はてなキーワード: アイロンとは
連絡ついたので、とりあえず、家には乗り込まなくてよくなった
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今日はイベント前々日となる木曜日。ただでさえ搬入が土曜の朝7時とか言われて、ごはんとかお化粧とか考えたら6時には起きなきゃならないんだけど
絵柄を合作→各自の家で半分ずつ(いうて4枚ずつ)アイロン転写するトートバッグの原稿イラストがまだ相方から上がってきてない。
イベント前日にはしっかり睡眠を取りたいタイプなので、てっぺんを回る作業なんて絶対にしたくない。でもこの調子だと原稿が上がってくるのが本当にイベント前日(つまり明日)になってきそう。
今晩、発注して貰っていたコスプレ衣装の受渡しで相方がうちに来てくれるので、そのときにトートの素材返して「アイロンの調子が悪くってぇ~全部そっちでやってくれないかなぁ~ごめぇ~ん」って言ってやろうと思う。
同じイベントに合わせるつもりだった他の合作モノの原稿を遅らせて、発注が必要なグッズの締切を落としたのも向こうなんだ、これぐらいやらせたっていいだろう。
(ブログを書くと文章力上がってプログラミングうまくなるって聞いたから)
最近不眠だったり、会社から帰ってきてすぐに寝てしまい夜中に目が覚めてそのまま朝に~ってことが多かったのだけど、ゆうべは久しぶりにいい時間に眠りにつけた。(と言っても結局入眠したのは2時頃)
たぶん一昨日眠れなくて貫徹したからだと思うけど。
とにかく本当に体調が良くない。今日も11時半ぐらいに出勤。道中、ずっと吐きそうだった。お昼ごはんも本当は何も喉を通りそうになかったけど、無理やりパックゼリーを流し込んだ。上司はいつも「無理すんなよ」と優しく言ってくれるものだけど、自分自身は罪悪感でいっぱい。ちなみに、前期休みすぎて今期分の有給を支給してもらえていないので、休めば休むだけ給料が減る。今月の給料は(1万円の通勤手当を含めて)5桁だった。多分来月もそれぐらいになるだろう。
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10/1のイベント合わせで友人と共同作業していた原稿がゆうべ11時頃にやっと入稿できた。当初、締切を9/18と取り決めていたのだけど、自分が早々に原稿を仕上げておいただけに、まさか約1週間も遅らされるなんて思いもしなかった…。
「8日間仕上げ」と書いてあったのでまだ間に合うだろう…と思っていたが、同人印刷所によくある「イベント合わせ締切」のページ。それを見たら9/21AMだったんだって。笑っちゃう。元々の9/18締切を遵守できていたら、入稿用データへの変換込みでも余裕で間に合っただろうに。でもきっと、あそこの印刷所は優しいから指定納入日に間に合わせてくれる。以前自分が営業事務をしていたときに、顧客要望の規格外の納期に困らされていたことが幾度となくあったので、それをよもや自分(たち)がやってしまうなんて、胸が痛む。「短納期で申し訳ございませんが宜しくお願いします」なんて謝罪文を入れても、業者の窓口担当者の神経を逆撫でするだけなんで、何も書かなかった。
イベント当日に向けて、まだまだやらなくてはいけないことが山積みだ。他に作るグッズは缶バッジ2種、缶バッジ型のボトルオープナー、ポストカード、ダイカットステッカー、トートバッグ、フリーペーパー。あとそれから、展示ブースを飾り付けるためのポスターを何枚か。
人の心配ばっかりしてしまう。ただでさえカレンダーの納期を1週間も遅らされたんだ。上に書いたグッズ類の原稿データは、まだ友人はほとんど完成していないだろう。特に気をつけなくてはいけないのが缶バッジ系のグッズとトートバッグだ。
缶バッジはこれも印刷所への発注が必要で、納期が4~5日かかる。友人は上記のものに付け加えて缶バッジミラーも1種類作りたいという。ぶっちゃけ57mmサイズの350dpiなので原稿サイズはそんなに大きくなく、作成は困難ではないと思うけど… 日曜までには入稿するから間に合わせてくれ、と連絡し、自分は3種中の2種ゆうべのうちに終わらせておいた。今日帰宅したら残りの1種も完成させ、他のグッズ原稿に取り掛かるつもりだ。
それから、トートバッグ。友人の希望で合作イラストにしたいという。これは業者への発注ではなく、自分達で無地のトートを購入してアイロンで転写する方法で製作するのだが、材料が何も用意できてない。原稿イラストも、合作するならするで個人で作るものよりも早めの話し合いが必要だと思う。今日まで全く話題に出していないけど……。
それ以外でも、各自家で印刷できるとはいえど結局それぞれ原稿データを作成しなくてはいけない。果たしてこんな物量が当日までに間に合うのか?
最悪、間に合いそうに無ければ自分が手伝うと声もかけてあるし、助けることも出来るが、なにせ自身の状況(忙しいとか、体調がどうとか)を話してくれないし、どこかで言及しているわけでもないので、手の差し伸べようがない。
昨日も似たようなことをしたけど、こうして現状を書き出してみると改めて危機感を持てるので、相方のケツ叩きもできるし自分の筆も乗ってくる。相方から見えない場所ではあるけど、毎日進捗をまとめてみようか。
2日に渡るイベントが終わったら、一緒に晩ごはんを食べながら反省会をしよう、なんて死亡フラグみたいな約束をした気がするけど、増田に書いてることをやんわりと伝えてみようか。その前に、フラグ回収して本当に死ななければいいんだけど。
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妻はなんでも係決めをする。
私は今日の晩御飯を作る係だから、増男はテレビを見る係ね と言ってご飯をつくったり、
マッサージをされる係になってあげる と言ってきて、私の前でうつ伏せになったりする。
うちには長期の係はない。すべてその時の一仕事だけで係を解任される。
私は一人暮らしのときは家のことを何もできなかったが、妻に係決めをされてからは使命感からかできるようになってきた。
料理は、最初は食器を出して野菜を洗う係だったものが、皮をむく係や肉に下味をつけておく係などを経て、昨日は、唐揚げとゴーヤーチャンプルーをつくる係まで請け負えるようになった。
洗濯は、最近は妻にネットに服を詰める係を任せて、私はアイロンをかけて畳む係を率先して引き受けている。
妻に係決めをされなかったら、アイロンがけなんて覚えることがなかったかもしれない。
自分の成長を実感している。
デデンデンデデン!
デデンデンデデン!
私の前に座ったその女性は、
そして、何のためらいもなく、
痛みすらも感じないように、
自らの皮膚をはぎ取り出した。
嫌な砉(骨と皮とがはなれる音)がして、
彼女はニッと私に向かって微笑んだ。
私は彼女の期待をよそに
「あー、それターミーネーターで見た!うけるー!
って言うか、もうそれ超古典ベタベタなアンドロイドギャグやめて!面白くないし」
「えー、驚かないの?ちょっとは反応してよ~、んもー」
でも最近はジョイント簡単になったから付け替えも楽チンよね~。
私は、彼女の左腕のむき出しになった肩の箇所の細い奥に特殊工具をゴリっと差し込んで押し回すと
簡単に左腕をとることができる。
約3.5kgの重さ。
とれた左腕を彼女にポンと渡すと
今まで使っていた、その腕をそっと置いて入れた。
「最新のユニットだから、関節動きやすいかな?利き手変えちゃおうかな」
「そうね、こっちの方が作動音もほとんど全くしないから、いいと思うわよ」
「うれしー!」
「あとね、今は皮膚の樹脂のつなぎ目も
「ほんと?よかった~!
あれって時間が経つと着色してきて、つなぎ目が分かっちゃうんだよね、カッコ悪い!」
「リョウカイ」
「ふん!」
そう言ってる間に、
左腕ユニットを取り替えて、
樹脂の皮膚のつなぎ目の熱処理を終えたところだった。
人間だと、
熱を感じないと言っても、
熱センサーがあるので、
彼女は180℃くらいで処理できちゃうのね、と何も見ずにサラりと言う。
まるでその様が、
油の鍋に箸を入れて、
箸の先から出てくる、あぶくを見ると油の温度が分かる、
そういうところは機械的。
もっぱら「天ぷら」というのも今や古風で伝統的な調理方法だが。
天ぷらのにおいってどんなんだろう?
彼女の樹脂の皮膚のつなぎ目の処理をしていて、
微かに立ちこめる焼けるにおいを嗅いで、なんとなくそう思った。
そんなにおいとは、きっとまた全く違うんだろう。
ふと、彼女が言った180℃のワードが天ぷらの本に結びついた。
「ありがとう、またね」
そう言って彼女はにっこり笑って
手を振って部屋から出て行った。
私は、探せばあるだろう
古風な天ぷらのお店に行ってみて
それを食べてみたいなと思いながら彼女を見送った。
とりわけ朝から
でもさ、美味しい天ぷら屋さんってのも憧れるわよね、
ギロッポンのゴイスーなシースーのお店みたいに
敷居が高いわよね!2mくらいの高さ。
料理人が揚げたての具材を箸で私たちの目の前に盛ってのせるのって
憧りんぐ!
油っぽくなっちゃう。
すいすいすいようび。
今日も頑張ろう!
シンゴジラにハマって感想漁ってたら尾頭さんの弁当問題というのがあるらしく。
http://togetter.com/li/1014624
これフェミとかジェンダーとか以前の問題だと思ったんだけど同じ事書いてくれてる人がいないからここに書く。
まず、巨災対って、職場として最高じゃないですか。全員優秀だし全員が元の職場と連携してて動きも速い。上司は「査定に響きませんので自由に発言して下さい」ってあらかじめ言ってくれるできるやつ。ユートピアか。
それでシャツを着替えるのすら時間が惜しいレベルの修羅場に主力メンバーの一人がお弁当作ってきて「おお~」ってなるかなあ?「いや……ありがたいですけど……それより10分でも15分でも寝て下さいよ、何やってんすか尾頭さん」ってなるんじゃないかな……。差し入れも尾頭さんの気持ちも嬉しいけど、ご飯もおいしいけど、隣には家族とご飯食べる15分すら惜しんで戻ってきてる人もいるわけで、私はその人の顔見れないかもしれない。中には「気持ちはありがたいけどさー、弁当作る時間あるなら仕事して欲しいよなあ」なんて喫煙所で言い出す人がいたりして……ああやだ。そんな巨災対は嫌だなぁ。そんな職場に雑念呼び込むような事する人じゃ尾頭さんはない!シンゴジラにそんな人はいない……!とかのうっすらした違和感が頭の中をよぎった。
ざっくり言っちゃえば「飛影はそんな事言わない」なんだろうけど、ギャップ萌えというならなんでわざわざ「巨災対に差し入れ」シチュばっかりなんだろう?料理とかアイロンとか「普通の女性として」丁寧やってる尾頭ヒロミの日常漫画はないんだろうか??それならひっかからないっていうかむしろ見たいですけどね。
それから片桐はいりの事を考えてて思ったんですけど逆に“たまたま開いてた画面を見た片桐はいりが「あら?これ(放射線量の地図)とこれ(ゴジラの移動経路)、なんだか似ていません?」「何……まさか!」「マジかよぉぉぉ〜」”っていうシンゴジラって、何か違うくないですか。
ホントは言葉にするほどハッキリ感じたわけじゃないし、二次創作止めろとか言いたいんじゃないけど、まとめでフェミ的な括りにされてる人達の中にも同じ事言ってる人いると思うので、ちょっと書きたかった。
夫に優しく出来なくてつらい。
アラサー、結婚して4年、2歳と3ヶ月の二人の子どもがいる。現在育休中。
夫は朝出勤して、だいたい23時過ぎまで帰ってこないので日中はほぼ私一人で子どもの面倒と家事をこなしているんだけど
ここに来て、疲れが溜まってしまったのか、とにかく夫の一挙手一投足にイライラしてしまう。
先日「いかにして妻との接触を避けるか」http://anond.hatelabo.jp/20160708081215っていう増田があったけど、あれは夫が書いたんじゃないだろうかとビクビクしながら読んだ。
夫は仕事で疲れているんだと思う。それは、言われなくたってわかっている。拘束時間は長いし、仕事の内容もハードなのは知っている。
「でも私だって疲れているんだけど!」って言いたくなってしまって、帰ってきて何もしないで大きないびきをかいて寝る夫にひたすら腹が立ってしまう。
昔は仕事中の夫に「お仕事頑張ってね!」なんてLINEを送ったりしていたけど最近は「私の視界からさっさといなくなってくれ」なんて内容のLINEを送っている。
最低、わたしは本当に最低でしかない。そんなことわかってるのにイライラが止まらないんだ。
もう子どもの前でも「仲の良い両親」を続けることに疲れを感じ始めている。
全て、家の中のことや子どもの面倒何もかも私がやることにすれば解決するんだろうか。
お義母さんはとっても世話焼きで、いわゆる「箱入り息子」として育ってきたので、一人暮らしを約10年してから結婚した私との家事スキルが雲泥の差なのだ。
だから「洗濯お願いね」と言っても「洗濯物を洗濯機に入れてスイッチを押す」で完成だと思っている。
実際にはそのあと干して、畳んで、しまうという流れがあるのにそれが見えていない。
(もちろんアイロンだって言われないとかけない。手洗い表示の衣類も普通に洗ってしまい、縮んだり色落ちさせたりしてしまう。)
一連の過程があることを説明し、ここまででいいからやっておいてねと言わないと彼は家事をやれない。
「洗濯お願いね」と妻に言われないと、そもそも洗濯をしようとも思わないのだ。
これはほんの一例なんだけど、一事が万事家事育児に関してはこんな塩梅で、どうしたってこちらの負担が大きい。
食洗機と洗濯乾燥機の導入でだいぶ楽になったけど、精神的な負担は全然減らず、むしろイライラは募るばかり。
疲れきって帰ってきた夫に散々文句を言って、自分だけスッキリして「じゃあねおやすみ」と寝室に引っ込んでいる。
そのあとずっと、どうしてあんな責めるようなことばかり言ってしまったんだと後悔して結局深夜まで眠れない毎日。
謝ったらいいのに、それもなんだか出来なくて。
どうしたらいい、どうしたらいい?と考えても良い答えは浮かばない。
夫はきっと、こんな私のこと嫌いなんだろうな。
私だってこんな妻になりたくなかった。
笑顔で、夫のことを支えて、疲れて帰ってきた夫に美味しい料理をたくさんふるまって、今日の子供達の可愛かった話をこれでもかってくらい聞かせて、
楽しく1日を終わらせてあげられるような妻になりたかったんだよ。
そんな一縷の望みをかけて、家事育児の分担について話し合いをするんだけど、1ヶ月もすると結局元通りになってしまう。
それでも私はまだ夫のこと好きだから、冷蔵庫には君の好きな桃を冷やしてあるよ。
今夜はちゃんと色々文句言ってごめんなさいって伝えよう。
ステロイドやらかしでブログ(http://www.turukaranoosirase.jp/スタッフ-ブログ/)きれいになってたのでGoogle先生のキャッシュより
松居一代さんは、女優でありながら商売道具の顔が顔面神経麻痺となり針灸治療の間、息子さんと遊んでいた
懐かしい思い出が蘇ってきます。
アトピーの子を抱えながら、全国を講演で飛び回り、料理、掃除、下着にまでアイロンがけ。
お風呂に入りながら歯ブラシで掃除するという一秒たりとも無駄にしない ≪ながら掃除≫も教わりました。
達筆でいらして、たくさんのお手紙を書いてくださりました。封緘には常に≪感謝 ・心をこめて≫と
感謝!
脳内で一旦ミスってから「いや、違う」と思い直し、そのあとでやっと正しい言葉が出てくる。そんなことがよくある。
俺は、一旦「もとちとせ」と読むことが恒例になっている。もちろん声には出さずに頭の中で読み上げる。そのあとで「いや、違う。はじめちとせだ」と気づくという仕組みである。
そして【 iron 】
まず頭の中で何の疑いもなく「アイロン」という読み方が思い浮かび、そのあと「いや、違う。アイアンだ」と気づくという流れだ。
上に挙げた2つの言葉は、このような手順を踏むことでしか正確な読み方に辿り着けないというザマである。工場の流れ作業ラインさながら、手順が決まってしまっているのだ。
そして一番厄介なのが「自分が思ったのとは逆の読み方が正しい」という覚え方をしてしまっている言葉である。
これはつまりどういうことかというと、例えば【琴線】を「ことせん」と声に出して読んだときに誰かから「きんせんって読むんですよ」と指摘されたとする。
そのとき「きんせん!?自分は間違っていたんだ。自分が思っていた読み方の逆が正しい逆が正しい…」という思いが強すぎると、いつの間にか「ことせん」が間違いだったのか「きんせん」が間違いだったのか分からなくなってしまうという現象である。
つまり何が言いたいかというと、俺はアホですってことです。
※追記…申し訳ありません。間違えました。今調べてみたらironはアイアンでもアイロンでもどちらでも良いみたいです。いや、どちらも正しくないとも言えるかもしれません。非常に微妙な発音でした。カタカナで表記するのはおこがましいと思うほどの発音でした。
なんか全体的にノリが昭和のオタクっぽいんだよね。そういう表面的な言葉遣いだけの問題じゃなくて。
人間関係の捉え方が一面的でギャルゲーの選択肢を選ぶかのように思っていそうなのと、その顛末を茶化して書こうと考える(しかも茶化し方のセンスがダサい)辺りに、精神的な子供っぽさを感じる。
彼女の方も中学生女子かよって感じだけど、増田の感性によるフィルタリングがあまりに強いから何とも言えない。
前にある意味似たような婚活増田に対して書いたエントリがあるんで貼っとく。
http://anond.hatelabo.jp/20160221060618
あとついでに2個目のエントリで一つ気になった点
閣下「見た目とかあまり気にしなくて、言われない限り直さない人なのかなと思いました」(新品や上質品ばかりで身を固めてると怒られる上にプライベートもない仕事だから、言われない限り気づきません閣下)
「見た目に気を使うかどうか」と言われて「新品・上質品」なんて発想がまず出てくるのがすげえオタっぽい。まず何より大事なのはサイジングなのでサイズが合った服を着ろ。それができればユニクロ無印でもよい。あとちゃんと洗濯してアイロンくらい掛けろ。中学生みたいなスニーカーも森の木こりみたいな革靴もやめろ。あと美容室くらい行け。眉毛くらいは自分で定期的に手入れしろ。
女の子と上手に遊べなくなった。
嘘というわけではないのだけど、思ってもいない言葉を言えなくなった。
例えば本当に綺麗な子以外には綺麗だと言えなくなった。そして本当に綺麗な子は、多くの場合、綺麗なこと以外には褒めるべきとこがなかった。そういったわけで僕は女の子と上手に遊べなくなった。僕は暇を持て余した。
ただこの話にはミステリアスな少女もオシャレな小人も出てこない。劇的な体験だったり非日常的な冒険だったりそういったイベントも起こらない。仕事をして、洗濯をして、アイロンをかけて、料理を作って、ワインを飲んで、夜に眠る。そんな生活が何年も続いた。そして僕は何年も飽きることなくカルボナーラを作り続けた。
オカマのカルボナーラを思い出しながら作り、カルボナーラを食べながらオカマを思い出した。男のようなオカマを思い出し、女のようなオカマを思い出し、元気なときのオカマを思い出し、辛そうなオカマを思い出した。思い出すオカマによってカルボナーラの味は変わっていった。
でもしばらく経った頃からカルボナーラの味は変わらなくなった。そしてまた僕の生活はすこし変わり始めた。相変わらず思ってもいない言葉は言えなかったが、以前より思う幅が増えた。どんな人にも美しさがあり、優しさがあるように思えた。もちろん、多くの場合、という留保付きだったけれど。
僕は相変わらずカルボナーラを作り続けた。パスタを茹で、生ハムを炒め、ワインを加え、パスタを入れて、卵とチーズを混ぜて、黒胡椒をたっぷりとかける。ひとつひとつの行動が美味しいカルボナーラを形作るように、僕の生活のひとつひとつの行動が意味を持ち始めた。現実と人生が地続きになった。
もちろん、失敗することもある。茹で過ぎたり、ワインを入れすぎたり、火が強すぎたり。でもそういった失敗もどこか友達みたいに思えるようになった。そして僕はそんな具合に人生を生きるようになった。カルボナーラのように。相変わらず時々失敗はするけれど、どんなカルボナーラでも美味しいものだ。多くの場合。
背筋を伸ばして服にはアイロンをかける。
ある春の日の白昼、幼い子どもたちを置いて母が家を出てからというもの、我が家の家事一切は祖母が引き受けることになった。
当時ハードロックにかぶれていた自分は「ジーンズは洗ってはいけない」という間違った美意識を持っていたものだから、祖母が勝手にそれを洗濯機にかけご丁寧にもキッチリとアイロンがけしてセンタープリーツをこしらえた姿をひどく嘆いた。
久しぶりに帰った実家はあいかわらず何も変わってないのだけど、広いリビングの一角を占拠していた物干し竿が台所の横に移動している。男だらけの兄弟だったから何も疑問に思っていなかったが、姪っ子が年頃になれば確かにそういうわけにも行かないだろう。
手持ちのプログラムをちょっと手を加えれば作れそうだったので作ってみた(総工数0.5MH)。最下位2つが404になってたおかげでちょっと変なことになってるけど、だいたいこんなもんかな。いわゆるホッテントリーに上がる記事を大雑把に分けると、
に分かれる(勿論ミックスもあるけど)。諸君が『くだらねー』と思っている、エクセルだの英語だの簿記だのは後者だな。ただ、はてブはSNSとして機能している側面もあるけど、SBMが本来の目的である以上、インフォメーション系の記事も当然上位に上がってくる。まあ、ブコメが盛り上がっている何か?を表示出来るようにしたいんだったら、日曜プログラミングでちょろっと書けば?と思う今日このごろ。
ブログに書くほどの話じゃないので、スペースお借りしますm(_ _)m