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はてなキーワード: 真犯人とは

2022-02-06

たばこ注意されたから切れて高校生を殴る人みたいに

anond:20220201144353

とてつもなく強い人で逆らえないわけではない

みんな他人のためにリスクを張りたくないから助けない

シンプルにそれだけ

京アニ事件だって結果的に青葉が犯罪者という事で確定してるだけで、その場で仮に飛び入りで消火活動してたら「オマエそんなところで何してる?火をつけたのオマエか?」

絶対こうなるね

消防服を着ていない身分がない人がその場にいると犯罪者扱いされかねない国だね日本

サラダ油京王線ジョーカーもだからみんな逃げるんだろう

その場で敵とバトルすると敵にころれれるリスクだけでなく自分が仲間扱いされたりあるいは自分真犯人として逮捕される可能性がある

2022-02-05

メール私信)公開の是非

よく自分も悩むことが多いので調べたメモ

メール私信)を相手方一方的に公開された場合、争うポイントは以下になる。

高松高裁 平成5年(ネ)第402号 損害賠償請求控訴、同付帯控訴事件

ある団体幹部が内部の批判派へ団体に対する不満を書いた手紙を送ったが、後に批判派が本を出した際にその手紙団体幹部に無断で掲載

プライバシー権について

私信特定相手だけに思想感情を伝えることを目的としており、もともと公開を予定していないものであるから、その性質上当然に私生活に属する事柄であって、その内容がどのようなものであれ、一般人感受性基準にすれば公開を欲しないものと解すべきものである

当時の右連盟における地位考慮すると、右のような内容の本件手紙をみだりに公開されないことについて法的保護に値する利益を有しており、その承諾なしに公開することは、人格権であるプライバシー権利侵害するものといわなくてはならない。

背景を考慮した上でプライバシー権を認めている。

著作権について

控訴自身の考えを述べたものであって、その思想または感情を表明したものといえるが、著作権法が保護対象とする著作物の意義を「思想又は感情創作的表現したものであって」と規定しているところからみて、著作物というためにはその表現自体に何らかの著作者独自個性が現われていなくてはならないと解すべきであるところ、本件手紙表現形態からみて、このような意味独自性があるものとして法的保護に値する「創作的表現したもの」と解することはできない。したがって、本件手紙著作権法による保護を受けるべき著作物同法二条一項一号、一〇条一項一号)ということはできないと解するのが相当である

創作的表現したもの」ではないことから著作権性は否定された。

名誉毀損について

控訴人が管長言動について批判したもので、それ自体は一つの考え方の表明として自由表現することが許されるものであって、もとより被控訴人の社会的評価の低下につながるものとはいえず、したがって、またこのような意見を有していたことを前記の登載の方法公表することが、特に控訴人に対する社会的評価を低下させるものと解するのは困難である

当人社会的評価を低下させるものではないとして否定された。

東京高裁 平成11年(ネ)第5631号 著作物発行差止請求控訴事件

三島由紀夫の未公開だった手紙を作中に含む小説出版に対して、著作権侵害であるとして差し止めを求めた事件手紙著作物性を認めた初(?)の例。

著作権について

本件各手紙(本件書籍(甲第一二号証)中の掲載頁は、原判決七、八頁に記載されたとおりである。)を読めば、これが、単なる時候あいさつ等の日常通信文の範囲にとどまるものではなく、三島由紀夫思想又は感情創作的表現した文章であることを認識することは、通常人にとって容易であることが明らかである

著作物だという事は読めばわかる。

大阪地裁 平成16年(ワ)第6479号 損害賠償請求事件

手紙の複製を第三者である出版社に渡されたことに対する著作権プライバシー権信義則違反による損害賠償請求

著作権について

本件においては、本件手紙原本がどうなったのかを認めるに足りる的確な証拠もなく、また、本件手紙原本や複製物が被告から大阪書籍以外の者に交付されたことを窺わせる証拠もない。上記事実に照らせば、被告大阪書籍交付した物が、本件手紙の複製物であったと断じることはできないため、被告が、本件手紙を複製したと認めるに足りる証拠はない。

身も蓋もない(複製を立証できない時点で負けでは?)。

プライバシー権について

(2)本件手紙の内容は、別紙1のとおりであって、原告コレクションに関して大阪書籍等が無断転・掲載を行っているのを発見して、大阪書籍に支払いを求めたこと、そのことが正当であるとする原告の主張、「自書告身帖事件最高裁判決」についての原告見解原告泣き寝入りする考えはないことなど、原告大阪書籍等との紛争についての原告の主張を記載したものであって、一般私生活上の事実理解される事柄記載されているものではない。

(3)上記本件手紙の内容からして、被告が、これを大阪書籍という特定取引先だけに開示したとしても、そのことをもって、被告原告プライバシー侵害したとすることはできない。

(4)証拠(甲1ないし3、甲46、乙3)によれば、原告と、被告との関係は、前記第2の1(3)のとおりであって、原告被告代表者との間には親族関係もなく、取引であるという以上の交際もなかったものと認められる。本件手紙がその程度の関係にある被告手紙として送付され、特にその内容がプライバシーである原告被告説明したとか、守秘義務を課したとか、とも認められないことも、前記(3)の認定裏付けものというべきである

私生活上の事実理解される事柄」ではなく、「その程度の関係」の相手へ何の説明もしていなければプライバシーもクソもねぇだろとこれまた身も蓋もない。

知財高裁 平成17年(ネ)第10110号 損害賠償請求控訴事件

死刑囚手紙などを利用してテレビ番組書籍を出したことに対する訴え。

なお争点2(著作権プライバシー権侵害)については判断されず。

(参考)承諾の有無について

報道活動の一環として、何らかの形で番組の内容が書籍掲載されることは、通常、予想されることであるところ、上記認定のとおり、本件番組も本件書籍も、全体として、本件刑事事件をえん罪事件として扱い、控訴人が真犯人であることに疑問を呈する内容であり、控訴人は、控訴人の支援者から出版された本件書籍を受け取っていたにもかかわらず、これに対して、被控訴人らないしテレビ朝日に対して何らの苦情の申入れや抗議等をすることもなく、本件訴訟の提起までの約10年間を経過したものである。以上のような事情の下においては、控訴人は、被控訴人らに対し、本件番組制作放送すること、本件イラスト、本件手紙等を掲載して本件書籍制作出版すること、並びに、被控訴人らが、本件番組及び本件書籍制作のための情報提供をすること等について、少なくとも事後的に黙示の承諾をしたものと認めるのが相当である

何の反応もしていなかったため「事後的に黙示の承諾」があったとされた。

まり

著作権侵害で戦おうと思うなら三島由紀夫並の文章力でメールを書け……ていうコト?!

2022-01-31

増田のみんなにこの日記に集まってもらったのは他でもない…この事件真犯人がわかったからだ!

グワァーッ!

anond:20220130150921

真犯人に殺され死ぬはずだったけど生き残ってしまった

逮捕歴のある青葉が死ねコイツ犯人で間違いないでそれで幕引き出来たけど医者が生き返らせて予定が狂ってしまった

2022-01-28

anond:20220128154909

大学出会った魅力的な先輩「ねぇ増田くん、知ってた?ワシントンD.C.の桜の下にはJFK暗殺真犯人が埋まってるらしいよ」

2022-01-10

https://togetter.com/li/1828867

松浦大吾はアレだけど、これはまあ部分的に正しいかもねぇ。

自称陰キャ自称非モテ自称オタク自称いじめられっ子、何でもそうよな。

被害者ポジションに憧れる人というのは、まあいる。


これ自体が正しいか正しくないかというよりも、その「事実」を盾に自身差別心を正当化する人がいるって話だよな。そこは「事実かどうか」とは無関係に「差別差別」というだけで。

現代的には性は自認が全てということになっていることと、自認と自称は違うということの、両方を理解しなければならない。「真犯人であるかどうか」と「アリバイ証明できるかどうか」は違うよな。「アリバイ証明できないけど潔白です」と言われても簡単には信用出来ないが、とは言え「アリバイ証明できないなら真犯人だ」と言うのもおかしいだろう。

それと逆に、シスヘテロ自称するLGBTだってたくさんいるわけでね。LGBT自称するシスヘテロが多い理由の一つとして、単に「シスヘテロが多いから」というのもあるだろう。

2022-01-03

追記】"考察ブーム"に際して感じた"考察"の変化

これの追記です。

https://anond.hatelabo.jp/20211222103320

charonbing9 SNSでの発言は公開に際して誰にチェックされることもないからとにかくなんでもでてくるというのもある気がする (もちろん「あー、自分、これ気づいちゃったんですけどぉ~」っていうのやりたい欲も超デカそう)

これはそうだし、カッコ内のこととも合わせてどちらの考察にもあることだと思う(承認欲求として言及した通り)

pptppc2 この時代、逆に他人から評価を気にせず自己満足だけするって難しいかわからんな、とは。

承認欲求はどちらの考察場合にもありうるし、そもそもこの時代に限った話ではないと思う

それは展開予想と呼び分ければいいんじゃね

予測のことを考察といっているクラスタがいる

・下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる形式で当たりはずれの判定がある

・当たると自己承認が得られるらしい

まりここでいってるのは考察じゃなくて単なる感想予測ツイートを穿って考察した奴なのではと思った

最愛真犯人フラグ真犯人が隠されてるんだから真犯人を探すのでは。 エヴァ・すかすか・Undertale・まどマギの内容知らんけど、真犯人がいる物語なの? 単純にジャンル違うくね?

全く同意するけど公式が「考察」って売り出しちゃってるんだよな

もはやいちクラスタの傾向とかそういう話ではないんじゃない(「を穿って考察した奴」は見たことない用法だったからよく分からなかった、読み間違えてたらごめんね)

考察二次創作と同じオタク妄想

いやそりゃそうだろ.......断言口調で突き放すようなこと言いたいだけ?

監督が考えに考え抜いて構築した設定があっても、尺の都合で盛り込めなかった部分を考察する。

この考察には、少なくとも監督の中に正解があるし、監督すら思いもよらなかった考察がでてきたりもするしで、

割と楽しいプロセスになる。

でもあるときから、こんな風に伏線はれば、考察厨が勝手考察するでしょ。的な、

そもそも正解も無ければ、監督も碌に考えていない、ただ雰囲気だけで考察させているような作品が出てきてしまった。

こうなると、もうそれは考察でなくて、単なる妄想しかなくなる。

そうなん?ゆうてエヴァとかの昔からある作品もぶん投げた部分多いと思うけど.......

“ 新しい形の考察“てひぐらしの頃からやられてたやつやん

20年近く昔から、夏冬コミケで新作出す度に「ネットでの考察」を煽り「明かされる真実描写から予想」させてたんや

結局エヴァとかのとは別種やしひぐらし一強でもなかったと思うから本文の主張には関係しないけど、そうなんすねと思った

教養レベルピンキリオタク集団の中でもキリの方が多くて、そこら辺りの人が満足するような「考察」が流行ってるんだろう。

作品歴史上の立ち位置とか考察する人はなかなかおらんね。

最近、『幽遊白書』にはソ連崩壊直後時代の気分が反映されてるよねって、誰かが書いてたのを見たけど、それくらいかな。

いやーこれはどうなんだろう.......そもそも考察ブーム」に乗っかってる作品ファン層って別にオタクではないと思うんだよな Twitterとかで検索してみたらわかるかもしれんけど

ディスの対象にとりあえず軽蔑から入ろうとするのは偏見を産むし良くないと思う

タイトルから想像した「変化」と違った。

ナウシカが作られた背景には宮崎駿照葉樹林文化論への出会いがあり云々」とか「アラジンアウトローヒーローとしてロビンフッドオマリー系譜にありつつも云々」なんかのように作品外の補助線を引くものからエヴァ考察のような作品中の情報からの推察に変わった、という話かと思ったのに。

これはこれでまた別に変化があると思ってて、エヴァ旧劇以前/以後で大きく変化したかなぁという認識やね

そもそも(そう呼ばれてたかは別として)調べる限り「考察ブーム」的なことは旧劇の時にあったみたいで、作品評論的な「考察」(「『史記』が後世に与えた影響」みたいなノリの本とかもこれに含まれるんじゃないかな)からオタク作品世界について考える「考察」への転換があったみたいという認識はある。この増田もそういうことが書かれてることを期待してたのかな

作品評論的な「考察」は、1つ上で引用した「幽遊白書から読み取れるソ連崩壊後の雰囲気」みたいなやつも含むと思う

まりシン・エヴァまらねえって事でしょ 私はそうです

読解力がない人にはつまらないだろうなぁ

rrringress 予想と解説批評

https://b.hatena.ne.jp/entry/4712926863233549602/comment/rrringress

MetaVariable 提示された材料から欠けた要素を推測する行為ベクトルが異なってもすべて”考察”であって、単にその先の公式の答え合わせが近いかいかあるかないかの違いではみたいな気持ちです。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4712926863233549602/comment/MetaVariable

これどういうアンサーなのか分からないけど本文は「考察」のニュアンスの変化を書いてるんだからなんの関係もないと思う

sugachannel 想像を楽しむ範囲内までなら良いと思う。公式が取り入れるとそれを奪う形になるから冷める。

わかる 考察には限らないけど(キャライメージ汚染みたいな感じで夏ぐらいに言及されてたやつもそう)

north_god これから語られるストーリーの予想と、語られたストーリーをより精度高く解釈するのは前後が逆だわな。そして前者は間違った推理正当化するために解釈を歪めがち

これ別に前者に限った話ではないですね

エヴァの新旧ループ説とかだいぶ酷い

Re-birthアニメの時は気づいた俺すごいこの作品の良さを知ってる俺すごいか作品もすごい、のために妄想こじつけたのを考察と称して垂れ流して他を叩いてるのが湧いてて、あれも身内とのコミュのためくさいなぁと

わかる それって共感のための消費だし、考察としてやるのはなんか傍から見ててキモさを感じる(何より原作者不快な思いするんじゃないですかね.......感想二次創作でやるべきじゃないかな)

misafusa 「考察」と呼ばれるもののほぼ全てが結局ただのこじつけなんだよな。それを理解した上での遊びならいいんだけど、有名どころの「考察」を絶対のものだと考える人が居るから

これはこれで問題よね

ゲームとか本人が公式を間違い認定してた場合があるらしい

birds9328 考察を騙る妄想の発露が多すぎて、考察さんにはなんの罪もないがキライなコトバになっていったよ…

そうなんですね

あと「考察さん」を名乗る人がいるんだ(「発達ちゃん」みたいで正当化香りがして好かない.......)

c_shiika という考察でした。放送間中に考えることと最終回以降に考えることは別ってだけでは。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4712926863233549602/comment/c_shiika

よく分からなかったらとりあえずメタればいいと思ってるオタクってまだいたんだ.......仲良くなった人にも避けられるからやめた方がいいですよ。

hilda_i 教養がなくても出来る考察ね。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4712926863233549602/comment/hilda_i

からさぁ メタりゃいいってもんじゃないって

オタクのオレスゲー話かな?

ワハハ!

追記:

https://anond.hatelabo.jp/20210526203023?s=09

これ酷いな(今見つけました)

有名な作品でもこういうことあるんですね マイナー作品ガラパゴス化して起こるものだと思ってた

2021-12-28

埜川さんの思い出

かなり前の話なのでうろ覚えだ。

埜川さんを含め、いつものメンツ数人で飲んでいた。昔テレビ放映された、猟奇犯罪洋画の話になった。

そこに至る最初きっかけは思い出せない。さかのぼれるところまでさかのぼると、牛タンの話だったと思う。ただ、埜川さんと焼肉屋に行ったことはないので、どこからその話になったかは分からない。

食材として置かれたスライスされる前の牛タンのかたまりをみて、その映画みたいだと話しかけたら「グロい画を思い出させやがって、食えなくなるところじゃないかこの野郎!」と怒られたというエピソードだ。

怒られたのは埜川さんだったと思うが定かではない。何しろ、埜川さんは身近な出来事や見た映画や読んだ小説のことを面白おかしくあるいは鋭い切り口で話してくれるキャラクターだったのだ。もしかしたら怒ったのが奥さんで、怒られたのが職場上司だったかもしれない。

流れで、その映画の話になった。

「私は見てないんですよ。話題作だったのは知ってます

面白いよ。俺は吹き替えで見た。ただ」

「ただ?」

名前もないようなチョイ役として出てきたやつが、意外にも真犯人だった、と判明して・・・という筋書きなんだけど」

誰でも知ってるような大御所の名を挙げて、その声を当ててたのよ、と埜川さん。

「こいつただの通りすがりの脇役じゃない、ってバレバレサプライズ展開がぶち壊しなの。それがね・・・


何年も会っていない埜川さんのことを思い出したのは、配信サービスでその映画を見つけたからだ。

吹き替えもあったが、字幕版を選択して視聴し始めた。

どれが真犯人なのか、無意識モブを判定していた。こいつか?こいつは違う。こいつか?・・・と。

・・・なるほど。

こいつか。

最初に何げない様子で姿を見せて実は」という展開を知っているだけで、吹き替えの声を聴かなくてもわかってしまった。

真犯人が判明してからの方がむしろ本題ともいうべきストーリーだったので、広い意味ではネタバレだったが、スポイルされることもなく満足だった。

名作と呼ばれるだけのことはあった。

しかグロかったが、牛タンのかたまりは出てこなかった。

2021-12-25

anond:20211225095122

その点については、すでに妥当反論あるよ

 

懲役刑でも獄中死したら保証可能性はないし

冤罪可能性を指摘されるような犯罪場合、慣習にのっとって死刑執行しないという手段もある

実際、死刑執行後に真犯人にみつかり冤罪だったという事件はないしね

2021-12-24

死刑存廃の話の時、被害者の話しない人ってなんなん?

それ以外は枝葉だろ

被害者の受けた苦痛犯罪に対してどんな罰が課されるべきか

そこを無視するなよ

冤罪可能性があるって

じゃあ、冤罪可能性がないか秋葉原事件その他ほとんどの真犯人がいるなんて可能性0の事件はどうするんだよ

自分事件については可能性ないのに何で死刑オプション排除されなきゃいけないんだよ

被害者立場ガン無視のやつの意見全部糞

他人事で語るなよ

自分死刑判決を出した犯人処刑された後に真犯人が見つかったら、裁判官左遷されるのだろうか。

やべー判決出しちゃったペナルティ

anond:20211224175407

けど、執行後に真犯人いるってなった事件はない

冤罪死刑にされる人がないシステム確立されてるんやな

anond:20211224175407

けど、執行後に真犯人いるってなった事件はない

冤罪死刑にされる人がないシステム確立されてるんやな

anond:20211224175500

それは冤罪じゃないな

一応日本司法では、死刑後に真犯人が見つかり冤罪が確定した事件は0

イギリスでは1件

その1件で死刑存置多数のなか死刑廃止に踏み切った

anond:20211224033221

おい、何を根拠に俺が感情から考えていると決めつけるんだよ。何の根拠も無いだろ。俺は理屈の話をしているんだよ。そんなこともわからんのか?

それに、あんたの言う「日本場合、少しでも真犯人いるって疑われてるような事件執行しない慣習がある」という指摘が、まさに死刑制度自体存在意義への疑問を示しているじゃないかw 全く反論になっていないぞww

秋葉原事件の話だってそうだ。そういうケースがあるというだけで他のケースに対する正当化にはならない。(冤罪に関して制度自体への正当化の論拠にはならない)

オウンゴール連発で御苦労さんなこったw

死刑反対の理由冤罪あげる人多いんだな

さすがにこれって変じゃない

かに真犯人がいるのに間違った人を死刑にしちゃったらまずいよ

けど、現実にはみんなが見てるところで映像も残ってる中で行われる死刑相当の犯罪あるじゃない

じゃあ、これは冤罪可能性ないか死刑でもいいのかって話になる

多分あんまり死刑について考えたことないかそもそもこういう事例があるって分かってないんだろうな

そのレベル自分は賢いと思って発言してるブクマカ多くてモヤるわ

anond:20211224020131

言うほど特別じゃない

日本場合、少しでも真犯人いるって疑われてるような事件執行しない慣習あるから

冤罪理由とするなら、冤罪があり得ない秋葉原無差別殺人みたいな事件死刑ありってことになるぞ

からそもそも冤罪理由に持ち出すのは死刑廃止の理由として成立してないんだよ

 

冤罪死刑になるのは怖いって感情から考えるからそういう間違いを犯す

理屈で考えてみたら?

anond:20211223171928

犯人処刑すると真犯人別にいるとなった時困ってしまうから

無実の人を処刑することに道義的正当性は皆無だから、隠ぺいするしかなくなる

真実を遠ざけるのが死刑制度

なぜ爺や弱そうな通り魔暴挙が防げないのか→事件のその場に居合わせると冤罪逮捕されるから

真に犯人の人でなく逮捕やすい人が逮捕されて死刑台に送られるから

今回の人も青葉も街中を移動してる映像は公開されるが肝心の犯行場面の映像は無い

真犯人は逃亡し止めに入った夕刊な第三者逮捕されている可能性がある

anond:20211224004915

相変わらず日本人は狂ってるなあ

彼が犯人である証拠提示するべきで、真犯人が誰かなんて関係ない

2021-12-22

"考察ブーム"に際して感じた"考察"の変化

まず、別にドラマに対するヘイトじゃないし、企業努力否定したい訳じゃないのは分かっておいて欲しい。あと俺はこの件に関してブログ記事とか書いてないから、今書いてる人を疑ったりするのはやめて欲しい。単に感じた変化や違いを書いていくだけだから意見表明はそこまでするつもりはないです。

エヴァ・すかすか・Undertale・まどマギとかの難しめの作品に昔から考察」ってあったと思うんだけど、最近話題の「考察ブーム」のメインストリームってそれとはかなり質が違うかもしれないなぁって思った。

 昔ながらの考察は知る限りは(さら歴史の古い評論的なものを除けば)「作品のよく分からない部分を解釈する」ものなのに対して、ブームの中心となっている考察は「作品に散りばめられたヒントから意図して隠されたものを探す」というものになっている。

 こう書いても違いがあまりハッキリしないので例を出すと、例えば「『□□(作中の用語)』は○○という意味で⋯⋯」は前者に、「『□□』という証拠から、次の話で明かされる真犯人は○○に違いない」は後者に含まれる。

 ここまでは当然のことだと思うので、それがどんな需要からまれものなのか?ということを考える。

 まず、「作品のよく分からない部分を解釈する」従来の考察においての需要は当然「作品のよく分からない部分を理解したい」という"単なる好奇心"から来ているんだろうと思う。エヴァなどの難解な作品に触れて考察記事などを漁ってみたことのある方なら分かるだろうが、少なくとも自分にとって考察記事は引っかかりのあった部分を説明して欲しくて漁るものだ。

 やる側、つまりそういう記事を書いたり、動画を作ったりする側の動機は単に(例えばキリスト教哲学などの)知識をひけらかすことだろう。

(たぶん誰にでもある欲だから悪いとは思わない。そういう動機があるからやるのだということ)

 対して、新しい形の考察は「次に明かされる真実描写から予想する」というもので、需要は同様に"好奇心"からくるものだが、「考察をやる側の動機」は別のところにあると思う。

 考察ブームを盛り上げている作品は、謳い文句や関連の記事などから考察ブームを巻き起こし、SNS話題」らしいとわかる。

 つまり、(少し飛躍はあるかもしれないが)「SNS考察が盛んに行われている」と読み取れるし、実際、ハッシュタグなどでツイート検索しても沢山のファンが色んな説をツイートしているのが見られた。

(破綻したものはかなりあったが⋯⋯まあ色んな層に広まったということだろうと思う)

 また、それ以外に特に謳い文句はない。例えば、エヴァの旧劇は「人間関係」が大きなテーマとして広告(特にポスター)に組み込まれていたと思うが、そういった他のテーマは全く見られない(ディスではありません!念の為⋯⋯推理という形の考察に特化した作品だということです)

 ということは、「SNS考察が行われること」を主軸に据えた作品だということになる。

 では、この「SNSでの考察」を行う人の動機はなんだろう?話題になった作品には、色んな学問知識をひけらかせるような引用特にないはずだ。

 これは「承認欲求+自尊心と、それに伴う射幸心」だと思う。

 真実だと思うものを予想して、考察として投稿し、当たったら周りに自慢できる。自慢というのは評価されることを前提にやるものから承認欲求自尊心を満たすものだと言える。(世の中は相手を傷つけるためだけに自慢を言う異常者ばかりではないと思うので)

 また、次のエピソード(あるいは、他に公式が明示するもの)が公開された後にはアタリとハズレがある以上、戦略のあるくじ引きとして捉えることが出来る。(自分の仮説の前半が正しいとすれば)アタリなら承認という快楽を得られるのだから、こういったもの射幸心を覚えるのは人間なら必然だろうと思う。

 以上から知識を公開する従来の「考察」とは本質的に異なっているのがわかって貰えたと思う。承認欲求 は従来の考察をする人にもあったかもしれないが、少なくともほとんど正答が明示されないのは確かなので射幸心は煽られないはずだ。

 「考察」は「難解な怪作を解釈し、他人好奇心自分知識をひけらかす欲を満たす」という従来のものから、「後から正答が与えられる作品において『射幸心から』予想を公開し、正解なら『承認/自尊心』という報酬が周りから貰える」という新しいものに転換しつつあるのだと思う。

 SNS時代からこそ可能な、共感コミュニケーションベースにした形態だと感じました。

(結局当たり前のことしか言ってない⋯⋯)

2021-12-21

今回の放火についての再発防止は「キチガイ皆殺し」ではなく「ドクターショッピング啓蒙」でしょ

Q.犯人犯行に及んだ理由は明らかだよね?(対象知能指数IQ 70以上)

1 自己中心的性格

2 京アニの影響ひいてはオタク文化のせい

3 放火して殺しまくるのに都合のいいビル存在

4 医者が合わないときは変えればいいと知らなかった


日本じゃドクターショッピングは悪いことであるかのように言われがちだったこと、これが全ての諸悪の根源

ある種の益荒男精神くそったれ昭和根性論)のようなもので、「一度始めたら続けなくてはいけない」「先生と呼ばれる職業には忠義を尽くさなくてはいけない」「一度忠誠を誓ったものを裏切ってはいけない」などの病理日本には蔓延してる。

今回の犯人もソレに当てられた結果として、理想医者を引き当てるまで何回でもガチャを回せばいいことに気づかなかった。

これを引き起こし二次的要因は、「メディアにおけるドクターショッピング批判」「医者全知全能説」「キチガイは黙って健常者の言うことを聞け」「病人は黙って医者の言うことを聞け」などの風潮。

分かるね。

まりメディアが悪いんや。

なんもかんもメディアが悪い。

メディアにおいての医療道徳に関する議論情報提供最初のうちは善意を持って行われるが、視聴率重視のために少しずつ歪み最後テセウスの船のようにまるっと全てが別物へと生まれ変わる。

メディアはね、最終的には悪なの。

今回の事件から我々が学ぶべきものはこれね。

きっと多くの「コイツこそが真犯人」をメディアは語るだろうけど騙されるなよ。

それは真犯人自分への追求を逃れるためにでっち上げている偽の犯人からな。

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