「国家体制」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 国家体制とは

2017-04-21

望み

私には生まれつきエゴがないので、個人的な望み(俗に謂う「夢」)がない

人々の洗脳を解いてデモクラシー革命を実現することが望みだが、それは、バイトして金貯めて実現しうるようなことではないし、TNT背負って溜池山王突撃してもきっと実現しないだろう。バイトして金貯めて革命を実現する話をアニメ化でもしてほしいくらいだ(笑)

どうやったら人々からエゴがなくなる進化が起こるのか、日本人(笑)近世近代以来の洗脳が解けるのか、判れば苦労しない。むしろ洗脳が解けないようにして国家体制を実現しているわけだから、そんな容易に洗脳が解けるはずもないのだろうと思う。たとえ成り上がって革命を起こそうとしたところで、見つかったら確実にぶっ叩かれて刑務所に入れられるのが日本スペックなので、もう手の施しようがないのだろう

わざわざ近世近代呪いを呼び起こして洗脳を強めることを、今の権力者支配層、既得権益階級がやっていて、もはや滑稽なまでに愚民どもは釣られているようだ。近世近代のことを「日本古来」とかい阿呆が多いし、そもそも「日本」なるものは古来存在しない。「日本」というのは近代国家主義概念で、遡ってせいぜい徳川光圀大日本史が端緒だろう

エゴのない進化を遂げるというのは一種の才能で、天才的なできごとで、ヨーロッパモダンエヴォリューションに限らず、釈尊ブッダ)にも起こった昔からあることなのだけれども、人類凡そをみると進化することは決してなく、むしろ幼稚化が進んでいる。岡本太郎が云っていたことも然もありなんと思う

2017-03-25

森友の同和問題ネトウヨ問題矮小化してはいけない

https://togetter.com/li/1093859

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1093859

ここにこそ日本の闇が凝縮している。

なぜネトウヨ首長大阪で爆誕するのか。

なぜポピュリズム政治跋扈するのか。

ネトウヨ狂喜乱舞してこの問題を同和差別在日差別に結びつけて叩きまくるだろう。

これに対して、ただネトウヨを叩くだけではいつまでたっても終わりのない不毛な戦いが続くだけ。

はてな左派も、この問題は闇が深すぎてアンタッチャブルにしてきた。

それが間違いではなかったのか。

闇の苗床から生えてくるネトウヨという雑草をちぎっては投げちぎっては投げ、では意味がない。

苗床の闇自体を掘り返して文字通り白日のもとに晒さなくてはならないのではないか

しろ日本ネトウヨポピュリズム問題の根源こそがここにあるのではないか

闇をタブーにしてきたから、

そのタブーで人々の不満が封じられてきたから、

橋下のようなポピュリスト政治家が「タブーを破る」などと言って拍手喝采を浴びる。

同和問題タブーとして設定するのが間違いだったのだ。

徹底的な批判に晒させるべきだったのだ。

なのに、そうしてこなかった。

からタブーを破ることが良いことだ」というような倒錯が起き、

それを差別主義者たちが悪用して、ヘイトスピーチを平然と行うような外道な振る舞いが大手を振って表舞台に出てきてしまった。

或いは、太平洋の向こう側では、トランプが大量の票を獲得して国家元首になってしまった。

日本他人事ではない。

タブーに挑戦する政治家」が生まれ始めようとしている。

パン和菓子屋に書き換えさせた道徳教科書検閲者は、すでに国家体制内部に巣食っているのだ。

からでも遅くない。

マスコミはこれから潮が引くように撤退戦を始めるだろうが、

すくなくともはてな言論では、

この関西同和問題に対する真摯な、かつ徹底的な批判が展開されるべきであろう。

2016-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20161113023411

そういう意見を目にするし、誤ってはいないと思うけど、

そうなると北欧デンマークとかスウェーデンとか、どうやってああい国家体制を築き上げたのかが分からない。

元は蛮族なのに、今や先進的な福祉国家だぜ?

2016-07-09

いまは公務員勝ち組みたいに言われているけれども

バブル時代公務員になるのはバカだとか言われていたんだよな

(公務員は、好況時に給料が安い)

職業の貴賤も景況感国家体制によって変わるもんだ

2015-12-25

やっぱり彼らの方が正義なのだろうか

「彼ら」があん時代錯誤国家体制でやっていけるのも石油やその他の資源があるからに過ぎず、

子供が増えるのは単に貧しいからで、いずれは彼らも少子化に悩むことになる。

頭ではそう理解している。そして納得したことにしている。

しかし、頭のどこかで疑念が消えない。

本当の正義は彼らの方にあり、我らはやがて雑に育てられたかつての子供たちに駆逐されるんじゃないかと。

その時、我らが滅びた表向きの理由としては、あいつら神を信じないから罰が当たったんだざまみろハハハ、

ぐらいのことが順当に言われるのだろう。しかし、理由の三番目か四番目あたりには出てくると思うのだ。

「まあ、あいつら、いくらなんでも、女子供優遇しすぎたよね」と。

2015-07-31

いい加減イラク戦争アラブの春の末路に欧米責任を負うべき

実際至高の国家体制なんてこの世に存在しないのはわかってるし、おれらも別に選択したわけじゃねーけど。

なんか民主主義があるべき国家の姿のような幻想持っちゃってる人ってところどころにいて、いい加減民主主義以外で成り立つ国家も正解という認識持っておいたほうがいいと思う。

なんつーか人的に民主主義国家が少数派だし。

ほんとアラブの春ってなんだったのかなと、リビアに介入したNATOは正しいことをしたと今のリビアを見て言えるんですか?

シリア自由軍に武器輸出していたドイツとかもそうだけどさ。

中東の春」「イラク自由作戦」こういう無邪気さが気持ち悪いんだよ。

確かにお前らの歴史では正義文脈で語れるかもしれん。

お前らの中では正しい武力を用いて、間違った政権倒したからと、胸を張って言うだろうけど。

現実的に酷すぎるだろ。

で、俺はそんなクソな戦いに触れたくも無いわけ、リビアでどんな圧制があったか知らんし知りたくもない、パンナムが落ちたっつーけど777も落ちてるわけじゃん。

正直北朝鮮で何万人が人権を抑圧されて殺されていようがどうでもいい、それが正しいか間違っているかそうでないかお前らみたいに胸を張って言える勇気根拠も無いっていう。

ただそれだけ。

ニヒリズム結構リビアの後始末もできないような原理主義よりは少しはましな選択じゃね?

2015-07-26

憲法論なんて語っている人の気がしれない

とうに学校という体の牧場とか大学という体の遊園地とか

刑務所という体の軍隊かめちゃくちゃな国家体制になっているのに

それを総括する憲法を語っている人の気がしれない

何の益体もない。あほ

2015-05-04

       主   文

 被告昭和三七年六月二九日付でした原告に対する退去強制令書発付処分は、こ

れを取り消す。

 訴訟費用被告負担とする。

       事   実

第一 当事者の求める裁判

原告

 主文同旨

被告

 原告の請求を棄却する。

 訴訟費用は、原告負担とする。

第二 原告の請求原因

一 原告大韓民国(以下「韓国」と略称する。)人であるところ、昭和二六年四

月一〇日頃勉学のため本邦に密入国し、昭和二七年九月東京大学理学部物理学科に

研究生として入学し、昭和三〇年九月まで同大学において理論物理学を専攻してい

ものであるが、昭和三六年八月頃密入国の容疑で、東京入国管理事務所に収容さ

れ、同月一二入国審査官aより外国人登録令一六条一項一号に該当するものと認

定されたので、右認定に対して口頭審理を請求したが、同年八月一九日特別審理官

から認定に誤りはない、と判定された。原告は、右判定に対し、即日法務大臣

に対し異議の申立てをしたところ、その頃同大から右異議の申立てを棄却され、

同三八年六月二二日主任審査官cから送還先を韓国とした退去強制令書の発付処分

(以下「本件処分」という。)を受けた。

二 しかしながら、本件処分は、以下に述べる理由により違法である

1 原告は、政治犯罪人である政治犯罪人を本国へ引き渡してならないことは、

確立された国際慣習法である。それゆえ、本件処分は、右国際慣習法違反し、ひ

いては、確立された国際法規を誠実に遵守すべきことを規定する憲法八条二項に

違反する。また、本件処分は、逃亡犯罪人引渡法二条にも違反する。

(一) 原告政治犯罪人である

(1) 原告は、昭和三五年九月頃から在日大韓民国居留民団(以下「民団」と

略称する。)栃木県本部事務局長となつたが、右局長として在職中・左記の行為

行つた。

(ⅰ) 昭和三六年四月に行われた栃木県民団本部長の選挙にあたり、P4軍事

権により敵性団体とされている韓国社会大衆党の党員である訴外d(同人韓国

同党から国会議員選挙立候補したが落選した。)を同団長に推薦し、右訴外人

選挙責任者となつて運動一切を指導し、ついに同訴外人を同団長当選させた。

(ⅱ) 韓国社会大衆党の党員であり、かつ、民族日報社を設立して同名の新聞

発行し、南北朝鮮民族の平和統一を主張し唱導していた同社社長の訴外eが、①東

京で元進歩党党首zの助命運動をした、②社会大衆党である、③新聞を発行して

南北朝鮮の平和統一を唱導したことが反国家行為特殊犯罪処罰特別法六条)であ

るとして、昭和三六年六月、P4軍事政権によつて逮捕され、ついで起訴されたの

で、以来その助命運動をした。特に

(イ) 昭和三六年九月初旬頃、日比谷野外音楽堂で同訴外人救命在日韓国人民衆

大会主宰し、その実行責任者となり、東京都並びに栃木県在住の韓国人多数を集

めてP4軍事政権反対、同訴外人死刑反対のアピールをした。

(ロ) 韓民栃木新報の編輯長として、同新聞編集をしたが、昭和三六年九月一

五日号、同二五日号等において、P4軍事政権反対、右訴外人死刑反対の主張をく

り返し掲載した。

(ⅲ) 昭和三六年四月頃、P4政権により敵性団体とされている日本社会党の栃

木県支部から親善を申し込まれたので、団長相談の上右趣旨賛同し、同党が同

年五月頃宇都宮スポーツセンター労働者慰安演芸会を行うにあたり、民団より二

万円を寄附し、その際受け取つた右演芸会の切符二〇〇枚を民団各支部に分配した

が、その分配にあたり、日本社会党政策賛同するよう要請する趣旨文書を添

付した。

(2) 右のように原告は、社会団体重要な職位(民団栃木県本部事務局長)に

いた者で、国家保安法昭和三五年五月三〇日公布、同日施行)第一条政府を僣

称するか国家を変乱する目的結社または集団構成した者-別紙第一)に指定

れた反国家団体韓国社会大衆党、民族日報社、日本社会党)の情を知りながら、

その団体あるいはその活動同調その他の方法でそれを助けた者であつて、特殊

処罰特別法昭和三六年六月二一日公布公布の日から三年六月までさかのぼつ

適用六条(別紙第二)に該当し、又(1)(ⅱ)の行為反国家団体韓国

大衆党、民族日報社)とかその構成員(e)の活動を讃揚、鼓舞またはこれに同

調するとか、その他の方法反国家団体を利する行為をする者、前項の行為をする

目的文書、図画その他の表現物を製作--保管、運搬、頒布、販売--した者

反共法昭和三六年七月四日公布、同日施行)第四条--別紙第三)に該当し、

 さらに、前示(1)の(ⅱ)の(イ)の行為は、集会臨時措置法(昭和三六年九

月八日公布、同日施行)(別紙第四)第一条規定違反して集会を開催した者で

あつて、同法第三条に該当し、いずれも各該当法条に従つて処罰を免かれないもの

である

 ちなみに、韓国刑法によれば、「本法は大韓民国領域外で罪を犯した内国人にも

適用する。」(三条)、「本法総則は他法令に定められた罪にも適用する。但し、

その法令特別規定がある場合例外とする。」(八条)と定められているが、

前記特殊犯罪処罰特別法反共法、集会臨時措置法には、特別規定存在しな

い。

(3) 特殊犯罪処罰特別法は、P4政権によつてその軍事革命を完遂するため、

国家再建非常措置法(昭和三六年六月六日公布、同日施行、別紙第五)二二条

項に規定された犯罪行為処罰するのを目的として」(特殊犯罪処罰特別法一条

国家再建最高会議によつて制定されたものであり、国家再建非常措置法二二条

革命以前または以後の反国家、反民族的不正行為または反革命者を処罰する為

特別法を制定できる」と規定していることからみてもその内容が、政治的色彩の強

ものであることはいうまでもない。

 反共法国家再建最高会議によつて制定されたものであるが、同法一条には「本

法は国家再建課業の第一目標である反共体制を強化することによつて国家安全

危地においやる共産系列活動を封鎖し国家安全国民自由を確保する事を目

的とする」と規定し、その内容と相まつてその政治色をむき出しにしている。

 集会臨時措置法についても、内容自体からみられるとおり反対者の集会を一切認

めないものであつて、前記諸法律と全く同様である

 すなわち、これらの法律は、P4政権がその主張する反共国家体制ないし秩序を

維持強化することを目的とし、その秩序を侵害するか、そのおそれある行為厳罰

に処しようとするものであつて、これにより処罰される行為は、もつぱら政治的

序を侵害する行為というべく、いわゆる純粋政治犯である

(4) これを要するに、原告の前記各行為は、普通道義的または社会的にはなん

非難さるべき行為ではないのであるが、韓国政治弾圧立法である前記諸法律

よりはじめて犯罪とされる、いわゆる純粋政治犯であるから原告は、政治犯

罪人に該当するというべきである

(二) 政治犯罪人不引渡しの原則国際慣習法である

(1) 政治犯罪人については引渡しを行わないということは、現在国際慣習法

上も、条約締結の実際においても学説上も一般に確認されており(横田喜三郎法律

全集国際法Ⅱ一七六頁、高野雄一法律学講座、国際公法一二頁、田村幸策、有

斐閣国際法中巻一五七-一五九頁、一又正雄「密入国政治亡命」ジユリスト二一

八号三六頁-三七頁 英 Oppenheim Lauterpacht,Int

ernational Law I.p.643,米 Hackworth,Di

gest of International Law vol.IV,p.4

6,米 Briggs,The Law of Nations,1952,p.

596,独 H.Siebenhaar,Der Begriff des po

litischen Delikts im Auslieferungsrec

ht,1939,独 H.Gr●tzner,Auslieferung(im 

Strupp-Schlochauer W●rterbuch des V●l

kerrechts Bd.I.,S.1171)独 V.List,V●lke

rrecht,12 Aufl.,S.355.仏 P.S. Papathan

asion,L’Extradition en matj●re politi

que,1954,スイスaul Guggenheim,Trait● de

 Droit international Public,tome I,p.

363-365,一八八〇年オツクスフオードにおける国際法学会議決十三条

ハーバート大学犯罪人引渡条約草案五条一項)、それは決して単なる主義と目す

べきものでないことは明らかである

2013-11-04

したがき

歴史に学ぶはてなの今後

はてなブログで栄えているのはある部分だけ

一方で経済成長人口拡大は地域的不均衡を創出する。急成長を遂げたのはフランス西部から大西洋岸の農村工業の発展が見られる地域で、それ以外は成長から取り残されていた。トゥールーズもその取り残された都市の一つであった。

既存はてな民によるいらだちと新住民への弾圧

そして、急激な経済成長人口拡大は社会的結合関係の流動化を生む。絶対王政を支えた社団が弛緩し、村落共同体が衰退し、家族共同体から独立した閉鎖的関係に変容する。流動化する社会の中で、人々は社会的地位上昇への希望を抱きながら、国家体制身分制度はその変化について行けず、閉塞感だけが増す。

このような中で目に付くようになるのが少数派の排除迫害である。それは旧教徒による新教徒迫害として現れ始めた。


□旧はてなが新はてなを攻撃する論理

支配層は概ね宗教的寛容な姿勢へと変わりつつあった。とはいえ、社会的少数派であり差別的扱いを受けていたことに変わりは無い。

七年戦争」に宗教戦争色は全く見られないが、その対立構図を教派で見ればイギリスプロイセンの新教勢力とフランスオーストリアの旧教勢力ということになる。そして庶民はそう見た。崩れ去る共同体紐帯希望の無い閉塞感、重税と物価上昇、日々の生活の困窮が、今フランスを脅かす新教国という外敵と少数派としての新教徒に対する敵意に転換される。


はてなはてなウヨクに対抗するはてなはてなサヨクの対等

地方都市では宗教的迫害と少数派差別が熱を帯びる一方、パリをはじめとした大都市では特にブルジョワ層を中心に啓蒙主義の波が流行し始めていた。人権を重視し、宗教的狂信と無知を敵視して、文化人が文筆活動を行う。


□モニトワール=はてブによる新はてな民攻撃の空気形成

モニトワールとは『重要事件の情報収集のため、世俗裁判所要請にもとづき、教会裁判所布告し、司祭が各教区教会の日曜ミサときに「これこれの事実について知っている者は証言せよ」と破門の脅かしでもって命ずるもの』)で、予断に満ちた、当時の法制上も非常に問題がある布告となっていた。

□新はてな民は敵というストーリーの固定

はなから自殺の可能性は排除され、改宗しようと悩む青年狂信的な教徒一家の共謀によって殺害された、という思い込みだけで構成されたストーリーである

まだ訴訟が終わっていないにも関わらずマルク=アントワーヌの埋葬が許可され、彼はカトリック教会改宗者として埋葬されることになった。自身の息子を謀殺した狂信的新教徒カラス一家という世論が形成されていく。また、モニトワールを受けてあやふや証言者が集まるがいずれも根拠のない伝聞や推測でしかなかった。

以降、取調べ過程で自供を促すためジャン・カラスに対する拷問が繰り返されたが、彼が殺害を認めることはなかったし、また、カラス一家がマルク=アントワーヌを殺害した証拠も見つからなかった。


多数決により数におとる新はてな民弾圧される

求刑死刑判事のうち無罪を主張したのは判事補カルボネルただ一人。だが、求刑通り死刑とするには決定的に証拠が足りず、結果、カラス一家の夫妻と次男三人を拷問にかけ、他の二人をそれに立ち会わせることと決まった。

シュードル弁護士被告弁護士につき、新教徒への偏見、一審の手続き上の瑕疵自殺の可能性、また他殺とした場合の状況の不自然さなどを論じた訴訟趣意書を作成して提出する。しかし、判事裁判官はいずれも思い込みや新教徒に対する偏見を強く持っていた人物たちであった。


□結局正しい判断が下されず無実の新はてな民がくびり殺される

1762年3月9日、まずジャン・カラス被告に対し財産没収の上で死刑、かつ死刑執行に先立って犯行共犯者自白を引き出すための拷問実施、他の被告に対してはカラス被告自白に基づいて判断する、という判決

『わたしはもう既にいいましたが、無実で死んで行くのです。わたしは自分を憐みはしません。無実だったイエス・キリストもっとひどい苦しみを受けて、わたしのために死んだのです。わたしは自分生命を惜しみはしません。この命が終われば、永遠幸福がわたしを導くだろうと期待しているからです。わたしは自分の妻や息子が可哀そうだと思いますそれからまたラヴェス氏の御子息も。夕食に招いて喜ばせてあげようと思ったのに。彼のことを考えると、わたしの心残りの気持ちは強まります。』

神父は「われわれの殉教者たちも、こうして死んだのだ」と語った。



老害の旧はてな民は、善良な新はてな民を殺してから慌てふためき言い訳をする

彼の痛ましい姿は一気にトゥールーズ世論カラス一家無実へと大きく転換させて、恣意的な取調をおこなった市役所有罪判決を下した法院への批判となって向かう。

当時日常的におきていた多くの冤罪事件同様、悲しい事件だった、と過去形で語られるだけの、歴史の闇に消えるかに見えたが、この事件は国王自ら裁断を下さねばならないほどにフランス全土を揺るがすことになる。


調子に乗りすぎた旧はてな老害アルファブロガー糾弾

啓蒙ヴォルテールはジャン・カラス名誉回復運動を始める決意をする。

カラス一家の救出・保護と同時進行で彼はジュネーヴからフランス政府の有力者へ次々と手紙を送る。熱意のこもった手紙七年戦争英雄リシュリュー元帥、寵姫ポンパドゥール夫人、宰相ショワズール公爵らが動かされ、同事件について国王の説得を行う旨約束をしてくる。さら啓蒙君主として知られたプロイセンフリードリヒ二世ロシアのエカチェリーナ二世にも手紙を送り、理解と協力を求めた。超人的な人脈と戦略であっという間にフランスの国政にカラス事件を主要議題としてねじ込んでいく。

世論は一気にカラス事件に盛り上がる。次にヴォルテールは開明的な超一流弁護士からなる再審請求チームを編成、トゥールーズパルルマン法院の誤審を指摘する文書を公刊して実務レベルでも次々と手を打っていく。国王国務会議主催する大法官ギョーム・ラモワニョンにも働きかけを行う。



はてな運営による司法判断が行われるが、旧はてな民がバックレた上SLAPP訴訟

ついにカラス事件が国王国務会議で議題に挙げられ、トゥールーズパルルマン法院に対し裁判資料の送付が命じられる。しかし、法院は司法権独立を盾に教会を味方につけて抵抗。法外な金額を裁判調書書き写し費用と称してカラス夫人に請求、仕事の遅延を図ろうとする。

法廷は全員一致でジャン・カラス及び被告全員の無罪判決を下し、国王ルイ15世からカラス一家に三万六千リーブルが下賜され、ジャン・カラス名誉は回復された。



□旧はてな民は滅び、はてな運営の怠慢にも雌が入る

カラス事件は単に冤罪が覆ったというだけに留まらず、フランス社会の根幹を大きく揺るがし、さら欧州全土に司法制度改革の波を起こす契機となる。

『罪もないのに一家の父親が誤謬偏見、さては狂信の手に委ねられるというのであれば、被告には自分の気力のほかには弁護の手立てがないというのであれば、その生命を手中に握る人たちが被告を打首にするのに冒す危険といえば思い違いの危険だけだというのであれば、この裁判官たちが判決で人命をあやめ、それが間違いであってもなんら罰せられないというのであれば、そのとき世論は立ち上がらねばならない。市民生命を見守るために設けられた法廷に対して、何人も自己生命安全でないのを知って、あらゆる声が一体となり罪のつぐないを要求するのである。』(ヴォルテール「寛容論」P9)



はてなの教訓を踏まえ、はてな以外のサービスでは「罪刑法定主義」が理論

理論をふまえた刑事訴訟法典がロシアオーストリアプロイセンなど各国で次々と制定され、近代法の基礎として現代まで受け継がれていくことになる。



□問題の発生源であったはてなだけは改革が遅れ、時代に取り残される

外国を横目に、司法改革運動の発信地であったフランスでは司法改革は遅々として進まなかった。何度も何度も冤罪事件はおき、拷問が繰り返され、死刑判決は増える一方であった。改革案は高等法院の激しい抵抗にあって頓挫、結局175年後の革命によって王朝が倒れるまで、変わることはなかった。



アルファブロガーとその他の絶対的な格差

市井の老人がどれほどあがいても決して避けることの出来なかった悲劇運命を、ヴォルテールは文字通り国と社会を突き動かすことで鮮やかに覆して見せる。普通の人ジャン・カラス著名人ヴォルテールとの間には、決して埋めることの出来ない巨大な力の格差があったのであり、その対比こそがアンシァン・レジーム象徴している。どれほど願い、どれほど努力しようとも人は決してヴォルテールになれない、あるいはその力のほんの一部すらも獲得できない絶望こそが、フランス革命前夜の閉塞感の姿である

2013-07-29

最近成り上がりとか革命とか好きになれない。

それは在日民主党イメージしか湧かないかである

この国の秩序を在日民主党が乱すことは完全に間違いである。

革命家がある体制を転覆させて国家を支配するなど愚の骨頂である

この国はこの国を治めるに相応しい家柄の長が治めることが望ましい。

それがこの国家社会地域の秩序を保つことになるからである

まぁ、官僚制度については破壊しても構わないと思う。

例えば、能力があるからとか金持ちからとか

そんな理由だけでこの国を治めてもらっても困るのである

その点からすると民主主義制度と言うものも否定されるものなのかもしれない。

能力がないもの国家企業を治めることは問題があるかもしれないけれど

やっぱり、家柄が代々ある家系がこの国の長になることが相応しい。

新参者革命を起こしてもロクなことにはならないし

外国人の思う壺になるだけだからである

革命なんて日本では起こす必要はまったくない。

安定した暮らしがほしいのであれば

出来る限り安定した国家体制社会体制や経済体制を長期的に維持する必要がある。

それを作るための革命ならばまだしも、長い間、家柄すらも長く守り続けた経験のない家系の者に

国家を預けることはナンセンスなことである

自然名家の生まれが政治家になり、経営者になることが

国家のためであり、社会のためであり、そこに生きている民のためになる。

日本がどんな国家よりも常識的で倫理感が強く整然としているのは

天皇家が何千年も続いていて、この国を治め続けてきたからであります

安心感と安定感は革命家成り上がりには創れるはずがない。

2013-06-17

未だ覚めぬ、総中流時代幻想

大学卒業して20年たつとわかる、終身雇用なんて、幻想だった。 - 竹内研究室日記

は、実体験とともに思い出を振り返る上品オヤジ説教なので、

居酒屋で絡まれたら、大変な時代でしたねー今もどんどん悪くなってますねーとか言っとけば良いわけだが、

ブコメが興味深い。

http://b.hatena.ne.jp/entry?eid=150492630

大学生就職希望人気ランキングを遡って見るといいよ。満州鉄道(笑)炭鉱(笑)国鉄(笑)銀行(笑)航空(笑)

このテの話題が出る際には、鉄鋼、造船、繊維などの、大量のブルーカラー必要としたが、ある時期を境に必要としなくなった産業を指すことが多かったので、隔世の感がある。

南満州鉄道実質的には"国家運営"プロジェクトであったことは結構有名だろうが、挙げられているいずれの業種も強い"国策"企業であって、官僚として中枢に入るか、実地に出て国を変えるかという、エリート選択肢しかない話題ではある。

(その意味で、件のブログ東大工学部出の連中の話なんか知らねえよ、という揶揄なのかもしれないが、夢に賭けた若者を笑うのは、自虐にしても寂しいことではある)

まあ、本題はこっちである

時代は既にもう一歩先の「普通人生結婚してマイホーム持って子供育てて…)なんて、幻想だった」のフェーズに行ってるんですけどね。この国もうダメじゃん

なのに日本社会は未だに終身雇用前提でできてるからなぁ。これでは住宅ローンも組めないし、子どもも作れない。理系研究者の方でこれだから、我々文系人間はどうやって食べていけばいいのか。

これは、ある程度は誇っていいことなのかもしれない。

一億総中流」は遠い過去の夢となっても、少なくともはてブコメントを残す人間の脳裏には、鮮烈な印象として焼き付いているわけだ。

列島改造をすすめ、基盤を整備し護送船団で企業を育て、労働組合を抑えつつ国民意識を総中流に向ける。

田中角栄音頭を取り、中曽根が完成させた「戦後日本」。

出稼ぎ労働上京へと姿を変え、地方公共事業を、都市民間企業を躍進させた。

日本住宅公団が「団地」を建て、借家ではなく「家」をという意識を持たせていった。

団地妻とは蔑称ではなく、羨望の対象であったのだ。

その意味で、「普通人生」や「日本社会」が、未だに1960年代に築きあげた幻想を基にしているというのは、

とても、とても、とても、感慨深い。

一応補足しておけば、日本終身雇用前提の社会になったことなど一度もないし、

普通人生が、結婚マイホーム子供のセットになったことも、やはり一度もない。

それはつまり残酷な言い方をすれば、

平安時代後期に「禄をもらって荘園を維持し、遊興に耽るとか既に幻想だった。この国オワタ」と言うのと同じだ。

もちろん王朝国家体制は、その制度設計を平安貴族を中心に置くだろう。

でもそれは「普通」じゃ無い。

今我々がここにいて、増田を読み、はてブコメントをしているのは、

貴族が紡ぎ、武士が駆け、商人が席巻して、軍人が靴を鳴らしたその系譜じゃない。

そのほとんど大多数は、主流ではない人達の脈々と続く人生連続が途切れなかったからだ。

子を産み育てることが楽であった時代はない。

しかし、たった一度でも途切れれば、今ここに我々は居ないのだ。

一億総中流は、「自分たちがどの階層いるか?」というアンケートへの回答からなった。

時代が下るに連れ、平均すれば間違い無く豊かに生きやすくなっている。

一億総中流という意識が、上を見ればキリがない日本を生きる中で、前向きに豊かな気持ちを持たせてくれた事は良いことだと思う。

だが、いままさに最頻値にいる人達が「昔、幻想を信じさせることで上向きにしていた時代」を「普通の事」だと思い込むことは、果たして良いことなのかどうか、僕には判らない。

 
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん