はてなキーワード: 自己肯定感とは
JKローリングに出てくるハリーの父親がクズということが一部で定説だ。
その理由が作中人気キャラのスネイプを虐めていたということなんだけど、実際はスネイプもハリーの父親を嫌って呪いをかけたり、マグル生まれを虐めていたりどっちもどっちなんだよね。
それはともかく、何故ハリーの父親が聖人君子では無かったのかと言う理由に、「JKローリングが父と不仲のシンママで、離婚した元夫がクズだから」という人が居る。
しかしそれにしては、リーマスやウィーズリーの父親、マグルの父親など、「父親」というものに対して悪いイメージ自体はつけられていない。
それはJKローリングが「クズ男が好きだったから」のではないかと推測する。
ハリーの父親はヤンチャで自己肯定感が高く、アメリカのカーストで言えば「ジョック」のような人物だったと言える。そういうヤンチャな男が落ち着いて自分の夫になる、というストーリーを描く女性は一部にはいる。
つまり、JKローリングは「自分の理想の父親像」をハリーの父親に投影していただけで、別にハリーの父親を下げようとは思ってなかったのではないか?
スネイプに関しては、逆にJKローリングは彼のことを嫌っていたのではないかと思う。作中の「闇の組織」はヒトラーなどが元になっていると考えられ、JKローリングからしてみるとスネイプは
「一途な非モテで、ヒトラーを信仰している差別主義者」的な存在だ。JKローリングみたいなダメンズ好きは、スネイプのような「一途な非モテ」を毛嫌いする傾向にある。
作中のスネイプは、結局一途故にリリーに人生を捧げ、ボコボコにされて死んでいくという可哀想なキャラだ。あそこまで無慈悲に虐められるのは、JKローリングは恐らくスネイプは異性として嫌いだったからだろう。
作中でハリーの父親がスネイプを虐めていたシーンにショックを受けた人は多いが、しかしJKローリングにとってあのシーンは「そこまでの衝撃」では無かったのではないかと思う。
JKローリングは「いじめ」はいけない事だと認識していうるし、いじめをする人は好きではないが「いじめができるひと」は好きなのだ。
恐らく自分の恋人が過去のいじめを武勇伝のように語ったのにショックをうけた経験でもあるのだろう。しかし彼女が好きなのは、そんな「調子に乗って差別主義者を虐めてしまうが、改心するモテ男」なのだ。
ハリーの父親に関して悪いイメージを抱いてしまう人は多いかもしれないが、JKローリング自体はそこまでハリーの父親を嫌っている訳では無いと思うのだ。
そして友人たちがちらほら不倫に手を染め始めてしまった。既婚男性と付き合う独身女性という立場で。
正直なところ私の主観としては、このパターンの不倫については、既婚なのに婚外恋愛に手を出す男性よりも既婚男性に手を出す女性の方が気持ちが悪い/悪があると感じている。
だけれども不倫をやめるように一生懸命友人を説得していると、どうも男側のほうがどうかしていると思う理論になりがちなので、皆さんの意見も聞きたく、ここに不倫をしてはいけない、及びやめた方がいい理由を書き記したいと思う。
大前提に、不倫は男側も女側も悪いに決まっておりどちらがより悪い、どちらがより倫理観がおかしいということはない(はず)。
まんまである。
結婚という契約、約束、法的な拘束、社会的な立場、それらを無視して他の女と付き合う倫理観は完全にどうかしている。
絶対に付き合わない方がいい。
既婚で働いている男性が責任を持つべきものはたくさんあるが、家庭においては自分の所帯、子供に一定の責任を持たねばならない。
そこで不倫関係にある婚外恋愛について、自分はもう結婚しているのでその女と結婚する必要はない。しかも結婚していることを了承している女と付き合っているので、その女も責任を持ってくれないことに了承していることになる。
そりゃ、優しくできるよね。なんの責任もないんだから無責任に甘くて優しい言葉だけ言えるに決まってる。
それを愛だと勘違いするな。目を覚ませ。
不倫がバレた時、特に職場不倫の場合、より多くのものを失くすのは大抵女だと個人的には思う。
まず慰謝料。仕事。女としての価値(特に自己肯定感)。不倫しているという事実により友達も大抵失くす。親から絶縁される可能性もある。
その男が本当に本当にあなたのことを愛し、大切にし尊重して幸せになってもらいたいと思っているのであれば、手を出さないことが1番であるし、万が一手を出してしまったことがあったとして、その後身を引くのが愛なんだ。
奥さん子供と別れる気がないんだよ。君との未来はないって言われてるんだよ。
そこで不倫がばれて、慰謝料300万を払い、仕事を失い、地元にいられなくなり、友人はすでに去った後、実家にも帰ってくるなと言われ、その男も家庭をとったとしたら、じゃあ一体君に何が残るの。
それを想像できない、想像しようともしない男と付き合って幸せになれるわけないんだよな。
もしも不倫がばれたら…もし不倫していることが周囲に伝わったら…女性としてとても生きづらくなってしまうあなたの人生のことを、その男が想像しない理由はたったひとつ。あなたに責任を負わなくていい自由な恋愛を楽しむ自分だけを愛しているからです。早く目を覚ませ。
上にも書いたけど、一定のまともな価値観と倫理観を持つ人間は不倫を嫌う。
とくにアラサーに差し掛かり友人一同が結婚していくなか、既婚者は不倫を嫌う傾向にあると思う。
不倫してるらしいよってだけで友達は離れていくし、不倫してる時は頭がパッパラパーになってしまうので、一生懸命不倫をやめるように親身になってくれる友達と自分から縁を切ったりするんだよな。
数年前、本当に大切な友達に不倫してるから叱ってほしい!って相談されて真剣にやめるように説いたら泣かれて縁切られたわ。その後しばらくして奥さんバレして別れて、転職して県外に引っ越していった、、
その後はこちらでの友達との縁もほとんどきれてしまって、学生時代の仲間には不倫してたって噂されてしまっている。もうこちらには戻って来れないと思うし、結婚式とかもその子は呼べない、呼ばれない。だって既婚男性に手出す女だから。
そうやって大事なものを無くして、残るのは数年後のその男との別れですよ。
早く目を覚ませ。
今あなたが愛してる男は奥さんが作った料理でできた健康な体を奥さんが洗濯した服で清潔にたもっており、本当であれば同等の責任を持たねばならないはずの子供の養育と保護を自分が不在の時間は奥さんが担うことであなたに会えている。
あなたが愛している男の基盤は奥さんがあってのことなんです。その奥さんの愛を裏切っている男を愛してあなたのなにが満たされるのですか。
虚像なんだよ。本当に早く目を覚まして。
俺は波風立てるのを嫌い、他人に否定的な言葉を面と向かって言えないタイプだ。だから相槌ばかり打ってることが多い。
なので相手にハッキリとした意見や意思を求めるタイプからは嫌われやすいが、かたや対人関係に支障をきたす嫌われ者タイプから異様に好かれやすい。職場でも困ったちゃん係を押し付けられることが多くて、正直辛かったし、辛いとも言えないので消耗する日々が続いた。
短文で済む用事があって俺が連絡を入れても全く返事をよこさなかったり半年後に連絡返してくる癖に、俺が仕事が急がくて雑談のような内容を3日ほど返事が返せないだけで自分のルーズさを棚に上げて発狂する女。
休みの日に何したか聞かれて友人と友人の子供と遊んでたと答えたら、「友達がいる人は妬いちゃうから我慢できないのでそういう話はやめて」とマジトーンで言われて半年ぐらい不機嫌になったトラブルメーカーの女。
新興宗教にハマってて実在界(あの世?のことらしい)について延々と説明してくる高齢女性。
おっちょこちょいな新人が犯したミスを新人がいない所でバカにし、いかに新人が落ち着きないバカかを熱弁し同意を求めてくる癖に新人くんと未だに同じミスをする物覚えの悪い男。
全て韓国が悪いと思い込んでいて、いかに韓国が悪いかを熱弁しだす、休みの日は右翼集会にも顔出す眼鏡をかけたガリガリの中年男。
他にも色々いるが、彼らの共通点は不条理なのだ。筋が通っていない主張しかしない。最初はすごい疲れたが、不条理ギャグとよばれるジャンルの「ボボボーボ・ボーボボ」を思い出した途端、すごい楽になった。何を言われても「こいつ、ボーボボの世界の住民だからな」と思えるようになり、今まで作り笑いを浮かべて相槌をうっていた俺が、目も合わさず半笑いで「あーwなるほどwははw(ボーボボの世界の住民じゃなくて)すみませんw」「あーwええwええw(ボーボボの世界では)そうなんですねーw」と気楽に構えられるようになった。
彼らボーボボの世界の住民の主張を真摯に受け止めようか適当に流そうが、彼らは変わらない。ただ、身の回りに人がいなくなった自分の不条理さに気づけない故に、話を聞いてくれる相手が、構ってくれる相手が、自分に対して否定的な言葉を使わない相手が、自己肯定感を満たしてくれる相手が、欲しいだけなのだ。
俺はボーボボの世界の住民ではないので、彼らにところてんマグナムは出来ない。ビュティのように突っ込むこともしない。ただ、一読者として、彼らと自分の問題は自分の中で完全に切り離し、彼らの不条理さを眺めることが彼らとうまく付き合う方法だと気づけた。
女子フリーターアルバイトさんを狙うストーカーが再出現。先々週辺りの事らしいが、女子フリーターアルバイトさんが品出しをしている最中に接近してきて、気がつくと真横ちょう至近距離でガン見されていたのだそうだ。
「きも! きもきもきもきもきもっ! それはきもい奴だ! 酷い目にあったね」
他人に対して「きも」とはなんだって我ながら思うのだが、ストーカー等迷惑行為の被害報告に対しては、そのリアクションが最適なんだなあと思う。被害者としては、自分の受けた被害を重く見ているのは自分だけで、報告するとか悪いことなんじゃないかと内心ビクビクしながら報告してくる。ので、被害者の気持ちを迅速に代弁する言葉を発することは大事だ。ああよかった、第三者から見ても私は気持ち悪いことをされているんだ、私の感覚がおかしい訳じゃないんだと、被害者に思ってもらうのだ。
女子フリーターアルバイトさんがストーカー被害に遭った話は前々から人づてに聞いていたのだけど、昨日初めて具体的な内容を彼女の口から聞いた。事はバレンタインデーに突然プレゼントと連絡先を押し付けられたことから始まった。彼女が無視して連絡をしないでいたところ、ストーカーは頻繁に来店し、彼女を執拗にガン見してくるようになったという。それで、店の皆で結託して、ストーカーが来店したら彼女を事務所に匿って顔さえ見せないようにしたのだ。それを続けた結果、まんまとストーカーに彼女が辞めたと誤認させる事に成功。ストーカーは必要最低限しか来店しなくなった、ということ。
ていうか、ストーカーって全く相手とのコミュニケーションが成立していないにも関わらずに一方的に高いもの贈りつけて拒否られて逆上っていうの、よくやるよなぁ。私にもストーカーしてくる客がいるんだけれど、やはり唐突に糞高価な食パン1斤880円とか押し付けてきた。
ストーカーへの対応について、女子フリーターアルバイトさんと武闘派のシフトリーダーとで一時揉めていた。シフトリーダーは「ハッキリ『断る』って言えばいいじゃない!」と言って女子フリーターアルバイトさんを無理矢理レジ接客させよとした。女子フリーターアルバイトさんはどうしても報復が怖いと言ってフロアに出ることさえ嫌がった。結局、オーナーが無用なトラブルを避ける主義だから、無闇にストーカーを刺激することはないよねといって、ストーカーが来たら女子フリーターアルバイトさんを事務所に隠すことで合意が取れた模様。
「私がアパレルでバイト中にナンパ男の集団に絡まれた時は、自力で応戦して撃退したのに!」
なんて言ってたけど、それって運良くナンパ男集団が本当にただのナンパ男だっただけの話だ。マジでヤベェ奴らだと、仕事上がりまで待ち伏せして拐うじゃん。過去の武勇伝を若い後輩にごり押しするのはやめて欲しい。後輩は己の自己肯定感をヨシヨシするための道具ではないので。
私自身ストーカー被害に遭い、女子フリーターアルバイトさんまでストーカー被害に遭っている、ということでストーカー対策に関する本を読んでみたけど、奴らは薬物やアルコールの依存症患者とあまりかわらない。依存対象が薬物ではなく「コンビニ店員の誰々さん」なだけだ。依存症患者の目の前に薬物や酒を置いといて摂取するな依存を辞めろと言っても大方無理なように、ストーカーの目に付く所に被害者を居させては悪化するばかりで良くはならないのだと思った。
ストーカー行為を被害者や第三者が咎めることは、却ってストーカーの執着心を煽ることになり、また怨恨を懐かせ報復行為を働かせる危険もあるようだ。
したがって、ストーカー被害者はストーカーから身を隠すというのが、やはり最適な対策なのではないかと思う。
だが理不尽ではある。悪いのはストーカーなのに、被害者や現場の人達ばかりに負担がかかる。ストーカーはずっとストーカーのままだ。現場が疲弊すると被害者を追い出せば解決するのでは? なんて言い出す人もいずれ出てくるだろう。そうなれば職場の人間関係が一気に悪くなり、働きづらくなる。
当店のオーナーは、従業員がストーカー被害に遭うこととストーカーから従業員を守る為に対策することは、雇用者が抱える当然のリスク(従業員が悪いのではない)と認識しているらしいので、我々従業員はその点では安心して働ける。
最近、とてつもなくさみしい。
わたしがさみしかったり悲しかったりするのは発作のようなもので、定期的に人肌恋しくなったりひとりでいることが耐えられなくなったりする。元来ひとりでいるのは大好きで、ひとりでどこへだって行けるしなんだってできるんだけど、急激に「誰かといたい」「誰かに大切にされたい」欲が増して、ふとさみしくて泣きそうになってしまう。メンヘラじゃん?と思うかもしれないが、まったく否定しない。わたしは恐らく季節性のメンヘラである。
さみしくなるのはどんなときなのか考えた時に、「自分が自分を大切にできない時」だと思い至った。自己肯定感が下がって無力感に苛まれて、自分の居場所がないなと思った時。
ここ数年、昔と比べたら自己肯定感はだいぶ上がった気がするが、他人に影響されたり何かに失敗したりすると自己肯定感がどん底まで落ちて、何のために生きているんだ……となる。
そういうときは舞台を見たりお友達とお喋りしたりしてなんとか元気を保っているのだが、今回はそのお友達との会話で、虚脱感におそわれ悲しくなってしまった。
先日誕生日を迎え、自分のライフプランについて考えることが増えた。類友というか、わたしの周りにはオタクばかりがいて、みんなそれぞれに趣味を楽しみながら歳を重ねているけど、そうじゃない友達に会ったとき、「生き方」とか「暮らし方」の正解がわからなくなってしまう。
正解なんてないんだろうけど。自分とは異なる選択をしている友達と会うと、何が違っているんだろう、わたしはどうしたいんだろうと考え込んでしまう。
その選択ができない自分はやっぱり人より劣っていて、至らなくて、情けないんだ。
でも、もし人生をやり直せるとしても、自分はまた同じ選択をしてしまうとも思う。
在り来りな言葉だけど、自分の人生で反省はしても後悔はしたことない。いつだって自分が思う「正しい」を選択し続けてきた。進学でも就職でも人との出会いでも、後悔したことは一度もない。
そんなに自信を持って歩んできた人生が、他人の生き方を覗き見ただけで至極価値のないものと思い込んでしまう。
誰かに肯定してもらいたくて仕方がない。誰かに大切にされたい。
https://anond.hatelabo.jp/20211128151642
の続き
だから、女同士で恋人マウント取り合ったり、男の趣味がいいの悪いのって話にならないんですよ。
だから、マリとアスカのキャットファイトのシーンや、アスカがサクラを「女房か」と冷笑するシーン…オタク作品の中ではかなりレア。実写作品は知らん
2回見ると、各々の夫婦生活(そう思い込んでる片思い/離別も含む)ばっかり見せられるから、なんか愛され方が性癖に刺さるかどうかの話ばかりしてしまう…
エヴァ2回目だと
女の人って自分の男を取られたくないけど、悪く言われたくない(自分の知り合い同士はできるだけ仲良くしてほしいし、自分の恋人ならいいと認めてほしい)みたいなニュアンスが入ってくるのよね。
ヴィレ陣営は種の保存とか、生命みたいなものをテーマにしてるから登場人物も交際関係があるんだけど、結果として大人の恋愛や交際関係がある女性同士のややこしい人間関係(見栄の張り合いや、矛盾とも取れる心理)が浮き彫りになって描かれてるの、とってもおもろい!
対象年齢高すぎくんですわ
最近のアニメには良くも悪くも「アニメは子どものもの/文学のほうが上みたいな風潮を見返してやる」という気迫や力みが入った作品は減った。
でもエヴァは、元がそういう時期の作品だけあって、対象年齢高くないと描かれない人間模様を描いてきてる。
やっぱそこはすごいですよ
今のU25ぐらいの子はどうだか知らんが、
アラサー以上になると、「見返してやる」「ジャンルとしてアニメはすごいんじゃ」みたいな時期を経て色々楽しめるようになる人がいる。私もその一人だから、久々に対象年齢爆上がりのめんどくさい人間描写してくれる作品見ると嬉しい
アスカ「あの頃はシンジのこと好きだったんだと思う。でも、私が先に大人になっちゃった。じゃ!」
色気づいて人妻化したアスカと、色々あって年下の男の子狙ってるマリという背景を知ってると、
アスカのセリフ、かなり寝取られモノみたいだし。マリのセリフ、おねショタやし。
冬月「人が人を救済する人類補完計画。その傲慢の行き着く先がこれとはな…」
人間嫌いだけど、人工物大好きな碇ゲンドウって翌々考えてみると第三村みたいな田舎の原風景と間逆な都市型人間だよなぁ…。
そして、これが今の都会人のよくある形なのがまた面白い。
冬月は言動が意識か無意識かは別として子育てしてる感じを読み取ってるような発言を破以降何度かしてるのよね。
自己肯定感みたいなのが皆無な上に自己否定感と被害妄想だけはいっちょ前で、自分が生きてることでプラスになることなんて一個もないと思って人類の末席を汚してる。
ただ、自分が好きなものはめちゃくちゃ価値のある素晴らしいものだと信じてるし、自分が作り出したものもちょっとは価値のあるものだと信じてる。