はてなキーワード: Gifアニメとは
絵を描くのが趣味で(二次創作ばっかりだけとど)、PIXIVとかにもアップしてるんだけど
やったぜイエーイって感じになってしまう
改変とかコラされるのも嬉しい、おっぱい盛られたりパタパタGIFアニメになったり
なぜか女の子をモンスターに改造されてたのも保存して大事にバックアップとるぐらい
同人誌即売会で、新人さんが明らかに僕の絵のトレス(自意識過剰とかじゃなくホントに服以外そのままだった)
を表紙にした本を売ってるのを見たときはその前三回ぐらい通っちゃった
Twitterとかで僕の書いた絵を(無許可で)アイコンにしてる人を見つけちゃったときは
フォローするのを我慢するのが大変だった、一人だけだけど
みんなわりとそうなんじゃないの?
あ、作者騙られたりしたらさすがに嫌だし大変だろうと思うよ
僕は基本R18だからそういうお子様はよってこないのかもしれない
思い出すだけで苛々する。
検索してみたら同じような思いをしている人が他にもいるようだ。
http://okwave.jp/qa/q7703721.html
http://ddrdiet.jugem.jp/?eid=1631
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12134183402
http://d.hatena.ne.jp/gan_jazz/20120829/p1
ここ最近、フェイスブックの「スポンサー記事」を筆頭に、ウェブ界隈の各所にて、しつこいほどに出て来るgifアニメの広告がありまして…ちょっとウザいのです。
…コレっす。(↓)
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gan_jazz/20120830/20120830085549.gif
ちょっと追記も含めて書きなおした。
・メールがLINEやその他のインスタントメッセンジャーアプリに置き換わる。
・インスタントメッセンジャーのなかにも、迷惑メールにあたるものが来るようになる。
・最初はSNSが統合され、次第にタクシー配車や、レストラン検索、地図アプリなど実用的なアプリがメッセンジャーに内包されていく。
・売りたい人と買いたい人をつなぐ、楽天的なサービスが拡充。工場直販が増加。中抜き専門の中間業者が死んでいく。
・ここまで完全無料。クリックして処理完了までの間、広告がちらっと見えるだけ。
・銀行口座直結でのオンライン決済システムや送金システムを内包。決済や送金用のオンライン上に少額口座が開けるように。
・最初はバーコード認証だったが、次第に非接触式ICでスピーディーに。
・普及はクレジット決済システムが普及していない途上国が先行。特に、中国では検閲を煙たがりクローズドなSNSに走る人が続出。
・オープンなインターネットを志向する先進国では普及送れる。グーグル帝国の支配は緩まず。
・当然、中国当局は検閲してる。それでも追いつかなくなるほど普及。13億人の会話を全部検閲するには常識で考えて無理。
・バーチャル通貨、バーチャルクレジットカードを経由して、金貸しまでできるようになる。ノウハウを活かして、利用者同士で借りたい人と貸したい人をつなぎまくる。
・ここまでも完全無料。クリックして処理完了までの間、広告がちらっと見えるだけ。
・中国当局、銀行もクレジットカード会社もぶっ潰す可能性に今頃気づく。当然規制しようとするが、大きすぎて潰せない。国家戦略として積極的に輸出する道を選ぶ。
・Google焦る。矢継ぎ早にパクリまくる。新サービスの会社を買収しまくる。
・Apple、iPhoneにNFC搭載。日本では思ったほど普及していかない。iTunes経由じゃないとチャージ出来ないSuicaはやっぱり使いづらい。
・意外と信販会社は生き残る。2020年でも米国はクレジットカード会社の天下。貧乏人は安いし便利だけど大雑把すぎて不具合だらけの中華アプリとGoogle謹製アプリは庶民。中間層から富裕層はみなアメリカンエキスプレス。
・LINEが頑張るが、前例のない新ビジネスはすべて所管省庁からお叱りを受けてすぐ撤退。スタンプがGifアニメになる程度の進化にとどまる。
・日本の戦略はクールジャパン、HENTAIの国の路線。男の娘だからロリじゃありません!的な寝言を言い続ける。
・中国がITで躍進。韓国とインドが米国のIT下請け。GoogleとAppleの帝国の支配力は弱まるが、それでも米国は好景気続く。金融業も潤って100年後も金持ち。
・米国と中国がネットの2大勢力としてしのぎを削っている頃、経産省が国産スマホOSの開発に乗り出す。富士通に投げる。
・国民健康保険と住基ネットカードと年金手帳と運転免許証を統合した情報端末!というのが売り。
・年金と健康保険は厚労省、運転免許は内閣府ということで折り合いがつかず、頓挫。
・運転免許情報と住基ネット情報だけ入った端末がdocomoから発売。結局、OSはAndroid。ただし、役所じゃないとOSはアップデート出来ないという仕様。
・21世紀はイスラムが躍進するかのように見えたが、そんなに躍進しない。利権を争ってイスラム国同士でもめる。宗派同士の争いを煽って収集がつかない。
・中華アプリの決済システムはイスラム法に抵触しないと中国人が売り込む。米国がイスラム過激派の口座を差し押さえるとかなんとかで中華アプリの使用停止に乗り出したり、出来なかったり。
・日本、左派が政権をとり、日米安保を捨て、中韓ともっと…みたいな寝言を言う。
・その矢先、中国と米国が金持ち同士仲良くやろうぜと接近。日本と韓国が困る。台湾、もっと困る。
・いつか破裂すると言われ続けた中国経済は順調に成長、急激な高齢化だけが悩み。
まっつねのアニメとか作画とかが、つい最近ブログ内で歴代最高のブクマ数を叩きだした。
それがこの記事だ
久々に絶望感を味わった
一昔前(2003年~2007年辺り)は真の意味で作画的に見所のあるアニメが奇跡のように連発し、それに伴ってアニメ作画の考察や啓蒙を目的としたブログが数多く乱立した。(以下、作画系ブログとす)
その代表格が「あんていなふあんていダイアリー」や「電源を入れてください~都市ノォト~ 」とかだ
今はどちらも更新停止状態だが、自分は今でも作画系ブログといえばこれらを真っ先に思い出す
作画系ブログの乱立は、この時期のアクエリオン第19話やSAMURAI7第7話などを発端とする、ネット上における「作画崩壊厨」とか「萌え豚」とか言われる無知を盾にした傍若無人な連中のアニ
メーター叩きに対してのカウンターの意味合いも多く含まれていたはずだ。
(電源を入れてください~都市ノォト~ 森久司&奥野浩行コンビに対する,ちゃねらーの容赦ない反応)
そしてどうしても忘れてはならないのがkanose村長の「ARTIFACT-人工事実-」
別にそこは作画系ブログではないのだが、松本憲生作画で今でこそ有名なNARUTO第30話をリアルタイムで真っ先に紹介していた( 『NARUTO −ナルト−』第30話「蘇れ写輪眼! 必殺・火遁龍火の術!」 : ARTIFACT ―人工事実― )
これが作画系ブログの始祖とも言える内容。キャプ画でアニメを紹介する文化は既に根付いていたが、作画オタ的な啓蒙記事でここまでやったのは初めてだったと思う
アクションカットの特にインパクトのある画を並べさらにgifアニメで動いている所を見せ、キャプションまでつける。
それまでもネット上での作画オタの作画語りは多数存在した。「沓名設備の「作画オタク的日記」などがそれだが、完全文字ベースであり、内容も備忘録のようなものなので、一般的なオタが読んだ所で何も感じはしないだろう。(※1)
ところがどうだkanose氏のこの記事は。これほどまで広く解りやすく作画の凄さが伝わる方法は、作画系ブログ乱立時代に多くの所で真似され、作画記事のフォーマットとなった。
kanose氏のこの記事でNARUTOにもの凄い作画の回がある事を知った人間は想像以上に数多いのではないか?色んな意味でブレイクスルーとなった記事だった。
作画系ブログではない、とは言ったものの当時のkanose氏はかなり作画オタ寄りであり、他にも作画啓蒙記事を多く書いたし、こういう今でもダメな作画オタがよく繰り出すジョークもすでに
やっていた→ アニメスタッフに多い名前 : ARTIFACT ―人工事実―
その後、2chの「作画を語るスレ」から作画MADが生まれ、作画@wikiが設立され、一大作画ブームが巻き起こった頃にkanose氏はこんな記事を書いた。
まったくもって耳が痛い内容である。大勢の作画オタクを生み出した記事を書いた人間にこう言われてはぐうの音も出ない。作画ブームはこの辺りがピークとなり、あとは徐々に下降線をたど
っていった。
で、そんな作画ブームの収束期に始まったのが「まっつねのアニメとか作画とか」だ。
作画系ブログとしてはかなり後手だしあんていなふあんていダイアリーや水池屋無呂具堂とか流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~とかに比べたら考察もデータベースとしても劣る内容だ。だ
が別にまっつね氏が作画ニワカとは思わないしひと通りの知識は備わってる人だとはわかってる。何よりほとんどの作画系ブログが更新停止状態にある中で今日まで継続してコンスタントに記
事を書き続けている貴重な存在として一定のリスペクトは持っていた。そして徐々に閲覧者が増えてきたのか、平均でも20~30ブクマはつくようになっていった。
だがそれに比例して、何となくだが(特に今年入ってから)妙にある方向性に恣意的に書き立てるようになっていった印象がある。身も蓋もない言い方をすると"バカを釣る"ような記事をよく
書くようになってきた。アニメについて良く知ってもいないような連中のか細い知識欲を刺激して注目を浴びるような、karimikarimiとかがよく使う手をまっつね氏も使うようになって来た。
そしてつい先月、まっつね氏のブログ史上最高のブクマ数を叩きだした記事が前述のこれだ。
あのさぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)
はっきりとした絶望を感じたよね、まさかこんなくだらない記事が「まっつねのアニメとか作画とか」の最高ブクマ数なんてさ
ちょっと前にも大匙屋さんがこの記事を書いて(あずまんが大王 第04話のプール表現。と、その先 - 大匙屋)、ブクマ数500以上の超大台
を叩きだして、まだまだ作画系記事はイケるぞと思い込んでいた。この記事は岸田隆宏という実に捻くれた作オタ好みのリトルメジャー的人選を題材にして、(※2)ここまでの注目度を浴びた
のだから、人々(ニワカ)に作画の素晴らしさや尊さを伝える記事は全然廃れちゃなんかいないと実感した。のだけど、今にして思えば大きな勘違いで、この記事に注目してる奴等は岸田隆宏
に注目したわけじゃなくて寒天プール云々のエセ薀蓄のほうに食いついたわけで、これも"バカを釣る"要素が含まれてだったのかと。個人的意見を言わせてもらうとアニメバブルによる疲労と
寒天プールの台頭は特に関連性は特に無いと思うし、アニメーターの作画技術に絡める話題でも無い気がする。作画云々で言ったらし寒天よりも水しぶきの塊が空中で雑に消滅する方がよっぽ
ど気になるし、しかしそれを言ったら今も昔も凄いのは凄いしショボいのはショボいという事でいいと思うが、そんな事よりも岸田隆宏という途方も無い能力を持った"アニメーター"を知らし
めてくれた事の方に感謝の念を覚えたので寒天云々の是非についてはどうでもいいやとすら思ったのです。でもやっぱこの記事に注目してた連中は寒天がどーたらの部分を見てたのだろうし、
画像スライダーの物珍しさしか見てない奴も多かっただろう。500ユーザーのうち何割が岸田隆宏の名前を覚えてくれたのやら、半数以上はもう忘れちゃってる頃じゃねーかな。
結論としては、
作画系ブログはとっくに終わってました。作画オタクの時代も来ません。いくらアニメーターや作画を啓蒙したって無駄です。そこにいるのはバカしかいません。
(※1)
「沓名設備」は現在アニメーターである沓名健一(作画@wiki - 沓名健一)のHP。ここのBBSはネット上の作画マニアの溜まり場の元祖であり、そこにはNARUTO以前から松本憲生の熱心な追っかけみたいな人がいた。
その人物、HN:中古マニア氏が2002年までの松本憲生の仕事を網羅したリストを作り、その上に注釈や見所などのコメントを付けた資料的価値のもの凄い投稿をしていた。作画@wikiが生まれる約5年前だ。
あまりに凄いのでログから該当箇所をjpgにして置いておく。これは見てほしい。アニメ様こと小黒祐一郎も驚嘆のレスしているのもポイントだ。
http://dl1.getuploader.com/g/butagoya/13/noriomania.jpg
(※2)
まどかマギカとかでもう有名だろーがという声も聞こえてきそうだが、あんなん岸田隆宏の魅力を語る上では100分の1以下も伝わらないような作品だ。総作監の谷口淳一郎のほうがまどマギを
代表作と呼ぶに相応しい。
http://anond.hatelabo.jp/20130626203841
二回に渡って書いたが、どうやら叩かれてることに気付いて更新をやめたのは間違いないっぽい。
一時期3日に1記事ペースだったのが、もう3週間も更新がない。
GIFアニメ紹介 | OZPAの表4
単純に(OZPAさんが思う)面白いgifがなくなっただけじゃないの???
こんな匿名日記で、しかもブクマも1とか2しかついてない炎上とも言えないような批判記事を真に受けて更新ストップしたとは考えにくいよなぁ。
ある程度名の売れたブログならそりゃ誰かしら文句の1つというかあら探しくらいするだろうし、それも今までに一切なかったわけじゃないだろうしさ。
この記事「だけ」がそんなに影響力あるとは思えないよ。自意識過剰すぎじゃない?君のことなんてだれも見てないから、鬼の首捕ったかのようにいうまでも無いでしょ???
大体、批判したいとか炎上させたいにしても、その口実がgifアニメだけだろ?
それ以外に書いてることなんて「OZPA面白くない」とか「取り巻きがキモい」とか小学生並みの煽りじゃんか。
まぁ、こんな誰も見ないようなクソ言いがかりをつけてくるキチガイに粘着されたら面倒だなって思って更新辞めたりはあるかもしれんけどね。
キチガイ粘着のネチネチと粘着し続けるモニベーションは何なのか分からんけど、まぁ確かにその行動力はいろんな意味で目を見張るものがあるからなぁ。
http://anond.hatelabo.jp/20130626121525
こんなことになる可能性もなくはないし、何にしてもリスクは早めに潰しておくって懸命な判断じゃないのかしら。
ネット上で―特に最近になって―アニメにおける「神作画」と呼ばれる類のシーンに対して。
好意的な意味合いを込めて「ぬるぬる動いている」という感想をよく聞くようになりましたが、正直言って違和感があります。
何故ならアニメーターにとって、この「ぬるぬる動く」という言い回しは『貶し言葉』に他ならないからです。
まずはこの2種類のGIFアニメを見てください。
A http://dl6.getuploader.com/g/kusosure/204/ball-A.gif
B http://dl6.getuploader.com/g/kusosure/205/ball-B.gif
この両方の「球体が弾む」様を表したアニメ、AとBどちらの方に説得力や生理的快感(見ていて気持ちいい動き)を受け取る事が出来たでしょうか?
概ね、Aの方ではないでしょうか?
Aの動きも大概ウソっぽい所あるのですが、少なくともBの方に生理的快感を得る事はないと思います。
どちらも枚数・秒数・描画の出来など同一条件下で作成しましたが、それでもタイミングだけでここまでの違いが生じます。
そしてこの2つで「ぬるぬる動いて」いるのは、Bの方を指して言われるものです。少なくともアニメーターにとってはそうです。
タイミングに対して無頓着なもの、整合性もなければ閃きも無いもの、そういったアニメーションに対して侮蔑の意味を込めて「ぬるぬる動いている」と言います。
「完成度の高いアニメーション」を目指す場合、ぬるぬるした動きなど作ってはいけないのです。
ただ演出的な要求で、例えば超スローモーションだとか、巨大質量の物体が迫ってくる様などを表したい時は、Bのタイミングを優先させる"場合"もありますが
そういうのでは無い限り、アニメーターは常にAのタイミングを求めていくべきなのです。
実写かと錯覚するようなリアルな動きでも、現実にはありえない大迫力のアクションシーンでも、
生理的快感、見ている人を興奮させるようなエネルギーを持ったアニメーションはAのタイミングによって作られているのです。
これは動画枚数の多い少ないの問題ではありません。
1カットに何百枚費やしても駄目なものはありますし、ほんの数枚で多大な説得力と快感を内包したアニメーションもまた多く存在します。
偉大なるアニメーターの一人、グリム・ナトウィックは「アニメーションのすべてはタイミングとスペーシング(間隔)だ」と言ったそうですが
アニメーターという職業はすべからく、この「タイミングとスペーシング」に命をかけていると言っても過言ではありません。
少しでも素晴らしいアニメーションシーンを作るために、カメラ等を使って実写映像を参考にしたり、過去の素晴らしいカットを参考にしたり、
意地でも自分の実力内(あるいは超えるべく)でどうにかしようとしたり、インチキな手段で手軽にらしく済ませようとしたりする場合でも
「タイミングとスペーシング」に最大の神経を使えるようでなくては、アニメーターとしては失格なのです。
Illusion of Life(生命を吹き込む魔法)は、死んだようなタイミングとスペーシングでは宿らないのです。
そこに来て、アニメーターの仕事ぶりを称える言葉として「ぬるぬる動く」などと言うのは
いささか無神経が過ぎるとおもいます。
なってない駄目なアニメーションに対して「ぬるぬる動いてる」と貶すつもりで使ってるのならまだ分かります。
「ぬるぬる動いてて何か変、気持ち悪い」という酷評の意味なら、我々は甘んじて受け入れますが
「ぬるぬる動いていて凄い!」というホメ言葉として使われているのには、アニメーターの身としてはどうしても理解に苦しみます。
ただなんとなく凄い!と思ったアニメーションに対して、まだ他に言いようはあると思います。
カッコイイ、迫力がある、イカしてる、超リアル、綺麗、センスがある、ハッとする、興奮する、味がある
何でよりによって「ぬるぬるしてて凄い!」なのでしょうか・・・・・。
こんな観る側に関係ないだろうアニメーターの苦労を知った上で気を使って言葉を選べ、等と言うつもりは(少ししか)ありませんが
ちょっとだけでもアニメーションの作画に、何かしら心が付き動かされたのなら、「ぬるぬる」で片付けるのは出来れば止してほしいと、そう思うのです。
最近、音楽ゲームクラスタ周辺で話題になったニュースが一つ、ある。
それはBEMANI系音楽ゲームの情報サイト大手「ぷろとらドットコム」の管理人Ta2氏がコミケット準備会へ通報されたと言う事から始まる、
http://henkaya.blog.fc2.com/blog-entry-15.html :夏コミ制作更新前に告知しておきたいこと - 状態変家 - サークル「状態変家」公式ブログ]
この記事が表向きには全ての始まりだった。
お互いのメールのやり取りを見ただけでも、Ta2氏の異常性はよく分かるであろう。
そしてこの記事を境に、いわゆる「元身内」からの暴露が相次ぐ事になる。
http://resonate.go-th.net/Entry/27/ :ある音楽ゲーム系同人サークル管理人の話【追記有】- RESONATEブログ]←いわゆる「元相方」と呼ばれている人
http://d-ic3.net/rkgk/index.php/view/132?continue=1#continue :酒がうまいぞ~|rkgk]←某企画に呼ばれた絵師
ここまで色々出揃ったところで、2chもTwitterも色々巻き込んだTa2氏への非難・追及が始まった。
…かに思われた。
結局のところ、前述の三角州氏を除くメンバーや後述するTeam ZUMMERの面々といったいわゆる当事者も追及する事はなく、非難するにとどまった。
そしていつの間にか2chやぷろとら一行掲示板は、単なる人格攻撃とレッテル貼りの場へと変貌したのである。
つまり、Ta2氏を100%悪として非難する書き込み以外をすると「こいつTa2じゃね?」とか「自演」「信者」というレッテルを貼られると言う、戦時中も真っ青な状況になっているのだ。
筆者は、最初に挙げた状態変家さんの記事の内容は完全にTa2氏に非があると思う。
しかし、残りの2つの事態に関しては、Ta2氏だけに全責任があることではなく、今回の状態変家さんの表明に便乗し、自分たちの責任まで彼に押し付けている部分があるのではないか、と思っている。
この時点で、我々閲覧者は証拠・資料としての価値は大きく失われている、と言う事を認識する必要があるだろう。
「SmoooochのパロディでT氏のマスコットキャラを動かした所、有難い事に好評で、
数パターン制作しました。ところがT氏が自分の趣味のGIFを作って欲しいと言ってきたのです。
もうご存知かとは思われますが、T氏の嗜好は状態変化系やスカトロ系フェチという部類で、
「T氏のマスコットキャラのオナラが止まらないで空へ飛んでいくGIFが欲しい」と言われました。
最初は制作しようとしたものの、私の嗜好とは違うため思うように筆が進まず、
その度に「まだ?」と催促されたのを覚えています。
最終的には呆れられたように「もういい」と言われ、長い制作時間は無かったことになりました。」
という事例がある。そして製作途中のGIFアニメの1コマがブログに掲載されている。
はっきり言うが、ブログを読む限りこの一件は「元相方」氏に非があると筆者は考えている。
以下にその理由を列記する。
・制作を引き受けたものの、最終的に「原稿が落ちた」と同じ状態になったこと
同人であろうが商業であろうが、依頼を受けて「わかりました」と請け負った以上、それが趣味と合わなくても
完成させることは依頼を受けた人間の責任であって、「嗜好と違うから無理」というのは依頼側に「もういい」と言われる前に、依頼を受けた側が謝りながら言う事なのではないのかと思う。
「長い制作時間」をかけても完成しなかったなら催促の声があるのも妥当と言えるだろう。
・間に合わなかった理由としてTa2氏の性癖を理由とした事。
彼女は理由として「T氏の嗜好は状態変化系やスカトロ系フェチという部類で」と書いているわけだが、
ブログに貼られているGIFの一コマや先ほどの引用から見ても、排泄物を描くわけでもなく、ギャグアニメでありがちな描写で、
これで依頼人の性癖をわざわざ晒し、それを理由にするに値するものなのかは疑問符をつけてもいいものだと思う。
ブログのそれ以降の内容については、Ta2氏の発言・行動について書かれているものの、それに対する証拠が提示されていないため、感想などを書くに値しないと思うが、
「挙句の果てには「コミケで売り子をしていたのはチケット狙いだ」
「(私)とK氏が付き合っているからこの話が出たんだ」等という暴論などを第三者が見られるチャットで書かれました。
勿論、チケット狙いでコミケの手伝いをしていた訳は無く(上記の通りほぼ全ての時間スペースにいました)、
K氏との付き合いもただの友人関係でしかありませんでした。」
のように「事実とは違う暴論を書き込まれた」という非難をしておきながら、
「余談ですが、別れて幾日も経たないうちに当時設置していた拍手ボタンから「死ね」等の
コメントが送られてきたことがあり、サイトの解析と照らし合わせたところ、
今ではもうこのコメントは削除してしまった為、一体誰が送ったのか真相は未だ謎です。」
と「犯人の正体を誘導し、非難の声を扇動する『証拠の存在しない』事件」について書き込んでいる。
これは何の事かと言うと、
「BeatmaniaIIDXという音楽ゲームで「オリジナルコース」と言うものを作れる機能が付いたので
誰かが作ったコースを皆で登録して1000人参加のオリジナルコースを目指してみよう!」という企画が頓挫し、
詳細は下記のリンク先へどうぞ。(非常に長いです)
http://megalodon.jp/2010-0319-1331-58/www1.atchs.jp/test/read.cgi/912clickagain/1/
まず主催とTa2氏の連絡がしっかりできていなかった事(お互いの認識にずれがあったこと)がリンク先の書き込みから分かる。
つまり情報共有ができていなかったために宣伝のタイミングが早まってしまったといっても良いだろう。
そしてこのとき、主催とTa2氏以外の面子が静観し続けた事に問題はないのだろうか。
情報の共有が出来てなくて宣伝を早くやってしまった→主催もTa2氏も叩かれるが過去の行い補正もあってTa2氏のほうが多く叩かれる
となるのは自然な事であるし、これで主催や企画自体に対して不信感を持つのも自然といえる。
何より馬鹿馬鹿しいのは、「自分のサイトの知名度を利用しようとしているだけ」とし、企画を信頼できなくなった事を理由にTa2氏が企画を抜けると発言したとき、主催が引きとめようと必死になっていたことと、
実際に企画から抜けた後に他の企画メンバーが「何とか開催はしましょう」と言っているにもかかわらず主催が「中止します…」の一辺倒になったことである。
これは主催自体も企画メンバーのことを軽視していたと見られてもおかしくない事態である。
さて、サイトの知名度を利用するためだけに企画に呼ばれ、挙句の果てに信用できないからと企画を抜けるまで無難な事しか発言せず、抜けた後にも特に何も言うことなく「残ったメンバーで頑張ろう!」なんて言ってるようなメンバー達に悪い感情を抱かない可能性というのはどれほどのものだろうか?
さて、この二つのブログ記事には以上に挙げたような問題点がある。
だがこれらは、問題をさらにグダグダにさせかねない要素を持っている。
それは、
「最初に挙げた状態変家のM氏の告発と同列に扱う事で、相対的に氏の告発の信頼性及び重要性を下げる事となる」
ということである。
ソースを開示し、あくまでも冷静に対応し、そして実力行使にまで及んだ氏の行動は、
ソースがなく、感情が入っていると自分で言ってしまっており、だからといって何らかの手段に出ているわけでもないものと一緒に扱うべきではないのだ。
しかし、一行掲示板や2chなどでは「どっちも悪いなんて話題そらしは信者の仕業」「矛先を変えるな」という別の意味で妄信的なレッテル張りによって一蹴され、
これら3つの出来事が同列の説得力を持っていると判断される事態となっているのである。
そしてそれに拍車をかけたのが、ニコニコ生放送とUstreamで同時放送されたTeam ZUMMERによる暴露放送「森林伐採」である。
(タイムシフト視聴可)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv95493879?ref=community
はっきり言うが、白瀬氏(生放送ではS氏と言われているが)の出番以外に価値がない。
というのも開始からその出番まではTeam ZUMMERの面々による悪口の言い合いであったり、
「潰す気はない」といいながら放送のタイトルが「森林伐採」であったり、
「こんな悪い奴だよ!でも俺たちは潰す気はないよ!(皆の力で潰してね!)」というマスゴミ顔負けの姿勢を出しているからである。
これは放送後半に出てきた元相方も似たようなことを言っている。
・何故ここまでお粗末な「断罪()」が続くのか。
その理由はいくつかあるだろう。
「言うことは言うけど出るところには出たくないから」とか「責任が発生する行動を出来るだけ避けたいから」とか「単純に理論の持って行き方が下手だから」とかあるだろうけれど、
という部分もあるのではないだろうか。
元来音ゲーマーというのは「上手い人=無条件にえらい人・信頼できる人」という謎のヒエラルキーを持ち、さらに2chの音ゲー板を見れば分かるのだが嫉妬と理由の分からない叩きで溢れている世界の住人である。
以前にもDDRのランカーがワニワニパニックの筐体を壊したり、ポップン&ユビートのランカーが代行ビジネスをやっていたり、ギタドラのランカーが筐体を壊す動画をアップしたりしていたが、
何故か「上手いから」「イケメンだから」などの謎の理由で擁護されうやむやになった事例も存在した(前者二つ)のである。
今回のTa2氏の悪事が今まで誰からも告発されなかったのも、「有名サイトの管理人=偉い!」という考え方が無意識下にある人が沢山居るから、言い出せなかったのである。
結局は状態変家さんの告発を見て「流れは我らにあり!」と勘違いしてツッコミ所多数な暴露を始めて挙句の果てには悪口を言うだけの放送までやって、
それで苦言を呈する人間には「信者!」「自演!」と言っていれば仲間意識があると錯覚して悦に入っているだけなのである。
Ta2氏の行いは非常に問題あるものなので、きちんとした手段で粛々と潰そうとすればあっという間に終わる事なのである。
にもかかわらず、このようなお粗末な事ばかり続けているのは、「無条件で反論者を叩けて味方も沢山いる現在の立場」に陶酔し、その立場を離れたくないと思っているからではないだろうか?
そんな風だから本格的に移住しようとしても移住先をあっさり決めることも出来ず、先に続かない意見ばかりが出ているのではないだろうか?
「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
現在の反ぷろとらの流れは、まさにコレに近いものになっている。
コレが続くとすれば、今後「ぷろとらは嫌いだけど、反ぷろとらも嫌い。どっちもポイーで」という人々が少しずつ増えていくのではないだろうか。
例え自分たちの目的から考えると美味しくない話であっても、それはしっかり吟味する必要があるのではないかと筆者は思っている、
そして美味しい大好物にこそ、毒は仕込みやすいのではないのだろうか、とも。
【追記及びお詫び】
TeamZUMMERの暴露放送に参加されたS氏は「黒野白瀬」氏であり、三角州氏ではありませんでした。
間違った内容を掲載してしまい、本当に申し訳ありませんでした。
【追記2】
そしてまた、現在の「音ゲーマーだから」という文面だけを見て過剰に反応する人々を見るに、これはいいリトマス試験紙だったのだろうと思います。
無意識に「有名なサイトだから正しいことを言っているのだろう」と思っていたりとか、今回は今回で「有名な人が集まってTa2氏を叩いてるんだからきっと正しいんだろう、俺も私も叩こう」みたいに思ってる人とかはやはりいるわけなんだなと思ったのでした。
無論、全ての音ゲーマーがそういう意識を持っているというわけではないと思います。
しかし、今回「信者」が沢山生まれた事のあるぷろとらドットコムというサイトで起きた問題であり、またその問題の相手も同人サークルや同人クリエーターであり、それぞれにそれぞれの妄信的な信者が生まれやすい状況であって、
そんな風だから今回のグダグダな暴露放送に対してリアルタイムで苦言が呈されても黙殺されたり、それ以降の展開もよく分からなくなったりしたのではないでしょうか。
553 名無しさん名無しさん 2011/02/08(火) 14:40:19
そもそも何で今水池がネットの作画オタクの代表みたいに崇められてるのか理解できない
史観的に振り返るとインターネットではじめてまともに作画を語ったのはもう10年以上前
漫画家の悠里愛が自身のHPで現行のアニメや過去の作品において熱心に語り始めたのが最初だった
俺が知る中でまともな作画語り(というか素人然としていない作画語りみたいなもの、まぁ悠里は畑違いのプロではあるが)
をやったのはあれが最初
それとは別の文脈で沓名健一が出てくる
当時のくーさんの語りは今の作画スレの遥か下のにわかレベルであったが、小黒はじめ業界人がそのgifアニメの凄さに目をつけ掲示板は業界人の巣窟となる
そこでくーさんはヘッドハンティングされ今のweb系のスカウトの流れが出来上がるわけだが(最近はそれを狙ってHPで志望者がgif等を掲載するのが当たり前になっている)
その沓名HPの盛り上がりが、沓名がオサムの作品に呼ばれてセミプロになったあたりで多くの素人にも目をつけられ業界人が自重し始め一段落するわけだ
作画スレが出来上がったのはその直後だった(それまでは簡易的に巧いアニメータースレで情報交換はなされていたものの、メインは完全に沓名の掲示板だったんだ)
そしてここまでの流れを水面下でROMって知識を吸収した第一世代ネット作豚が水池屋であり、まっつねであり、たけしとであり、電源を切ってくださいになるんだよ
554 名無しさん名無しさん 2011/02/08(火) 14:48:01
そして作画スレの2桁代まではまさにその作豚第一世代、業界人、アニメーター志望者、にわかROMが仲良く同居した幸せな作画語りを築いた黄金期!
ちょうどぬるぽの初期話数がすごいすごい、松本憲生はすごいみたいな流れがネットの作画的な常識になる礎を築いたのもこの頃だ
当時の作画スレに関してはおそらく相当数の業界人のお墨付きが出ており、橋本敬史も烏のコメンタリーで
「このパートは、今2ちゃんねるの作画を語るスレで大人気の松田宗一郎君のパートで・・・」みたいな今じゃ有り得ない友好的なことも言っている
そしてそのネットでの作画語りの盛り上がりに後押しされる形で、前々からミュウミュウ等でお騒がせだった石野はじめとするへらすたの掲示板が出来上がる!
555 名無しさん名無しさん 2011/02/08(火) 14:53:38
そしてここが作画語りの分岐点になる
へらすた掲示板の嵐による閉鎖だ
にわかROM達がついに芽吹いて書き込むようになったということだ!
ここで初めて「作画オタクの=他のネットユーザーとは違う礼節を持った常識人」
という認識が崩れる
それから今に至るまで連綿と続くなが~い暗黒期に入るんだよ
ハルヒグレンコイルなど確かに作画アニメの放映による盛り上がりはあることはあった
でも具体的に作画が語られることはなくなってしまったんだ
アニメーターおたくみたいなテロップ厨という連中がいるということをテンプレに起こしてしまったのもこの頃で、今になって思えばそれもまずかったのだね
自虐的な作画を語れない作画オタク(前述したROM第一世代)が書き込むようになってしまって、もうぐちゃぐちゃになっちゃった