はてなキーワード: 研究とは
シェークスピアのヴェニスの商人に出てくる「金貸したるから返せんかったらお前の肉切って返せ」つってる高利貸しは当時のユダヤ人を痛烈に皮肉ってるってのは有名な話。
研究資料によると「ユダヤ人の高利貸し」というイメージは12世紀にはイギリスで一般的に通じるレベルで普及していた。ちなみにこの時代にイギリス人がブチ切れてユダヤ人に対して虐殺などを行い、ユダヤ人はイギリスから逃亡している。
スレッタはプロスペラにとって、ナディムとの間にできた第一子である大事なエリクトの世界を作るための鍵・道具となる
リプリチャイルド(つまりエリクトのクローン?オルガノイドアーカイブだの、SF設定の説明省くのやめろ)だったわけだが、
スレッタはプロスペラの所業を積極的に肯定して同居エンディングだった。何もツッコミを入れず全肯定したわけだ。
また、グエルもヴィムに結婚相手を勝手に決められ、決闘に勝てなければ平手打ちされ、
指示に従わなければ住むところを奪われ退学させられるという経済虐待を受けていたわけだが、
事故で父親を殺した自分を責め、父親との対話から逃げた自分を責め(対話を拒絶していたのは父親のほうだが…)、
ヴィムの短所について事実陳列したシャディクに怒り、父親の遺した会社を守るエンディングだった。
プロスペラとヴィムの問題についてツッコミが入らず、毒親重力圏から離れるキャラクターが不在のまま終わったのには、悪い意味で非常に驚いた。
正直、バズりやすい毒親ネタを、視聴者の興味を引くフックとして利用したようにしか思えない。
「毒親をどう受容するか」という物語にしたって、被虐待の落ち込み状態から全肯定状態にワープしており、間の説明がないのである。
そして比較的良い養親をしていた(シャディクに対してもっと子供らしくしても良いと言っていた)サリウスは、
シャディクに利用されて裏切られ煽られる。血縁を賛美して養子を貶したかったのだろうか。
ミオリネはデリングに文句を言っていたので、ホルダー結婚制度とトロフィー扱いを否定するのかと思っていた。
しかしホルダーになるための戦いに挑まないシャディクに対して不満を抱き、
2期では「意味不明なフェンシングによりホルダーの白制服に戻ったスレッタ」をミオリネは受け入れた。
これはシャディクが決闘しなかったから振られた、決闘に負けたから振られた、というホルダー制度追認なのか?
結局、ミオリネにとってグエルはタイプではなく、シャディクかスレッタなら好みであり、
「好みの人間が勝てばOK」という、父親のホルダー制度追認と個人的好き嫌いの良いところ取りをしたように見える。
これが初期のウテナオマージュに対する中途半端なアンサーになっており、
ミオリネを同性をエンパワメントする女性キャラとして描き切れず、強い言葉でむやみに他人を非難するだけの半端者にしてしまった。
プロスペラによるクインハーバーのアーシアン大量虐殺について、
地球生まれの戦災孤児のシャディクが罪を被るという謎のエンディングを迎えた。
また、スレッタの初恋は4号だったはずだが、4号がペイル社CEOに消耗品扱いされて死んでいったことについて
5号から聞かされて知ったあとも、スレッタは主体的なアクションを全く起こさないまま終わった。
強化人士を研究のための消耗品扱いして死なせていくのはアド・ステラ世界では罪にならないのだろうか?
5号もスレッタも4号の末路を知りながら「何もしなかった」ためにCEOらはシャバに放流されていると考えるのが自然だろう。
連絡係として使われたニカが自首して服役、地球寮を殺しかけたラウダは無罪。
シャディクがプロスペラの罪まで被って服役、強化人士を殺していたペイル社CEOは呑気にお茶しており無罪。
シャディクのような子供たちを犠牲にした金で育ったグエル(もっとも本人はそれを知らされていなかったのだが)が褒めそやされ、シャディクが批判されるというグロテスクな光景が生まれてしまった。
「グエルは最高、それに比べてシャディクやラウダは最低」というような感想に対して反論する材料が本編内に不足しているのは、作品として深みがなく失敗ではないか?と思う。
https://anond.hatelabo.jp/20231010204339
水星の魔女について納得できない点をツイートすると「同性婚に反対している差別主義者」「保守右翼」「日本会議」と断定されたり、
エラスレ・グエスレ・シャディミオなどのカップリング二次創作を作ったり読んだりしていたのに
そうした性愛関係妄想が本編に否定されてアンチ化したのだろうと断定され、引用RTやスクショで集団攻撃を受ける状態になっていた。
実際、支離滅裂な本編批判ツイートを見かけてbioを見るとやれグエスレだのラウグエだのと書かれていたから、
水星の魔女批判者の一定数は「ただ本編が思ったとおりのカップリングにならずにキレている恋愛依存症のカプ厨である」というのは事実だろう。
しかし批判者の全員がカプ厨であるというのは、まったくもって事実ではない。
最近になってようやく「カプ厨目線ではない批判」が可能になった。
それくらい水星の魔女視聴者界隈はスレミオだの、グエスレだの、ラウグエだのによって荒らされていた。
毒親、トロフィー扱いされた女性の自立、経済格差・一方的な搾取の構造・差別といったテーマが、
「バズネタ」として表面的に取り扱われ、着地についてはろくな説明もなく放り投げられた作品だから、
居着いたのは結局、絵に性欲を抱いているカップリング厨ばかりだった。
特定の論文に対して賞だしたんじゃなく研究実績の積み重ねに対しての賞っていう横槍だめっすか あとGoldinの論文は知る限り英語なんで国語関係ないっすね 引用はマジで何をどこから?アブスト?
いや幼児期の選考性の研究とかあって、その研究でも男女差が既に現れてるで。
男女に生まれつきの性格差がない、とする考え方はかなり現代的な政治的な思想やと思うで。
進化心理学的に考えてみても男は一日に数回は遺伝子撒けるのに対して女は最短で年1回しか遺伝子残せんから、つまり人類種の存続という点では女の価値の方が圧倒的に高いわけで、女の性格が男みたいに無鉄砲ですぐ死ぬようだと種の存続に不利になるからそのような性格は淘汰されやすいことが推測出来る。言い換えると、危険を顧みない性格の男は遺伝子ばらまいたあとなら女が残っていれば死んでも子孫残せるが、女の場合は妊娠期間中に死んだら子孫残せんので危険を顧みない性格の女性は自然淘汰されてきたと言える。
これを派生して考えると男は外に出て狩りとかの危険度の高い仕事して女は安全地帯で仕事してる方が種の保存に有利だったわけだし、そうなると子供の面倒を見るのは基本女の仕事になるであろうし昔の子供の死亡率は現代の比ではないので子供の世話に興味を持てない女性の子はさらに死にやすくなるわけだからそのような性格の女性はより強い淘汰圧にさらされてきたと推察出来る。
あと昔とか避妊具とかないし現代の発展途上国とかが多産なの見ても人生の内で妊娠している期間がかなり長かったであろうし、このあたりも性別による性格さに影響を与えているような気がする。
能力差の話をすると女性って男性よりかなり筋力劣るわけだけど、そもそも人間自体が持久力に特化した動物であるし女性は妊娠にエネルギー使うし力仕事も男性ほどはしないから筋力が遺伝的に弱いんじゃないかと思う。筋力とかにエネルギー割く遺伝子を持った女性は生殖機能にまでエネルギー回せる機会が少なくて子供を作れる機会が少なかったんじゃないかなぁ。
「何かをやる・頑張る」て意識だと長続きしない。それをやることが億劫になる。
だから可能な限り意識せずにやれることから始めるのが一番いい。
元増田はAmazonでスマホ連動できる体組成計と踏み台昇降用の台とエアロバイク買え。全部買っても3万以内だ。
踏み台昇降の台はテレビ前に設置しろ。エアロバイクは邪魔にならないとこならどこでもいいが動画視聴用のタブレットをエアロバイクに置いておけ。
体重は朝起きてトイレ行ってできればウンコ出したタイミングで計れ。1日の中でも体重は変動するので毎日同じタイミングで計るのが大事。
タイミングが同じなら別に夜でもなんでもいい。起きた直後=朝飯前か夕飯後のどっちかがお勧めだけど。
理想は朝一だが別にいつでもいいのでとにかく毎日45分主にエアロバイクをやれ。
45分って言うと長い感じもするがアニメ2話分かドラマ1話分またはニュース・ワイドショー1時間分だ。別にYoutube動画でも何でも良い。
何かを見ながらなら意外とできる。
飽きたと感じたら45分に満たなくてもやめて良いが、できれば運動を変えて続けろ。
エアロバイクやってて飽きたなら踏み台昇降って感じで。単純でつまらない運動でも種目を変えれば意外と飽きは抑えられる。
そうやって、最悪1日5分とか10分でもいいから、とにかく運動習慣を生活に取り入れろ。
何かが習慣化するまでには18日〜254日(平均66日)という研究結果があるそうだ。 つまり最低でも3週間、マックスで8カ月ほどかかるということだ。
食事の内容と量を変えた方が良いのは間違いないけど、まずとにかく運動を習慣化させるのが最優先。
習慣化したら、やらないと何か気持ち悪くなる。エアロバイクやらないと何か落ち着かないってなってから食事制限を考えれば良い。
まあもちろん脂と酒と炭水化物を取り過ぎない方が良いには決まっているが。
BMI30超えてて運動習慣の無いデブがいきなり運動しようとすると、それがウォーキングであっても高確率で膝と腰を壊すからだ。
エアロバイクならバイクのフレームが自分の体重支えてくれるので関節への負荷が少ない。
あと繰り返しだが着替えね。着替えなきゃいけないってマジで精神的にハードル高いのよ実は。
自宅でエアロバイクなら極論下着姿でも別にいいし、とにかく着替えなくてもやれるというのは何気に重要。やった後には汗かいてるからどうせ着替えることにはなるが。
体感的にでもいいし、それが難しかったらアプリの手を借りればいいけど、「だいたい月に1㎏~2㎏減るくらいの量と内容」にしなされ。
https://www.shinchosha.co.jp/book/507271/
子どものことは愛している。それでも――。世界中で大反響を呼んだ一冊。
『母親になって後悔してる』
発売日:2022/03/24
オルナ・ドーナト
Donath,Orna
イスラエルの社会学者・社会活動家。テルアビブ大学で人類学と社会学の修士号、社会学の博士号を取得。2011年、親になる願望を持たないユダヤ系イスラエル人の男女を研究した初の著書『選択をする:イスラエルで子どもがいないこと(Making a Choice:Being Childfree in Israel)』を発表。2冊目となる『母親になって後悔してる』は、2016年に刊行されるとヨーロッパを中心に大きな反響を巻き起こし、世界各国で翻訳された。
でもお前らが頭ひねって出てくるの東北大テニュアトラックとかPHD48*じゃん
まあPHD48については自分らだけでハンドリングできるものはどんどんやれば良い
例えば日本の学術誌に投稿してエルゼビアやらシュプリンガーへのお布施を減らしつつ日本の学術誌のプレゼンスを上げろと30年前から言われてるでしょ
なぜしない
わかるよ
ご自分の立派な研究を本邦のクソちょぼ学術誌なんかでくすぶらせるわけにはいかないのだね
他人にも「日本の科学のためにお前が損をしろ、リスクを取れ」と求めてはいけないよ
まあ博士号を持っていない人間に人権はない世界に生きているから、そういうことができるのだろうが
*ググってみたら不正競争防止法にかかるかもしれないということで名称変更になったらしいがこの増田は揶揄目的なので旧呼称を採用する
自称料理研究のおっさん炎上してたけど、正直私もが割り勘を主張するなって思う。
男が女性を飲み会に呼ぶ時、男は多かれ少なかれ女性にコンパニオン的な役割を期待している。
単純に女性がその場にいることによって場が華やかになるのは否めないと思う。
女性がその役割を果たすかどうかに関わらず男はこれを期待して呼んでいるし
口ではそうではないと否定しても、実際に無愛想だったり嫌々参加してますオーラ出して
男が女性に女性の役割を期待してるのは言外のルールのように認められているのに
会計の時だけ白ばっくれて男女平等を主張するのはハッキリ言って男の欺瞞でしかないと思う。
本当に男女平等で割り勘を主張するのなら、女性は男に気を遣わなくなるし、
不愉快な男には「キモい」「勘違いすんな」と歯に衣着せずもの言うけどそれは許さないんでしょ?
女性に女性の役割を期待しながら、割り勘だけは男女平等にしようとするのは
内心では女性のサービスを期待していたんだろう。最初に文句を言わなかったのに
へーなるほどそういうのがあるのか senior engineerはよく聞くけどprincipalはまったく知らなかった 研究の主導とかなのね
昔は、やる気がおきないうつ病に対して、
欲望を喚起する際にその信号を伝える物質、セロトニンやノルアドレナリンに対して、
一度分泌されたら、なかなか消えないように(再取り込み阻害)することで、
弱いやる気を無理やり強くする抗うつ薬が処方されてたのね。
実際、セロトニンやノルアドレナリンが不足しているのが原因でうつ病になってる人には効果があった。
(ただし、副作用も酷かった)
一方で、いくら抗うつ薬を投与しても全然改善しない人達がかなりいて、研究が進むと、
炎症性サイトカインが海馬にダメージを与えているのが原因と思われるうつ病も見つかった。
要は体内に病気があって炎症が続いてると、うつ病になるってわけ。
他にも、ニューロキノンやGABA系の不足を補う薬がうつ病に効く症例もあって、
脳髄液の漏出みたいな、脳の物理的な傷害に起因するうつ病もみつかった。
つまり、一言でうつ病といっても、その原因は多種多様であり、実際に医者の診断を受けない限り
三つあります。一つ目は理工系を卒業した後の就職先や仕事内容のイメージが男性的であること。
二つ目は能力差別の問題です。日本の社会には、女性は数学ができないという間違った認識、いわゆる「数学ステレオタイプ」が強く存在しています。しかし、経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査「PISA」によると、日本の15歳の数学の成績は男女ともにトップレベルです。数学の成績は性別によって決まる能力ではなく個人差であると考えられています。
三つ目は、数学ステレオタイプの背景にある社会的なジェンダー差別意識です。多くの人は、理系の勉強ができる人は頭がいい人、と受け止めているようです。一方で日本の社会には、優秀で論理的に議論する人は女性らしくないという古い社会風土があるようです。私たちの研究ではこうした効果が数学の男性イメージに結びついていることを明らかにしました。
私たちは進路を自由に選んだと思いがちですが、実はこうした社会風土によって、選べる選択肢が知らず知らずのうちに狭まっている面があるのです。理工系分野で学ぶ女性を増やすには、社会風土そのものを変える必要があります。
今宵は確立過程の闇に心を奪われておりました。広がる闇に、数学の実応用が果たす役割を疑念の火で照らしました。
数学が現実に繋がることこそが、私にとっての心の闇でございます。確率論を学ぶ度に、それが金融に用いられるという言葉に、リーマンショックの影を見るのです。金融市場は決してブラウン運動ではなく、その不確かさゆえに、勝利の果てに待つ利益は、危険と釣り合うほどのものでなければなりません。
不透明な情報の中で、隠れた策略を巡らせる者たちが利益を築く、これが現代経済の真実かと、私は疑念を募らせております。信用創造の背後には、貨幣の価値が他者の債務に裏付けられている事実が潜むのです。
私は虚構のギャンブルを想像し、コンピュータによって模擬することに魅力を感じており、それは数学の研究の一部であると思っておりました。しかしながら、その虚構が実際の金融の舞台に持ち込まれる瞬間、危険なるゲームの渦に巻き込まれることへの不安が、私を襲い立てるのです。
数学は、基本的な法則を美しさの中に見出すことが可能な芸術でありながら、金銭的利益の最大化という領域に足を踏み入れると、その美しさは消え失せてしまいます。私はプログラマーがアルゴリズムを創出する世界ではなく、発見の魔法に心魅かれているのです。
そう、私が追求したいのは、発明の道ではなく、探求の途であります。この日、私の中で、やりたいことへの純度が高まった気がしました。私は発明者ではなく、探求者であることを選びました。
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