はてなキーワード: AlphaGOとは
すげーなAI。なんでも今度社長が導入したAIって全然検索しても出てこないとこだけど、Googleと秘密裏に開発してたAlphaGOの別バージョンとかいう触れ込みで、インターネットを検索して自動的に最適な顧客をピックアップして自動音声で電話掛けて最適なプランを提示して契約まで取ってくれるらしい。
なんでもそんなすげーAIを導入したから営業全部いらなくなったんで解雇するよって連絡来た。
とりあえず退職金は出るらしいから失業保険とか貰いながら次の仕事探そうと思うけど、既にそんなとんでもないAIが出来てるなら転職先見つからない気がする。
こまったなぁ…
シンギュラリティって、
「AIがAIを作るようになったら人間不要で加速度的にAIが進歩していく=人間を超える」という話で、
AlphaGoなんか部分的にでもそれを証明していると思うんだけど、
AI開発者も「シンギュラリティなんて妄想だよHAHAHA」みたいなこと言ってるので、
どうなんだろうわからない。
AlphaGoの棋譜は、人間でも真似できるかもしれない部分と、どう頑張っても無理な部分が混ざり合ってるので、
研究することによって、新しい定石が発見できる可能性はあるけれど、
人間の能力限界という制約のもとで対人間戦を優位に運ぶ手を研究したほうが効率は良いだろうと思う。
公表された棋譜50局がどのようにえらばれたものなのか、AlphaGoにとっての定石と呼ぶに相応しい手、
https://deepmind.com/research/alphago/alphago-vs-alphago-self-play-games/
いやあ、スゴイ。衝撃。これはカケツも泣くわ。
碁だけではなく、大げさに言えば、ヒトとは何か、人「間」とは何なのかを問い質されているかのようだ。
碁がわからない人にもなるべくわかるように書くとですね。
普通は、というか今までの人間の常識では、いきなり接触するのではなくて、少し間をあけて近づくのが常識。
一間とかケイマとか。
そういうのがない。いきなりフルコンタクト。(Games 1の10手目、12手目ナニコレ?)
それから、関心があちこち飛びまくる。
普通は、というか今までの人間の常識では、とりあえず局地戦を何らかの形でまとまらせてから次に行くんですよ。形を作る、というか。暫定的な結論をつける、というか。
ここは実利を与えるけど、その代わり外向きの厚み、勢力はもらうよ、とか。とりあえずどっちの石もすぐには死なない形にはする、とか。石通しの繋がりは確保しておく、とか。
それが全然お構いなし。
戦いの真っ最中に、全く別の場所で戦いを起こす。で、そこも途中で放置して次に行く。で、思い出したように前の戦いに戻る。と思えばまた放置。
それを繰り返すので、今まで見慣れた形がほとんどでてこない。わけがわからない。どっちが勝ってるのかさっぱり不明。
で、格言っていうのがありまして。だいたいこういう考え方でやれば間違いないよ、みたいなやつ。
「ツケにはハネよ、ハネにはノビよ」とか「もたれて攻める」とか。
全部無視。
この格言っていうのは、何となく理屈じゃなくて感覚的なもので、しっくりくるところがあるというか、少し碁がわかってくると、モノの道理というか、「道」というか、そういうものに感じるようになっているんですよ。今まではそうだったんです。
水は低いところに流れて行く、みたいな感じで。物理でいうとエネルギー保存則的な。細かい経過はともかく、最終的にはそうなるんだよ、という大きな流れがあるように感じてたわけです、我々人類は。
嘘だったんですよ。まあ、全部じゃないですけど、かなりの面で。
人間の感覚なんて全然あてにならない。ということをAlphaGo先生は、つまり神は我々に教えてくれたわけです。
そういう人間の感覚っていうのは、最適解ではなく、次善の策なんでしょうね。わからんなりに大コケしないためにはこうしておけばそんなに間違いではない的な。
で、これまではその感覚をより体得している人が強い。達人。仙人。そのレベルの戦いだったわけです。
それが突き詰めれば、穴だらけだった、と。
で、これをもう少し拡大解釈すると、人間社会にも適応できる可能性に気づくわけですよ。
つまりですね。
空気を読みつつ、間合いを取りながらの人間関係は決して最善のコミュニケーションではない、とか。
一つのことを形にまとめる前に、その時々でもっとも重要と思うことにあれこれ同時に手を出していくというやり方の方が良いかもしれない、とか。
多分、高次元の能力を持った人はそれが良いんでしょうね。実際そんな気もするし。
いろいろ手を出す、と言っても、脈絡無いわけでは無いんですよ、ホントは。遠いところで実は関連があって、今手を出しているところも、実は遠い場所での事柄とうっすら関係している。だから、ここはあえて結論を出さずに、先に別の事業を進めておく。その進捗具合によって方向性を変える、という柔軟性がいるんでしょうね。
それで、やっぱり違うと思えば、これまでの労力は無視して大きな投資もあっさり捨てる。サンクコストは気にしない。
さらに敢えて踏み込んで例えると、
理解できない能力の者から見ると、パーソナリティ障害だったり発達障害、ADHDみたいに見えることもあるんでしょうね。
もしかしたら、発達障害的な特性って能力さえあるなら最適な行動様式なのかもしれないですよね。
まあ、あってるかどうかはともかく、そんな様々な由無し事を、問い直し、突きつけてくるだけの衝撃がAlphaGoにはありますね。
そらカケツも泣くわ。
で、なぜこのような人の常識を問い直すようなことが、チェスや将棋でなく、碁で起こるかというと、それこそが碁というゲームの奥深さ、面白さだと思うわけです。
で、それに目をつけたGoogleは本当に正しい選択をしたと思います。
セックスロボットが2017年に発売、もうそこまで来ているんだ!
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米リアルドール社が2017年に次世代セックスロボット発売へ | ロボスタ
http://robotstart.info/2016/11/04/next-generation-sex-doll.html
上記のサイトには、ロボットの温度を上昇させる機能があるとしか書いてない現実。
そりゃまあそんな求愛行動、今の技術ではペッパー君にだって無理だろうよ。
囲碁の世界ランク3位になったAlphaGo、もといディープラーニングの凄まじい成長速度があればもしかして1年後には、アダルトな夢の国が……
ただ、仮に実現しても、セックスロボットの専門家が警鐘を鳴らしているらしい。
この世にセックスロボットの専門家が居るとは。しかも、自らの専門分野に警鐘を鳴らすとは。
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「セックスロボットは人間を過度に刺激する可能性がある」と専門家が警鐘を鳴らす - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20161220-sex-bot-could-over-exert-human-lovers/
そんな勇気あるセックスロボット専門家の名は、ノルドヴェストシュヴァイツ専門大学のオリバー・ベンデル氏。
肩書はセックスロボットの専門家だけど、さぞかし頭のよろしい方なんだろう。(本当にそれでいいんだろうか)
ロボットの方が良くなっちゃって、人間同士の性交がなくなっちゃう
そんな馬鹿な、とお思いですよね?
私にもそう思っていた時期はありました。でも、今の私はベンデル氏の言ってる事は正しいのではないかと思う。
なぜなら、自分にピッタリのオナホを体験した人は、なかなかオナホから抜け出せなくなるというデータが、私の体に刻み込まれているから。
※この結論はあくまで自分の体に刻み込まれているデータを元にしています。
こんな性的嗜好の暴露を自ら行う事は、芸能界にいられないどころか、社会から抹殺されかねない。
匿名とはいえ、そんな危険を冒してまで私はオナホの危険性について警告している。
もう二度と夢の世界から戻れなくなるかもしれないという覚悟を決めてから購入するがよろしい。
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129手目、黒 12M。この一手。
https://youtu.be/fbFruBDt0us?t=3m24s
この時点では、解説のプロ2人に「筋が悪い」と言われたソフトの手が
https://youtu.be/fbFruBDt0us?t=37m39s
まさにこの局の勝着(勝利手)であったという
ソフトにもまだ穴はあるが、すでに人は超えたと言ってよいだろう。
それ以上に、AlphaGoとは全く別に開発されたソフトがプロに勝つ。再現性がある、と言う衝撃。
そしてそれ以上に、日本のソフトもGoogleに勝てるのかもしれないということ。
この国はまだやれる
追記:
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO98496540W6A310C1000000/
一つは、AIが明らかに誤りと思える判断を出力した場合にも、その原因の解析が極めて困難であることだ。イ・セドル氏が勝利した第四局では、AlphaGoは明らかな悪手を繰り返した後に敗北したが、その原因は当のDeepMindのメンバーにも分からなかった。通常のプログラムであればコードを追跡してデバッグできるが、ディープラーニングには人間が読める論理コードはなく、あるのは各ニューラルネットの接続の強さを表すパラメーターだけ。アルゴリズムは人間にとってブラックボックスになっている。
もう一つは、高度に訓練されたAIは、例え結果的に正しい判断であっても、人間にはまったく理解できない行動を取る場合があることだ。特にAlphaGoが勝利した第二局では、プロ棋士の解説者は「なぜAlphaGoの奇妙な打ち手が勝利につながったのか、理解できない」といった言葉を繰り返した。
ああ、やっぱり俺の思っていた通りの未来になりそうだな。
人間:弱いAIの現時点でも知能指数が開いてAIの出す答えが人間には解析不能になってる。
・サウジアラビアがスンニ派に対して大量に死刑執行。イランのサウジアラビア大使館が襲撃され、イランとの間で国交断絶
・上海の取引所で暴落、世界同時株安。サーキットブレーカー発動。連続株安
・シャープが鴻海へ
・PSVRの発表
・五体不倫満足
・熊本地震
・イラク政府非常事態宣言、デモ隊が国会占拠中、ISによるテロ
・パナマ文書公開
・モハメド・アリ亡くなる
・舛添 辞職
・リオで非常事態宣言
・メイ首相
友達がいないロシア、ジャイアニズムな中国、核武装に注力してる北朝鮮、慰安婦問題も解決せず日本との協調路線ができない韓国、台湾独立の民進党、麻薬密売人密漁者絶対殺すマンのフィリピン首相・インドネシアの海洋水産相、TPP反対基地負担増やせで最近引きこもりがちな米国
アジア情勢どうなるかなぁ
この対局を見て、ロバート・L・フォワード『竜の卵』を思い出したんだけど、他にいないかな、そういう人。
あらすじくらいしか記憶になく、再読したい気分なんだけど、あるのは実家だ。次の帰省までしばらくあるし、もう一冊買っちゃおうかしらん。
コンセントって…AIが社会インフラになった暁にはどっかのデータセンターで走ってるでしょ。自家発も持ってるから外部電源切ってもすぐには止まらないし、耐障害対策もしてあって一ヶ所潰してもすぐに別のセンターにフェイルオーバーするっしょ。
局所的なダメージで止められるのはせいぜい通信インフラを切って「AIフリー」な地域を一時的に出現させることくらいで、完全に止めるには全世界規模のカタストロフィが必要になるんじゃないかなあ。
それと、AlphaGoとか、AI対AIで対戦して進化していってるわけで、最初を作ったのが人間だとしてもある点を越えたら勝手に進化するようになるだろう。工場と物流をコントロールして自己修復と自己再生産が出来るようになったらもう人間は要らなくなるよね。