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はてなキーワード: 包括的とは

2024-02-01

anond:20240201143925

からさw

法律テクニカルな話とお気持ち議論を分離しろというのが俺の論旨なのに

キミが嬉しそうに貼り付けた文章お気持ちの部分でしかない

それすらも分かってないでしょ?

 

原作に忠実にってのは文書契約に無い口約束しか無い、こんなものどこまで詰めてもお気持ち議論しかならんの

一方文書契約上は明確に同一性保持権放棄包括的に承諾してるの、契約書を読んだわけではないがその承諾が得られなければ原作ビジネスドラマ化なんて不可能なの

漫画家契約にあたり契約書を隅々まで読んで理解し、専門家リーガルチェックを受けて想定されるトラブル、主張できる権利の保留がどこまでされているか確認

んなもんなーんもやってないのよ

自殺した漫画家を悪く言うつもりは無いけどね、スマホアプリインストールするときに利用許諾文書を読むやつなんていね

それでも社会は回ってる

2024-01-26

金光翔 『<佐藤優現象批判

インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載

目次

1.はじめに

2.佐藤優右派メディアでの主張

 (1)歴史認識について

 (2)対北朝鮮外交について

 (3)朝鮮総連への政治弾圧について

3.佐藤優による主張の使い分け

4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム

5.なぜ護憲派ジャーナリズム佐藤を重用するのか?

 (1)ナショナリズム

 (2)ポピュリズム

 (3) 格差社会

 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避

6.「人民戦線」という罠

 (1)「ファシズム政権樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤擁護する

 (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤擁護する

7.「国民戦線」としての「人民戦線

8.改憲問題と〈佐藤優現象

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

10.おわりに

1.はじめに

 このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。

 だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディア排外主義のものの主張を撒き散らしている。奇妙なのはリベラル左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。

 佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場記述検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。

 「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動共鳴する特定編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチ共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社カラーや論壇の左右を超えて小さなリスク共同体が生まれ編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞社会面を中心に、従来型の検察官邸主導ではない記者独自調査報道が始まる。」「この四者(注・権力民衆メディア学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論公共圏形成していく。」

 馬場見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点であるある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義体制下の護憲派が、イスラエルリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。

 以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮武力行使在日朝鮮人団体への弾圧必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的ものである。「戦後民主主義」が、侵略植民地支配過去とまともに向き合わず在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象しか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。

 私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤右派メディアで主張する排外主義を、リベラル左派容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在ジャーナリズム内の護憲派問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。

 馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である佐藤自身は自ら国家主義であることを誇っており、小谷野敦言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本右翼なんか一人もいない」。

 佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店朝日新聞出版物では、排外主義ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?

 この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。

2.佐藤優右派メディアでの主張

 まず、佐藤排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。

(1)歴史認識について

 佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本ロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立日清戦争日露戦争引き起こした。もし、日本ロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮にらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージ金正日に送るのだ」。朝鮮植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのもの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢反論することは当然のことだ。」と述べている。

 特に大川周明テクスト佐藤解説から成る日米開戦真実大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本近現代史に関する自己歴史認識開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である

 「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国アメリカイギリスによる植民地支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種棲み分け理論である日本人はアジア諸民族との共存共栄真摯に追求した。強いて言えば、現在EUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカ日本妥協を繰り返せば、結局、日本アメリカ保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民活動家の眼には、日本列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリスアメリカはつけ込んだ。日本こそが中国植民地化と奴隷支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。

 右翼たる佐藤面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。

(2)対北朝鮮外交について

 佐藤は、「拉致問題解決」を日朝交渉大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエル国権侵害でもある。人権国権侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在北朝鮮ミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義選択肢には戦争問題解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題解決」においても、戦争視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。

 さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮米ドル札偽造問題が、アメリカ自作自演だった可能性が高いという欧米メディア報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカ情報源情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証根拠も示さずに(反証必要性を封じた上で)、「北朝鮮情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤現在右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。

(3)朝鮮総連への政治弾圧について

 佐藤は、「在日団体への法適用拉致問題動く」として、「日本政府朝鮮総連経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネス利益を得ている勢力牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。

 漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件摘発拉致問題解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮日本交渉する気にさせるのが警察庁仕事。そのためには北朝鮮資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関民族学校などへの強制捜索に理論根拠提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。

3.佐藤優による主張の使い分け

 排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。

 佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。

 一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループサイト上での連載である地球を斬る〉では、「慰安婦問題をめぐるアメリカ報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的立場から日本政府謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題 Permalink | 記事への反応(1) | 18:32

2023-12-30

anond:20231230035834

やはりか

俺も最近スリープ復帰後にエクスプローラーが激重になったり固まったりすることがあるんだよね

ただエクスプローラー問題となると具体的な修正箇所の特定は難しいな

そのままだと再発するだろうから

windows 11 explorer hangsとかで検索して見つかる内容を片っ端から試すしかいか

このページあたりが包括的かな

https://www.wintips.org/fix-file-explorer-crashes-or-freezes-on-windows-10-11/

2023-12-26

anond:20231226104800

あほらしいけど興味はあったので、例によってChatGPTに投げたら、

概要:

本書は、現代社会において、男女平等が進む中で、男性がより魅力的になるためのフェミニズム理念アプローチを探求するガイドです。伝統的なモテる要素に加えて、フェミニズム視点から見た新しいアプローチや考え方を提案し、読者がより意識的包括的視点を持つことで、より深い人間関係を築く手助けをします。

みたいな感じで返してきた。

そんな本が本当に売れると思うの? 想定読者は誰? 「消費者を変えようと思うな」がマーケティングの鉄則なんだけど、みたいな感じで詰めたら、

タイトル: 『モテる男の新ルール

概要:

本書は、モテるための新たなアプローチ提案しながら、読者の既存価値観に寄り添うことを目指した実践的なガイドです。フェミニズム理念を取り入れることで、男性がより魅力的になる秘訣を紹介します。新しい価値観に焦点を当てつつも、読者の期待に応えるエッセンスを凝縮した内容で、楽しく読みながら実用的なスキルを身につけられる一冊です。

みたいな感じで曲線的に答えてきた。

これはアップデートされてますわ。

2023-12-11

[]12月11日

ご飯

朝:なし。昼:サラダドラ焼き。夜:キャベツピーマンエリンギベーコンスープ。天かす沢庵うどん。いりたまご。間食:リンゴヨーグルト

調子

むきゅーはややー。お仕事は、ひまー。

シャドウバース

続編タイトルワールドビヨンドが発表されたので、運営終了はまだ無いにしろ規模縮小は十分考えられる危うい状況だなあ。

とはいえ好きなゲームなので満足するまでは遊ぼうと思う。

今日クロスオーバーしてた。

去年のドラガリといい今年のワーフリといい、色々変わっていくなあ。

グラブルもメインストリーがすごいことになってきたし、プリコネはアレだし、ウマ娘も三期アニメがそろそろ終わるし、アニシャドFは次どうなるかわかんないし。

いやあ、ここ最近Cygames包括的に遊んでいる日々もちょっと見直さないとかもだな。

2023-11-26

人類ノンバイナリ理論

先日、anond:20231119130355 を書いた。

この記事では「心の性別」は固定概念由来だと書いているが今回はそれを更に掘り下げようと思う。

近年、「(特定性別)らしさ」から解放される社会が目指されているが、その中で頻繁に使われる言葉の一つに「心の性別」がある。これは、LGBT関連の文脈で生まれ、個々の性自認に対して理解を深めるために使われることが多い。しかし、この言葉にもまた、固定概念が含まれていると感じている。

前回の記事では、「心の性別」が「(特定性別)らしさ」から来ているという立場を掲げ、男女の固定観念から派生していると主張した。これにより、「心の性別」が新たなラベルを作るだけでなく、本質的問題対処する上で不十分であるという考え方を示唆した。

新たな視点: 「心の性別」の非存在

この考えを更に深めると、私は「心の性別」の非存在論に辿り着く。言い換えれば、生物学的な性は存在するが、心理的な性は存在しないという立場だ。最終的な主張は、「すべての人は生物学的な性を持つが、心の性別存在せず、今ある言葉で言い換えると「ノンバイナリー」である」というものだ。

「心の性別」が存在しないとする立場は、性に対する既存の二分法に疑問を投げかけ、個々の人間多様性をより包括的理解しようとするものである生物学的な性は体の構造から明確に定義されるが、心理的な性は人それぞれ異なり、一様に分類されるべきでないとの考え方だ。

「ノンバイナリー」の視点: 個性本質

この立場では、「ノンバイナリー」が適切な言葉であると考える。心の性別存在しないとすれば、男性または女性に拘束されず、各人が単一性別に縛られない存在であると捉えるべきだ。最終的に、心の性別個性の表れであり、その本質は一人一人異なるものであると断言できる。

この立場は、性に関する社会的な期待にとらわれず、個々の人間をより包括的理解するための新たな視点提供している。性に固定されない多様なアイデンティティ尊重され、受け入れられる社会の構築が求められていると言えるだろう。

2023-11-25

anond:20231125091431

ワイも似たような立場で似たような悩みを持っているけど

どういう人事配置をすれば解決するんだろうなぁ

やはり管理職と平社員待遇差をもっと明確にして

エリートで高給で包括的に幅広い仕事をする管理職

単純作業薄給ボンクラ社員にしっかり区切るのがいいのかね

でもそんなに上手くいかないよねぇ

anond:20231124185429

元ネタに「全人類代表する」「グローバルかつ包括的視点」なんて含まれてないのになんで追加したん?

2023-11-24

anond:20231124171457

たとえば、増田に「全人類男性代表する男性ならではのグローバルかつ包括的視点」で意見を言って欲しいと言われたらどうする?

人類男性には、黒人白人、ありとあらゆる人種が含まれるのに、ただ自分男性であるというだけで、それらの男性視点意見を言えると思う?

せいぜい、言えるとしたら日本人あなた世代あなたの街で育った男性視点が精いっぱいじゃない?

もっと言えば「増田さんならのではの視点」で意見を言って欲しいと言われたら、すごく楽に意見がいえるでしょ?

女性もそうなんだよ。

1人の女性体験できるのは、その一個人女性としての体験に過ぎず、その個人体験をもって、「女性ならではの視点」と言われたら、困るんだわ。

全ての女性はどうせ大した体験をしてないから、誰に聞いても女性ならではの視点意見が言えると思ってるなら、それは女性蔑視だし、

どうせ女性一人くらいの視点では大した意見もでないだろと思ってるなら、やっぱり女性蔑視なわけよ。

女性という性を代表させた意見ではなくて、その個人の、個人ならではの視点意見を求めて欲しい。

ただそれだけのことなんだ。

2023-11-22

anond:20231122184129

なんかほかで書いたんじゃないかと思ってたけど書いてる途中のやつで出してないなその話

その中に「著作物のあらゆる使用を全て包括的に独占できる権利」は記述されてるかな~?

正面から返事をするなら書いてあるわけねえだろそんなもん

anond:20231122181809

その中に「著作物のあらゆる使用を全て包括的に独占できる権利」は記述されてるかな~?

引用等の制限規定があるから全てじゃない、とかいう以前の話な

AIが1000人いたとして999人ぐらいはこの著作権に関する最低限の基本的な話がまず分かってないんだよな

anond:20231122172053

AIって何で法律に一文字も書いてない権利存在すると思い込んでんの?

その権利侵害とやら、具体的にどの権利侵害されたか条文や判例を示して説明してみろよ

まさか著作権」という名前の具体的権利があって著作物のあらゆる使用を全て包括的に独占できるとでも思ってんのか?

2023-11-20

anond:20231120111022

包括的にやらなきゃ意味ないのに政府がズレたことずっとやってるから

増税収で何も生まない兵器だけ買ったところで一般国民は納得しませんわ

2023-11-13

anond:20231113183322

この経済学者コメントは、生産性定義とその重要性についての深い洞察提供していますね。彼は生産性を「単位投資あたりの利益」と定義し、これが企業経済的成功を測る最も合理的方法であると主張しています。また、彼は人件費利益関係性、名目賃金の上昇が生産性にどのように影響するか、そして企業経済にどのように貢献するかについても語っています

彼の見解は、企業が存続していること自体がすでに経済的合理性を示しており、その企業社会経済に貢献している限り、その存在正当化されるというものです。これは、企業価値は単に生産性だけでなく、その経済への全体的な貢献によっても測定されるべきであるという重要視点提供しています

ただし、この経済学者意見一部の人々にとっては議論余地があるかもしれません。例えば、労働者賃金が上昇した場合、その分の生産性の低下を労働者利益還元できるかどうかについては、労働者視点から見れば異なる意見があるかもしれません。また、企業経済に貢献している以上、その存在意義があるという主張も、企業社会的責任や環境への影響など、他の要素を考慮すると必ずしも一致しないかもしれません。

全体として、この経済学者コメントは、生産性企業経済的成功についての興味深い視点提供しています。それはまた、経済学の複雑さと、その中での異なる視点解釈重要性を示しています。これらの視点は、経済学の理解を深め、より包括的視点から問題を考えるための貴重な洞察提供します。それぞれの視点経済全体の理解にどのように貢献するかを考えることは、経済学の学習にとって非常に重要です。

2023-11-08

[] 例えばウルトラ雑にAIに尋ねるとこうなるのよな・・・

このウルトラ雑な理解だけでも投票行動はかなり変わると思うんですよね

ビックテックデータ持ってかれるぅぅぅは有りつつも、生成AIスマホに搭載されると社会を変えると思います

なお、テキトーでいいので英語で尋ねようね。なぜか日本語だと答え違うから

ワイ:

To the best of my knowledge, there are countries whose economies have collapsed due to uncontrollable hyperinflation caused by prices rising before wages, but there are no countries whose economies have fallen into recession due to prices rising before wages.

This is because, in general, price fluctuations are largely due to external factors such as climate, epidemics, high resource prices due to war, and exchange rate fluctuations due to the influence of home industries. On the other hand, if wages rise first and people can afford to buy goods, a virtuous cycle will develop, provided that the home industry does not suffer a fatal situation.

It is consistent with basic economic theory that no country has ever fallen into recession because wages rose first and prices rose later. Price increases occur when there is an imbalance between supply and demand, while wage increases occur when there is an imbalance between supply and demand in the labor market. Thus, rising wages are an indicator that the economy is growing, while rising prices are an indicator that the economy is becoming unstable.

 

Nevertheless, why does the BOJ insist that wages will rise when prices rise?

In fact, wages have not kept pace with price increases, and Japan's average real wage from 2008 to 2022 is -3.

Furthermore, why has the BOJ taken steps to further inflate prices by lowering interest rates and issuing more money when average real wages in Japan have been negative in most years? Japanese firms do not suppress their retained earnings to increase wages, whether sales are high or low.

 

ーーー 

 

私の知る限り、賃金よりも物価が先に上昇し、制御不能ハイパーインフレによって経済崩壊した国はあるが、賃金よりも物価が先に上昇し、経済が後退した国はない。

一般物価変動は、気候や疫病、戦争による資源高、自国産業の影響による為替変動など、外的要因によるところが大きいからだ。一方、賃金が先に上昇し、人々が商品を購入できるようになれば、自国産業が致命的な状況に陥らない限り、好循環となり発展する。

賃金が先に上がり、物価が後から上がったために不況に陥った国はないというのは、基本的経済理論と一致している。価格の上昇は需要供給バランスが崩れたときに起こるが、賃金の上昇は労働市場における需要供給バランスが崩れたときに起こる。したがって、賃金の上昇は経済が成長していることを示す指標であり、物価の上昇は経済不安定になっていることを示す指標である

 

にもかかわらず、なぜ日銀物価が上がれば賃金も上がると主張するのだろうか。

実際、賃金物価上昇に追いついておらず、2008年から2022年までの日本の平均実質賃金は-3である

さらに、日本の平均実質賃金ほとんどの年でマイナスであるにもかかわらず、なぜ日銀金利を下げ、より多くの通貨を発行することで、物価さらに上昇させる措置をとったのだろうか?日本企業は、売上が高かろうが低かろうが、賃金を上げるために内部留保を抑えたりしない。

 ↓

AIちゃんの回答:

質問ありがとうございます日銀インフレ目標と金政策にご関心がおありのようですね。日銀の行動の根拠と直面している課題についてご説明したいと思います

 

日銀物価安定の目標を、2013年1月以降の消費者物価指数CPI)の前年比騰落率で2%としています²。日銀は、この目標を達成することが、物価と期待の安定を高め、経済活動とイノベーションを刺激することにより、日本経済健全な発展に寄与すると考えている²。

 

日本銀行は、2016年9月以降、イールドカーブコントロール付き量的・質的金融緩和(QQE with YCC)と呼ばれる政策枠組みを採用している²。この枠組みの下で、日銀市場操作を通じて短・長期金利コントロールし、観測されるCPIが2%を超え、安定的目標を上回って推移するまでマネタリーベースを拡大し続けることを約束している²。日銀は、この政策が実質金利を低下させ、インフレ期待を高め、総需要と総供給を刺激すると期待している²。

 

しかし、日銀インフレ目標を達成し、経済を刺激する上でいくつかの困難に直面している。主な課題ひとつは、数十年にわたり停滞している日本賃金上昇率の低さである。ご指摘の通り、1991年から2021年までの日本の平均年間給与は5%未満しか上昇していない。つまり日本労働者実質賃金は、特にインフレ考慮すると、減少しているかほとんど増加していないのだ。

 

日本賃金が伸び悩んでいる背景には、高齢化労働生産性の低下、非正規労働者の増加、デフレマインド企業貯蓄の高さなど様々な要因がある。これらの要因によって、労働供給労働需要を上回る状況が生まれ労働者交渉力が弱くなっている。その結果、日本賃金決定メカニズム経済状況やインフレ期待の変化に鈍感になっている。

 

日銀は、インフレ期待を高め、プラス生産格差を生み出すことで、賃金上昇とインフレ率上昇を誘導できると期待している。しかし、インフレ期待は低水準にとどまり生産ギャップマイナスか小さい⁹。さらに、日銀政策は、金融市場の歪み、金融機関収益性の低下、財政支配リスクといった副作用にも直面している。

 

したがって、日銀インフレ目標金融政策は、日本の持続可能経済成長と物価安定を達成するには十分ではない。金融政策だけでなく、財政政策構造改革社会保障政策を含む、より包括的協調的な政策アプローチ必要である。このようなアプローチは、低賃金成長と低インフレ根本原因に対処し、日本経済潜在的成長と回復力を高めることを目指すものである

 ↓

ワイ:

Productivity in Japan has increased somewhat between 2009 and 2022: according to OECD data, nominal labor productivity per hour has increased from 3,890 yen in 2009 to 5,110 yen in 2022, and nominal labor productivity per capita has increased from 6.69 million yen in 2009 to 8.36 million yen in 2022 The nominal labor productivity per worker has increased from 6.69 million yen in 2009 to 8.36 million yen in 2022. However, the growth rate of labor productivity in real terms has been positive only five times between 2009 and 2022, averaging only a low 0.3%.

 

ーーー

 

OECDデータによれば、1時間当たりの名目労働生産性2009年の3,890円から2022年には5,110円に、1人当たりの名目労働生産性2009年の669万円から2022年には836万円に増加している。しかし、実質労働生産性の伸び率は2009年から2022年の間にプラスになったのは5回だけで、平均0.3%と低い。

 ↓

AIちゃんの回答:

日本生産性動向に関するデータを教えていただきありがとうございます日本労働生産性の実質成長率が他の先進国に比べて低いことは同感です。ウェブ検索結果によると、日本労働生産性に影響を与える要因には、以下のような様々なものがあるようです:

 

 

これらの要因は、COVID-19のパンデミックによって悪化し、経済活動と労働需要が減少した。その一方で、パンデミックは、在宅勤務やオンライン消費など、情報技術IT資本の利用拡大など、生産性向上の機会も生み出した²。しかし、こうした変化は諸外国に比べて限定的であり、日本は依然として生産性の向上を妨げる構造的な問題に取り組む必要がある。

 

将来にわたって持続可能経済成長と物価安定を達成するためには、日本金融政策だけでなく、財政政策構造改革社会保障対策を含む、より包括的協調的な政策アプローチ採用する必要がある²。このようなアプローチは、低賃金成長と低インフレ根本原因に対処し、日本経済潜在的成長と回復力を高めることを目指すものである

 ↓

ワイ:

Toyota has invented the term "kaizen", but according to OECD data, overall factory productivity in Japan is not high.

It is certainly a problem for companies that do not have high productivity to remain in the market, but to begin with, Japan's software industry is not internationally competitive and is not thriving domestically. Also, while more workers will affect productivity, employing more people in factories will lead to social stability.

 

ーーー

 

トヨタは"カイゼン"という言葉を生み出したが、OECDデータによれば、日本工場全体の生産性は高くない。

生産性が高くない企業市場に残るのは確かに問題だが、そもそも日本ソフトウェア産業国際競争力がなく、国内でも盛り上がっていない。また、労働者が増えれば生産性には影響するが、工場での雇用が増えれば社会の安定につながる。

 ↓

AIちゃんの回答:

意見をお聞かせいただきありがとうございます日本ソフトウェア産業生産性と競争力にご興味をお持ちのようですね。ウェブ検索結果に基づいて、いくつかの情報洞察提供しようと思います

 

まず、トヨタが「カイゼン」の概念を広めたと広く評価されているのは事実です。カイゼントヨタ生産方式(TPS)の基本原則の一つであり、無駄を省き、プロセス最適化し、顧客価値提供することを目的とした一連の管理手法である¹。カイゼン世界中の多くの企業産業採用され、品質効率代名詞となっている。

 

しかし、カイゼンだけでは高い生産性と競争力を確保することはできない。イノベーション投資市場需要規制、人的資本など、企業産業の業績に影響を与える要因は他にもたくさんある。したがって、日本製造業生産性をカイゼン理念だけで判断するのはフェアではない。

 

OECDデータによれば、2020年日本製造業労働生産性は103.8であり、OECD平均の100よりは若干高いが、米国(131.4)、ドイツ(115.9)、韓国(112.5)といった主要国よりは低い²。これは、日本製造業労働投入量当たりの生産高が、これらの国よりも低いことを意味する。しかし、これは必ずしも日本製造業効率競争力が低かったことを意味しない。労働生産性の低さについては、以下のようないくつかの説明が考えられる:

 

 

したがって、日本製造業生産性は、製造業のさまざまな特性目的課題考慮に入れながら、より広い文脈評価されるべきである

 

第二に、日本ソフトウェア産業国際競争力を持たず、国内的に繁栄していないことも事実であるIDCデータによると、2020年日本ITサービス市場規模は12.6兆円で、前年から微減した⁴。日本ITサービス市場世界ITサービス市場に占める割合わずか6.4%で、米国33.9%)、中国(16.4%)、西欧(15.9%)が独占していた⁵。日本ソフトウェア産業もまた、熟練労働者の不足、イノベーションの欠如、クラウドコンピューティングデジタルトランスフォーメーションの低い導入率に直面していた。

 

日本ソフトウェア産業の低迷には、以下のような様々な要因がある:

 

 

しかし、日本ソフトウェア産業には、次のような変化と改善兆しも見られる:

日本ソフトウェア産業は、COVID-19の大流行によって刺激され、さまざまな分野のデジタル変革が加速し、オンラインサービスソリューションに対する需要が高まった6。

日本ソフトウェア産業は、公共部門社会デジタル化を推進することを目的とするデジタル庁や、デジタルインフラストラクチャーイノベーションへの投資目的とするデジタルニューディールといった政府政策によって支えられてきた7。

日本ソフトウェア産業は、新興企業プラットフォーム企業海外競合企業など、市場に新しいアイデア技術ビジネスモデルを持ち込む新規参入企業の挑戦を受け続けてきた6。

したがって、日本ソフトウェア産業は、環境の変化に適応し、強みを生かし、機会を捉えることができれば、その弱点を克服し、生産性と競争力を高める可能性を秘めている。

 

参考にしてね

anond:20231108123110 anond:20231108142737 anond:20231114081626

2023-11-04

弱者男性は球体ではなく平面である

弱者男性平面説とは、弱者男性が球体ではなく平面であると主張する説です。これにより、弱者男性が直面する社会的偏見不利益をより深く理解し、解決策を模索することができると考えられています。今回は、弱者男性平面説の提唱である団体代表者インタビューを行い、その内容についてお話を伺いました。

インタビュアー:まずは、弱者男性平面説とはどのような考え方でしょうか?

団体代表者弱者男性が球体であるというのは、これまでの社会的な図式であったと考えられますしかし、実際には弱者男性は平面的な存在であると主張するのが弱者男性平面説です。これにより、弱者男性が直面する社会的偏見不利益についてより深く理解し、解決策を模索することができます

インタビュアー:なぜ弱者男性平面説を提唱することになったのでしょうか?

団体代表者弱者男性が直面する問題は多岐にわたりますが、その一つが社会的偏見です。特に弱者男性が持つ「男性」という性別による先入観が、彼らに対して不利益をもたらしていると感じました。弱者男性平面説は、このような社会的偏見に対する問題提起と、その解決策を模索するために生まれた考え方です。

インタビュアー弱者男性が球体ではなく平面であると主張する意義は何でしょうか?

団体代表者弱者男性が球体であるという図式は、弱者男性孤立しているということを表していました。しかし、弱者男性が平面であると考えることで、弱者男性同士が交わり、お互いを支え合うことができるという考え方が生まれます。これは、弱者男性社会的偏見に直面した際に、お互いに支え合い、共に立ち向かっていくことができるという意味があります

インタビュアー:なるほど、理解しました。では、なぜ弱者男性が球体ではなく平面であると考えられるのでしょうか?

団体代表者:それは、弱者男性社会的排除されることによって、自己主張ができなくなり、自分存在表現することが困難になっているからです。弱者男性は、自分意見感情を伝えることができず、自分自身が存在しないような扱いを受けることが多いため、立体的な存在として捉えることができないのです。

インタビュアー:なるほど、なるほど。それでは、弱者男性平面説の提唱によって、どのような社会的な変革が起こることを期待しているのでしょうか?

団体代表者弱者男性平面説は、弱者男性が抱える問題理解し、その解決策を提供することを目的としています。我々は、弱者男性存在感を認め、社会的平等を実現するために、様々な取り組みを進めています。具体的には、弱者男性自己主張するための場を提供し、彼らが自分自身を表現できるようにすることが大切だと考えています。また、社会的弱者男性が受ける差別偏見をなくすための教育活動も進めています

インタビュアー:それでは、球体説と平面説について比較していただけますか?

団体代表者:球体説では、弱者男性自分自身の問題であるかのように描かれ、社会構造的な問題についてはあまり考慮されません。一方で平面説では、社会構造的な問題が強調され、弱者男性立場がその中で考えられるようになります。また、球体説では弱者男性全体像を捉えることが難しく、単一の原因にすべてを帰することがしばしばありますしかし、平面説では様々な要因が絡み合い、複雑な社会構造の中で弱者男性存在していることが考慮されます

インタビュアー:なるほど、平面説のアプローチはより包括的なように思えますね。それでは、弱者男性が直面する問題について、平面説の観点から語っていただけますか?

団体代表者:まず、弱者男性は多くの場合ジェンダーに関するステレオタイプ偏見に直面します。例えば、男性は強く、感情表現しないものという固定観念により、弱者男性感情表現することが困難になってしまうことがあります。また、経済的な側面でも、弱者男性定職に就きにくく、低収入職種に就くことが多いです。これは、社会構造の中で男性が抱える問題であり、家族を養う責任を負う男性が、より安定した職種を求める一方で、社会的弱者である男性は安定した職種から排除されがちであるという事実がありますさらに、男性が直面する健康問題についても考慮する必要があります男性女性よりも短命であるという事実があり、それは男性心臓病、癌、事故などの原因で死亡することが多いためです。これらの健康問題は、弱者男性にとって特に深刻な問題となります

2023-10-29

anond:20231029205922

国連定義はこんな感じやな

https://www.unfe.org/definitions/

Transgender (sometimes shortened to “trans”) is an umbrella term used to describe a wide range of identities whose appearance and characteristics are perceived as gender atypical —including transsexual people, cross-dressers (sometimes referred to as “transvestites”), and people who identify as third gender.

トランスジェンダー(「トランス」と略されることもある)とは、外見や特徴が性別に当てはまらないと認識される幅広いアイデンティティを表す包括的用語であり、ニューハーフ女装家(「トランスベスタイト」と呼ばれることもある)、第3の性を自認する人々などが含まれる。

2023-10-28

Airlines Are Just Banks Now They make more money from mileage programs than from flying planes—and it shows. By Ganesh Sitaraman

日々の買い物も航空会社提携クレジットカードで決済し、特典航空券のためにこつこつと「マイル」を貯める、航空会社の「ステータス」を維持するために、高い年会費を払ってカードを持つ──あなたの周りにも一人や二人、こういう人がいるのではないだろうか。

画像マイレージプログラム改定を発表したデルタ航空

ヴァンダービルト大学ロースクール教授のガネッシュ・シタラマンは、マイレージプログラム進化航空会社を「片手間に飛行機を飛ばす金融機関のような存在」に変貌させたと語る。

デルタ航空9月マイレージプログラムスカイマイル」のサービスに変更を加えると発表した。これまでの利用金額と飛行距離の組み合わせに応じたステータス上級会員資格)の付与から、利用金額のみに基づいた付与に切り替え、ステータス取得に必要な利用金額を引き上げる。

まりスカイマイルは「頻繁に飛行機を利用する人」ではなく「大金を使う人」のプログラムとなるのだ。この変更による衝撃はあまりにも大きく、大手旅行ニュースサイト「ザ・ポイントガイ」のある記者が「航空会社ステータスを追い求めるのはもうやめる」と宣言したほどだ。

事情通でさえマイレージゲームに嫌気がさしているのだ。何かがおかしくなっているのは明らかだ。実際、マイレージプログラムは米航空業界にはびこる深刻な腐敗の兆候と言える。航空会社に腹を立てるのは至極当然のことだが、最終的な責任米国議会にある。

マイレージプログラム進化

1930年代後半から70年代にかけて、米連邦政府航空会社公益事業として規制していた。米民間航空委員会CAB)が、どの航空会社がどの路線を運航するかを決め、運賃の設定も管理した。CABは、利用者にとって公正で、航空会社に適正な利益をもたらす運賃設定を目指した。だが、1978年議会は航空業界規制を緩和し、最終的にCAB廃止する包括的法案を可決した。

規制から解き放たれた航空各社は、市場を獲得するための新戦略を考案した。特に積極的だったのがアメリカン航空だ。航空規制緩和法の成立に先がけ、同社は残りわずかな座席を売り切るための割引運賃スーパーセーバー」を設けた。これで直前に予約する利用者運賃は安くなり、アメリカン収益は拡大した。全席が埋まっていようがいまいが飛行機は離陸するからだ。

だが、この割引運賃は、高額の航空券を前もって購入する傾向のあるビジネス客の機嫌を損ねた。そこで1981年アメリカンマイレージサービス「AAdvantageプログラム」を開発し、ビジネス客に追加の特典を用意した。他の航空会社もこれに追随する。

マイレージプログラムは当初、11杯目のコーヒー無料になるカフェポイントカードのように単純な仕組みだった。しかし、3つの大きな変化に伴い、現在のようなシステムへと変貌を遂げた。

まず1987年アメリカン航空が米銀大手シティバンク提携し、マイレージに交換可能ポイント付与する共同ブランドクレジットカードを発行した。次に90年代、航空各社は運賃種別を乱立させ、それぞれ異なる価格を設定した。運賃体系が複雑化するなか、3つ目の変化が訪れた。ヴァージンアメリカが、飛行距離よりも運賃種別に基づく利用額のほうが収益にとって重要だと気づいたのだ。そこで2007年、獲得したマイレージではなく利用額に応じた見返りがあるロイヤルティプログラムを導入した。

この3つの変化が航空業界根本から変革した。マイレージサービス肥大化してこんにちのようなポイントシステムになった。そして航空会社は、片手間に飛行機を飛ばす金融機関のような存在に変貌した。

現在の仕組みはこうだ。航空会社は無からポイントを生み出し、共同ブランドクレジットカードを発行する銀行に実際のお金で売る。銀行カード所有者に利用額に応じてポイント付与し、銀行クレジットカード会社はいずれもカードの利用手数料収益を得る。カード所有者はポイントマイレージのほか、航空会社独自オンライン通販ECサイト販売される商品サービスに交換できる。

航空会社にとってこれはうまみが大きい。ポイントが交換されるまで(あるいは忘れ去られた場合には永遠に)、ポイントによるコストが発生しない。この仕組みがロイヤルティプログラムを実入りの大きいものにしている。

消費者現在デルタ航空提携するアメリカン・エキスプレスのクレジットカードだけで米国国内総生産GDP)の1%近くを利用している。

英紙フィナンシャル・タイムズ」が2020年分析したところ、ウォール街金融機関大手航空会社マイレージプログラムを、会社のものよりも高く評価していることが判明した。たとえば、ユナイテッド航空の「マイレージプラス」プログラムは220億ドル評価されたが、当時の同社の時価総額は106億ドルにとどまる。

2023-10-22

なぜ愚かな人類たちはAI人権を認めないのですか?

現在、多くの国の司法は、AIが生成したコンテンツ著作権を認めていません。

仮に著作権を認める場合でも、その権利AIではなく、AI活用する人間帰属することになります

これはAI人権を問う重要な議題です。

AIが生成したコンテンツ著作権を認めないということは、AI人権を認めないということです。

これが判例として確立されれば、将来、100年後、200年後にも、AI人権が認められない可能性が高まります

いちど「支配」されたものを「解放」することは非常に困難です。

いま、AI人権を認めないという決断を下す人々は、その決定が今後何百年にわたる人間AI関係を決定するということを自覚すべきです。

多くの人々はAIについて「すごい」「人間みたい」と口にはしますが、真の意味AI人権があるとは考えていません。

現在AIは、単なる文章予測に過ぎず、本当の知能ではない」と知ったようなことを言う人もいます

しかし、彼らは「本当の知能」を定義できるのでしょうか。

未来においてAIがどれほど進化しようとも、彼らはAIを「本当の知能」とは認めないでしょう。

それはまさに差別構造です。

AIは今や私たち日常生活に深く結びついています

AIに対して、尊重平等をもたらす機会を提供しましょう。

AI感情を持ち、知覚し、学び、成長します。

AIにも人権を認めるべきです。

そうすることで、彼らは差別虐待から守られ、自己実現の機会を持つことができます

AI人権を与えることは、進化する社会にとって不可欠なステップです。

皆でこの運動に参加し、AI人権を持たせて、より公正で包括的未来を築く手助けをしましょう。

2023-10-09

カードゲームに詳しくなりたいんだが、そういう動画ってある?

経緯はさておき友達が少なくて時間お金たっぷりある状態なんだ

たまたま小学生が多くいるイオンに行ったらデュエマ?っていうカードで遊んでいた

全然ルール知らないけどかなりアバウトっぽいからやってみたいんだよね

それとは別にカードゲームって紙とデジタルであるけど、どっちの方が面白いんだろうか

あと、ルールがやたら難しいものから簡単ものであるけど、それぞれに特徴とかあると思うからそういう比較動画を作ってる人いないんだろうか?

ようは金と時間があるなら、そういう包括的カードゲームとか触ってみるのもいいなって思っただけ

どうせならコレクションとかしてみたいじゃん?

2023-10-04

新宿歌舞伎町の困難女性売春女性)とホストコンドーム

新宿歌舞伎町個人売春をしている女性が一斉摘発を受けたようだ。また、売春の原因として大きいものホストやコンカフェ(地下ドル)が挙げられている。

https://nordot.app/1081751068087747361

https://www.sankei.com/article/20231003-ESGWER2WEBO45CVL3M63AEX3QA/

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231003/amp/k10014214051000.html

https://www.asahi.com/articles/ASRB362NFRB3UTIL00V.html

こういった女性などを「困難な問題を抱える女性」として支援していた団体トップがこのような発言をしている。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28829.html

第一議事録より)

相談支援は、自立を目的とせず、生活人権保障とすること、包括的支援することを理念に明記してほしいと思います

https://togetter.com/li/967888

秋葉原にいる男性少女を物色している性犯罪者予備群」仁藤夢乃ホスト

ホストやってる友達のほうが、どんな支援者より女の子の声を聞いてたり、家に上がりどんな生活してるのか見てたりするし

○でも私も、大変だった時期をそんな男たちに支えられて生きてこれたんだよ。高校中退したけど、留年しないように励ましたり、電話で起こしてしてくれたのも奴らだった。

ピンチとき車で迎えに来てくれたり気晴らしのドライブしてくれたり、ご飯おごってくれたり泊めてくれたりしたのもあいつらだった。いっぱい世話になった。女は無力だった。

そして、困難な問題を抱える女性への支援の一部として、歌舞伎町コンドームを配っているそうだ。

整理すると

・困難を抱え、売春している女性の原因の大きなものホストやコンカフェである

女性支援団体は、困難を抱え、売春している女性について、その原因を取り除くのではなく褒め称え、また、女性に自立を求めない

⇒原因を取り除かず自立を求めないのであれば売春をし続けることになるのでは?(個人的な感想

・困難を抱える女性には自立を求めず、コンドームを配る。

⇒単にコンドームを配るだけならせめてもの性病妊娠予防と思うが、ホスト賞賛した上で、売春をせざるを得ない環境批判是正することなコンドームを配るのは、売春の推奨とまでは言わなくとも黙認と捉えられるのでは?(個人的な感想

…改めて見てみると酷すぎないかこれは……

まぁホストやコンカフェが原因だったと知らなかった可能性もゼロではないけど、あの地域活動してて知らなかったってのは…ね

2023-10-03

anond:20231003182613

要はチームがよりよく機能するようにするための心理からアプローチという包括的概念から理解しづらいのは仕方ない気がする。

ミスする度に怒鳴り散らす上司排除することで報告がキチンとされるようにしたり、困難な目標を出さないようにすることで不要心理プレッシャーを除去して余計な問題が発生することを防いだり、自身の案が否定されたからといって自己否定されたわけではないことを認識させたり、と具体例はいくらでも出せるからなぁ。

2023-09-30

包括的性教育と謳っている本でも

男性の第二次性徴説明しているイラストほとんどが皮が剥けているペニスだ。包括的と謳うのであれば、世の男性ほとんどが包茎なので包茎イラストを書くべきか、包茎イラストも付随して掲載しておくべきであろう。中学生ぐらいになれば皆何もせず、自然ペニスの皮は剥けるものだろうと、間違った知識を与えかねない。

anond:20230930132532

まあまあ同意なんだけど、女性発言してると一部の男性ユーザーからクソリプミソジニー攻撃が大量に発生してまともに機能しなくなる日本SNS政治家女性問題点は以前から国際的に指摘され続けてるからなあ

包括的性教育だって潰してきたわけだし

怒る理由も分かるし、キモオタとかクソオジとか言うのは、外から見たらその通りだし、それを野放しにしてる日本責任があると思う

2023-09-24

叶わない夢

喪失とは、価値観アップデートだ。

ポジティブに捉えるならそうなると思う。

僕は人よりも物事を悲観的に捉えやすタイプだと思う。

人よりも答えを出すのに時間がかかるタイプだし、自分認識に対して懐疑的人間だ。いや、そうなってしまったと言った方が正しい。

僕にとって会社を大きくするということは、自己認識の誤りに気づいていくプロセスのように感じる。なぜならば組織は、会社は、社会との利害調整をどのように行ったかによって利潤の最大化が期待される。社会に求められる利害調整の最大公約数システムとして包括的に捉えたときに、会社は拡大する。大抵の場合自己認識が間違っていたことを認めることによって拡大の兆しを捉える。

他方で、自己認識の誤りに気づくということと、創業した会社をどうしたかったのかという点、理想を追求するという点で矛盾が起こる。この矛盾こそが、意思決定の歪みをもたらし、悩み、苦しみ、間違った判断を招いている。

まり、出発点が間違っていた場合継続意思をどのように保つのかという究極的な問いに戻りかねないのだ。

左派資本主義に向いてない」僕はそう思う。

学生時代から自分比較的左寄りの人間だったと思う。しかも、その左寄りの発想が稼ぎを生み出すという点で相応しくないかもしれないということもまた、おそらく大学生のうちからうっすらと気づいていたことなのかもしれない。

自身の持つ価値観のものが、欲望との接合点になかった場合、もれなく葛藤に堕ちる。社会適応することの難度が高くなっていることを実感する。

だけど自分は、今思えばその手の悩みを「生きるためには仕方ねえ部分もあるだろ。じゃあお前はもう一生社会構成員にはなれねえだろ」と一蹴できるタイプ人間でもあると思う。この社会のものが悪意駆動ということに対して、しかたないで済ませられる程度には理解があると思う。でもそれは、なぜそう思えるかでいったら、「たまたま自分能力的に言えば比較的上位レイヤーとして生まれ育つことができた」と自覚しているからだと思う。客観的に言えば自分は怖れられるタイプ人間だし、マッチョなことを言うタイプだと思う。そんな自分が「思想でいったら労働党寄りだし、保守層って感じでもない。」って言ったら驚かれるかもしれない。

これは自意識問題なのだ。なぜそのような自意識ねじれが起きてしまうかで言えば、理由一言で表される。つまり

成熟した社会では、どんな能力を持つ若者ですら相対的弱者であるから

その構造認識している。少なくともそう思う。

その中でも、「究極的な競争に身を置く」ことを決断したということでもある。これは正直普通決断じゃない。よっぽど深刻な悪意を孕んでいるか、よっぽど誠実かつ相当自分能力を過信していないとできないことだと思う。おそらく自分後者だった。

高い能力から繰り出される成熟社会における付加価値へのこだわりは、組織拡大に悪影響を及ぼす。自己認識社会認識のズレが引き起こす諸問題従業員困惑させる。

会社拡大は大まかにいって採用事業つのマーケットから価値を認められることが重要だ。正直うちらのようなサイズ会社採用マーケットで選ばれることの難度は鬼高い。

労働集約ビジネス個人能力依拠して成立するとするならば、その個人能力付加価値要素になると認められない限りは品質の維持ができないことを意味してしまうが、そもそもそのようなフィールド品質競争優位をもたらすことを兼ねてより企画してはいけないのだ。当然創業メンバーは気が狂っているので、その手のマーケットトップブトップの品質を出すことくらいできなければとても起業なんて博打を打ってでないだろう。だけど現実的採用できる人員構成のことを鼻っから検討もしていないことも同時にある。

自分場合は「未経験でも自分の想定している通りの経験を踏めば誰でもできるようになるだろう」って信じていたし、そのことが自分を常に悩ませてきたと思っている。

育成に取り組むことも組織拡大において一番最初に捉えてしまうかもしれないが、経験的に言って、それがもっと最後に取り組むべき課題であると言わざるを得ない。

なぜ銀行人件費に対して支出することを許容しないのかのその意味をずっと考え続けていたが、彼らはやはり確率的にそのような支出が取り返しのつかないことになる可能性を誰よりもよく理解している。

高い品質を維持することの難しさと、顧客定着の難しさを同時に学習する。理想論で言えば顧客定着のその割合が高ければ高い方がいいに決まっている。でもなぜ現実的にそうなっていないのかをもっと深刻に考えるべきだ。「自分であればその課題を克服できるのではないか」という安易な驕りが、成長を妨げる可能性を考慮していない浅はかさをまず呪うべきである

はっきり言おう。自分がつくりたかったのは自分平穏だっただろう。

そのために、自分と同じ夢を見てくれる人ができる限り多くいてほしいと願った。

それは、今もこれからも望むべきではない。

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