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2023-01-04

[]1月3日

ご飯

朝:おぞうに。昼:なし。夜:おぞうに。

調子

むきゅーはややー。お仕事は十連休8日目。

探偵撲滅

・はじめに

日本一ソフトウェアミステリADV

巷を騒がせている100名近い連続殺人を続行中の八つ裂き公に対抗すべく、優秀な探偵所属する探偵同盟の中でも選ばれし13人が孤島に集まり検討会を開く。

そこのなぜか探偵としてはまだバイトで駆け出しな主人公が参加することになるが、その孤島は既に八つ裂き公による殺人舞台になっていた。

理想探偵外道探偵などのコードネームを持つ優秀な探偵たちの中に八つ裂き公が居るとしか考えられないシチュエーションに、主人公無能探偵の二つ名を授かり捜査を始めるのだった。

あらすじだけ見るとダンガンロンパフォロワーな感じだが、所謂新本格ミステリ」の文脈の色が濃く出ている。

・大量に出てくる出てくるだけの固有名詞面白い

西尾維新のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

「6大グループ企業『十傑』」

モナ・リザオルタナティブ事件

「史上最凶の護衛伊草弟切」

みたいな格好いいけど、別に後々登場する訳ではなく、その時々に味付けのためだけに登場するだけ。

こういうのを格好良いと思う回路が出来ているので格好良いと思った。

(とはいえ、それをやり続けてる西尾維新本人は別格なんだよなあ、零崎はじめてえ……)

幻想的な描写を交えながらホワイダニット誘導するような文章を重ねながら物理トリック一本背負い

北山猛邦のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

文体とある特殊設定が相まって、現実虚構曖昧になる描写が多い。

その割にハウダニット重視の謎解きが多く、ホワイダニット最後最後まで重視されない。

そのハウダニットも、古き良きな趣で、思わず

||「よっ! 氷!」||や

||「糸さまー! こっち向いてー!」||や

||「きゃー自殺を他殺に隠蔽ちゃーんー!」||と

声援を上げながら楽しくプレイした。

前例のあるトリックからダメと言っているんじゃなくて、トリックは見せ方であり、それがゲームになることによって斬新…… さは特にいか

まあまあ、十角館再放送は何度観ても楽しいからいいじゃん。

(北山のアレもこの作品も十角館再放送ではないが、新本格とは根本的にそうだと言っている)

人間が生きる意味を問う哲学宗教に関する問答

浦賀和宏のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

探偵というジャンルがこれを想起させるのか、本質的物語はそこに行き着くものなのかはわからないけど、そういう問答のシーンが長尺である

面白い面白くないは、正直別にどちらとも思わなかったという答えになる。

ただ、割と真っ直ぐな回答なので、シンプルだなあとも思った。

クローズドサークル内の描写ほとんどで、市井の人々の描写が無い点が悪い意味で狭く感じた。

もう少し広いところで議論した方が、具体性をもてて僕のこのみだったかもしれない。

(浦賀オタク描写のことを、生死感を問答する際に重要一般的市井の人々の描写だと思ってるわけではない)

・身も蓋もない展開

矢野龍王のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

殺人事件最後の生死感を問う部分はやりたいことがハッキリしていたのだけど、迷宮彷徨いデストラップ四苦八苦するところは身も蓋もなかった。

仕掛ける側も、解く側もなんでもありだし、死体がないなら疑うのもベタ中のベタすぎて、はは…… ってなる。

商業的な事情の水増しを感じるが、小説よりは、ゲームの方が複数人制作ということもあって、水増しが納得できなくはないのが、なんとも。

(矢野龍王は水増し力を鯨統一郎から学ぶべきだったんだよなあ、いや水増し力というか、それを批判されても動じない心というか)

女性体臭にまつわる描写エッチ

関田涙のアレね。

一言で終わらせるのは勿体ないので紹介する。

ゲームトイレのシーンがないとかお風呂のシーンがないとか難癖を付けるの嫌いなんだけど、この作品は難癖とかではないです。

というのも、序盤はお風呂トイレがある場所で休憩しているしそれらを利用する描写がある。

物語が進むにつれ野宿を繰り返してるから

風呂我慢している描写がある。

しかも、冒険が進むにつれ気温が上昇しているという描写もあるせいで汗をかく描写も多い。

さら匂いに関するトリックや、匂いに関する長けた能力を持った人もいるため、体臭言及するシーンも多い。

こうなると常日頃から、そのような単語検索してはPixivブックマークを肥やしている身としては居ても立っても居られない。

しかし無いもの無いのだった……

(関田涙の蜜の森の凍える女神の凍えるシーンの詳細な描写二次創作をどれだけ探しても見つけられなかったことを思い出すなあ)

(なお、そのようなジャンルの僕のオススメ作家さんは緑茶みちさんとイソポティラミスさんです)

・さいごに

清涼院流水が好き。

てらいなく、本当に好きなんだよね。

僕にとってあの時代は「黄金時代」だったんだ。

から、流水を好きな人のことを好きになっちゃうんだ。

上京してから、同郷の人と会ったとき、妙な連帯感を感じるアレだよ。

(いや僕学生時代と同じ街で暮らしてるから知らんけど)

2022-12-30

[]12月29日

ご飯

朝:クラッカーチーズ。昼:ドリトス。夜:ウインナーニンジン大根茄子おでん。天かす梅干しうどん

調子

むきゅーはややー。じゅうれんきゅうーの3日目。

朝までゲームを遊んでクリアしたので感想書くぜ。

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

・はじめに

亡くなった父親からの奇妙な手紙を受け取ったこから恋愛SF歴史、バトルなどなどの様々な展開が繰り広げられる大作ADV

言わずと知れた名作中の名作で、本歌取り的な作品も数多いる。その中でも売れに売れたシュタインズゲートで有名なMAGES.がフルリメイクをしたニンテンドースイッチバージョンプレイした。

すごかった。

ものすごい大ボリュームな上に、恋愛ものSFもの歴史もの、バトルものなどなどジャンル根底から違う作風に変わっていくので、読んでて飽きない。

それでいて家族愛というわかりやすテーマが常にビシッと筋を通しているため、物語が散漫になっていないのがすごく良かった。

・A.D.M.Sが楽しい

物語の進捗と選択肢による分岐可視化したフローチャート

そこにセーブポイント配置(ゲームの進行で増加するが極めて少ない)の仕組みと、

物語の筋と一切関係のない独立したアイテムスロットが融合したゲームシステム

あるアイテムスロットを埋めた状態で、フローチャートを巻き戻すと、そのアイテムを持ち越してその場面を遊ぶことができる。

ヒロインAを攻略していくとあるアイテム必要で先に進めないので一旦セーブポイントを作り、別のヒロインBを攻略してそのアイテムを入手、そしてセーブポイントへ巻き戻るとそのアイテムが手元にあるのでヒロインAの物語が先に進み。

大体こんな感じのゲームプレイを繰り返していく。

クリアした今になってはこうやって端的に説明できるのだが、正直かなりの時間苦戦させられた。

というのも、ゲームシステム的にはそうかもしれないけど、物語的にはセーブポイントへの巻き戻りは肉体的移動というよりは精神的な移動だと解釈していた。

(作中、時系列では未来の肉体的痛みを、その加害者が加害を加える前に言及するくだりがいくつかあるが、これは洒落言い回し的なもの実体は伴っていないと僕は解釈していた)

そのため、セーブポイントロードした際にアイテムが持ち越せると言うのが全くピンと来ておらず、あくま主人公意識けが過去へ巻き戻るないしは未来へ進む以上、その主人公意識の中で立てられたフラグを持ち越して攻略するものと思い込んでいた。

恥ずかしながら、総プレイ時間30数時間中、最初の5〜6時間はその勘違いをしていた。

それに気づいてからは、アイテム入手ポイントの手前にセーブポイントを設置する癖を付けることで効率的プレイが出来るようになり楽しめた。

自由に巻き戻れず自分が設置した任意セーブポイントしか使えない仕組み、ロードするとそのセーブポイントが消える仕組み、セーブポイントが数個しか作れないなか四苦八苦する感覚は、今までADVで感じたことのない「やりくり」感が楽しめた。

ゲームシステムゲームシナリオが融合している、みたいな表現をしている人もいるようだけど、残念ながら僕は肉体的移動なのか精神的移動なのかという点で躓いてしまったせいで、システムシナリオが分離していると感じてしまった。

(アイテムスロット因果の影響を受けない、的な説明があれば違ったのかなあ)

僕が個人的に躓いたことを差っ引けば、やりくりする楽しさが味わえた楽しいシステムだった。

・年上ヒロインが沢山いる

マザコンと他称される主人公操作キャラ故なのか、年上のキャラがやたらと多い。

メインヒロイン5人中4人が年上で、1人は同い年。年下が1人もいない構造は責めてるなあ。

一条美月さんが可哀想可愛い

5人(プラスアルファ)いるヒロインの中で、僕が気に入ったのは美月さん。

物語開始前に主人公童貞を食っており、開始時点では少し疎遠になっているものの、お互いまだ好きの気持ちがあり、未練たらたら羽賀健二と言う微妙関係

基本的ヒロインたちには性的には積極的に攻める主人公だが、彼女に対しては童貞卒業相手だったこともあるのか、わりとタジタジな上に、エッチ先制攻撃を喰らう場面もあったりする。

勿論、エッチなだけでなく、悲恋を内に抱えながら主人公に逃げの恋愛をするという複雑な心境も見どころ。

主人公のことが好きなことと同時に、別の好きになってはいけない人を好きになっている複雑さ。

悲恋相手ラスボスってのがまた話をややこしくさせ、そりゃまあこんな設定なので、割とことあるごとに裏切る。

そして、とにかく悲劇が多い。

物語の設定的にも彼女は死が強く運命付けられているという設定で、自身ルートで死が不可避な悲劇だけでなく、サブキャラとして他のヒロインルートで登場した時も散々な扱いを受ける。

更に5人いるヒロインの内、3人にはゲームクリア後のおまけラブラブパートがある。

ラブラブパートがない美月さん以外のもう1人は恋愛まで発展しない打算と駆け引きキャラであることを考慮すると、何故にこうも不憫なのか。

そしてどうして僕は今日不憫キャラを好きになり、やれファンディスクで補完はよ! だのと、のたまい続けるのか。もう2022年も終わるのに。

(あと原作者死んでるからもうファンディスクとかも無いよ)

・波多乃神奈ちゃんエッチ可愛い

所謂綾波レイ的な無口でありつつ、所謂カヲル君的な意味深言動もする転校生キャラ神奈ちゃん

「ふむふむ、発表の年代的にも綾波レイカヲル君を意識たにしては結構早…… 見た目と第一印象だけだな!」と心の内で手のひら返しをしてしまった。

というのも、神奈ちゃんは無口で大人しい子なのだけど、実は実年齢が相当上(40代後半?)で、それでいながらお金を稼ぐ手段売春しか知らず、それを見かねた主人公父親から資金援助を受けている、にも関わらず肉体的精神的な寂しさから売春をやめられないのだ。

やめられないのだ、って言われても、お、おう、ってなるね。

そんな設定が、ぶっちゃけ特に物語大事な要素になっていないのも中々。

どうも彼女ストーリーは若干尻ギレとんぼなところがあり、実は彼女主人公関係はこうでないか? と推測できるいくつかの伏線や、だからこそああいうシーンがある、みたいな部分が多い。

しかすると、この売春をやめれない設定も、その辺りの未回収伏線と密接な…… いやないな。

なんにしろ文章だけでサラッとこういう設定が開示され、主人公も割と気にしていないのが面白い

・父と子の物語

ヒロインたちの魅力を書いたが、この作品根底にあり、何度も繰り返されるのは家族愛

特に父と子の関係こそが、この作品の一番の見どころ。

このゲームは二部構成になっており、一部である現代編では主人公父親関係が主になっている。

ヒロインたちを攻略する中で何度も何度も死んだ父親との回想シーンが挟まり、そこで得た教訓が救いになる。

そして第二部では主人公父親立場になって物語が進行する。

長大ボリュームで様々なシチュエーションで繰り返される主人公の苦難は、逆説的に一部での主人公父親が見せる飄々とした態度の裏側を感じさせ、親もただの人、と言ってしまうと陳腐だろうか。

そして、最後最後には娘と力を合わせることで、偉大な父の背中を越えるという、世代を追うことで進歩していく様も良かった。

・エグいシーン多め

今の倫理規定でも大丈夫なんだ…… と驚く程度にはエグいシーンがあり、数も多い。

特に人語を介し見た目も人に羽が生えただけの生物を人と見做さず獣とし、食べるところはエグかった。

作中の設定的にカニバリズムなのかどうかは解釈余地があるのだけど、見た目的には完全に人肉を食べるシーン。

そうしないとならない理由葛藤もかなり多めに描かれているため、ただただエグいシーンを入れた訳ではないと思いたいが、ある種唐突でもあったため辛かった。

このキャラこのためだけに居たのか…… と思うとやるせない……

ギャグ寸評をやめてほしい

三十数時間と、ADVにしてはかなりボリュームのある作品だった。

しかし、なんというか、言葉を選ばずに言うと、しょうもないギャグシーンがちょっと僕には多く感じた。

しょうもないギャグシーンが嫌いなわけではないし、別に僕がしょうもないと思っているわけでもない。

作中のキャラたちがギャグに対して寸評をするくだりが、くどいのだ。

その中でもとくにギャグ面白くない面白い云々んというやりとりが多すぎた。

会話の入り口で毎回毎回、駄洒落下ネタから入ること自体は全く気にならないのだが、このギャグについて、面白い面白くないを議論するくだりが辛かった。

これが作中で重要事柄起きている時でも容赦なく始まる。

こうなると会話のキャッチボールがどうなろうと、作品の中においてなんの情報も発生しないし、なんなら駄洒落下ネタ普通にクスッと笑えているのに、延々とこのギャグ面白くなかったという旨のやりとりをされると不毛だし、別にそのキャラがそのギャグをどう受け止めててもいいよ…… と辛かった。

起きている事象面白くて先が気になるところでも、このやりとりが始まると眠くなってしまい、数度寝落ちしてしまうこともあった。

ラストシーンが素晴らしい

未回収の伏線が無いとは言わないけれど、大枠としては綺麗にまとまっている。

この手の物語は「最初」と「最後」が上手く繋がってこそなんだけど、そこがもうバッチリと決まっていて、読んでてそこに辿り着いた時には万感の思いだった。

悲しくもあり、嬉しくもある、一方に偏らない感情を抱きながら最後に至れるのは本当に素晴らしい。

所謂「ここまでの試行錯誤も込みで大事だったのだ」みたいな展開を期待してたんだけど、そこまでの風呂敷は畳まれなかった、ある種狭く閉じたエンディング

なんだけど、ファンサービスとして、エッチオマケシナリオが読めるのも、余韻がぶち壊しな気もするが良き。

特に神奈ちゃん売春を辞めたはいいけど、今度は公園でお外でにノリノリになって準備を始めるくだりは、なんらかの依存症を疑ってしまう気もした。

・さいごに

フォロワーが多くいるのも納得の名作だった。

時間を巻き戻って困難に立ち向かう、という主題ゲーム化することで、繰り返し遊べるゲームシステム物語を融合させている。

勿論、このゲームがそれの初出というわけではないだろうし、これより後のよりブラッシュアップされた作品も多くあると思う。

けれど、そういった歴史的な意義以上に、

ADMSのセーブポイントをやりくりして攻略していく部分、

年上ヒロインたちの魅力、

不変的な家族愛の素晴らしさ、

エグいシーンだからこそ生まれる辛さとそれが昇華していくラストシーンなど、

このゲーム個別に良さが遊んでいて実感できた。

壮大で大河的な物語プレイし終えた後の余韻が素晴らしく、当分の間、寝るときに彼らのことに思いを馳せることになりそうだ。

これで菅野ひろゆきさんのゲームで現行機で遊べるのは全部遊んだと思う。(デザイア、EVEバーストエラー、コレ)

探偵紳士の発売も楽しみだし、ほかの作品リメイクして欲しいなあ。具体的には悦楽の学園。

まずは何にしても、探偵紳士の復活、浅田さんがんばれ!

2022-12-06

喋る速度で考えると人間バカになる

から俺は嫌いなんだよね、「対面で会話した時にこそ人間本質が出る」みたいな事ドヤ顔で言ってる奴らが。

まあソイツらって結局は「考える時間があったら卑怯な嘘を沢山繰り返してしま人間なので(自分が)、まともに考える間もないスピードで会話した時に本性が出る(ので他人もそうだと思っている」でしかないわけで。

そのレベルゴミクズの言い分なんて聞いてらんないんだよ。

人間はやっぱゆっくり文字を書きながら、自分の発したもの自分で読み返しつつ物を考えなきゃ駄目だよ。

誰もがノイマンみたいな広大なメモリを脳に持っていないんだから

数字7つ覚えるのが精一杯のポンコツがさ、そのリミットの中で四苦八苦しながら考えたって、あとで振り返ったら「こんな話をするつもりじゃなかったのに」って後悔するばかりでしょ。

自分からバカになる必要なんて無い。

言葉キャッチボールちゃんと考えながらやるべきだ。

それは喋る速度じゃない。

書く速度でなければならない。

少なくとも、発信する前に自分が何を発しようとしているのかを、実際に自分の体の外に出た状態のものとして見返せる形にするべきだ。

喋りってのは出力と発信を同時にやることだ。

それは送信前に読み返してないメールと同じだ。

んなもので満足するのは文字発明する前の生命体だけでいい。

2022-11-29

グラビアのない週刊ジャンプチャンピオン

そうなってきちまうよな?

純粋面白さとか言いだしたら。

グラビアのあるチャンピオンは、漫画としての純粋面白さで勝負してないって事になるな??

だが実際は、チャンピオンは今も昔も面白さでは、ジャンプ匹敵する。

販促に「麻雀純粋面白さ」ではなく

バニーガール女子高生盗撮気味ピンナップ

使わなくてはいけない、

anond:20221128220214



いか純粋面白さとか言いだしたら、あらゆるビジネスが腰抜けになっちまうよ。

庵野監督アニメ純粋面白さではもう勝負できないか特撮引っ越したのか?

マーベルディズニー純粋面白さが足りないかポリコレを取り入れたのか?

アップルスマートフォン純粋技術力が足りないかカメラ機能に凝ったりノッチを誤魔化すのに四苦八苦したりしてるのか?

2022-11-27

ドラガリアロストの感想(イベント2020)

「食宴!アミューズキュイジーヌ

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  料理大会が開催され、ヒノモトの家族のために頑張るミツバ卑怯者のピカロなどをくだし、流浪天才料理人ヴァレリオが優勝する。

 ・印象に残ったセリフ

  ピカロ「正々堂々戦って勝てるキミたちとは違う。」

  卑怯者が卑怯であることを自覚してるの堪らなく好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ピカロ。

  金を使って卑怯ことなら何でもするヤバいやつ、何だけど料理の腕前が無いか卑怯しかないと卑怯自覚的なのが面白い

 ・感想

  まーた大会かよ。というところはさておいて、卑怯者ピカロのキャラ面白すぎた。

  料理が下手だけど家族と代々受け継いできた店の看板を守るために卑怯なことをすると自分自分卑怯さに自覚的なキャラ

  名悪役としてグラブルとかプリコネやワーフリに出張してくれないかなあ。

「咎人は巡る、竜眼の軌跡」

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  結社ドラゴンと融合させられたアデルペインと、彼を支えるドラゴンアンドロメダ

  アデルペイン家族を殺され、身体をこうされた原因である結社博士を追っていた。

  博士はユーディルの竜化能力を使い世界中すら飲み込むドラゴン制御しようとするが、ユーディルアデルペイン二人の竜化能力によってそれを打ち破るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  博士「『悪』とは覚悟! 犠牲を払って進む覚悟のことだ! それが、たとえ自分の命だとしてもな!」

  世界中人間を不滅の書物にするという壮大な計画実行のためには自分の命すら平然とかける博士セリフ

  悪を自認してるのが格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  アデルペイン

  復讐鬼でありながら、アンドロメダとのイチャイチャや、冗談を言うシーン、きちんと謝るシーンなど、復讐以外のセリフも多くて好きになれた。

 ・感想

  面白かった!

  目的のためなら自分の命すら惜しまない悪を自認する敵の博士と、家族を殺された恨みと自らの身体を改造されたことへの復讐燃えるアデルペインの熱いぶつかり合うの話。

  そこに改造無しに血の力でドラゴンのなれるユーディルが絡むことで話が展開していくのだけど、竜化改造人間って設計がまず面白い

  そこの加えて、魅力的な悪役の博士に、今回の主人公アデルペイン君も良い奴で、気を衒った展開はないもの王道で良き。

  結社との戦いはシリーズものになるので、先が楽しみだ。

「仙光、暗晦に閃きて」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ゴクウイベント第二弾。前回封印したキンコジの封印が弱まり、ビコウオウが復活する。

  しかしビコウオウは元々心優しい魔物だったが、自身魔物を生み出す能力のせいで他人と暮らせない悲しい過去があった。

  ゴクウ自身の中にビコウオウを封印し、彼と一緒に旅をする。

 ・印象に残ったセリフ

  ゴクウ「ーービコウオウ…… 見ろよ。真っ暗じゃない。空っぽじゃない。光に満ちた、この世界を。」

  ビコウオウと友達になり旅を続けることを選んだゴクウの優しいセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ビコウオウ。

  優しさの表現でリスを守るっていう古典的なのが逆に新鮮で良い。

 ・感想

  ビコウオウとゴクウのおにショタストーリー

  ストーリー自体は簡潔にまとまってるし、ビコウオウとゴクウ交流も端的に書きたいことをかけてて面白かった。

  サンゾウやハッカイやゴジョウも半人前のゴクウを導くという点で目的がわかりやすいので、文量が少なさの割にちゃんキャラ立ちもしてて好きになれた。

  これでゴクウイベントが完結なのが惜しいなあ、旅を続けてゴクウとビコウオウの融合とか見たかった。

「あーしと私の共同戦線

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  ヒューマンに育てられ先立たれた両親のことを忘れられないフォレスティアのリナーシュと、カメラ写真を撮るのが大好きなナディーンが、集落を守るために奮闘する。

 ・印象に残ったセリフ

  養母「だからお別れの日がくるまで、愛された証を…… たくさんの思い出を残してあげたいの」

  モブキャラながらリナーシュの母親と同じくフォレスティアを育てるヒューマンという立場から、思い出の尊さをナディーンと同じようとくところ。

  モブキャラなのにすごく重要なことを言っていて、すごく良き。

 ・印象に残ったキャラ

  ナディーンとリナーシュ。

  正反対な二人が出会って反発しあって同じところが見つかって、大好きになる。

  こういうのが好きなんだ。

 ・感想

  最高だった。

  今までドラガリアロストイベントシナリオダントツで大好きなシナリオになった。

  思い出を残すために写真を撮るナディーンと、思い出が苦痛なリナーシュたち二人のすれ違いから始まり

  それでもナディーンが思い出を残すことの尊さを実感を込めて語るところ、

  モブキャラながらリナーシュと同様にフォレスティアを育てるヒューマン家族もまた、思い出を残すことの素晴らしさをとき

  最終的にリナーシュもまた新しい思い出を作るためにナディーンに寄り添うところ。

  最高の最高だった、大好き。

  特にディーンの「ひとり? ……ちがうょ。これゎ、あーしとリナちんの共同戦線。」

  というセリフタイトル回収感もありつつ格好いいきまってるすごく良いシーンだった、良き。

ダンシングボンオドリ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  盆踊り大会の準備に燃える田舎町の領主の娘カトリーヌ、隠キャの少年ユージンはそれを冷ややかな目で見ていた。

  人手不足を補うため仕方なくユージンを誘うカトリーヌだが、仲違いしてしまう。

  ユージンが飼っていたドラゴンの幼生スゥはそんな二人の喧嘩から人を許せなくなり分身を街で大暴れさせる。

  スゥのために盆踊りを通じて仲直りをするユージンとカトリーヌだった。

 ・印象に残ったセリフ

  カトリーヌ「王子サマだって、お仲間から無条件に認められたわけではないのでしょう?」

  メインで第七王子としての血筋を怪しまれているところなので、カトリーヌ本人に意図はないのに意味深セリフになっている。

 ・印象に残ったキャラ

  ベッキーサンディ。

  カトリーヌの取り巻きギャル

  サイゲームス取り巻きギャル好き好きなのだ

 ・感想

  傲慢お嬢様と隠キャ少年恋愛一歩手前ぐらいの後押しを盆踊りでする中々にインパクトのあるシナリオ

  ドラゴンが人の喧嘩によって暴走する設定からして、恋愛ストーリーをやりたいからの逆算なんだけど、その先にあるのが盆踊りなのがすごい。

  そしてその盆踊りで歌うマーベラスナオトなる謎の人物インパクト

  なんかドラガリアロストと関係のない話を無理矢理当てはめた感すらあるけど、面白かったし、メインや過去イベントストーリーとも繋がりがあって(マーベラスナオトはセイメイの部下)、納得は納得、けど盆踊りはすごいなあ。

真夏バカンスガーディアン!」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  海にバカンスにきたパティアと流れ着いたミコト。

  休みが取れず悶々とする帝国兵がバカンス邪魔をする。

  彼らの任務を実行しつつバカンスも楽しむため、遊びを任務に混ぜ込みパティアは帝国兵と遊ぶ。

  帝国兵は任務目的であるヌシを呼び出してしまい、今度はそのヌシを楽しませるためにバカンス満喫するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  カルい帝国兵「ヌシを怒らせちまったのは、俺ら人間っす。だからそれを武力で正すのはなんか違うと思い……!」

  そうなんだけど帝国兵に言われても感が。

 ・印象に残ったキャラ

  バカンスを楽しみたいのに楽しめないモブ帝国兵たち。

  モブながら個性的で可愛かった。

 ・感想

  帝国兵やドラゴンのためにバカンスの色々な遊びをするという、なんか若干の支離滅裂さを感じる考えるな感じろなお話だった。

  絵で楽しめる漫画とかならまた違うのかもだけど、基本的立ち絵セリフしかないこのゲームシナリオにこういうのは向いてない感じ。

  笑えたか笑えないかでいうと笑えたので、まあいいか

デッドエンドアイランド

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  猜疑の島でデスゲームに巻き込まれしま王子たち。

  最初はデスゲームに付き合う気はなかったが、次々と仲間が死んでいくに連れ面々はお互いを疑い出してしまう。しかし、ミコトとアマネの会話をキッカケにこのデスゲームルール推理し始めるノーストン

  猜疑の島では信じることが禁則とされるため、互いを信じることを口にすると死んでしまルールだった。一向はそれを逆手に取り進行役のカルティをそのルールに巻き込み、黒幕であるスキュラを戦いの場に引き摺り出し勝利するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「そうだな…… 「信じる」ことが禁止されたこの島で、おれたちは最後まで仲間を信じることをやめなかった」

 ・印象に残ったキャラ

  格好良く推理かますノーストンイカす。

 ・感想

  デスゲームものでドラガリのイベストの中でも面白いと評判だったのでハードルを上げてプレしたのだけど、思いの外期待値は違った話だった。

  悪くいうとデスゲームものの上部だけを真似てて、良くいうとデスゲーム面白そうな部分だけを抽出してる。

  ちょっと流石に文量に制約がある上に地の文がない形式でデスゲームものは無理があったんじゃないかなあ。

  とはいえ、いざとなれば自らを犠牲にしてでも最後の一人はユーディルがふさわしいとするエルフィリスとランザーヴの振る舞いは、王が作品の中で深い意味を持つドラガリアロストらしい展開でそこは面白かった。

「暮れる夏夜の灯篭流し」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  カサンドラに助けられたお礼に彼女祭りエスコートするクーガー。

  しか祭り勘違いした帝国兵の襲撃により祭りを中止しなければならなくなる。

  クーガーの勘違いやす帝国兵に祭りを見せるという機転により無事祭りは開催でき、帝国兵も追い返すことができた。

  カサンドラ灯籠流しでもう会えない彼へ想いを馳せるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クーガー「あんたも…… ひとりで回るよりはマシだろう?」

  一人になりたがるカサンドラを慮っての一言。決め台詞じゃない時の方がクーガーは格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  カサンドラ

  息子や娘たちが王族として覚悟まりまくってるせいで誰も言及してないけど、アローラスが死んだことを悲しむ人は一人でもいることが嬉しい、

 ・感想

  カサンドラとクーガーのイチャイチャお祭りデート、と思いきや、カサンドラアローラスへの追悼の気持ちお話しだった。

  間抜け勘違い帝国兵というコメディ要素はあるものの、都合八人もいる子供たちが特に葬式らしい葬式もしないなか、カサンドラけが追悼のために四苦八苦するのは寂しいような嬉しいような。

  王って孤独で寂しいんだなあとしみじみした。

  

「北より来たる女神使徒

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  北の国から天司のドラゴンの使える使徒がやってくる。

  封印が解かれた悪魔使徒と協力して倒すも、使徒の中に裏切り者が……

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  味がしねえ……

  所謂使徒イベントってやつでメインシナリオとも密接な関係にある重要お話のはずが、設定の開示と顔の良い男子の絡みで精一杯なのか、内容が薄かった。

  所謂昼行灯キャラ大好物なんだけど、ネヴィンはちょっとこうナヨっとしてる感があまり好みじゃないかなあ。

「天炎照らす幻砂のランウェイ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  死から復活したネファリエは自身の亡くなった国の血を継いでいるナディーンたちの祭りに参加する。

  その祭り妨害する帝国兵と戦う中で、自身戦争で自らを犠牲にして民を守ったことを思い出す。

  もう一度砂の国を起こすことを決意するが、ナディーンたちの自由に生きてほしいという先祖代々伝わる言葉を聞いて、自身が生きる新しい旅路を考えるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  砂の民の女性祈りが通じて、女王の復活が叶ったならば…… 二度目の生は、自由に生きてほしいと。」

  モブながら先祖代々伝わってきた言葉を伝える重要なシーン。

  ネファリエのことが大好きだった普通の人たちの気持ちがよく伝わる良いシーンだった。

 ・印象に残ったキャラ

  ナディーン

  ギャル言葉ながら聡明で、武力もある、良いね

 ・感想

  面白かった。

  砂の国の民が女王自由に生きてほしいと言う言葉を伝えてきたところは、本当に愛の強さを感じて、とても好き。

  短い文章ながらきちんと伝えたいことが伝わってくる良いシナリオだった。こういうのをたくさん読みたい。

  ただ、とはいえお祭り妨害する話多くないか? キャラ祭り趣旨も違うから別にいいんだけど、ゲームシステム部分に縛られてる感じがしてそこがなんだかなあ。

「ロストヒストリア~失われし真実~」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  モルトメサイアによって過去の飛ばされるゼシア。

  そこでイリアイリアの育ての母メーネ、イリアによって召喚された異界の生き物モルティスと出会い、ゼシアはイリア誕生歴史を知ることになる。

  ゼシアの知る歴史とは違い、人を支配管理することが目的だったエリュシオンイリア攻撃を加え、モルティスは絶望モルトメサイアへとなる。

  なんとかモルトメサイア封印するものイリアも一緒に封印されてしまい、メーネがイリアを名乗りイリア教を広めることとなるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  イリア

  錬金術で色々発明するのが好きな活発な女の子で、教祖という前情報からの違いに驚いた。

 ・感想

  イリア教の真実が明らかになり、モルトメサイア目的も判明、要するにドラゴンへの復讐だったわけですね。

  う、うーん、こう言ったらなんだけど、急になんか人間関係の中でぐるぐるしだしたなあ。

  エリュシオンイリア攻撃したのも若干支離滅裂だし、なんか物語の大枠のために無理矢理感がいなめない。

ハロウィンゾンビーズ

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ハロウィンパーティーゾンビが襲撃してくる。

  アカーシャとメルサの二人で元締めの魔術師を倒し、ゾンビ達の無念も晴らすのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アカーシャ「仲良き事は美しい哉。おふたりが戯れる様は、見ていて癒されますわね。」

  シーリスとメルサの戯れあいを見てのセリフ

  確かに

 ・印象に残ったキャラ

  モブの敵魔術師

  ゾンビを大量に召喚する技術力の高さなのに、モブだし、セリフが小物くさいの、敵だけのキャラ立ち絵を書き下ろせない事情を若干感じてしまった。

 ・感想

  ほぼほぼメルサとアカーシャしか名前付きのキャラが出てこないが、掘り下げが深いわけではなく、やたらとモブキャラが敵味方問わず出てきた。

  せっかくの掘り下げの機会なのにこれは少し勿体なく思ったなあ。

  モブダメなわけじゃないけど、それならそれで数を絞って欲しかった。

2022-11-26

カツオハンバーグ

親戚からカツオがまるごと二匹送られてきて、四苦八苦しながらなんとか捌いた。

タタキにできそうな部分は適当サイズ(冊っていうんだっけ?)に切って冷凍したのだが、捌いたのが素人なので骨にたっぷり身が残ってしまった。

なのでスプーンで骨に残った身をこそげ落としたのだが、なめろうみたいにして食べる気分じゃなかった。

そこで玉ねぎと卵黄を加えてカツオハンバーグにしてみた。

意外に美味い。

カツオの鮮度が良かったのもあるのだろうが、ほとんど臭みが無かった。

いわしハンバーグなどに比べるとカツオハンバーグはあまり蒲鉾感が無く、普通の挽き肉で作ったハンバーグに近い味だった。

ひき肉で作ったやつに比べるとさっぱりした味ではある。

ケチャップよりはおろしポン酢が合う。

まだちょっと残ってるので今度はミートボール風にしてトマトで煮込んでみようかと思う。

2022-11-24

anond:20221124171105

四苦八苦してきてないのが気に食わないけど、気に食わないってことを自覚したくないか言葉ぼんやりしたものに置き換えて批判してる。

年取っただけの無能がなんか気に食わない時によく俺に言ってくる三大文句だね。

若いのに偉そう

若いのに言葉遣いがなってない

経験が浅いか社会がわかってない

2022-11-14

十年以上前部活の夢

中高と運動部だったんだけどいまだにその部活の夢を見る。特に高校時代の方。

当時の部員と会ったり話したりする機会はほぼないのに。

正直部活にあまりいい思い出はない。実力が伴わないのに目標ばかり大きく、チームはなかなか勝てなくて、部員はいつも暗い顔していて、意味があるかもわからない空気最悪の反省ミーティングを繰り返し、私は顧問に認められようと必死だった。今思えば間違った努力の方向だったけど。

楽しい思い出もないではないし、学びもあったが、いまだにフラバするような惨めで恥ずかしい思い出もたくさんある。

でもそんなの、別に珍しいことじゃない。あれから十年以上経って、もっといろんなことがあって、そのなかの一つの経験にすぎない。

そう思っているのに、しつこく見るのは部活の夢ばっかり。

夢の中の私も当時のように四苦八苦しているが、いつもなんとなく状況が好転し、最終的には希望が見えてくる展開だ。現実はちっともうまくいかなかったのに。そして顧問に認めてもらえて、私は喜ぶ。

それが毎度たいへん虚しい。

いくら苦いとはいえ遥か昔に置いてきた経験記憶だと思っているのに、あまりに夢に見るので、潜在意識下ではまだ癒えない傷跡でも残っているんだろうかと、今朝考えた。

2022-11-07

なんかでかいビル4階くらいある構造物から下りる夢を見てた

青銅オブジェで何かの生き物の頭らへんにいてて、大通りに面してる方から下りると見つかるから逆側から下りようと四苦八苦してた

オブジェのたてがみを斜めに移動しつつ下を見るとけっこうな絶壁

ああ、このたてがみを行き切ると詰んじゃうな、と思ったところで目が覚めた

まだ4時か

2022-11-04

ウマ娘というか競馬うらやましい

ウマ娘リリース以降、俺のツイッターのTLにいるスポーツなんて全然興味無さそうだったオタク達が毎回G1の実況するようになった。

スポーツに興味ない層にスポーツ見てもらうにはどうするかって、あらゆるプロスポーツ四苦八苦していることを、JRAは何の努力もせずに成し遂げてる。

これは大ヒットゲームが出現するだけでは足りなくて、気軽にそのスポーツトップレベルを見られるってのが大きい。

仮に『千葉ロッテマリーンズイズユーダービー』みたいなのが大ヒットしても、千葉ロッテマリーンズ試合ほとんど無料放送されてないから誰も見ない。

やっぱスポーツ中継の地上波放送って重要だったんだな。

同じような可能性があるとしたら大相撲とかか?

2022-11-03

児童性愛についての疑問

俺はロリコンではないしむしろ友達や後輩からロリコンカミングアウトされて説教したことが何回かある

ロリコン嫌いな理由は2つある

1つは男が圧倒的な力の差で支配するということ

ロリコン側が力や立場のみで支配できてしまうので相手意思決定権を放棄しがちである

もう1つは幼い子どもはまだ個性がハッキリしていないためロリコンの頭の中では特定個人に対する恋愛ではない

いうなればぷにあなのような無機物相手恋愛のようなものをしている

俺みたいに同い年や自分より3歳くらい下までが好きという嗜好はいわゆる対人間、対個人として相手意志存在認識している

ロリコンには恐らくそれがない

恋愛対象である人間を「幼女から好き」以外の理由なく行くからである

では逆に幼女から責められ力関係が逆転してる場合問題がないのだろうか?

関係は何も個人同士に限らない

屈強な男がロリコン捕縛幼女が責めるのであれば?

この場合は前述のような問題こそ起きていないのである

しかし単純にロリコンはそれで満足なのだろうか?

幼女支配されたい」というロリコン自体は少ないのではないだろうか?

現実問題として幼女側が責めるというのはフィクション以外でまったくあり得ない話である

ロリコン基本的に力で屈服させたいと思うので、幼女に屈服させられたいという思いがある人間はいるのだろうか

いるとは思うが果たして性愛としてなのだろうか?イクメン子供四苦八苦している所も少なくないと思うが性愛に結びつくだろうか?

追記

トラバに返信しようと思う

by-king この手のジャンルはかなりポピュラー。そんなに珍しくないよ “では逆に幼女から責められ力関係が逆転してる場合

現実の話をしてるからちょっと的はずれかな。

この手の質問が割と多かったのでそこは割愛

kuzudokuzu その説教相手鬱屈を深め、挙句に実際に児童へ手を出してしまったとしても、この増田なら相手が全部悪いんだロリコンが悪なだけだと、自分の行動を顧みることはなさそう。自分気持ちよくなるための行動だから

言いたいことは山程あるけど1つだけ。同性同士だろうと「俺実はロリコンなんだ」的な会話が結構安易に投げかけられるってなんだろうなって思う。ホモアウティングと比べたらそりゃ危害及ばないけどあぁコイツ恋愛個人を見てないなって思って軽蔑はする

djsouchou 頑迷宗教右派面白い事を書こうとして滑ってる感じがキツい。増田カトリックに入信したら確実に男女問わず未成年略取に走るタイプ 増田大事

お前がいうな。

小児性愛には2種類あって、1つ目は「本当に幼い子どもしか性欲を抱けない人」、もう一つは「本当は大人(の女性)が好きだが人間関係を構築できないので支配やす子ども(男女)を標的にする人」。大多数は後者らし

ようするにコレだよね。嗜好ではなく勝てる相手を選んでるだけ。その選び方が最悪の一手ってだけ。

atoh 「俺みたいに同い年や自分より3歳くらい下までが好きという嗜好」範囲せっま(笑)(笑)(笑)しかも年上はなしというのが(笑)(笑)(笑)もしやそこまで含めて釣りか?

今までが年下と付き合ったことがないから年下と付き合いたいかなぁって言う感じです。

4つ上の初めての彼女に「弟みたい」って振られたから。いくら気取っても結局年下は年下扱いだからなぁって。

2022-11-01

[]こどおじはスケールコードの違いを完全に理解した

Check out A Nursery Ojisan Around Fourty on #SoundCloud

https://on.soundcloud.com/QAzCP

タイトルについて

今までふんわり理解してたつもりになってたスケールコードの違いを完全に理解した

Webエンジニア界隈ではおなじみの例の現象である

今まで音楽真剣に向き合ってこなかったことをこどおじはわからせられた

ギターコード譜見て押さえ方見てじゃらーんできれば(できない)それで良かったし、ピアノピアノ譜見てぽぽぽぽーんと弾く(弾けない)のでスケールとかコードなんて意識すらしなかった

空気公団の「歩く」が四苦八苦耳コピの末についさっきDのミクソリディアビバップビバップドミナントスケールだと分かり、それについて調べだしたらもうまじで出てくる情報の全部が面白くて、今ドーパミンがドバドバ出てるのを実感してる

本業に支障が出そうで怖い、あとこのテンション反動も怖い

これから音楽の楽しみ方が変わりそう、たぶん良い方向に

元増田に食いついたのは完全に直感だったけど、何でもやってみるもんだ

さて懸念コード進行とメロディ

今日明日スケールコードについて勉強して、歌詞雰囲気と合うスケールコードを探す

メロディは早くても木曜からになりそう、忌野清志郎戦法を採用したい(適当

あとGarageBandも習熟したい

AirPodsとかでビート聴きながら歌を録音できるんだよな、たぶん

ラップと一緒に歌を録音すると後でいじくるのが面倒だと分かったので、トラック概念ちゃんと覚えて少しでも品質の良いものを作りたい

世の中よく出来てんなあと思ったのはプログラミング始めたとき以来かもしれない

2022-10-30

今の仕事に慣れたら、すぐに別の仕事に飛ばされる。

今までの人生ずっとそんな感じ。

今までプログラマーやってて、実装工数計算とかも全て人並みにできるようになったらさ

今度は上流工程やって客とのやり取りに四苦八苦してる。

何かができるようになったら、次はこれ。って感じで今までしたことがない仕事が回ってくる

常に「経験の浅い初心者」であって、いつまでも安定したベテランポジになれない。

こんなものなのお?

しんどいなう

2022-10-13

女神転生外伝 新約ラストバイブル2」の話がしたい

先月末、Switchで昔ガラケー配信されていた「女神転生外伝 新約ラストバイブルII 始まり福音」が配信された。

このゲームゲームボーイやスーファミで展開されていたラストバイブルシリーズで、こんなタイトルだけど2のリメイクではなくて完全新作。

そしてラストバイブルシリーズどころか、本家女神転生シリーズを全てひっくるめてもトップクラスの鬱ストーリーになっている……という噂を耳にしたことがあり、一度遊んでみたいと思っていた。だがしかし、何せガラケー末期に配信されたアプリであり、噂を聞いたときスマホに移行済みだったから、遊びたくても遊べなかった。このたびSwitch移植されたことでようやく遊べた。めでたい。

遊び終わった感想はというと、最初から最後まで本当にシナリオがエグくて、本家女神転生シリーズを全てひっくるめてもトップクラスの鬱ストーリーという前評判伊達じゃない。メガテンシリーズは全て遊んだわけじゃないけどね。

ただ、元がガラケーアプリということもあって、ググってもほとんど話題がない。あまりにも衝撃を受けたこゲームの話がとにかくしたいのだ。

というわけで、シナリオ解説しつつ盛大にネタバレしながら語るぞ。


※1度遊んだだけなので、うろ覚えによる勘違いがある可能性あり

物語解説感想

舞台となる惑星ホルスは、疫病に苦しんでいる。

この疫病は空気感染するタイプ潜伏期間が3年~不定期、発症率は2~3割で年齢が低いほど発症やすい。ホルス住民のほぼ全員が感染しているのではないかと考えられている。

発症すると耐え難い痛みに襲われ、10年以上の月日を重ねて徐々に衰弱していくというもの

やけに病状が具体的に提示されるのが、恐ろしさを伝えている。

遊んでいて真っ先に連想するのは昨今のコロナ禍なのよ。

ガラケーアプリ配信された2008年の段階ではそこまでの意図はもちろんないだろうけど、2022年の今遊ぶとパンデミックの恐ろしさが凄くよくわかる上に、病状はコロナよりもちろんヤバい

ホルスのあちこちの街にある病院では全てのベッドが患者で埋まっており、自宅療養するしかないと告げる看護婦や、街によっては床に雑に寝かされているところもある。

そして、年齢が低いほど発症やすいので、子供や孫の身内を失った老人が姥捨て山のように住まう村がある。そこにある大きな建物に入ると、フロアにびっしりベット寝たきり老人が大量に映し出されるのは恐怖でしかない。これは所謂2DRPGだからできたことの表現だろう。

そこにいるまだ元気な老人も死への恐怖から必要以上に騒いだり、人生に悔んだり……。

物語の終盤、人間を苦しみから解放するという名目ルシファーがやってくるが、それは殺害することで苦しみから解放するというものだった。

主人公たちはルシファーを倒すが、この村の村長からはどうせ苦しんでいるだけなのだから一思いに死なせた方が良かったんだと嫌味を言われる。そしてルシファーから助けたはずの老人は病による苦しみから自殺してしまう。後味が悪いというレベルじゃないんだけど……。

この病気に対する薬も開発されているが、麻酔のようなもので、痛みを失くす効果はあるが根本的な治療にならない。

そして街によってはその薬すら満足に供給されず(数少ない薬はお偉いさん方しか使わないという政治腐敗っぷりもある)、死して魂を解放することが幸福であるという、謎の宗教みたいな教えを伝達して誤魔化しているのも、この世界の退廃っぷりを表している。

また、仲間の一人であるルナ行方不明となっている母と父を探しているという設定であるが、この母と父は疫病の進行のため、薬の過重投与によって植物状態になり、聖王から"楽園"と呼ばれる施設に同じような症状の患者とともにいた。

ルナはそのような状態になってしまった母と父にショックを受け、弟のカミュ魔法記憶改竄して貰っていたのだ……。

"楽園"にたどり着くことで真実を知ってしまったルナは、元々の勝気な性格が嘘のようにショックを受け、しばらくパーティから離脱することになる。

なお、当然ながら弟のカミュはこの真実を知っている。母と父がそのような状態になってしまたからか、姉であるルナ異常な愛情を向けるようになり、ついに自分の思い通りにならないのならそんな姉はいらないというヤンデレ思考ルナを含めた主人公一行と戦うことになる。

敵に操られていたとかそんな理由で肉親と戦うのではなく、セルフで狂って戦うことになってしまうのは、この物語世界観のエグさを物語っていると思うぞ。


また狂ってしまうのはカミュだけではない。仲間の一人、レオン物語の終盤に兄のように慕っていたアイン自分かばってなくなっていたこと、自分たちの責任の重圧に耐えきれず、ルナを誘って逃げようとする。しかし、ルナは亡くなったアインの代わりに自分を新しい依存先にしようとしているという正論パンチを食らわし、痛いところを突かれたレオンは狂乱の中、ルナへ刃を向けることに(この後、ルナ一騎打ちになるが、レオンメチャクチャ弱い。なお、レオンはその後、反省し、覚醒してパーティに戻る)。

一応ストーリーラインとしては、この疫病で苦しんでいる星で、世界支配する王であるカインが狂王を名乗り、圧政異世界から魔獣(メガテンでいうところの悪魔)を召喚してさら世界を混乱させている。

主人公は冒頭で妹を魔獣に食われ、そしてその魔獣は父と母も殺害してしまう。この魔獣はあざ笑うかのように、妹が持っていた仮面衣服を着用し、妹の笛を吹いて現れる。父親の死の間際、その魔獣(以下、笛吹き)とそんな魔獣を呼び出したカイン復讐して欲しいということを語り、当面はまずカインを倒すことを目的に話が進む。

狂王カインへの対抗組織として聖王アベルが率いる聖王軍というものがある。この聖王アベルは前述の薬を作って配布するなど、この星に住む人の希望となっている。

……しかし、主人公たちはカインを倒したとき真実を聞かされることになる。

カインは、疫病への恐怖から誰彼構わず魔女狩りを始める国民に心を痛めており、自分が狂王となり悪役を演じることで全ての不満を自分に向けるように仕向けたこと。その裏で、聖王アベルという架空存在を作り、疫病への対策を行っていたこと、そして狂王を演じるうちに次第にカイン精神を蝕み、狂ってしまたこと(結局、魔獣を召喚したのはカインであるかどうか不明)。

狂王カインを倒しても、事態は全く解決しなかった。

そうこうしているうちに、主人公を導き、暗躍していた魔獣の女王を名乗るミストラが魔獣王を決めるということを言いだす。

世界の各地に魔獣の卵のようなものがあり、ミストラがそのような提案をすると、サタンルシファーが孵り、それぞれが魔獣王へ立候補し、彼らは大元思想は違えど人類を滅ぼすという最終目標は変わらず、主人公はそれを止めるために扮装するが、どちらも倒したものの逃げられてしまう。

そしてミストラが魔獣王を決める際に、サタンルシファーは合体してメタトロンになり、自分こそ魔獣王にふさわしいと名乗りを上げるが、ミストラが魔獣王として選んだのは、笛吹きであった(笛吹きはその後、各地で子供さらっているなどして、何度か主人公と戦っている)。

ミストラ笛吹きと合体して、魔獣王ルインとなる。メタトロンは部下として従えることになった。

これまで主人公一派に協力的だったミストラ豹変っぷりはなかなか怖い。淡々と語りだすし。

ルインおよびメタトロン目的は、人類を滅ぼすことで解放すること。そのための手段として月を惑星ホルスへぶつけるという大掛かりな手段を使おうとしてくる。

刻一刻と迫ってくる月、対策として月を爆破する選択を選ぶが、そのためには月にいるルインおよびメタトロンを倒す必要がある。

しかし、こちらには力が足らない。そのためには主人公フォースの力を解放させるしかないという展開になり、主人公の心の中で、力の解放のため自分と向き合うことになる……。

気が付くと、主人公は森の中にいた。歩いていくと見慣れた光景が広がっていた、自分の育った家、父、母、そして妹。

妹は誕生日プレゼントで貰った笛と仮面を貰って楽しそうにはしゃいでいる。ここにはあの笛吹きの魔獣はいない。

……あのとき主人公が望んでいた光景が広がっているのだ。父は主人公に大切な話があると語る。

それは主人公は捨て子であり、実の子ではないこと、そして出来れば妹と結婚してずっとここにいないか?と提案してくる。

主人公はその提案を……拒否する(提案を飲むと、月がホルスにぶつかり「HappyEnd」という名の「BadEnd」になる)。

そして主人公過去の迷いへ決別するために、夢の中の親や妹と戦うことになる。

ここまで読むと、わかるだろうけども、ぶっちゃけると「鬼滅の刃 無限列車編」の夢の世界とほぼ似たような展開となってる。こっちの方が早いけど。

鬼滅では炭治郎が夢の中で自殺することで戻ってこれたけど、ラストバイブル2では家族殺害することで夢の中から脱出するからその分鬱度が高い。

ちゃん戦闘になり、プレイヤーの手で攻撃方法対象を選んで倒さねばならないのだから……。キツい……。これもゲームシステムを利用した演出なんだろう。

月にたどり着くと、いよいよラストダンジョン。その名は"地獄"。ストレートすぎる名称だろ。なんで月に地獄があるかっていうと、おそらくルインが作りだした幻かと思われる。だからこそこの地獄狂気に包まれている。

この地獄では、人々がやや支離滅裂気味で話す苦しさを全て聞かないと先に進めないので、精神ゴリゴリ削られる。

あと最後までたどり着いてようやく気が付いたのだけど、ミカエルだのルシファーだのが出てきたり、タイトルバイブル聖書)という名称が入ってくるくせに、このゲーム世界観は仏教ベースなのよ。ラスボス前座で出てくる敵は「四苦」と「八苦」。「四苦八苦」という四字熟語があるが、「四苦八苦」とは仏教用語であり、生苦・老苦・病苦・死苦・愛別離苦怨憎会苦求不得苦五蘊盛苦を表す。ちょっと病苦を全面的に出し過ぎてる気もするが。

なんとかラスボスのルインを倒すが完全には倒せていない、そうこうしているうちに月はホルスに迫る。

もう用意していた爆弾だけでは、月を破壊できたとしても破片がホルスにぶつかって大損害を与えることが必至。完全に粉々に月を爆破する必要があり、主人公レオンルナをトランパ(ドラクエでいうルーラ)で逃がし、フォースの剣で更なる力を込めて月の破壊しようとする。

まだ死んでいないルインがやってくる。主人公はルインと心を通わせることで、笛吹きの魔獣……ラミレスの正体を知ることになる。

笛吹きの魔獣はラミレスという名で、正体はレオン双子の兄である

ラミレスレオンは望まれない形で生を受けたため、親から虐待されて育てられた。食糧事情悪化した際、ラミレスレオンは親に捨てられた。

レオンは山へ、ラミレスは海へ。レオンたまたまそこにいたアインに拾われて育てられることになった。

一方ラミレスは海に流された後、あまりにも不憫に思ったミストラにより、身体は魔獣として命を取り戻すことになる。そして主人公が冒頭で暮らしていた島へ流れつく。

仲睦まじく楽しく暮らす家族を見ると、親の愛情を受けずに虐待して育てられたラミレスは苦しみだす。なぜ自分はこんな目に合うのか。

ラミレス家族の愛に飢えていた。だからこそ、主人公の妹を喰らい、妹が来ていた仮面や服を着ることで、自分はあの幸せそうな妹にすり替われることができるのではないか、と考え実行する。

もちろんすぐにバレるため、主人公の父と母から拒絶され、そのまま殺害してしまう。

家族が欲しいというラミレスの願望は一向に癒されず、各地で子供さらって食うという猟奇的な行動に出てしまう。

そして、全てを理解した主人公は苦しむラミレスの魂を開放すべく、最後にとどめを刺す。そして月と運命を共にする。

あとは平和になったホルスエピローグが語られて、「女神転生外伝 新約ラストバイブル2」が終了。

最初から最後までこれでもかというくらい陰鬱な話が続くが、そのための清涼剤としてか仲間はみんな底抜けに明るい。

からこそ、仲間の辛い過去が判明したり、狂いだすのも結構キツいものがあったりする。

あと、このゲームは2であり、ところどころ1を遊んでいないとわからないと思われる部分もあるが(結局ミストラって何者なの?とか)、まあメインの部分は1をやっていなくても大丈夫自分も遊んでないし。

2022-10-01

就活では自分と向き合えと言われる

自分と向き合った結果自分クズだということが発覚したら?

誠心誠意自分と向き合った結果だよねこ

自分とは何か

今こうなっているのは自分が悪い、その自分とは何か

結局は誰しもが親が生成した個体というより他なく、その個体としての能力遺伝子や育成環境その他もろもろ含む)が劣っているのであれば結局親が悪いという結論になる

まり自分が悪いという話は親が悪いというところにつながる

メンサに入れるぐらいの脳みそを与えない親がクソだよね?

メンサに入れて両親に金があったら俺もイェール大で教授やってたわていうね

親のおかげというのと親のせいというのは全く同じ発想でベクトル真逆なだけ

試験仕事試合も全部結果がすべて…教育もそう

じゃあ過程とか意味ないよね?過程で愛があったかなかったかとか意味ないよね?愛のない家庭のガキが東大に行ってることからも立証ずみ

愛と教育の結果は分けて考えろよ

じゃあ死ねよとか言うアホは親を憎んだ方がいいよ、オマエがアホなのは両親の遺伝のせいだから

恐怖とか痛みとか勘案する頭もないの?

四苦八苦とか知らなそう

そういうのをクリアする安楽死施設を作ってから言えよw

2022-09-11

anond:20220911152243

そもそも生きることは四苦八苦、苦しみだらけであることは太古の昔から言われてきてて

人生は苦しみの連続であることを知っているはずなのになんでお前は子供を産むの?それともDINKsなの?

結婚して子供いないってんならやはりそれは勘繰られると思うんだけどね。

子育ての最終目標子供労働させることなんだけどみんな労働嫌いなはずなのに何で子供労働を強いるの?サザエさんシンドロームとか言いながら自分子供地獄のような労働押し付けるわけでしょ?

なぜお前らは子供を産むのか

お前は資産家とかだったら納得できるけどね

俺を納得させろとは言ってないけどね

何故非人道的な出生という行為を行うのだろうという疑問を持っているだけで

2022-09-07

本当に重要なことは婚活よりも生活

巷では、結婚することで安心幸せが手に入ると勘違いした人たちがせっせと婚活に勤しんでいるが、本当に重要なのは「生きる活動生活」だ。

生活婚活よりも上位概念になり、婚活のような局所的な活動ではなく、より良い人生を手に入れるための活動になる。

婚活のような下位戦略四苦八苦している人を多く見かけるが、まずは生活という上位戦略策定することで満足に生きることのできる確率を高めることが可能

婚活あくまでも下位戦略であり、必要性、実行コストなど生活戦略から総合的に判断する必要があり、生活において絶対必要ものではないといことを理解しておくべきだ。

聞き飽きたような表現だが、よい生活十人十色なので、商業価値観社会的価値観に惑わされず、自分との対話を繰り返して必要ものを見定めなければならない。

見定めることはとても難しいもので、体験しないと分からないこともあり、多くの調査や賢い判断必要で、時には無謀に戦いを挑み傷つくことも必要だ。

生きることは辛く厳しいものなので、しつこく獰猛で頑丈な思考必要だが、最後に満足した生活だったと思えるように健闘を祈りこれを記す。

2022-08-10

冷房石油ファンヒーターみたいなのがあればいいのに

経年劣化で音の大きくなったエアコン対策四苦八苦して結局買い換えだなぁとなった

暖房なら灯油の手間くらいのデメリットファンヒーターというお手軽な手があるのに

冷房は困ったもんだねぇ

2022-07-25

anond:20220724123217

地獄大袈裟表現だけど

四苦八苦は「こういう苦労は誰にとっても当たり前なんやで」っていうカンタン表現から

2022-07-24

anond:20220724124533

包括的な分類そのもの特定事象表現する為に使うのは誤用だろ。

そして四苦八苦という単語を使っている以上、それに当てはまるのは当然重要

また比較的大きな苦しみにのみ使われているのも誤用感を増している。

anond:20220724124256

苦しみ(ストレス)の内容を分類しただけだろ。だから四苦八苦の一つで正しい。そして四苦八苦に当てはまるか否かが重要ではなく、これがストレスだと理解して、適度に追いかけ適度に諦め折り合いをつけること。

anond:20220724123354

それらすべてに該当する苦しみではない以上、四苦八苦ではないんだなあ。

金がなくて求不得苦!なら分かるが金がなくて四苦八苦!は通らない。

anond:20220724123217

くわえて

https://www.nichiren.or.jp/glossary/id154/

愛別離苦あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとっく)・五蘊盛苦(ごうんじょうく)の四つです。

愛別離苦あいべつりく)とは、大切な人や大好きな人であっても、いつかは離れなければならない苦しみ。

怨憎会苦(おんぞうえく)とは、逆に大嫌いな人、顔も見たくない人でも出会ってしまう苦しみ。

求不得苦(ぐふとっく)とは、求めるモノゴトが手に入らない苦しみ。

五蘊盛苦(ごうんじょうく)とは自分の心や、自分身体すら思い通りにならない苦しみ。

あたりも加えて八苦になるな。ね?日常的で当たり前のことでしょ。四苦八苦に折り合いをつけて、つかめるところは掴みに行くけど、諦めないとならない時は諦めるのが人生宗教なんざそんな当たり前のこと。

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