はてなキーワード: 父性とは
とりあえず自分のことは棚にあげて書くけど。
まわりがすごいイライラさせてくる。
高校までは他人に対して特には?って思うことなかったんだけど、大学入ってからめちゃめちゃイライラすることがおおくなった。
社会ってこんなもんなの?(違うだろうけど)
私にもまだ知らないこと多くてクソガキだという自覚があるけど、それにしたってまわりのヤバさったら。
「貞操観念」が読めない、「気性が荒い」の意味がわからない同級生、「父性」という言葉を初めて知ったという父親(50年間むしろどうやったらその言葉を避けて生きれるの?)、まわりの人たちは遅刻が当たり前すぎて、時間通りにきたら私がほめられてしまう始末。人の容姿をバカにして笑いをとる人達。大学生にもなって「スクールカーストでいくと○○ちゃんは○○より下」とかいう太古の制度を持ち出してくる奴。誰かと誰かが付き合ったとかヤったとかがすぐに広まる。そんなのほっとけばよくない?もう助けてくれ
○○って知ってる?~って思うんだけど…。っていう話をしようとしたら、まず○○の説明からしないといけないもどかしさ。勘弁してくれ。Twitterのトレンドに入ってるレベルだぞ。
https://togetter.com/li/1343873
子供がいないひとで「こういうの子供ができたら理解できるようになるのかな? もしくはこういうのが理解できない人は子供を作るべきではないのかな?」と疑問に思ったりする人もいるかも知れないけど、結論から言うと子供ができてそういう感覚が変わる人もいれば変わらない人もいる。子供作る前からこういうの好きって言う人もいるだろう。そしてこういうのに全然価値を見いだせなくても子供は育てられる。俺は全く価値を見いだせない。
これは母性本能ないし父性本能、または子供への愛情の問題ではなく美意識の問題だと思う。
だから親になるにはこういうのがオッケーな感性じゃないと駄目なのかと思ってる人がもしいたら、別にそんなことはないと伝えたい。
幾ばくかの快感と共に放出した排泄物が紆余曲折を経てヒトのカタチを得ると知り頭で理解したとしても愛情を持てだの嫁を置いて出かけるなだの言われても腹の底では絶対わからないと思う。
女の身体は子宮に命が宿った途端、全ての優先順位が「腹」になる。自分の経験ではそうだった。脳のケーブルが全く違う回路に繋ぎ直される感じだ。いきなり基盤を取り替えられたような気さえする。妊娠前のオリジナルの考え方はどこかへ消えて、赤ちゃんを守りたい><それだけ><botになる。髪も、血の一滴も、皮も、五感も、自分の全てのリソースが腹の中に割かれるように感じる。</p>
でもそんな女だって誰か自分以外の他人とのセックスのあと他人の身体に残った自分の体液が十月十日後にはホモ・サピエンスになりますと言われていきなりその他人へ自分の人生のプライオリティを捧げられるだろうか。
まあ、無理だろうなあと思う。
女が頑張るしかない。
悲しいけどこれ、戦争なのよね。
例の大吟醸さんの旦那さんもそんなに叩かれることではないのでは、とは感じる。飲み会に行かず家にいたとして俺に何ができんねんて考えてそう。まあしゃあない。し、本当に愛せる女になら側で支えてあげられるタイプの男もいるので、赤い糸でなかったってことで中絶離婚でいいんじゃないかな。産みたくないと感じる子を無理くり産んで、数十年慈しむ必要性に駆られる状態になる方が悲劇だ。
そんな感じで少なくとも十月十日は埋められない溝があって、溝を男性の身体で肩代わりしてもらうことはできない以上、性差を認めて社会を作っていくしかないんじゃないのかなあ。とは思うイチ母親なのでした。
ポスターやらVTuberごときで性的目線がどうのこうのとギャーギャー言ってるのなんて馬鹿みたいだし
乳袋云々、恥ずかしげな表情が云々、そんなもん個人の主観だろう
つい最近思い付きで鑑賞したワンダーウーマンはその思いをより強くさせてくれたので、
ざっくりとあらすじを説明すると、神が作った孤島(女しかいない楽園)で生まれた
アマゾネスのプリンセスが世界を救うために旅立ち、人間の男と出会い、愛に目覚めて悪を倒す話である
この作品のレビューを眺めてみると、以下のような内容が大半になる
シナリオが王道的で~とか台詞が~だとかふんわりと褒めるものもあるが、少数派でしかない
何でこのようなことになっているのかを理解するための材料として、
・子供のでき方も知らない
自分がゼウスと母の間で作られた子供だと知るとショックを受けるシーンまである
※複数シーンで言及されるし、それによって事態が打開される場面がある
・肉体的快楽論(全12巻)を読破しているので快楽については詳しい
一言で表すとしっちゃかめっちゃかだ
結婚や子作りの概念を回避しつつ数百の言語を習得できたのはどういったからくりなのだろう
ロンドンについた彼女は剣を順手に持って街を歩く程度に世間知らずで、
作中で男に嘘をついて戸惑わせるような小悪魔的な素振りを見せることは決してないからだ
何とか理屈をつけようとするより、以下のように解釈した方が妥当だろう
「少女性と女性性、母性を全て兼ね備えようとしたらこうなった」のだ
全編通して平均台を歩いているようなせせこましいストーリーテリング上の綱引きが繰り返される
→肉体的快楽論を12巻(13巻ではない)読破している(女性が快楽を求めること自体は肯定しておく)
→男は生殖にいるが快楽にはいらないと言い出す(ただし男に都合のいい女ではないアピール)
→そんなことはないと反論されたら寝入ってかわす(めんどくさくない女アピール)
狭い船の上で男と寝るという些細なイベントでここまで事細かな配慮が必要なのだからもはや同情するしかない
こんな有様では本筋で大胆な話を展開するなど絶対に無理だろう
序盤で
ゼウスが人間をつくる→アレス(今作のラスボス)がそそのかして人間が争いだす
→ゼウスに作られたアマゾネスが愛で包んで解決→アマゾネスが反乱を起こす
→ゼウス達が加勢する→アレスを倒す→アレスの復活を予期してゼウスがアマゾネスを島に保護、神殺しの剣を渡す
アマゾネスは誰に反乱を起こしたのか、まったく語られない
話の流れからすると人間が起こした争いの平定のためだけに生み出されたアマゾネスが
「ゼウスに」反逆するのならわかるが、ゼウスはアマゾネスに加勢している、何故?
ここも無理に話のつじつまを求めず
と置き換えるとすんなり話が通る
強引だ、と思う向きもあるかもしれない
しかし、ワンダーウーマンでは本作における戦争の決戦兵器であるマスタードガスの開発者が
彼女は貪欲に勝ちを求めるドイツの将軍に加担して毒ガスを作り出し、
この女科学者も「名誉男性」のメタファーなんだと考えれば非常にわかりやすい
無辜の人々が死んだ根源である彼女を殺せ、とアレスはワンダーウーマンに迫るが、
ワンダーウーマンは愛に目覚めていたので結局彼女を殺さなかった
ご丁寧なことに、一見ラスボスに見えたドイツの将軍は島の塔(意味深)に眠っていた
ゴッドキラー(剣)で貫かれて息絶えるが、アレスはその剣をあっさりと無力化した
女が握る仮初の「剣」では真の悪は倒せないのである
ワンダーウーマンはヒーローの自己犠牲(愛)で己の力に目覚め、
最終的にアレス自らが放った真っ白い光を跳ね返して、アレスを倒す
フェミニズムに徹底するかと見せかけて、最終的に古来よりヒロインに受け継がれた
由緒正しいイヤボーンでラスボスを倒して見せたワンダーウーマンは
家事と仕事の両立を迫られる現代女性の困難をそのまま示しているようにさえ見えた
要するに、ワンダーウーマンは
旧来のかたくななフェミニズムから脱出して理解のある男と触れあい、
愛に目覚めた新世代フェミニストが少女性と女性性と母性を全部託されてマッチョから世界を救う話なんだろう
こんな馬鹿馬鹿しいことになったのはひとえにポリコレ的価値観による要求のせいだとしか思えない
小難しい綱渡りを求められた挙句に「つまらん」で切って捨てられるのだから
本当にやっかいな世の中だ
名誉男性作の大量破壊兵器と心中したヒーローは主人公に「父の形見の時計」を渡したが、
時計(おそらく作中の流れからするに世代を超えて受け継がれる揺るぎない信念のメタファーなんだろうが)と愛だけでは生きていけない
https://anond.hatelabo.jp/20180918120625
自分はこの人よりは年上だろうし、永遠の独身&子なしである。
子が生まれたら愛さなければならない。子を産んだら愛さなければならない。
血の繋がった子が生まれれば、その子を無条件に愛さなければならないなんて決まりはない。
無条件に愛することができるようになるのは、日々の積み重ねがあってこそで、生まれ落ちたばかりの子に対してそれがなかったとしても、愛情が薄い人間ということにならない。
子には何の落ち度もない。憎しみを持ってしまった相手に似ていたとしても、子に罪はない。
それと同様に、それゆえに愛せなくなってしまった母や父にも罪はない。
この世は呪いに満ち溢れていて、親は子を愛さなければならないし、子は親を愛さなければならないと強要する人間がいかに多いか。
母親が親権を取らないと非難されることが多いけど、なぜそうなるのかわからない。
理性的な人であれば、子が一番幸せになれる状況を選択するだろう。
この人は子にとって、最良の選択をしただけだ。
もし、世間体などを気にして親権を取った場合、本格的に子に対して憎しみを持つようになる可能性だってあった。
後日談を読むと愛情はあったのだとわかるけど、それはあくまでも今の選択をしたからであって、他の選択だった場合はわからない。
溝を溝として受け止めるのか
溝を埋める努力をするのかは
どちらがいいんだろう。
女は絶対に男に勝てない。
まず身体的に。
あと社会的にも。
小さな経験たちがよりかたまって植え付けられてきたそういう意識がわたしを苦しめる。
男の人がこわい。
でも男性性はいらない。だからそういう目で見てくる男とは仲良くなれない。
不思議だけど周りの男の人はみんな優しい
わたしが無意識に女性性を拒絶してるからなのか変に男臭くなくて中性的な人が多い。見た目が、じゃなくてスタンスが。
男性性いらないくせに
男とか女とかいらないのに
男でしか埋められない穴があることがわたしって女なんだなって自覚させてきて男のことも女のことも許せない。
付き合う人のこと男としてすき、とかがあまりなくて落ち着く存在とかあたたかい家庭としてしか思えなくて、でも付き合うってすきじゃなきゃいけないよね、って思って、だめになる。
男の人の中にも、女には敵わないとかこわいとか思ってる人もいるんだろうな。
https://anond.hatelabo.jp/20180709194600
元増田です。鋭いコメントありがとうございます。本筋から少し外れますが、仰る事に同意です。
看護師を含め医療従事者の多くは、自分達の行為が、形式的には暴行罪、傷害罪、逮捕監禁罪といった犯罪行為の構成要件に該当する、患者の法益を侵害し得る行為であるという認識が「無い」
多くの看護師は、その認識が欠如していると思います。結果的に、日常的にそういう感覚のまま、人間性というかモラルの低下につながっていきます。
私なりに具体的な論理を補足させて頂くと、
看護師は刑法第174条という法律に規定されている「わいせつ罪」の行為、つまり「普通人の正常な性的羞恥心を害し」を患者に対して行うのも仕事です。(洗体とか陰洗とか直腸・・以下省略)
・性欲の興奮、刺激を来すこと
それが犯罪にならないのは、もう一つの構成要件である「善良な性的道義観念に反すること」でない純粋に看護行為の一環として行うこと、に患者が暗黙の社会的合意していることになっているゆえに法律違反という犯罪から特別に免除されていると言ってよいでしょう。
もし、「わいせつ」の最後の構成要件である「徒に性欲の興奮、刺激を来すこと」をした時点で看護から逸脱していることから「善良な性的道義観念に反すること」に抵触しかねない。看護師の職務行為は「わいせつ罪」と本当に紙一重の事を、社会からの信用「信頼を基盤として成立している」という事ですね。
必然的にこういった事について、医療従事者・看護師達は、無感覚になりがちです。
具体的には、ひと昔前に副業で風俗嬢をやる看護師達の事が議論となりました。
http://blogos.com/article/86641/
私の結論は、風俗売春行為をする看護師は、社会の人々からの信頼を毀損する ー 「看護はわいせつ行為と同じではないか」、「そんな事に同意した覚えはない」と。そして看護は、"看護を必要とする人々からの信頼なくしては存在しない"からして、看護師は風俗嬢として副業すべきでない、と(実際は、似たようなもん、と言ってバイト感覚でキャバ嬢・風俗嬢やる看護師が非常に多いらしいですが)。ゆえに、キャバクラ含む風俗で働くような看護師は免許を返上すべき、と。
また、
「パターナリズム」という言葉は父権的干渉主義などと訳されます。本人の意思にかかわりなく、本人の利益のために、本人に代わって意思決定をすることを意味し、父と子の間のような保護・支配の関係を指します。相手を無知な存在として扱うパターナルな押しつけ
患者が望んでもない医療行為を勝手に押し付ける、という問題です。患者の自己決定権の否定につながります。日本ではまだまだ「お医者様様・看護師様様」状態で、全然だめですね。一般、つまり患者側の権利意識が無さすぎます。
医療側がとる「あなたのことは何でも分かってる」とでもいうような態度はパターナリズムの典型ですね。パターナリズムは、パトレ(pater)つまり牧師・父性。つまりは、「子らよ、私の言うことを黙って聞き入れなさい。これは神からのお告げなのです。すべては子らの幸福のためなのだ」というやつです。医者が自分より目上の大人をまるで子供扱いしてしまう自己陶酔の状態。看護師なら「知らないでしょ、あなたの為なのよ、やってあげてるのよ」、という"上から"の態度をひけらかして患者を自分の思い通りにさせようとします。
英単語の「patronize ペイトロナイズ」という同じくpaterを語源に持っていて、直訳すると「保護者ぶるー>(転じて)子供騙しな扱いをする」となる。これは英語圏でも相手を侮辱する行為である。だから”Don't patronize me!”というのはよく聞かれるフレーズ。
21歳〜22歳あたりが一番乱れてた。出会い系で会った人と身体の関係を持って。生理が遅れたときに妊娠していたらどうしようと不安になってそれから遊ぶのやめたけど。
遊んでたというかずっと母子家庭で欲しかった父性を身体使って得るような行為だったと思う。だから相手は30代〜40代位の人がちょうど良かった。男からしたらただセックスしたいだけで、当時自暴自棄になっていたりしたので雑に扱われるのが楽だった。
正直結婚する前に自分の中の鬱屈とした気持ちはなんとかした方が良い。そういう気持ちは無いよというのが一番望ましいけど。自分の様に妊娠したんじゃないかと不安になったりしないで済むならそれが一番いい。でも結婚したら男(女)遊びなんてしないほうがいいんだから、そういう欲求は早めに解消してしまったほうが不幸を巻き取らずにいられるのでしょうね。