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2011-06-15

青森県まるごと潰して総合発電県にする

青森県人口1.43×10^6人は全員他の県に移動してもらう。

その見返りとして一人当たり月15万円の特別生活保障(生涯継続)を考える。

合計年間2.57×10^12円(2兆5700億円)である

 

これは、日本の電力業界規模に対して、

どの程度の大きさか。

 

2010年の電力販売量は、

地域10社合計が、9.064×10^11kWh

J-POWERが、0.658×10^11kWh

 

合わせて

9.72×10^11kWh

である

 

この電力業界11社の総売上高は、1.63×10^13円(16兆3000億円)

1kWhあたり1.68×10^1円(16円80銭)

 

特別生活保障費年間総額は総売上高の15.8%で結構キツイ

キツイが、逆にいえばkWh単価を15.8%上げれば、利益を維持できる。

 

なお、初期に特別生活保障の対象であった

青森県人口1.43×10^6人は時間とともに減少していく。

80年もすれば、ほぼ0人に近似できる。

日本全体の人口減、つまり需要減によって、

電力業界の総売上高はたしかに減少するが、

特別生活保障費は劇的に減少していく。

 

特別生活保障費の浮いた分は、

安全対策や修繕などのために積み立てる。

 

まあ、東日本青森3分の2、

西日本島根全部みたいな形でいけばいいんじゃないかな。

自衛隊基地米軍基地刑務所も置けるな。

シムシティー脳の恐怖。

ぼくのかんがえた列島改造論。

えへへ  (╹◡╹ )

 

追記

青森県の面積が、9.61×10^9 [m^2]

青森県の全用途平均地価が、4.01×10^4 [円/m^2]

青森土地資産総額 3.85×10^14円(385兆円)

(*ノノ)イヤン

2011-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20110519193911

よく知らんけど、日本語に輸入したとき原子力はnuclear powerだったの?

両方使われてたけど、nuclear powerに統一されたとかいうことはないの

http://anond.hatelabo.jp/20110519193911

<NUCLEAR>

核推進

核医学

核兵器

核爆弾

核実験

原子力安全委員会 ← Nuclear Safety Commission〔【略】NSC

原子炉 ← nuclear reactor

原子力発電所 ← Nuclear power plant

 

 

<ATOMIC>

原子爆弾

原子科学者

原子力研究

IAEA

 

 

①~③だけがnuclear→核と訳されなかった。。なんでだ。。

【ぎもん】nuclear power日本語に直訳すると・・・?

みんな、おしえてください。

 

【ぎもん】

原爆原子力爆弾="atomic bomb"

原子力原子の力="atomic power"?

 

でも、英語では"nucluar power"が日本原子力意味対応してるよ。

nuclear=核だから、「核の力」=nuclear power!になるはずじゃないのかな。

 

 

【しつもん】

(元々英語科学用語を輸入して、日本語に訳してきた経緯があるよ。)

さて、英日翻訳の時に、なんでnuclear powerのnuclearを核と訳さなかったの?

原子の~」は"atomic"で「核の~」は"nuclear"だよ?

 

おねがいします。

2011-05-10

地震の規模の違いについて考えてみた

科学雑誌ニュートン』の2011年6月号は東日本大震災の特集で、地震の大きさについていろいろ書いてあった。

なんでも、マグニチュードの数値が1上がると地震の持つエネルギー量は約32倍になるとか。

と、言われてもド文系の私には何がなんだかわからない。だからインターネットの力を借りて地震の大きさについてメモってみる。

参考にしたのはwikipedia

http://www.convertalot.com/earthquake_power__calculator.html

Earthquake Power Calculator

まず、1995年阪神淡路大震災兵庫県南部地震)について。

阪神淡路大震災(1995)

 M7.3 エネルギー量は5600兆ジュール。TNT火薬に換算すると1.3メガトンぶん。

これを便宜上「1阪神」と名づけよう。1995年阪神は弱かった。関係ないけど。

関東大震災(1923)

 M7.9 エネルギー量は4京4000兆ジュール。TNT火薬に換算すると10メガトンぶん。

 地震の規模は「7.8阪神

1995年阪神を1とすると7.8倍のエネルギーだ。すごい。つまり年間ワースト記録の年間84敗(1995年)の7.8倍

つまりシーズン通産655.2敗を喫するということだ。すごい。

今年三月の地震はどうか?というと、当初の速報値では

東日本大震災(2011)速報値

 M8.4 エネルギー量25京ジュール。TNT火薬に換算すると60メガトンぶん。

 地震の規模は「44阪神

阪神が44チーム。これはなかなかすごい。一塁手グレンが44人も。打点も3388点は期待できる。

しかし翌日、M数が修正された。

東日本大震災(2011)速報値2

 M8.8 エネルギー量は100京ジュール。TNT火薬に換算すると230メガトンぶん。

 地震の規模は「178阪神

っていうか、昨日の数値の4倍近くじゃねえか。178阪神新庄が178人いるので気の迷いで買ってしまったランボルギーニLM002・チータも178台ということになる。ちなみに大失敗作のチータは301台しか生産されてないのでほとんどが新庄の愛車ということに。

翌々日、正式な値が出た。

東日本大震災終値

 M9.0 エネルギー量は190兆ジュール。TNT火薬に換算すると470メガトンぶん。

 地震の規模は「339阪神

やっぱり昨日の倍近くじゃねえか。どんだけ丼勘定なんじゃいと突っ込みたくなるのを抑えてみるが、やはり339阪神というのは途方もない。シーズン終了時のゲーム差は36.0だったからその339倍で…12204ゲーム差。追いつける気がしない。

参考までに、人類史上最大の地震比較してみよう。

チリ地震(1960)

 M9.5 エネルギー量は1100京ジュール。 TNT火薬に換算すると2600メガトンぶん。

 地震の規模は「1964阪神

1995年阪神の1964倍の規模ということだ。もう気が遠くなる。シーズン途中の監督交代も1964人。シーズンが4~10月の七ヶ月だとしても(阪神のシーズンがそんなに長い事は90年代には滅多になかった)毎月280人の監督が必要になる。2.5時間に一度監督が交代する計算になる。

 やはり地球というのはすごいものだ。

2011-04-21

川崎市の汚染瓦礫受け入れについてBBCメールしてみた

英訳するの前提で日本語書いてたら不自然になったけど。

変な英文しか書けないけど。

殆どGoogle先生にお願いしたけど。

あいいよね。

Please help us to protest, please!


Hello. I am a Japanese womanlives in Tokyo. I am now pregnant.

I am deeply grateful for the BBC to the report on serious accident of the nuclear power plant of first in Fukushima.

Because Japanese mainstream media did not report radioactive contamination seriously.


To happen is a new serious problem in Japan now. Would you cooperate with us?

Is about to be burned debris contaminated radioactive material In Kawasaki City, next to Tokyo.

This debris brings from Fukushima.

If this debris is incinerated in Kawasaki, it would be contaminated by radioactive material to the entire Kanto region.


This problem has been determined at the discretion of the Mayor of Kawasaki City, Takao Abe.

Of course, citizens in Kawasaki are protesting against Kawasaki to accept the debris.

This public protests over two thousand.

However, the mayor is ignoring this protest.

It is an act that violates the right to life of its inhabitants.


We want to stop the radioactive contamination of children and pregnant women and young men and women in Japan.

But, Japanese government has not come up with something even while knowing that measures have been flooded with protests in Kawasaki City.

Japan's mainstream media are not widely reported this problem.


There is no time to start burning debris.

Kawasaki City commented on the transport of debris to begin in April.

Please take this issue on BBC.

Now, many foreigners are in Kawasaki and Tokyo and the Kanto region.

Also spans the risk of radioactive contamination on them.

This issue is no longer just for the Japanese.

Please take this matter greatly on BBC networks.

In Japan today, keeping a close eye on this issue for some Internet users.

But many Japanese are indifferent to this issue.

Thanks for your reading.

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The report of this issue in Japan

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011041500649

(Transration)

http://www47.atwiki.jp/pboxdro?cmd=upload&act=open&pageid=30&file=jiji+english.txt

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どうか私たちに協力してください!


はじめまして。私は東京に住む妊婦です

福島第一原子力発電所に関するBBC報道に深く感謝しています。

なぜなら日本の大手マスコミ放射能汚染を深刻に報道していないかです


今日本で新しい深刻な問題が起きようとしています。私達に協力していただけませんか?

東京に近い川崎という町で放射性物質に汚染された瓦礫が燃やされようとしています。

この瓦礫は福島から運ばれてきます

もし川崎でこの瓦礫が焼却された場合関東地方全体が放射性物質によって汚染されてしまいます。


この問題は川崎市長の専決で事態が推移しています。もちろん川崎市民は瓦礫を受け入れることに対して抗議しています。抗議は2千件超えています。しか川崎市長はこの市民の声を無視しています。


この部分英訳してない

川崎市長は非常に重大なミスを犯しています。

・安全基準を明確に策定していない

・具体的な検査方法を策定していない

・数千件分の市民からの抗議を無視し強行しようとしている

4月中にも貨物列車を使って汚染された瓦礫を運ぼうとしている


市の担当者は汚染された瓦礫を燃やさないと答えているが、福島現在ほぼ全ての地域で土壌汚染が確認されています。

つまり、現在の状況から検査されていない汚染された瓦礫が運ばれることを避けることができません。


日本子ども妊婦や若い男女がこれ以上放射性物質に汚染されることを避けたいです

しか日本政府川崎市に抗議が殺到していることを知りながら何の対策も打ち出していません。

大手マスコミも全く報道しません。


瓦礫の焼却が始まるまでに時間がありません。

川崎市4月中に瓦礫の移送を始めるとコメントしています。

どうかBBCでもこの問題を取り上げてください。

そして私たちの抗議を取り上げてください。

関東に残っている外国人も多くいます。

どうかこのことを大きく取り上げてください。

今日本では心あるネットユーザーしかこの問題を問題視していません。


最後まで読んでいただきありがとうごいました

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この問題を扱った日本の記事です

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011041500649

(英訳したものです)

http://www47.atwiki.jp/pboxdro?cmd=upload&act=open&pageid=30&file=jiji+english.txt

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2011-04-09

日本復興への課題(1/3)

以下は、私がmixiの「友人まで公開」日記に載せたものが元になっています。読みづらい箇所や語調の不統一などもあるかと思いますが、最後まで読んでくださると有り難いです。

妄動する英雄主義者たち

ソーシャルメディアの弊害

2011年3月11日東北関東大地震発生。ソーシャルメディアブログからSNS、そしてツイッターなどマイクロブログと一般に広がっていきました。今回の大震災、特に福島原発事故での情報においてツイッターの果たした役割はどうだったでしょうか。本来は正確で偏りのない一次情報が期待されるソーシャルメディアなのですが、実際には超強力な

デマ拡散装置

として機能してしまったのです。911の時は正確な一次情報を伝達したソーシャルメディアが、311ではそうなりませんでした。それどころか、従来マスメディアと同様に嘘、偽り、大げさ、憶測に基づいた情報が即座に、それこそ秒単位で拡散し、人々を不当な恐怖に陥れたのです。

極めて鋭い分析。震災発生から10日後の記事ながら、以後その通りに事態は推移している。

ネット上でウワサがはびこるのは、現状が正確に伝わっていないことが一番の原因のようだ。直接足を踏み入れると、ネット上の情報とは大きく乖離(かいり)した現実があった。

有力者たちの妄動

顕著なのは次の一例。

片山善博総務相は3日のNHKの番組で、東日本大震災日本赤十字社に届いている義援金被災地への分配について「政府で何らかの目安をつくり、早めに配れるような基準を示したい」と述べた。日赤と関係自治体間では調整に時間がかかるため、異例ながら政府が差配することになった。片山氏は「本来は自主的に民間団体や関係県で配分額を決めるのが一番よい。政府の介入はできるだけ避けたい」と述べながらも、「青森県から千葉県に至る被害があり、(当事者間で)どう配分するかは非常に難しく、うまくいかないようだ」と指摘した

本来は赤十字と各県の当事者協議し分配すべきだが、被害地域が余りに広汎なのでそれでは時間が掛かる、だから政府が分配に介入する、というもの。義捐金がなるべく早く分配されるようにするための、被災地のための措置だ。しかし、これを影響力のあるバカが曲解し、曲解が拡散した

56万人のフォロワーを有する宇多田ヒカルのこのツイートを、100+人(数万人!?)がリツイートし、数十万人の目に触れた。そしてこれをネットメディアまでもが取り上げ記事にした

ここまで拡大すると、バカの連鎖はもう断ち切りようがない。そして、フォロワー100万人を有する孫正義の発言はより有害だった。

100億円の寄付は立派だったが、これは最低だ。自分が影響力ある素人であることを自覚せず国民を煽動するのは、百害あって一利ない。素人感覚の政策提言が如何に危険かを、国民はこの1年半で民主党から学ばなかったのだろうか。

自分の頭で考えることなく、音楽家原発に反対することが使命だと勘違いしている、最も滑稽な例。

上杉隆の愚行

追求のための追及

現在も盛大に進行中の流言飛語は壮大な共同犯罪であり、誰か一人の主犯を特定することは出来ない。しかし、少なくとも最大の元凶の一人は間違いなく上杉隆だ。

27日の東電記者会見で、3号炉についての資料が配られたときに、私はプルトニウムについて書かれていなかったので、おかしいなと思い「3号炉でプルトニウムについて検出されていないというのは本当ですか?どのくらいの期間、検出されていないのですか?」と聞いてみました東電は「検出されてない」と回答したので、「もしかして検出していないんじゃなくて、測ってないのではないですか?」と確認したところ、うわっとなって、結局、測っていないのでもなくて、そもそも計測機を持っていないということがわかったのです。

記者会見では、何でプルトニウムについての記載がないのかを東電広報担当者記憶していなくて、咄嗟に「検出されてない」と答えてしまったが、よくよく調べたら計測していなかったということだろう。嘘と言えば嘘かも知れないが、大した問題ではない。

東電の社長はどこにいったのか?ということですね。〔…〕会見では嘘をついていたんですよね。前々から入院という噂は出ていましたが、実は過労で休んでいた。今度は、それを入院と偽っているという。全部、ウソ。これらが象徴的ですね。

社長の所在がそこまで大問題だろうか。

数日前の深夜、Ustream東電記者会見生中継を見たが、完全に糾弾と吊るし上げの場になっていた。記者たちはネチネチと追及し、東電は平謝りという構図。東電戦場にいるようなものなのだから、資料の記載漏れとかその場でパッと答えられないこととかは、幾らでもあるだろう。それをああも糾弾されたら、東電が極めて臆病になっても無理はない。臆病になればついついその場凌ぎの受け答えに逃げたくもなる。上記の2つの事例については、そういった背景も考慮すべきだろう。

海外メディアの盲信

地震が起きた後のその早い段階で、政府メディアは「安心、安心」と言っていましたが、私は、2日目にメルトダウン可能性がある、と言いました。なぜならば、当時ニューヨークタイムズワシントンポストメルトダウン可能性があると書いていたし、フランス新聞社イギリスのBBCもそう言っていた。だからメルトダウン可能性もあるから最悪の事態を想定して対応するべきだと言った。

今回、海外メディアがどれほどデタラメだったかは以下の記事を参照。

次の記事はまとも。ただし画像は不快。

閑話休題上杉批判の続き。

避難地域も指定していなかったから、30kmまで広げるべきだと言った。実際に、大丈夫だったら、範囲を戻していけばいい。しかし、政府は逆をやっている。だから、これはおかしいからやめた方がいい、と言い続けた。

避難指示には効果と弊害があるため、避難区域の設定には慎重でなければならない。住民の健康被害を予防するためにやや広く設定すべきだが、余りに広く設定し避難する必要のない人まで避難させると、徒に不安を煽るだけでなく農工商などの経済活動に打撃を与えることにもなる。

リスク管理イエスかノーかでやっちゃいけない。絶対安全を求めると、むしろ全体のリスクが増大することがある。一つのリスクを減らそうとすると、別のリスクが出てくる。だから異種のリスク定量的に評価して、その間のバランスを、ほどほどのところに求めるってのが、リスクベネフィットの考え方なんだよね。

避難範囲の設定

それでも結局、避難区域が、2kmから3kmになり10kmになり20kmになり、そして30kmになった。アメリカは50マイル=80kmの避難指示を出しているのに、日本人は今のままで大丈夫だと言う。この件については、一週間前に、一度、枝野長官に質問したんです。「日本では避難区域が30kmですが、他の国は80kmと言っています。これでは30km~80kmに住んでいる日本人不安になるんじゃないですか。私は日本政府を信じたいから、今、オバマ大統領が会見で80km避難指示を出しているけれど、もし自分たちの判断が正しいと思うのであれば、アメリカ政府に抗議をしてください。日本政府として。そうじゃなかったらおかしいでしょ?」と。すると、枝野長官は「日本の評価と世界の評価は違います」と言ったんです。私は「そんなはずはないでしょう、原子力で(苦笑)」と。

福島第一原発事故に伴い、米政府原発から半径80キロ圏内に住む米国人避難勧告を出した根拠は放射線量などの実測データに基づくものではないことがわかった。勧告の根拠となった米原子力規制委員会(NRC)の勧告は、仮想の事故シナリオによるものだったという。NRC幹部が7日、外部の専門家で構成される委員会で語った。

先月16日に出されたアメリカ政府による80キロの退避勧告は、日本政府が出した20キロから30キロという退避勧告とは大きく違ったことから多くの疑念や不安を呼びました

Japan's 12-mile evacuation policy appears "sufficient to minimize public-health impacts," based on available data concerning radiation and dispersal, Mr. Kerekes said.

Rep. Ed Whitfield (R., Ky.), chair of the House Energy and Power Subcommittee, told Dow Jones Newswires that "Japan had the expertise to deal with this issue and they had the scientists who understood nuclear energy," but added that the U.S. has "a right to be involved to protect American citizens and do what we want to do."

原発の80km圏内からアメリカ人全員避難したとしても、日本及び地域経済への打撃はないに等しい。また、たとえあったとしても、他国の経済のために自国民を(極めて低いとはいえ)危険に曝すわけがない。自国たる日本と他国たるアメリカとで避難区域の設定に相違が生じるのは当然だろう。

またその翌週に「間違っていたじゃないですか。30km以上の範囲でも放射性物質は観測されているし、東京放射性物質は絶対に来ないと言ったのに来てるじゃないか。政治は結果責任から、それはきちんと謝るべきだ。訂正しろ」と言ったら、「そんなことはない」と言う。さらに「30kmどころか40kmポストでも出ているじゃないか。ちゃんと訂正しろ」と言ったら「ちゃんとペーパー(書面)で出してください」と言われた。

「30km圏外でも放射性物質が観測された」と「30km圏外でも健康に直ちに影響を及ぼすほどの放射性物質が観測された」は全然違う。そんなことを言ったら、福島原発事故による放射性物質海外でも観測されている。

正気を取り戻せ

加速する不安肥大する陰謀論

結局、政府東京電力に都合のいい情報を入れている、というのが一番危険な状況。最初から「最悪の事態もあり得ますよ」と言っている人はメディアには出られない。ただ、可能性を言っているだけなのに、そういう状態は異常です。

戦慄するほどの陰謀論だ。

これでは、その〔3月21日4時…引用者註〕直前に福島原発で何かが起こったと考えない方がよほど不自然です。

東京電力だけがいろいろと隠し事をしているわけではないようにも思えます。保安院政府も結託して、我々一般国民にさまざまなデータ隠しをしようとしているように思えてならないことが多いのですが、こと放射線に関しては測定器が広く行き渡っていることもありますし、積極的に自ら集めたデータを公開する科学者もどんどん増えてきている昨今ですので、どんなに隠してもほとんどのことは数時間から遅くとも数日のうちには暴かれてしまいます。ここは姑息(こそく)な隠し立てをすることなく、すべてのデータを迅速に公開し、国民が一致団結してことに臨むというのが唯一の正しい対処方だと思います。早速、明日の朝から姿勢を変えていただきたく思います。

しかし、この記事でデータが利用されている東大教授の早野龍五(前回の日記でも登場)は、「3/15朝から現在に至るまで、原発から大気への大量放出は起きていない」と断言している。

また、早野はこうも呟いている。

データを見る.あれこれ見る.いろんな人が測ったデータを多角的に見る.すべてを統一的に騙すようにデータ捏造することなんて出来ません.しっかり見ていれば,嘘があったとしても,いずれバレます.)

一見するとガジェット通信の論調と同じだ。しかしここ数日の文脈からして、早野は恐らく「データの完全偽装なんて無理なんだから、懐疑精神は大事だけど、そんなに疑心暗鬼にならなくても大丈夫」ということが言いたかったように思われる。

ちなみに、早野の一連の呟きは-Togetter - 「@hayano 氏による連続tweet - 福島で 3/15に何が起きたか?」に纏められている。

この独自措置の根拠になったと思われるのが、次の記事。-グリーンピースも似たような提言をしているが、ここまで断言していない。

東京電力福島第1原発事故で、高濃度の放射性物質が土壌などから確認された福島県飯館村の汚染レベルが、チェルノブイリ原発事故による強制移住レベルを超えているとの試算を、京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子炉工学)がまとめた。

福島第1原発の北西にある福島県飯舘村の一部の地域では、屋外にいると約3カ月で推計最大95ミリシーベルトの被曝(ひばく)線量になり、避難や屋内退避が必要だとする調査結果今中哲二京都大原子炉実験所助教(原子力工学)らがまとめた。

福島第一原発事故により土壌が汚染された影響で、原発から30キロ圏外の福島県飯舘村では爆発から3カ月後も、最高地点では平常時の約400倍の放射線が出続ける可能性のあることが、京都大や広島大などのチームによる現地調査で分かった。この3カ月間の放射線の積算量は、国が避難の目安として検討中の年間20ミリシーベルトを超える値だ。国などの測定でも、汚染は30キロ圏内外で確認されており、今回の調査で汚染地域が不規則に広がっている実態が改めて浮かび上がった。

京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)や広島大の遠藤暁准教授放射線物理学)らは3月下旬に飯舘村を訪問。村内5カ所で深さ5センチの土を採取し、セシウム137などの濃度を分析した。調査地点は全て30キロ圏外で、道路沿いの集落を選んだ。

すべて京大助教の今中哲二の調査。この今中なる人物、どうも胡散臭い。-J-GLOBALの研究者情報によると、1950年9月生まれの60歳。理系業界には疎いので断言は出来ないが、途中どこかの企業で研究していた形跡もなく、60歳の助教でさしたる研究業績なしというのは研究者としての実力をかなり疑わせる。また、原子力安全研究グループHPでは、今中の主要業績として『反原発新聞』への寄稿を紹介していることなからも分かるように、明らかな反原発論者。今週末にも「周辺住民の避難拡大!脱原発への転換を!4・9緊急大阪集会」で講演したという。

つまりどこをどう見ても、政府やその他多くの研究者よりも公正で信頼できる情報を提供できる人物とは思われない。問題は、こんな人物の情報が政府発表よりも説得力を持ってしまっているということにある。

異常性バイアス

震災以来、複数のメディアコメントしている東京女子大教授広瀬弘忠は、去年5月に興味深い解説をしている。

現代人は今、危険の少ない社会で生活している。安全だから、危険を感じすぎると、日常生活に支障が出てしまう。だから、危険を感知する能力を下げようとする適応機能が働く。これまでの経験から大丈夫だ」と思ってしまいがちだ。これが「正常性バイアス」と呼ばれるものだ。強い正常性バイアスのために、現代人は今、本当に危険な状態でも「危険だ」と思えない。チリ大地震の津波が押し寄せているのに、見ているだけで逃げない人の映像が日本でも流れた。強力な正常性バイアスの例と言える。

この解説そのものに異論はない。しかし、上記の文章は次のように書き換えることもできる。

日本人は今、1ヶ月前に比べて危険の多い社会で生活している。危険だから、安全を感じすぎると、日常生活に支障が出るかも知れない。だから、危険を感知する能力を上げようとする適応機能が働く。この1ヶ月間の経験から大丈夫じゃない」と思ってしまいがちだ。これが「異常性バイアス」とでも呼ぶべきものだ。強い異常性バイアスのために、現代人は今、本当に安全な状態でも「安全だ」と思えない。被災地以外では食料が不足していないのに、不安のあまり買い込んでしまう人の映像が日本中に流れた。強力な異常性バイアスの例と言える。」

このように、現在の日本では「正常性バイアス」と逆の「異常性バイアス」が作用しているように思われてならない。広瀬は「正常性バイアス」にしか言及していないため、あたかも人は安全を感じ過ぎることはあっても危険を感じ過ぎることはないかのようになっているが、そんなことはないだろう。「正常性バイアス」にせよ「異常性バイアス」にせよ、人が周囲の状況に惑わされ判断を誤ってしまうことでは同じだ。そのことは広瀬も認めている。

東京女子大広瀬弘忠教授(災害・リスク心理学)は「大地震が起こると、被災地より周辺でデマや流言は起きやすい。『この先どうなるか分からない』という不安に支配されている」と分析する。

東京女子大学広瀬弘忠教授(災害・リスク心理学)は「被災地で厳しい状況に置かれており、普段から抱いている不安や恐怖が流言として表れている。メールインターネットの普及で流言が広域に拡大するようになった。行政は一つ一つの事実を伝えることが大切で、個人は情報の発信元を確かめ、不確実な情報を他人に流さないことが必要だ」と指摘する。

情報過多の弊害

ガジェット通信は先日、後述する日本気象学会理事長コメントをこう批判した

かにでたらめな情報は困りますが、まったく情報が出てこない状態というのも困ります。理事長メッセージから想像するに信頼できる気象観測データの収集が難しい状態なのかもしれません。しかし、放射性物質による汚染に関しては「今、どのような状態にあるのか」「これからどのようになるのか」についてしかるべき情報が示されないと、いつまでも不安が拭い去れないのではないでしょうか。また、情報公開できないのであれば、何故公開できないのか教えて欲しい。その「公開できない理由そのもの」もひとつの大事な情報です。「一般に伝わらない」ところでは、議論がおこなわれているのでしょうが、その議論の過程だけでも公開してもらえれば、安心につながるのではないかと思います。

ガジェット通信に限らず、現在日本の至るところで見られる意見だ。「政府東電はより多くの情報を公表すべきだ」と。しかしここには、人は与えられる情報が多ければ多いほど正しい判断が出来る、という大いなる幻想がある。

被災者でなくとも、人が情報の収集と分析に用いることの出来る時間や手段は限られている。また、たとえ時間と手段があったとしても、その情報が正しく信頼できるかを判断するには専門の知識と訓練が必要だ。情報を収集分析するための知識も訓練も時間も手段も乏しい大多数の人が、正しい判断を下すことは極めて難しく、何も決断しないどころか周囲の状況に惑わされ判断を誤ってしまう。

与えられた情報が多過ぎると正しくない情報と正しい情報を仕分けするのが大変です。

冷静に。正確に必要な情報を手に入れて正しい行動をとって頂きたいと切に願います。

つまり、過剰な情報が「異常性バイアス」を強化し、不安デマを拡大させてしまう。より多くの情報公開不安デマを解消する、という通念は全くの幻想だ。

http://anond.hatelabo.jp/20110409170039へ続く)

2011-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20110404203401

石油は、オイルショックの後に出た宣言で新造可能

現在ある石油火力も廃止の方向で進んでる。

  • それは技術特性と言うよりは、政策なので省略。

夏には、需要減少に対応するために計画外停止とかもしてる。

  • 火力よりは調整が利かないと言う事で。

既に「未来な」ではないが、米ハイペリオン社が原子力電池モジュールを売ってる。

2011-03-27

Japan Government Kill Japanese

Japan government cover up the fact about Fukushima nucler Power Plant No.1.

Although They cannot find a solution of this crisis, they refuse U.S. army's help.

People in Japan are killed by Japan Government!!!!

2011-03-14

福島原子力発電所CNNコメント欄 MIT科学者見解2【東日本巨大地震

When the diesel generators were gone, the reactor operators switched to emergency battery power. The batteries were designed as one of the backups to the backups, to provide power for cooling the core for 8 hours. And they did.

Within the 8 hours, another power source had to be found and connected to the power plant. The power grid was down due to the earthquake. The diesel generators were destroyed by the tsunami. So mobile diesel generators were trucked in.

This is where things started to go seriously wrong. The external power generators could not be connected to the power plant (the plugs did not fit). So after the batteries ran out, the residual heat could not be carried away any more.

At this point the plant operators begin to follow emergency procedures that are in place for a “loss of cooling event”. It is again a step along the “Depth of Defense” lines. The power to the cooling systems should never have failed completely, but it did, so they “retreat” to the next line of defense. All of this, however shocking it seems to us, is part of the day-to-day training you go through as an operator, right through to managing a core meltdown.

It was at this stage that people started to talk about core meltdown. Because at the end of the day, if cooling cannot be restored, the core will eventually melt (after hours or days), and the last line of defense, the core catcher and third containment, would come into play.

But the goal at this stage was to manage the core while it was heating up, and ensure that the first containment (the Zircaloy tubes that contains the nuclear fuel), as well as the second containment (our pressure cooker) remain intact and operational for as long as possible, to give the engineers time to fix the cooling systems.

Because cooling the core is such a big deal, the reactor has a number of cooling systems, each in multiple versions (the reactor water cleanup system, the decay heat removal, the reactor core isolating cooling, the standby liquid cooling system, and the emergency core cooling system). Which one failed when or did not fail is not clear at this point in time.

So imagine our pressure cooker on the stove, heat on low, but on. The operators use whatever cooling system capacity they have to get rid of as much heat as possible, but the pressure starts building up. The priority now is to maintain integrity of the first containment (keep temperature of the fuel rods below 2200°C), as well as the second containment, the pressure cooker. In order to maintain integrity of the pressure cooker (the second containment), the pressure has to be released from time to time. Because the ability to do that in an emergency is so important, the reactor has 11 pressure release valves. The operators now started venting steam from time to time to control the pressure. The temperature at this stage was about 550°C.

This is when the reports about “radiation leakage” starting coming in. I believe I explained above why venting the steam is theoretically the same as releasing radiation into the environment, but why it was and is not dangerous. The radioactive nitrogen as well as the noble gases do not pose a threat to human health.

At some stage during this venting, the explosion occurred. The explosion took place outside of the third containment (our “last line of defense”), and the reactor building. Remember that the reactor building has no function in keeping the radioactivity contained. It is not entirely clear yet what has happened, but this is the likely scenario: The operators decided to vent the steam from the pressure vessel not directly into the environment, but into the space between the third containment and the reactor building (to give the radioactivity in the steam more time to subside). The problem is that at the high temperatures that the core had reached at this stage, water molecules can “disassociate” into oxygen and hydrogen – an explosive mixture. And it did explode, outside the third containment, damaging the reactor building around. It was that sort of explosion, but inside the pressure vessel (because it was badly designed and not managed properly by the operators) that lead to the explosion of Chernobyl. This was never a risk at Fukushima. The problem of hydrogen-oxygen formation is one of the biggies when you design a power plant (if you are not Soviet, that is), so the reactor is build and operated in a way it cannot happen inside the containment. It happened outside, which was not intended but a possible scenario and OK, because it did not pose a risk for the containment.

So the pressure was under control, as steam was vented. Now, if you keep boiling your pot, the problem is that the water level will keep falling and falling. The core is covered by several meters of water in order to allow for some time to pass (hours, days) before it gets exposed. Once the rods start to be exposed at the top, the exposed parts will reach the critical temperature of 2200 °C after about 45 minutes. This is when the first containment, the Zircaloy tube, would fail.

And this started to happen. The cooling could not be restored before there was some (very limited, but still) damage to the casing of some of the fuel. The nuclear material itself was still intact, but the surrounding Zircaloy shell had started melting. What happened now is that some of the byproducts of the uranium decay – radioactive Cesium and Iodine – started to mix with the steam. The big problem, uranium, was still under control, because the uranium oxide rods were good until 3000 °C. It is confirmed that a very small amount of Cesium and Iodine was measured in the steam that was released into the atmosphere.

It seems this was the “go signal” for a major plan B. The small amounts of Cesium that were measured told the operators that the first containment on one of the rods somewhere was about to give. The Plan A had been to restore one of the regular cooling systems to the core. Why that failed is unclear. One plausible explanation is that the tsunami also took away / polluted all the clean water needed for the regular cooling systems.

The water used in the cooling system is very clean, demineralized (like distilled) water. The reason to use pure water is the above mentioned activation by the neutrons from the Uranium: Pure water does not get activated much, so stays practically radioactive-free. Dirt or salt in the water will absorb the neutrons quicker, becoming more radioactive. This has no effect whatsoever on the core – it does not care what it is cooled by. But it makes life more difficult for the operators and mechanics when they have to deal with activated (i.e. slightly radioactive) water.

But Plan A had failed – cooling systems down or additional clean water unavailable – so Plan B came into effect. This is what it looks like happened:

In order to prevent a core meltdown, the operators started to use sea water to cool the core. I am not quite sure if they flooded our pressure cooker with it (the second containment), or if they flooded the third containment, immersing the pressure cooker. But that is not relevant for us.

The point is that the nuclear fuel has now been cooled down. Because the chain reaction has been stopped a long time ago, there is only very little residual heat being produced now. The large amount of cooling water that has been used is sufficient to take up that heat. Because it is a lot of water, the core does not produce sufficient heat any more to produce any significant pressure. Also, boric acid has been added to the seawater. Boric acid is “liquid control rod”. Whatever decay is still going on, the Boron will capture the neutrons and further speed up the cooling down of the core.

The plant came close to a core meltdown. Here is the worst-case scenario that was avoided: If the seawater could not have been used for treatment, the operators would have continued to vent the water steam to avoid pressure buildup. The third containment would then have been completely sealed to allow the core meltdown to happen without releasing radioactive material. After the meltdown, there would have been a waiting period for the intermediate radioactive materials to decay inside the reactor, and all radioactive particles to settle on a surface inside the containment. The cooling system would have been restored eventually, and the molten core cooled to a manageable temperature. The containment would have been cleaned up on the inside. Then a messy job of removing the molten core from the containment would have begun, packing the (now solid again) fuel bit by bit into transportation containers to be shipped to processing plants. Depending on the damage, the block of the plant would then either be repaired or dismantled.

Now, where does that leave us?

・The plant is safe now and will stay safe.

Japan is looking at an INES Level 4 Accident: Nuclear accident with local consequences. That is bad for the company that owns the plant, but not for anyone else.

・Some radiation was released when the pressure vessel was vented. All radioactive isotopes from the activated steam have gone (decayed). A very small amount of Cesium was released, as well as Iodine. If you were sitting on top of the plants’ chimney when they were venting, you should probably give up smoking to return to your former life expectancy. The Cesium and Iodine isotopes were carried out to the sea and will never be seen again.

・There was some limited damage to the first containment. That means that some amounts of radioactive Cesium and Iodine will also be released into the cooling water, but no Uranium or other nasty stuff (the Uranium oxide does not “dissolve” in the water). There are facilities for treating the cooling water inside the third containment. The radioactive Cesium and Iodine will be removed there and eventually stored as radioactive waste in terminal storage.

・The seawater used as cooling water will be activated to some degree. Because the control rods are fully inserted, the Uranium chain reaction is not happening. That means the “main” nuclear reaction is not happening, thus not contributing to the activation. The intermediate radioactive materials (Cesium and Iodine) are also almost gone at this stage, because the Uranium decay was stopped a long time ago. This further reduces the activation. The bottom line is that there will be some low level of activation of the seawater, which will also be removed by the treatment facilities.

・The seawater will then be replaced over time with the “normal” cooling water

・The reactor core will then be dismantled and transported to a processing facility, just like during a regular fuel change.

Fuel rods and the entire plant will be checked for potential damage. This will take about 4-5 years.

・The safety systems on all Japanese plants will be upgraded to withstand a 9.0 earthquake and tsunami (or worse)

・I believe the most significant problem will be a prolonged power shortage. About half of Japan’s nuclear reactors will probably have to be inspected, reducing the nation’s power generating capacity by 15%. This will probably be covered by running gas power plants that are usually only used for peak loads to cover some of the base load as well. That will increase your electricity bill, as well as lead to potential power shortages during peak demand, in Japan.

If you want to stay informed, please forget the usual media outlets and consult the following websites:

http://www.world-nuclear-news.org/RS_Battle_to_stabilise_earthquake_reactors_1203111.html

http://bravenewclimate.com/2011/03/12/japan-nuclear-earthquake/

http://ansnuclearcafe.org/2011/03/11/media-updates-on-nuclear-power-stations-in-japan/

福島原子力発電所CNNコメント欄 MIT科学者科学者見解1【東日本巨大地震

結論:大丈夫

MvK2010

I'm going to copy paste a full blog post of a research scientist at MIT here, who explains the situation at Fukushima much better than anyone else has, his message: no worries.

This post is by Dr Josef Oehmen, a research scientist at MIT, in Boston.

He is a PhD Scientist, whose father has extensive experience in Germany’s nuclear industry. I asked him to write this information to my family in Australia, who were being made sick with worry by the media reports coming from Japan. I am republishing it with his permission.

It is a few hours old, so if any information is out of date, blame me for the delay in getting it published.

This is his text in full and unedited. It is very long, so get comfy.

I am writing this text (Mar 12) to give you some peace of mind regarding some of the troubles in Japan, that is the safety of Japan’s nuclear reactors. Up front, the situation is serious, but under control. And this text is long! But you will know more about nuclear power plants after reading it than all journalists on this planet put together.

There was and will *not* be any significant release of radioactivity.

By “significant” I mean a level of radiation of more than what you would receive on – say – a long distance flight, or drinking a glass of beer that comes from certain areas with high levels of natural background radiation.

I have been reading every news release on the incident since the earthquake. There has not been one single (!) report that was accurate and free of errors (and part of that problem is also a weakness in the Japanese crisis communication). By “not free of errors” I do not refer to tendentious anti-nuclear journalism – that is quite normal these days. By “not free of errors” I mean blatant errors regarding physics and natural law, as well as gross misinterpretation of facts, due to an obvious lack of fundamental and basic understanding of the way nuclear reactors are build and operated. I have read a 3 page report on CNN where every single paragraph contained an error.

We will have to cover some fundamentals, before we get into what is going on.

Construction of the Fukushima nuclear power plants

The plants at Fukushima are so called Boiling Water Reactors, or BWR for short. Boiling Water Reactors are similar to a pressure cooker. The nuclear fuel heats water, the water boils and creates steam, the steam then drives turbines that create the electricity, and the steam is then cooled and condensed back to water, and the water send back to be heated by the nuclear fuel. The pressure cooker operates at about 250 °C.

The nuclear fuel is uranium oxide. Uranium oxide is a ceramic with a very high melting point of about 3000 °C. The fuel is manufactured in pellets (think little cylinders the size of Lego bricks). Those pieces are then put into a long tube made of Zircaloy with a melting point of 2200 °C, and sealed tight. The assembly is called a fuel rod. These fuel rods are then put together to form larger packages, and a number of these packages are then put into the reactor. All these packages together are referred to as “the core”.

The Zircaloy casing is the first containment. It separates the radioactive fuel from the rest of the world.

The core is then placed in the “pressure vessels”. That is the pressure cooker we talked about before. The pressure vessels is the second containment. This is one sturdy piece of a pot, designed to safely contain the core for temperatures several hundred °C. That covers the scenarios where cooling can be restored at some point.

The entire “hardware” of the nuclear reactor – the pressure vessel and all pipes, pumps, coolant (water) reserves, are then encased in the third containment. The third containment is a hermetically (air tight) sealed, very thick bubble of the strongest steel. The third containment is designed, built and tested for one single purpose: To contain, indefinitely, a complete core meltdown. For that purpose, a large and thick concrete basin is cast under the pressure vessel (the second containment), which is filled with graphite, all inside the third containment. This is the so-called “core catcher”. If the core melts and the pressure vessel bursts (and eventually melts), it will catch the molten fuel and everything else. It is built in such a way that the nuclear fuel will be spread out, so it can cool down.

This third containment is then surrounded by the reactor building. The reactor building is an outer shell that is supposed to keep the weather out, but nothing in. (this is the part that was damaged in the explosion, but more to that later).

Fundamentals of nuclear reactions

The uranium fuel generates heat by nuclear fission. Big uranium atoms are split into smaller atoms. That generates heat plus neutrons (one of the particles that forms an atom). When the neutron hits another uranium atom, that splits, generating more neutrons and so on. That is called the nuclear chain reaction.

Now, just packing a lot of fuel rods next to each other would quickly lead to overheating and after about 45 minutes to a melting of the fuel rods. It is worth mentioning at this point that the nuclear fuel in a reactor can *never* cause a nuclear explosion the type of a nuclear bomb. Building a nuclear bomb is actually quite difficult (ask Iran). In Chernobyl, the explosion was caused by excessive pressure buildup, hydrogen explosion and rupture of all containments, propelling molten core material into the environment (a “dirty bomb”). Why that did not and will not happen in Japan, further below.

In order to control the nuclear chain reaction, the reactor operators use so-called “moderator rods”. The moderator rods absorb the neutrons and kill the chain reaction instantaneously. A nuclear reactor is built in such a way, that when operating normally, you take out all the moderator rods. The coolant water then takes away the heat (and converts it into steam and electricity) at the same rate as the core produces it. And you have a lot of leeway around the standard operating point of 250°C.

The challenge is that after inserting the rods and stopping the chain reaction, the core still keeps producing heat. The uranium “stopped” the chain reaction. But a number of intermediate radioactive elements are created by the uranium during its fission process, most notably Cesium and Iodine isotopes, i.e. radioactive versions of these elements that will eventually split up into smaller atoms and not be radioactive anymore. Those elements keep decaying and producing heat. Because they are not regenerated any longer from the uranium (the uranium stopped decaying after the moderator rods were put in), they get less and less, and so the core cools down over a matter of days, until those intermediate radioactive elements are used up.

This residual heat is causing the headaches right now.

So the first “type” of radioactive material is the uranium in the fuel rods, plus the intermediate radioactive elements that the uranium splits into, also inside the fuel rod (Cesium and Iodine).

There is a second type of radioactive material created, outside the fuel rods. The big main difference up front: Those radioactive materials have a very short half-life, that means that they decay very fast and split into non-radioactive materials. By fast I mean seconds. So if these radioactive materials are released into the environment, yes, radioactivity was released, but no, it is not dangerous, at all. Why? By the time you spelled “R-A-D-I-O-N-U-C-L-I-D-E”, they will be harmless, because they will have split up into non radioactive elements. Those radioactive elements are N-16, the radioactive isotope (or version) of nitrogen (air). The others are noble gases such as Xenon. But where do they come from? When the uranium splits, it generates a neutron (see above). Most of these neutrons will hit other uranium atoms and keep the nuclear chain reaction going. But some will leave the fuel rod and hit the water molecules, or the air that is in the water. Then, a non-radioactive element can “capture” the neutron. It becomes radioactive. As described above, it will quickly (seconds) get rid again of the neutron to return to its former beautiful self.

This second “type” of radiation is very important when we talk about the radioactivity being released into the environment later on.

What happened at Fukushima

I will try to summarize the main facts. The earthquake that hit Japan was 7 times more powerful than the worst earthquake the nuclear power plant was built for (the Richter scale works logarithmically; the difference between the 8.2 that the plants were built for and the 8.9 that happened is 7 times, not 0.7). So the first hooray for Japanese engineering, everything held up.

When the earthquake hit with 8.9, the nuclear reactors all went into automatic shutdown. Within seconds after the earthquake started, the moderator rods had been inserted into the core and nuclear chain reaction of the uranium stopped. Now, the cooling system has to carry away the residual heat. The residual heat load is about 3% of the heat load under normal operating conditions.

The earthquake destroyed the external power supply of the nuclear reactor. That is one of the most serious accidents for a nuclear power plant, and accordingly, a “plant black out” receives a lot of attention when designing backup systems. The power is needed to keep the coolant pumps working. Since the power plant had been shut down, it cannot produce any electricity by itself any more.

Things were going well for an hour. One set of multiple sets of emergency Diesel power generators kicked in and provided the electricity that was needed. Then the Tsunami came, much bigger than people had expected when building the power plant (see above, factor 7). The tsunami took out all multiple sets of backup Diesel generators.

When designing a nuclear power plant, engineers follow a philosophy called “Defense of Depth”. That means that you first build everything to withstand the worst catastrophe you can imagine, and then design the plant in such a way that it can still handle one system failure (that you thought could never happen) after the other. A tsunami taking out all backup power in one swift strike is such a scenario. The last line of defense is putting everything into the third containment (see above), that will keep everything, whatever the mess, moderator rods in our out, core molten or not, inside the reactor.

http://anond.hatelabo.jp/20110314030613

へ続く

2011-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20110201222803

・speaking truth to powerは直訳すれば

 面と向かって権力者に(都合の悪い)真実を言う

 アメリカリベラルが使う決まり文句。

 後は好みで

 サーダート→サダト

 ムスリムブラザーズ→ムスリムブラザーフッドもしくはムスリム同胞団

 ムバーラク→ムバラク

2011-02-01

エジプトについてバカ丸出しな発言をしないための手引き

A Guide: How Not To Say Stupid Stuff About Egypt

(訳註:アメリカ人向けっぽいところもあるけど、そのまま翻訳

「彼らの文章がうまくてすごいと思った」

こういう発言のどこが変なのか分からなかったら、

同じことをラテン系アフリカ系に向けて言うかどうか考えてみてください。

いませんね。

からエジプト人にも言わないようにしましょう。

エジプト人8000万人のなかには、文章がうまい人も高学歴の人も多言語話者もいます。

別にすごくありませんから、わざわざ言わないでおきましょう。

考えてしまうのはしかたないかもしれませんが、口に出すとバカ丸出しです

「悲しい

悲しむべきなのは30年間の圧制と抑圧と拷問です

「サーダートのほうが好きだった」

ムバーラクもサーダートも同じ穴のムジナです

同じ抑圧、同じ人権侵害がありました

好きだったと言いたいのでしたら止めはしませんが、

抑圧が始まったのはいつだったか知っていますか?

非常事態宣言のとき

エジプト人はサーダートが好きではありませんでした

あなたはどうして好きなんですか?

ミイラにやったことは許せない」

はい、そうですね。でも、やっているのは誰でしょう?

ムバーラクはずっと「俺が地域の安定のかなめだ」と見せかけていました

エジプトといえばミイラ以外に思いつかないから、デモ隊がやったと思うのでしょう。

やったのは彼らではありません。

アレクサンドリアで彼らが図書館を守ったということを知っていましたか?

アレクサンドリア図書館声明が出ています。

http://www.bibalex.org/News/NewsDetails_en.aspx?id=3128&Keywords=&fromDD=-1&fromMM=-1&fromYY=-1&toDD=-1&toMM=-1&toYY=-1

「本図書館エジプト青年たちのおかげで無事でした図書館スタッフデモ隊その他が一緒になって図書館を略奪から守りました。私は外出禁時間にも出勤しますが、一般に向けては数日のあいだ閉鎖されます。開かれるのは、禁止令が解かれ、無秩序状態が解消され、政治問題が解決してからです。」

ムスリムブラザーズはテロリストだ」

公式サイトか、

http://www.ikhwanweb.com/

わかりやすい解説でも読んでおいてください。

http://terrorism.about.com/od/politicalislamterrorism/a/MuslimBrothers.htm

ムスリムブラザーフッドムスリム同胞団アメリカテロリスト組織リストに入っていません。

暴力行為は1970年以降していませんし、実力組織もありません。

2006年12月マーシャルアーツ演舞は少し挑発的でしたが)

それなのに、ハマスアルカイダと結びつける論が絶えません。

ツイッター革命

います。

これはエジプト人の革命です

エジプト人は30年間耐えてきました

エジプト人はムバーラクとサーダート拷問され投獄され抑圧されました

ツイッターフェイスブックは道具にすぎません。

放水砲の前に立ってくれたわけでもありません。

身代わりに投獄されたわけでもありません。

毎年夏のあいだ、デモはありました

報道されなかっただけです

そういうのを見てサラ・ペイリン的な人がバカなことを言い出さないかと心配していたかです

彼らの必死の行動をツイッターのおかげみたいに言ってしまうのは傲慢ではありませんか?

エジプト女性は勇敢だ」

エジプト女性はいつも勇敢でした

ナワル・エル・サーダウィの回想録には、サーダート時代の女子監獄のことが書かれています。

http://www.amazon.com/Memoirs-Womens-Prison-Literature-Middle/dp/0520088883/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1296499465&sr=8-3

アルジャジーラはじまったな」

アルジャジーラはずっとがんばっています。

あなたが知らなかっただけです

ブッシュの言うことを本気にしてしまっていたのですか?

当局が遮断したがるということは正しいことをしている証拠です

独裁アメリカイスラエル

Hmm, maybe they are speaking truth to power? (訳註:ここわからん

おや、アルジャジーラはどうやら権力者たちの横暴をあばいてしまったようですよ?

「ムバーラクは平和条約を守った」

から、新政権ができたらイスラエルとの戦争がはじまるとでも?

パレスチナ人の処遇の改善要求はするかもしれません。

イスラエルが主導権をにぎれなくなるかもしれません。

イスラエル平和条約への危機感を表明」

http://www.guardian.co.uk/world/2011/jan/31/israel-egypt-mubarak-peace-treaty-fears

いままでの安定は偽の安定です

不安定化を防ぎたいからといって、8000万人のエジプト人を抑圧する理由になるでしょうか?

民主主義確立した極右が台頭する」

アメリカがそう言われたら、と考えてみましょう。

最近ティーパーティ運動ブッシュ政権も、同じくらい世界の安定を乱しています。

からといって、そういう動きを摘発するような政権を支持すべきということになるでしょうか?

世界の安定を乱しているのはエジプトよりもむしろアメリカです

それにこの発言を解釈すると、ある種の国家国民宗教民主主義を与えるのが危険だということになります

これは人種差別です

人権民主主義と自由を軽視して、人種国籍宗教差別する人のやることです

エジプトはいい奴だな」

はい、そうですね。

テロリスト狂信者だけだと思っていたのはあなたくらいです。

エジプトには5000年前から都市文明がありました

あなた想像していたのは、きっと、ターバンジハードアリババテロリストと(以下略)あたりでしょうが……

アフリカ系やアジア系にこんなことを言ったらどうなると思いますか?

見下してるようにしか聞こえません。

2010-12-09

僕、頑張る!

挑戦を受け止める。

さぁ、走りだそう、全部全部をぶち壊そう。

なしくずし戦法だ。何もないってのが素晴らしいんだ。

何も知らない世界がぐるぐる回り始める。

やっぱり世界は愛に満たされているんですね。

この世界をラブで包み込むために愛は居場所を探している。

なんでもいいからぶっ飛ばせよ。

くだらないこと全部秘密の箱の中に閉じ込めちゃえよ。

楽しいことだらけにしてやんよ。

さぁ旅立ちの時は今。手を組もう。

びっくりするほどユートピア!

君が描く幸せって何?

僕は知りたくてたまらないよ。

やっぱり素晴らしい世界に境界なんてないんだね。

びっくりしたよもう。

ナイスロックだぜまた同じこと繰り返すっての

君が目指す世界って何よ。君の理想って何よ。

一体どんな理想を描いたらいい?どんな希望を抱き進んだらいい?

ああ、やばいな。満たされていくな。

何も書けなくなってしまうくらい。でも安心するな。

ああ、俺は一体なぜ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

繰り返される問いに答えるのも馬鹿らしく感じてくるから。今という時間を大切にしたいから。

抱きしめたその気持ちだけは離さないで音楽のパワーって凄まじいんだなぁ。

凄いんだなぁ。やばいんだなぁ。何もないや。なんにもないや。

くだらねぇ。本当に何もないや。何も浮かんでこないや。

あんまり覚えてないや。それがし、だがしかし

ポテンシャルならまだ十分に発揮していない。口ずさむよ想い出の詩

蘇るよ色あせぬ日々 夕焼け空帰り道高鳴る胸。

好きだわー。大好きだわー。こぞって参加、そのメロディーに期待せざるを得ない!

眠気が俺を襲う。14時間も寝たというのに。一体どうしてくれるんだい。

やっぱり最高なのはテンションあがる曲だ。

大盤振る舞いNo.1なんだ。だからこそ!ファイティングスピリットを忘れずに!

君とトーク!味のある世界で君という名前の自由を僕は手に入れる。

紙切れさ使いまくれー

うわーリッチマンだすごーい

やばいやばいっしゅリップスライム。病魔君しゅき・・

H前病魔。大判振舞No.1 ヘッドバンキングが止まらない。

俺の全てをかけて出してみせるぜ最高の世界

やっべぇわ。何も見えなくなってしまう。

がらがらどっしゃーんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

これもだめだな。あまりにもテンションが上がりすぎてしまって

もう何がなんだか分からなくなってしまう。別世界へいってしまう。別次元へいってしまう。

さっきから瞬きは止まらいし、一体どうしてくれるのよう!って叫びたくなる一心で。

眠ればいいってもんじゃない。ちょっと味が変わったこんな曲はどうかな。

BANKBANDのテーマ。いいね、これ。

びっくりするほどユートピア!

わかりずらいかい、始めから僕はこのつもりで曲を聞いていたんだよ。

さあ、踊りだそう。さぁ笑いだそう。

これぞ完璧といえる文章

それをいつも探しているけれど

本当言うと君の心揺さぶる 文章書いてみたいっていうそれだけ

チラシの裏落書きが歌ってる誰かの気持ちのワンフレーズ

書き殴られた心の叫びがだれにも気付かれずうなだれてる

ああ、最高さ。最高過ぎておかしくなりそうさ。

だめだめよーやっぱりそれはだめだめよー

素晴らしいよー最高だよー

やばいっしゅ!!音楽の力に負けそうです!!!!!!!!!

music power!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

はぁ眠てぇ。なんて幸せ人生なんだ。

困ったなー(・_・。))マイッタナァー

/(-_-)\ こまった~

幸福すぎておかしくなりそうだぜ。

脳内麻薬がどっぴゅんどっぴゅんだぜ。

たまにはこういう音楽もいいよね!!!!!!!!!!!

たまにはロリコンもいいよね!!!!!!

やったぞ、肯定してくれたぞわーい!

ってなわけで第二章完結でございます。

2010-11-08

平文メールパスワードを書いて送ってくる糞企業一覧

ぼく就活生。リクナビからJR東海にプレエントリーして驚いた。

■■■JR東海からIDパスワードのお知らせ■■■

あのに 増田

◆あのに 増田さんのID・パスワード

ID:12345678

パスワード:mypassword

こんにちはJR東海人事部です。

このたびは当社にプレエントリーを行って頂きまして、

誠にありがとうございました。

こんなメールが届いたの。

なにに驚いたって?登録画面で入力したパスワードが平文メールに書かれてたってとこ。

「mypassword」って書いてるところにぼくの大事なパスワードが書かれてたの。Gmailでも使ってる大切なやつ。

同じパスワード使ってるぼくも相当間抜けなんだけど、いまの時代いくらなんでも平文メールパスワードはないでしょ。

とっても怖かったのでJR東海Gmailパスワードを変更して寝ました。

恐怖はこれで終わらずに2ヶ月後。こんなメールが。

■■■JR東海からIDパスワードのお知らせ■■■

あのに 増田

◆あのに 増田さんのID・パスワード

ID:12345678

パスワード:newP@sSw0rd

こんにちはJR東海人事部です。

このたびは当社にプレエントリーを行って頂きまして、

誠にありがとうございました。

「newP@sSw0rd」は変更し直したパスワード

なんで平文メールパスワード書いて送ってくるの?馬鹿なの?阿呆なの?死ぬの?

なにが「こんにちは!」だ。こんにちはこんにちは!!

もうあきらめてそのまま寝ました。

さらに1ヶ月後。

■■■JR東海からIDパスワードのお知らせ■■■

あのに 増田

◆あのに 増田さんのID・パスワード

ID:12345678

パスワード:newP@sSw0rd

こんにちはJR東海人事部です。

このたびは当社にプレエントリーを行って頂きまして、

誠にありがとうございました。


問題点を2点挙げると

SQL Injectionとかで漏れたら終わりってことだよね。

正直な話、中の人間も信用できない。

JR東海だけの問題なら良かったんだけど、同じような企業が本当にいっぱいあってびっくり。

ちょっと調べてみるとこのシステムはdisc.co.jpってところの製品みたい 。

株式会社ディスコ」だって。

同じようなシステムを作ってる企業が他にもあって

axol.jp:「株式会社 毎日コミュニケーションズ

saiyo.jp :「株式会社ヒューマネージ」

どの会社もだだ漏れです。

こんな糞システムで食ってる奴らまじでしねばいいのに 。

採用してる企業もいっしょにくたばればいいのに 。

というのが2年前の話。JR東海はリク面で落ちました。爆発しろ

院生になって東京電力エントリーしたところまた同じようにパスワードが送られてきたのでこんなエントリを書いた次第。

マイミクに聞いて集めた平文メールパスワードを書いて送ってくる糞企業一覧(仮パスワードを送ってくるだけの会社は除いてるよ!)

みんな見事なまでに大企業病ですね><


ほかにもいっぱいあるみたい。

そして怖いのは

https://saiyo.axol.jp/12/s/ibm/entry/agreement

https://nttdata.saiyo.jp/newgraduates/

もうやだこの業界。たとえメールは送ってこなくてもハッシュ化は期待できないよね。

暇な人はsite:axol.jpあたりでぐぐればいいとおもうよ。

東京電力とかディスコとかに届け出ると選考で不利になりそうだし

IPAに届け出てもまともに取り合ってくれそうにないし、ぼくがちくったってばらしそうだし。

id:HiromitsuTakagiとかid:otsuneとかid:Hamachiya2とかが取り上げてくれないかなー

追記(11月9日22:26)

川崎重工がまた送ってきたから腹を立てながらブコメに返信してみる

id:taqpan これは酷い。とりあえずここに挙がっている企業はまともな情シス部門が無いか、安いってだけで人事部が糞SIerに丸投げするような体質か

NTTデータとかIBMとかが糞SIerに丸投げしてるあたりがまたなんとも

id:gifumaster ニコニコ動画も昔そうだった。メール送ったけど。

mixiも昔そうだったみたいです。2006年くらい。

id:MarriageTheorem id:HiromitsuTakagiさんとid:Hamachiya2さんのどちらが取り上げるかで後の展開が540度ぐらい変わるような気がするんだけど、このお二人を並列に置いてよいものか

あー。そうですよね。この問題の解決にぼくは何が出来るでしょうか・・・

大事なパスワードと同じものを登録している学生って結構多いと思うんですよね

2010-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20101011205102#tb

しらんが、SATWord Power とか Vocabulary cartoon とかそういうのやっとけ。

一応アメリカ教養人の基本用語らしいぞ。

あと、Anki の SAT Deck (6000)とかな。自分で効率よくデッキ作れる技術(音声、動画画像ミックスで)があればもっと速く覚えられる。

2010-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20100928183940

エリートってのは普通社会的階層を伴うものだと思うぞ。

a group of persons who by virtue of position or education exercise much power or influence

http://www.merriam-webster.com/dictionary/elite

与えられた社会的な立場や教育によって影響力を持った層であって、必ずしも能力的に優れてることを意味しない。

天才ってのは純粋能力の問題で、社会的ポジションが無くても極めて優れた能力を持つ人間は沢山いる。

野球で言えば、驚異的に優れてるけどプロへ行かず他の道に進む選手だっているだろ。

2010-07-27

可読性が悪いにもほどがある・・・と思った1関数

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51490675.html

inline U64 powmod(U64 base, U64 power, U64 mod){

return base >= UINT_MAX ? powmod_gmp(base, power, mod)

: power >= UINT_MAX ? powmod_gmp(base, power, mod)

: mod >= UINT_MAX ? powmod_gmp(base, power, mod)

: powmod_64(base, power, mod);

}

3項演算子を連打とか・・・

if(base  >= UINT_MAX){
 return powmod_gmp(base, power, mod);
}else if(base  >= UINT_MAX){
 return powmod_gmp(base, power, mod);
}else if(mod   >= UINT_MAX ){
 return powmod_gmp(base, power, mod)
}else{
 return powmod_64(base, power, mod);
}

って事で、要するに

if(base < UINT_MAX && power <  UINT_MAX && mod < UINT_MAX){
 return powmod_64(base, power, mod);
} else {
 return powmod_gmp(base, power, mod)
}

って事じゃないのか?実際Cは左辺優先評価で1つ目がFALSEの場合2つめ以後は評価されない(してはいけない)でelseにジャンプ だからif演算の回数だけなら等価

まぁ、確かに、パイプラインを考えればthen節とelse節は等価ではないので、データによって真ん中の書き方のほうが下より早いとか遅いという差はでるけど・・・

 

なくても、真ん中か、下の書き方でいいよなぁ。

まかり間違って

if(base >= UINT_MAX || base  >=  UINT_MAX || mod >= UINT_MAX){ 
 return powmod_gmp(base, power, mod)
}else{
 return powmod_64(base, power, mod);
}

と書いても、おそらく、コンパイラ先生がただしく最適化してくれればおなじになるだろう。正しく最適化しないと、コレは遅い可能性もあるが、そんなことはまず無いだろう。

 

いや?演算子が悪いとは言わないけど、チーム組んで初級の若いプログラマがこういうコードを読めるとは思わないし、読む必要があるとも思わないんだが・・・

ジェネリックに、みんなに分かりやすく。

トリッキーに書くのもいいけど、それは、速度かメモリかで恩恵が受けられる場合で、メリットがないなら、初心者でも読みやすく、メンテしやすくする。って間違ってるのかなぁ?

?連打の方が世の中読みやすいのか?

 

どうでもいいけど・・・UINT_MAX って、最大値+1じゃなくて、最大値だよなぁ・・・。確か>=の=の有り無し逆じゃね?

もっと、どうでもいいけど、mmレジスタとxmmレジスタmod演算ってクロック数違うんだっけ?だれか、教えて。ifでパイプライン崩すのとどっちがいいんだろう。

2010-04-21

take a melody

simple as can be

give it some words and sweet harmony

raise your voices all day long now love grows strong now

sing a melody of love

oh love

love is the power

love is the glory

love is the beauty and the joy of spring

love is the magic

love is the story

love is the melody we all can sing

2009-12-20

得手不得手ってモンがあるんじゃなイカ?

事業仕分けスパコンの話を国の下請けクソミソソフトウェア開発現場

・その118億円のスパコン建物インフラコストは含まれてないんじゃないかな? 適当ビルスパコン放り込んで電力的な問題は無いの? 空調はどうするの? 床は大丈夫

価格対性能比の良いCPUとやらは、必要な精度を上げたら能率が大幅に落ちたりしない? 何千個と組み合わせて性能が出せるシロモノなの?

適当に選んだ安価部品ディスコンになったら代品はどっから持ってくるの? スーパーコンピューターを一から組み直すの? ライセンスとファブをエライ値段で買わされるの?

・Linpackは得意でも実際にやりたい計算で2位と言える性能が出ないんじゃない? 地球シミュレーターとか、今でも部分的ではありますが上位に食い込んでるようですよ。

http://slashdot.jp/articles/09/12/18/0838221.shtml

本題であるボッタクリについては同意するけどねー。

そういう所の交渉力が無いのは制度から地味に改善してくべきだろうに、そういう方面のやる気の無さはかつて無いレベル。本当に語るだけの夢。そっから先は手も足も動かさない。事業仕分けとか素人がちょっとした助言もらいつつの思い付きで決定するようなどこのバカが考え出したんだかわかんない「ぼくのかんがえたさいきょうのせいじしゅほう」に振り回されたりとか、実際誰も幸せにならないんじゃないかな。

 

IntelだってItanium使えば高価だしAMDx86しかやってない。あとはIBMPOWERぐらいしか知らないけど結局三社とも買えても自分で作れない。それぞれ死滅しないだけの理由はあるんだろうけど詳しいことはよく知らない。俺は素人だし。ただ、x86に不向きな問題や課題が沢山あるのはよく聞く話。だからnVIDIAがTeslaに心血注いでるしAMDも後を追ってる訳で。

 

食料自給率がどうのとかはきっちり騒いでる癖に技術自給率については無頓着中国産の毒野菜食わされるような未来産業にもやってくるのですね。よく分かります。

2009-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20091129223310

計算する問題が分割されたままで良い、という領域においては当然そうなる。分割したもの同士が相互作用しないのなら。

残念ながらシミュレーション系においてはそらGRAPEが扱うなかでもごくごく一部ぐらいだけがそうで(普通は共有メモリ内で参照できるからそんな高いコストを払わなくて良い)、それ以外はメッシュだろうが格子だろうがIBだろうが最低でも隣接する領域との相互作用計算のための共有メモリ外との通信が発生する。

スケールアウトできないのはものすごく雑に言うと、

・扱う問題が原理的に向いてない

計算機同士のインターコネクトが今でも遅すぎるのにこれ以上遅くしたらまさに演算系の無駄

ってとこがものすごく大きい。

評価・統合などなどまあ使う方式で言い方も使い方もいろいろあるけど、分割しただけで統合したりする処理が要らないんだったら、まさにRoadrunnerOpteronブレード部分は無用だよ。計算するだけならCellブレードとインターコネクトボードがあればいい。だがOpteronを使わなきゃいけない(というわけでも無いんだけどあれぐらいの処理能力メモリバンドローカルメモリバランス的に欲しい)というところに何かがあると感じてくれ。これをかいてる自分増田は定量的に~とか言われると式をグダグダ書き連ねないと説明できない低脳なので。

長大ジョブを投入して計算中でも、計算を止めないままノードごと別のノードに引き継がせて、そのノードを捨てたり点検したり、ってのは超大規模クラスタではもちろんある。

脱線するが、x86は縮退させにくいとか、信頼性が足りないとかいうのも最近みかけるけどそんなことはない。x86だからということはないし、ノード設計ジョブの入れ方できまるようなもの。あとすべてのノードVMにのせてジョブを続けながらLive Migrationした実証実験なんてのもある。x86系コア・メモリのRAS機能は充実してきてるとはいえまだ足りないが、RAS機能がホントに重要ならPOWERベースにすれば実績と性能の点で申し分ない。x86の出自云々をいうならsparcだって出自がアレだしね。zシリーズにまで同一コアが使われるPOWERとは違う。脱線終わり)

それにスケールアップといったときに地球シミュレータの例はあまり適切ではないとおもう。アレは元々いろいろとアップグレードしにくいシステムだったし。

どうせならアップグレードしやすいCray XT5や、今度のXT6あたりで比較しよう。ちょうどJaguarのコアアップグレードは4Phaseにわけて実行された。

http://www.nccs.gov/computing-resources/jaguar/road-map/

コアの入れ替えだけなんでかかった費用は支援費の二千万ドル含んで数千万ドル(ちょっと語弊があるけど)。

あとJaguarはNCCSの配下にあるというのは一つの特徴だろう。利用時のスケジュールポリシーなんかもほぼ全部載ってるので、読んでみるといいよ。ちなみにNCCSのトップページにはいつも今配下のクラスタに投入されてるジョブがでてる。

ついでにGoogleシステムパソコンベースって言って良いのかわからないぐらい特化してるよ。だから省電力でもある。それを安く調達するのはまさに規模の経済

ToRスイッチを完成品じゃなくてBroadcomからチップ買って自前で専用のスイッチつくっちゃうのも規模の力。

最近いろんなところで引き合いに出されるNACCのGPUクラスタコスト面とアルゴリズムで比較対象にもいい。簡単にいうと「苦手」なものを対象としないことで他の問題に最適化したのが濱田先生のところのチームがつくったクラスタ。特性を把握して性能を引き出して、実際に運用したという意味でとても良い研究なんだけど、故に超大規模クラスタとかで走らせることになる巨大CFDモデルなんかは対象外のシステムだ。

だから最近スパコンうんたらかんたらとやらでNACCの話を持ち出してる記事やらエントリやらを見かけたら、そこに書かれてることは無視するといい。持ち出してくる奴は、基本からして間違ってるか何でも繋げればスケールアウトすると勘違いさせたがってるだろうから。

2009-11-30

バイリンガルの頭ん中:ダニエルピンクネタ

日本語英語へのTransition

目的

バイリンガルの頭の中(あくまで想像)を文章にて表現

序盤:日本語脳→終盤:英語

・英文に抵抗のある人に対する新しい英語教材の提案、実験

日本語読んでたはずなのに、いつの間にか英語読んでた!」というのが理想

TEDから文章だけでも内容が伝わるダニエルピンクプレゼンを引っ張って来たのですが、実験的にやるにしては少し内容が堅く、マテリアル選択を誤った気がしなくもありませんw

ダニエルピンク 「やる気に関する驚きの科学

http://www.ted.com/talks/lang/jpn/dan_pink_on_motivation.html

めちゃ長いですが、LanguageがTransformする過程を味わって頂ければと思います。

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最初に告白させてください。20年ほど前にしたあることを私は後悔しています。あまり自慢できないようなことをしてしまいました。誰にも知られたくないと思うようなことです。それでも明かさなければならないと感じています(ざわざわ)。1980年代の後半に私は若気の至りからロースクールlaw schoolに行ったのです(笑)。

In America, 法律専門職学位です。まずuniversityを出て、それからlaw schoolへ行きます。law schoolで私はあまり成績が芳しくありませんでした。控えめに言ってもあまり良くなく、上位90パーセント以内という成績で卒業graduateしました(笑)。どうもlaw関係の仕事はしたことがありません。やらせてallowed toもらえなかったというべきかも (笑)。

But today, betterではないことだとは思いつつ、wifeの忠告にも反しながら、このlegal skillsを再び引っ張り出すことにしました。今日はstoryはtellしません。主張caseを立証します。合理的で証拠evidenceに基づいた法廷におけるような論証で、how we run our businessesを再考してみたいと思います。

陪審員juryの皆さん, take a look at this。This is called 「ロウソクの問題」。ご存じの方もいるかもしれません。1945年にKarl Dunckerという心理学者psychologistがこの実験experimentを考案し、様々な行動scienceのexperimentで用いました。ご説明しましょう。私が実験者だとします。私はあなた方を部屋に入れてcandle画鋲thumbtackとマッチmatchesを渡します。そしてこう言います。「テーブルtableに蝋waxがたれないようにcandleを壁wallに取り付けattachしてください。」Now what would you do?

Many peopleはthumbtackでcandleをwallに留めようとします。でもうまくいきません。あそこで手真似をしている人がいましたが、matchの火でcandleを溶かしてwallにくっつけるというideaを思いつく人もいます。いいideaですがうまくいきません。After five or 10 minutes, most peopleは解決法を見つけます。このようにすればいいのです。Keyになるのは「機能的固着functional fixedness」を乗り越えるovercomeするということです。最初、あのboxを見て、単なる画鋲の入れ物だと思うでしょうが、それは別な使い方をすることもできます。candleの台platformになるのです。これがcandle problemです。

次にSam Glucksbergというscientistが、このcandle problemを使って行ったexperimentをご紹介します。彼は現在Princeton Universityにいます。この実験でthe power of incentivesがわかります。彼は参加者participantsを集めてこう言いました。「this problemをどれくらい早く解けるsolveできるか時計で計ります。」そしてone groupにはthis sort of problemを解くのに一般にどれくらい時間がかかるのかaverage時間を知りたいのだと言います。もう1つのgroupには報酬rewardsを提示します。「上位25percentの人には5dollarsお渡しします。fastestになった人は20dollarsです。」Now this is several years ago物価上昇inflation考慮に入れればa few minutes of workでもらえるmoneyとしては悪くありません。十分なmotivatorになります。

このグループはどれくらい早く問題を解けたのでしょう?答えはon average, 3分半余計に時間がかかりました。Three and a half minutes longer。そんなのおかしいですよね?I'm an American。I believe in 自由市場。そんな風になるわけがありません(笑)。If you want people to perform better, 報酬を出せばいい。Bonuses, commissions, あるいは何であれ、incentiveを与えるのです。That's how business works。しかしここでは結果が違いました。Thinkingが鋭くなり、creativityが加速されるようにと、incentiveを用意したのに、結果はoppositeになりました。思考は鈍く、creativityは阻害されたのです。

この実験experimentがinterestingなのは、それが例外aberrationではないということです。この結果は何度も何度もfor nearly 40 years 再現replicateされてきたのです。この成功報酬的な動機付けmotivators―If Then式に「これをしたらこれが貰える」というやり方は、in some circumstancesでは機能します。しかし多くのtasksではうまくいかず、時には害harmにすらなります。これはsocial scienceにおける最も確固robustとした発見findingsの1つです。そして最も無視ignoreされている発見でもあります。

私はthe last couple of years, human motivation科学に注目してきました。特に外的動機付けextrinsic motivatorsと内的動機付けintrinsic motivatorsのdynamicsについてです。大きな違いがあります。If you look at これ、scienceが解明したこととbusinessで行われていることにmismatchがあるのがわかります。business operating system、つまりビジネスの背後にある前提assumptionsや手順においては、how we motivate people、どう人を割り当てるかという問題は、もっぱらextrinsic motivators(アメとムチ)にたよっています。That's actually fine for many kinds of 20th century tasks。But for 21st century tasks, 機械的mechanisticなご褒美と罰reward-and-punishmentというapproachは機能せず、うまくいかないか、害harmになるのです。Let me show you what I mean。

Glucksbergはこれと似たanother experimentもしました。このように若干違ったslightly differentな形で問題を提示したのです。Tableにwaxがたれないようにcandleを壁にattachしてください。条件は同じ。あなたたちは平均時間を計ります。あなたたちにはincentiveを与えます。What happened this time?今回はincentivizedグループの方が断然勝ちました。Why?箱に画鋲が入っていなかったから。it's pretty easy isn't it?(「サルでもわかる」ロウソクの問題) (笑)

If-then rewards work really well for those sorts of tasks。Simpleなルールとclearな答えがある場合です。Rewardsというのはfocusを狭めmindを集中させるものです。That's why報酬が機能する場合が多い。だからこのような狭い視野で目の前にあるゴールをまっすぐ見ていればよい場合にはthey work really well。But for the real candle problem, そのような見方をしているわけにはいきません。The solutionが目の前に転がってはいないからです。周りを見回す必要があります。Rewardはfocusを狭め、私たちの可能性possibilityを限定restrictしてしまうのです。

Let me tell you why this is so important。In western Europe, in many parts of Asia, in North America, in Australia, white collarの仕事にはthis kind of workは少なく、このような種類の仕事が増えています。That routine, rule-based, left brain work, certain kinds of accounting, certain kinds of financial analysis, certain kinds of computer programingは 簡単にアウトソースできます。簡単にautomateできます。Softwareのほうが早くできます。世界中Low-cost providersがいます。だから重要になるのはthe more right-brained creative, conceptual kinds of abilitiesです。

Your own workを考えてみてください。Youが直面faceしている問題は、あるいはweがここで議論しているようなproblemsは、こちらのkindでしょうか?A clear set of rules, and a single solutionがあるような?そうではないでしょう。ルールあいまいで、答えはそもそも存在するとしての話ですが、驚くようなsurprisingものであり、けっして自明obviousではありません。Everybody in this room is dealing with their own version of the candle problem。And for candle problems of any kind, in any field, if-then rewardsは機能しないのです。企業の多くはそうしていますが。

Now, これにはcrazyになりそうです。どういうことかというと、これはfeelingではありません。私は法律家lawyerです。Feelingsなんて信じません。This is not a 哲学philosophy。I'm an American。Philosophyなんて信じません(笑)。This is a fact。私が住んでいるWashington D.C.でよく使われる言い方をするとtrue factです(笑)。(拍手)Let me give you an example of what I mean。Evidenceの品を提示します。Iはstoryをtellしているのではありません。I'm making a 立証。

Ladies and gentlemen of the 陪審員, 証拠を提示します: Dan Ariely, one of the great economists of our time, Heは3人の仲間とともにsome MIT studentsを対象に実験studyを行いました。These MIT studentsにたくさんのgamesを与えます。Creativity, and 運動能力motor skills, and concentrationが要求されるようなゲームです。そして成績に対するthree levels of rewardsを用意しました。Small reward, medium reward, large reward。Okay?非常にいい成績なら全額、いい成績なら半分の報酬がもらえます。What happened?「As long as the task involved only mechanical skill、bonusesは期待通りに機能し、報酬が大きいほどパフォーマンスが良くなった。 しかし、cognitive skillが多少とも要求されるタスクになると、larger rewardはより低い成績をもたらした。」

Then they said,「cultural biasがあるのかもしれない。Indiaのマドゥライで試してみよう。」In Madurai, Standard of livingが低いので、North Americaではたいしたことのないrewardが 大きな意味を持ちます。実験の条件はSameです。A bunch of games, three levels of rewards. What happens? medium level of rewardsを提示された人たちは small rewardsの人たちと成績が変わりませんでした。But this time, people offered the highest rewards, they did the worst of all。「In eight of the nine tasks we examined across 3回の実験, よりhigherインセンティブがworse成績という結果となった。」

これはおなじみの感覚的なsocialistの陰謀conspiracyなのでしょうか?No. Theyはeconomists from MIT, from Carnegie Mellon, from the University of Chicagoです。And do you know who sponsored this research? FRBです。これはまさにAmerican experienceなのです。

Let's go across the pond to the London School of Economics。11人のNobel 受賞者 in economicsを輩出しています。Great経済頭脳がここで学んでいます。George Soros, and Friedrich Hayek, and Mick Jagger(笑)。Last month, just last month, economists at LSE looked at 51 studies of 成果主義 plans, inside of companies。彼らの結論は「We find that 金銭的なインセンティブ can result in a negative impact on 全体的なパフォーマンス.」ということでした。

There is a 食い違い between what 科学 knows and what ビジネス does. And what worries me, as この潰れた経済の瓦礫の中に立って, is that あまりに多くの組織 are making their decisions, their policies about 人や才能, based on assumptions that are 時代遅れ, 検証されていない, and rooted more in 神話 than in 科学. this 経済の窮地からget out ofと思うなら 21st century的な答えのないtasksで high performanceを出そうと思うのなら、wrong thingsを これ以上続けるのはやめるべきです. To 誘惑 people with a sweeter carrot, or 脅す them with a 鋭いムチ. まったく新しいアプローチが必要なのです.

And the いいニュース about all of this is that scientistsが新しいapproachを示してくれているということです. It's an approach built much more around 内的な motivation. Around the desire to do things because they matter, because we 好き it, because they're 面白い, because they are 何か重要なことの一部. And to my mind, that new operating system for our businesses revolves around three elements: 自主性、成長、目的. 自主性, the 欲求 to 方向 our own lives. 成長, the desire to get better and better at 何か大切なこと. 目的, the 切望 to do what we do in the service of 大きな何か than ourselves. これらがour businessesのentirely new operating systemの要素なのです.

I want to talk today only about 自主性. In the 20th 世紀, we came up with this idea of マネジメント. Management did not 自然に生じた. Management is like -- it's not a 木. It's a テレビ. Okay? Somebody 発明した it. And it doesn't mean it's going to work 永久に. Management is great. 服従を望むなら, Traditional notions of management are ふさわしい. しかし参加を望むなら, 自主性 works better.

Let me give you some 例 of some kind of 過激なnotions of 自主性. What this means -- あまり多くはありませんが 、非常に面白いことが起きています. Because what it means is paying people 適切に and 公正に, 間違いなく. Getting お金の問題 off the table. And then giving people 大きな自主性. Let me give you 具体的な例.

How many of you ご存じ of the 会社 Atlassian? 半分もいない感じですね(笑). Atlassian is an オーストラリアソフトウェア会社. And they do すごくクールなこと. A few times a year they tell their エンジニア, "これから24時間何をやってもいい, as long as it's not part of your regular job. Work on 好きなことを何でも" So that エンジニア use this time to come up with a cool 継ぎ接ぎ for code, come up with an エレガントなハック. Then they 何を作ったのか見せる to their teammates, to the rest of the company, in 雑然とした全員参加の会合 at the end of the day. And then, オーストラリアですから, everybody has a ビール.

They call them 「FedExの日」. Why? Because you 何かを一晩で送り届けなければならない. It's 素敵. It's not bad. It's a huge 商標権 侵害. But it's pretty clever. (Laughter) That one day of 集中的な自主活動 has produced 多数の software 修正 that might never have existed.

And it's worked so well that Atlassian has taken it to 次のレベル with 20 Percent Time. Googleがやっていることで有名ですね.Where エンジニア can work, spend 20 percent of their time working on anything they want. They have 自主性 over their time, their task, their team, their 技術. Okay? Radical amounts of 自主性, And at Google, as many of you know, 新製品の半分近く in a typical year are 生まれています during that 20 Percent Time. Things like Gmail, Orkut, Google News.

Let me give you an even more 過激な example of it. Something called 「完全結果志向職場環境」. The ROWE(Results Only Work Environment). Created by two American コンサルタント, in place at about a dozen companies around 北アメリカ. In a ROWE people don't have スケジュール. They show up 好きなときに. They don't have to be in the office 特定の時間に, or any time. They just have to 仕事を成し遂げる. How they do it, when they do it, where they do it, is totally up to them. ミーティング in these kinds of environments are オプショナル.

What happens? ほとんどの場合, productivity goes up, 雇用期間 goes up, 社員満足度 goes up, 離職率 goes down. 自主性Autonomy, 成長mastery and 目的purpose, These are the 構成要素 of a new way of doing things. Now some of you might look at this and say, "Hmm, 結構だけど、it's 夢物語." And I say, "Nope. I have 証拠."

The mid 1990s, Microsoft started an 百科事典encyclopedia called Encarta. They had deployed all the right インセンティブ. All the right incentives. They paid プロ to write and edit 何千という記事. たっぷり報酬をもらっている managers oversaw the whole thing to make sure it came in on budget and on time. 何年か後に another encyclopedia got started. 別なモデル, right? Do it for 楽しみ. No one gets paid a cent, or a Euro or a Yen. Do it because you 好き to do it.

ほんの10年前に, if you had gone to an 経済学者, anywhere, And said, "Hey, I've got 百科事典を作る2つのモデル. 対決したら, who would win?" 10 years ago you could not have found a single まともな経済学者 anywhere on planet Earth, who would have predicted the Wikipediaモデル.

This is the 大きな battle between these two approaches. This is モチベーションにおけるアリ vs フレージャー戦. Right? This is 伝説マニラ決戦. Alright? 内的な motivators versus 外的な motivators. Autonomy, mastery and purpose, versus アメとムチcarrot and sticks. And who wins? Intrinsic motivation, autonomy, mastery and purposeが ノックアウト勝利します.まとめましょう.

There is a 食い違い between what science knows and what business does. And here is what science knows. One: Those 20th century rewards, those motivators we think are a 当然 part of business, do work, but only in a surprisingly narrow band of circumstances. Two: Those if-then rewards often 損なう creativity. Three: The 秘訣 to high performance isn't rewards and punishments, but that 見えない intrinsic drive. The drive to do things 自分自身のため. The drive to do things それが重要なことだから.

And here's the best part. Here's the best part. We already know this. The science confirms what we know in our hearts. So, if we repair this mismatch between what science knows and what business does, If we bring our motivation, notions of motivation into the 21st century, if we get past this lazy, dangerous, ideology of carrots and sticks, we can strengthen our businesses, we can solve a lot of those candle problems, and maybe, maybe, maybe we can change the world. I rest my 立証。

2009-11-14

Top500

Rank Site Computer/Year Vendor Cores Rmax Rpeak Power1 DOE/NNSA/LANL

United States Roadrunner - BladeCenter QS22/LS21 Cluster, PowerXCell 8i 3.2 Ghz / Opteron DC 1.8 GHz, Voltaire Infiniband / 2008

IBM 129600 1105.00 1456.70 2483.47

2 Oak Ridge National Laboratory

United States Jaguar - Cray XT5 QC 2.3 GHz / 2008

Cray Inc. 150152 1059.00 1381.40 6950.60

3 Forschungszentrum Juelich (FZJ)

Germany JUGENE - Blue Gene/P Solution / 2009

IBM 294912 825.50 1002.70 2268.00

4 NASA/Ames Research Center/NAS

United States Pleiades - SGI Altix ICE 8200EX, Xeon QC 3.0/2.66 GHz / 2008

SGI 51200 487.01 608.83 2090.00

5 DOE/NNSA/LLNL

United States BlueGene/L - eServer Blue Gene Solution / 2007

IBM 212992 478.20 596.38 2329.60

6 National Institute for Computational Sciences/University of Tennessee

United States Kraken XT5 - Cray XT5 QC 2.3 GHz / 2008

Cray Inc. 66000 463.30 607.20

7 Argonne National Laboratory

United States Blue Gene/P Solution / 2007

IBM 163840 458.61 557.06 1260.00

8 Texas Advanced Computing Center/Univ. of Texas

United States Ranger - SunBlade x6420, Opteron QC 2.3 Ghz, Infiniband / 2008

Sun Microsystems 62976 433.20 579.38 2000.00

9 DOE/NNSA/LLNL

United States Dawn - Blue Gene/P Solution / 2009

IBM 147456 415.70 501.35 1134.00

10 Forschungszentrum Juelich (FZJ)

Germany JUROPA - Sun Constellation, NovaScale R422-E2, Intel Xeon X5570, 2.93 GHz, Sun M9/Mellanox QDR Infiniband/Partec Parastation / 2009

Bull SA 26304 274.80 308.28 1549.00

11 NERSC/LBNL

United States Franklin - Cray XT4 QuadCore 2.3 GHz / 2008

Cray Inc. 38642 266.30 355.51 1150.00

12 Oak Ridge National Laboratory

United States Jaguar - Cray XT4 QuadCore 2.1 GHz / 2008

Cray Inc. 30976 205.00 260.20 1580.71

13 NNSA/Sandia National Laboratories

United States Red Storm - Sandia/ Cray Red Storm, XT3/4, 2.4/2.2 GHz dual/quad core / 2008

Cray Inc. 38208 204.20 284.00 2506.00

14 King Abdullah University of Science and Technology

Saudia Arabia Shaheen - Blue Gene/P Solution / 2009

IBM 65536 185.17 222.82 504.00

15 Shanghai Supercomputer Center

China Magic Cube - Dawning 5000A, QC Opteron 1.9 Ghz, Infiniband, Windows HPC 2008 / 2008

Dawning 30720 180.60 233.47

16 SciNet/University of Toronto

Canada GPC - iDataPlex, Xeon E55xx QC 2.53 GHz, GigE / 2009

IBM 30240 168.60 306.03 869.40

17 New Mexico Computing Applications Center (NMCAC)

United States Encanto - SGI Altix ICE 8200, Xeon quad core 3.0 GHz / 2007

SGI 14336 133.20 172.03 861.63

18 Computational Research Laboratories, TATA SONS

India EKA - Cluster Platform 3000 BL460c, Xeon 53xx 3GHz, Infiniband / 2008

Hewlett-Packard 14384 132.80 172.61 786.00

19 Lawrence Livermore National Laboratory

United States Juno - Appro XtremeServer 1143H, Opteron QC 2.2Ghz, Infiniband / 2008

Appro International 18224 131.60 162.20

20 Grand Equipement National de Calcul Intensif - Centre Informatique National de l'Enseignement Supérieur (GENCI-CINES)

France Jade - SGI Altix ICE 8200EX, Xeon quad core 3.0 GHz / 2008

SGI 12288 128.40 146.74 608.18

21 National Institute for Computational Sciences/University of Tennessee

United States Athena - Cray XT4 QuadCore 2.3 GHz / 2008

Cray Inc. 17956 125.13 165.20 888.82

22 Japan Agency for Marine -Earth Science and Technology

Japan Earth Simulator - Earth Simulator / 2009

NEC 1280 122.40 131.07

23 Swiss Scientific Computing Center (CSCS)

Switzerland Monte Rosa - Cray XT5 QC 2.4 GHz / 2009

Cray Inc. 14740 117.60 141.50

24 IDRIS

France Blue Gene/P Solution / 2008

IBM 40960 116.01 139.26 315.00

25 ECMWF

United Kingdom Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2009

IBM 8320 115.90 156.42 1329.70

26 ECMWF

United Kingdom Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2008

IBM 8320 115.90 156.42 1329.70

27 DKRZ - Deutsches Klimarechenzentrum

Germany Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2008

IBM 8064 115.90 151.60 1288.69

28 JAXA

Japan Fujitsu FX1, Quadcore SPARC64 VII 2.52 GHz, Infiniband DDR / 2009

Fujitsu 12032 110.60 121.28

29 Total Exploration Production

France SGI Altix ICE 8200EX, Xeon quad core 3.0 GHz / 2008

SGI 10240 106.10 122.88 442.00

30 Government Agency

Sweden Cluster Platform 3000 BL460c, Xeon 53xx 2.66GHz, Infiniband / 2007

Hewlett-Packard 13728 102.80 146.43

31 Computer Network Information Center, Chinese Academy of Science

China DeepComp 7000, HS21/x3950 Cluster, Xeon QC HT 3 GHz/2.93 GHz, Infiniband / 2008

Lenovo 12216 102.80 145.97

32 Lawrence Livermore National Laboratory

United States Hera - Appro Xtreme-X3 Server - Quad Opteron Quad Core 2.3 GHz, Infiniband / 2009

Appro International 13552 102.20 127.20

33 Max-Planck-Gesellschaft MPI/IPP

Germany VIP - Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2008

IBM 6720 98.24 126.34 1073.99

34 Pacific Northwest National Laboratory

United States Chinook - Cluster Platform 4000 DL185G5, Opteron QC 2.2 GHz, Infiniband DDR / 2008

Hewlett-Packard 18176 97.07 159.95

35 IT Service Provider

Germany Cluster Platform 3000 BL2x220, E54xx 3.0 Ghz, Infiniband / 2009

Hewlett-Packard 10240 94.74 122.88

36 EDF R&D

France Frontier2 BG/L - Blue Gene/P Solution / 2008

IBM 32768 92.96 111.41 252.00

37 IBM Thomas J. Watson Research Center

United States BGW - eServer Blue Gene Solution / 2005

IBM 40960 91.29 114.69 448.00

38 Commissariat a l'Energie Atomique (CEA)/CCRT

France CEA-CCRT-Titane - BULL Novascale R422-E2 / 2009

Bull SA 8576 91.19 100.51

39 Naval Oceanographic Office - NAVO MSRC

United States Cray XT5 QC 2.3 GHz / 2008

Cray Inc. 12733 90.84 117.13 588.90

40 Institute of Physical and Chemical Res. (RIKEN)

Japan PRIMERGY RX200S5 Cluster, Xeon X5570 2.93GHz, Infiniband DDR / 2009

Fujitsu 8256 87.89 96.76

41 GSIC Center, Tokyo Institute of Technology

Japan TSUBAME Grid Cluster with CompView TSUBASA - Sun Fire x4600/x6250, Opteron 2.4/2.6 GHz, Xeon E5440 2.833 GHz, ClearSpeed CSX600, nVidia GT200; Voltaire Infiniband / 2009

NEC/Sun 31024 87.01 163.19 1103.00

42 Information Technology Center, The University of Tokyo

Japan T2K Open Supercomputer (Todai Combined Cluster) - Hitachi Cluster Opteron QC 2.3 GHz, Myrinet 10G / 2008

Hitachi 12288 82.98 113.05 638.60

43 HLRN at Universitaet Hannover / RRZN

Germany SGI Altix ICE 8200EX, Xeon X5570 quad core 2.93 GHz / 2009

SGI 7680 82.57 90.01

44 HLRN at ZIB/Konrad Zuse-Zentrum fuer Informationstechnik

Germany SGI Altix ICE 8200EX, Xeon X5570 quad core 2.93 GHz / 2009

SGI 7680 82.57 90.01

45 Stony Brook/BNL, New York Center for Computational Sciences

United States New York Blue - eServer Blue Gene Solution / 2007

IBM 36864 82.16 103.22 403.20

46 CINECA

Italy Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2009

IBM 5376 78.68 101.07 859.19

47 Center for Computational Sciences, University of Tsukuba

Japan T2K Open Supercomputer - Appro Xtreme-X3 Server - Quad Opteron Quad Core 2.3 GHz, Infiniband / 2009

Appro International 10368 77.28 95.39 671.80

48 US Army Research Laboratory (ARL)

United States Cray XT5 QC 2.3 GHz / 2008

Cray Inc. 10400 76.80 95.68 481.00

49 CSC (Center for Scientific Computing)

Finland Cray XT5/XT4 QC 2.3 GHz / 2009

Cray Inc. 10864 76.51 102.00 520.80

50 DOE/NNSA/LLNL

United States ASC Purple - eServer pSeries p5 575 1.9 GHz / 2006

IBM 12208 75.76 92.78 1992.96

51 National Centers for Environment Prediction

United States Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2008

IBM 4992 73.06 93.85 797.82

52 Rensselaer Polytechnic Institute, Computational Center for Nanotechnology Innovations

United States eServer Blue Gene Solution / 2007

IBM 32768 73.03 91.75 358.40

53 Naval Oceanographic Office - NAVO MSRC

United States Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2008

IBM 4896 71.66 92.04 782.48

54 Joint Supercomputer Center

Russia MVS-100K - Cluster Platform 3000 BL460c/BL2x220, Xeon 54xx 3 Ghz, Infiniband / 2008

Hewlett-Packard 7920 71.28 95.04 327.00

55 US Army Research Laboratory (ARL)

United States SGI Altix ICE 8200 Enhanced LX, Xeon X5560 quad core 2.8 GHz / 2009

SGI 6656 70.00 74.55

56 NCSA

United States Abe - PowerEdge 1955, 2.33 GHz, Infiniband, Windows Server 2008/Red Hat Enterprise Linux 4 / 2007

Dell 9600 68.48 89.59

57 Cray Inc.

United States Shark - Cray XT5 QC 2.4 GHz / 2009

Cray Inc. 8576 67.76 82.33

58 NASA/Ames Research Center/NAS

United States Columbia - SGI Altix 1.5/1.6/1.66 GHz, Voltaire Infiniband / 2008

SGI 13824 66.57 82.94

59 University of Minnesota/Supercomputing Institute

United States Cluster Platform 3000 BL280c G6, Xeon X55xx 2.8Ghz, Infiniband / 2009

Hewlett-Packard 8048 64.00 90.14

60 Barcelona Supercomputing Center

Spain MareNostrum - BladeCenter JS21 Cluster, PPC 970, 2.3 GHz, Myrinet / 2006

IBM 10240 63.83 94.21

61 DOE/NNSA/LANL

United States Cerrillos - BladeCenter QS22/LS21 Cluster, PowerXCell 8i 3.2 Ghz / Opteron DC 1.8 GHz, Infiniband / 2008

IBM 7200 63.25 80.93 138.00

62 IBM Poughkeepsie Benchmarking Center

United States BladeCenter QS22/LS21 Cluster, PowerXCell 8i 3.2 Ghz / Opteron DC 1.8 GHz, Infiniband / 2008

IBM 7200 63.25 80.93 138.00

63 National Centers for Environment Prediction

United States Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2009

IBM 4224 61.82 79.41 675.08

64 NCAR (National Center for Atmospheric Research)

United States bluefire - Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2008

IBM 4064 59.68 76.40 649.51

65 National Institute for Fusion Science (NIFS)

Japan Plasma Simulator - Hitachi SR16000 Model L2, Power6 4.7Ghz, Infiniband / 2009

Hitachi 4096 56.65 77.00 645.00

66 Leibniz Rechenzentrum

Germany HLRB-II - Altix 4700 1.6 GHz / 2007

SGI 9728 56.52 62.26 990.24

67 ERDC MSRC

United States Jade - Cray XT4 QuadCore 2.1 GHz / 2008

Cray Inc. 8464 56.25 71.10 418.97

68 University of Edinburgh

United Kingdom HECToR - Cray XT4, 2.8 GHz / 2007

Cray Inc. 11328 54.65 63.44

69 University of Tokyo/Human Genome Center, IMS

Japan SHIROKANE - SunBlade x6250, Xeon E5450 3GHz, Infiniband / 2009

Sun Microsystems 5760 54.21 69.12

70 NNSA/Sandia National Laboratories

United States Thunderbird - PowerEdge 1850, 3.6 GHz, Infiniband / 2006

Dell 9024 53.00 64.97

71 Commissariat a l'Energie Atomique (CEA)

France Tera-10 - NovaScale 5160, Itanium2 1.6 GHz, Quadrics / 2006

Bull SA 9968 52.84 63.80

72 IDRIS

France Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2008

IBM 3584 52.81 67.38 572.79

73 United Kingdom Meteorological Office

United Kingdom UKMO B - Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2009

IBM 3520 51.86 66.18 562.60

74 United Kingdom Meteorological Office

United Kingdom UKMO A - Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2009

IBM 3520 51.86 66.18 562.60

75 Wright-Patterson Air Force Base/DoD ASC

United States Altix 4700 1.6 GHz / 2007

SGI 9216 51.44 58.98

76 University of Southern California

United States HPC - PowerEdge 1950/SunFire X2200 Cluster Intel 53xx 2.33Ghz, Opteron 2.3 Ghz, Myrinet 10G / 2009

Dell/Sun 7104 51.41 65.64

77 HWW/Universitaet Stuttgart

Germany Baku - NEC HPC 140Rb-1 Cluster, Xeon X5560 2.8Ghz, Infiniband / 2009

NEC 5376 50.79 60.21 186.00

78 Kyoto University

Japan T2K Open Supercomputer/Kyodai - Fujitsu Cluster HX600, Opteron Quad Core, 2.3 GHz, Infiniband / 2008

Fujitsu 6656 50.51 61.24

79 SARA (Stichting Academisch Rekencentrum)

Netherlands Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2008

IBM 3328 48.93 62.57 531.88

80 SciNet/University of Toronto

Canada Power 575, p6 4.7 GHz, Infiniband / 2008

IBM 3328 48.93 62.57 531.88

81 IT Service Provider (B)

United States Cluster Platform 3000 BL460c, Xeon 54xx 3.0GHz, GigEthernet / 2009

Hewlett-Packard 7600 48.14 91.20

82 Moscow State University - Research Computing Center

Russia SKIF MSU - T-Platforms T60, Intel Quadcore 3Mhz, Infiniband DDR / 2008

SKIF/T-Platforms 5000 47.17 60.00 265.00

83 National Supercomputer Centre (NSC)

Sweden Neolith - Cluster Platform 3000 DL140 Cluster, Xeon 53xx 2.33GHz Infiniband / 2008

Hewlett-Packard 6440 47.03 60.02

84 IBM - Rochester

United States Blue Gene/P Solution / 2007

IBM 16384 46.83 55.71 126.00

85 IBM Thomas J. Watson Research Center

United States Blue Gene/P Solution / 2009

IBM 16384 46.83 55.71 126.00

86 Max-Planck-Gesellschaft MPI/IPP

Germany Genius - Blue Gene/P Solution / 2008

IBM 16384 46.83 55.71 126.00

87 Texas Advanced Computing Center/Univ. of Texas

United States Lonestar - PowerEdge 1955, 2.66 GHz, Infiniband / 2007

Dell 5848 46.73 62.22

88 HPC2N - Umea University

Sweden Akka - BladeCenter HS21 Cluster, Xeon QC HT 2.5 GHz, IB, Windows HPC 2008/CentOS / 2008

IBM 5376 46.04 53.76 173.21

89 Clemson University

United States Palmetto - PowerEdge 1950/SunFire X2200 Cluster Intel 53xx/54xx 2.33Ghz, Opteron 2.3 Ghz, Myrinet 10G / 2008

Dell/Sun 6120 45.61 56.55 285.00

90 Financial Services (H)

United States Cluster Platform 3000 BL460c G1, Xeon L5420 2.5 GHz, GigE / 2009

Hewlett-Packard 8312 43.75 83.12

91 Ohio Supercomputer Center

United States xSeries x3455 Cluster Opteron, DC 2.6 GHz/QC 2.5 GHz, Infiniband / 2009

IBM 8416 43.46 68.38

92 Consulting (C)

United States Cluster Platform 3000 BL460c G1, Xeon E5450 3.0 GHz, GigE / 2009

Hewlett-Packard 6768 43.00 81.22

93 National Institute for Materials Science

Japan SGI Altix ICE 8200EX, Xeon X5560 quad core 2.8 GHz / 2009

SGI 4096 42.69 45.88

94 IT Service Provider (D)

United States Cluster Platform 3000 BL460c, Xeon 54xx 3.0GHz, GigEthernet / 2009

Hewlett-Packard 6672 42.41 80.06

95 Maui High-Performance Computing Center (MHPCC)

United States Jaws - PowerEdge 1955, 3.0 GHz, Infiniband / 2006

Dell 5200 42.39 62.40

96 Commissariat a l'Energie Atomique (CEA)

France CEA-CCRT-Platine - Novascale 3045, Itanium2 1.6 GHz, Infiniband / 2007

Bull SA 7680 42.13 49.15

97 US Army Research Laboratory (ARL)

United States Michael J. Muuss Cluster (MJM) - Evolocity II (LS Supersystem) Xeon 51xx 3.0 GHz IB / 2007

Linux Networx 4416 40.61 52.99

98 University of Bergen

Norway Cray XT4 QuadCore 2.3 GHz / 2008

Cray Inc. 5550 40.59 51.06 274.73

99 Jeraisy Computer and Communication Services

Saudia Arabia Cluster Platform 3000 BL460c, Xeon 54xx 3 GHz, Infiniband / 2009

Hewlett-Packard 4192 39.70 50.30

100 R-Systems

United States R Smarr - Dell DCS CS23-SH, QC HT 2.8 GHz, Infiniband / 2008

Dell 4608 39.58 51.61

2009-10-06

デジイチコンデジで悩んでいる方へ

これからカメラを買う方へ

以下はこれからカメラを買う方が、快適なカメラライフを送れるように、先達としてデジタル一眼かっちまった兄がなんつーかぎりぎりいっぱいで送る手紙です。

対象ユーザーは、デジタル眼レフカメラデジイチ)とハイエンドコンパクトデジカメコンデジ)で悩んじゃうような、ちょっと本気出した人です。

間口狭くて申し訳ないですけど、いくつかのファクターを上げて、各々どちらが優れているか書いていきたいと思います。

比較ポイント

それぞれ、所感を書いていきます。

できるだけ平易に書いたつもりですが、わかりにくい部分があれば突っ込んでください。

重さ

デジイチは、だいたい本体だけで600gはあります。レンズとバッテリを加えると、普通に1kgを超えます。

逆にコンデジは軽さが命です。比較的重たい機種でも500gは超えないでしょう。

普段持ち歩くなら、完全にコンデジ優位です。

 

デジイチぶっちゃけでかくて重いですが、サイズや重さも性能のうちという事も覚えておいてください。

ISO感度

ぶっちゃけていうと、どのぐらい暗くても写真が撮れるか。という指標がISO感度です。

コンデジではだいたい1600が常用できる限界ですが、デジイチでは3200でも常用できるものがあります。

ISO感度が低いと、シャッタースピードが遅くなります。シャッタースピードが遅くなると手ブレ被写体ブレが増えます。

そのため、暗いところでの撮影や速度の速い物の撮影を考えていたら、デジイチの方が完全に有利です。

手ブレ耐性

はいはい、今日ポイントはここです!

 

まず、デジイチコンデジの形状から来る手ブレ耐性について覚えておいてください。

デジイチは通常、両手+ファインダー上部に接する、まぶたの上の部分の3点で支持します。

対するコンデジは片手での1点支持です。

当然、コンデジ不安定になり、手ブレを起こしやすくなります。

というわけで、多くのコンデジ手ブレ補正を装備しています。

 

また、質量の差による手ブレ耐性にも注目して欲しいところです。

重い物を動かす際には大きな力が必要です。また、大きな力が加わっても、シャッターが下りる一瞬では、撮影に影響しない範囲の動きに押さえられる場合があります。

そのため、ボディの重量が重ければ重いほど手ブレが起きにくくなります。

コンデジがいかに手ブレ補正を行おうと、デジイチにも手ブレ補正の機能はあります(レンズに付いていて、本体には無いことも多いですが)

と、いうわけで、普段手ブレ写真ばかりになってしまう方は、デジイチオススメです。

起動時間

これは圧倒的にデジイチが勝ちます。

コンデジは電源を入れた後にレンズをうにょろろろー っとのばしますが、ここで時間を食います。

デジイチはそんなコトしないので、電源を入れてファインダーのぞくまでの一瞬に撮影可能状態になります。

 

また、電源入れっぱなし状態での撮影可能時間も、バッテリ容量の大きいデジイチ有利です。

不特定のタイミング写真を撮らなければならない状況(スポーツ会場や動物子供の撮影など)ではデジイチ有利です。

現実的な選択肢をあげてみる

だいたい10万円ライン以下で選んでみました。

コンデジはやっぱり安いですね。

コンデジ

RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL III GRDIGITAL3

http://www.amazon.co.jp/dp/B002J4UIOS

起動は遅いけれど、きれいな写真が撮れます。ゆがみが少なく、画面全体がキリッとした画質はスバラシイのひとこと。

 

Canon デジタルカメラ Power Shot S90 PSS90

http://www.amazon.co.jp/dp/B002LZU2DW/

F2.0レンズを持っていて基本性能がアホほど高いです。ただ、オフィシャルボケ味についてわかる写真が無いのが不満。

 

SONY デジタルカメラ Cybershot T900

http://www.amazon.co.jp/dp/B001TOYUW0/

レンズがせり出さないため、それなりに起動が早いのがポイント動画撮影機能が充実しています。

デジイチ

ぶっちゃけCanon Nikonの2強以外のカメラはよーわからんです。なので、詳しい神の光臨待ちです。

 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D90(18-105レンズキット)

http://www.amazon.co.jp/dp/B001ET6OAG

値段が高いんですが、レンズの性能がぶっちぎりに良いのでオススメ

 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5000(18-55レンズキット)

http://www.amazon.co.jp/dp/B0026IAL2Q/

上記D90の下位モデルです。バリアグル液晶で上から見下ろしや、下から見上げる写真が撮りやすいのでオススメ

 

Canon デジタル一眼レフカメラ Kiss X3(18-55レンズキット)

http://www.amazon.co.jp/dp/B0021MEJ5M/

価格帯的に、この機種を押さざるを得ないのが残念。単焦点の50mmレンズを買い増ししても安価なのがポイントです。

書きたいことはだいたいおわり

突っ込み待ちです。

増田において突っ込みは美徳。

モヒモヒして待ちます。

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