はてなキーワード: クラシックとは
凱旋門賞とは簡単に言うと世界一のサラブレッドを決めるレースで、これに勝つことが世界中のホースマンの夢でもある。
毎年世界一の称号を目指して世界中の強豪馬がフランスのロンシャン競馬場に集結するけれども、今年で92回目を迎える伝統のレースなのにもかかわらず、未だにヨーロッパの馬以外が勝利したことはない。
44年前、第48回凱旋門賞にスピードシンボリという馬が参戦したのを皮切りに、日本のビッグレースをいくつも優勝してきた数多くの名馬が凱旋門賞に挑戦してきたが、その多くは海外の怪物馬たちに全く歯が立たず、今までの最高着順は2着、かの有名なディープインパクトでさえ3着(のち失格)に敗れた。
欧州のホースマンには彼らの矜持があるために日本には何としても勝たせたくないのであろう、勝利の壁は実に高い。
けれども少しずつその壁が低くなってきていることも事実である。日本の競馬界は44年前とは比べものにならないくらいの発展を遂げてきたのだ。
さて、今夜凱旋門賞に出走する日本馬の一頭の名は、「オルフェーヴル」。第78代日本ダービー馬であり、史上7頭目のクラシック三冠馬でもある。
オルフェーヴルはまさに歴代屈指の名馬で、世界中を見渡してもこの馬を凌ぐほどの馬はなかなか見当たらない。
騎乗した騎手を振り落としてしまうほどの激しい気性の持ち主だが、その気性がレースではプラスに転じ、獰猛な闘争心でもって他馬をあっという間に抜き去ってゆく。
しかしその気性はレース中にマイナスの面を露呈する場合もある。話題になったのが去年の「阪神大賞典」というレース。
このレース中、オルフェーヴルは騎手の指示に背き、本来なら後ろの方でレースを進めるはずのこの馬が、一気に先頭にまで躍り出てしまった。
先頭に立ったことでレースが終わったと馬が勘違いしたのか、何とコーナーのカーブの所で突然失速し、外へ逸走、最後方近くにまで下がってしまったのである。
1倍台前半の圧倒的人気を背負った馬のアクシデントに、馬券を買っていたファンは目の前が真っ暗になったであろう。
だがオルフェーヴルはやはりただの馬ではなかったのだ。失速した直後、まだ一生懸命走っている馬たちを見つけたとたん、レースが終わっていないことに気がつき、負けてたまるかとそこから一気に加速、さすがに最後はバテたものの、結果は何となんと2着であった。運動会の長距離走で、いったん走るのを諦めておきながら再びやる気を興して先頭に迫ろうとすることなど自分にはまったく考えられない。
とにかく、野蛮で規格外で破天荒、この馬は普通の馬ではないのである。
何としても世界一の称号を手に入れなければならない義務を背負う池江調教師、世界的名ジョッキーのスミヨン騎手らは、並々ならぬ闘志を秘めて本番に向かう。
凱旋門賞に出走するもう一頭の日本馬は、「キズナ」。第80代日本ダービー馬である。
オルフェーヴルが5歳という円熟期を迎えているのに対して、キズナはまだ3歳のピチピチの若者だ。オルフェーヴルが嵐だとすればキズナはセクシーゾーン。(ジャニーズのことはよく知らないが多分あってる)
「キズナ」という素晴らしい名前は、武豊騎手や佐々木調教師、前田オーナー、そして負傷する前にこの馬に乗っていた佐藤騎手たちの「絆」を見事に表している。
今年5月に行われた、世代の頂点を決める日本ダービーでは、武豊騎手を背に大外から豪快に差しきって優勝した。
さらに海外デビュー戦となった先月の前哨戦ニエル賞でも、前評判を覆し、大外から豪快な伸び足をみせ、今年の英国ダービー馬を振り切って優勝。
ちなみに、この馬は、7年前やはり武豊騎手を背にして凱旋門賞に挑戦したディープインパクトの子供で、親父の忘れ物を取りにいく意味につけても、実にロマンがあるのだ。
昨年、日本中の期待を受けて出走したオルフェーヴルは、いちどは先頭に立って他馬を突き放しておきながら、最後の最後に失速して人気薄の牝馬に差しきられ、悔しい悔しい2着だった。
新たな歴史を刻む現実味がいよいよ帯びてきたように思えるけれども、実際海外の強豪馬は「怪物」だらけで、欧州ホースマンのプライドもあり、今年もそう簡単には勝たせてくれないと思う。
しかし少なくとも歴代の日本馬14頭が敗れ去った過去の凱旋門賞と比較すれば、今年に最もチャンスがあることは間違いない。
こんなに長々と競馬のことを連ねて申し訳ないけれども、ふだん競馬に興味の無い方々にも、今夜のレースはぜひとも見てほしいと思い書くことにした。
>クラシック好きとかさ、映画好きとかさ、SF小説好きとかさ、舞台好きとかさ、そういう人たちにはなんで言わないんだろうね。
それらの分野も一杯新しく新規層が来そうだった頃には言いまくってたよ。その結果離れていって今や言う相手もいなくなってしまっただけで…
世間で言われるオタクと、世の中に何人いるかしらん「本物のオタク()」は別物だからねー。
世間からはアニメのファンだと「アニオタ」と呼ばれ、本物()達からは「お前なんぞオタクでない」と言われる。
ピュアオーディオのオタクは、変なところにこだわりを見せるが、アウトプットが無ければオタクじゃない、なんて言わん。
ただ、最低限○○を使ってなければピュアオーディオの世界を語るな、とかは言うだろう。
プラモなら「作れ」
乗り鉄なら「乗れ」
撮り鉄なら「撮れ」
自称オタクの者たちに、ワナビや絵描きが多く二次創作が盛んであるため、消費と創作が混ざってしまう。
映画オタクで映画監督なんて稀な存在だから、「撮れ」なんてまず言われん。「観ろ」だ。
ちなみに。
クラシック好きで自分で演奏しない人はダサいし、SF好きで科学知識無かったり科学に携わる仕事してなかったりするのはダサいと思うが。
アホなの?死ぬの?
●意見交換のため府庁に来た女子高校生を相手に思いっきり論破。女子高校生を泣かす。
「大阪の財政を良くするというのは私たちが苦しむことなんですか? ちゃんと税金取ってるんだったら教育、医療、福祉に使うべきです」
橋下市長「じゃあ、あなたが政治家になってそういう活動をやってください」(2008年10月23日)
「こんな猥雑な街、いやらしい街はない。ここにカジノを持ってきてどんどんバクチ打ちを集めたらいい。風俗街やホテル街、全部引き受ける」(2009年10月29日)
「日本はギャンブルを遠ざけておぼっちゃま、お嬢ちゃまの国になっている。小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、勝負師にならないと世界には勝てない」(2010年10月28日)
「普天間の司令官に「もっと風俗業を活用して欲しい」って言ったんですよ。そしたら司令官はもう凍り付いたように苦笑いになってしまって、「米軍では禁止だ」と。そんな建前みたいなこというからおかしくなる」(2013年5月13日)
●ツイッターで
「なぜストリップに助成金はダメなのか。自称インテリや役所は文楽やクラシックだけを最上のものとする。これは価値観の違いだけ。ストリップも芸術ですよ」(2012年8月12日)
●市立桜宮高校の男子生徒が体罰を受け自殺した問題を協議する教育委員会臨時会議で
「クラブで勝つより大事なことがある。桜宮高校の入試を継続すれば大阪の恥だ」(13年1月21日)
●保護者に「もうあんまり、やってないの?」「僕と会えなかったら寂しい?」10代少女に「もうやったん?」などと言った公募校長に対し
馬名 | 性 | 生年 | GI級競走 | 功績 |
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スペシャルウィーク | 牡 | 1995年 | 4勝 | 当時世界記録の獲得賞金10億9千万 / 内国産種牡馬として初めて海外GI勝ち馬を輩出 |
ダイワスカーレット | 牝 | 2004年 | 4勝 | 37年ぶり牝馬の有馬記念優勝 / 12戦連続連対・連対率100% |
ブエナビスタ | 牝 | 2006年 | 6勝 | 史上最多タイの4年連続GI勝利 / 中央競馬最多の19戦連続一番人気 |
ヴィクトワールピサ | 牡 | 2007年 | 3勝 | 日本馬初のドバイワールドカップ優勝 |
ゴールドシップ | 牡 | 2009年 | 6勝 | 二冠馬(皐・菊) / 史上初の宝塚記念連覇 |
ジャスタウェイ | 牡 | 2009年 | 3勝 | 国際レーティングで内国産馬最高の130ポンド / 国際レーティングで日本馬史上初の単独1位 |
モーリス | 牡 | 2011年 | 6勝 | 短距離馬では史上3頭目の年度代表馬 |
オジュウチョウサン | 牡 | 2011年 | 4勝 | 障害最多タイのJ・GI4勝(連勝) / 障害重賞最多8連勝 |
グランアレグリア | 牝 | 2016年 | 6勝 | 史上初の古馬芝マイルGI完全制覇 |
デアリングタクト | 牝 | 2017年 | 4勝 | 史上6頭目の中央競馬牝馬三冠 / 史上初の無敗牝馬三冠 |
イクイノックス | 牡 | 2019年 | 6勝 | 国際レーティングで日本馬最高の135ポンド / 当時中央競馬歴代1位の獲得賞金22億1544万円 |
馬名 | 性 | 生年 | GI級競走 | 功績 |
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ウシュバテソーロ | 牡 | 2017 | 3勝 | ダートのドバイワールドカップ優勝 / 中央競馬歴代1位の獲得賞金22億1567万円 |
よく「見た目に拘るのは本物の音楽じゃない」っての見るけど、馬鹿なんじゃないかと思う。
なぜ見た目も音楽も含めて一つの世界観を演出してると思えないのか。特にライブとかになると観客に見られながら演奏するんだから、聴覚的にはもちろん、視覚的にも拘らなきゃ駄目だろ。
音楽で見た目に拘るな派にとっては、クラシックでみんなスーツのかTシャツにジーパンで演奏するのが本物の音楽だと思うのか?
あの時代に長髪にしたビートルズや、毎回派手な衣装を着たジミヘンは本物の音楽じゃないのか?
つまり何が言いたいかって、たしかに見た目だけ拘るのはよくないかもしれないけど、見た目に拘ったら本物の音楽じゃないってのは全く理解出来ない。見た目も音楽も含めて世界観を演出出来るのが、本物のアーティストなんじゃないかと思う。
小さい頃からヴァイオリンを習っていたと話すと、それだけで「良家の子女」とみなされることが、ずっと不思議で仕方なかった。
そんな自分は両親とも公務員、東京の多摩東部(井の頭線沿線)の生まれで、小学校の時に北関東に引っ越して今に至る。
修士号を取るまで在籍した学校は経済事情優先で全て公立と、良家の子女になる要素は皆無。
東京にいた時はアパート暮らしで、近所にヴァイオリンの先生がいたので、興味があって4歳から楽器を習い始めた。
自分の学区は児童の人数が多い、いわゆるマンモス校で、小学校に入学したら同じ先生に楽器を習ってる人が何人かはいるだろうと胸をときめかせたのだが・・・一人もいなかった。
一方、発表会では姉弟子に当たる中学生や高校生の子たちが、ホールでメンデルスゾーンやバッハの無伴奏のホ長調を弾いているのを、順番の最初のほうで終わった自分はなんとなく聴いたり聴かなかったりで過ごし、最後は皆で合奏と、それはそれは大々的だったのだが、同時に「一体皆はどこから習いに来ているのだろう、近所じゃ見かけない人達だし・・・」と不思議でならなかった。
保育園から小学校に上がって、周りが皆幼稚園上がりで衝撃を受けたこともあり、子供ながらに結構しょんぼりしていたかも。
そして最近、東京の頃の記憶をなぞっていたとき、長年の謎が解けた・・・気がした。
なんのことはない、どうやらその地区は主婦のお母さんが圧倒的多数で、さらにその中でも家が裕福で、小学校や幼稚園から私立に通っている子(特に女の子)だけがヴァイオリンを習っていたと、そういうことだったらしい。
少なくとも当時の東京の多摩東部の西武新宿線~中央線~東横線くらいのエリアでは、そういうケースが殆どだったらしい。
そして地方であっても、ヴァイオリンを習う子の、名士の娘さん率は高かったらしい。
確かにエスカレーター式の私立一貫校は受験に多大な時間を取られずに済むので、嗜みや教養の一環として何らかの習い事をさせるだろうし、それが女の子なら、楽器の一つくらいは・・・ということでピアノかヴァイオリンを習うと。
それ以外だったら、親がプロの音楽家だったり、熱心なクラシック愛好者か楽器愛好者くらいか(地方の名士には愛好者多そう)。
ともかくそういう事情もあって、日本だとヴァイオリンは「お嬢様の楽器」というイメージが強いと。
かくいう自分は父親がクラオタで独学でヴァイオリンを弾いていたし、ヴァイオリンのレコードばっかりかけていたっけ。
もっとも、自分は非常に不器用で要領が悪いこともあり、しかも当時はクラシックが大好きというわけでもなかった。
結局受験と楽器のレッスンを両立させることは出来ず、今ではアマオケのその他大勢で弾くのがやっとだったり。
4歳からやっていてメンデルスゾーンも弾けない、ノイズ生成器に近い。
幸い、大人になって薄給の仕事ながら時間の余裕は出来たので最近レッスンを再開し、今度こそメンデルスゾーンを・・・ということになった。
それもこれも、昔の発表会で生演奏を聴いてしまったからだ。単なる懐かしい思い出であっても、その音が耳から消えることはない。
先に、海外ではどういった状況なのかといったことはあまり存じないことを謝っておく。
演奏会情報を見ると軒並み18C中期から19C初期の曲目ばかりが並んでいる。
同じ曲目ばかり演奏し続け、「この曲いいだろ?良い曲だから何度でも聴きたいよな?」とドヤ顔で言い張っているが、クラシック人口が減り続けているという事実は大きい。
オリンピックにおけるレスリングは、今まで鼻高々に自分の地位を主張していたが、変革を迫られている。
業界内だけで自己満足しているだけでは、オリンピックの様な大衆的な場所にはいられない、ということだ。
クラシック業界も、新しいかたちを取り入れていかなければ大衆に受け入れられ、生き残っていくことは出来ない。
絵画の世界では、大家の作品の展覧会と並んで新鋭作家の展覧会がおこなわれている。現代美術の美術館も多く存在する。
映画の世界では、先に目に入るのは最近の作品ばかりである。古典の作品は名画座など手軽に鑑賞できる施設がある。
著作権の問題も大きいのかも知れない。
最近では、2004年に著作権が切れたラフマニノフなどは、ここ数年で一気に人気を増した。
当時はそもそも古典派以降の、要するにクラシック音楽というカテゴリーで主流になっている曲を全然知らなかったし興味もなかったし、そこでやたら沢山音符を弾かされる、管弦楽というジャンル自体が自分の手に余るものだった。
クラシック音楽の凄さが分かってきたのは、しばらくオケを離れて、就職して数年後に社会人オケに入ってからだったかな。
そこでやっと必死に作曲家のことやスコアを勉強して、とてつもない世界があることに気づいたという・・・。
つまり、自分は楽器を手にした年齢だけはとても早かったけど、あとは色々遅い。笑っちゃうくらい遅い。
それでも好きになったクラシックを、出来る所を見つけて続けているだけなのだ。
だから4歳から始めているとか、出来れば訊かれても答えたくないわけで。
メンコンやチゴイネルワイゼンはやっていて当たり前、ラロもクライスラーもスプリングソナタも四季も楽にこなせるレベルまで、かなり短期間で叩き上げてきたメンタリティってそういうもんなのだと思う。
強烈な自負と自意識がなければ無理というか。
妙に迫力も出ちゃうし、何より自信溢れる態度で、モテても全く不思議はないし。
それでも4歳からやっている人相手ならそれなりに敬意を示すんだろうけど、逆にそれくらい早くから始めていてメンコンも弾けないどころか、バッハのコンチェルトやヘンデルのソナタを勢いでやっつける程度では、軽く見る理由にしかならないと。
何しろあっちは指板のどこでも快適にフィンガリング出来て、かつ上級のボウイングと音造りが出来るのに対し、こっちはそこそこハイポジションで弾けて、初歩の重音とヴィブラートがせいぜいだったわけで。
今だから分かるけど、とんでもない差だと思う。
そしてあの頃からかなりの年月が経ち、ようやく古典派やロマン派の歌い方が分かってきた今だからこそ、メンコンというドイツ前期ロマン派の名曲を完璧に、かつ最高に楽しく弾いてやり返したいのだ。
このままやられっぱなしで、中途半端で終わらせてたまるか!と、やっと奮起できた感じ。
それに、そこまで弾けたらもっともっと楽しい領域が待っていると思うから。
ねぇねぇ!
「おぅおぅ、兄ちゃん、なんだ?初増田か?」的な
粋な声掛け、みたいなトラバがついてて、
おぉ! って思ったんだけどさ。
そんでね、そんでね、「初増田」ってなんかいいなと思ったのさ。
そういうやつで、他にもおもしろいのって、なんかある?
この機会にそういうの覚えてさ、知ったかぶって使いたいのよ!!
わたしも粋増田の仲間入り、したいじゃん?
んで、ひとにばっか求めるのもなんだな、と思って、
【粋増田】
冒頭に挙げた「ベテランから新人への声掛け」みたいな、余裕あるオトナレス(あるいはその主)
【新増田】
長年増田をやってるひとは一定周期で見かけてるクラシックな話題、の新物。「今年ももう、初鰹の時季だねぇ…」みたいに、「五月病ネタか。この記事が今年の新物だな。今年ももう、そんな時季になったのか……」みたいな。新茶・新米・新増田。
【虎増田】
元増田(元記事、あるいはその主)←→虎増田(レス記事、あるいはその主)
程度を揃えるとこうなる。
・地下街の照明の電源を全ておとすなどの悪質な悪戯
・混んだ電車内でシュールストレミングを開ける
・連日隣家に向かって大音量で音楽を浴びせかける
・味覚への迷惑行為
・アレルギー持ちの人に…(略
逆に
・触覚への迷惑行為
・「今日は帰っていいよ」と肩を叩かれる