はてなキーワード: 次元とは
我が家では毎年、一族(といっても、そんなに大勢ではないけれど)が集まって元旦を過ごすことが通例になっている。
そこでは近況報告をはじめ、学校の話や結婚の催促などいろんな話題が出るが、今年は特に衝撃的な話題があったので、整頓するためにスペースを借りて書いておこうと思う。
話題の一つに、私のいとこ(高校生)が某アイドルグループが好きで、ライブや握手会のために遠征などにも出かけるという話があった。私も自他共に認める立派なオタクなので、次元とジャンルは違えど推しに対する想いは同じで、まあまあ話は盛り上がっていた。
私はそちらのジャンルに疎いので聞いた話だが、ライブグッズの中には絵柄などがランダムに入っているものがあるらしく、自分の推し以外が出たらマーケットに出品しているとのことだった。
私の知る限りでも、求めるグッズと譲るグッズをツイッターなどに書いて、交換を募集しているケースが多々あることは知っている。(そこでさまざまな問題が起こっていることも知っているが、ここでは割愛する)
だが、いとこの場合はマーケット出品である。対価は金銭で払われる。
更にいとこが言うには、マーケットに出品することは彼の仲間内では別に珍しいことではないらしい。(中には出品するために余分にグッズを買う輩も、一部だがいるらしい)
ギリギリ転売、むしろ完全にアウトなことを彼らは転売だとは思っていない。「転売がよくないこと」という認識はあるのにも関わらず。
いろんな人間がいるのは理解しているつもりだったが、自分のごく身近にそういうことを許容できる人間がいることがあまりにショックだった。
こういった根本的なところは学校が教えることではなく、親がそういうことの線引き?リテラシー?を教えないといけないと思っているので、両親を交えて話していたのだが……いとこがしていることが転売にあたること、転売というものがそもそも何なのかを理解してもらうのに難儀した。
あまりに理解してもらえないから、話してる最中から「え?知らないのが当たり前なの?普通はここまで知らないの?」と不安になってきた。
特撮知識は全然無く「見た目が好みのおじさんが出ている」というクソみたいな理由だけでをSSSS.GRIDMAN見始めた女です。
年末休みでやっと最終回まで見終わって、ひさびさに夢中になってみた1クールアニメだと思った。そこで、布団に入ったけど寝付けないし感想を好き勝手書いてみようと思う。完走記念だけに
あくまで批評じゃあなく個人的な感想で行きたいので、★で評価点を表すのではなく、『視聴継続に貢献した要因』を%で記載していく。
ルパンの次元的なおじさんが好みな自分としては、サムキャバさんは実際好みドツボの性格という訳ではなかった(キャラ自体は面白くて好き)
それでも視聴を継続したのは一重に新条アカネ、この女の子の存在が大きい。
クラスの中心な完璧美少女……と見せかけて残虐な性格を持ち敵として主人公と対立する存在。可愛い女の子が余りにちっぽけな理由で、笑いながら怪獣でキャラを殺していく、そして最後はきっちり悔しがってくれる……そんな一連の流れは「魅力的な悪」として映った。
序盤は、以下にアカネちゃんがどんな悪役ぶりを発揮してくれるかが気になって見ていた。そこから話数が進むごとに「世界の神様」だったり「本当は誰かに救われたい」などの新たな要素が明かされていく。
そんな目まぐるしい彼女の変化と、終盤どんどんと声から感情が失われ追い詰められるアカネに「どんな結末が用意されているのか」と目が離せなかった。放っとけなかった、と言う感情にも近い。
そんな訳でキャラ方面としてはたまに出る新世紀中学生やアンチ君に癒されつつ、アカネ目当てで視聴を続けていた。
実は六花とアカネの関係については最後まで「六花はよくそこまでアカネに尽くすなあ。いくら幼馴染でもアカネってそんな六花視点で特別になる要素あったかな。そりゃアカネの友達として作られた存在ではあるけど」と思いながら見ていた。
その疑問は、ネットの考察にあった「アカネは現実アカネの内面と理想の外見を持った存在。逆に六花は現実アカネの外見と、理想の内面を持った存在。六花とアカネの関係の変化は自己肯定の話」みたいな考察が1番解としてしっくりきた。
ただ、関心が割とアカネや新世紀中学生に偏っていたので六花関連は見落としてる箇所が多いような気はする。その辺ちゃんと分かってたらもっと楽しめたのかも?
ボイスドラマは聞いてないんだけどその辺で補完されてるのだろうか。
後アカネちゃんの中の人の演技めっちゃ好き。病んでる時の不安定な声色すごい惹かれた。
・謎解き要素40%
主人公が記憶喪失とか仮想空間で出来た世界とかしかもそれがたった1人の少女の思いで作られてるとか。好きですそういう要素。
特撮版グリッドマンの知識は生まれる前の作品だったのもあって0だった。なのでアノシラスも正体がさっぱり分からなかったが、前作要素は自分でwikiとか調べるくらいで分かる範疇に思えた。それに普通に調べること自体も面白く、前作が如何に時代を先取りし過ぎた優れた作品だったのかも理解出来た。
あまり詳しい技術の話は出来ない。しかし、そんな素人目にも飽きさせない画面作りが毎話出来ていた様に感じた。
戦闘シーンはいつもカメラを動かしてグリグリ動いていたように見えたし、戦闘以外のシーンでもドキッとする様な演出が多かった。寧ろ、そっちのが印象に残っているかも。
一つ一つ挙げていくとキリがないが、例えば夢の怪獣回でアカネが自ら転落する→平然と着地してしまう所とかそれまでのアカネの様子も相まって何とも言えない不気味さを感じた。
他にも各キャラの目の色、ゴミ箱の様なアカネの部屋、定期入れなど、小物や要素の意味付けが細かいところまでされててすごいなと感じた作品である。
前作・有名特撮オマージュなのだろうな、と察せられる要素も沢山見受けられ、元ネタは分かり切らないもののリスペクトが詰まってるんだな、とは感じた。後分からないなりにネットで調べて元ネタを知るのも楽しい。
特撮系はそれこそシン・ゴジラくらいしかまともに見たことがなく、見る前は「面白いのかな?設定とか分かるかな?」と思ってしまっていたが、キャラの魅力や目を惹くようなストーリーの構成・画面作りで久々にオリジナルアニメを完走した。
ネットの考察でも『アレクシスとアカネの関係は神絵師みたいな作り手の存在と受け手の関係の比喩』みたいなものが見られたりして、幅広い視点から考察出来る程に誰かの心に引っかかる要素を持ってる作品だったんだなとも思う。
続きが見たいと思いつつ、綺麗すぎるほどあの仮想空間とアカネにまつわる話は完結してしまったのでこれで終わりでもいいような気分でもある。
日付 | 担当者 | URL |
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11/30(金) | 増田 | 明日から!!! |
12/01(土) | 増田 | そうだ 京都、行こう。 |
12/02(日) | 増田 | リフターツインpaのない家庭は悲惨だ。恐ろしい恐ろしい。 |
12/03(月) | 増田 | 京都はオーバーツーリズム? |
12/04(火) | 増田 | ルンバを使うのって手抜きじゃない? |
12/05(水) | 増田 | 「クックドゥ」って表記、変じゃない? |
12/06(木) | 増田 | 京都の歩道が狭い |
12/07(金) | 増田 | これもシュリンクフレーション? |
12/08(土) | 増田 | はてな、SEO弱くなった気がするんだけど。 |
12/09(日) | 増田 | プエルト・リコのような |
12/10(月) | 増田 | パナソニックのジェットタオル |
12/11(火) | 増田 | 車あずける→代車 ストーブあずける→代ストーブ? |
12/12(水) | 増田 | 「風邪でも、絶対に休めない あなたへ」 |
12/13(木) | 増田 | 午後ティーChaiがヌルい |
12/14(金) | 増田 | はてブTOPのおすすめカテゴリが「アドベント」 |
12/15(土) | 増田 | 週末は、ふるさと納税の広告ラッシュ |
12/16(日) | 増田 | サンタの味 |
12/17(月) | 増田 | 「期間限定 10g増量」 |
12/18(火) | 増田 | こんなルンバがほしい |
12/19(水) | 増田 | ♪エビバデ ワイモバーイル |
12/20(木) | 増田 | 膝で棒をへし折る |
12/21(金) | 増田 | 『けいおん!』の聖地巡礼いってきた |
12/22(土) | 増田 | ♪ベル打っても返事はなっしー だっしー |
12/23(日) | 増田 | 平成末期における外タレCM事情 |
12/24(月) | 増田 | 想像もできなかった未来 |
12/25(火) | 増田 | Adventうんたらかんたら |
12/26(水) | 増田 | Masuda Advent calendar 2018 |
12/27(木) | 増田 | 増田は餅つき終わった? |
12/28(金) | 増田 | 「プレミアム冷蔵庫」って何? |
12/29(土) | 増田 | 平成最後のカレンダー |
12/30(日) | 増田 | 風情ある京都の町並み |
12/31(月) | 増田 | 次元号の増田アドベントカレンダーで、また会いましょう |
という論法。インスパイアされたのは、しろくま先生の記事『どんどん清潔になっていく東京と、タバコ・不健康・不道徳の話 - シロクマの屑籠』 http://b.hatena.ne.jp/entry/s/p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20181220/1545290310
しろくま先生のエントリでは、「A = タバコへの嫌悪, B = 児童相談所設立反対運動, X = 社会基盤の変化」といったところか。
やはり、ネットで議論するのは困難が伴うのだ。エントリは明らかに X について話している(ついでに言えば、A, B, C, D,....と並置させるものをたくさん挙げている)。多くのコメントは、A についてのみ議論しているし、A と B が違うという主張をしたがっている。
当然、A と B は違う(A - A∩B ≠ φ, B - A∩B ≠ φ)。違うが何らかの共通点があり (A∩B ≠ φ), その共通点は、別の社会構造の現れである可能性が高い(∃x x |= A∩B)。これを敷衍すると、もっと様々なことが現れるのではないか?(∃y x |= y)というのは、抽象化・一般化 といってもよい。
一般化した社会問題を扱うには、タバコや児童の声などというのは、ブクマカには身近すぎて踏み台にされたくないんだろうな。まあ、それ自体個別的な解決を必要とする社会問題であることには変わらないのでその気持ちはわからんでもないが、そう思うなら先生に突っかかるのは頭悪いとしかいいようがない。あなたとは次元が違う問題意識について話しているのだから、だまってろよ、としか思わない。
東浩紀には様々な弟子がいる。それは彼と時間を多くともにした既に名のある批評家や小説家であったり、もしくはただ一回動ポモを読んだだけの学生だって弟子だと言える。
彼の著書を意識した言葉選びをするならば弟子であり子であり家族とも言える。東浩紀には様々な弟子や子どもがいる。親を慕う子もいれば憎み復讐をたくらみ絶縁した者もいる。とかく、彼に影響を受けた人間の数は多い。東浩紀は学校もたくさんやっている。芸術だったり批評だったり小説だったり、一昔前であればゼロアカと呼ばれていたものもあった。教えることを何度も繰り返し、弟子のような子のような存在がたくさん生まれた。それらは種のように撒かれいくつかは生まれ、広がりを持った。
東浩紀は弟子と喧嘩をする。本当によくする。彼は感情的なので裏切られた、後ろから刺されたような思いだった、など言う。弟子は心外だと思い、関係を修復しようとするがそれはとても困難なことだ。多くの場合関係は壊れ敵となる。だが、幾人かの弟子はその軋轢を乗り越えより強固な関係を彼と結ぶ。まるでワイドショーのように東浩紀と誰彼は喧嘩したり仲直りしたりと忙しい。人間がいて、感情がある。
東浩紀にとって一番大きく、そして厄介な育て方をしてしまった弟子である子ども、それが「ゲンロン」という会社だった。彼はそれを、あまりに甘やかし過ぎ、気を使いすぎ育ててしまった。その結果、ゲンロンは彼にとってわがままで気が利かなくそのくせ彼なしでは生きていけない憎まれ口を叩くニートのように育ってしまった。東はそれにずっと気づけなかった。気づいたときにはもう遅かった。なぜこんな子どもを生んでしまったのか。にくくて仕方ない。自分がいなければ生きていけないくせに常に罵倒を浴びせられ、こきを使われる、これほど増悪を抱く存在が他にあろうか。しかし、自分自身が作った存在なのだ。増悪はすべて自分に跳ね返り、いつしか精神の状態は鬱と呼ばれるターンに迷い込んだ。
東浩紀は限界を迎え、ゲンロンという弟子を突き放した。正確には、代表を辞めた。東浩紀は弟子とよく喧嘩をする。本当によくする。彼は感情的なので裏切られた、後ろから刺されたような思いだった、など言う。弟子は心外だと思い、関係を修復しようとするがそれはとても困難なことだ。多くの場合、関係は壊れ敵となる。だが、幾人かの弟子はその軋轢を乗り越えより強固な関係を彼と結ぶ。ゲンロンは、東浩紀と関係を修復し、さらに強固な絆を取り戻せるだろうか。それはおそらく、相当に難しいだろう。なぜなら、ゲンロンは人間ではなく会社だからだ。会社は、意思のあり方がぼんやりと空気で決められる。ましてや代表だった人間が突然変わってしまったのだからなおさら、東浩紀の居ないゲンロンという会社は意思のあり方が非常に曖昧なのだ。だが、東浩紀からの増悪は受け続ける。この空虚な存在であるゲンロンが再び主人と関係を結ぶには、かつてあったような喧嘩や仲直りとは別次元の思考回路、レイヤーが必要である。しかし、現実で対応可能な人間はもう既に疲れ果て、逃れるものは逃げ、敗戦濃厚と言って良い状態だ。どうしたらいいの だれかおしえて
日本のグミは『果汁グミ』などが販売された時代から独自路線を進んでいる印象だけど、ある種のゴール地点みたいな商品。
本物のぶどうを噛んだときのようなジューシー感は、初めて口に運んだときに「気色わるっ」って思ったほど。
ただ、これ保存がいい加減だと安定感にかける気がする。
近所の安売りスーパーで買ったやつを家で食べた時は、食感も味もイマイチだった。
それにゼリーに片足突っ込んでるような構造なんで、これをグミとして認めるべきかっていう気持ちにもなる。
とはいえ、グミとゼリーの違いってゼラチンの量以外は曖昧なところあるしなあ。
気になって前回食べた『コーラアップ』と原材料名比べてみたら、まるで違ってた。
原材料名って多く入っている順に記載されているんだけど、『コーラアップ』はすぐにゼラチンが出てきたのに『コロロ』はすっげえ後半に()つきで書かれていた。
もーーー本当に本当に今バズってる記事が無理すぎてはてブで殴られたからここで書くけど本当に無理だーーー!!うるさいうるさーい!!
そして己の思想とこちらの娯楽を同列に並べて己の思想に合わなかったら文句言うのやめてください、ジャンルが肌に合わないなら立ち去って 気に入ったCDだけ買ってて…
重箱の隅をつつくように現実的じゃない、実際にはあり得ない無理があるって騒ぐのそもそもヒプノシスマイクというコンテンツのラップで戦うという部分が荒唐無稽なんだよってどうして誰も気がつかないの!?現実のサイファーの話は誰もしないんだよ……!?
西暦表記があるからって現実世界と地続きだと思って作ってるとは限らないし、何もかもを逐一描写してないと許せない!ってならそもそもこの話に出でくる人型の生物はみなホモサピエンスだと明記されていますか…!?みたいな難癖をつけたくなるわたしの気持ちわかります!?ねえ!!
イケブクロとか現実の地名使ってるからややこしかったかな!?地球のイケブクロだとは誰も言ってないです!!!!これ全部宇宙!宇宙の地球とよく似た世界の話かもしれないじゃん!!
女性向けコンテンツだからって必ずしも女性を持ち上げなきゃいけないなんて決まりはないし、倒すべき敵が女性だと馬鹿にしてると感じる感性が全く分からない。女VS男って図式で男側の描写に特化したらそりゃ女が敵になるだろうよ 無花果様達には無花果様達の正義があるし男側にら男側の信念があるんだよ 無花果様主人公のスピンオフめっちゃ読みたいです!
人工の3分の1がいなくなったらこんな世界なはずじゃないって言われてもそもそも大元の人口がわからないし既に機械等でその辺補えるようになってるのかもしれないし書き方悪いけど減った人間が文明には影響しないような人たちだけだったのかもしれないし、ディベートで話し合い→言葉が権力になる→ラップを武器にできる発明が出来る→ラップが権力にって流れは私はウンウンって飲み込んだ流れなんだけどそんなありえない!って騒ぐほど??
2年でそんなそっくり変わるなんてありえないって言われても元々ここまで変わる前からそうなる下地があるかもしれないじゃん 義務教育にヒップホップの代わりにラップだったのかもしれないじゃん
コミカライズという性質上、端折りつつの説明になるのは目に見えてるし何もかも全部一から説明されないとわかんないの??想像を膨らませるって発想はないの??
私のコミカライズ読んだ後のお気に入りの妄想は二郎三郎はデザインベビーで運動特化の二郎、勉強特化の三郎。その元となったのは一郎でデザインベビーの2人は扱いやすいように性格をいじってあって一定の人(主人)に依存する、みたいなやつです!荒唐無稽な妄想は!楽しい!
本当深く考えたら終わり、と言われてもそもそもスタートの時点で深く考えることを求められてるコンンツだった??
何度も言うけど不思議なマイクでラップで戦うんだよ!?この前提はすんなり飲み込めるのになんで他は現実的じゃない現実的じゃない!って騒ぐのか本当にわかんない、そもそもがガバガバだろ!!!!楽曲だけのファンですってならわかる。成る程曲しか知らなかったのねそれならしょうがない。
でも今騒いでる方々はどうやら違うみたいじゃないですが…。
娯楽に3次元をまぜこぜにして考えないで欲しいし、自分の政治思想?ポリシー?を語らないで欲しい 二次創作が気持ちいいならそこにいていいしCDだけ聞きないならそれでもいい 漫画あわないなーならそっ閉じしてもいいよ!厨二のオンパレードだもんな!駄目な人が駄目なのはわかる!!
それをこうするべきああするべきこの人が書けばもっとマシとかなんで自分の都合のいいようにしたがるの!?きっとあなたにはもっと肌にあうコンテンツがあるから!そっちに目を向けてください!!!まじで!!!!いいよ!!スナック感覚で曲だけ摘んでるのがきっと幸せだよ!!!お互いのために!!!
あなたの考える最強の女尊男卑の話はもうお腹いっぱいです、家畜人ヤプーを読んでください。
もうバズバズにあの記事がバズってしまってどーしようもないしジャンル外の人にはがっちりそういう認識だろうしなんならジャンル内の人たちもそういう空気なのはどうしようもない……
ここはパワーで押し切るホビアニ空間なんだよ……根本が………思い出せ………ラップで人は倒せない………
主義や主張を持つことは立派ですけど、娯楽に絡めて押し付けられちゃうと嫌気がさしてしまいます。本当に。
私みたいなのからするとベジタリアンの人がごくごく一般的なお料理漫画を読んで肉を食べるなんて何事か!って騒いでるのとほぼ同じにしか感じられないです。
(それはそれとして女尊男卑っていうまあまあめんどくさい人が食いつきそうなワードを堂々と出した公式はまあまあ詰めが甘かったとは思います ああいう人たちは何がなんでも叩きたがるから…)
(気がついたらジャンルに人が増えまくってていつかこういうめんどな人たちを釣り上げてしまうなーと思ってたら思ってたより早くつり上がったでござる)
まず「価値観」が何故「価値感」とならないのかについて考えた方がいい。
価値観というのは感覚ではなく観点という事。英語で言うと“feel”ではなく“view”という事。
価値観=観点を評するからには、自分の観点を全体との相対関係において理解している必要がある。初歩的な数学と同じで、点Aの座標を確定するには少なくとも1軸以上の軸と原点(=自分の座標)が必要という事と同じだ。しかも純粋に1軸でもって点Aの座標を確定するには自分(原点)から点Aに向かって直線を引かねばならない。
数学はその直線を引く難しさが省略されてしまうが、現実で相手と自分に直接交わる直線的な価値など引けるわけがない。だからまずは自分(原点)の既知の軸=価値を判断基準にするしかない。ここまで書けば数学が好きな人は判ると思うが、2軸では3次元空間にある点Aを確定する事は出来ない。少なくとも3軸が必要になる。
話を引き戻すと、ここで言う3次元空間というのは世界の価値が3つの軸しか存在しないという事。しかしそんな事はあるはずもなく、我々の世界はおそらくn次元の価値空間なのだ。nが仮に有限であったとしても当面の我々には到底定義しかねる領域なのは間違いない。だとするなら自分が持つ機知の軸を増やしておくに越したことはない。軸が多いほど沢山の観点=価値観を理解できるからだ。
翻って、普段の会話で「こう思う」とか「こう感じている」と表現する事で「価値観が合わない」とか「価値観がぴったり」などというコミュニケーションが多々あるが、これは価値観=座標の表明なのだから、そこで止まらずに自分の座標軸を駆使して相手の座標軸を理解できるチャンスなのだ。
しかもその座標軸は自分が通らない座標軸であっても自分の座標軸との相対関係から間接的に価値観の評価に利用できるようになる。これは単に理解の幅が広がるというだけでなく、自分の価値観が相対的に他者の価値観にとっても重要になるという事で、つまり自分自身の存在価値の向上につながる。端的に言うと、博識な人間や人脈が多い人間が何故重宝されるのかという事に近い。
私は常々こう考えるので、価値観が合わない事に本能的ストレスは感じるが、探究心を掻き立てるものであるので、むしろそうした状況をどこかで望んでいる節もある。
それらについて考えるのってすっげーー楽だよな。
それについて怒りながら真剣に考えて長文打ってレスしたりしてると、
自分のことを考えなくて済む。
将来に対する漠然な不安とか、今抱えてる個人的な問題とか、やらなきゃいけないけど急を要さないことか。
そういうの全部から目を背けることができる。
全く別次元の何かについてで頭がいっぱいだと、そういうことを考えなくて済む。
楽。
しかも同じような話題がネット上でいくらでも共有できて、いくらでも話相手がいる。
これらの議論は社会問題であり、これらについて考えることは時間の無駄だという気持ちにもならない。
増田とか、はてなとか、5chとかそういう問題を取り扱うWEBサービス見るのぜーーんぶ止めた。
余計な怒りにエネルギーを使わなくて良くなった。
このまま将来どうなっていくんだろう。
考えてもしょうがない。こればっかりは行動しないと意味がない。
でも、考えてしまう。
勝手に不安になって、どうしようどうしよう、何からやればいいんだろう・・・と焦る。
焦るだけ焦って、何もせずにいつものように1日が終わる。
何の益にもなりはしない。
でもそれも、社会問題に対して意見を書くのも、似たようなもんだ。
意味はない。
なんか、考えなくていいって楽だよなぁ。
今まで色々考えてるつもりだったけど。
社会問題に対して本気で何かするつもりがある人は現実世界で行動している。
デモをしている人たちを横目に見て思うことは、「うわー」だ。
「どうせ何も変わらないのにうるさいし暇なんだなぁ」という気持ちだった気もする。
もしくはそこまでも興味が無かったか。
やっぱり、「僕の社会問題にたいする最強の考え」はただの暇つぶしであり娯楽なのだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
無意味な遊び。
自分はこの長文を書いて投稿したあと、スマホを閉じ、バラエティの続きを見るのだろうか。
多分そうするんだろうな。
今これをこうして打っている間も、特に何も考えていない。
何も成長してない。
自分の現状を変えるにはエネルギーが大量に必要すぎて、もはや何から手をつけたらいいか分からない。めんどくさい。
どうすべきかも分からない。
とても楽。
ははは。