はてなキーワード: ニセ科学とは
http://b.hatena.ne.jp/entry/341995429/comment/sirocco
TVでCMが流れているからと言って良い製品とは限らない。健康食品のCMはみんな怪しそうだ。ネットもそれと同じなんでしょう。
http://b.hatena.ne.jp/entry/281878296/comment/sirocco
ミトコンドリアが重要なのですね。「水素水とサビない身体」。ミトコンドリアで消費される酸素の1%~2%は活性酸素になってしまい、それが病気を引き起こすそうです。水素水は:悪玉活性酸素を水に変換するそうです。
http://b.hatena.ne.jp/entry/324316047/comment/sirocco
「水素が入っているのか、いないのか」と「水素は健康によいのか、影響ないのか」が混じってしまっている。個人として、草津温泉のお湯の方が自宅のふろよりいいと思うように、水素風呂は水の風呂よりいいと思う。
http://b.hatena.ne.jp/entry/301898580/comment/sirocco
久しぶりの水素水炎上。みんな水素の効果を認めてしまったのかと思ってしまいました。毎週のようにスーパー銭湯に行って水素風呂に入り、水素水を飲んできます。ぐっすり眠れて疲れが取れます。
http://b.hatena.ne.jp/entry/284920249/comment/sirocco
水素水を調べないで「ニセ科学だ」と言っている人たちは、好奇心がないのでしょうか。調べると面白いことがいっぱい見つかります。
http://b.hatena.ne.jp/entry/286937278/comment/sirocco
水素水が炎上しているけど、大田教授のサイト、「水素水とサビない身体: 悪玉活性酸素は消せるのか」、「ミトコンドリアのちから」などを読んでから判断して欲しい。
はてな民「二万ベクレルとかやばすぎる!!!いしょくとかすればなおするのかな」「トーカイムラトーカムラ!」「アベは責任取ってやめろ!」
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20170607/k10011009131000.html
https://srad.jp/story/17/06/07/1759243/
規制委員側の科学者ですら「直ちに危険というわけではないが、事故としては軽微なものではなく作業が妥当だったか今後も調査が必要」って慎重な態度なのに、アホみたいなはしゃぎようでワイドショーのコメンテーター程度の発言くらいしかしてないブクマカ達。
もう科学のことなんもわからないんならそこは冷静に専門家の意見がまとまるまで黙っていて、得意の政治への正しい批判だけしてたほうがいいんじゃないですかね?それならニュースの短い一報だけであれこれ素人でも言えるし。
こういうの見ると、はてな民がニセ科学に騙されてないようにみえるのはたまたま信じてるものがニセ科学じゃなかっただけって気がするよ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/332122548/comment/locust0138
「党派性に縛られた人間には世界は見たいようにしか見えない。「ニセ科学批判者はエア御用、ネトウヨ、自民党支持」みたいなことを言い出したのは誰だろうか。」
ほうほう、そうですね。おっとこんなところにおもしろいブクマコメントが。
http://b.hatena.ne.jp/entry/315597197/comment/locust0138
へええ、locus0138なる人物は、いったいどういう党派性に縛られて、世界を見ているんでしょうね。
真面目なことをいうと、ニセ科学批判の大物勢についてはそれほど言動に問題のある人はいなくて(キクマコはわりに例外)、その周囲を取り巻いている人間のウヨ度・クズ度が高いというか、「ニセ科学批判を持ちネタのひとつにしてるネットチンピラ」がいろんな評判を落としているんじゃないかというのが個人的な見立てなのだが。
ブコメ欄でこの人よく見るな―、で、なんかいつも怒ってんな―、という人がいて。
なんとなく、その人のマイページを見てみると
「これはひどい」「あとで読まない」「ゴミ記事」「またお前か」「ニセ科学」…etc
そんなタグがほとんどで、コメントしてる内容もほぼ全部批判(というか怒り)。
そんな人を何人も知ってる。
ブックマークって、本来は有用なページをログに残して一覧する機能だったはず。
あえて無用なページ・間違ったページばかりを記録し、記憶する意味が自分にはよくわからない。
「ゴミ記事」ってはてブつけたら、そのぶんその記事はホッテントリに近づくわけだしね。
人のブクマの使い方にとやかく言うつもりはないんだけど、自分の感覚からするとそれは不思議だ。
「うるっせ、ストレス解消じゃい!!」と答えてくれるならまあ納得するんだけど、たぶんそうは言ってくれないじゃないですか。
「有害な記事に有害だと言ってやらなければ悪がのさばるじゃん」みたいな、そんな感じの返答が来るんじゃないかなと予想する。
でも本当にそうなのかなと思うし、本当だとしたら尚更どうなのかなと思う。ブコメをチャチャッと書いてその問題はオシマイじゃ、問題解決の手段としてあまりにも効率悪くないか?ストレス解消って言い切ってくれるほうがまだ健全だよね。
精神的負荷に反発する一連の快感がモチベの根本にあると思うんだけど、実際どうなんだろう。もしそうだったとしても、それが特に悪いことだとは言い切れないとも感じる。
Game8 (Gunosy), AppMedia (ベンチャー), GameOpera (運営不明) をはじめとしたお前らだよ。
てか、おまえらWikiじゃないこと自覚した上で「攻略Wiki」って銘打ってるよね。
別に攻略サイトという存在自体には異論ないのよ。正しくやるなら。
この構図、Welqと同じなのよ。
ブログとかWikiって「CGMです」っていうニュアンスが入っているのね。
だから内容も、ある意味でお察しだし、画像にしても日本には概念が無いとはいえフェアユース的な感覚の逃げがある。
Twitterにパクり画像あげてもアメブロにニセ科学の記事書いても一定許されてるのはUGCだから。
Naverまとめの逃げの根拠は、違反報告による削除可能性がある前提で、一定のモラル違反が許容されるUGCということになってるから。
でもお前ら攻略Wikiの実態は、自分達で、お金でしこしこコンテンツ作ってるじゃん。
そう、Welqが即死したのは、UGCのふりした自社コンテンツだっただから。
てことで同類。
つーか、UGCじゃなきゃ、スクショ加工したバナーとかアイコンとかアップしてるの全部真っ黒じゃね。どうせ運営に許可なんて取ってないんでしょ?
プレイ動画については一悶着あったけど、動画プラットフォーム自体が限られていることもあり、そことの間の交渉もあったし、一定の解決はなされたと思ってる。
メーカとのコネに強いファミ通なんかは、ちゃんと交渉しているかも。むしろメーカから依頼されるレベル?
では、ベンチャーや運営会社不明のサイトは……そこんとこどうなん?
てか、攻略メディアに限らずではあるんだけど、何らか交渉しているなら、その旨分かりやすく明記してほしいよね。
よくあるなんたらマークみたいな。
菊池誠という人がいて、一時はてな論壇においてそれなりの存在感を放っていた。
現在では一山いくらのネトウヨおじさん程度にしか認識していない人もいる。もはや過去の人であると断ずる向きもあるだろう。
しかしながら、彼について再考することで、論壇で今も跋扈する科学対非科学という対立軸を新たに捉え直す機会を持てる気がする。
というわけで彼の言説とその評価の変遷を追っていきたい。
2000年代後半。ニセ科学批判という社会運動が産声を上げた。
これは、自然科学に関する嘘をエビデンス棍棒で殴打するというシンプルかつ大変に社会的意義のある運動で、その倫理的な正しさからはてな市井で好評を博した。
この運動には様々な人が加わり、皆それぞれの専門分野に関する多種多様な嘘デタラメを殴り倒していた。
また専門分野のない人は、非専門分野に関する言説の妥当性をいかに評価すべきかということについて学んでいった。
よくわからんという人はid:NATROM先生がたくさんいたと考えてください。
ニセ科学とはなにか。誰が、なぜ吹聴するのか。このあたりは先人の素晴らしいテキストが山程あるのでそちらを参照するのがよい。私も一応書く。
ニセ科学批判の対象となったニセ科学は多岐にわたる。多岐にわたるがざっくり2つに分ける。
証明されていないことを証明されたと言うか、証明されたことを証明されていないと言うか、である。
科学的知見というものは往々にしてひっくり返るので、この宇宙を縛る法則から演繹していった時に実はニセ科学が正しかったということは有り得る話である。
しかしながら個人が霊感で獲得した宇宙の真理よりも、定められた手続きを踏んで得られた結論(宇宙的には間違っていたとしても)の方を評価するというのがニセ科学批判のスタンスだ。
営利企業や大学教授や特定の肩書のない個人的なブログ、政党や国そのものである場合もある。
彼らは何故嘘をつくのか。その動機を大きく4つに分ける。経済的利益(金銭)・社会的利益(名誉)・思想的利益(党派性)・倫理的利益(善意の施し)である。
どのニセ科学もこのいずれか、もしくはそれらの組み合わせから生み出されていると分類できるだろう。
例えば近藤誠や武田邦彦の動機は金と売名だし、安倍晋三や下村博文や共和党の言動は党派性の発露であり、有象無象のブログが代替医療で他人の癌を根治しようと試みるのは無知に基づく善意による。
ニセ科学批判は党派性から最も遠いところにいるとは菊池誠の言葉であるが、定義上これは正しい。
また、個々人のレベルで見ればその批判対象の選択において党派性が働くこともあるだろうが、運動を総体として捉えればそれは働かない。
組織を持たない草の根運動であるため、一貫した思想により運動員を抑えつけるということが原理的に不可能だからである。
運動自体に対して外部から党派性を見出す人は多々いるが、それは往々にして自身の党派性を表明しているに過ぎない。
例えばid:finalventにはニセ科学批判が左翼的活動に見えるそうだし、反原発派の中の放射能デマを吹聴するクラスタからは当局におもねった保守的な運動であると批判されている。
ニセ科学は大きくデマという概念に内包される。デマの分野を自然科学に絞り、真実性の判定に科学的手続きの有無を利用している場合それをニセ科学と呼称すると言い換えても良い。
ここからニセ科学批判の方法論を他分野のデマの払拭に利用できるのではないかと考えられる。特に人文科学系や社会科学系等の他分野の学問においてはその応用が容易いだろう。
ニセ科学と人文科学や社会科学系のデマとは地続きの問題であり、ニセ科学批判がニセ科学だけを取り扱うのは、単にそれが自らの領分だからというだけである。
ニセ科学批判の参加者が自然科学系以外の言説に対して取るべき態度は、専門分野外の自然科学系の言説に対して取るべき態度と同一でなければならない。
そうでない時、その価値判断には先の4つの動機のいずれかが作用しているのである。
「えー、じゃあさじゃあさ、なんで菊池さんはネトウヨおじさんなんて扱いを受けるの?だってさ、人が科学的事実を前にした時にどういう要因が認知を歪ませるのか、またその考え方は自然科学分野以外でも応用できるってことを誰よりも分かってるはずでしょ?ネトウヨなんてポジショントークが凝り固まって人型を成しているような存在じゃん。おっかしーぜ、それ。一個人が党派性から逃れることは出来ないにしても、自覚を持っていてその都度自己補正に努めればそこまで極端なことにはならないでしょ。オレ、納得できないなー」
そうだね、たかし君。じゃあ次の章では菊池誠の言説とその捉えられ方の変遷を時系列に沿って見ていこうか。それから菊池誠の言動が本当にいわゆるネトウヨ的な物なのかということもちゃんと検証してみよう。
さて、ここから菊池誠とその周囲の言説を掘り返し、断片的な事実を拾い上げ、時系列を整理し、推論を検証し、STS辺りも総括し、ニセ科学批判史とも絡め、最初のテーマに関して結論を出さなければならない。
でもなんか今週入ってから超体調悪くて、鼻は詰まったり止めどなく流れたり、体はとにかく熱っぽくて横になっているのも辛い。
よく考えたら私は菊池誠の親族でも知人でも生徒でも何でもないわけで、果たして病体にムチを打ってまでこの駄文の執筆に労力を割くべきなのだろうか?ここは潔く挫折する。
でもこのテーマ自体は割と意義があると思うので誰か調べてまとめて書いといて欲しい、個人的にはid:ublftboさんが適任かなと思う。でも多分やらないだろう。面倒くさいし。
どうやらこの記事の続きは執筆されないことが確定したため、以下に執筆時の構想諸々を記しあとがきに代えるものとする。
・7年ぶりくらいに菊池先生の名前を目にしたら、なんか凄い扱いになっていたので驚いて、矢も盾もたまらなかった。
・菊池誠に対する周囲の評価の変化点は2つくらいありそうだと思ってる。震災とそれから1年以上後。
・2009年から現在に至るまで菊池誠はネトウヨおじさんではない。ただ看過できない発言は多々あるし、愛想を尽かす人もいるだろう。これは年を追う毎に悪化しているように見える。今の立ち位置はid:hazumaにちょっと似てる。
・2009年頃と現在で、周囲から投擲される評価は明らかに変質しているわけだけど、それは菊池誠と周囲のどちらかあるいはその両方が変わった/変わっていない結果なのかという大枠の問いがあって、これは菊池誠が変わったというよりは、周囲に今までいなかった(少なかった)人種が現れたからだと思う。
・逆に言うと震災以前にもある種の題材を絡めてその手の人種と邂逅する機会があったら、今よりもっと早くこうなっていたと思う。今の状況はなるべくしてなったと言える。
・どうしてこうなったかは意思疎通が上手く行かなかったから。上手く行かない原因は個人でなく構造に求めないと仕方ない。専門家と非専門家の間にはクッションが必要になると思うんだけど、IKEAが布にガラス片を詰め込んでこれはクッションですと言い張ったり、あるいはクッションそのものを用意しなかったりするから、専門家自身が夜なべしてクッションを作らないといけない。彼らは裁縫の専門家ではないので、その出来は個々人の技術によって大きくムラが出る。ところでIKEAはSTSである。
・STSとは、何の生産性もなく相対主義ぶって科学者を腐してあてこすりで飯を食ってる人間の屑が集う旗印である、というのがこれまでなんとなく聞いていた印象なんだけど、いくらなんでもそんなものが何十年も学問として存続するわきゃないと思う。思うので、この際ちゃんと調べて、その社会的役割と意義と実際のところを自分の中で明らかにしておきたかった。震災時に(震災時でなくとも)彼らが求められる役割を十分に果たした結果がこれなのか、あるいは十分に果たせなかった結果がこれなのか。またそれはなぜなのか。
・つまり不幸な例であるところの菊池先生の件を足がかりにして、自然科学分野における専門家と非専門家とのディスコミ問題をアレできるんじゃないかと思ったというところが発端です。
・ブクマにニセ科学批判ってもっと前からあったでしょと言う指摘があったんだけど、前出の"ニセ科学批判史とも絡め"というところで今現在ニセ科学批判とされる運動の形はいつごろ成立したのかも調べておきたかった。書籍で探すと、訳語としてニセ科学を当てはめてる物は結構前からあるんだけどこれは定義が今と違っていて、今使われている意味でのニセ科学という用語はwebだと2004年が初出だと思う。ニセ科学批判についてはgoogle先生になんとなく尋ねるレベルでは天羽さんとかid:kamezoさんの2005年位のログしか出てこない。水伝での田崎さんと天羽さんは運動の拡大に大きく貢献したよねとか海外情勢(主に米キリスト教福音派系の)はid:Kumicitさんの忘却からの帰還が強かったとか、ニセ科学批判史は最終的に年表にしたかった。
以上が主観的になんとなく思いついた推論なので、これらを補強あるいは反証する材料を沢山探して、結果何かがまとまる予定だったのだということを言い残したかっただけの年度末だった。
ホットエントリが増田だらけだというが、具体的にどんな感じなのか。増田が150個ホットエントリ入りするとホットエントリの大体1割を占拠した感じになる。
年\月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2006 | 0 | 2 | 3 | 14 | ||||||||
2007 | 29 | 30 | 23 | 13 | 23 | 29 | 8 | 24 | 31 | 35 | 24 | 32 |
2008 | 25 | 27 | 26 | 21 | 26 | 32 | 65 | 81 | 66 | 78 | 73 | 118 |
2009 | 85 | 65 | 50 | 49 | 65 | 59 | 44 | 48 | 53 | 50 | 31 | 25 |
2010 | 23 | 23 | 19 | 15 | 16 | 27 | 64 | 43 | 32 | 22 | 30 | 13 |
2011 | 20 | 13 | 25 | 20 | 14 | 13 | 32 | 30 | 17 | 18 | 13 | 7 |
2012 | 10 | 3 | 9 | 7 | 18 | 17 | 13 | 13 | 16 | 20 | 10 | 20 |
2013 | 32 | 34 | 76 | 69 | 78 | 82 | 67 | 97 | 84 | 85 | 83 | 74 |
2014 | 63 | 85 | 103 | 100 | 87 | 117 | 142 | 90 | 78 | 70 | 64 | 66 |
2015 | 72 | 71 | 86 | 91 | 108 | 131 | 130 | 129 | 136 | 132 | 144 | 158 |
2016 | 164 | 128 | 123 | 138 | 148 | 165 | 127 | 147 | 143 | 167 | 148 | 143 |
2017 | 147 | 147 | 162 | 177 | 181 | 178 | 169 | 158 | 171 | 175 | 184 | 183 |
2018 | 169 | 176 | 281 | 227 | 213 | 225 | 218 | 275 | 235 | 242 | 212 | 206 |
2019 | 235 | 207 | 182 | 201 | 255 | 213 | 217 | 168 | 185 | 219 | 234 | 208 |
2020 | 187 | 156 | 165 | 162 | 206 | 242 | 291 | 240 | 166 | 183 | 202 | 179 |
2021 | 205 | 203 | 206 | 212 | 222 | 198 | 166 | 163 | 151 | 178 | 189 | 127 |
2022 | 203 | 121 | 114 | 161 | 201 | 195 | 146 | 148 | 176 | 214 | 231 | 227 |
2023 | 248 | 174 | 168 | 209 | 221 | 237 | 257 | 238 | 202 | 189 | 194 | 200 |
2024 | 247 | 216 | 182 | 154 | 225 | 238 | 224 | 281 | 269 |
http://anond.hatelabo.jp/20170219233955 と同じデータで但し書きは同じ
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