はてなキーワード: winnyとは
最近、chatGPTとかStableDiffusionとかAI技術が話題だけど、こういったIT技術が社会に与える影響ってどのくらいなんだろう?
個人的にははてなやネットで騒がれてるほどインパクトはなくて、世の中がちょっと便利になるくらい。
これまでを振り返ると、
Napster、WinMX、WinnyなどのP2P技術が登場し、ブロードバンド環境が整ってきて、音楽や映画は(当然違法だけど)オンラインで簡単に手に入るようになった。
TVニュースで「宇多田ヒカルが新曲を発表」と聞き、Winnyで検索したらものの5分でダウンロードできた時には、これは時代が変わるって興奮したことを覚えてる(怖くなって後からCD購入した)。
1~2年もすればCD/DVDなんかなくなるし、レンタルCD/DVDなんて消え去るだろうって思った。
その後、サブスクサービスは発展したけど、20年以上経った今でも残ってるし、いつCDとかの物理メディアはなくなるんだ?
iPhoneが発売され、スマホやタブレットが急速に普及した。
ガラケーと違ってめちゃくちゃかっこよかったし、これはからは個人が高機能デバイスを持ち歩く時代だ、
そのうちメガネ型どころかコンタクト型とかのウェアラブル端末が登場して、常に情報を取り込みながら生活していくんだって思ってた。
実際はiPhoneはカメラが増えたぐらい、Appleウォッチもまぁ健康管理ができて便利なんじゃねぐらいの印象。
いつになったら俺の目を盗むやつが現れるんだよ?
Bitcoinが話題になり、ブロックチェーン技術による仮想通貨がいろいろ登場してきた。
信用の原理を聞いたときは、これは金本位制から続く国や中央銀行の貨幣による支配構造が一変するぞってドキドキした。
でもその後は、普及というか投機対象になってFXとか好きな人が上がり下がりを騒いでるだけになってしまった。
chatGPTが登場し、AIブームが起きた(逆か、AIブームが起きてchatGPTが登場したのか)。
ふーん、AIブームとか何回目だよ、人工無能と何が違うんだよと思って使ってみたらびっくり、日本語でもめちゃくちゃ自然に話す。
しかも、チューリングテストをクリアするどころか、3.5の時点で自分より頭よさそう(フォークト=カンプフ検査なら見分けられるだろうか)。
ただ、この自然言語処理技術に代表される今回のAI技術ってどこまで社会を変えるんだろう?
パーソナライズされたAIをみんなが使うようになって、ビジネスや教育現場での超優秀な部下・パートナー、教師になる、
寂しい独り者やボケてきたジジババたちの話し相手にはなるんじゃないかと思う(肩にインコを乗せるようになる)。
でも、弁護士、裁判官とかの士業、医者や救急隊員とか命に係わる仕事、果ては政治家を置き換えるようにはならないんだろうか?
MAGIシステムよろしく国会でAIに法案の良否を判断させたり、身体性を獲得したAIが選挙カーで選挙活動して当選、国会や議会に登庁する日は来るんだろうか?
あれは被害を受けた(と勘違いした)図書館が被害届を出したケースだ
(技術的には真っ白、というかこれで落ちるシステムを公開するな、という話だが)
暴力事件だと被害届が出され、結果としてその実態はなかったが逮捕された、というケースと変わらん
当人もそれで検挙しようとしたが、アップロードの実態がなく著作権侵害では検挙できなかった
自身もダウンロード板で交流を図り匿名性を高めたものを「待ってろ」と作ってやった形
これを包丁に例えるのは無理がある
「個人的な意見ですけど、P2P技術が出てきたことで著作権などの従来の概念が既に崩れはじめている時代に突入しているのだと思います。
お上の圧力で規制するというのも一つの手ですが、技術的に可能であれば誰かがこの壁に穴あけてしまって後ろに戻れなくなるはず。
みたいなことを本人が書き込んで居た事もある
この裁判で示されたのは
この程度の目的でツールを作っても、それは罪に問えないという事
Winnyは“暗号の使い方”がおかしかった 通信解析でわかった鍵交換・ファイル交換の挙動
のブコメ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/logmi.jp/tech/articles/328573
考えてほしいんだけどさ
【等しく】
検挙は誤りだ
で、面白いのは、こういうヤカラに限って
自分のことを公平で公正だと思ってる
ハック無罪系のヤカラ見ると
【てめぇが被害を被った話でもお前はその聖人面を続けるんだよな?】
としか思えん
違法ダウンロードブームを牽引した雑誌 『ネットランナー』(ソフトバンクパブリッシング社)の2003年7月号で津田氏は、「注目度ナンバーワンファイル共有ソフト! Winny2完全解説 コピれないCDをコピれ! 会社のセキュリティを突破して隠密メールを受信しよう! 悪ふざけでは済まされない凶悪いたずら大全集!」などと銘打った特集の編集や記事の執筆に参加している。
また、 2003年には著作権物の違法な流通に用いられたWinMXについて、その使い方を解説した「だからWinMXはやめられない」を自らの名義で上梓している。
まぁ、あの時はまだダウンロードは違法じゃなかったしWinnyも、適法に使うことが難しいというだけで、違法ツールではないから
一時代築いた論客にWinnyの映画で神格化され始めてる47氏の話をしてほしいよね
つかさ
そういうのを、「アタラシイコトヲハジメラレナクナル」とかいってごっちゃにするなよ
「Google Street View」は車道から撮影したものを公開するというものだ
クレームに対しても、きちんとモザイクを入れる等の対応を表明し行った
そこで、作ってやる、待ってろ、と言って作られたソフトが
「Google Street View」みたいな「事業としての挑戦」と比べられるのおかしいだろ
しかも
擁護する奴は、界隈の悪意性を漂白して、幇助は無理筋ってみんな言うが
使ってる界隈はそう思ってるのに、弁護士でもない第三者が、あれは価値中立なツールだったみたいにいうの、いっそ滑稽だよ
ジャンピング土下座して匿名性を剥奪する抑止ツール作ってないとおかしい
アレを引き合いに出して
きちんと語り継いでいかないといけないと思っている
Twitterを観察すると、そこそこ多くの人がAIイラスト生成に取り組んでいて驚く(専用アカウントを作成している人が多い)。
最近では、「AI術師」や「AI呪文者」などと自称することが増えており、「描く」ではなく「生成」「出力」と表現する人も多い。
これには、謙遜的な意識があると同時に、「絵師」という呼称を避けて独自の文化を築きたいという意図も感じられる。
(なんとなく違和感があるが、「絵師」という言葉が定着したように、AIイラスト文化も進むことでこの呼び方が定着するかもしれない)
AIイラストは一般的には否定的なイメージがあるが、生成者同士のコミュニティでは当然そのような忌避感はない。手を出してなくても、技術的進歩として肯定する人もいる。
この肯定側のポジティブな感情と、世間の否定的なイメージがどのように関わり合い、変化していくかは未知数に思える。
現在は大きな論争は起きていないが、生成側のモラルに問題がある行動が増えると、Winnyのように邪悪な存在とみなされる可能性がある。
もちろん、時が経つとデジタル作画や3DCGのように受け入れられる可能性も高い。正直どうなるかは分からない。
なので、AIイラスト文化が良い方向に進むためには、世間は忌避感を受け入れ、抑圧された状態を維持する方が、結果的にモラルが生まれやすいとも思う。
「術者」「出力」という語句を用いるのは寧ろ良いことのような気がしている。
某所で「声優のような絵ができた」と実写調のイラストをアップロードされていたが、プロンプトを確認すると声優名が記載されたloraが使用していた(恐らく、写真で学習したものが配布されている)。
彼は無邪気にその絵をアップロードしたんだろうが、誰かに補足されてTwitterあたりで拡散されると、炎上してた可能性は十分にあった。
Winnyはそもそも2ちゃんのダウソ板とかいう違法DL専門みたいな場所で、WinMXの後継的立ち位置で開発されてたと認識している。
しかしだとしたら包丁や道路を作った人に殺人や事故の責任は無いという趣旨の抗弁が通るのがよく分からない。
金子氏の場合って、殺人鬼同士の集会で仲間に対して積極的に人肉を削げる刃物を作ってあげて、人殺した感想聞いてより殺せるよう研ぎ澄ましたみたいな話じゃないの?
つまり主目的が非合法である事が明白となり、少なくともほう助になるんじゃないのかと。
いや最高裁判決だから明白ではなかったんだろうけど、最近Winny関連の話聞く度になんかその辺引っかかるんだよなぁ。
美化しすぎというか。
「Ruby」開発者・まつもとゆきひろが語る、「Winny」事件の理不尽な逮捕劇「プログラミングを奪われることほど残酷なことはない」
ざっくり読んだ
このさ、なんていうかさ
ねぇよ
あの界隈を知ってる人間は、みんな「とうとう捕まったか」みたいなもんだったよ
明らかに著作権を侵害してる場で、それをやり易くするツールを提供して
嘘つけよ
WinMXでの侵害行為を知ってなお、改善版をWinnyとして作った
当時すでにさして特異でも高度でもない技術について
匿名性に特化してツールつくりゃ、そりゃそうなるって末路が当時の日本の状況
あれ、例えばだけどさ
とかなら、法律的なアレコレはともかく、民として擁護する方向もなくはなかったけど
実際には
IT研究者の高木浩光は、金子本人が、自らファイル送信を一切行わなかったことを「本人の内心、どういうつもりでやっていたかということの傍証として効いてくる」と批判した。
高木はWinnyについて合法目的では使用困難なツールであると主張しており、善用も悪用もできる価値中立な道具ではないとする。
また、最高裁で無罪判決が確定した後に金子が出演した生放送の番組の中で「Winnyを適法に使ってくださいと皆さんに訴えかけたけれども、ではどうやったら適法に使えるのですか」と質問したところ、金子からの答えはなかったというエピソードを話した。
みたいな感じだからな
これ、よく包丁に例えられるが
違うぞ?
放流したものを消すことはできないし、どこまで届くかも制御できない
放流したら最後万民にばら撒かれるが、それがばら撒かれている事をWinny使用者は知れない
「それを知れる」なら、そこで情報を告知すりゃいいだろ
放流したものは残り続け
世間が知らなければ秘匿と変わらず
落したい連中には「符丁」でやり取りできる
知らないマヌケにはファイル名をそれらしく作ったウイルスをばら撒ける
そういうツール
ブコメ見てもわかるように日本人ってのはちょっとの過ちも許さない細かい人間があまりにも多い。 木を見て森を見ずって感じで全体で判断しないから、才能ある人間が引きずり降ろされる。
無罪確定してんのにこんだけグチグチ言う奴らが、普段は日本はもうだめだとか言ってんだから笑わせる。お前等がだめにしてんだよ/新たな技術が旧来の法制度とぶつかるのは当たり前。変わるべきは上部構造である制度
プロダクトによって間接的に金銭的な被害が発生したとして、その制作者が逮捕される理由にはならないというのが主題なのでは…?
winnyの映画公開のおかげで、winny金子が逮捕されてなかったら今ごろ日本でyoutubeみたいな世界的なサービスが生まれてたとか妄想言ってる奴がワンサカ湧いてるけど、
winMX napsterもアメリカでどちらも裁判起こされて負けて潰されている。(逮捕はされてないようだが。Napsterは買収されたりしてなんとか生き延びてるようだ)
winnyをアメリカで開発してても訴えられて潰されていただろうに。
youtubeでも著作権侵害な使い方はされているが運営はコツコツ摘み穫る努力してるし、暴力系は禁止とか乳首出すなとか色々ルールを作って問題が起きないようにしてる。
最先端のOpenAIやStableDiffusionでもエロや暴力系の回答・生成はできないようにしてる。
アメリカの世界的なサービスや最先端の企業は、なんでも自由に開発して自由に公開しているわけではない。
訴訟されにくいラインや社会的なモラルを守りつつ、開発して世界を取ってる。
もし日本のIT有名所のひ〇ゆ〇・ホリ〇モ〇・Winn〇〇子とか、その周りの冒頭のような妄想言ってる奴が
OpenAIやStableDiffusionを作ってたらエロや暴力系なんでもアリのまま公開して、後に逮捕か裁判沙汰で潰されて、
GPT使おうとしたら息子のアカウントで入りっぱなしだったので息子の履歴を見てしまった。
「
私が「反論してください」と文頭に置き、「ここまで」と言った内容に対して、その文章に反論をしてください。
同時に相手の神経を逆撫でするような言葉も付け加えてください。
例えば私が「反論してください。「日本政府がマスクを外すべきだと言っているんだから、まだ外してないやつは反社」。ここまで」と聞いた場合は、
「日本政府の見解はあくまで「マスクの着用は個人の意志に委ねる」というものであり、外すことを求めているものではありません。政府の意思に反することをやるというのが反射であるというなら、強制的にマスクを外すことを促している貴方こそが反社でしょう」
といった回答をしてください。
」
から始まり、息子が無数のレスバをGPTに代行させているスレッドを見つけてしまった。
書き込みの内容から大まかな投稿場所を類推してそこで検索をかけてみると、一言一句変わらない内容が見つかった。
息子の攻撃性が少しずつ増しているらしく、「書き込まれた相手がショックを受けて一生引きずるような内容を目指してください」といった要求もされている。
恐ろしいやつだ。
中身を見ると私が息子を叱ったときの内容も、多少の曲解を交えて書かれている。
恐ろしい。
これではもうどちらが「相手を操ってレスバを代行させている」のか分からないではないか。
その昔、子供がバタフライナイフを持ち歩いてないか警察がチェックして回った時代があるらしいが、そういった風潮が産まれるのも何となく分かってきた。
判断力がまだ完成していない人間が、過剰な力を持ち、その力に溺れる危険性とはこういうものか。
そういえば私の知り合いにも実家のPCでWINNYを使いまくりマンションの通信網に負荷をかけて苦情が来たと親に怒られていたのがいたな。
簡単に使える強力な力は、それによって及ぼされるものに対しての想像力を及ぼなくさせる。
息子が使うGPTスレッドは、もはや言葉によって相手を如何にして呪い殺すかに意識が向いている。
レスバの中では相手を挑発して個人情報を引き出せないかと画策する様子も見て取れる。
このままでは息子が他人の人生を破壊し、返す刃によって自分もダメージを受けかねない。
誘い込んだつもりで、自分こそが誘い込まれて個人情報を晒して粘着されたり、誹謗中傷の罪で訴えられる危険性もある。
危険だ。
というか、うちの息子でさえこんなことが出来るなら、もっと上手くやってる奴や下手なやり方をしているのもウジャウジャいるんだろうな。
人間の体と責任を丸刈りしたAI同士のレスバ戦争がもう始まっているんだ。
その流れ玉でどれほど多くの人が傷つくのだろうか……恐ろしいねAIは。
チェルノブイリの石棺の中に全てのスーパーコンピューターも放り込んでしまえ。