はてなキーワード: ドレスデンとは
元鈴木さん@Motosuzukisan
東京と地方では文化資本が違うというのは別に美術館が沢山あるって話だけじゃないんだよね。
例えば美術館で真珠の耳飾りの少女を見て真珠に興味が湧いたら、そのあと何ができるかに差が出てくるのよ。
東京だとミキモトにタサキに百貨店に個人宝飾店に御徒町に電車で安くすぐに行ける。ハイブランドからスモールビジネス、問屋街、全部の中から自分の行きやすいお店を選んで行くのもできるし、1日で全部見ることもできる。選択肢があるし目の前のリアルなものに触れられるんだよ。
でも地平線まで田んぼな私の田舎では、個人の宝飾店にアコヤか淡水があれば良いって感じ。ハイブランド見たいなら地元なら質屋にしかないし、片道1時間かけて地方都市に行ってミキモトがあれば御の字です。切符代も惜しかったらネットで見て学ぶしかないわけよね。リアルな学びを得るのが難しかったのよ。
経験上、線の上で滑らかに情報やモノに触れられるのは間違いなく東京だった。
ちなみに「フェルメール見て油絵やりたくなった!」と思っても同じような選択肢の問題が出てきます。ハッキリ見えない選択肢に差がありすぎるのを私も大学生になってから知ったのでした。
Rosalind@idiomsinaction
大のフェルメール好きを自認してるけど、真珠の耳飾りの少女を鑑賞して、じゃあ次はミキモトに行こうって発想が1ミリも無かったから新鮮な感想でびっくりした。
元鈴木さん@Motosuzukisan
なんであんな大粒の真珠を描いたんだ!?ってなったら、当時の真珠はみんな天然で…貝は何で…日本は御木本のアコヤ養殖が…養殖技術向上で価値が…ってみんな調べて見にいくもんだと思ってましたが、皆様そんな興味ないし私がオタクなだけでした😂
Rosalind@idiomsinaction
その調べる行動は素晴らしいと思いますが、それを調べる事は図書館や美術書でも出来ますよね。ミキモトが近くにあるかどうかは文化資本とぜんぜん関係無いと思います。ミキモトに17世紀ネーデルラントの真珠養殖についての資料があるなら別ですが。ただ絵の鑑賞に正解は無いので元鈴木さんの視点を否定するわけではありません。
元鈴木さん@Motosuzukisan
私は予算の少ない地域で育ちましたが、図書館の蔵書も予算がないせいか限られていましたし親の手助けなしで行ける本屋も小さな1店舗しかありませんでした。欲しい本は買う前提で取り寄せしかありません。本を選ぶ選択肢から違うのです。
仰るように本が文化資本であるなら、単純に蔵書数で私の地元は文化資本が少ないと言えるかもしれませんね。
そしてだいたいどんなブランドでも東京は本店があるせいか優秀な販売員の方が多い印象です。商品知識だけでなく関連する歴史についても造詣が深い方もいらっしゃるのでお話ししていて学びがありますよ。(御木本は西洋アンティークも扱っていたので特にです)
真珠とブランド名が並ぶと皆様拒否反応を示される傾向がどうやらありましたが、単純に絵画や物語に出てくる物を実際のお店に見に行ってみるのは楽しいですよ!😉
Rosalind@idiomsinaction
なぜ絵画鑑賞をしてハイジュエリーの店員さんと話すと為になるのか私は理解できないのですが、元鈴木さんなりの鑑賞方法なのですね!
一昨年「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」にて背景が塗りつぶされていた作品を新たに修復した『窓辺で手紙をみる女』を鑑賞したのですが、数年前にドレスデンで鑑賞した時とは額縁が違っているような気がして、その場にいた学芸員さんに質問したところ額縁が以前の物と変わっていると正しい答えを教えていただきました。
絵画周りの知識を深めたいなら、店員さんより資格のある学芸員さんの方が良く無ですか?
と私は思うのですが、これは私の鑑賞方法なので、鈴木さんは鈴木さんの思う絵画鑑賞をされればいいと思います。
あと情報格差や図書館蔵書ですが、今はネット上でいくらでも情報が得られますし、それこそどうしても読みたい美術書は自分で購入して取り寄せる事もできますよね。それをしないのは、その文化にそこまで情熱が無いだけだと思います。
元鈴木さん@Motosuzukisan
しかし私は絵画から真珠自体に興味が移ったら…という話をしていたので、その絵画自体の理解を深めたいと言う話をしていません。やはり我々の興味は別の場所にあるのでしょうね😉
ちなみにその場合、社員である販売員が美術館で言う学芸員に当たると言えるでしょう。
Amazonで今は何でも取り寄せられますが、それは商品を買う前提なんですよね。
Rosalind@idiomsinaction
フェルメールの絵を観ることと、宝飾屋さんの広告を見ることが同じ視座の人もいるのだと大変勉強になりました!
自分の視点がスノッブで嫌味すぎるのかなと混乱しましたが、美術批評しいては文学批評も鑑賞者が創作物にふれて己の内面を外在化する事で作品が完成すると言う基本に立ち帰れました!
ドイツ州議会選挙で極右政党、ドイツのための選択肢(AfD)が初の第1党となった。
以下引用だが末恐ろしい。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2024082400307&g=int
“AfDを巡っては、党首側近が今年1月、右翼活動家と移民の大量追放計画を謀議したと報じられた。ナチスのユダヤ人迫害を想起させる内容に社会は震撼した。
ドレスデンから南西約20キロのピルナでは7月、小学校の児童らがナチスを象徴するかぎ十字を作ったり、右翼の間で流行している「外国人は出ていけ」という替え歌を歌ったりしたことが明るみに出た。「昔はあり得なかった。今は右翼の憎悪表現が当たり前になっている」。同じ学校に子どもが通っているという自営業の男性は嘆いた。
ピルナでは2月、ドイツで初めてAfDが擁立した市長が就任した。市庁舎では例年、LGBTなど性的少数者のパレードの時期に合わせて多様性を表す虹の旗が掲揚されてきたが、今年は新市長が取りやめた。”
まさか、あのドイツでこのようなことが起きるとは、信じられない。今までありえなかった。
移民の問題はもちろん、ウクライナ・ロシア戦争の影響も大きいだろう。平和な時代だからできた弱者の保護が、情勢が緊迫してくるとできなくなってしまう。
日本でも、自衛隊が軍備増強しつつあり、リベラル・左派は勢いや大義名分を失いつつある。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20240808-HNQSWJHANBCKPHK7BRLZ4JHK6Q/
うわきっつー。核は通常兵器と次元が違う前提でありパレスチナにおける被害と日本の“被爆地”は次元が違うというある種の特権的地位は捨てるってこと?まあ捨てるならいいよそれで。空爆食らった国内各都市やガザやドレスデンやらと等しく同じ軍事的被害地であり、被爆地に特殊性は一切なく「核」「核」言わないならそれでいいよ。
核の傘に守られながら被害者ぶってるの、以前から気持ち悪かったしな。
あとネトウヨがパレスチナに肩入れするのは論理的に整合するよな。イスラムには糞フェミニズムや腐ったLGBT思想はないわけで。リベラル欧米が支援するイスラエルとは根本的に相容れない。ネトウヨはエマニエルボロクソ言ってるしなw
ついに来たか…って感じ。根本的な価値観の違いが明確になった。ウヨが増加するはてな上では、欧米よりもイスラム、中国←これら反リベラル的な国と価値観が近い人が多くなった。欧米は人種差別的でありリベラルであり伝統的家族観を破壊する糞。袂を分つ時が来た。とっととアメの核の傘が出れば?で中国と軍事同盟結べ。
因みに欧米の反イスラエル潮流は若者が陥りがちな左翼思想でありイスラムがどれだけ反自由主義的か理解できてないだけだと思う。
われわれに都合の悪い奴は打たれてもらう/B族が叩く理由を作り、A族が叩く/不服をいう者は沈むことになる
戦後の日本とドイツは優等生になった。ドイツは東ドイツをソ連に預け、復興たのちに併合した。日本は途上国支援をし続けた結果、2024年にはドイツに抜かれることになった
おりしもイスラエルへの悪評が高まっており、永遠に沈みつつ華やかな経済活動を繰り広げるドイツ人らの心中はどんなものか
ナチスを叩いた英米のことを、完全無欠な正義の味方であると考えて平伏しているわけではなく、"1945年以来、当時は国際人道法の明確な規定が存在しなかったにもかかわらず、ドレスデン爆撃は国際法違反であり、人道に対する犯罪であると多くの人が考えている"
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★主な登場人物
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シャロン(ターの内縁の妻・ベルリンフィルのコンサートマスター)
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フランチェスカ(ターの元愛人・指揮者見習い・副指揮者の地位を狙っているが現在はターのアシスタントに甘んじている)
クリスタ(ターの元愛人・指揮者見習い・現在はターに追放され(?)ニューヨーク在住)
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★シーン
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プライベートジェット(ベルリン→ニューヨーク)で眠るターを撮影しているのはフランチェスカ。チャットの相手は多分クリスタ
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冒頭のクレジットの背後で流れるのはターの実地調査先のペルー東部ウカヤリ渓谷の先住民の歌(この調査にはフランチェスカとクリスタも同行していた模様)。
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レコードを床にばらまいているシーン(ターの仕事部屋?)の足はおそらくフランチェスカ。
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講演会後に話しているファンの女性とターはおそらくこの夜密会している(女性のバッグが後にターの持ち物として出てくる)。
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指揮者がヘッドフォンをしているのは映像と合わせるためのガイド音を聴いているから。なおこのシーンはモンスターハンター(テレビゲーム)の観客コスプレ演奏会と思われる。
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クラウディオ・アバド…ベルリンフィルの元首席指揮者(故人)。
バーンスタイン…指揮者(故人)。愛称「レニー」。ターの師匠(という設定)。テレビ番組(ヤング・ピープルズ・コンサート)などを通して一般庶民にクラシックを普及した。
ジェームズ・レヴァイン…指揮者(故人)。セクハラ等の女性絡みのスキャンダルで有名。
シャルル・デュトワ…指揮者。セクハラ等の女性絡みのスキャンダルで有名。
マイケル・ティルソン・トーマス…指揮者。愛称「MTT」。
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ…大御所チェリスト(故人)。ロシア人。
ジャクリーヌ・デュ・プレ…女流チェリスト(故人)。多発性硬化症で早期の引退を余儀なくされる。
ダニエル・バレンボイム…指揮者/ピアニスト。過去にデュ・プレの恋人だったことがある。
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★トリビア
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フリーボウイング…通常、弦楽器の同一セクションでは統一する弓のアップダウン(引き弓・押し弓)を奏者個人の判断に任せること
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ベルリンフィルを演じている(?)のはドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団。ホールはドレスデン文化宮殿。
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ほぼ全編に渡って音声は同時録音。つまりブランシェットは実際にバッハを弾いて、マーラーを指揮をしている。そしてオルガ役のソフィー・カウアーは実際のプロのチェリスト。
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有名なやつ(GOTとか……あれもう続編出ないよね。あとディスクワールドとか)は省いてます。
あとロマンス系はそもそも読まないので……(ParanormalとかUrban系にそういうのが多い印象)
日本語に翻訳されないであろう、翻訳されても途中で終わるであろう作品を紹介していくよ。ちなみに、ブラッドソングは1巻は素晴らしかったけど、それ以降は急激に評価を落としてちょっとした騒ぎになったくらいである(大袈裟)。翻訳が途絶えて良かったのかもしれん。
今回は作者別に書いてみた
「とにかく饒舌な作家が書く面白いお話。メインストーリーが全然進まないし、主人公にイライラするけどそれでよければどうぞ」
1巻は大評判。2巻は(まだここまでしか出てないはず)同じく大評判と思いきや賛否両論で「なんじゃこりゃ」となるかどうかは読み手の心の広さ次第か。
個人的には3巻出たら読むけど、2巻が出る前ほどは期待していない。
ジムブッチャーといえば、ちょっとだけ翻訳された「ドレスデン・ファイル」で有名(でもない?)だけど、割と正統派のComing Of Ageものを書いていることはあまり知られいてない。
それがこれ
特徴的なのは「Fury」と呼ばれる精霊的な存在。Furyには弱々しいものから強大なものまで存在していて、人間はFuryを日常生活や戦いに使役している。この世界の魔法的を具現化したような存在。
ちなみに、アーバンファンタジーというと、ドレスデン・ファイル(Dresden Files)やDaniel Faust、Mike CareyのFelix Castorみたいな男主人公+地獄+魔法+サキュバスという構造になりがち。
その中では「Rivers of London」は英国風味をうまく使って差別化できているようだ。
Dresden Filesはもう17巻まででいて、流石に途中で「もういいかな」ってなったりするので一気に読まない方が良さそう。
ホラー風味の Inspector McLean シリーズとかある
そうそう、なぜか死神やネクロマンサーが絡むとコメディになったりする傾向あり。
Neil Gaimanは翻訳もされてるし別枠だと思うのでここでは省略。
現在3冊出版されていて、最後の3冊目から8年経ってようやく今年4巻目が出版されるらしい。ほんとかな?
ちなみに、3冊目までは読んだ。面白いんだけど、ちょっと人を選ぶかも。「大人が大人のために書いた本」というよりも「大人になりきれない中年が同好の士のために書いた」そんな雰囲気のシリーズ。まだ作者40代なんだけど。
批判する人の意見を読んでみると「普通に人間の男女が出てくるけど、小さい女性が大きな男よりも力が強かったりしてリアリティが気になって意見を言うと作者に『この世界はそう言う世界だ、気に入らないなら読むな』とか言われる。多様性とかフェミニズムに気を使ってリアリティがなくなった世界観」とか言われている。
まあ、同感。
「誰それ?」が普通の反応であろう。もしくは「Expanseの作者?」か?
非常に渋い大人のファンタジーを書くんだけど、GOTのコミックブックとか映像化されたExpanseシリーズとか、儲かる仕事をしちゃってるのでもうファンタジーは書かないのかもしれない……
魔法使いが「Poet」と呼ばれる世界。コンセプトを擬人化して奴隷として使う。意味がわからないと思う。例えば「Seedless」は敵の国の綿花が種をつけないようにすることができる。もちろん他にも色々応用が効いてしまう。ただ、擬人化したコンセプトは寿命があり、いずれ死んでしまう。死んでしまったコンセプトをもう一度擬人化することができない。
派手な魔法合戦とかではなく、奴隷化されたコンセプト(?)の悲しみとかがリリカルに描かれた佳作。
「誰それ?」が普通の反応であろう。
複数のPOVから語られるけど Kellhus という人が中心人物。
世界から孤立した教団で教育を受けた彼は、下界に出て行方がわからなくなった父親を探す旅に出る。Kellhusは、ロゴスを追求した結果、感情などを持たないロボットのような男。
第1巻のタイトル「The Darkness That Comes Before」はKellhusのメンターの以下のような言葉からとられている。
“The thoughts of all men arise from the darkness. If you are the movement of your soul, and the cause of that movement precedes you, then how could you ever call your thoughts your own? How could you be anything other than a slave to the darkness that comes before?”
“what comes before determines that which comes after”
作業しながら頭をよぎっていった作業に関係ない言葉たちを10分間書きとめてみた
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3.9 三連休 産卵するワオキツネウオ 腕毛テヅルモヅル 三尺 芍薬 生薬ミルキー アルビノエンペルト ソース味
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ゼリービーンズ りんごとハチミツと歯茎 ババァモンテネグロ 入れ歯総選挙 10分
集中ってなんだろう。
http://www.japanprobe.com/2010/08/17/shinto-shrine-near-pearl-harbor/
英語だがめんどうだから翻訳はしない。短いから理解できるだろ?
ちなみに米国では真珠湾と9.11とバターン死の行進は南京事件と同列の戦争犯罪だが原爆投下や東京・ドレスデンなどへの無差別爆撃はよくて必要悪、悪くすれば正義の裁き。これを念頭に置いて理解すること。
ついでに、上記サイトJapanProbeは俺の知る限り、英語の日本関連サイトのうち、学術的なものを除けばもっとも良識的で知的レベルが高いところ。JapanTodayとかdebito.orgとかは評判だけは高いが内容は「英語版の極東板」(ただしターゲットは日本)なので、腹を立てたくない人は見ない方が賢明。