はてなキーワード: 交通費とは
ゴミクズ引きこもりニートの失恋日記で、落ちなどなくただただ私が感情のままに述べた文章なので、心のひろーい人以外は読まないでほしい。
私はつい先日3年ちょっと付き合った彼氏に別れてほしいと言われてしまった。
ここ最近の様子からもうだめだろうと心では覚悟を決めてはいたが、いざ言われるととてもくるものがあり三日三晩泣き続けてしまった。
事の発端は、私が年初めにバイトを辞めて収入が全くなくなることから始まる。
バイトといっても知り合いのお店で週に3日すこーし働いていたくらいで大した収入ではなかったが…(実家で引きこもりなので生活はできていた)
さてそんなクズが仕事を辞めるとなるとどうなるか。もちろん次の仕事を探さず家に引きこもるのである。
しかし彼は普通に社会人で、それも休みの日にはほぼどこかに出かけるような人であった。
今までも月に2、3回はあって遊んでいたが、私は収入がなくなったため、貯金が底をつきかけるのと並行して次第に遊びに行くのを渋るようになってしまった。
私は落ちるところまで落ちても動けないようなクズなのである。お金がなくなるから新しく働きに出るのではなく、お金を使わないことを選んでしまった。
その結果月に1回会えばいい方になり、しかも大概は家でのんびり過ごすだけになってしまった。
その時バーベキューにはまっていた彼は会社の同僚と月に数回行っていて、私とも行きたいと自前のセットを買ったのにもかかわらず私は何回か渋ってしまい、そのうち彼は誘わなくなってしまった。
申し訳ないと家に帰って布団に入るたびに思ってはいるものの、財布の中身を思い出して、材料代や交通費の事を考えてしまって体が動かなくなってしまう。
そしてここから連絡が素っ気なくなり(私調べ)、頻度も落ち、ついには1ヶ月以上連絡を取らなくなってしまった。
私は怖くなってしまったのだ。連絡をしても素っ気なく、相手からしたら連絡をすることすら嫌なのではと感じて怖くなってしまった。
つまりは自分が余計嫌われるのではないかと怖くなったのだ。どこまでも自分が可愛いあまちゃんなのである。
そしてついにクリスマスの前に、もう終わりにしようと連絡が来てしまった。
連絡のなかった1ヶ月、心の中では元気にしてるかなとか今日こそ連絡してみようかとも思ってはいたものの、いざ文字を打つとなるとなんて打ったらいいのか、下手な事を言って余計に嫌われたらどうしよう、という感情が巡り打てなかった。
SNSで彼が元気にしているのを見ていたのもあって、連絡しなくても良いかと思ったのもある。
あの時ちゃんとこまめに連絡していたらよかったのだろうか。
ちゃんと働いてお金もあれば心に余裕も持てて上手くいっていたのだろうか。
そんな後悔ばかりが頭をよぎり、そして楽しかった彼との思い出が蘇り涙が止まらなくなる。
しかし連絡のなかった時には、これ以上お金が出る事がなくなると安心している自分も少しいた。
だから彼からしたら本当に正しい決断だったのだ。こんなゴミクズは探しても早々いないだろうし、むしろ3年もよく付き合ってくれたと思う。感謝しかない。本当に優しくて素敵な人だった。
こんな事になってこんなに後悔しても、私はこれからも自分に甘くい続けるのだろうなと思う。本当にクズだなぁ。
さて、書くことがなくなったのでこれで終わりになります。
彼と、ここまでこんな文章を読んでくれた人に幸あらんことを。
会社の上司というか、先輩に彼女ができたらしい。10歳近く離れていて、部署は違うけどたまに仕事の絡みがあるような立場の人だ。仕事の面ではからっとしているが、正直言ってあまり好きではない人だ。原因は、飲み会や昼飯時にする下ネタ。俺も下ネタは好きなんだけど、先輩の下ネタは何というか、モヤッとするのだ。入社早々に聞かされた話は、「俺のストレス解消法」だった。なんでも日暮里あたりの安い風俗の女の子を呼んで、ホテルに着いてすぐ部屋にも入れず「チェンジで」といって無視するんだそうだ。女の子の中には泣きだす子や怒り出す子、いろいろいるけどこっちはホテルの中だからね。店の電話も出なければいいし、騒ぐ女を見るとスッキリするんだよ、と笑いながら言っていた。
正直、引いてしまった。周りの同期も同じ反応だったと思う。俺もモテる方ではないし、風俗を使うこともある。でも、女の子をそんな風に扱ったりはしない。可愛い子だけじゃないし、失敗したかな〜ってこともある。でも、チェンジって、とんでもなく態度が悪いとかじゃない限り言えなくないか?女の子の手取りを考えたら、1万程度で俺と遊んでくれているはず。そんな女の子に向かって「お前は要らない」って言えるかなあ。俺は無理だよ。まして、遊びで言うなんて。
キャンセル料どうするんすか、と勇気ある同期が聞いたら、「そんなもん払うやつがアホだろ」との答えだった。交通費?とか迷惑料?はお店が出してくれるのかもしれないけど、こんなしみったれたストレス解消法とやらのために無碍にされる女の子がいる。先輩がこの件を除いても魅力的かどうかって言ったら、ちょっと微妙だしね。だから、仕事以外では特に絡まないようにしていたんだけど。
下半期はちょいちょい案件が被って、仕事帰りに飲む機会があった。そこで、彼女ができたと教えられた。
黒髪ボブの可愛い女の子だった。多分俺と同年代くらいで、先輩からしたら若い子だ。社交辞令的にどこで知り合ったんですかと聞いたら、マッチングアプリだと。趣味が合ったからデートして、やっと付き合えたんだそうだ。クリスマスはどこに行こうかなとニコニコ話していた。まあ、いくら先輩と言えど彼女は大事にしているようだし、妙な遊びもおさまるといいな、と思った。ついでにネットの出会いもすごいな〜と思ったりして。
で、本題はここからだ。この話を、風俗の話を除いて自分の彼女に話した。彼女はへえ、マッチングアプリで付き合う子って多いよね、と言い、そんなに可愛かったの?とふざけて拗ねていたから、先輩から送られてきたツーショットを見せた。すると、彼女は「他に写真ない?」と聞いてきた。ないよと言うと、彼女はちょっと考えながら、「先輩っていい人なの?」と言った。話を聞くと、「小中の同級生に似ている気がする」と言うのだ。高校から会ってないなら分からないんじゃない?と聞いたら、Instagramを見せてくれた。確かによく似ている。髪型は違ったが。彼女が言うには、キャバクラから風俗に流れて、今はどこかの風俗にいるらしい。あまりよくない噂が多いとも。彼女も大学時代に一度、金の無心をされたことがあるそうだ。確かに、Instagramの写真を見る限り、夜の仕事とか、ホストクラブとか、そういうところで撮ったようなものが多かった。俺はそこで、彼女に先輩の「ストレス解消法」について話した。こういうことをしていた人だから、騙されているとしても自業自得じゃないかな、というテイで。
すると、彼女は「同級生が被害者だったりして?」と言った。ありえないだろうと思ったが、Instagramの投稿を遡れるだけ遡ってみたら、ありえない話ではないようだった。彼女とは「もし違う子だったら可哀想だから教えてあげたいけど、推察が合っていたらそれぞれお似合いだろう」として話を収めた。
実際のところは分からない。でも、先輩がヘンな遊びをしている以上、その彼女がどんな私生活を送っていても文句は言えないとも思う。うすらこわいから、とりあえず文章にしてみた次第です。
自分らのボーナス、給料は上がらないと思うんだが皆さんはどう思いますか?
私は公務員の給料、ボーナスが高いんではなく民間が異常に低いのではと思うんですよ。
月給15万円で交通費だけしか出さないような求人が世の中腐るほどあります。これっておかしくないですか?
すっごく素朴な共感でしかないんだよ、桜を見る会のやつなんて。
もちろん世の中には多くの人が「あれは駄目だ」と思ってる人がいるよ? 問題は「似たようなことなら自分もやってる」って人がもっと多いことなんだよ。
それはすっごく小さなことでいいの。交通費をちょっと水増しするとか、出張ついでに経費ちょろまかすとか、歓送迎会で自分の行きたい店選ぶとか、そういう話よ。「厳密には駄目だけど、まあそれくらいいっか」っていう感覚はかなり広い範囲に理解されるよ。むしろ後押しにすらなってるのでは? 世の中の大多数は馬鹿だから「安倍さんも『やっちゃう』んですね、へへっ」くらいに思ってる可能性すらあるよ。
結局のところ、これも「政治的正しさ」が2010年代に入ってから声高に叫ばれるようになったことのバックラッシュだと思うけどね。正しいことって息苦しいから不道徳に生きたいんだよみんな。はーホントクソ。
だが、舞台は沢山観に行ける待遇でもないので、配信やライブビューイングを駆使したりもしている。
とても真面目で素敵な人だと思った。
その人の出てる作品はなるべく観にいきたい。他の人物を生きている推しを観にいきたい。
とチケットを取って毎作品1度はなんとか…くらい観にいけてる。
半年の新参者であるが、沼の落ち方が尋常ではなく、オンリーイベントにも足を運んだ。
ここで立ちはだかってくるのが
稽古現場や公演後の写真をその役でSNS等で拝見するのはOK!
その人の生きているそのキャラが嫌いな訳でもない。が好きーともなれない。
世界観がどうしても受け入れられない。
推しが出てるからと割り切れるタイプなら悩みもせず、推しだけ見てかっこいいー!と言えるのだけれど、物語大好き人間に取っては、世界観の意味不明さは致命傷なのである。
推しを拝みたい……でもその作品の世界観が意味わからん……こんな私がチケットを取ってしまったら本当にその作品が好きな人の席がなくなってしまう……と思い、まぁ配信きたらみてみよう、円盤出たら悩もう…くらいに治まってる今日この頃です。
この
舞台大好き俳優大好き沼の方は、1度はぶつかると思うのですが、どうでしょう?
クソ長文まとめ
・(なし)/住宅用洗剤の追加
・(なし)/おせち料理
・(なし)/おやつ
しっかりしたお姉ちゃんに比べて弟育児がまだおわってないんだろ
模範回答例は男女で違うから結局つじつまがあうんだろ
もちろん世の中にはPR死んでも読みたくない!って人も居るだろうが、大半は「PRなら話半分で受け取るわ」って人でしょ
隠さなきゃいけないってことは、そういう曖昧な人をガッカリさせる内容だと公式が認めているだけ
Twitterの二流漫画家に頼むくらいならぶくぶとかその辺の一流を交通費向こう持ちで試写会に呼ぶだけ呼んで放置の方がよっぽど効果的だと思う
貧乏で、火災保険に地震保険をつけることができないのに年賀状を買うお金は出したり、家に住宅用洗剤やふきとりシートの在庫があるのに新たな住宅用洗剤を買ったり
私が渡したお金を弟夫婦の家に行く交通費に使われたのには純粋に腹が立ったw
弟が親に引っ越しの手伝いをさせるために私の親を呼びつけたんだけどなぜ弟の都合の交通費を私の渡したお金で払わないといけないのww
無駄だと思う
貧乏な親なんで私がお金を渡してもすぐに足りなくなってしまって悲しい気持ちになるんだけど
そのお金の使い方がおやつを買ったりとかどうでもいいものを買ったりだとかわたしから見て無駄使いされてるととても腹が立ってしまう
そして来年の正月は弟夫婦が実家に泊まりにくるから私の渡したお金が弟夫婦の接待費に使われるんだろうと思う
なんで私の里帰り出産のお礼のお金が弟夫婦の酒代とかになってしまうんだろ……
弟夫婦が実家にくるたび母親は貧乏なのにたくさんお金使って色々お酒とか食材買っておもてなししてる。貧乏なんだから見栄はらず庶民的な料理でおもてなしすればいいのに
弟は弟で母親の料理が物足りないと文句つけるのが腹立つわ。弟は自分の親が自分達にたくさんお金を使ってもてなすのが当然なんだって言ってた。
とにかく親のお金の使い方が気に食わないんだけど
親のお金の使い方にあれこれ口を挟むのはあまりよろしくないんだろう。
母親にわたしには無駄に思えるあれこれにお金がかかっちゃってお金が足りなくなったと言われるとすごい腹立つんだけど
育児のこととか家事のこととかで世話になってるし、母親はもう他人で実家とはいえ、他人の家計にあれこれ口出しするのは実の親子とは言え、マナー違反だと思う。私だって母親に「お金の無駄使いしてる!」と言われてすごい腹立ったし。
他人のお金の使い方に口出ししないほうがいいや。いくら親でも世帯が別なら他人だわ。親が老後破綻しても面倒見るつもりもないし。もう好きにしてくれ。私が渡したお金を親がどう使おうと親の勝手だわ。だって、私のお金をどう私が使おうと私の自由なんだし、親だって親のお金を親がどう使おうが他人事だ。
最初に言っておくが洋服の販売員に賛成という人はこの記事に腹が立つだろう。
就活で20社以上をたらいまわしにされて100000%受かるであろうアパレルを受けた。
今は転職して楽しく元気に働いている。
そこで働いた4ヵ月は、今でも鮮明に思い出せるくらい毎日が胸糞だった。
同じような経験をしている人たちに、はよ辞めろと背中を押すためにこの記事を書いた。
☆大体の勤務先スペック☆
ファミリー向け
ノルマ達成できないから洋服を買い取るとか、時間外労働とかは無かった。
配属先は片道2時間の隣の県だった。
都内に無限に店舗があるのに面接で「関東県内勤務を希望です!」と言ったため、
最果ての地に飛ばされた。
6か月の定期代が20万近かった。(交通費は会社が負担。しかし4ヵ月で辞めたため、定期代の2ヵ月分がきっちり給料から天引きされた。)
初手、手術をしたため、最初の2週間は欠勤。
営業は治療に専念しろという判断をしたが、結局迷惑かかるのって店頭スタッフなんだよね。
でも研修は行ってた。研修先は家から1時間。沢山歩いたし同僚に支えられながら行った。
これらを思えば人事には人の心が無かった。
望んでいなかったアパレルの販売員という仕事の気が重すぎて初日から3分くらい遅刻した。メッチャ怒られた。そりゃそうだ。
・副店長…BBA。ほぼこいつ1人で仕事がまわってる。子持ち。
・スタッフA…BBA。性格が悪すぎる。気分がコロコロ変わる、増田のような若い女が嫌い。パニック障〇らしいが、だったら人を傷つけていいんか?ダメだろ。
・その他営業などがたまに
こんな感じだった。初日から4月いっぱいはほとんど説明だった。
接客はバイトでやってたので、仕事はメモを取ればなんとかなってた。
GWのやや忙しい時期は、新人はあんまり戦力にならんので忙しさは感じなかった。
ほとんど裏で商品の検品作業(サイズとか、不備が無いかとか、お店に出す前に1つずつ確認する)やってた
スタッフ全員は新卒の私に声をかけてくれるが、いかんせんオタクとは全く話が合わなないし若い人と話すのって疲れるんだろうなというのをひしひしと感じていた。
※売り上げの横取りとは?
まず、増田がお客さんに声をかける(声をかけられるのが苦手なみんな!あれは〇秒以内に声をかけないといけないルールがあって、売り上げも上がるんだ。すまんな。セルフレジは神だ。)
↓
試着室に案内
↓
購入
という流れがある。だが、購入の段階で案内した増田が忙しかったりするとスタッフAがレジを打つ。
スタッフAはレジ担当を増田にすると、売り上げが増田に加算されるのだが、「間違えた」とか、「レジを打ったのは自分」とかで、スタッフAの売り上げになる。
頑張る気力を失いつつあった。
店長には「物覚えが悪い」と言われたり、副店長には「この前説明した」と言われたり、自信を失う言葉をかけられていた。
商業施設のセールは超大規模で、広告にものすごく力を入れている。
セール用の商品は入荷してすぐ値下げが入る物もあって、人を騙してるなあと思う。
春物は大体70%オフになってる。それ以上売れないとアウトレットに行く。
走り回る子供を注意しない親、フタのついていない飲み物を持って服屋を歩く女、ゴミくずを渡してくるおばさん。私ゴミ箱じゃないんだけど?
ちなみにファンデーションがついた服は本部に戻す事になってて、売るものが無くなるから売り上げも減るよ。だから試着の際はフェイスマスク付けてね。
そんな忙しい時期は副店長からお客さんの前でレジ打ちを「早くして」と言われて、新人に求められる技量じゃないと思った。
でも忙しい時は何も考えずもくもくと仕事ができるので良かった。
問題は暇な時だった
店長に「ヒマな時期に有休使って休みたい」と伝えると「俺は有休を使ったことが無い」と言われた。
「俺の時は就職氷河期だった」話をとにかくされて、「俺がアパレルの店長止まりなのは氷河期のせい」と言ってるようにしか聞こえなかった。
こいつが営業からの指示で「とにかく新人を褒めろ!」と言われていて、頑張って褒めててめちゃめちゃ気持ち悪かった。バカの一つ覚えみたいに全部褒めてんじゃねえよ。
次の上司はこんな頭の悪いヤバい奴じゃないといいなと思っていた。
スタッフAには、売り上げを横取りされたり、お客さんを横取りされたり、服が被ると機嫌を悪くしたりなど、とにかく一番のストレスだった。
自分は裏でずっと泣いていた。
それでもお客さんに対しての愛想は良くて、ヒマそうなおばさんの相手をしていた。
店員と会話しに来るヒマなおばさん、店員にチップ渡すようになんないかな。会話料金として。
あまりにも会話が苦痛なので、朝に吐き気を起こして当日欠勤した。
副店長は仕事はできるけどすごく厳しくて、「仕事が厳しいのは当たり前!」って感じの人だった。
この人が親じゃなくて良かったと思った。
そんな感じで誰とも馴染めなかった。
ひたすら無心で「綺麗に畳まれた服」を「綺麗に畳み直す」作業をしていた。
本部の人間を交えて店舗移動したいと伝えたが、偉い人に「周りも変わらないといけないし、増田も変わらないといけない。あと1ヵ月頑張ってみてダメだったら移動を検討する」と言われた。毎日がしんどいと伝えたのに、自分には人権が無いんだと再認識した。
意外にもすぐに次の就職先が決まったので「辞めたい」と言った。
辞めるという情報が広がる前には「新人ちゃんを店舗になじませよう!」という活気があって本当に気持ちが悪かった。
会話を振られたりした。続かなかった。
辞めるって決まった社員の心持は楽だ。
辞める直前には各自からメッセージが届いて気持ち悪かったけどちゃんと返した。偉い。
正直言って学ぶことは一つもない。
長くやってりゃ誰でもできるような仕事に社員を定着させたいだけだ。
お客さんも本当にキツい。
早く機械で体の採寸ができるようになって、店頭に足を運ぶのをやめてくれ。
セルフレジは神だ。
以上。
私は閉店まで毎週交通費をかけウェアハウスに通っていたものだけど、
ウェアハウスを支えていたのは決してゲーマーとかオタクどもではない。
ゲーマーの方々ならわかると思うが、ゲームのプレイ料金は丸々ゲーセンの懐には入らない。
何割かはメーカーのもとに納めなければいけない。
ウェアハウス川崎には、「脱出ゲーム」なるものがあった。これは1500円ぐらいで専用のキットを
買って楽しむゲームだ。大体のカップルはこれを買っていたのだ。
おそらくその1500円はほとんどウェアハウスの儲けになっていただろう。
その儲けでゲーム本体の割引サービスなどを行っていたんだと思う。
地方のホテルに勤務してるんだけど何か月かに一回くらい、片言の日本語喋る女の子が泊まる。三日間とかそのくらい。
で、その人の部屋に、外から男の人がよく行く。シングルルームだし宿泊者以外の人が客室内に入るのは原則不可なので
それっぽい人が入ってきたら止めるんだけど、忙しかったりすると見逃して、あとからなんかすっきりしたような顔で出てくる。
ルール違反だし、例えば薬物のやりとりとかだってありうるわけで止めないわけにもいかないんだけど、
女の子にとってはまあ営業妨害だよねえ。(記帳してもらった住所氏名が本物であれば)新幹線の距離からわざわざやってきて、
交通費宿泊代かけてるのにお客さんとれないって。もし誰かに言われて来てるのであれば、その人に怒られてしまうかもしれない。
自分はできる限り法律やルールは守って生きていきたいので、見過ごすってこともできないんだけど、なんか心が痛む。
あと、「お客様、どちらに」って訊いて「え、ええっと~、七階に知り合いが泊まってまして~、ちょっとだけなんですけど」
「面会はこちらのロビーにてお願いします」「え、あ、じゃあいいです」みたいにそそくさ去ってく男たちがみっともなくて
もう見たくない。
なんか、いろいろと悲しい気持ちだ。
実際問題として大学の非常勤講師の報酬/給与の相場は、ここで言われている額からかけ離れたものではない(月2.7万は安い方だとは思うが)。
いやいや、月2.7万は「安い方」じゃなくて「良い方」だよ。月給制のとこと回数制のところが有るけど、交通費を除く半期の支給総額が15万を切るくらいが相場。12万くらいのところもある。
ある大学の専任教員が別の大学の非常勤講師をやるというケースはいまだに少なくない。ポスドクと違ってどういう動機で引き受けているのかわからない
いろんなケースがあるんだけれども、教職系とかだとすでに実績ある人じゃないと文科からOK降りなかったりするので、本務校で多忙なところを拝み倒して来てもらう、義理人情で引き受けるみたいなパターンもある。
昔は今より少し金銭的に余裕があったので、近くの展覧会は手当たり次第に行ってた。美術館の友の会にも入っていた。
そんな中でも自分なりに節約して、おにぎりを作って美術館の近くの公園のベンチで食べたりしていた。
無理して図録を買ったり、買えなくて後ろ髪を引かれる思いをしながらポストカードだけ買ったりもした。
専門外のものもたくさん見た。少しずつ何かしらの共通項があって、とても楽しかった。
豊かな時期だった。
今はそこにいくまでの交通費やチケット代を考えるだけで頭が痛い。チケット代は作品に見合う対価だと本当に思う。今の私に見合わないだけなのだ。
忙しなく生きているなかで、空いた時間にインスタをみると、とても行きたかった展覧会のアカウントが「〇〇日をもって……」と終了の知らせを投稿していた。
だんだんと情報を集めることも少なくなってきた。どうせ行けなくて悲しい思いをするのだ。
惨めで貧相で悲しい。