はてなキーワード: 民進とは
あ、歴史修正主義者が釣れた
いつもご苦労さまです
民進・岡田代表 消費増税凍結法案の共同提出に慎重 野党に足並みの乱れ
https://www.sankei.com/politics/news/160402/plt1604020005-n1.html
いや、野蛮なやつは「お前コロナか!」でリンチするに決まってんじゃんね
ただでさえ自粛っていうストレス環境に曝されたのに、それで国民ちゃんがストレスの原因に石投げないって思ってる方が馬鹿ですよ
しかもこのアプリ三週間で無償で作らせたってマジ?って思うし、いやいや実はお金払ってるんすよ〜で四千万かかってるって言ってんのも「国民一億人が使うかもしれないし個人情報も載っけてるアプリを四千万で作らせるってマジ?」ってなるしね
三週間無償もひでえが、三週間四千万も話にならん。ことの大きさとやっちまったことで起きる被害の尺度がわかっとらん。
そういう責任の取り方もわからん奴が主導になってアレコレやってんだなぁって思うとダーウィンの件もよくわかるんです。
コイツらちゃんと考えてねえな!って、何してもアベが上取るからって手を抜いてるな!って思うんすよね。
でも進次郎も抜かしてたように「俺らは惰性で選ばれてるだけなんだ」ってこと忘れてたら、普通にクビになるだけなんすよね。クビで済むならまだいいけど、普通に首括った奴らもいたんだし、ちゃんと逮捕された上の人間もいるんだからそこは普通なんだよって感じです。
でもそういう雑な仕事をオーケーしちゃう人は、そういうのが重なってお灸を据えられたこと、絶対に忘れちゃダメなんです。
お灸を据えられた、じゃあわかんねえか。
そういう雑な仕事が重なって政権交代させられたこと忘れちゃダメなのよ。
マスコミがネタ作って引っ掻き回してらならまだいい、ただの雑な改憲思想への誘導と周囲のコロナ陽性患者発見によるリンチ誘発を与党が主導になってやってるなら、じゃあまた野党に戻ってもらって俺達国民がダルくてめんどくせえけど今の頼り甲斐のない民進?民…何たら君か勢いがある維新君に任せちゃおっかってなるだけなんです。
ただ単に反表現規制以外では自分は保守だからって山田太郎側が拒否しただけだろ。
https://logmi.jp/business/articles/142408
民進はですね、たしかにこれまで民主党が表現の自由を守ってきた議員が何人かいます。私も仲いい議員もいますし、実際には共闘してた部分もありますが、×の人も多いです、ここは(笑)。何人か、筋金入りの×もいますし。
民進の場合は、もう1つ選びにくいのは、政策のその他の一致が、なかなか図れないと。私も実は表現の自由だけやってるわけじゃないですから、それ以外の部分においても、△から×の部分もあるということで、やっぱりすごく組みにくい相手なんですね。
山田:それから、共産なんですけれども、まあ、表現という意味では(笑)。実はもっともリベラルなんです。ただし、その他の政策がまったく合いませんので、表現の自由だけで共産に……、もちろん受け入れてくれませんけども、たぶん共産側が。はい。
結局のところ、最近の与党と野党で違うのは、意見の違う奴らでもどうにかまとまるだけの組織力や柔軟さがあるかないか、おそらくこの一点に尽きる
使い古された表現ではあるが、いろいろな派閥があって、その中で疑似政権交代というやつだ
もちろんそういう柔軟さというのは小泉以降の自民でも急速に失われつつあって、それはそれで非常に大きな問題なんだけど、そちらはひとまず置いておく
では与党でどうにかやれていることがなぜ野党にはできないのか、なぜ何度もケンカ別れと看板の架け替えを繰り返した末にしれっと自民に入っていたりするのか、正直これはよくわからない
正確に言えば、できていた時代もあるが、民主・民進と結局失敗した
あの民主党政権が「地獄のよう」だったか、そもそも自民のせいで民主は全く悪くなかったのか、もちろんそこは各人意見の分かれるとこだけど、とにかく政党としての勝ち負けに限れば明らかに負けた
一方、立民が野党第一党になったのは、今や見る影もない小池の排除発言がきっかけである
あれで小池の人気が急降下すると同時に、排除されたリベラル左派側に同情が集まった結果だ
実際あの立ち回りは本当に上手だった
これらの失敗と成功の体験が、立民やその支持者の間に、今や大きな影を落としている
すなわち
できればもう「よそ者」とは組みたくない、リベラル左派だけでやっていきたい、そういう強い意識があり、ゆえに大同団結してでも勝つという夢を描けない
もちろん組織票以外も欲しいから、選挙の前になれば「いや私たちの方が保守でしょ」とか「左も右もない」みたいなことを口では言うし、確かにそれらは結構当たっている
しかし、結局彼らの間に「左派」と「それ以外」で意見を調整するような土壌なんて存在しないし、おそらく作ろうとも思ってない
実際やったらどうなるかは目に見えているからだ
ただ、それはあくまで「アベ政治を許さない」だとか「憲法がどうたら」みたいな最優先事項に限られるべきで、「エロ表現の自由」なんて程度の低いことでいちいち共闘なんてできるかクソボケ、というのが本音であろう
皮肉なことに、不倶戴天の敵であるところの安倍がいなければ、まともにまとまることすらできないというのが今の野党なわけだ
シンパの憎悪を抜きにして考えても、そういう歴史的経緯からすれば、「表現規制反対」の一点だけで共闘することなど残念ながら望めないだろう
anond:20190717125700 の続き。
当 828220 高橋はるみ(新・65) 自民公認・公明推薦
当 523737 勝部賢志(新・59) 立民公認
以下(合計110925票)略
岩本は前回落ちた自民党の柿木(482688)に劣る得票数でありながら、
野党側が割れてるおかげで余裕の3位当選を決めることができた。
私の事前の予想では原谷がもうちょっと健闘するはずであったが、
思ったよりずっと伸びなかった(せめて30万票くらいで4位にいてほしかった)。
まぁ仕方ない。
勢力関係の予想では自民系120万、(旧)民主系100万、共産党25万と考えていたが、
結果は
自民系 2016年:1130957(長谷川+柿木) → 2019年:1282505(高橋+岩本)
民主系 2016年:1051125(徳永+鉢呂) → 2019年:750911(勝部+原谷)
共産党 2016年:239564(森) → 2019年:265862(畠山)
ということで、
国民民主党というのがどれほど北海道で不人気かが示されたものと思う。
国民民主党といえば、民進を割った時点で、自分らで旗も揚げずに
比例の投票結果を見ると、全国では維新+国民で立民を上回るのに、
北海道ではほぼ1.5倍の大差をつけて立民が勝っている。
そこそこ票を持ってるはずの鈴木宗男が維新の比例にいてこれだから、
北海道では第n自民党的な存在への忌避感があると言っていいと思う。
「つーか自民入れるし」的な。
というわけで、民主系の失った30万票のうち、
15万票が高橋はるみに流れて、
残り13万票が投票率を下げたものと思われる(前回より3%下落)。
北海道の野党寄りの浮動票は今回ほぼ沈黙したと言っていいと思う。
それもこれも、野党が割れたまま政権の不祥事に食いつくばかりで、
もちろんあんな誤魔化しは誰かが国会で洗わなきゃいけないことだけど、
先手を打て、たまには。
(1) 自民+公明は二人出して50万票以上を按分できれば毎回確実に2議席とれる
(2) 野党側は立民に一本化した上で共産とも協力できてやっと土俵に上がれる
今回の岩本のように45万票ほどなら立民単独でも抜けなくはないけど。
N国が6万票以上も集めてて凄いね、というのと、
とつぜん7千票も落としてて(実に35%の下落)、
何かあったのかなって思うくらいです。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/hbol.jp/176755
morimori_68 第一の論点について言えば、まずもって責めを負うべきは、ヨウ素剤をきちんと配布・説明しなかった政府・自治体の側である。一事が万事、このあたりが全く等閑視されている。
quick_past 過去にやったことが、今を全否定できるくらい大きなファクターだと思ってるからこそ、日本に汚らわしい過去なんてなかったと言い始めるんだろうし、現在進行系の政権の不誠実さからも逃げるんだろうな>ネウヨ
kyo_ju まぁおしどりマコさんを理由に立憲に入れないと言ってる層はそれがなくても何だかんだ理由をつけて立憲に入れないだろう。そういう層に媚びようとしたのが民主や民進や希望の失敗なので立憲はこれでいいんじゃね。
mujisoshina この記事から分かることは、おしどりマコには迂闊さがあり批判にもなかなか耳を貸さないことと、マコを批判する側にもろくでもない奴が何人も居ること。私はどちらも人間として信用出来ない。
Cunliffe どこに大論争があるんだろ?ヒステリー起こしたニセ科学批判教団のバカどもがマッチポンプでキーキー言ってるだけじゃん。
Arturo_Ui 不正確な情報が流通していた当時の過去ログを批判するより、現在の認識を質す方が建設的。まして公党の候補者を一方的にデマ呼ばわりすれば、名誉毀損訴訟のリスクすら負う。公開討論など呼びかける方が建設的では?
yas-mal キクマコ先生、完全に確信犯だよね。巧妙に『嘘』を避けつつ、おしどり氏が言ったかのような書き方をしてる。(おしどり氏についてはまだ判断保留)
hapoa なんでこんなデマに乗っかるコメントだらけなんだ?自分で調べる頭も能力もないのかよ。恥ずかしいのはお前らの頭だ。おしどりマコを知らない時点で東電会見も見ない、原発事故に興味ないってことの独白でしかない
Ayrtonism EMって、ニセ科学批判界隈ではめっちゃくちゃ有名だけど、一般にはほぼ無名だと思うぞ。そして、細菌が土壌や水質の改善に寄与してる、ってとこまでは嘘でも何でもない。ちょっと冷静になった方がいい。
自由党の対応は連合と不仲だからだろう。文句は言うが票だけ寄越せと言う立場。その上市議会吉田系会派には森裕子の元秘書がいる。
自民系だが反原発色を強めるなど、仮に吉田が当選した場合小池百合子化するんじゃないか?と前から思っており不安なところ。
推薦を出すと政党間の主導権争いが起きるため(旧民進党も共産党もお互いあいつのせいで負けたと新潟県知事選の責任を擦り付け合っている)、これ以上の体制は作れない。
会計検査院の原案をなぜか財務省が入手していて、それについてご意見を述べていて、しかもその要望がなぜか通ってしまっているやつ。
ざっと見た感じ、赤旗、TBS、毎日新聞が記事にしたり、スポットのニュースで流したりしていたみたいですが、扱いは小さかったのかな。共産党しか資料を持ってない状態の時は、扱いが小さいよね。朝日とか毎日がスクープ出した時はもうちょっと扱いが大きくなるけど。この質疑見てた時は忘れてたけど、そういえば去年の11月の会計検査院報告が出た時に、なんか会計検査院が忖度しとる!みたいなのは見た気がしたんで掘ってみたんですけど。
さらに、一部報道でもありますように、今回の会計検査院も、最終案の前までは六億円の値引きという、六億円という数字が入っていた。ところが、最終段階で六億円が削られたのではないか。
ただ、検査院が検査の過程で撤去費としてさまざまな方法で試算した額は、報告書には盛り込まれなかった。関係者によると、説明できるものは抵抗されても出すと強い姿勢で挑んだ検査院側に対し、財務、国交省両省は、試算額が正しいと思われてしまう、大混乱になるので出さないでほしいと要望を繰り返したという。共同通信が入手した最終段階前の報告書案に記載された撤去費の試算額は、航空局見積もりよりも六億円以上安い。ある検査院職員は、担当部局が作成した案が幹部により修正された、国民の負託に応えるべく、検査院としてはここが踏ん張りどころだったのに、金額が消されたことは残念だと無念さをあらわにしたという報道がございます。
このことに関しても、もしかしたらこの会計検査院の報告も、何らかの力あるいはそんたくで、六億円の過大な見積もりであったという数字が消されたのではないか、そういう疑念すら出てきているんですね。法治国家である日本が、法治じゃなくて安倍総理のそんたくによって動いているんじゃないか、そういう疑念が出てきているわけであります。
共同通信はこの段階で原案を入手しとったんですね。公開してほしいわ。そんでまぁこの時の共同通信の報道は、今回の共産党の文書の信ぴょう性を高めてますよね。この報道に基づいた発言を国会でしているのはこの段階では、山井さんだけなんだけど、この後、山井さんは菅さんに、予算委員会の質問時間削る件について質問しちゃって、この事実関係の確認はしてないのね。でもこの時は忖度だったのでは?と山井は推測してるけど、現場が入れようとしたものをおそらく検査官会議あたりの意思決定機関側だかの上層部が太田→寺岡秘書官→菅(官邸)→会計検査院の幹部という流れでひっくり返りたっていう話である可能性が濃厚になってる。要望するだけなら普通だけど、原案を出してもらって意見をあげるなんていうプロセスが、受験庁と検査院の間で行われてるなんて思いもしないしね。
公明党の竹内議員が、石井啓一国交相に、会計検査院の報告書についての質疑。
「"大阪航空局が算定した本件土地における処分量19,520トン及び地下埋設物撤去・処分概算額八億一千九百七十四万余円は、算定に用いている深度、混入率について十分な根拠が確認できないものとなっていたり、本件処分費の単価の詳細な内容等を確認することができなかったりなどしており、既存資料だけでは地下埋設物の範囲について十分に精緻に見積もることができず、"
このように書かれているわけでございます。その上で、会計検査院は、
"仮定の仕方によっては処分量の推計値は大きく変動する状況にある"
として、廃棄物、すなわちごみの量について複数の試算を出しているわけでございます。
すなわち、五通りの試算を出しておりまして、廃棄物混合土の深さとか混入率など、算定方法の違いにより、最小の場合で6,196トン、その次が9,344トン、三番目が13,102トン、四番目が13,927トン、そして最大の場合で19,108トンとしているわけでございます。
大阪航空局の算定した処分量が19,520トンでございますので、その割合は最低で三二%から最大で九八%の範囲にあることを示しているわけであります。一部報道では三割から七割の可能性としておりましたが、正確には32%から98%の可能性を示している、こういうふうに言えると思うわけであります。
そこで、まず会計検査院にお尋ねをいたしますが、この五通りの試算のうちどれが適切と考えているのか、また、そうであるとすれば、その場合、適正な撤去、処分費用の額はいくらぐらいであったと考えているのか、まずお尋ねをしたいと思います。」
「略)今回、会計検査院は、本件土地における地下埋設物の処分量の試算を行いましたが、処分量を求めるための仮定の仕方によって処分量の推計値は大きく変動する状況となっておりました。このため、報告書には、推計した処分量のうちどれが正しいかについては記述しておりませんが、慎重な調査検討を欠いていたと記述しているところでございます。」
「それでは、今回の会計検査院報告に対しまして、国土交通大臣はどのように受けとめておられますか。また、地下埋設物の処理費用算定額として約八億二千万円という数字は適正であったとお考えでしょうか。」
「森友学園への国有地売却等に関しまして、参議院からの要請に基づき、会計検査院による検査が行われてきており、これまで国土交通省としても最大限の協力をしてきたところであります。今回、会計検査院から、今御紹介ありましたように、仮定の仕方によっては処分量の推定値は大きく変動する状況にあることなどを踏まえれば、撤去、処分費用を算定する際に必要とされる慎重な調査検討を欠いていたこと、また、文書の一部が保存されておらず、詳細な内容を確認することができないことなどについて指摘をされているところでありまして、国土交通省といたしまして、その結果については重く受けとめなければならないと考えております。
大阪航空局が実施をいたしました地下埋設物の撤去、処分費用の見積もりにつきましては、これまでも国会等において御説明しておりますとおり、売り主の責任が一切免除される特約をつけることを前提といたしまして、その実効性を担保するため、既存の調査に加え、森友学園からの新たなごみの報告や職員による現地確認など、当時検証可能なあらゆる材料を用いて行われたものでございます。
この当時の大阪航空局の見積もりは、限られた時間の中で検証し、見積もりを報告しなければならない状況でありました。実際には、平成二十八年三月三十日に近畿財務局から見積もりの依頼を受け、四月十四日に報告をしている、約二週間で実施をしたわけですが、こういった状況下で行われたぎりぎりの対応であったと認識をしているところであります。
ただ、今般の会計検査院の御指摘を重く受けとめまして、今後同様の事務を遂行する場合には、見積もりに必要な作業時間をしっかりと確保した上で、より丁寧な事務の遂行に努める必要があると考えております。
「先ほどありましたように、会計検査院としては、適切な見積額については具体的に申し上げられないということでありましたし、その根拠が十分に確認できなかった。」
公明党の質疑というのは基本的に台本があるので、この石井さんの答弁だけでなく、竹内さんの質問も国土交通省の息がかかってると思って間違いない。この竹内と石井の間でなされていることこそが、太田と蝦名が密談した中で生まれた政府答弁の基本方針なわけ。これわかるかなー。上記部分を要約すると、
1. 5通りの試算額を出してるけど、どれが正しいかはわからないよね?最大で見た場合、国交省の見積もりは間違ってたとまでは言えないよね?
2. 国交省は急いで見積もりを出したから、ちょっと慎重さに欠けていたけど、故意に安くしようという意図はなかったんだよー
3. 悪気はなかったんだけど、不注意だったから今後気をつけるねー
という主張に持っていくことに成功してるでしょ、これ。おそらく原案の方では、6億円程度は過大見積もりしている、と書かれていたんだろうと、共同通信の記事の信ぴょう性が高まったこの段階では推測できる。この記載のままだと、国交省の見積もりがゲロ甘だったことがあからさまだから、いろんな試算のやり方があって、どれが正しかったかはわからない、という結論を太田はまさに望んでそうなったと。この公式見解は、翌日以降の立憲川内、当時民進の大塚、川合らの質疑の中でも、安倍や麻生の口から何度も放たれることになる。
不当に安くしたわけではなく、瑕疵担保責任を恐れるあまり、幾つかあり得るパターンの中の最も安全側に立った試算を大急ぎでしてしまっただけで、1億数千万という学園側の財務状況なんて考慮してませんよ、当たり前じゃないですか、という態度を取っているわけ。故意じゃなくて、過失だ、という公式見解を作るために、会計検査院の報告書が利用されているわけ。交渉記録も出てきたし、当然、業者側に単価決定時のヒアリング内容時の資料提出とかもしてもらいながらで、再検査当然やろ、こんなもん。
前回ちょろっとだけ追記して書いた部分を書き起こしておくけど、辰巳議員の入手している文書、去年11月23日の共同通信の報道、上記の公明の茶番質疑とかを思うと、会計検査院の報告書にどっからか圧力がかかって、その内容が書き換えられた、というのはかなり蓋然性が高い推測だと思うよ。関係者全員政治家、公務員やめろ。
財務省、国交相、会計検査院に、金額の提示を事前にしたか、されたかを聞いていくが、検査の経過について、個別のことには答えられないと逃げる3者。一般論として、事実関係の確認のために、金額を提示することはあり得ると答える検査院に畳み掛ける辰巳委員。
「私たちは昨年8月に作られた、”会計検査院報告原案への主な意見”とする文書を入手しました。この中に、検査院ご指摘として、大阪航空局と同じ前提条件、同じ材料をもとに会計検査院が計算したところ、撤去費用は、1億9,706万円(混入率法による場合)、4億,4776万余円(層厚法による場合)とされていますが、具体的な金額を示してるんじゃないですか。」
「個別の件についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。」
「示してんですよ、我々、文書を入手してますから。こう言う提示があったからこそ、理財局と航空局が、9月の7日にそれぞれが、総額を消すことが重要なんだけども、これは、難しい場合もあると、そういうね、密談してんですよ。航空局、理財局が。これは私、大変なことだと思いますよ。9月7日の文書にはですね、寺岡さんという名前の方も出てきております。両局長が官邸に回っている姿をマスコミに見られるのは良くない、まずは寺岡を通じて、官房長官の対応をするのが基本だ、とあります。太田局長。寺岡さんに対して、検査報告に関する相談をされたことありますか。」
「(自分の官邸勤務の経験から言って、秘書官の仕事は、官房長官の会見の対応だ。だから寺岡のために、聞かれそうな情報をあげることはよくあるが相談はしていない。というような発言、ムカつくし、安倍みたいな無関係答弁死ぬほど嫌いだから要約)」
「寺岡さんは財務省からの出向の方ですよね。当然やり取りはされてるんですよ。会計検査に関する相談も当然やられているでしょう。しかもこの寺岡さんは、昨年2月22日に、太田局長、あなたも出席されていた、まぁ後半はいらっしゃらなかったようですけど、佐川前理財局長、航空局、中村総務課長が、菅官房長官に報告に行かれた、その時に同席をされていることも分かっている方ですから、まさに先ほどのありました通り、これはやっぱり航空局、理財局、やっぱり相談しながらね、書き換えも含めて、官邸も含めてやってたという疑惑は拭い去れないというふうに思います。」
この件が本当にやばいのは、検証の手段が内部告発しかないことですよ。会計検査院は、検査を行う事務総局と、意思決定機関である検査官会議によって構成されていますが、検査官は国会同意人事ではあれ、内閣任命ですよ。共同のいう、検査院幹部が誰かはわからんけど、圧力をかけやすいのは、河戸院長はじめ3名の検査官では?と思いますけど。検査官会議が内容を了としなければ報告書は公表できないんだから。んで、特に地方自治体対象の検査院報告に関して、よく情報公開請求がされるけど、今後の検査に支障をきたすから、ノウハウ開示につながるから、という理由で、自治体と検査院のやり取りはまず不開示になるわけ。検査院は独立機関で、建前上は内閣の影響を受けないことになってるから、信頼されてそういうことになってるわけでしょ。
で、官邸による圧力があったのでは?という疑いがかけられた時に、国会議員、市民はどうやってそれを監視できるの?っていう話でしょ。国会で、国会議員が聞いても、個別の事案についてはお答えできない。市民が情報開示請求しても、ノウハウを明かすことはできないっつー話だもの。どーすりゃいいのさ。例えば大学やらで会計検査院のクッソ細かい検査を理由として、硬直的な運用をしてたりとか、地方公共団体とかの取引関係で、民間企業でもあいつらのうっとーしい検査を経験した人は多いと思うけど、社会公平の為だから耐えてるわけでしょ、みんな。
でも安心してください。これからは、安倍総理が原案提示?いいね!って言ったっていって、検査内容を事前に教えてもらって、ダメージが少ない表現に変えてもらうこともできると思うよ。ダイジョーブ。安倍総理の名前を利用してもあの人怒らないから。