はてなキーワード: スナック菓子とは
スーパーに買い出しに出かけた。
なんでも、コーヒーに入れて飲むんだと。
なんか自宅の普通のインスタントコーヒーがお洒落な飲み物に進化しそうなので、自分も一緒にやってみたくなった。ので、野菜や肉など一通りカゴに放り込んでからお菓子売り場を覗いてマシュマロを探してみた。
でも、チョコや飴の並びにないし、ゼリーやラムネ菓子っぽいようなところにもない。
そもそも取り扱ってないのか??と散々歩き回って、最終的に煎餅とかオブラートに包んだゼリーとかのある隅っこのスペースで見つけた。
マシュマロってお洒落なお菓子じゃないのか?おばあちゃん系なのか?
考えてみたらマシュマロなんて自分で買ったの10年以上ぶりかも。その間にマシュマロさん、年取っちゃったの?なんかショック。
去年の9月に台風の影響で成田が陸の孤島となった出来事を覚えているだろうか。
あの日僕も成田空港に足止めされ、何時間も何時間もいつ乗れるかわからないタクシーの列に一人並んでいた。
人でごった返し、困惑する人々。
合唱団が歌を歌って場を和ませたり、その場に居合わせた人々で助け合ったりと成田に閉じ込められた人々は次第に異文化交流モードに移行していった。
「助け合いの輪」に入れてもらえないことを薄々感じていたからだ。
というのもタクシー待ちをする列に並びながら僕は周囲の人に相乗りをお願いするもことごとく「見捨てられて」いたのだ。
成田空港から僕の自宅までタクシーで帰ろうと思うと2万円を超える。
翌日は平日で仕事もあったことからなんとか家には帰りたかった。
僕の後ろにならんでいた50代と60代くらいのおばちゃん二人に相乗りをお願いしていたが、途中で「身内が迎えに来てくれた」と二人はタクシーの列を離れた。
その車に乗せてくれてもいいのに、と僕は思った。
スマホの充電も切れ、情報は何も入ってこない。飲み物も売り切れ。汗がにじむ真夏の夜だった。
8時間近くタクシーの列に並び、夜の12時を回ろうとしていた。
同じようにタクシーの列で僕の前に並んでいた女子大生3人組に相乗りできないかお願いした。
一人は日本人、他の二人はタイと台湾の子だったが3人とも初対面らしかった。
成田で知り合い、3人で協力しあって成田脱出を図ろうとしていた。
結局3人は僕を乗せてはくれなかった。
別れ際にスナック菓子を気まずそうに渡された。
結局僕は帰宅を諦め、成田空港第2ターミナルの床に横になることにした。
成田に足止めをくらった人々の間にいっとき流れた「異文化交流モード」「助け合いモード」は僕にとってはなんだか白々しく感じられた。
結局人は無差別に人を助けたりはしないのだ。
助けたい人を助ける。助け合いたい人同士で助け合う。
その中に僕はいない。
なぜなんだろう。
そんな疎外感を感じたのは初めてではない。
なんとなくずっと、薄々感じながら生きてきた。
それとも僕の本質的な部分を見透かし、助けるに値しないと判断されてしまうのだろうか。
あの夜、成田に足止めされた人々の間で共有された感覚とは別の感覚を僕は感じ取っていた。
なぜ「まとも」に溶け込むことができないのだろうか。
ビックリするほど眠れないしこんなどうでもいい話をする相手もいないからここに書こうと思う。
長く入院していた祖母は、終末医療を受けていた。1ヶ月前くらいから、病院自体が時節柄部外者立ち入り禁止となってしまった。仕事が忙しく年末に会いに行ったきりで、春先のまとまった休みが取れたところで会いに行こうとしていた僕は、もう外に出られない祖母が誰にも会えずにベッドに寝たきりなことを考えただけで泣きそうだった。
そしてついに亡くなってしまった。知らせを受けてもやっぱり病院には入れず、休憩時間にそっと泣いて、そのまま仕事を続けた。酷い、本当に酷い話だと、それでも何を憎んだら良いか分からず、ただただ天を仰ぐと満開の桜が見えたりして、毎年桜が咲くと祖母のことを思い出すのかなと思うなどして。
共働きの両親に代わって中学を卒業するまでの面倒を見てくれてたのは、同居していた祖母だった。祖父も一緒にいたけど、昔ながらの亭主関白な人で、お茶すら自分で入れない人だったから。将棋とかトランプとかでは遊んでくれたけど、食事や風呂なんかは全部祖母がやってくれていた。
美味しいものが好きな人だった。おやつにスナック菓子が出てくるのは稀で、今日は近所のお煎餅屋さんの甘辛煎餅よ、今日は遠出して〇〇屋の羊羹買ってきたわよ、旬の果物を剥いてあげようね、ラクトアイスじゃなくてアイスクリームを食べなさいって。百貨店のお肉の包みもよく見たし、手巻き寿司をするときは食べきれないほどのネタを用意してくれた。だからといって毎日高カロリー食ではなくて、良いものを美味しく食べさせてくれていた。
学校から帰るとちょうど、リビングテーブルでテレビを見ながら夕飯の仕込みをしているのをよく見た。絹さやの筋を取ったり、茹でたとうもろこしの粒をほぐしたり、生栗の皮を剥いたり、里芋の皮を剥いたり。料理下手な両親に代わり、料理を教えてくれたのも祖母だった。
自然が好きな人だった。何かにつけては花を見に一緒に遠出した。小さい頃だから花に興味なんか全然なくて、なにが楽しいのかさっぱり分からなかったけど、楽しそうにする祖母を見るのは好きだった。
生前好んで食べていた食べ物と、たくさんの花に囲まれて眠る祖母は、やっぱり綺麗な顔をしていて、大好きな僕のばあちゃんは、もう2度とクシャクシャの笑顔は見せてくれなくて、言葉ももう、交わせなくて、分かってたはずなのに、分かっていたはずなのに、死ぬことがどういうことかって、教え方が、痛いよ、ばあちゃん、
コロナ騒動がはじまってからというもの、ブクマカがそれぞれ何かに怒りまくっていて、見てるだけでもストレスが溜まるので、自粛要請が起きただけでなんでもない、特に怒らない、震え上がらない、泣き叫びもしない日常について書こうと思う。
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週末の外出自粛要請が都知事から出たのを受け、昨夜からスーパーでパニック買いの行列とのこと。
毎週身体を動かしてるけど、多分ジムはダメなスポットなので家にいるしかない。
食べるものがなかったら切ないので、昼休みに職場の近くのコンビニに行く。
玉ねぎと鯖の水煮缶、ツナ缶、サラダチキンがあったので、一応買う。
PayPayの残高があったので、Yahooショッピングを物色したところ、米があったので買う。
さらについでに洋服のサブスクリプションサービスにレンタル枠があったので、極彩色のスウェットをレンタル。
仕事帰りにスーパーに寄ると米や乾麺、肉類、卵、硬い根菜がない。
空の棚はなかなか壮観。
でも牡蠣や生鮮野菜、練り物、厚揚げ、きのこ、ブルーベリー、大根、紫キャベツ、梅干しはある。
牡蠣はオイル漬けに、トマトやズッキーニはラタトゥイユに、菜の花はおひたし、練り物ときのことブルーベリーは冷凍に。大根は中華風の醤油漬けに、紫キャベツは甘酢漬けに。
引きこもるしかない週末でも作りおき料理で乗り切ると腹を決めてしまえば楽しい。
帰宅後、牡蠣はオイル漬けを仕込み、菜の花のおひたしとラタトゥイユを作る。
0時を回ってしまった。
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小さな子供がいるクッキングパパの同僚と料理の話で雑談。だいたい失敗談など。料理は失敗して上手くなる。
週末はその料理をしつつ作り置きを消化していくことになりそうだけど、ネットでプチ断食が健康にいいと聞いたので、せっかくだから今日昼から明日昼まで断食してみることにする。
断食前の昼食のお弁当は25日に作ったタイカレーの最後のストックとサラダ。
赤い。辛い。うまい。KALDIはアジア料理好きの自分にとっては食卓のナイスサポーター。
自宅にも大型モニターはあるけど、椅子と机が貧弱。椅子なんか折りたたみのデッキチェアだもん。
せめてお尻が痛くならないクッションもあったほうがいいかも。
大根の醤油漬けを作るため、5cm×1cm×1cmの短冊切りをして、ざるに並べて首が真上に向く扇風機に乗せて夜通し乾燥させる。
紫キャベツを千切りして、ローリエをとタイムを入れた甘酢につける。
紫キャベツの甘酢漬けは別にめちゃくちゃ美味いというものではないけど、汁ごと目の覚めるような赤紫になるから好き。
その作業をしていると、最近仲良くなった人からLINEで新宿御苑の入園規制と週末の雪のニュースを聞きびっくり。
日曜は天も「外に出るな」と言っているかのよう。
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起床。プチ断食をはじめてからもう20時間経っているけど、案外辛くない。
昨日の夜に乾燥させた大根を瓶につめて、上から醤油と紹興酒を花山椒の漬け液を流し込む。
食べごろは3日後から。一昨日仕込んだ牡蠣のオイル漬けは5日後からなので、来週の半ばからはこれらが食卓に登場する。
それにしても午前中に指定しておいた宅配が12時回っても来ない。
やってきたのは12:30。「宅配多いですか?」と聞くと「多いですね・・・」でしょうねぇ。
さっきまで別に辛くなかったのに、お米を炊き始めたり、乾燥味噌汁を用意しているとめちゃくちゃ唾液が出てくる。
菜の花のおひたしとサヤエンドウの胡麻和え、梅干し、海苔、食べるラー油とKALDIで買ったエビの辛い中華ソース的なものをトッピングする。
24時間ぶりなのでめちゃめちゃ美味い。そしてエビ中華ソースがめちゃめちゃ辛い。
Youtubeを見ていたが、断食のあとの食事のためか眠たくなってウトウト。
目が覚めてちょっと甘いものが食べたくなったのでスーパーに行くと、品薄は嘘のように解消。
でもなぜかスナック菓子の棚だけ空。ポテチやかっぱえびせんがない。消費者の振る舞いが謎。
最近み始めた鬼滅の刃を見ながら食べたけど、流血が多い。おかゆ食べながら見るもんじゃないな。
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あまり高いのは無理だけど、どうやら¥9,000くらいでまあまあな椅子が買えそう。
クッションが¥2,000なんで、それなら椅子を買ったほうよさそう。
結局、情報だけ手に入れて手ぶらだが、ベローチェのサンドが結構好きなので、帰りにテイクアウトしに寄る。
いつもはお年寄りの集会場になっているベローチェも、雪と外出自粛要請で閑散。
「さすがにちょっと閑散としてますね」「・・・そうですねえ、雪もありますし(苦笑)」
帰り道、コーヒーを飲みながら、雪景色にそぐわない満開の桜をパシャリ。
サクッとした食感のベローチェのサンドをかじって、筋トレ。筋トレ後はプロテイン。ココア味でまあまあ美味しい。
しばらくして、だいたい在宅に移れる見通しが立った。これで安心。
晩ご飯は炙ったサラダチキンにラタトゥイユをぶっかけて、付け合わせは醤油漬けで余った大根を使ったツナと大根のシーザーソースサラダに紫キャベツの甘酢漬け。
ご飯を食べ終わったらLINEの人に桜の写真を送る。花見も雪と外出自粛で持ち越しだね。
ついでに撮った東京2020の横断幕も送信。こちらも残念、また来年。
お風呂に入って一息、しないといけないことはもう大体済んだな。
来週はどうなるのかな、まあいろいろ起きるかもしれないけど、なんとかしていこう。
最近就活の為のガイダンスとかでマナーについて色々話聞いたけど、大体が会社の人は細かいところまで顔の表情、目線とか振る舞い見てるしマナー身につけてないやつはドン引きされる&就活上手くいかないぞ(要約)って内容で、そんなに自分のこと見られるのか...って視線恐怖症的というか不安な気持ちが止まらなかった。
まぁ駅構内、電車内で見てられない振る舞いする社会人(スナック菓子食べる、肘打ち、横入りしてくる、スカートなのにガバッと足開く)って沢山いるし、そういう人達でもどこかしらの会社に属してるってことはまぁ大丈夫だろうな...って安心したけど、じゃあちゃんとしたマナー身につける必要ってなに?自分の品格を保つ/高める為なんだろうけどマナーちゃんとしててもそれが当たり前で褒められることあんまり無いし、人目を気にせず自分の欲望に素直な方が人生得なのでは?っていう人として最低な考えが浮かぶ。実際にそういう振る舞いする勇気はないけど...
宇宙人の飼い主向け
・とりあえず食糧については「人間の飼い方基礎」の本のローカライズ食んとこ読んでおいて。
・偏食・異食がみられて栄養障害になりそうな場合は「スナック菓子が食べたい」「カップ麺が食べたい」であってもある程度要求を飲んだ上でビタミン剤を飲ませよう。カプセルのものが味がしないからうけいれられやすい。
・風呂や清潔感は週一回~2回、いっしょにお風呂に入って洗髪してあげるとよろこぶ。
・運動はお店、運転、食卓まで歩く、食器を運ぶなどができればよいとする。筋肉痛がひどいときはやらせない。
・睡眠は不眠・過眠がみられがち。夜は静かにしてやることと、あさの日照、夜の消灯を徹底する。消灯してもスマホをみていても無理にやめさせず、寝るまで一緒にいてあげるとよい。うなされているときは起こす。嫌な夢を見ているのに放置すると翌朝も落ち込んでしまう。昼はヒルナンデス、夜はマツコの知らない世界など、負担にならないテレビは積極的に見せる(うるさくない程度の音量で)。
・薬はビタミン剤と一緒のタイミングで。飲み合わせがあり、過眠の場合は朝にSSRI、夜に精神病薬をというふうにわけて飲ませる。不眠の場合はねる(予定)時間にまとめて飲ませるのもよい。ビタミン剤とくすりを一緒に小物入れにいれてあげよう。また水も冷温庫にいれてのみやすく。飲むと喉が苦くなる睡眠薬の場合食後の口直し用にチョコレートを一粒だけ添えてもよい。飲み忘れ、疲れでじんましんが出る場合があるのでメンソール系かゆみ止め塗り薬もおいておくとよい。熱っぽさのために体温計もおいておくと本人が安心する。
・医療費の公的補助があるから経済的には飼いやすい。予約や通院はいっしょにやってあげよう。保護者を名乗っていっしょに医者についていかないと自覚症状を覚えていないので本人ではうまく説明できない。食事、睡眠、運動で何らかの異常が見られたらしっかりメモにとっておいて現地のメンタル専門医にいってみよう。お薬が合っていないかどうかも本人からは判定できない。
・障害年金や生活保護という医療費以外の生活費の補助にできるお金が役所から出ることもある。これも本人か飼い主しか申請できない(医療機関がかわりにやってくれることは絶対にない)のでがんばって申請しよう。
たとえばパスタだとトマト系は食べるけどオイル系やクリーム系は食べない
別にオイルやクリームが嫌いだったりするわけじゃないし、個々の具材は好き
これらは個別には全部大好きだけどコラボしたカルボナーラは食べない
なぜ食べないのか聞いてみると、
彼は私と結婚するまで実家で暮らしており、彼の実家ではパスタといえばミートソースであった(ミートソース以外のパスタは存在しなかった)
パスタ=ミートソースが強く結びつきすぎて、それ以外はパスタではない別の料理のようなポジション
そしてミートソースが大好きなので他のを冒険して食べるよりも大好きなミートソースを食べたい
ということらしい
最初にトマト系は食べると書いたがこのとおり最初はミートソースのみでトマトと肉の割合(麺の細さは1.3mm)も決まっていた
説得と試行の末トマトソース(肉ないやつ)やらボロネーゼやらを食べるように拡張した
とはいえベースはトマトだからほとんど肉と野菜の量しか変わってない気もするけど
麺の細さは内緒でこっそり少ーしずつ太くしていって今は知らず知らず1.6mmを食べている
彼にとって実家で食べた物が全てであり、それが強固でなかなか崩れない
パスタ以外でもこんな感じだ
スナック菓子ですら食べたことないのは私が勧めて嫌々少し食べ、結果めちゃくちゃ気に入れば頻繁に食べるようになる
そうでなければその後一切食べない
とにかく極端だ
こんな性格でも外食時は少し意識がゆるくなり、いつもと違ったものも食べることがある