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はてなキーワード: 四苦八苦とは

2017-04-27

同僚が定時に上がる

残業してくれない同僚のことで悩んでいる。

自分アラサー女、派遣事務。そこそこ大きい会社で働いている。

のんびりした空気職場だったのだが、4月から仕事がすごく増えて空気がピリピリしている。

原因は人員削減と、派遣が2人ほど連続してバックレたから。

3月まで定時で帰れたが、4月毎日最低でも3時間残業している。それでも仕事は終わらない。

会社方針で、10時前には帰らされることになっているが、放っておいたら皆12時くらいまでやってると思う。

早く帰りたいけど、仕事を残せばお客様から怒られるし、残業すれば上司から怒られるし、の板挟みで結構辛い。

加えて分業で事務をしているので、自分パートが止まったらパニックになってしまうという恐怖もある。

でも世間でいうブラック企業より全然ホワイトしまあいっか〜と思っていた。

そんななか、1人の同僚が突然定時に帰り始めた。もう3日になる。

なんの相談もなく、仕事をたんまり溜め込んで定時に帰る。

当然、仕事は滞る。引き留めてはいるが、「上が残業するなと言ってるから定時で帰ってるだけだ」「自分の時給でそこまで頑張る義務もない」と言われてしまい、仕方なく残った仕事を他の派遣内で割り振ってる。

皆すでにいっぱいいっぱいの状態なのに、だ。

上司数字が良ければ全て良し、派遣なんかのゴタゴタはどうでもいいみたいで、相談したが「辛いと思うだろうけど今は耐えて」といなされてしまった。

他の社員は、一部の人仕事を引き受けてくれてるけど、ほとんど自分のことで手一杯。

派遣営業にも相談してみたけど、同僚は何か注意されると「じゃあ辞めます」と脅してくるらしいのであんまり強く言えないみたいだ。

同僚は定時であがれて私たち派遣毎日残業させられてる。

だって時給1300円でここまで長時間労働したくないよ。

そもそも事務処理のやり方効率悪いのを放置してたのは社員なのに、それを棚に上げて派遣能力いか残業してるって空気になってるのがイライラする

から私たち派遣がどうにかして労働時間を短縮させようと四苦八苦してるのに、同僚が残業しないか私たち残業時間さらに増えてさら無能烙印を押されるのが腹立つ

どうにかして同僚を残業させたい。

どうすればいいんだろう。

2017-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20170422041028

就職氷河期自己責任だとかどうとか叩く気はまったくないんだけど、もし彼らが神の(まあ実際には政府の)御手によって一気に救われたら、すごく微妙気持ちなっちゃうとはおもう。というのも、同じ世代で、四苦八苦して、頑張って、なんとか生活が成り立つようなところまでこぎつけた人間なので。「ニートをしてた団塊Jrには年収四百万円で、自尊心モテて、将来の保証があり安定した職業斡旋されます!!」っていわれたら、自分人生がクシャクシャに丸めて捨てられたチラシになったような気分になるだろうな……。でも、それでも、救われる人がいないよりは、いた方がいい。

2017-03-28

私が死んだら代わりはいない

なんとかならないこともないだろうが、結構大変な事になるに違いない。

というのは、完全に内製の、パソコン上でスタンドアロンとして動作しているシステムがある。

これは私が独自に作ったもので、VisualBasic for Application(Excel)って奴だ。

 

ある業務を別の人から引き継いだんだが、そいつは大して引き継ぎ資料も残さずにさっさと辞めてしまったもんだから、私はかなり大変な事になった。

彼はパソコンといえばExcelくらいしか使えず、プログラムなんか全く書けない人だった。

でも、やたらと毎日一人忙しく仕事しているので社内的評価もそこそこ高い人だったのだが、引き継いだ私は彼の仕事振りに唖然とする羽目になった。

どう考えても、私から見るに自分勝手に金にもならないのに仕事を増やしていただけ、としか思えない。

詳しい事は書ききれないので、ざっくり言うと、「なんでそこまでこの業務を複雑にしたんだ?」って感じ。

しかし、今更その業務簡素にする事は最早無理な状況。

そこで考えあぐねて、業務自体簡素にする事は出来なくとも、業務を処理するシステムを組むことにより仕事を減らそうと決めた。

IT系会社では全くないし、社内にもそんな人材はいない上に個人の考えで外注業者に依頼するわけにもいかいから、独力でVBAを学び、業務を進めつつ四苦八苦してシステムを完成させた。

出来上がったものは、使う分には誰でも簡単に使う事が出来る様になっているので、実際私自身がメンテナンス以外では使う事もなくなり、もっぱら部下にやらせている。

効率が上ったなんてもんじゃない、前任者はその業務に掛かりっきりだったが、私は普通に他の業務をいくつか抱えても特に大きな問題もないほどである

 

だが、劇的に効率上げて実質的コスト削減までしたのに、会社は私のことをまるで評価しないどころか、前任者より仕事をしてないという目で見てくるので正直頭に来てて退職を考えている。

で、そのシステム個人的に作ったものしかいから、仕様書なんてあるはずもなく、勝手に触られても困るのでソースコードを弄られないようにパスワードロックを掛けてある。

さらに、ある時期以降そのシステム更新しないで使うとその業務に支障を来たす為、内部的にタイマーセットしてその日以降は使えないようにもしてある。

それがあと二ヵ月後。 

 

うそう、そのシステムに載せれば問題はないと、調子に乗って前任者より業務さらに複雑にしてしまったんだけど。

どうなっても俺は知らん、ぞと。

 

追記:

id:mazmot

業務改善? 簡素しろという意味なら難しすぎて無理。例えるならば今更Core i7を8086に出来るわけがないって感じっすかねw

id:aukusoe

使えなくするのは嫌がらせではなく、業務仕様がその時期に変わる事が予定されてるからです。誤って使わないようにとの配慮ですよ。

id:houyhnhm

これも同様、嫌がらせではなくて、業務上理由からそうしているだけです。パスワード開示請求があれば即座に応じますよ。金貰ったらメンテナンスも考えなくもありません。

追記2:

まぁ、私がいなくとも何とかならんこともないだろう、という事は冒頭に書いたとおりです。

もうちょっと考察してから書くべきでしたが、多分私の言いたい事は会社が駄目駄目ってことなんじゃないかなと思います

一応、簡単に引継ぎ時にあまりに大変な事は上司にも報告したんです。会議でも言った。

ところが、ほぼ無視あいつに出来たんだからお前にも出来るだろーって感じで放ったらかしにされたというのが偽らざる実感。

でも業務は放ってはおけないので、愚痴っててもどうにもならない。

どうしようもないから、プログラム書いて効率化って方向に進めざるを得なかった、というか判断になったわけです。

こうした細かい話も散々報告したのに全然聞いてないんですよ、上司連中はさ。

ちゃんと聞いてたら、後々になっても私が関与できなくなっても、最低限どうにかして仕様書に落とすとか、あるいは外注してもっとマシなシステムにするような方向で考えるとか、いくらでも検討できた筈です。

それが、トラバレスでも書いたけど「あいつの方が仕事してたよな」って噂流されたんですよ?

「私が死んでも代わりはいる」って増田記事にひっかけて増田に書いたわけですが、実際私自身は私が辞めても業務は滞りなく進んで欲しいと思ってます、というかそうあるべきだと思います

まー、辞めますけどね。もちろん世の中、努力が報われない事も多いですけど、でも馬鹿馬鹿しくてやってられないです。

 

追記3:

Excel VBAパスワード解除は簡単です。それは知ってますし、そんなのググれば一発で出てきます

何遍でも言いますが、パスワードかけたのは不用意に知らない人が触ってシステムおかしくならないように、との意図であって私がやめた後に使えなくする意図などありません。

ただし、会社から指示されない限り、パスワードについて話すつもりもありません。

ですが、もしパスワードを解除してソースを見たら、コメントだらけのソースが読めるようにはしてあります

これは、私が初心者から自分で書いててもよくわからないことが多かったのであくまでもそんなバカ自分のために書いたものなのですけど、変数名前付に至るまで出来る限り意味理解やすものにしてあるつもりです。

何千、何万行もあるような大層なものでもないのでそんなに理解は難しくはないと思います

独学なので色々と変なことはしてると思いますけどね。

2017-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20170318071657

個人経営喫茶店バイトを初めた

つもりだった

研修20

その日はバイト仲間もいてなんとかなった

2日目は急に違う場所でやってるお好み焼き居酒屋の方に行ってくれといわれた

居酒屋研修5分

それから店主のおっさんの二人で切り盛り

お手拭きの場所確認するために質問すると

ムッとした顔で「忙しいからいちいち聞くなよ。一回説明聞いたんだからよ」といわれ

それから注文時以外ほとんど口聞いてくれなかった

飲食店での勤務経験は皆無で四苦八苦しながらもホールをこなす

終わったと思ったが甘かった

いから入ってくるなといわれたキッチン奥の流しに連れて行かれて

山盛りになった食器とギットギットのコテを前に「とっとと洗え」とおっさんがいう

おっさんはそう言い終わる間も無く玄関ドアの向こう側へ行った

そしておっさんはその場に立ち煙草を吸いながらこちらをちらちら見ていた

山盛りの洗い物が溜め込まれいたことにため息をついてしまったが

とにかく洗うしかないので汚れの酷いコテから取り掛かった

水につけるでもなく放置されたコテにはソース生地がこびりついていて

なかなか落とせるものではなかった

必死コテの汚れを落としようやく食器に取りかかれると思った矢先

頃合いを図ったかのようにおっさんが戻ってきた

おっさんは流しの前に立つ僕を押しのけると

「皿を洗うくらいのこともちまちまやりよって生きる価値あるんかこいつ」等と悪態をつきながら

ソースがはねたくらいで大して汚れていない食器を雑に洗った

最後の一枚をすすいだ後おっさんは僕の顔を見るでもなく

もっと使えると思ってた。もうここには来ないで」といった

バイト初日から2日目のことである

僕は自分の至らなさを謝罪しつつクビの撤回を求めたが

2日分の給料は出すから1ヶ月後取りに来いとしかおっさんは答えなかった

1ヶ月雇って実働2日だったということにしたかったようだ

当時の僕は自尊心が低く、

自分普通の人とは違い劣った存在だと

思い込んでいて

僕のような人間相手に非を求めることは絶対してはいけないのかもしれないと

本気で考えていたので、

心の奥底でこれはないんじゃないかと思いながらも、

波風立てることもなくこれに従ってしまった

もうだいぶ前の話だけどね

その時は、もしかしたら自分障害者

から頭がおかしくて他人と対等な関係を築くことができないのかもしれないとか

僕がいるだけで物事は全部立ち行かなくなるのかもしれないだとか

そんなことすら考えてた

実際は病的な卑屈さで物事認知が歪んでいただけで

しろ自分他人と比べて著しく劣っているなんてことはないし

物事が失敗するすべての原因が僕にあるなんてこともあり得ない

ということをようやく受け入れられるようになった

それでやっとあの頃の経験おかしいことだって認められるようになったんだ

2017-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20170227094535

基本子供向けで、育児四苦八苦してるヒーロー見せるってのは

間接的に親はお前ら子供のために苦労してるってのを分からせたいとか

そういう意図ですか?

2017-02-13

気持ちは分からなくはないが

後発の存在自分たちを追い越していく事に対して焦燥感が湧くことには理解が出来るが、正直言ってその一部の人たちの様を見ていると片腹痛い

自分たちの基盤を既に相当程度持っているというのに、余りにも考えすぎているとしか思えない。

そもそも順番だなんだ言うのなら、貴方達が言えた台詞ではなかろうとすら思う。何年も経った今だからこそ言える事だが。

誕生した時から遥かに恵まれ環境に置かれてきたではないか。こっちが四苦八苦して時間をかけてきた一方で、後継者という錦の御旗の下に急速な展開をしてきたではないか

確たる基盤が出来上がってもいない頃に誕生した、手厚い寵愛を受ける後発組を見た時の恐怖を今でも忘れていない。自分たち存在意義にすら疑念が渦巻いたあの頃を。

いかけれて追い抜かれる暇すらなかった。後からまれたのに自分たちよりも先のポジションに置かれたのだから

今まで恵まれてきた環境にあり続けたのに、今更不遇だなんだと喚く一部の人々を見ていると個人的には可笑しくて仕方がない。

2016-12-23

任天堂2017年に期待です

時は2013年

ファイアーエンブレム覚醒』が北米EUを中心とした欧州並びに豪州地域にて発売される。

ファイアーエンブレムシリーズの売上低迷もありシリーズ最終作となるはずだったこの作品シリーズ集大成として国内及び海外で大ヒットし

特に国外ではシリーズ歴代最高の売上となり次回作製作に繋がった。

しかし全世界累計販売数およそ200万本のうちのおよそ8割を占める海外にてある疑問が生まれる。

『どうして同性と結婚できないの?』これが、親が安心して子供に買い与えられるゲーム会社任天堂」、アメリカ市場独自存在感のある「Nintendo of America」のブランディングにどう影響するかおそらく任天堂のお偉いさんは何も分かっていなかっただろう。

その疑問というのももっともであえて言うなら「普通」の疑問だったのだ。ソフト売上の8割を占める北米EUを中心とした欧州地域豪州地域では

同性婚同性婚に準じるパートナーシップ同性愛者同士の関係性の承認がその殆どの国で存在してそれがもはや日常で「普通」だったからだ。

 

 

時は2014年

ソチオリンピックに伴う反同性愛法で国際社会から強く非難される中任天堂が口を開けた。

「どのような形での社会的主張も行うことは意図していません」

「異性婚しかないのは、現実世界再現したというよりは、ちょっと変わった、愉快なもう1つの世界からです」

これは3DSソフトトモダチコレクション新生活』にて同性婚が出来ないことに対して任天堂が行った主張だ。

後に任天堂は自社の過ちを認め新作のトモダチコレクションEqual Marriageを導入すると回答した。

 

 

時は2015年

ファイアーエンブレム覚醒』にて息を吹き返しSRPGとしての地位を再び勝ち取ったファイアーエンブレム最新作『ファイアーエムブレムif』にて同性婚が取り入れられる。

元々BL百合的要素や近親や獣姦要素のあったゲームでありやっと任天堂Equal Rightsな態度を示してくれるのかと沸き立つ。

ちなみに2015年度には任天堂の社内規定での人権方針の変更がありLGBT差別しない姿勢明確化したと任天堂公式ホームページ記載されている。

 

  

時は2016年

ファイアーエムブレムif』が海外で発売される。任天堂のあまり無理解配慮燃える

海外プレイヤー日本語版四苦八苦しながらプレイしたところ、レズビアンと誤解したキャラ(実際はバイセクシャル)への異性愛への矯正シーンがあるとして炎上。後に撤回

また頭なでなでやバイセクシャルキャラだけなぜか色情魔の設定だったりジェンダー的古臭さが目立つこととなった。

実際、『ファイアーエンブレム覚醒』では男同士で何考えてるんだとか女同士は過激だとかいセリフが平気で出ていたりするし、『トモダチコレクション新生活』でのあまり配慮のない弁明をしたり

既に任天堂は反LGBT的なホモフォビックな企業としての下地が出来上がっていたのだ。

 

 

現在ゲーム市場には多様なゲーム存在する。

オーバーウォッチにはヒーローが沢山登場するがその中でも主人公級の扱いを受けるキャラレズビアンだと判明した。オーバーウォッチ製作者もヒーローたちの中にも数人のLGBTsがいることを明言しており、単なるラブロマンスではなく公平に描くと製作者は語っている。

またウィッチャー3ではキャラメイクできず男女のロマンスであるが、主人公ゲラルトは物語の中で異性装をするキャラと協力したり、また舞台設定ゆえに苦悩するLGBTも描かれている。特に前触れもなくいろんなクエストの1つとして自然に。

またラスト・オブ・アスではゲイキャラクターエピソードも描かれており、DLCでは過去エリーの極限状態におけるクィア体験が描かれた。

 

 

そして2017年

任天堂switchトモダチコレクションの新作が来るだろう(と勝手に予想してる)。まさに任天堂の『企業の社会的責任』が問われることとなる。

任天堂CSR(企業の社会的責任)を自ら掲げる企業のうちの1つだが、2017年任天堂はどのような形で私達に見せてくれるのだろうか?

子供同性愛者の前で「子供教育に悪いか同性愛表現はしない」と言うような自民党もびっくりの価値観北米欧州オセアニア地域での展開をしないことや

また、任天堂LGBTクリエイター自分能力を思う存分発揮できるような環境になることを祈るばかりです。

2016-12-22

[]

今回はモアイ

第70回ちばてつや賞の受賞作への雑感。

WARAING ROAD (第70回ちばてつや賞大賞)

舞台はもちろん、日常まで漫才の延長線上なノリは、テーマをとても意識しており一貫している。

一つ一つのネタ自体は実のところ、そこまで上手くも面白いとは思わないんだけれども、ちゃんと作りこんであるということが伝わってくる出来だと感じた。

テーマ自体が難しい題材でありながら、細かいところでコマ割やフキダシを使い分ける演出は、読者がノリを迷いにくいようする配慮にもなっていて感心した。

となりの国から (第70回ちばてつや賞佳作)

主役にセリフがほぼないこともあって、キャラクターをひたすら動かしているだけの描写が多いね

これ自体演出上悪くないとは思う。

無口な分、ストーリー上で主役の行動理由言葉説明しなくても読者に伝えるために丁寧に見せる工夫は多少あったほうがいいだろうからね。

けれども、個人的には「そんなに丁寧に描かんでも」、「たるいなあ」と思ってしまった。

それで、なお読みかえさないと分かりにくい箇所も多少あるので、演出必要なことも大事だが、構成上分かりやすいことも大事かなあ。

てっちゃんと (第70回ちばてつや賞佳作)

ちょっと不思議な設定を含ませた話と見せかけて……という構成はいい感じ。

後半に明かされる「てっちゃん」の隠された真実ってのは、それなりに意味も納得できる理屈提示されているんだけれども、それ以外が舞台装置的かつ必然性も感じないかなあ。

あと、個人的に「おっ」と思ってフックがかかるシーンがなかった。

海へ還る (第70回ちばてつや賞佳作)

ほおー、謎の生物の生態を調べ、そこからドラマを紡いでいくというのがいい。

この生物メカニズムが徐々に紐解かれ、そこから真相が読み解かれる構成が引き込まれる。

ただ、所々入る回想らしきシーンの描写は、演出の工夫は評価したいんだけれども、やや分かりにくいところがあったかなあ。

マイソン (第70回ちばてつや奨励賞

主人公四苦八苦したり、赤ん坊とのやり取りがコミカル楽しい

読後感もよろしいが、割と肝心な部分を省略したりして解決させているのが気がかりかな。

主人公赤ん坊との対話が本筋だから、はしょっても問題ないとはいえ、そこに力を入れて描きたいがために、他がやや杜撰な印象も感じた。

あと、異質な設定の赤ん坊であるにも関わらず素性が明確に明かされないままなこともあって、父と子のハートフルストーリーや、主人公芸能界による再構成物語と本筋がブレていると感じる部分もあった。

ツキミソウ (第70回ちばてつや奨励賞

キャラクター自体デザイン含めてさっぱり気味なんだけれども、背景とか細々とした箇所は丁寧に描かれていて全体的に華やか。

ストーリー自体は良くも悪くも言いたいことはない。

心情描写含めて、言葉説明しすぎなキライがあるのが気がかりかな。

夢か幻想のような状態とある人物たちの対話シーンがあるのだが、ここは言葉説明しすぎ問題特に顕著で、演出力は総じてイマイチ

あーいう場面こそ丁寧な絵で彩って演出したほうがいいと思うんだけれどもね。

先生失格! (第70回ちばてつや奨励賞

主人公自身バックボーン葛藤や、それゆえの問題解決のための言動にも説得力が出ている。

生徒が小学生というのもあるが、小難しい理屈を捏ねずに主人公なりにベストなアンサーにたどり着く過程は無理がなく読後感もよろしい。

強いて言うなら、やや人物相関や設定が読みきりとしては過多に感じたかな(このあたり主人公言動説得力を持たせたり、感情移入させる一助になっているので、一概にいらないとはいいにくいが)。

柱は戦場に建つ COLUMNA TRAIANA (第70回ちばてつや奨励賞

絵が全体的にカタいなあ、ぎこちない。

いや、身もふたもないことをいえば上手くないってことなんだけれども。

題材自体は興味深いんだけれども、作者の力量がそれについてこれていない。

Begin (第70回ちばてつや奨励賞

やや荒い絵だけれども、魅せ方を多少理解しているのかボクシングシーンでは熱量が伝わってくる。

反面、無意味な構図や演出が主に読みにくさに作用している。

ストーリーセリフ回し含めて、それっぽいことを言って煙に巻いている構成が気になるかなあ。

雑感

そこまで一つの作品に長々と感想書いているわけでもないのに、結構時間かかってしまった。

総括としてはレベル高くて、かつジャンルテーマ多種多様だったかな。

私があんまり直接的に褒めるような感想を書かないからアレだと受け取られているかもしれないけれども、ベクトルこそ違えど総合的にはどれも良かったよ。

まあ今回の中で、私が単純に好きな作品となると『先生失格!』や『海へ還る』かなあ。

大賞が上手いってことは分かるので、それに異議を唱えるつもりはないけれども。

2016-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20161220111705

元増田です

なんで人手不足の職の給料が上がらないのかよく分からない。

俺の習った市場原理と違う

いえいえ、上げるべきなんですよ、市場原理からして。

ただ、細かいところは市場原理教えてくれる教科書にも載ってないと思います

 

人手不足賃金を上げて募集したい→そもそも予算・請け負い金額が低く、賃金を上げるのはきつい。

→でも賃金上げないと人が来ない、他所に取られる→しょうがないなぁ、じゃぁ地域求人状況調べよう

→高いところもあればまだ低いところもあるから今の賃金でやれ→えーーーー???!がっくり...orz

 

ってな感じっすかね。

業者同士の様子見的なところも感じます

他の返事で書きましたが、賃金以外の条件面(シフト自由とか交通費上限なしとか)を向上させたりとかして、そういう部分で勝負とか。

とにかくそ簡単には賃金は上げられません。

人材を、元増田に書いたように外国人集めて安く出来る様に考えたり、あるいは他に行く当てのないような高齢者でも雇ってしまったり、そういう具合にして賃金を出来る限り押さえて出来る様にしてるところは多いと思います

但し、平均して微増ですが徐々には上ってきてはいます。忙しくて逆に働き手の主婦などが休んでしまって人手不足が酷くなる土日祝に限って給料を上げるとか、交通費を何とかしてケチれる人は(近場の人狙い)交通費なしで基本給アップとか。

 

とにかく下手に契約金額上げようとかしてしまうと途端に相見積取られて、安い業者に奪われてしまうってリスクを伴うので難しいんだとは思います

ただ、うちのこのホテルに対する請負金額は破格過ぎる!どこの業者がこんな金額でするんだよ!と。

いくらなんでも屁たれすぎるんでガッカリなんですよね。

毎日毎日、一室も落とさないで清掃するってどんだけ大変だと思ってんだ!!!いくら言っても会社は聞いてくれません。

馬鹿馬鹿しくなります

誤解されている人もいるようですが、どんなに満室が毎日続いて大変だろうと、こっちは一室たりとて落とせないんです。人が足りてなかろうがなんだろうがホテルサイドには関係ありません。

例えば、明日メイドが50室分足りない!、などでも絶対にやらなければなりません。

何とか四苦八苦してやってきておりますが、多分何も知らない人がいきなりやらされたら速攻で頭おかしくなりますよ。

ほとんど毎日そんな日が続くんです。なんたってここは京都ですから

40歳までカウントダウンだ、1、2、3!

誕生日を迎えましたオッサンです。皆さん、こんにちはクリスマス年末年始も近いですが、いかがお過ごしでしょうか。以下、この5年ほどの誕生日に起きた嫌なことを箇条書きにする。

2012年職場のksジジイボケ始めていることに誰も気づいておらず、落ち度なく報告したことについてガチ切れされた。最悪だった。首しめたろかと思った。年末年始ウイルス性か何かで意識朦朧。いい年こいてUNK漏らした。泣いた。

2013年、この日は歯の詰め物が取れて鼻血出て血まみれになった。先の見えない予算会議忙殺され、少し気になっていた異性から結婚を決めたという連絡があった。キモオタデブ男には辛いなと思った。

2014年たまたま友人に誘われて珍味を食す宴に招かれた。珍しく誕生日に良いことがあるもんだと思っていたら、翌日、派手に腹を下しダウン。やっぱり何もいいことなかった。

2015年遠距離彼女がいて当日は会いに行き、非常に楽しく過ごせた。が数日後、フラれることになるとは思わなかった。年末年始交通違反を2回もくらい嗚咽して過ごした。

2016年、行きつけのメイドカフェ誕生日を祝ってもらった。みな可愛いので、もう何でもよくなった。たまたま来ていたネラー仲間が祝ってくれたのもあり有難かった。

毎年、クリスマス年末年始呪いのように嫌な出来事が舞いこんでくる。いいことがあったので今年こそ死ぬんじゃないかと怯えている。山手線が止まったらごめん。人生は艱難辛苦で七転八倒、四苦八苦諸行無常が生成消滅意味不明昇天成仏できますように、ラーメン

2016-12-14

口呼吸は悪なの?

とある本に鼻呼吸じゃ深い呼吸できないだろ?と書いてあったので

口で腹式呼吸したら今まで腹がうまく膨らまず四苦八苦してたのが簡単にできた。

そういや、おれ慢性的に鼻詰まってるもんなあ

2016-12-05

日本人は本当に考えて喋っていないのか?

http://anond.hatelabo.jp/20161204095016

驚いた。全く真逆感想だ。アメリカといっても、サンフランシスコのイケイスタートアップからウォール街クオンツからシカゴコンサルまで、全く違うだろうけど、5年以上東海岸の米系企業に籍をおき、向こうの地でもそれなりに働いてきた自分からすると全く同意できなかった。あくま個人的感想であるけど、いくつか反論してみたい。

会議でも日本みたいに「喋らないやつはダメだ」みたいなことは言わない

俺が米系企業日本支社に就職したとき最初に「会議発言しないのは存在しないのと同じだ」と言われた。少なくとも俺の5年以上の経験で、会議に出て黙ったままただメモを取っているアメリカ人は見たことがない。

誰かが発言しない会議があると「君は何も喋ってないけど、この会議はそもそも必要なのか?」と言われる。真顔で。

これは、日本アメリカコミュニケーションの違いも大きい。例えば、日本人が「お世話になっております表題の件ですが…」と書いているうちに、アメリカ人は「ok」の二文字だけで返信する。件名が「ok / EOM」で本文なし、なんてメールも多い。

必然的に報告だけの会議というのは少なくなるし、会議というのは発言をする場であるということが意識として徹底されている。

本国から来たマネージャーは、日本人会議に出席していながら全く発言しないことに驚く。日本人は、会議という場が意見をぶつけ合う場にも関わらず異常に萎縮しているように見える。間違ったことを発言したら怒られるのではないか、と。俺自身はどんな馬鹿質問をしても怒られた記憶はないが、発言しなかったらマネージャーに呼び出されてアドバイスされたことがある。

人には「考える時間」があるとわかっていることだ。向こうにはディベート文化があるし、PCが叩き込まれいるから、「どう答えるか」についてちゃんと考えている。

元増田アメリカ大学ディベートを見たことがあるのだろうか?ディベートというのは、(悪い言い方をすれば)いかに黙らずに早口屁理屈を言い続けるかを競うスポーツだ。イエールでもハーバードでもエリートが日々「どんな論点をどんな立場でも」ディベートに勝てるかを検査し続けている。(チョムスキーは、深い思索のないディベートリーマン・ショック引き起こしたと言っていた)アイビーリーグ卒業生が多い会社はそういうディベート文化根付いていて、会議スピードが異常に早い。

日本は「考えていない人」が幅を利かせて、そういう人が「すぐ喋る考えていない人」をコミュニケーション能力があるとか、自己主張ができているとか、そういう理屈を付けて評価するからね。

アメリカ人はちゃんと主張する人を好む。給料上げてください」って言うと結構上がる。言わないと上がらない。大抵の企業では「1/1」という、マネージャーと一対一で話してアピールする場が設けられていて、そこの場でどれだけ自分が頑張ったかを語らされる。

それは、年功序列が薄いことと裏表だ。アピールできるやつはずんずん登っていくし、うだつが上がらなければそのままか、クビになる。だからボスアピールすることはむちゃくちゃ重要ポイントだと考えられてる。

日本人のように「頑張っていたらいつか認められる」なんていうことは考えないし、キャリアというのは自分アピールして掴み取るものだという意識が徹底している。

アメリカ人は本当に考えながら喋っているのか?

これはもう匿名ブログ宿命上、想像しかかけないのだけど、元増田あくまで「日本人」として接してもらっていたのではないかと感じた。それも日本人が多い多国籍企業の。

アメリカ人特にサンフランシスコとかシアトルあたりの)は英語できないやつには慣れているので優しいし、日本人が入るような会社なら、シャイなのも知っているから話も振ってくれる。カリフォルニアなんか白人が4割しかいない。インド人の聞きづらい英語四苦八苦し、イタリア人コーヒーブレイクには付き合う。多国籍企業とはそういうものだ、と割り切っている。

そして、文化が違うこと、ネイティブじゃない言語で話す人との仕事の仕方をきちんとわかっている。だから、口ごもる人にはちゃんと時間をくれるし、わかりやす英語を使おうと頭を捻ってくれる。それはポリティカル・コレクトネスに近い。(日本人だって日本語が下手な外国人がいたらじっと聞かないか?)

日本人が考えずに喋っているとは思わない。むしろもっと怯えずに発言すればいいと思う。どだい、会議というのは話すためにある。ただ単にボスの報告を聞くだけならメールでいい。わかっていないことがあれば空気を読まずに質問すればいいし、気になったことがあれば深く考え込まずに発言すれば良いのだ。

いささか乱暴な言い方ではあるけど、日本人もっと適当でもいいからどんどん発言するべきだ、と言うのが個人的結論である発言することが時間無駄になるようなメンバー会議に居る事自体おかしいのだ。

最後

素晴らしく有能で深い思考を持っている日本人が、発言しないために低い評価に甘んじているのをよく見てきた。とてももったいないと思う。少なくとも、米系企業で働こうとしている人は、とにかく何でも良いか発言する癖をつけたほうが良い。わからないことがあれば聞く、考えていることがあったら意見を言う、適当でも良いか改善ポイントを言う。発言量を増やすだけでキャリアが変わる。

そんじゃーね。(ちきりん風に)

2016-11-23

ご多分に漏れ

今年入社新入社員

五月病をずるずると引っ張り続け、もう12月にも入ろうという時期だがあいもかわらず仕事にたいして熱意を持つことができず、だらだらとつまらなく生きている

採用面接では自分がどれだけその仕事に就きたいか熱意の言葉を並び立ててのこの体たらく

新入社員ほとんどが3年以内に仕事を辞めてしまうと位う話はよく聞くが自分もまさにその一人というわけだ

自分ことながら情けなくも感じるが、よくわからないモヤモヤしたこの感じに悩まされる人間自分だけではないだろうという事実にはちょっと励まされる

ただ、気になるのはその仕事を3年足らずで辞めてしまわれた先輩方のその後だ

すぐに仕事をやめてしま若者の話は聞くが、そのあとどうなったまでかはなかなか耳に入ってこない

案外、次の仕事をすぐに見つけられて、おまけにその仕事がすごく熱意をもてる対象になってたりするケースが多い…なんてことはなさそうから、やはり次の仕事を見つけるのにも、あるいは見つけた仕事を続けるのにも四苦八苦しているのだろうか

この先自分もどうなるかわからないが、いまの仕事を続けるにしてもしないにしても、どちらのみちの先にも行き止まりの壁しか見えなさそうだ

2016-11-18

リベラルを自負する人々への懸念

 酔った勢いで書いたので、文章は筋が通ってないかもしれない。酔った勢いなので、コメントを返したりはしません。

 

以下、本文。

 さきに述べると、最近巷を賑わしているポリコレにやや関係があるが、がっつりと関係している話ではない。また、私はポリコレの考えに概ね賛同している。

 

 世の中には様々な問題がある。その中のひとつに、移民問題があるだろう。移民問題アイデンティティ侵害もあるが、多くのさほど保守的ではない人々にとっての問題は、知識があまり求められない仕事の奪い合いや、賃金が低いが故の貧困それから生じる犯罪率の高さが主なものだろう。

 アイデンティティを除く問題に対しては、貧困是正重要である。それに加えて、移民ではない人々との仕事の競合も解決されねばならないだろう。さらには、そもそも移民の元になる国の政治経済問題である。このことは、アメリカ不法移民がわかりやすい。アメリカもっと問題視しているメキシコから不法移民問題は、メキシコ政治が安定し、治安が良くなり、経済も上向けば軽減される問題からだ。

 

 このような指摘は言うだけなら容易い。移民問題は大変に難しく、ドロドロとしたものがある。それゆえに、一部の人々は人種で括ってこの問題を批難する。実際、移民が生じる問題だけを捉えた時、人種で括る手法は決して大外れではない。

 しかし、人種問題を括る人々に、反意を示す人々もいるだろう。

 

 ここからが本題なのだが、私はこの反意の示し方に問題が多いように思う。

 

 この問題とは、人種で括って考える人々に、すぐに差別主義者と罵る行為である。そうして、そこまで差別的ではないが、現に存在する問題懸念している人々が口を噤んでしまうことだ。現実的問題がために差別的言動をした場合、やや短絡的で言葉が足りないだけだ。そうした意見さえも、差別主義と言う蓋によって仕舞われてしまいかねない。

 

 差別によって苦しむ人々を救うということは喫緊課題かもしれないが、移民、すなわち特定人種集団によって仕事を奪われたり、犯罪率が高まることも喫緊課題だ。差別的言動への反論として、差別が良くないという言葉第一であるならば、第二の声はより現実的で、それゆえに中立的な人々が問題視している状況への言及があるべきだ。もしも第二の声がないとすれば、現実的問題人種問題として捉えるのと同様に、短絡的で言葉足らずの反論である

 

 もうひとつ差別主義者と罵る問題を挙げる。その問題とは第二の声が見つからなくなることだ。第二の声は決して心地よいものではない。多くの困難を四苦八苦しながら少し改善する程度だ。それに対して、差別主義者と言う叫びは威勢がいい。よく人々の間を通る。そのため、政治的ではない人々が触れる意見は、ヒステリック叫びが多い。それは現実への対処提言を掻き消してしまう。

 

 リベラルを自負する人々が相対する人は、もしかしたら頑迷な人かもしれない。愚かしいと思うかもしれない。しかし、それが事実であるかどうかはあまり大局的な問題ではない。より大きな問題生活への恐れであるリベラルを自負する人々はその恐れを緩和することににも力を入れるべきだ。それを怠れば、あまり政治的ではないが、生活不安を抱える過半数の人々にそっぽを向かれるだろう。

2016-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20161010183757

自分も同じように20歳のころ躁鬱病を患い檻とトイレのある病室に入った。

その後四苦八苦しながら人間世界になじもうとしている。

人間に出来ることは今を感じることしかできない。

未来過去もその人しか知らない。

から今をただ楽しめばいいんじゃないかと最近思う。

昔の事や未来の事より目の前にいる人と笑えれば十分

2016-10-09

夢で泣くのは案外しんどかったという話

結論から先に書く。以下の冗長な文は、連休にも関わらず予定がない暇な25歳女が、昼寝をして見た夢の中で涙して目を覚まし、それが思っていたよりしんどかったのでびっくりしたという話だ。

実に下らないうえに感傷的でオチもないので、よっぽど暇でなければ読み飛ばすことを勧める。

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夢を見た。


ラブラドールレトリーバークッキー(♂・仮名)が、嬉しそうに私の寝ているベッドへのぼってきて、布団にぐいぐいと頭を押し付けてじゃれついてくる。

ラブラドール抜け毛の激しい犬種なので、そんなことをされたらすぐシーツが毛まみれになってしまう。

私はクッキー愛嬌に少し笑いながらもすぐに「こら、下りて」とクッキーをベッドの上から追い出した。下ろされた彼は名残惜しそうに、ベッドの端から伸ばした私の手に彼の顎を乗せてふんふん鼻を鳴らした後、すっと歩き去ってしまった。

そこであることを思い出した。クッキーは昔実家で飼っていたラブラドールである。当然もういない。

クッキーはずいぶん昔に死んでしまった。今は一戸建て実家の庭に眠っている。伝え聞くところによるとペットを庭に埋葬するのはいいことではないらしいが、もう大分昔の話である


私はクッキーの死に目には会えなかった。当時の私は大学生で、上京して一人暮らしをしていた。クッキーは7歳で、一般小型犬と比べて寿命が短い大型犬としても早い死だったと思う。腎臓を悪くして、尿毒症だったと母から聞いた。クッキー訃報電話で受けた私は、直後にバイトが迫っていたためにシフトを代わってもらうこともできず、そのまま5時間働いたあと、着の身着のままで電車を乗りついで家へ帰った。

実家二世帯で、クッキーは二階の子世帯で飼われていた。大型犬だったが、室内飼いで、子犬のころはよく色んなものしっちゃかめっちゃかにした。家に帰ったと思ったら、ティッシュと引き裂かれたペットトイレシーツにまみれて、口に自分ウンコを咥え、すまし顔をした彼に出迎えられたこともある。

「小さくて可愛かったから」、と父がほぼ寝言をほざいてペットショップから買ってきた、そんな彼も7年で大型犬標準的サイズ体重まで育った。こわばったクッキーの体は重く、布に乗せて四隅を持つようなかたちで、途中で急カーブを描いて折れ曲がる実家の狭い階段を、家族四苦八苦しながら庭へ運び出した。

掘った穴の底にクッキーを横たえて、好きだったおもちゃお菓子をいくつか並べた後、土をかけて穴を埋め戻し、そこらに転がっていた丁度いいサイズの石を置いて彼の墓とした。余談だが、墓のそばには柿の木があって、祖父は毎年その木から収穫した柿を干し柿にして食べている。たまに子世帯にもおすそ分けしてくれる。それを見て、毎度父が「クッキーを食べる時期か」と言う。親子そろってデリカシーがないのか、それとも単に田舎人間の神経はこんなものなのか、私は知らない。


そんなことはどうでもいいのだ。

大事なのはクッキーはもう死んでしまったということだ。死んでしまったのだから、彼の毛がシーツにべっとり付着して、掃除に手間を取られることももうない。夢の中の私は自分の見ているものが夢であると気づいていた。夢だと気づいていたが、クッキーが死んだことを忘れていた。私は彼をベッドから追い出してしまった。思い出した瞬間に、彼がしたかったことを存分にさせてあげればよかった、もっと遊んであげればよかったと強い後悔に襲われた。生前から彼はベッドに乗りたがった。布団に染みついた飼い主の匂いを思い切り堪能したかったのだろう。そのささやかな願いを今度も遂げさせてやれなかった。喪失感がひどく、自分でもわけがからいくらい悲しかった。ベッドから投げ出した、伸ばしっぱなしの手の先に、クッキーはもう触れてはこないのだ。慌てて舞い戻った実家で横たわる彼を見たときも、彼を埋めたときだってこれほど悲しくはなかった。夢の中の私は顔をゆがめて思い切り泣いた。泣いているうちに、現実の体の眼球に向かって涙がせりあがってくる感じがして、ついに目をあけると思い切り涙が落ちた。


目を覚ますとあれほど荒れ狂っていた感情はあっけないくらいあっさり引いていった。涙はそれ以上出なかった。私は胸に残った痛みの深さに驚いた。夢の中の涙を現実に持ってくるには、これだけの痛みが必要ものかとちょっと詩的なことを思ったりもした。その痛みもすぐに引いていったが、目を覚ました直後の痛みは、ちょうど心筋に掘削用の機器でも使ってゆっくり穴を掘っていったのだろうかと思うほどだった。それ以上は涙にならなかったのが不思議だったが、頭の中にある感情で眠った体を動かすには、実際それだけのパワーが必要なのだろう。痛みが消えた後は、ただ彼に対する後悔と、ひさびさに抱いた強い感情に対する疲労感が残った。昔はことあるごとに自分世界一かわいそうな悲劇のヒロインだと思い込んで嘆き悲しんでいたが、今は喜怒哀楽のどれであれ、強い感情を抱くだけで疲れてしまう。吉良吉影気持ちがよくわかる。あまり感情を揺さぶられると大人しんどいのだ。悲しい夢を見て、涙を流しながら目を覚ますというありがちなシチュエーションは、本人からすると割と体力を使ううえにしんどい。それが分かっただけ昼寝で潰れた無為休日ではなかったのかもしれない。


ことわっておくが、私は幽霊を信じていない。虹の橋存在も信じていない。たぶん、今日の出来事は、浅い眠りで半分覚醒していた脳が見た、妙に実感のある幻の類だったろうと思う。ただの夢だ。そんなことは百も承知で、消化しきれなかった思いをクソのような駄文と一緒にトイレに流したくてこんなものを書いている。


三連休初日、家と会社の往復以外はほぼ引きこもり状態の25歳女性。言うまでもなくブスで、友達ほとんどいない。吐き出すアテもなかったので、たいしてうまくもない感情的な文をまたネットに吐き出してしまった。どうか許してほしい。病んだブスがやりがちなことだ。打線が組めるし実際かなり打つ。鬱だけに。

べつに許さなくてもいいが。

2016-10-06

36歳で子供作って人生やばくなってる上司

定年間際に子供大学四苦八苦とか何でもっと早く結婚しなかったんだよ

見通しが甘過ぎるぞ

2016-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20160927071136

どんな世の中・社会であれ「四苦八苦」が約束されているこの世界子供を産み落とすことは、それだけで罪でありエゴだよ。

親となる者はすべからくその事実認識し、業を背負う覚悟をした上で子を成すべき。

2016-09-02

奨学金返せないバカ無能大学

大学にかかる費用って、授業料生活費、教材費など含めて500~800万、大学院まで進んだら1000万超。

全部奨学金で借りたら数百万~1000万くらいの借金だが、たかがこの程度も返せない人間を育てる大学って何なの?

例えば高卒建築現場に入ったとして、ガラ出しからはじめても4年有れば普通職人になっている。

最初は日当8000円くらいだろうが、4年経過すれば15000~20000円くらい取れるようになる。

少な目に見積もっても4年で1000万は稼げるはずで、実家住まいなら500万は貯金出来る。

バカがわくから先に言っとくが、一人暮らししてバイト非正規に行く無能の事は考慮しない。自分から袋小路に入りたがる自殺志願者の事まで面倒見れないからな。

自分未来をある程度考えているライン以上の人間の話だ。

どうせ上記ライン以下のバカは行き詰まって下層に落ちる。大学行こうが何しようが無駄だ。

22歳時点で比較すると

手に職持って500万の貯金が有る高卒

手に職の無い数百万の借金持ち大卒が出来上がる。

大学は、もしも自身存在意義が有ると主張するなら、この差を引っくり返せると証明しないといけない。

建築現場で真面目に働けば、最終的に年収600~800万くらいにはなる。しかもどこに行っても通用する手に職持ちで。

普通大卒が50~60歳で取れる年収くらいは、高卒でも取れるんだよね。


こういう話すると格差ガーとか文化資本ガーとか言う脊髄反射バカが出て来るのだが、ちょっと違うと思うんだよね。

高卒や中卒で、現場監督やってるオッサンなんていくらでも居る。

ピンで型枠工や足場屋やって年収1000万超えも数十人知ってる。

親方やって年収2000~3000万の30代も4人ほど知ってる。50代まで広げたら10人以上居る。

ぶっちゃけ、世の中の過半数は働きアリ以上の事なんて出来ないんじゃね。

そりゃ大会社御曹司ヨーロッパ王族石油王の子供として生まれりゃ、どんな人間でも上に立つ事になるだろうが、そんな宝くじ以下の確率の話しても仕方ない。

そこらの中小企業後継者なんて、所詮働きアリの範疇を出ない。

そもそも、大学に行って意味の有る人間は、奨学金如き問題無く返せる。

新規返還者の返還率は96%前後を維持しているしな。

JASSO事業のご理解のために

http://www.jasso.go.jp/sp/about/information/jigyou_rikai.html

ちなみにバカ避けにもう一つ引用しておく

利率は、平成27年3月現在、利率見直し方式では0.1%(5年毎見直し)、利率固定方式では0.63%となっています

奨学金サラ金とかビジネスとか言ってるバカは、この利率で金貸して商売してみような。

国の補助金が入らなきゃ、クソ赤字10年以内に無くなるから

返せないと嘆くバカは、例えば大学まで完全に無償化しても、大学時代遊んで非正規になって、誰でも出来る仕事するだけなんじゃないの?

卒業しても、真面目に考えて生きている中卒や高卒に差をつけられない大学って何?

奨学金を返せない学生が集中している大学って、偏差値50以下のバカ大学じゃないの?そんな大学存在意義有るの?

大卒の方が生涯年収が多いと言う統計バカが出るだろうが、その平均上げてるのは賢く自分未来を考えられる人間で、奨学金の返済に四苦八苦する無能は平均見ても意味ないぞ。

無能は平均見る前に現実見ろよ。お前が平均下げて、有能で未来を考えられる知性の有る人間が上げてるんだよ。

無能無能らしく、大卒の平均下げるような事せずに中卒や高卒で働いてくれませんかね。

今の世の中で中卒で働かされる下流出身のオッサンでも、文化資本とか関係無く運と知性で年収1000万以上取って家族養っている。

お前が無能なのは世の中のせいでも家のせいでも無く、お前が運が悪くて、怠惰で、世の中の役に立たない事しか教えられない大学に通ったからだよ。

2016-08-18

はてブのやつの答え


架電」がいまいち納得いかない。 http://www.weblio.jp/content/%E6%9E%B6%E9%9B%BB

電話(線)を架ける」に由来する業界用語が、一般的に広まったものとされる。

2016-08-05

理想現実の剥離に耐え切れなくなった

IT系の開発をしていてもうすぐ30になる。

30って言ったら開発で言えば分からないことが無いくら要件定義から実装までこなせると思っていた。

頭が悪いのは自覚している。

実際は開発環境の構築だけで四苦八苦していて、どんどん新しいツールが出てくる。

言語だって大体同じっていうけど、僕には同じには見えない。

かといって他に何が出来るかっていうと、何もできない。

想定していた大人自分の差が埋まるどころか広がっていくばかりだ。

そろそろ別の道を考えた方がいいのかな、死ぬしかないけど、結局みんな最後死ぬんだし、少し早くなるくらいだよね。

2016-07-24

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今回は少年ジャンプ+

カラーアンドエルボー(2016年6月ブロンズルーキー賞)

少年ジャンプルーキーのところのは、私はあまり読まないんだよね。

アマチュアを育てる土台という存在意義大事だとは思うんだけれども、いち読者としては玉石混合すぎて(ほぼ石だけれども……)。

なので、こうやって賞をとったのくらいしか読まない。

さて、今回の一つ目のブロンズルーキー賞は、まあすごい荒削りだけれども、熱量は伝わってくるね。

プロレス大好きな主人公部活仲間とかの掛け合いは、完全に興味ない人を置いてけぼりにしている位のネタの過剰っぷりだが。

終始、プロレス中心の主人公言動は一貫していてよろしいかと。

コンビニまで(2016年6月ブロンズルーキー賞)

これは……う~ん、評価に困るなあ。

話としては主人公子どもの何気ない言葉で再起しようという展開で、話もそこで終わってるから内容に関して言えることがあまりない。

ストーリーも、そこで紡がれるドラマ希薄だし。

から主人公がなぜ再起しようかと思った理由が弱い。

恐らく、序盤の主人公の気だるい生活感と、その情緒ある描写評価ポイントだと思うのだけれども、別段絵が上手いわけでもないか評価しにくい。

そして僕はタイムマシンを作ることにした。(2016年6月ブロンズルーキー賞)

前半は二人の会話だけで、絵面としても地味だからあんまり評価できるところはないね

後半からの怒涛の展開とネタバラシ、そこまでの持って行き方は完全に発想頼りではあるんだけれども、それを見せる技量が作者に備わっているのでちゃんと読ませてくれた。

ジャンプルーキー作品としては、結構レベル高い部類だと思う。

ただ、編集の人も言っているけれど完全な読み切りから、仮に連載作品を書かせるとなった時に扱いに困るってのはあるだろうね。

まあ私が気にすることではないのだけれども。

ファイアパンチ 13話

前半の展開は「ま~た作者の悪い癖でてるよ」とウンザリした。

後半は、いわゆる今後の展開を固める上で重要なやり取りなのだけれども、狂言回し役に話の展開を頼りきってて何だかなあ。

ちょくちょく面白いと思える部分があるのに、無意味にヒネたことやる上に構成がグズグズだからノリきれない……。

作風だけじゃなくて、その他もろもろが酷く歪になってしまっている。

いや、エキセントリック作風、大いに結構よ。

プロットがよければ、ね。

街コロマッチ(仮)

アプリゲーム配信前に、コミカライズもして宣伝とは。

気合入ってんなあ。

で、漫画の内容は、まあキャラクター全員くだけた感じが嫌いではない。

どういうゲームかはまるで伝わらなかったが。

まあコミカライズ宣伝を兼ねているからといっても、存在認知させることが第一だから、極端な話ゲームの内容と剥離していても構わないと思うし。

それにしても、キル子さんのときから片鱗はあったけれども、この作者かなりキャラを描くことが手慣れてきたなあ。

たべかけ福音計画Dear Succubus Sister〜 第8話

結構爆弾発言だったが、現状の落としどころとしては友愛扱いになったか

メタ的に見ればそうせざるを得ないってのもあるんだろうけれども、実際問題友愛」や「恋愛」とかの様々な愛の形を、明確に区別してかつ自覚するのって難しいだろうしなあ。

で、今回の展開でいよいよ舞台学校とかにも広がっていきそうだな。

この漫画テーマとしては恋愛よりではあるのだけれども、ヒロインの背景的に友情とかも描いていくべきだから、この展開は妥当だな。

これまで箱庭的な話だったから素直に期待している。

常々思っていることだけれども、読み切りだとか短編だとかでもない限り、縦軸だけではなく横軸をしっかり描く事は大事からね。

時間支配者 36話

うへぇ、フェアに見えるようで、その実は強制二択。

ましてや、ヴィクトにそれを選択させること自体鬼畜だっていうのに。

ただでも狼狽しているヴィクトに選択ができるはずもなく、かといって意志薄弱状態で倒せるわけでもなく。

そして、ここで援軍登場。

そういえば、こいつがいたんだった。

なかなかカッコはついているけれども、正直メタ的にみれば勝てるビジョンが全くみえないのだが。

とんかつDJアゲ太郎 90話

いつかは、こういう話がくると思っていたが、とうとう来たか

だが、とんかつ屋としての問題もあるが、DJとしての問題も抱えている。

それを両方解決するウルトラC

おー、ちゃんと「とんかつDJ」してるなあ。

しかも、ここにきて大阪で行脚したときの複線が利いてくるとは。

いい展開じゃないか

色モノ漫画ではあるんだけれども、その実こういうところはちゃんとしてくれるから読めるんだよなあ。


誰が賢者を殺したか? 第1話

むぅ、一話としてはまた妙な導入部だなあ。

SF要素の設定が、私の中でイマイチまだノリきれていないが、今後どう展開していくかという点では期待感をあおってくれるね。

ミステリのようだけれども、この近未来設定を都合よく使うとミステリとして面白みがなくなるから不安も一層あるが。

デッド・オア・アニメーション 19話

あー、他の事業で儲けているから、ちゃんとした待遇ができているのか。

でも、それもこれもアニメのためと。

方向性こそ違うものの、「いいアニメを作りたい」という根っこはやっぱり兄弟なんだな。

フードファイターベル 36話

1ページのは、ちょっと意味が分からいかな、メタ的にみても。

2ページ目で前回のあらすじを描いているから余計に要領をえない(誰かツッコんでくれないと、そういうネタなのか、単に不条理ギャグなのかどうか分かりにくい)。

おー、プライ丸を焚きつける展開か。

5分で100本は~、3秒に1本のペースか。

現実フードファイターもそれ位のスピードで食べることは不可能ではないが、それを100本となると現実フィクション狭間で揺れ動くから、確かに他のキャラリアクションはあーいうなんともいえない感じになるな。

彼方のアストラ 12

あっさりだったな。

過剰に演出するのもどうかと思うけれども、ここはもうちょっと盛り上げるよう描いてもよかったのでは。

裏切り者の件は一旦保留と。

まあ本当に共倒れ目的なら、今回の事件露骨邪魔しても問題なかったわけだしなあ。

そもそも状況的に裏切り者がいると考えるのが自然からそういう推測になっただけで、本当にメンバーの中に裏切り者いるかも怪しい状況だしね。

深読みかもしれないけれども、裏切り者の話はミスリードな気もするので。

主人公の「わかんねえことは考え過ぎるな」というのは短絡的にみえるかもしれないが、臨むべき課題は山積みだから本当にいるかも分からない相手四苦八苦してられないしね。

2016-07-18

2041年、ほぼ人間のようにやり取りができるようになった人工知能

主人公レトロゲー好き少年は、コンシューマ向けの元祖人工知能であるところのFCドラクエⅣをやらせてみる実験を始めた。

人工知能は旧型のJRPGについては慣れていないらしく、まずは基本操作四苦八苦しながらゲームを進めていく。

第1章、ライアン薬草を使うタイミングに苦労しているようなときに、ホイミン出会う。

その洗練された思考パターン人工知能は感銘を受ける。

2章で別れてしまうことにショック。

クリフトの扱いに苦労しつつ、やはりホイミン思考パターンのすごさを再確認する。

ゲームは進み、人工知能ゲームに慣れていく。

5章でいままでの仲間に会うたびに、AIとして仲間になっていくことに違和感を感じる。

そして人間になったホイミンに再会、いたく感動。

しかし、仲間になってくれないことに少し寂しがる。

人工知能ゲームの進行を止めてしまう。

しばらくした後に主人公に問いかける。

 ホイミンはなぜ人間になったのでしょう?

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っていう話を考えてなろうとかカクヨム投稿しようと思ったんだけど文才がなくて諦めた。

ゲーム実況小説化みたいな表現、かつハードSFっぽくできておもしろそうなので誰か書いてください。

2016-07-17

大腸内視鏡検査日記う○こを漏らす君に伝えたい事

先日、大腸内視鏡検査を受けて来た。


事の発端は、昨年末から原因不明下痢軟便が続き、街の消化器化にいったら「胃潰瘍ね〜」と言われたものの「いや胃は分かったんですけど、下痢軟便といったら腸では?」と思ったが、先生あんコミニュケーション取ってくれないタイプで、じゃあいいや、ってんで自分内視鏡検査を予約。

しか分からんもので、思い切って予約を取ってほどなく、半年ほど続いたお腹の不調がボタンを押したかのように収まってしまい、腸なのに肩すかしですか、と思ったもの「まあ原因がはっきりしなかったのは確かなんで、一応見とくか」という事になった次第。


ストレス社会で日々う○こを漏らしている増田はてなー諸君である

「ひょっとしてなにかマズい事が我が腸に起きてるやも」と思うかもしれないので、そんなときに腸をチェックできる内視鏡検査とはどのような物であるか、自分体験を書きたいと思う。


大腸内視鏡検査はそれを得意とする病院が点在している。

これらから良さげな病院を予約して、事前診察に赴く事になる。

ここでは特筆すべき事はなく、お腹調子とか、便に血が混ざってたとかそういう事をきかれたのち、検査日を予約して、診察終了となる。

検査日は2ヶ月後なのであった。

自分場合お腹問題は去っており、さらに2ヶ月後であるが、決めちまったものは仕方ないんである


さてこの際、検査前日に取る食事を渡される。

検査には前日から準備が必要なのだ

この検査であるが、キ○ーピー謹製レトルト食品「ジャ○フ」である

キ○ーピーってマヨネーズドレッシングばっかり作ってる訳じゃないんすね。


時は流れて検査前日になり、この検査食で1日過ごさねばならないのであるが、これがおかゆみたいな、よく言えば優しい、有り体に言ってしまえば味も歯触りも薄い食事で、なんか食べてるとちょっとテンションが下がってくる。

こういう食事に「わー、宇宙食みたいだー」とワクワク感を発見できる人は素敵だと思います


この検査食の目的は腸を綺麗にする事なので、3食(+間食つき)食べ終えたら、下剤を飲んで就寝となる。

この下剤は別に変な味はしないので安心してほしい。

変な味がするものは、後できっちり飲む事になる。


検査当日である

ここで、本来ならば下剤の効果により1次う○こが出ていることが望ましいのだが、お腹というのは意外という事をきいてくれないモノで、自分は結局1次はパスして病院に向かった。


診察から時は流れて、久々にくる病院も「あー、今日ここでカメラをケツに突っ込まれるんだなー」と思って見上げると、なにか狂気化学実験場のように見えてくる。


さて、下剤をのんで1次う○こがでなかった場合はどうするのか。

座薬で出すんである

子供とき以来久々に見る白いロケット状の錠剤は、メンタルにボディーブローを食らわしてくる。

よくよく考えると、自分でこれを入れた事はないだが、トイレで中腰になりながら「おっおっ」とポジションを探りながら四苦八苦するのと、いい歳こいて看護師さんに「すんませんケツ突き出すんで突っ込んでもらっていいですか」と言うの、どちらが良いんだろうか、と迷った挙げ句自分で入れる事にした。


しかし、やっぱりどれくらい突っ込んだものかわからない。

ちょっと油断して浅く突っ込むとすぐに「ただいまー」と戻ってきそうになる。

しかも俺、自分アナルに初めて指突っ込んだよ、何だこの感触かいろいろ邪念が沸いてきてどうにも往生したが、どうにかベストポジションを得たようで、しばらくして、晴れて腸に待機していた使途が便器ファーストインパクトを起こすことに成功した。


これでカメラを突っ込めるのか。

それで済むならこんなに楽な事はない。

大腸内視鏡検査というのは、この後、半日がかりで腸のコンディションを整えてからではないと出来ないのである


待合室のような所に通されて、そこで待っていたのは2lの整腸剤。

これを1時間ほどかけて飲んで、あとはひたすらトイレに行きまくって腸を空にするのであるが、この整腸剤が、海水を水で割って人工甘味料を混ぜたような変な味なのだ

一口のんでも微妙なのに、これを飲みまくらないといけないとなると「早く終わってくれねーかな」という気分になってくる。


そうこうしてるうちに、いよいよ我が腸も便意を訴えてきて、トイレへのう○こピストン輸送が始まった。

はじめはまだ固形をたもっていたそれも、回数をこなすうち、どんどん水状になってくる。

普段肛門から液状のものがでるのは不快で仕方ないものだが、5回も6回も繰り返しているうち、「え、肛門からはシャーって出るのが普通じゃないっすか?」という気持ちになるから不思議である

それより参るのが、こんなに肛門酷使すると、尻が痛くてたまんない。

これについては「初回から紙をつかって拭く戦術」が失敗であったと気づきウォシュレットをつかおうとしたのだが、時既に遅く、破損した門への水流は、強烈なアラームをわが痛覚に送りつけてきたのであった。

諸君に助言するなら、初回からウォシュレットを最大活用すべきだ。このテクノロジーの使いどころはここである


さて、腸がきれいになったかどうかは「目視」で、何を誰が目視するのかというと、「トイレの結果を看護師さんが目視する」のである

この微妙羞恥プレイも来るものがあるが、自分にとって朗報であったのは、始めは事務的で怖い感じの看護師さんに「どうですか僕のう○こ」とやっていて「まだですね、整腸剤追加です」とバッサリ切られていたのであるが、あまりに繰り返していたので、人当たりのよい看護師さんに交代になり、「うーん、もう一回いきましょうか☆」という声で幾分心が軽くなった事である

屈辱概念が塗り替えられる1日にあって、優しい言葉笑顔重要だと感じたのだった。


さて検査準備も後半に差し掛かり、いよいよ検査着に着替えると、パンツのケツに穴があいている。

こんなセクシーパンツを履く事になるとは人生というのは分からないものだ。

ここまでくると、あきらめの境地に達してくるものの、肝心の内視鏡は鎮静剤を射たれるので、ほぼ眠ったような状態で受けるに違いなく、「はじまりゃあっという間」というのが一つの心の救いはである

しかしまだあった。

点滴だ。

こんなにう○こしてると脱水症状を起こすので、点滴で水分補給をするのだ。

これで便意がきたら最悪だ。

このガラガラを引きずって、腕からのびるチューブに気を使いながら、検査からケツを放り出すことになる。

まり良くない事ではあるのだろうが、なんとか便意を我慢したのであった。


長い一日だった、いよいよ内視鏡検査の番が来た。

本郷猛仮面ライダーに改造されるような部屋に緊張が走るが、それも一瞬だ、鎮静剤で安らかに眠れば目が覚めた頃には改造は終わってる、違った、検査は終わっているのだ。


しかしここで意外な事実が判明する。

点滴の管を利用して鎮静剤が身体流入してきても、一向に眠くならないのだ。

助手メガネ君は「はい、脚をくの字に曲げて右向いてくださーい。もうちょっと『くっ』とまげてくださーい」と指示してくる。

そう、鎮静剤は意識が無くならない程度の用量で射たれるのだ。


こうなっちまうと、ケツへの意識はビンビンに残っているのであり、別のところがビンビンになりゃしないかと変な心配が頭をもたげてくるのであるが、幸いなのかなんなのか、肛門性感に目覚めるには自分はまだ青かったらしく、「うーん、女の子ってこんな感じなのかなー、変な感触だけど別に気持ちよくはねーなー。そういや結構演技するって言うよなー」などと言う事を考えたりしたのだった。

あと、なぜか目をつぶっちまった訳だが、世の女の子が事に及んで目をつぶりがちである事とは別の状態であるように思う。

検査の為にお腹なかにガスを入れられたときに「おっおっ」といってしまったのも、エロマンガ美少女が忘我の境地に達している時の嬌声とは違うものに違いない。


ややあって先生の「特になにもないですねー」という気の抜けたような声が聞こえる。

そうだ、俺、大腸に異常がないか見にきたんだった。

よかった、半年前のう○こ異常は胃潰瘍、せいぜいが神経性の過敏性腸症候群ファイナルアンサーだ。

ここで眠れれば楽だろうが、そんな量の鎮静剤は射たれてないので、「そうすか、良かったです」とこれまた気の抜けたような返事を返してベットを降りたのだった。


これが自分体験した大腸内視鏡検査の全てである

結論から言えば、腸に大した異常はなかった。

検査をする時期には半ば意義が怪しくなっていたが、心配の種の一つが否定されたのは心が軽くなったのであった。


増田諸君はてなーたちよ、君がもしもし思い立って、大腸内視鏡検査を受けようとおもったなら、この記が参考になれば幸いである。

2016-07-16

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今回は裏サンデー

LiLy 7話

いや、まあ元から主人公性別偽ってメイドカフェやる」という無茶苦茶なコンセプトを成立させるための世界観からさ。

こんな外道集団いるなんて治安悪すぎだろとか、あんなちっちゃいナリの少女一人でそいつ返り討ちにできるわけがないでしょとか、というかこれもう殺しちゃってんじゃないという位ボコボコなんだけどとか言うのは野暮ではあるけれども。

仮にもメインキャラ加入のエピソードやるんだから、もう少しプロット練ってもいいんじゃなかろうか。

で、これだけメチャクチャやってる割に、一つ一つの要素をメタ的に見れば手垢まみれなんだよね。

今日漫画業界は末恐ろしい。

クリミナーレ! 第19犯

仮にも生徒の中でトップクラスやばい犯罪性を持つとされて出てきた新キャラが、イレギュラー翻弄され気味ってのはどうなんかね。

格が大分落ちた感がある。

あと、一話の中で、同じ展開を2回も入れるってのは、贔屓目にみても構成ミスかと。

最後の、今さらラブコメ風味なことをオチとして持ってくるのは、「あえて」という意味でみればアリだけれども。

出会って5秒でバトル 第24

今回は、敵陣営の赤チームのヤバさと、主人公自身能力にどういうルールがあるかを探るっていう内容かな。

あの人が赤チームにさらっと取り入っているけれど、時系列的にも赤チームリーダー人間から考えても早すぎね?

あと、色んな能力者がいて今のところそれらがほぼカブっていない現状で、レア設定らしい身体能力倍化が早速カブっちゃてるのは説得力がない。

グッド・ナイトワールド 27話

この作家の、こういう「訳アリ感」満載の描き方はかなり手馴れてきた印象があるな。

いつも一緒にはいられないけれど、それでも出来る範囲で親として振舞おうしているところとか、同じセリフを2回いうあたりとかは妙なリアリティがあってよかったかと。

勇者が死んだ! 63話

一件落着して、後日談てきな。

ヒロイン好意が明確に描写されたり、物語の展開的にも冒険活劇としては正直「ひととおりやった」感があるかな

ドラクエでいうならバラモスとかゲマを倒した段階の印象。

もちろん、倒すべき敵とかはまだいるわけだけれども、これ以上は目新しい展開は期待できない自分がいる。

修行編に突入しそうな、中だるみしやすい状況だろうけれど、果たして今後どうなるか。

市場クロガネは稼ぎたい 89時限目

いよいよ始まる生徒会長選挙投票

現実投票と時期を重ねてきたのは面白いけれど、こういうネタコミックスだとピンとこないんだよな。

内容としては、選挙でどちらの陣営が有利かの理由説明低所得者がなぜ低所得なのかを本質的理解できていないと嘆く描写とか、盛り上げ前の段階なりに見所があったかと。

人口の何割かは政策のものに関心がないので、そいつらを取り込むにはキャラパフォーマンス」とかは、笑うところじゃないのだけれどちょっと笑ってしまった。

そんな朝政陣営が不利な中、「君たちの心を動かそう」という意気込みで討論番組にクロガネが参加。

これまでの描写から考えて、久我山陣営をこちらに取り込もうと思ったら、ここはかなりの説得力必要だぞ。

茶番にならなければいいが。

テラモリ 29話(前編)

最近は、仕事仲間の関係描写割いていたけれど、久々の仕事面でのギスギス展開。

待たされて客のイライラ感が伝わってきて、担当ではないのに裾上げやらせようとするのは、お互いのためにならんとも思うけれども。

まあ、客からすればそういう店側の都合に振り回されるのは知ったことではないから仕方ないのだが。

さて、次回どうなるかね。

それにしても、あんまり利用したことないからピンとこないのだが、こんなに店員四苦八苦するほどスーツの店に人がたくさん来ることってあるもんなんかね。

桐生先生恋愛がわからない。 25話

些か空気を読まないところはあるものの、場合によっては妥当発言をちゃんとする編集描写はよかったかと。

まあ、アドバイスの内容としては妥当すぎる(事実上、大したことは何も言っていないのと同じ)けれども、読み切り書いている段階の人相手に何の根拠もないことは言えないしね。

あと、最後らへんで、よくある「実は近くで聞いてました~」展開があって、色んな意味で「あちゃ~」と思った。

話を展開させる上で便利なのは分かるけれどもさあ……。

ケンガンアシュラ 148話

正直、主人公が戦うときよりも、ワクワクするよね。

どっちが勝つか分からいからさ(メタ的にも見ても)。

今のところは御雷が優勢に見えるけれども、ガオランの見立てではサーパインに分があるらしい。

何だろう?

こういうのを推測するのも好きではあるんだけれども、そういうのって期待とかも混ざってしまうから、私としてはこのまま次回を待つことにする。

あと、トップの4人が並んでいる絵のサーパインの目がヤバい

辱 6話

メガネくんが後戻りのできないところまでいってしまったが、果たしてどうなるのだろうか。

言動とか振る舞いがたどたどしい感じが出て、リアルかは分からないが妙な生々しさがあるね。

トーチャーポルノとかの趣味はないので、評価はしにくいけれども。

女たちの反応や発言は、環境による価値観の違いで済ますには、あまりにも非論理的なのだけれど、もしかして何か秘密があったりするのだろうか。

モブサイコ100 95話④

ニセサイコヘルットはあからさまに人間ではないように見えるのだけれども、そこに登場人物が誰も触れないのはまだ何か秘密があるってことなのだろうか。

テルが異変に気づいて乗り出したようだけれども、返り討ちに会う予感がビンビンだなあ。

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