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はてなキーワード: 労働集約とは

2024-02-20

anond:20240219114019

おい、ふざけんな。

タダでさえ人気ある業界なのに、これ以上人が増えたら供給過多になっちゃうじゃんか。

若くて優秀な奴が増えると俺たちの市場価値が下がるんだよ。

IT業界労働集約的なブラック産業プログラマーなんてのは底辺IT土方、そう言っておけよ。

2023-12-24

ソフト開発は労働集約的な側面が強く、人員規模が品質などの競争力に影響する。

2023-12-16

anond:20231215103456

増田の言ってることするとしても日本にはそれだけの仕事がないんだよ。

もし、それが可能ならバブル後も経済成長がつづいてただろ。

日本労働者人口か6800万人

その半分が男性として、3400万人で日本家計を賄う必要がある。日本経済が弱ってそれだけの仕事が今はないって事なんだと思ってる。

高度経済成長期は、労働集約型の仕事があったからそれなりの人口仕事を渡らせることができた。

ただ、今はそういう建設工場といったら仕事海外に行ったり受け入れられなくなってる。

中国経済成長はそのおかげだし、トランプ政権時代アメリカですら工場戻すって言ってるよね。

まぁ、

2023-11-09

anond:20231108120557

若いというだけで全ての人が将来高スキル人材になれるわけじゃないからな。普通難度の知的作業普通にこなせる程度の知能じゃ機械に取って代わられる時代なら特にそう。

介護産業は、直接は輸出・外貨獲得には繋がらないが、低スキル人材がこれを提供することで高スキル人材介護離職を防げる、経済性の非常に高い分野だ。

しかも今後も強い需要がある。

よく勘違いされてるが、団塊や団ジュニア死滅した後も、高齢化率は悪化の一途を辿る。高齢化率は出生率平均寿命で決まり出生率団塊ジュニア時代よりも悪化しているからだ。厚労省の試算では、いま30%に過ぎない高齢化率は40年後は38%に増える。

人口減少に伴い市場規模は縮小しても、介護産業GDPに占める割合は増加を続ける。

40年後の介護産業を支える人材必要だ。

そしてそれは、機械化で中スキル人材仕事が無くなった後にその労働力を活かせる重要労働集約産業でもある。

40年後に日本GDPの大部分を占める介護産業トップに立つのは、いま20代若者だよ。

2023-11-08

日本ヤバいっていう危機感キャリア選択に結びつかない不思議

https://anond.hatelabo.jp/20231108062300

普段あれだけ各種メディアマスコミネット民諸賢も「日本ヤバい日本経済ヤバい少子化ヤバい」と騒いでるはずなのに

とくにはてな民のなかでも増田にいるようなビビット感性をお持ちの若者日本ヤバいラップを日々口ずさんでるはずなのに

なぜ20代未来ある若者日本オワコン体現である介護業界なんかに飛び込んでしまうのだろう……

介護そもそも市場が成立していない補助金ビジネス労働集約的で肉体的精神的にきついわりに待遇カスであり

氷河期市場いじめられた非正規をかき集め、やりがい搾取洗脳してなんとか持っている業界であり

日本が沈んで補助金の力が薄まれ絶対崩壊していくというのは

言語化はできなくても肌感としてはだいたいの日本人が共有していると思っていたのだが

なぜ介護に行くのだねまだ20代若者

職種の適正や語学の差とかはあるから外資ITにみんなで行けとか海外行けとか煽りカスみたいなことは言わないが

すくなくとも国外市場接続してる輸出産業方面に向けて全力で脱出しないと別に介護だけじゃなくてさ

公共セクターの末端みたいなところは日本が死んだら最初死ぬのよ?

将来というかそこまで将来でもない数年ぐらいのスパンでお先真っ暗というのは常識になってほしいというか

何故ならないんだ正常性バイアスなのか?

日本ヤバいっていう話がなんで職業選択に結びつかないんだい?

ホワイジャパニーズピーポー

2023-11-03

anond:20231103200252

労働集約でない産業ならいけるかも、絶望的な人不足だから


って考えると製造業じゃなくてソフトウェア下請けとかがいいのかもな

2023-10-03

anond:20231003111440

インボイスって正常化の一環なの?

個人事業者にいらん事務ふやして生産性だだ下がりやろが

こんなんできへん、今日事業やめたる!ていう労働集約個人事業者おるやろなぁ

 

緩和継続から 政策正常化円高になるでしょ

自主的に消えたか

https://anond.hatelabo.jp/20231003110624

に一応つなげとくね

2023-09-24

叶わない夢

喪失とは、価値観アップデートだ。

ポジティブに捉えるならそうなると思う。

僕は人よりも物事を悲観的に捉えやすタイプだと思う。

人よりも答えを出すのに時間がかかるタイプだし、自分認識に対して懐疑的人間だ。いや、そうなってしまったと言った方が正しい。

僕にとって会社を大きくするということは、自己認識の誤りに気づいていくプロセスのように感じる。なぜならば組織は、会社は、社会との利害調整をどのように行ったかによって利潤の最大化が期待される。社会に求められる利害調整の最大公約数システムとして包括的に捉えたときに、会社は拡大する。大抵の場合自己認識が間違っていたことを認めることによって拡大の兆しを捉える。

他方で、自己認識の誤りに気づくということと、創業した会社をどうしたかったのかという点、理想を追求するという点で矛盾が起こる。この矛盾こそが、意思決定の歪みをもたらし、悩み、苦しみ、間違った判断を招いている。

まり、出発点が間違っていた場合継続意思をどのように保つのかという究極的な問いに戻りかねないのだ。

左派資本主義に向いてない」僕はそう思う。

学生時代から自分比較的左寄りの人間だったと思う。しかも、その左寄りの発想が稼ぎを生み出すという点で相応しくないかもしれないということもまた、おそらく大学生のうちからうっすらと気づいていたことなのかもしれない。

自身の持つ価値観のものが、欲望との接合点になかった場合、もれなく葛藤に堕ちる。社会適応することの難度が高くなっていることを実感する。

だけど自分は、今思えばその手の悩みを「生きるためには仕方ねえ部分もあるだろ。じゃあお前はもう一生社会構成員にはなれねえだろ」と一蹴できるタイプ人間でもあると思う。この社会のものが悪意駆動ということに対して、しかたないで済ませられる程度には理解があると思う。でもそれは、なぜそう思えるかでいったら、「たまたま自分能力的に言えば比較的上位レイヤーとして生まれ育つことができた」と自覚しているからだと思う。客観的に言えば自分は怖れられるタイプ人間だし、マッチョなことを言うタイプだと思う。そんな自分が「思想でいったら労働党寄りだし、保守層って感じでもない。」って言ったら驚かれるかもしれない。

これは自意識問題なのだ。なぜそのような自意識ねじれが起きてしまうかで言えば、理由一言で表される。つまり

成熟した社会では、どんな能力を持つ若者ですら相対的弱者であるから

その構造認識している。少なくともそう思う。

その中でも、「究極的な競争に身を置く」ことを決断したということでもある。これは正直普通決断じゃない。よっぽど深刻な悪意を孕んでいるか、よっぽど誠実かつ相当自分能力を過信していないとできないことだと思う。おそらく自分後者だった。

高い能力から繰り出される成熟社会における付加価値へのこだわりは、組織拡大に悪影響を及ぼす。自己認識社会認識のズレが引き起こす諸問題従業員困惑させる。

会社拡大は大まかにいって採用事業つのマーケットから価値を認められることが重要だ。正直うちらのようなサイズ会社採用マーケットで選ばれることの難度は鬼高い。

労働集約ビジネス個人能力依拠して成立するとするならば、その個人能力付加価値要素になると認められない限りは品質の維持ができないことを意味してしまうが、そもそもそのようなフィールド品質競争優位をもたらすことを兼ねてより企画してはいけないのだ。当然創業メンバーは気が狂っているので、その手のマーケットトップブトップの品質を出すことくらいできなければとても起業なんて博打を打ってでないだろう。だけど現実的採用できる人員構成のことを鼻っから検討もしていないことも同時にある。

自分場合は「未経験でも自分の想定している通りの経験を踏めば誰でもできるようになるだろう」って信じていたし、そのことが自分を常に悩ませてきたと思っている。

育成に取り組むことも組織拡大において一番最初に捉えてしまうかもしれないが、経験的に言って、それがもっと最後に取り組むべき課題であると言わざるを得ない。

なぜ銀行人件費に対して支出することを許容しないのかのその意味をずっと考え続けていたが、彼らはやはり確率的にそのような支出が取り返しのつかないことになる可能性を誰よりもよく理解している。

高い品質を維持することの難しさと、顧客定着の難しさを同時に学習する。理想論で言えば顧客定着のその割合が高ければ高い方がいいに決まっている。でもなぜ現実的にそうなっていないのかをもっと深刻に考えるべきだ。「自分であればその課題を克服できるのではないか」という安易な驕りが、成長を妨げる可能性を考慮していない浅はかさをまず呪うべきである

はっきり言おう。自分がつくりたかったのは自分平穏だっただろう。

そのために、自分と同じ夢を見てくれる人ができる限り多くいてほしいと願った。

それは、今もこれからも望むべきではない。

2023-08-02

anond:20230802104647

まともな産業労働集約的なことなんかしてないので、労働力は足りてるんじゃ

2023-07-30

anond:20230730170344

介護は現時点では労働集約的なサービスから、人がいないと回らないわけ。

仮に50年後も今と同じ状態だとして、その時点で働いている人の数が多ければ介護サービスの値段は安いままだが、働いている人が少くなっていれば介護サービスの値段は高くなっているだろう。

まり労働人口多寡サービスの値段が変わるとうことであり、低料金でサービス享受できているのは働いてくれる人がたくさんいるおかげ、ということになる。

そしてそれは間接的にはその子供を産み育ててくれた両親のおかげである、ということになる。

...と、そういう論理かもしれないし、そうでないのかもしれない。

2023-07-21

anond:20230721135145

納期厳しい → 労働集約的に解決しようとする」

ってことへの反発では?

まりこの社長バカだと思われてる可能性がある。

2023-07-19

anond:20230719003724

実際には経済成長寄与しない事業に金注いで人手を取られてるから低成長なんじゃねえの

一人当たりの実質賃金上げ続けるには金を流す先を高度製造業インフラなどにして生産性自体を向上する必要がある

しかし実際には地方医療やら農業やら労働集約型の低生産半官セクターに金を注いでいる

2023-06-22

氷河期はただの不景気産物か?

就職氷河期なんて命名するから不景気のせいで就職難の時期があった」というフレームで捉えがちだけど、

あの時代もっと根本的な価値観世界観の変化に直面してたような気がする。


まず、70年代末までに明治以来ずっとやってきた西洋キャッチアップ型の近代化工業化完了して、

最後の人ボーナスの波である団塊ジュニア世代が成人するまでに労働集約型の工業社会卒業して)

これから前人未踏領域で、あたらしい生き方模索しなきゃならなかった…んだけど、

バブル景気がやってきて、「深刻な話」はふっとび、お祭り騒ぎなっちゃった


でも流石に、激動の昭和も終わり、冷戦も終わって大きな地政学的な変化が起こり、

経済グローバル化が進み、モノづくりニッポンの終わりが予測され、世界工場地位アジア新興国に移っていくようなって、

もう(経済だけでなく生き方全般の)根本的な改革は避けられないかな?と思っていたところで

バブル景気がはじけて、それどころじゃなくなっちゃった

本質的改革どころか、生活を「元に戻す」ので一杯いっぱいの状態


そんな調子で、本来なら80年代初頭から1020年かけてやるべきだった本質的ライフスタイルの変革(経済含む)を

ズルズルと先延ばししていたが、いよいよ誤魔化し切れなくなったのが90年代の後半で、

それが団塊ジュニア就活をする時期と重なってしまった…

(というか、団塊ジュニアが金を払って学校に行く側から「稼ぎ手」なるのが人口ボーナス最後の波で、

その波がおさまっていくのが90年代後半だとすると、重なるのは必然か?)


オウム真理教が終末思想にもとづいてイロイ事件を起こしたり、

エヴァンゲリオン社会現象となるほど大ヒットするのも、偶然じゃないでしょ?

いままで怖くて直視することすらできなかった存在論不安対応せざるを得ない時代の空気を反映してる…


本来なら、働き方改革だの、ジョブ型 vs メンバーシップ型だの、春の新卒一斉採用の是非だの、

標準家庭だの、第3号被保険者だの(働くお父さんを支える専業主婦)といった問題は、

80年代に本気出して考えておくべきだった。

IT化、情報化グローバル化に乗り遅れたのも、明治以来の(自分たち骨身にしみた)工業化社会の延長で

生きていこうとしたせい…。本質的には昭和サラリーマンのまま、マイナーチェンジで乗り切れると思ってたからじゃないの?


そんな大きな変化の(変化の欠如の)シンボルであるような「氷河期」を、単なる「不景気による就職難」みたいに捉えるから

氷河期世代を不幸にした構造がダラダラとつづいて、それが「失われた30年」ってやつなんじゃないかと思う。

2023-06-20

anond:20230620122444

>今の日本EVラインが少ないから、日本拙速EV化に進むと生産能力の急激な低下と雇用喪失に陥るぞ、って言ってんの

違うよね。たとえば以下で、豊田氏は「エンジンを今否定されてしまうと、100万人の雇用が失われてしまう」と言ってる。「今の日本EVラインが少ないから」とも「生産能力の急激な低下」とも言ってない。それはあんたが付け加えただけ。単に、エンジンという技術要素に紐づく製造ラインが、それだけの雇用を維持しているんだ、ということを言っているだけ。

豊田会長は「エンジンを今否定されてしまうと100万人の雇用が失われてしまう。550万人中の100万人です」と語る。エンジン、つまり内燃機関を活かす道を模索し、その中で自社にあった水素エンジン技術に巡り会ったのだろう。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1326323.html

自動車生産に関わる自動車メーカーやティア1〜ティア3の下請け企業からエンジン関連の製造に関わる100万人がいらなくなる(本当はもっといらなくなるけどね)。米上院では、自動車部品産業代表者が「このまま脱炭素政策を進めれば3分の1の人々が職を失う」と主張したけど、これも同じ話。そして、EV独自の要素技術であるバッテリとe-axleの製造には、明らかに100万人は必要ない。それはつまりEVという技術実装のあり方が、内燃車よりも非労働集約的で高効率なことを示しているわけ。

あなたが言ってることは「EVラインを着実に増やして、慎重にEV化を進めれば、雇用喪失しない」という風にも読み替えられるけど、実際はそういうことは起こらない。世の中の自動車が全部EVになったら、自動車産業雇用はすげえ減る。既存技術よりも少ない労働量で、既存技術よりも安く作れるようになるのがEVから。つまりEVはディスラプティブ・イノベーション一種グリーンだの環境だのSDGsだのは、当面は政府助成金という形で市場拡大を撹乱する要因になってるけど、そのうち関係なくなる。e-axleが量産化で安くなり、バッテリLFPNa-ionで安くなる。EV店頭価格でも内燃車より安くなる。そんでみんなEVを買うようになる。おしまい

あと、「いまEVを導入したら内燃系企業労働者が職を失うから反対」というのは「いまDTPを導入したら写植オペレーターが職を失うから反対」とか「写植が導入されたら文選工・植字工が食を失うから反対」みたいな話なんだよね。「職を失う」のは事実としてそうなんだけど、だからといって、これから海外で売れなくなる(人気がなくなるという意味ではなく、そもそも法的規制で逆インセンティブが課されたり販売自体ができなくなる)内燃車を作り続けてても意味はないわけ。ますます先がないんだから

それにね、職を失っても、実は労働者は大して困らないのよ。どうせこれから日本は恒常的な働き手不足に陥るし。そもそも自動車産業が盛んなエリアって、もとから労働移動が激しい。リスキリングなんて言葉ができる前から動的な労働資源配分が達成されてた業界EVでいらなくなった雇用は、人手不足に悩むどこかの企業ちゃんと拾う。困るのは内燃という衰退技術に紐づいた製造企業オーナー経営者だけ。ゾンビ企業撤退を促すことに快哉を叫ぶ人達は、そのうち内燃車というゾンビ技術の淘汰を求めるようになる。あと2〜3年でそういう流れが起きるだろう。

そういう時代の皮切りになるのがBYDだ。バス会社には続々導入が進み、乗用車分野では7/1に第1号ディーラー店ができる。ちなみにBYD国内発売車のボディはすべて、いまやBYDの100%子会社になったTATEBAYASHI MOULDING(旧オギハラ館林工場)が手掛けている。EV化に順応できている下請け企業は、こういう風に生き残っていく。そうでない企業は、どうなるだろうか。大阪技研の例が思い出されるね。

2023-05-01

国がにくい

税金社会保険料で6割は取られてる

俺は労働集約的なことしてるからまり労働時間の6割が労役ってこと

奴隷

2023-04-15

川上村農家が本当に年収2500万円と思ってる人がいるとは

観光や加工をやって成功したならともかく、

青果販売する普通農業で2500万円の年収を得るなんて絶対無理

結論を先に書いておくと、正しくは一人当たりの年収は260万円弱となりました。

年収2500万円の根拠はどうやらこの本ではないだろうか?

https://amzn.asia/d/ivId7xJ

紹介文によると

農家607軒の高原野菜販売額は2007年に約155億円と、平均収入は2500万円を超えました。」

2500万円は農家1戸あたりの売上です。

それをなんで収入年収と言い換えたのか。

大丈夫かソリックブックス?

かに平均がこの値というのはすごいことですが、決して達成不可能数字ではないです。

3-4人程度の人手が必要金額なので、じいちゃんばあちゃんと息子夫婦であったり、兄弟であったりと

一家総出の農業経営となるでしょう。

他に産業がない地域なので、十分にあり得ると思います

農業場合、品目と面積がわかれば、その人の年収を概ね推定することができます

売上2500万円を元に、手取り計算してみましょう。

農協出荷だと運賃市場手数料農協手数料全農手数料施設使用料・予冷費・部会費・ダンボールなど様々な金額が控除されます

品目により大きく変わるが、トマトのような冷蔵不要で軽量・高単価のもので売上の20%ほど、

ハクサイのようなかさばる重量野菜で売上の40%ほどだと思います

それとは別に種苗費、肥料費、農薬マルチ(畑に張るビニール)など諸材料費がかかります。概ね売上の20%ほどです。

農機への投資があるので、減価償却がありますこちらは通常は長期借入の返済に当てられます

健全経営だと減価償却が売上の5-10%程度とされますレタス労働集約的なので、5%と考えます

ここまでで、売上の65%が製造原価となったので、2500万円の売上のうち、1625万円が消えました。

残りは825万円です。

サラリーマン収入と違うのは、ここから消費税納税があることです。

サラリーマンの税引前所得と同等の条件で比較するため、消費税分だけ引きましょう。

現在野菜は8%の軽減税率ですが、肥料などの購入は10%です。

減価償却分には消費税はかかりません。

売上の消費税200万円、仕入れ消費税が150万円なので、50万円が消費税納税額となります

これで農家1戸あたりの所得は775万円です。

僕は農家経験8年です。

今はレタスは作っていませんが、作って農協出荷したことはあります

経験から想像するに2500万円の売上を上げるには3人必要ではないかと思います

世帯収入775万円、一人当たりの年収は260万円弱です。

機械類は補助金あったりしますが一時的ものだし、審査も厳しく全てが通るということはまずありません。

川上水田転作でもないので水田フル活用補助金もないと思うし、中山間地域直接支払いの対象になるような圃場ではないです。

なので年収を大幅に上げることはできません。

どうです?多いですか?これでレタス御殿建てられます

ブラック川上と呼ばれるのは、実際にそういう事例もあったのである程度は仕方ないし風評とは言えません。

でも、外国人奴隷使って2500万の「年収」を得ているというのは完全に誤りです。

ここまで数字だせるのは自分農家からだけど、普通に考えて無理っぽい数字なことぐらいわかるでしょう?

適当情報は信じないで、もう少し考えてもらいたいものです。

そして、全然自慢できる数字じゃないよね。わざわざ本に書くような内容でもないです。

問題の本の著者は元川上村の村長のようですが、自分の経歴を自慢したかったんですかね?

2023-01-29

[]連邦準備制度理事会は、賃金または雇用率がインフレを促進するかどうかを議論

サプライ チェーンの混乱が収まり、15 年ぶりの高水準にある金利需要ブレーキをかけるにつれて、頑固な高インフレがようやく緩和されています現在連邦準備制度当局者は、労働市場が非常に逼迫しているため、物価が再び上昇するのではないか不安を表明しています

問題は、インフレ予測する正しい方法とは何かということです。最近物価賃金の測定値をパンデミックによる特異性に重点を置いたボトムアップ分析するか、経済がどれだけ上または下にあるかを示す従来のトップダウン分析です。その通常の容量。

影響力のあるスタッフを含むFRB内部の一部は、後者をより重視しており、これはより長期にわたる引き締め政策を主張するだろう. 他の人は前者を好み、より穏やかなアプローチを主張する可能性があります.

FRB水曜日金利を 4.5% から 4.75% の範囲に 4 分の 1 ポイント引き上げる可能性が高く、 2 回連続会議での上昇は鈍化します。そうなれば、当局者は以前の利上げの影響を研究する時間が増えるだろう。彼らは、利上げをいつまで続けるか、そしてその高い水準をいつまで維持するかについて議論する可能性が高い.

連邦準備制度理事会と民間部門エコノミストインフレ予測するために使用する主力モデルは、国の財とサービスに対する総需要と、「産出ギャップ」で表される総供給比較します。これは、実際の国内総生産と利用可能資本に基づく潜在 GDP の差です。そして労働。また、失業率一定自然で持続可能な水準を下回ると、賃金物価がより速く上昇すると予測するフィリップス曲線にも依存しています

これらの変数推定することは、パンデミック後やウクライナでの戦争中はもちろん、平時でも困難です。自然失業率は、物価賃金の動きからしか推測できません。10 年前、FRB 当局者はそれを 5% から 6% の間に置いていましたが、実際の失業率が 4% を下回ったため、賃金の大幅な上昇は見られず、その後 4% 前後下方修正されました。

ジェフリーズチーフエコノミスト、アネタマルコフスカ氏は、12月金利インフレ予測は、自然利子率が一時的に約4.8%まで上昇したと彼らが考えていることを示唆している. 失業率現在 3.5% であることは、労働市場が逼迫しすぎており、賃金圧力が高くなり続ける可能性が高いことを示唆しています

先月の連邦準備制度理事会の議事録は、中央銀行スタッフエコノミストが、仕事マッチングが非効率なままであるため、自然利子率がゆっくりと低下する可能性があると考えていることを示しており、価格圧力が以前に考えられていたよりも長く続く可能性があることを示唆しています.

スタッフはまた、労働力の伸びが鈍いため、潜在的生産量の見積もり下方修正し、実際の生産量は持続可能レベルさらに上回った. スタッフは、この産出ギャップが 2024 年末まで続くことを確認しました。これは、わずか数週間前の予測よりも 1 年長くなります

ジュネーブ経済コンサルティング会社経営する元FRBエコノミストリッカルド・トレッツィ氏は「これは大きな動きだった」と語った。「スタッフ委員会に、『今あきらめてはならない。そうすれば、中期的にインフレ率は2%を大幅に上回ったままになるだろう』と言っている」と述べた。

それでも、FRB当局者は、GDPギャップフィリップス曲線に過度に固執することに慎重です。過熱した労働市場賃金最初に現れる可能性が高いため、多くの当局者は、それらを潜在的インフレ圧力のより良い指標と見なしています賃金は、雇用主が物価生産性を通じて回復できると考えているものと、労働者が自分生活費考慮して何を期待しているかを明らかにします。

賃金最近の 5% から 5.5% のペースで上昇し続ければ、生産性が年間約 1% から 1.5% 上昇すると仮定すると、インフレ率は FRB の 2% のインフレ目標はるかに上回ります

これが、FRB政策担当者が先月、今年のインフレ予測上方修正した理由です。より高い賃金上昇は総所得を押し上げ、より高い価格を維持できる消費力を提供します。当局者は、1970 年代に起こったように、労働市場が逼迫しているため、賃金物価に連動して上昇する可能性があると懸念している。

先月の会合以降、臨時雇用労働時間の減少など、労働需要が軟化した可能性を示す証拠が増えている。賃金の伸びが 4% に落ち込んだ場合インフレ率を 2% にすることはより簡単になります

労働者の供給が増えれば、賃金不安は和らぐだろう。UBS米国チーフ エコノミストジョナサン ピングル氏は、移民回復するにつれて労働力不足が緩和される可能性があると考えています。先月、国勢調査局は、2017 年以来初めて、6 月までの 12 か月間の純移民100 万人を超えたことを示す見積もりを発表しました。

FRB 当局者は雇用コスト指数を注意深く見守っています。第 4 四半期の数字火曜日に発表される予定です。

食品エネルギーを除く個人消費支出物価指数12 か月間の変化で測定されるインフレ率は、9 月の 5.2% から先月は 4.4% に低下しました。FRB の 2% の目標をまだ上回っていますが、過去 3 か月で年率 2.9% まで緩やかになりました。

商品価格が下落しているため、インフレは鈍化しています住宅費の大幅な上昇は鈍化しているが、まだ公式価格計には反映されていない. その結果、FRB議長ジェローム・パウエルと数人の同僚は最近、食料、エネルギー、住居、商品価格を除外することで、労働集約的なサービスのより狭いサブセットに注意を向けました.

パウエル氏は、12月に前年比4%上昇したこカテゴリー物価は、消費者物価に波及する高い賃金コストの最良の尺度提供すると述べた。

今月のスピーチで、FRB副議長のラエル・ブレイナードは、その見解をより楽観的に再評価し、賃金住宅以外のサービス価格との関連性が弱まる可能性がある理由を強調しました。

彼女は、賃金の伸びとは対照的に、現在反転している最近世界的な混乱の波及効果を反映している場合物価上昇が緩やかになる見通しを指摘しました。たとえば、レストラン食事自動車保険、航空運賃価格は、主に食品価格、​​自動車価格、燃料価格の上昇がそれぞれの原因である場合、緩和される可能性があります

UBSピングル氏は、「賃金圧力自然に緩和している場合賃金価格スパイラルが進行することを本当に心配するという話をするのは難しくなる」と述べた。

連邦準備銀行の元エコノミスト、ジョン・ロバーツ氏は、サービスインフレへの圧力を緩和するために、賃金以外のコストを削減する余地があると見ている. 「しかし、中期的には、ここでパウエル議論に頼らなければならない. 「もし賃金の伸びがこれまでと同じように高水準にとどまるなら、彼らは依然としてインフレ問題を抱えることになるでしょう。」

https://www.wsj.com/articles/fed-debates-whether-wages-or-low-employment-will-drive-inflation-11674961044

2022-12-06

AIの発展で新海誠竜騎士07みたいな個人の才能が出てきやすくなると思う

いくら才能があっても、人手がないと作れない労働集約的なコンテンツだったりしたもの

RPGツクールみたいな感じで個人で作れるようになりそう。

正直ひぐらしのなく頃にも絵としては同人ゲームから許容されてたレベルだったし。

2022-11-13

SESを叩く人の正体はWEB企業転職エージェント

SESを叩く言説がネットに溢れすぎている。

そんなにSESが悪いなら、なんでSESが潰れないんだ?

需要があるから存続しているんだろうが。

かけだしエンジニア諸君

SESを叩いているのはWEB企業(ですらない広告代理店崩れ)と転職エージェントだよ。

騙されるな。

WEB企業といっても、ここで言っているのは〇INEとか楽〇みたいなちゃんとした企業じゃない。

PHPJavaScriptちょっと使える程度の技術力で、場合よっちwordpressなんかも使ってぺらペらのWEBサイトを作るだけの企業のこと。

零細広告代理店崩れのそいつらが、低賃金で働くエンジニア志望の人材が欲しくてポジショントークしてるだけ。

言っておくが、そんなのはエンジニア仕事とは言わない。

広告って電〇とかのせいで儲かるイメージだけど、実はすごく利益率が低い。

からどうしても労働集約型にならざるを得なくて、そこで必要なのが低賃金残業代も無しで働いてくれる若者なわけ。

そいつらが必死ネット工作して「WEB系=キラキラ」「SIerSES=地味、ブラック」というイメージを浸透させようとしているに過ぎない。

そのイメージに騙されて、好待遇SIerSESを辞めて劣悪ブラックWEB(笑)企業転職していく人が続出しているんだ。

あと転職エージェントあいつらは人が移動すればそれだけ自分たちに金が入るから現在IT業界の中で最大の人材を抱えてるSESからなんとかして他の企業に人を転がしたいだけ。

これもポジショントーク

もう一度言う。

昨今流行っているSES叩きはすべてポジショントークだ。プロパガンダだ。

騙されるなよ。

2022-11-08

anond:20221108211514

40代経験者でも働いてしばらくしたら仕事に慣れてバリバリ活躍している

そういう労働集約職務内容ならたしか経験不要

2022-09-20

anond:20220919003110

その代わり失業率が低いというメリットもあるけどな。

要はこれ他の先進国なら仕事が見つからないような無能をかき集めて、労働集約型の産業生産性の低い仕事やらせてるだけの企業がめちゃくちゃ多いってことだからな。

なんでわざわざそんな儲からない事業をやるかといえば資本が足りなくて、もっと儲かる資本集約型の産業に移行できない中小企業が山のようにあるから

とりあえず働いてるというだけの人間が何かを生み出せる時代はもう終わった。

しか日本先進国としてはアメリカに次いで無駄に大きな人口を抱える国だからそういう穀潰しを養うための社会を維持してしまう。

フランスイタリアくらいの人口規模で十分なんだよ、マジで

そのくらいの人口収束するまで日本が復活するような動きは起こらないと思う。

人間がただの負債しかない時代なんだ。

2022-09-01

anond:20220901001529

栄光メーカーから落ちぶれたSIer経営者よ、「猿まね力」がないなら変革は無理だぞ

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00322/121300024/?P=2

 社名を出さないで「落ちぶれた」などと言っているのも感じが悪いので、はっきり書いてしまおう。メーカー落ちぶれ組とは、もちろん富士通NEC日立製作所のことだ。日立最近IT×重電」などでDX(デジタルトランスフォーメーション)に成功しつつあるとの評判だが、私は留保をつけさせてもらう。IT部隊だけを見ればSIerであることに変わりがないからだ。この3社にNTTデータを加えた4社が、ハイテク産業のふりをした労働集約産業であるIT業界親玉中の親玉として君臨しているわけだ。

2022-08-14

anond:20220814021432

島耕作の亀淵は、やらかした後に組織フォローで事なきを得るが、それはテープ貼りという労働集約率の高い仕事についてだった。

結果的デザイナーとして独立して成功した、って書き方になってるから、作者的にもどっちかというと日本的仕事に疑問を呈するような描き方だったね。

もちろん歴史上のほとんどは労働集約的な仕事農民)だったわけで、それを否定するつもりは全くないけど。

(コラム)「手が空いたら他人ヘルプ経営日本人生産性を下げる

① 池ポチャ後、キャディーは元の位置から打つ選択肢も考えられるためにゴルフバッグを残して、池まで行った。

② まだ、どちらから打つか決めていないのに、同伴競技者のキャディーが気を利かせたつもりで大西選手ゴルフバッグを持ってきてしまった。

大江キャディーは、元の位置から打つかもしれないのに、バッグを持ってきてしまった同伴競技者のキャディーに大声で注意した(「なんで持ってくるんだよ!」みたいに強めの口調だった?)

④ そのことに対して、大西選手大江キャディーに注意した。(18Hの会話で「(バッグを)持ってきてくれてありがとうで終わりじゃん。」と大西選手は言っている

https://www.youtube.com/watch?v=qzWMMV7qMZo

これは勝手に他の選手のバッグを持ってきたのが発端ですな

多くの職場でもこうしたことが起きていて、日本職場生産性を落としていることが多い

「手が空いたら他人仕事ヘルプ」は、専門性の低い労働集約ジョブでは意味があるが、

しかし、専門性のある仕事では逆効果になるのである

専門性のある仕事であればあるほど余計な事であり、優秀な人間の足を引っ張ることになる

たとえば60分かかる仕事10分で終わったら、50分を別のブルシットジョブに充てるというのは愚の骨頂である

経営者自体労働集約型の発想から抜け出せていないためである

SIer人月計算など、元来的に足を引っ張りあったほうが儲かるビジネス場合を除く)

おそらくアメリカなどはこの余剰リソースの考えが優れているか大国なのだと思う

余剰リソースを作った=優秀な人間、という評価が下されるのである

日本は逆で、余剰リソースを作らせない、全員が均等になるような方向で動く経営者が多い

根本論として「みんなで平均的でありましょう」という、「運動会みんなで一緒にゴール思想」があるためと思われる

この場合はキャディという専門的判断を要するプロ他人仕事に、勝手に手を出したことが原因だろう

ただしこの場合バッグを持ってくるというのが戦略的に致命的とも思えないので、

発端はほかにあれど、大声を出したのが失敗という結論でいいと思うが

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