はてなキーワード: 費用対効果とは
Windows Subsystem for Androidの記事にそういうコメントがちょっとついてたのを見て思ったことを適当に書く。
おそらくナデラ体制下のMSではそんな愚策に手は出さないだろう。
なぜかといえば、過去のMSはそういうことをやって各国からボロッカスに叩かれたからだ。
今は既にコンシューマ向けOSなんていう大して金にならない市場よりもっとデカいビジネスがメインなんだから
わざわざ一度負けた小さな商いを独占するためにそんなリスク背負うわけない。
今はAppleとGoogleがたった3割の手数料取るだけでもボロッカスに叩かれてて
これから先もっと手数料が低くなる方向に向かうことは間違いない。MSもその方向で加担してるし。
というわけで、これから実入りが減るのに負担だけは爆増なバカな真似は余所に任せて、
自分たちは場の提供にとどめる、というのが費用対効果一番いい方針だよね。
MS Storeなんて、いくら解放したってスマホ程盛り上がることは決してないだろう、っていう想定で動いてるんじゃないかね。
というか会社は取締役の持ち物ではなく株主の持ち物なんだから、その辺は株主総会の合意が取れるかで方針が違わない?
モチベーションを上げなければならないというのはどこから来ているのだろう。最低賃金レベルの仕事は機械で置き換えるよりはまだ人間を使った方が費用対効果が高い程度の作業なので、モチベーションを上げなくても人員が入れ替わってもこなせるように効率化されている。
それでは身体を壊したりして非効率なら、福利厚生を充実させる方が先かな。賃金って上げたらちょっとやそっとの理由では下げられないし。だからこそ、安定した生活には一時金ではなく賃金の上昇が必要なのだけれど。
金でモチベーションを上げるなら、他にもボーナスとか、若い企業だと月間 MVP の表彰という形で一時金を渡したりとかが常套手段で、賃金の上昇より低リスクで効果が上がる施策が先に行われるかと。金以外では認知的不協和の低減圧力を利用するとか。
なんか「あるべき姿」と「職業としての責務」がごっちゃになっているように見えるので、分けた方が良いかも。自分の中での分類と、それぞれに対して使う言葉を分けることと。強い断定での表現を見たら、本当にそうか立ち返って眺めるのは文章を読むリテラシーだし、曖昧なことを断定しているのは人を騙そうとしている文章に見える。善意が基でも。
分かって無さそうなのが意見してきたのに、優しく書いてくれてありがとね。興味の中心がそこでは無かったのと本当に分かっていないのとで、いやこれは違うよなと思いつつそこはまあいいやで放言してしまった。
とりあえず増田は最低賃金の被使用者でも自分の賃金を上昇させたい人でもなく、あるべき姿を主張したって理解で良いのかな。だと良いなと思うし、その活動が身を結んでそれが当たり前になって、ちゃんと制度として組み込まれると良いなと思うよ。
社員の幸せが事業計画にちゃんと入れられて、みんなが豊かになって経済も回って、結果的に会社の利益にもなって。本当にそうなったら良い。
カップボードからレンジを無くせたのはいいが、費用対効果は多分悪い。
小さい子供が手を出すだけで手を洗えたり、水を飲めるので入れてよかった。
ほとんど不満は無いが、水流の調整レバーが短くて多少力がいる。
夜ドアを開けるだけで点く。消し忘れを気にしなくていい。
省エネ寄りになり過ぎてるのか、すぐに消える。動くと点く。
多少薄暗いくらいだと点かない。
正直微妙。
将来区切れる13畳。今はベッド三つで妻と子供の寝室。
リビングのスイッチ一つでお湯が張れるが、水栓は自動で閉めてはくれない。
冬は換気扇も止めたいが、換気扇は風呂までいかないと止められない。
カウンターいらない
風呂のふたいらない
鏡も多分いらない
窓もいらない
LIXILだけど、浴槽の水栓を開けたまま上から踏むと壊れて修理代2万円らしい。何とかして欲しい
車と同じような奴。
親指で開けれて便利。
携帯もカードキー代わりに出来るって書いてあったけど、俺のPixelは登録できなかった。
やっぱり目線が気になって、引き渡し後に普通のカーテンに交換(6万)。
基本引き戸。開け閉め楽。開けっ放しでも邪魔にならない。ゆっくり閉まるから閉まる音が静か。
でも引き戸にしてよかった。
縦長3畳で両壁に収納をつけてもらった。
最初の提案にあって見栄えが良かったからそのままにしたけど、段ボールやらゴミを置いてすぐに通れなくなる。
男二人女二人だと多分いらない。
照明は標準仕様のすべて同じメーカーのシーリングライト。リモコン操作でLDK、子供部屋の四つのライトが全て反応する。
別々のメーカーにすればよかった。
少なくともワクチンに重症化予防効果があることは確からしいし、副反応も短中期的には通常のワクチン程度であり長期的にはこれからの話しだがそれもおそらく問題ないだろう。
お金と時間と人手と資源が無限にあるなら、若者へのコロナワクチンに反対しない。
だが、残念なことにそれらは有限である。有限である以上、何かにリソースを使うことは、別の何かにリソースを使わないことを意味する。
別の何かにリソースを使ったほうが良いのではないかという考えは常に必要であり、その観点からは若者へのコロナワクチンの費用対効果は非常に小さい。
少し計算してみよう。
ファイザー製のワクチンは事務費も含めて2070円/回であり、2回接種なら4140円、3回接種なら6210円である。
https://www.med.or.jp/nichiionline/article/009772.html
10代、20代の人口はおよそ2300万人であるから、全体の9割がワクチンを摂取するとして、総費用は2回摂取の場合で860億円程度であり、費用は全て税金で賄われる。
一方で、10代と20代の累計死者数は2021/9/22時点でそれぞれ2人、20人である。
https://covid19.mhlw.go.jp/extensions/public/index.html
仮にワクチンによってこれら全員が死亡しなかったとすると、単純計算で一人あたり約39億円になる。
例えば10代、20代の死亡要因の第1位は自殺であり、年間およそ10代で500人、20代で3000人が亡くなっている。
また第2位の不慮の事故でも年間で10代が500人、20代が1000人亡くなっている。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html
これらに860億円を使えば、22人程度は簡単に救える。
例えば単純な話、自殺をしようとする人をランダムに860人選んで、「1億円あげるから自殺をやめろ」と言えば少なくとも800人くらいは自殺を止めるだろう。
このように書くと、「ワクチンによる感染予防効果や医療崩壊による30代以上の死亡者数増加を考慮していない」との反論が来るに違いないので、そちらについても考えてみよう。
先に言っておくと、私はコロナワクチンに感染予防効果はある程度は期待できると考えている。しかし、若者へのワクチン接種についてに限定するとどれだけの効果があるかは疑問がある。
まず、コロナワクチンの重症化予防や発症予防の効果がかなり認められているのに対し、感染予防効果についてはよくわかっていないのが現状であり、厚生労働省も感染予防効果については明言を避けている。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0011.html
ウイルス感染の原理原則で言えば、身体の中で増えたウイルスが咳などによって外に飛び出し、新たな宿主の身体に入ることで感染が生じる。この咳などに含まれるウイルスは体の中のウイルス数が増えるとともに増えていく。また体の中のウイルスが増えるとは基本的には発症するということでもある。簡単に言えば熱が出てゴホゴホ咳をしている人からは伝染りやすく、特に症状もない人からは伝染りにくい。
したがって、発症・重症化しやすい50代以上についてワクチンで発症を抑える=体内のウイルス数を減らすことは感染予防にも効果的であると考えられる。しかし、そもそも発症しにくい20代以下についてもともと低かったウイルス数をワクチンで更に減らすことは、定性的にはともかく定量的にはどれほどの感染予防効果があるか疑わしい。
また、仮に感染予防効果が有ったとしても、それで問題になる医療崩壊については医療従事者や受け入れ体制を拡充することのほうが直接的な対策である。
860億円は、例えば年収500万円×5年間×3500人の医療従事者を増やすこと同額であり、22人+αを救うためにはこちらのほうが有効だろう。
お金と時間と人手と資源が無限にあるなら、若者へのコロナワクチンに反対しない。
だが、残念なことにそれらは有限である。有限である以上、何かにリソースを使うことは、別の何かにリソースを使わないことを意味する。
別の何かにリソースを使ったほうが良いのではないかという考えは常に必要であり、その観点からは若者へのコロナワクチンの費用対効果は非常に小さい。
そもそも、すべてのあとから見たら儲かってる産業は、何に使えるかわからない段階、着想だけは思いついたものの顧客と商品技術がマッチしていない段階を経過してきてるんだが。その過程ではどれだけの金、期間かけたらいくら儲かるかなんて全くわからない。
だけど、基礎研究、萌芽研究の段階を破壊するからこそ新自由主義だと日本が衰退するんだよ。費用対効果に照らし合わせて無駄な金を削減するのも一面必要だが、科学の金、儲けが見える前の吟味の段階では残念ながらそんなのわからんとしか言いようがない。
無理にこれはいついくら儲かるか言え!と強要して、そのスケジュール通りに行かなかったら追い詰めていくのが新自由主義的産業発達ですな。案の定衰退国日本を作った。
まっとうに言ったら衰退しかない。だけど、新自由主義者共に言わせればどこかに隠れているだけだ!表に引きずり出して引っ掻き回せばうまくいく!うまく行かないだと!まがい物のくせに何偉そうなことを言った!みたいな悪趣味な人形遊びでしかないな。
anond:20210912145207をみてふと思い出した。
いや、菅のあれって小泉進次郎の保育無料化と同じで費用対効果最悪、馬鹿じゃないのって政策だと思う。
不妊治療で問題なのは世界最高レベルの投資をしてるにもかかわらず、世界最低の結果しか出してないところだよ。
ずっと失敗していても病院変えたらうまくいくってのがある。
正直、病院としては失敗し続けてくれたほうが成功するまでガチャ回してくれるわけで、人が来てくれる限り失敗してくれたほうがいいはず。
お金を出すにしてもその辺を透明化している病院に出したほうが効果が上がるのに、保育無料化の時と同じ見境ないバラマキですよ。
病院は値上げしてでも払ってもらえるから前と同じように残念な治療を続けられる。
結果、不妊治療で痛い思いをする女は増えて、下手糞な病院がもうかるというひどい話だよ。
...保育無料化はさ、結局粗悪な保育をしていても値上げできるし、お金もらえるから、保育の質は上がらないし、消費税上がったしいいとこなしだったね。
(※個人的な感想のため殴り書きに近いことをご了承していただけると幸いです)
日本の少子化対策に対して思うことはたくさんあるが、政府がやれることは十分に出来ている。問題は、民間がやる気があるかないかで解決につながるのではないかと私は見ている。
理由1.なんでも政治任せになっているため、他の人々に責任をなすりつけているのではないか。
これはあくまでも言論界隈や自称フェミニストに多く見られるのだが、やれ少子化対策をしろ給付金を増やせなどお上に対する要望が多い。真剣に考えてはいるのだろうが、市場経済の考えに倣えば、民間が需要を喚起しなければたとえ政府が何しようが効果は空振りに終わる。少ない需要に対して支援をしても費用対効果が悪ければ効果が出ないことは明白だ。
理由2.本来産むか産まないかのイエスorノーの問題なのに、環境のせいにする人が多いこと
企業が育休を取らせない、頼れる相手がいない等の環境的な問題が子どもを持つことを躊躇することもある。しかし、現代人はテクノロジーやインフラが充実した現代社会に甘んじて、人とのつながりが希薄になりつつある。私の親世代は子どもができたら周りに子供を預けるとなど自助努力はしてきた。もちろん、体調が必ずしもよくない人が子供をたくさん持たない理由につながることは重々承知はしているし、実際に無理なら仕方がない。
我が国は2010年以降人口が右肩下がりになり、今では全国の3割以上が高齢者になっている。出生率は100万人を下回り、人口が一時的に右肩上がりになったのは今の40代以降一度もない。こうした状況が続くと、経済の損失は計り知れない程に大きい。
内需の減少
将来の働き手が減少することにより経済成長が下がること。
最後に
少子化問題は我が国を揺るがす一大事であり、この状況を放置したら先代が築き上げた財産が全てなくなってしまいます。不妊治療の負担軽減など政府も最善は尽くしているが、肝心の需要(民間)が少なくなるのであれば、政府の仕事が無になることは必然ではないでしょうか。
人口を増やすには産むことが何よりも最善の策であり、悠長なことを言っていられる状況ではないと感じている。
なにより、人口が減少することで産む側の立場にある女性陣の立場が追い込まれる。手遅れになれば社会が女性や民間の人々に対して私権を制限せざるを得ない状況になる可能性だけは避けるべき。
世の中頭で考えた方がいいことは多いけど、頭で考えない(身体性や突発性的案件)ほうがいいものってあるじゃん。
拙速をたっとぶという言葉がある通りスッと動いた方が総合的にみて良い場合がある。
経験を積んで時と場合により使い分けたりブレンドさせて振る舞った方がいいんだけど、進学校出身のやつって頭でばっかり考えて勝手に可能性を想定しすぎてプレッシャーに押しつぶされてない?
例えば明日朝イチでメール見てから判断すればいいのを、前の日の晩に想定されるメールの内容と対応を何パターンも考えすぎて寝不足になるようなやり口で仕事するやつ多くない?
他にメールの内容では、何度かやり取りする中で意見のすり合わせを微調整していくところを一発で細かく正確な表現を決めようとして失敗してない?
だからこそ一発で決めないでやり取りの中で方向性を互いに掴んでいくべきなのだが、頭の中で完璧や理想を考えてばかりで、簡単なメール打った方が速いということに気付かない奴が多い。
Twitterや増田でお気持ち表明する程度の効果しかないよね。
「みんな投票しようね!」って「みんな平等に他人に優しくしようね!」
というかさ、自民がどうとか、立憲がどうとか、そういう下らないゲームからもう降りてるんだよね、俺達。
善悪の問題じゃなくて、コスト対効果が見合わないなって合理的理由から降りてる。
世の情勢について調べて、情報が事実かどうかダブルチェックトリプルチェックして。
んで投票対象の経歴調べて。
その投票対象すらごくごく小さな発言力、影響力しかない。さらに結果、自分に都合のいい世の中になるかはギャンブル。
労力に大して結果が見合わねーならやらないよ。
もっと言うなら、現代人にわざわざ投票所の場所調べさせて、足を運ばせるってのがもうコスト高すぎるって気づこうよ。
投票しないと後ろめたいとか、そういう下らない義務感とか羞恥心を持てという話をされるかもしれないね。
ないわー。これからは多様性、自分らしい生き方の時代だもん。人に非合理的行動強いるとか、全体主義者かー?
てかさ、投票をしたしてないを見張って注意してくる人間いないし、罰則もないんだから、投票義務を果たす意味がないよね。
恥ずかしくないのか?全然恥ずかしくない。
いや恥ずかしいのかもしれないが、投票先の政治家調べて政策調べて党について調べて世界について調べて正しいのか正しくないのかよくわからない中でファクトチェックして投票所に行く手間暇と比べたらなんてことないや。
何度も言うけどモラルや善悪の問題じゃなくて費用対効果の話だから。
気づいちゃってるんだよみんな。
あ、これ効果ないなって。
加えて言うならさ、政治の話してる人ってどいつもこいつも面白くないし、楽しくなさそうだし、いつもイライラしてるじゃん?
苦労してまでああなりたくないんだよね。