はてなキーワード: 明け方とは
統一選が近いからか、家のポストに現役市議や立候補予定者らしき人のチラシがよく投函されるようになった。
そういうチラシというのは基本的に後援会の会員を募ったり、自分の考えを知ってもらおうとしたりするものである。それらは政治活動をする人にとっても、選挙を控えた町に住む人にとっても必要なものだと思うので投函されること自体に特別な忌避感はない。
が、今日投函されていたものは出所不明の市議選に立候補するであろう特定人物へのネガキャンが書かれたチラシだった。
チラシの文面だけでも結構気持ち悪いのだが、これが昨日の夕方には入っておらず、明け方に届く朝刊の下側に重なっていたことから夜間に投函されたと思われるところが一層気持ち悪かった。
自分が見た範囲なので間違いがあるかもしれないが備忘録として書き散らかしておく
①3月9日0時スタートのところ、開始10分前からサイトへのアクセスが出来なくなる
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👇詳細👇— JAPAN AIRLINES【JAL】 (@JAL_Official_jp) March 8, 2023
②0時になっても当然改善されず、公式からもツイート。が、改善に向けて何かしている情報が一切なく、ユーザーはアクセスを続けるしかなくなる
【お詫び】
現在、JAL Webサイトがアクセス集中に伴い
繋がりにくい状況が発生しております。
ご不便とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
しばらく経ってから、再度アクセスいただきますようお願い申し上げます。— JAPAN AIRLINES【JAL】 (@JAL_Official_jp) March 8, 2023
③似たようなお詫び文はほぼアクセスできない状態の公式Webサイトにも掲載されたが、文末に何か進展があればWebサイトで発表という高度なギャグを披露する余裕を見せる
④この状況にかこつけたクソアフィリエイターによる楽天トラベルのアフィリンクツイートがボンボン増える
⑤明け方になって脱落者が増えたのか、何十回に1回かは便選択の画面まではいけるようになる。しかしアクセス過多により強制ログアウト状態となっているため、便選択後ログインしようとしてアクセスエラーになった人が血の涙を流すことに
⑥アプリ経由だとログイン問題が解消されるため、アプリ経由で買えたっぽい人からチラホラ購入報告が上がる(真偽不明)。また4月11日までの航空券もアプリ経由で問題なく買えるため、4月12日以降の新料金システムの不具合ではという仮説が出始める(後の報道からほぼ正解の模様)
⑦引き続き状況の改善はなく、公式ツイートもうんともすんとも言わないので、0時投稿のお詫びツイートには批判コメントRTがモリモリ増えていく。ひょっとして緊急事態があったときの夜間対応スタッフ・責任者いないのでは疑惑が高まる
⑥朝の情報番組中にCMが流れ、番組内でもセールが紹介される。当然のようにアクセスが急増。いったん諦め再チャレンジし始めた人も加わり、何十回に1回かは表示されていた便選択ページすら表示されなくなる
⑨サイトが繋がらないので電話を入れたら、タイムセール価格で買えたという話が出回る。当然真偽不明だが、事実ならWeb限定キャンペーンという案内に反する対応をしたことになってしまう
※追記;電話で売ったのは事実の模様。有楽町のJALプラザでも販売したという話もある。消費者庁案件の香り
JAL、Web限定のキャンペーンで一部電話予約できたのは「事実」 キャンペーン中止に謝罪コメント
⑩10時ごろに一瞬アクセスが改善するもすぐに繋がりづらくなる。このタイミングで買えたという人が出てくる(真偽不明)
⑪まもなくHPが完全に落とされ、お詫び文しか見れなくなる。アプリでの情報更新もほぼ不可能になる
⑫11時になりようやくTwitte更新、HPと同じようなお詫び文を載せるも、対応が遅すぎるうえに復旧見込みの時間が書かれておらず、販売自体は続けているともとれる文言のため、批判リプライ・RTも止まらない
【お詫び】
JAL Webサイトにて繋がりにくい事象が、現在も継続しており
引き続き復旧に向けて、調査・対応を実施しております。
復旧しましたら、本アカウントにてご案内いたしますので
できるだけアクセスはお控えいただけますと幸いです。
ご不便とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。— JAPAN AIRLINES【JAL】 (@JAL_Official_jp) March 9, 2023
⑬TVニュースでもサイト障害のことと復旧めどはたっていないという情報が流れ始める
⑭復旧する気配がないまま15時半ごろセール中止の案内が流れる。阿鼻叫喚。批判リプライRTの勢いは最高潮に
【お詫び】
JAL Webサイトへの接続障害について、システム不具合の復旧目途が立たないため、誠に申し訳ございませんが「JALスマイルキャンペーン」国内線航空券タイムセールの販売を中止させていただくこととなりました。
お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。 https://t.co/3ZIalusExF— JAPAN AIRLINES【JAL】 (@JAL_Official_jp) March 9, 2023
※JALマイレージバンク会員にも17時ごろお詫びメールが来る
⑮18時ごろサイト復旧。セールは中止になったが、先得や通常料金では全日程購入可能になる
社 | 発売日 | 搭乗日 | 価格 |
---|---|---|---|
ANA | 2月28、3月1日 | 4月4~5月31日(※4月29~5月7日は対象外) | 平日7000円・土日10000円 |
JAL | 3月9~11日(4,5月分)、3月12~14日(6月分) | 4月14~6月30日(※4月29、30日、5月3~7日は対象外) | 全日6600円・小児(3~12歳未満)4950円 |
※JALは4月4~11日搭乗分も平日7000円、土日10000円のセールを追加実施
※JALの方が土日発も含めて安く、6月分もある。5月1,2日出発がセール対象なので、GW中の使い勝手も多少良い
平時だったらほぼ勝ち確のところ
新料金設定に伴う予約システムの移行という繊細な時期に、アクセス過多間違いなしの大幅ディスカウントセールをぶつけちゃうのがいかにもJALって感じ
東京の人に関東東北のこと聞いても東京の街遊びしか知らないのと同じ
そして九州外の人は九州に行けばなぜか無駄に一周しようとするけど、お遍路するわけでもないしちゃんと目的のところ絞ったほうがいい
九州外の人はなぜかまとめて、「九州行くんだけど!」と言いがちなのもおかしな話で
「関東行くんだけど何したらいい?」と言われて「高崎と犬吠埼と鎌倉に行きなさい」と言われてもクソアドバイスやん、と言えばわかるかな
博多というのは福岡市の一部を指す地名で、今では福岡市博多区という昔の商人の町が博多だ
中洲のある那珂川より東側が博多で、西側が福岡なので、九州一の繁華街の天神は博多じゃなくて福岡
ここ間違うと九州民には生暖かい目で見られるから注意するように
ちなみに福岡の地名は岡山県の備前福岡から来ているので福岡は岡山の舎弟
とりあえず九州中の美味しいものや土産物があつまる九州の玄関口
東京は高いものは美味しいが安いものはまずいのに対し、福岡は安いものでもすごくうまい
九州にはっきりした目的がないならひたすら福岡で食べ歩けばいい
戦国好きなら、母里太兵衛が酒を呑んで福島正則から貰い受けた名槍、日本号がある
全体に螺鈿細工を施されめちゃくちゃ美しい
ちなみにその時のエピソードは黒田節という歌になっており、博多駅前に黒田武士の像があるので見てみよう
7月じゃなくても櫛田神社に行けば常設の飾り山がひとつあるので、ここだけは見ておくべし
鶏をどろどろになるまで煮込んだ水炊きはめちゃくちゃ美味しくて、九州の鶏文化の結晶と思う
もつ鍋はどうでもええ
あとは魚
そして物価も安いので、刺身取り放題海鮮丼バイキング1500円みたいなのがちょこちょこある
当たり前だけど値を疑うくらい魚の質もよい
魚なんてどこも同じと思わず、とにかく生魚を九州の醤油で食うべし
あとはうどん
今の日本はとりあえず硬ければ硬いほどうどんはうまいみたいな過剰なコシ信仰があるけど、あれは邪道
べちゃべちゃなご飯はまずいがお粥は美味しいように、福岡の極限まで柔らかくいい出汁と一体化したうどんは、そういうものと認識さえすれば美味しい
ただ、櫛田神社のそばにある名店、かろのうどんは柔らかいのに一筋の腰を残す絶妙さ
福岡の定番はごぼてんうどんで、本州のごぼうの入った練り物のごぼう天ではなく、まじでゴボウのかき揚げみたいなてんぷらが入っている
福岡編だけで書きすぎたわ
深夜に胃痛と寒気で目が覚める
呼吸が出来なかった
(夢の中でも呼吸が出来なくなってた)
呼吸も荒く、胃から何かこみ上げてきそうになる
ふらつくし、視界もぼやける
寒気もする
明け方になるとだいぶ良くなったので、朝食をとることにした
消化に良い物をと思い、うどんを選ぶ
しかし、朝食後にまた容態が悪くなる
今までの症状に加えて、手足の末端が冷たくなり、ふくらはぎに痛みが走る
薄れゆく意識の中で、
自律神経壊れたかもしれないなと、眠る事も出来ず布団の中で蹲っていた
何とか午後から体調が戻った
胃も荒れてるが、動けないほどでもなくなった
その卵を加熱せずに使ったから当たったのかもしれない
マスコミが最強寒波と騒いでおり、Twitter上の気象予報士たちも水道管凍結とか大雪とか騒いでいるが、各機関の予想を見る限りこれは「大げさ」である。
確かに24日から寒波は来るが、長続きしない。雪も報道量ほどは降らない。
以下、GFS(https://weather-models.info/latest/gfs.html )やECMWFなどの各機関の実際の予想図を元に解説する。
寒気が西からやってくるため九州は朝から雪が舞う。種子島でも850T(上空1500m付近)-10℃がかかった状態で降水があるので、その種子島でも積雪が予想される。奄美大島近辺でも850T-5℃くらいまで下がるため標高の高いところでみぞれが降る可能性はある。
一方、大陸から離れているところは寒気流入が遅くなる。冬型の天気で雨がみぞれに変わる目安は850T-6度、みぞれから雪に変わる目安は850T-8℃あたりだが、24日朝の時点で松江は850T-6℃、富山金沢福井は-3℃くらいである。従って北陸3県は午前中は雨が降る。昼過ぎから順次雪に変わり、18時くらいには完全に雪になる。夜21時前後に雪はピークを迎える。強い雪が予想されるのは山陰は出雲、近畿では彦根米原、北陸では高田あたりである。
一方、関東地方は寒気流入が夜遅くにずれこむため昼間はポカポカの天気。気象庁の予報でも東京都の最高気温は11℃である。少し前は夜に雪が予想されていたが今はなくなっている。
雪は西から止んでくる。九州は明け方までに、山陰は昼過ぎまでに、近畿北部と北陸西部は夕方までに雪はほぼ止む。累積降雪量はGFSベースで鹿児島や福岡で5cm前後、四国徳島で10cm、山陰~近畿北部の平地で20-40cm、北陸西部で20-30cm、北陸東部と高田で40-60cmといったところ。ECMWFだと概ねこの半分くらい。今回は降水量に影響する「500T(上空5500m付近)の寒気」が25日のうちに早々に北上してしまうため予想されている降水量が少なく、山間部でも累積降雪量は多くて1mといったところ。昨年末の寒波で「山間部は2m超える」と言われたがその半分にもならない。先日の暖気で融雪が進んで雪不足になっている西日本のスキー場にとってはちょっと残念な状況である。
一方で850Tの寒気は25日いっぱいは居座るので酷寒となる。九州でも最高気温予想が3℃前後だがこれは大げさではない。ただ関東地方は朝の冷え込みは他と比べて比較的弱い。横浜の予想最低気温は0℃で氷点下ですらない。水道管凍結は関東地方ではあまり起きないだろう。
日本海に低気圧が出来て東進する。そのため南からやや暖かい空気が入り寒気は次第に緩む。ただ先日の大暖波のようにはならず、北陸から山陰までの本州日本海側は850T-7℃前後になるため、朝晩にみぞれが予想される。
気象庁の北陸3県の週間予報は昨日時点で「曇時々雪:信頼度A」であったが、今日になって「曇時々雪か雨」に修正した。気温も5℃前後まで上がるが日中帯は晴れそうなので7℃前後まで上がる可能性がある。融雪が進みそうだ。
それ以外の地域も鹿児島で10℃以上、九州~関東の太平洋側でも9℃前後まで上がり、寒い状況は一息つく。
27日になると寒気が少し南下し、その後は850T-6℃が南岸沿いに居座る状態が続く。ただ25日のようなことにはならず、ダラダラとした低温が全国的に続く。日本海側は雪はそこそこ降るが大雪にはならなそうだ。
31日の少し前からその寒気も北上を始める。中国大陸に目を向けるとモンゴルあたりの850Tの気温は24日と比べて10℃~15℃も上昇する予想となっている。大陸から寒気がなくなっている証拠であり、その大気が東に進んでくるため31日からは日本もだんだんと春めくことになるだろう。
マスコミは煽るのが仕事なので「最強寒波」と騒ぐが、その影響を受ける時間帯は思いのほか短い。25日を過ぎれば平和な日々となるだろう。
結婚してるので、いつもパートナーと一緒に体温を分け合って寝ているんだけど
過去の記憶の奔流だからずっと忘れてたことがぽんと出てくることがわりとよくあって
半分夢の中でその時のことがまざまざと思い出される
小さい頃のこと、社会人になりたての辛かった頃のこと、人生に行き詰まっていたときのこと、いろいろと
そしてちょっと我に返って今を思い出す
今夢の中でこれを見ているんだということがわかる
あれからずいぶん遠くまで来たんだなということもわかる
自分は大海の中を小さな頼りない船で漂っている存在なのだということを思い出す
どこに行くのかもわからない
いつもそんなことをぽやぽや思いながら夢に戻る
愛する人の体温を感じながら
あんまり平日通常営業とは違って余暇を持て余しているので身体が疲れないのか?どうなのか分からないけど
寝付きが悪いわー
もう明け方よ。
多分4時台って日本で一番起きている人数一番少ないであろう時間帯のはずなのに
ネッツでは人がいるの。
私みたいな早起き気力満点チームとは違ってクタクタになっているはずだから、
ここが狩り勝ちどきよね!
と想像ではそう安直を縦にしても横にして並べても分かるぐらいの安牌に思うもののそうは問屋は海苔を卸さなかったわ。
ここ最近負け越してる感じで凹んでいたけれども成績表見てみたら
思っていたよりかは好成績のなんとかフィフティーフィフティーってところね。
まあ結局スプラで遊んじゃって6時でしょ?
そんでまだ朝早くなので、
疲れないから疲れさせないと夜の寝付きが悪いわ。
まあそう言っている間に
もう残り半分の休日を切ったわけで火蓋が切れたのよ。
あー指折り数えるともうお休みも半分かーってミランダカーって同じぐらいに思う反面
やっぱりここは昼から下手こいたら朝からルービーキメてお昼に眠たくなっちゃって一日が終わる寝正月のお正月ザ三が日を
ネクストラウンズオンミー!って
だから夕方までは頑張っていろいろと平日出来ないことをやりつつも
有意義に過ごしたいけれど、
その有意義に過ごさなくちゃ!って思えば思うほど有意義に過ごさなくちゃ疲れってのもあるじゃない。
あまりにタイパを考えすぎて時間密度濃い過ぎるとケインが濃すぎなのかよく分からないぐらい。
それまでの時間に余裕ぶっこいて飛び込み前転で入店しておきたいものだわ。
私みたいに10月ぶりぐらいになると、
まあ毎年のことだから年末年始は気合い入れて営業しているのは何となく想像できるけど、
まさかの予定変更とかあって年末年始臨時休業していって足運んだら無駄足になる足繁くって嫌じゃない。
記者は現地に足を運んで情報を集めてこい!ってデスクに蹴飛ばされて編集室を追い出される感じで、
私も電話してみたら
一発変換で変換できる喜びを感じつつ、
私はお店の銭湯の店頭の前にわざわざオープン開いているかどうだか分からない状態で
無駄足を地団駄を踏みたくないのよね。
とぼとぼと帰り道コンビニでお酒のおつまみの鮭トバを囓りながらトバトバ帰る鳥羽一朗さんとは訳が違うのよね気分が。
何かしらの情報は今は発信だからしていた方がいいのかも知れないわね。
そうそう、
私今年の年賀状の干支をいただいた年賀状で知るという急いで大急ぎで、
いらすとやさんでも年明け慌てて年賀状の返事を書く女性の要らすとがないのと同様の反対に
今年決まった干支の新しいイラストはたくさん検索しまくりまくりまくりすてぃーなので
ぱぱっと年賀状お返事書いて
もう昨日のうちにいただいた分の255通分にはお返事書いたわ。
近年稀に見る
と言ってももう年内には干支ニュース来年の干支はこれに決まりました!ってニュースをいつも見逃している私が悪いのよね。
てっきり
サッカーワールドカップの料理チームを予想するでお馴染みの
インコのオリビアちゃんかタコのラビオ君かと思って来年の干支は!と踏んでいたんだけど
ひょっとして
コツメカワウソのたいよう君かも!と突如現れたニューカマーにビックリよ。
あー私も三連単を流しで買っておけば
きっと干支の動物レースの優勝を予想出来たはずなのになぁって。
まあとにかくまだまだお正月三が日のうちの2日目なので
うんと楽しみたいところよ。
うふふ。
駅のお店のキオスクは駅の中の歌でお馴染みの駅売店で見つけたらチキンブロッコリーサラダのサンドイッチ初登場でゲッツしてみました。
たんぱく質たくさんよく摂れるらしいわよ。
昨日の晩飲み切っちゃった
また丁寧にお湯で煮出したホッツルイボスティーウォーラーです。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
NHK Eテレ ねほりんぱほりん 放送終了直後(2022年11月18日22時半頃)のニコニコ実況中にて、
識別名 | コメント |
---|---|
ヤー | でも資本主義の基本だよね |
実況民A | チケットの転売はマジ極悪 |
ヒキ | 格差が基本なの? |
ヤー | あたりまえじゃん安く買って高く売ってカネを儲ける |
実況民B | まあ自分だったらヤだよなあ |
ヒキ | 弱者はどうするの? |
ヤー | 格差がないのは共産主義だから北朝鮮でも行くしかないね |
ヒキ | 行けないから弱者なんじゃないの? |
ヤー | 行けるけど? |
ヒキ | 金がないのにどうやって? |
ヤー | 北朝鮮がつれてってくれるよ? |
ヒキ | 拉致? |
ヒキ | 拉致なんてめったにされることないぞ |
実況民C | 介助する場も聖人みたいなの以外好きでやってないでしょ |
ヤー | 朝鮮総連いけばつれてってくれるぞ? |
ヒキ | どうやって?行きたいんですけど?で連れてってもらえるのか? |
ヤー | だから行ってこいよ |
ヒキ | だからいけるのかよ |
ヒキ | 答えろよ |
ヒキ | わかんねえのに答えてんのかよ… |
ヤー | だから行けるつってんだろ行ってこいや |
ヒキ | 行ってどうすんの? |
ヤー | 民主主義が嫌なんだろ |
ヤー | どうするかも人に聞かないとだめなようなやつだからカネを稼げないのだ |
ヒキ | だから弱者どうするんだ?って言ってんの |
第三者C | あずみん髪伸びた? |
ヤー | なにもとに戻してんだ |
ヤー | はやく北朝鮮行って来いや日本に必要ねえんだよ |
ヒキ | 行く手立てもないのにどうやっていくんだよw |
ヤー | だから総連がつれてってくれるつってんだろ |
ヤー | 拉致してでもつれていきたい日本人大喜びでつれてってくれるわ |
ヒキ | 総連行ってどう対応されるんだよw |
ヤー | 理解力なさすぎだろ行けばわかる |
ヤー | 北朝鮮天国だと言って大勢の日本人が行ったからな |
ヒキ | いつの話だよw |
実況民E | 異性介助の問題 |
ヤー | おまえの話だよ |
ヤー | どんな犯罪者でも北朝鮮なら受け入れてくれる |
実況民F | 男も一緒だろうになぜ女性だけ取り上げる |
ヤー | 男は横ロブ |
ヤー | 喜ぶ |
第三者C | 笑顔で。。。】ω;`) |
実況民F | 男は喜ぶと思ってるのはエロ漫画の見すぎ |
第三者C | 今さら、再放送だと気付いた |
ヤー | エロ漫画見てるのはおまえだろw |
ヤー | ここにも男いないしな |
実況民F | は? |
ヤー | 図星w |
ヤー | 男女比を言えよ |
ヤー | 男はむしろ女にしてもらいたい |
ヒキ | まだ北朝鮮男いる? 総連そんな対応例出てこなかったぞ |
ヒキ | 総連勧めてた男いる? そんな対応例出てこないんだが |
第三者C | モダンタイムス的なのも怖いし。。。】ω・`) |
ヤー | 対応例とかなにいってんだ? おおっぴらにできるわけないだろ 北朝鮮男はおまえだろ |
第三者C | ありがとうございました】・▽・ )ノシ |
ヤー | うむ 北朝鮮で暮らせよ |
ヒキ | 総連行ってなんて言われるんだ?流れを教えろよ |
ヒキ | 総連行ってなんて言われるんだ?流れをおしえろよ |
第三者C | DQランドは、神回ほど、再放送しないと思う |
ヒキ | 総連いってなんて言われるんだ?流れ教えろよ |
ヤー | そんなもん教えるわけないだろ共産主義なめんな 言われた通りするだけだ |
ヤー | 転売する自由がある国といっしょにすんな |
ヒキ | だからなんて言われるんだよ 総連で |
ヤー | だからそんなもん教えるわけねえだろ 言われた通りにしろ! |
ヒキ | 誰に |
第三者C | じん帯切った時はつらかった】ω;`) |
ヤー | おまえだよほんとあたまたりねえな |
ヒキ | わからないから行けません。 |
ヤー | ほらな結局底辺でも日本がいいわけだ |
ヤー | 二度と転売に文句つけんなや!! |
ヒキ | いや、お前が行けって言ったんだろ |
ヤー | おまえが行きたいつったからだろ |
ヒキ | 俺は行きたいなんて言ってないぞ |
ヤー | だったらお前の負けじゃん |
ヒキ | ああ、負けだな。で、じゃあ資本主義での弱者はどうするの? |
ヤー | だから負けたまま生きれやそれが資本主義だ |
ヒキ | 弱者はずっと弱者なんですかね |
ヤー | あたりまえだろ! |
ヒキ | 君も負けたままなのか? |
ヤー | 俺は勝ったままだが? |
ヒキ | なんで30分負けた自分に付き合ってるんだ? |
ヤー | 付き合ってやってるんだぞ?おまえほどの頭のたりないやつは珍しいからな |
ヒキ | ほかにすることないんですか? |
ヤー | おまえが? |
ヒキ | いやおまえが |
ヤー | ああおまえが |
ヒキ | 勝ってるなら自分やることがたくさんあるはずだが |
ヤー | おまえの思い込みじゃん |
ヤー | 貧乏暇なしが資本主義だぞ |
ヒキ | 私引きこもりなんだけど |
ヤー | そりゃ負け犬だからな |
ヒキ | 暇一応あるわけだが |
ヤー | 親が養ってくれてるだけだろ仕事しろ |
第三者C | うちの子は |
第三者C | うちの子は足だけで靴下を脱げます |
ヤー | おまえの子供か |
第三者C | でも、マラソン選手でも時速20km |
ヒキ | テレビ以外趣味ないんですか? |
ヤー | だから働けつってんだろ |
実況民G | オー ノー |
ヒキ | どうやって?働けないからこうなっているんですけど |
ヤー | 働かないからそうなってるのだ |
ヒキ | だから働けないじゃん |
ヤー | お前が勝手にそう言ってるだけ |
ヒキ | 働かないからもう働けなくなっている→詰んでいるのにどうやって? |
ヤー | 自分で働かないからだと言ってんじゃん働け |
第三者C | ごめん |
ヒキ | 一度も働いたことがない人が雇ってくれる人いると思うんですか? |
第三者A | きょうはなに |
ヤー | いくらでもいるが? だれでも一度も働いたことないとこから働くが? |
ヤー | 北朝鮮でも働くのは一緒だからな? あまえんなよ? |
第三者A | これはイギリス英語か |
第三者B | 太ってるのは良くない? |
第三者C | 急激に血糖値を変化させるのは、糖尿病に良くない |
第三者A | 722はどんなお仕事を? |
第三者B | そんなあ |
ヒキ | 俺もきになるわ。どんな仕事してるの? |
第三者A | 725 どれくらいお働きに? |
第三者B | でかい.. |
ヤー | 転売で月300万ほど |
第三者A | てんばいwwwww |
ヤー | 嫉妬wwwwww |
第三者A | それって働いてるっていうのかw |
第三者C | キルティアン |
ヒキ | まじで転売屋してるの? |
第三者B | ここは実況するところですよ!?井戸端会議はご遠慮 |
ヤー | まさに資本主義の基本だぞ |
第三者A | 徹底的に叩いてもいいけどまぁいいやw |
第三者B | 番組内容を実況しましょう |
第三者C | 変な人はIDをブロックするとイイですよ |
第三者A | いまなにやってんのEテレ |
ヤー | おまえがむなしいだけだもんなw |
ヒキ | 「勝っている」と言っていたが君は自慢できる仕事なのか? |
第三者B | 太った人は歩くといいらしい |
第三者A | 歩くとまじで痩せるんだよなぁ |
第三者A | 山歩くのが一番痩せる |
第三者B | ドキュメンタリーやってます |
ヤー | あたりまえだろお前とは違うからな |
第三者A | なぁにが転売で300万だよw 冗談キツいぜ |
ヒキ | なんで中小企業にすら入らなかったんですか? |
ヤー | そういう考えだからおまえらはだめんだよw |
第三者B | いつも実験されるマウスくん |
ヤー | youtubeでコメントに適当なこと言ってるだけでも儲かる |
第三者A | そんな才能が・・素晴らしいね カネが正義の世の中で良かったな |
第三者C | ECUは、アクセル動作に合わせ、エンジンを自動制御 |
ヤー | 資本主義を否定してるおまえらには無理だわなw |
第三者A | 退廃的だ・・・! |
ヤー | おまえの人生が? |
第三者A | 歩くだけでカネになればなあ・・・ |
ヒキ | 私は資本主義を一度も否定したことはないが |
第三者A | だーからコッチじゃなくてソッチだって |
ヤー | 否定してんだよあたまたりねーな |
第三者B | 歩くだけでポイ活できるよ |
第三者A | なぁにが資本主義だよ おまえのは我欲っつんだよw |
ヤー | 歩くだけでカネになるぞ?それが資本主義だ |
第三者C | 車好きに名写真家はいない |
ヤー | ほらな共産主義者が嫉妬w |
第三者A | 歩いてこいよテレビみてないでw |
ヤー | おまえがな |
第三者B | dポイントが稼げる、歩くだけで |
第三者A | ソッチの問題だよ~~~ |
ヤー | ちょっと頭使えばいくらでも儲けられる |
ヤー | それをできないやつが嫉妬するw |
第三者C | ぼけモンgoでも |
第三者A | 愚痴がはじまった・・・でもNGしないでおいてやるから安心しろよw |
第三者B | へー |
ヤー | くやしくてNGできないよなw |
ヤー | こんなにいいこと教えてくれる人もいないしw |
第三者A | チャットでまだオレに挑戦してくるやつがいるとは |
第三者A | 悔しいから悔しいんだろ?ってコメントが出てくるんだ おまえの深層心理だよ |
ヤー | ああ俺に完全論破されたあげく運営にBANされたやつかw |
第三者A | おまえはこのマウスと一緒だ |
ヤー | なあんだやっぱり悔しかったのかw |
第三者C | 備える!】・`▽・´)ノ |
第三者A | ひとりで山歩いてるとさ・・・ |
第三者C | 集計屋さんは、特定の文字列をNGすればOKです |
第三者A | 「今度チャットでああいわれたらこう切り替えそう!」とか素晴らしい考えがつぎつぎ浮かんでくる |
第三者A | 山を歩いてチャットの達人になれ |
第三者C | 高齢者janakuteぼけモンgoは |
第三者C | 高齢者じゃなくても、ぼけ |
第三者A | janakute? |
第三者D | スイッチでこういうの出ないかな |
第三者C | 高齢者じゃなくても、ぼけモンgoは危険思う |
第三者A | そもそもローマ字変換するべきではない |
第三者A | かな入力で実況しなさ~~~い |
第三者C | やっと入力できた |
第三者A | Did you feeling? |
第三者A | 山いきたい |
第三者C | 平らで段差の少ない街を!】・`ω・´)ノ |
第三者A | 尾根伝いを歩くだけでも最高だ リフトつかってもいい |
第三者B | コンクリートジャングルに住む人はどこで散歩するの🤔? |
第三者D | こんな景色のいいとこなら |
第三者A | もう散歩もしなくなったな |
第三者A | 最高の医者にして最高のジムだと思う |
第三者B | なんの問題があったんだ |
ヤー | ガリガリじゃん |
第三者C | 誰もいない明け方でも、歩けば癒されるらしい |
ヤー | 乙武は元気だぞ |
第三者A | ヨーロッパにも蒲の穂が |
第三者D | ストック持って歩いてるじいちゃんいるな |
第三者B | 筋トレのほうがいいと思う |
ヤー | さっきずっと車いすのやつも出てたやん |
第三者A | ストックいんだよなー 四つ脚歩行みたいで上腕とか動かすから |
第三者A | これ元はドイツかな |
第三者C | 筋肉は裏切らない |
ヤー | ウォーキング教 |
第三者C | フロベーゼ先生、何気にスタイルイイ |
SJClyysrxXEijHH7GHGM9uYTmQ4 | ウォーキングなんてかっこつけてるけど、要するにただの散歩だろ |
ヤー | 昔の人間は嫌でも歩いただろ |
第三者B | 散歩を舐めるな |
第三者A | のんびり歩くのが好きなんだけどそれじゃダメとか言われるのがな |
第三者B | 毎日歩いてたら腰痛になったお |
第三者C | 行方不明者と間違われて通報? |
第三者C | スープの冷めない距離で |
ヤー | 超過密 |
第三者B | 毎日8000歩かあ |
第三者A | 結構な距離だな |
第三者C | さっき赤ちゃんだって一万歩言ってた |
ヤー | 変な歩き方だと体を壊す |
第三者A | 公園じゃダメだ |
第三者A | すぐに飽きてしまう |
第三者C | 低気温とか霧も体力を奪います |
ヤー | だから乙武は |
第三者B | 実況も健康に効果ないかな |
第三者A | 実況は・・・ |
第三者C | 暗に、歩行全肯定者を疑問視しているようにも見えた |
第三者C | 興味深い番組でしたノシ |
第三者D | びじゅちゅーん |
第三者A | このひとは作曲を他の人に頼めばさらに良くなる |
明け方、自宅で陣痛らしきものを感じ始めた時、寝ている夫を起こしてその旨を伝えたところ「えっ、ぼ僕はどうしたらいい?」と発言後、すこしだけ慌てた様子を見せたと思いきやそのまま二度寝をしていた。
陣痛がきたらやることリストを既に渡していたのになんて頼りない人なんだろう、とほんのり絶望しながら、入院の準備を一人で進めた。
その後陣痛が本格的に痛くなってきた頃、私のうめき声に気づいた夫が危機感を抱いたのか起きてきて準備を始めてくれた。
コロナ禍での諸々の制限のため、病院まで送ってもらったものの玄関前で夫とはお別れをした。
私は無痛分娩を選択していたのだが「無痛」といえど全く陣痛を経験しないわけではなく、ある程度身体の準備が進んでから麻酔を入れることになっていたため陣痛室で2〜3時間ほど痛みに耐えた。
子宮口が少し開いてきた頃ようやく処置室に移動し背中に管を入れ麻酔を注射(点滴?)した。
数分後にはそれまで感じていた規則的なお腹の痛みは嘘のようになくなり、下半身に保冷剤を当てられても冷たさを感じることさえできなくなった。
併せて、お腹にバルーンを入れたり、陣痛促進剤を打つなどしてお産を進める準備をした。
処置後再び陣痛室に戻り、軽い食事を摂ったり、持参したおやつを食べたり、スマホをいじったり、仮眠をとったりしていた。
麻酔が切れてくると痛みで何もできずうめき声をあげるだけの存在になってしまうので、度々ナースコールをして麻酔を追加してもらった。
途中からポンプを繋いで自動的に麻酔が入るようになり、そこからは一度も痛みを感じることはなかった。
麻酔を入れていなければとてもじゃないが眠れる痛みではないらしいので、無痛分娩を選択してよかったなと思った。これが12万円の追加費用の価値だ。
ただ、麻酔の副作用もゼロではなく、陣痛はないものの身体のいたるところが猛烈に痒くなった。
掻いても麻酔が効いているせいで掻いた気にもなれず苦しい。冷やした濡れタオルをかゆい箇所に当て気を紛らせていた。
麻酔を入れ始めてから約7時間後、子宮口7センチで破水し、分娩室へ向かうこととなった。身体に痛みはないものの、ほんの数メートルの距離だが車椅子に乗せてもらい移動した。
そこからあっという間に子宮口9.5センチまで進んだので夫を自宅から呼び寄せ病院の駐車場で待機してもらうことになった。
しかし子宮口9.5センチからなかなか進まず、結果的に夫は駐車場で4時間待機することになった。
私は、分娩台に乗ってからもおやつを食べたり、眠ったり、待ちぼうけの夫には悪いがかなりリラックスして過ごしていた。
しかし時間が経つにつれ徐々に吐き気を感じるようになり、分娩台の上で4〜5回ほど嘔吐した。ただ、吐いた後はスッキリするのでさほど辛くはなかった。
この吐き気が麻酔の副作用だったのか、陣痛中よくあることだったのかは聞いていないため分からない。
時折、身体の中から何かが出てきそうな、便意や痛みに似た妙な感覚があり辛かった。助産師さんにその旨を伝えると肛門のあたりをギューと押してもらうことでかなり楽になったのでやはりプロはすごいなと思った。
子宮口全開大になってからもなかなか赤ちゃんが降りてこず、お産を進めるために破膜することになった。
破膜後30分程でようやくGOサインをもらったので夫に連絡を入れた。
夫が分娩室に到着するタイミングでちょうど吐き気の波が来ていたため、入室するやいなや下半身丸出しおっぴろげ状態で桶を抱えてゲロゲロしている姿をどーんと見せることになってしまい少し恥ずかしかった。夫にとっても、かなりショッキングな光景だったように思う。
吐ききってからはお産に集中した。夫は私の隣に立ち、とても真剣に励ましたり応援してくれたり、たまに水を飲ませてくれたりした。
しかしいくら応援されても赤ちゃんは出てこない。陣痛がないため、いきむタイミングやコツががつかめなかった。
お医者さんが「介入しますね」と言い、私の腹部に全体重をかけるようにしてグイグイ押し出してくれた。それに合わせていきんでみたものの結局自力で出てくることはかなわず、会陰を大きく切開しての吸引分娩となった。
お産が終わればそのような言葉をかけられるものだと思っていたが、期待していた言葉は聞けず、分娩台に横たわる私のすぐ隣で赤ちゃんへの心臓マッサージが始まった。
お医者さんと助産師さんたちがよく分からない言葉で会話をしていた。どこかに電話をかけ、よく分からない言葉で説明をしていた。電話の相手はどうやら小児科の当直医のようだった。
コウノドリ読まなきゃよかった、と思った。当直医が呼ばれるシーンはろくなことが起きないからだ。産休で暇な中、ちょうど漫画アプリで全話無料だったから読んでしまっていた。
不安で不安で仕方がない中、そのまま会陰の処置をされた。かなり縫われたようだが、それを気にする余裕はなかった。また、これも麻酔のおかげで痛みはなかった。
分娩台の上からだと、隣で処置をされている赤ちゃんの様子がよく見えなかった。赤ちゃんに繋がれた機械に、SpO2 85の文字が光っていた。
SpO2って95%以上が正常値じゃなかったっけ。新生児は80台でも問題ないのかな。そんなわけないよな。死んじゃうのかな。いやきっと無事だよな。でも死んじゃったらどうしよう。
そんなようなことをグルグル考えて、出産の余韻に浸ることはできなかった。
後に夫とこのことを振り返ったが、この時の私は「このままショック死するんじゃないかと思った」と言われるような表情をしていたらしい。
しばらくして私服姿のおじさんが分娩室に入ってきた。さっき電話をしていた小児科の当直医らしかった。
あまり慌てた様子はなく、助産師さんたちに状況の確認と指示を出していた。
検査へと連れていかれる直前に短時間ならカンガルーケアができるよと言われたものの、その数分で何かが手遅れになるのが怖かったので拒否をした。家族3人の写真を数枚だけ撮り、そのまま赤ちゃんを見送った。
赤ちゃんと共にお医者さんも助産師さんも分娩室から出て行き、夫と二人きりになった。
その時夫とあれこれ会話をした。夫は私を労ってくれていたような気がするが、赤ちゃんのことが心配なのと、疲れ果てて眠いのとで頭がいっぱいいっぱいで、今となっては何を話したかあまり覚えていない。
しばらくして助産師さんが戻り、立ち会い終了の旨を伝えられた夫は分娩室から出て行った。
私はそのまま分娩台の上で気を失うように寝落ちした。
2時間ほどで起こされ、車椅子に乗せられ、個室へと連れていかれた。
部屋についてから入院に関するあれこれの説明を受けたものの頭がぼんやりしていたため何を言っているかさっぱり分からず、とりあえず分からないことがあれば聞けばいいやと思いナースコールの番号だけ覚えて眠ることにした。
2〜3時間後に目が覚めると、下腹部と会陰の傷が信じられないほど痛かった。
しばし耐えてみたものの、もうだめだと思いナースコールをかけると、枕元にロキソニン置いてるってさっき説明したよと言われた。そんなの覚えてません。
ロキソニンを飲みしばらくすると少し痛みが引いてきたので再度眠りについた。
翌朝、朝食が部屋に運ばれてきた。ご飯が美味しいと評判の産院を選んでいたため、朝からかなり豪華な食事だった。
しかし食事の豪華さ以上に、妊娠中に感じていた味覚の変化が元に戻っていることにいたく感動した。美味しいものを美味しいと感じられることはとても幸せなことなのだと思った。
その後ハミガキをした際、妊娠中ずっと悩んでいた舌の白さが軽く磨くだけで綺麗になることに気づき、これにも大変感動した。
たった1日でこんなにも身体の状態が変わることが不思議だし、面白かった。
お昼頃には赤ちゃんが保育器から出ることができた。すやすやと眠る元気そうな姿を見て、ほっとして涙があふれた。無事で本当によかった。
産後は母児同室がメインなのだが、「ママの休息と回復が最優先」と言ってくれる助産師さんたちの言葉に甘えて、ほとんどの時間をナースステーションで預かってもらった。
入院中には、だっこの仕方、おむつの替え方、ミルクの与え方、沐浴の仕方、産後の過ごし方などを教わった。
事前に育児本やYouTubeで勉強していたものの、座学と実践は全く違う。下半身の激痛に耐えながらふにゃふにゃの新生児を相手にするのはとても大変だったが、愛おしく、充実した時間だった。
最終日、チャイルドシートを搭載した車で夫が迎えにきてくれた。素晴らしい秋晴れの退院日和だった。
分娩・入院費用で既に42万円を支払っていたものの、諸々の処置や薬代等で追加費用が6万円ほどかかった。一時金の直接支払をあわせて、計90万円也。共働きでよかった。でも、出産も保険適用にしてもらえると嬉しいです。
帰宅後、お祝いのケーキを夫が買ってくれていた。妊娠中に食べられなかったお寿司も出前をとってくれた。お寿司とケーキを、ベビーベッドで眠る赤ちゃんを見ながら夫と二人で食べた。
出産の思い出をインターネットの海に流していつまでも見返せるようにしておこう、あわよくば誰かからおめでとうと言ってもらおうというよこしまな考えで書いたものでしたが、思いのほか多くの方に読んでもらい、お祝いの言葉をいただけて大変嬉しいです。
まだ退院から1週間も経っていませんが、少しずつ新生児との生活にも慣れてきました。
分娩直後はどうなることかと思いましたが、赤ちゃんは元気です。今日もたっぷりとミルクを飲んでたくさんお昼寝しています。
たまに悪魔のように泣き喚いてどうにもならない時もありますが、元気に泣いてくれる方が嬉しいよねと自分と夫に言い聞かせてほどほどに奮闘しています。
昨日ようやく命名ができたので、今日は出生届等の書類を用意しています。確定申告のことは何も考えていなかったので、ちゃんと調べます。ブコメでのアドバイスありがとうございました。
また、冒頭で少し夫の愚痴を書いてしまいましたが、つわりの酷かった妊娠初期から今現在まで、ずっとフルパワーで支えてくれている最高の夫です。
陣痛開始時の二度寝は、100点満点中10億点取っていた中での減点マイナス10点で9億9999万9990点になったくらいなのであまり気にしていません。
(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20220920212135
拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月をお誕生月にして毎年お祝いをしつつ22年とすこしが過ぎました。1年ごとの大きなお祝いはもちろん、その間にいくつかのちょっとしたお祝いと、まいにちのささやかなお祝いがあって、ねことの生活はそれはもう祝祭にあふれているのですが、台風が去ったあとのとてもよく晴れた日に最後のお祝いを滞りなく済ますことができましたことに感謝しつつ、いつもよりさらにとりとめないものになるかと存じますが、いまここに駄文を残しておきたいと思います。
タウ・ゼロという小説を読んだことがあるのですが、増田とねこの日々はまるでどこまでも加速し続ける宇宙船の中にいるかのように、大きく変わる世界のなかで何も変わらない生活をしていたように思います。これまで完食されていたものを残されるようになり、ペースト状のお食事をむしろ好まれるようになり、そしてお食事もところどころ休憩を挟みつつになるなど確実に変わっているのですが、ねこ一匹とひと一人の生活の中に存在している事項はなにも変わらないまま、まるで小学生のころのように、長い長い一日を連日過ごしていたように思います。
三連休が終わる夜に、彼女の体温が下がってきていることに気が付きました。まずペットボトルに水を詰め冷凍庫にしまったあとで、増田は彼女をバスタオルでくるんで魔法の呪文を唱えながら抱き続けました。そのうち「だっこはもうよい、ねこは箱で寝る」と、いつものようにまえあしでぎゅっと押されてしまい、増田は泣きながら苦笑するという稀有な感情をいだきつつ暖かくした箱の中に戻し、嫌がられない程度にしばらく撫でさせていただいたあと、箱のよこに布団を敷いて3時間ほどうとうとして、気がついたらすでに旅立たれたあとでした。まだぬくもりが残っている間に美味しいお菓子が入っていたきれいな箱に移っていただき、ひとまず涼しいベランダに置こうとしてふと見上げると南の空の木星がとてもきれいで、双眼鏡を通して見るとガリレオ衛星もよく見えるので、ちいさな望遠鏡を引っ張り出すと木星の縞もぼんやり見えて、でも眺めているとすぐ視野から外れてしまうので調整しなおして、を明け方まで幾度も繰り返していました。(手を離したならすぐ、ねこの顔で歌ってやろうと思ってました。でもあまりうまく歌えませんでした。)
正直なところ、自分の肉親の時であってさえ葬儀というものにあまり価値を感じたことがなかったのですが、ポッケの旅支度を読んだ影響もあって美味しいお蕎麦で有名な門前町があるところで焼いてもらうことにしました。朝の受付開始時間を待って電話で予約をお願いし、駅前のお花屋さんまで歩いていってねこが死んでしまったのでとお伝えし、白とピンクのきれいな小さな花束を作っていただきました。花束をエコバックに入れて帰り道を歩いているときに今日が雲ひとつないとてもいい天気なことに気が付きました。午後に抜けられないリモート会議が1件あったのですこしだけ仕事をしました。うまくできたと思います。火葬はとても丁寧にやっていただけました。待合室の本棚に「退屈をあげる」があったので読みました。焼かれたあとに丁寧に並べられたしっぽをみて昔図鑑でみた小型獣脚類の化石を思い出しました。とてもかっこいいしっぽでした。このようなかっこいいしっぽをもったねこと暮らせた増田はとてもとても幸運でした。
今日はねこが部屋にいない一日を過ごしました。いちおうお皿のお水は替えましたけど、もう扉を閉めずにすこし隙間をあけたままにしなくても問題ありませんし、ベランダに続く網戸がちゃんとしまってるか度々確認する必要もなく、寝たねこを起こさないようそっと居間にはいらずとも大丈夫です。でもそんな生活はくそくらえですし、増田が世界平和のためにできる数少ないことは不幸になるかもしれなかったねこが不幸にならないよう共に暮らすことなので、それはそうするつもりです。そしたらまた何か増田でご報告したいと思います。これまでありがとうございました。
この老人ホームで働くようになって何年くらいになるだろう。
新人の教育係なども任されるようになった職員の増田は、夜勤の報告を受けながらぼんやりと考えていた。
夜勤明けの新人職員のハテナが、身を乗り出すような感じで元気よく報告してくる。
増田は少し身を引くような感じで、答える。
「ああ、また徘徊していたのかな。」
認知症で移動には車椅子を使っている女性入居者のKさんは、以前から時々夜間に所内をうろうろすることがあった。
「そうなんです。真夜中に部屋をでて、隣の部屋のドアを開けてのぞき、次はその隣みたいに、全部の部屋をまわってるんです。
それが終わるといったん自分の部屋にもどるんですが、少しするとまた出てくるんです。」
「ああ。」
ハテナの話はだいたい過去の事例と一致する。深夜の徘徊といっても自分で部屋にもどるし、害は無いとして
放置されてきた。人手の足りなさを言い訳に、緊急度が低い案件はどうしても後回しになる。
「明け方に起きていた入居者の人にドアを開けるなと怒鳴られたりもしていて、どうにかならないでしょうか。」
しかしハテナは気になるようだ。入居者同士のトラブルが増えても困るし、できるものなら何とかした方がいいだろうか。
その日の休憩時間に、増田は所長のもとを訪ねた。自分が新人のころからお世話になっている、人生の大先輩だ。
いつもの日当たりのいい椅子で休んでいる所長に、そっと声をかけると、起きていたようで返事が返ってくる。
「ああ、増田君か。何かあったのかな。」
増田は夜間に徘徊するKさんのことや、何とかできないかと心配している新人のハテナのことなども話す。
「ハテナ君は昨日が始めての夜勤だったかな。見回りしてる所はみかけたよ。」
所長は少し考えていたが、ある策を増田に授けてくれた。これまで何度も増田の相談に答えてくれた所長の頭脳の冴えは、
いまだに健在だった。フィクションの安楽椅子探偵が実在したら、ああいう人なのだろうなといつものように思う。
そして次の夜勤の前の日に、ハテナに所長の策を説明する増田であった。
「すごいです、増田先輩。ばっちりでした。」
夜勤明けなのにどうしてこんなに元気なのかと不思議なくらいのハテナは、開口一番にそう言った。
「そうなんだ。良かったね。」
「私が部屋から出てきたKさんに、婦長、一緒に巡視に行かせてくださいと言うと、よろこんで承知してもらえました。」
ハテナの話は続く。
「それから一通りまわったあとに、あとは私がやりますので婦長はお休みくださいといったら了解してもらえました。そのままお休みになったようです。」
「それは良かったね。Kさんは現役のころに看護婦をしていたみたいなので、その頃を思い出されてたのかもしれないね。」
看護婦の話は所長から聞いた受け売りだ。入所者の過去は、原則として職員には未公開だ。
「そうなんですか。それにしても先輩はすごいです。」
「いや。そうだ、ちょっと一緒に来てくれるかな。」
このままだとハテナに誤解されそうだったので、増田は所長のことを話すことにした。移動中に簡単に説明して、所長のいつもの場所に連れて行ったのだが。
「お休みのようですね。」
ハテナが言うとおり、所長は安楽椅子で気持ちよさそうに眠っていた。
「挨拶は、また今度にしよう。」
「わかりました。そういえば、」
と何かを思いついたかのようにたずねて来た。
「所長は現役の頃に、何をされてたんでしょう。探偵さんですかね?」
「さあ、どうなんだろう。今度調子がいい時に本人に聞いてみるよ。」
入居者の過去を知らない増田としては、そう答えることしかできなかった。
ネタ元:「認知症のお婆さんの深夜徘徊を工夫で改善出来た話→「俺は認知症になったら無限にパワポで紙芝居作るんだろうな…」 - Togetter」
はるかぜちゃんから分離して単身で活動するようになったはるかぜちゃんママがしょっちゅうやらかすこの頃。
ママが宿っていた頃の昔のはるかぜちゃんのツイートを漁っていたら、中学生だった3年間のツイートがごっそり削除されていることに気づいた。
中学入学前のツイートは見つかったので、古すぎると検索に引っかからないというわけでもない。
多分、検索システムの問題で引っかからないのではなく中学3年間のだけ消したんだ。
https://togetter.com/li/484435
例としてはこのまとめはセルフまとめで、内容も読んだ数分後にはすぐ忘れるようなあたりさわりのないものだ。そんなものまでツイート元を見ようとしたら削除されてる。
中学生は人間が一番黒歴史をつくる時期。オタ方面にせよDQN方面にせよ。
はるかぜちゃんの中学時代といえば、「生理中の女子はプールを休むとスクワットさせられるので、しんどくても嫌々泳ぐしかない」という「生理スクワット騒動」が浮かぶ。
これはブラック校則を語ればバズるという目論見で編まれた嘘であり、在校生や保護者から嘘だと顰蹙を買い中学校側がそのような処置は取っておらずちゃんと生徒の体調に気を使っているとコメント。
はるかぜちゃんは「アンチに学校を特定されたのでもう行けません」と堂々と不登校になり、真っ昼間や深夜2時3時にもツイートをするようになった。
昼間に起きて明け方に眠るというスタイルだったことがうかがえる。
数年後には「中学時代に不登校だったというのはアンチのデマ」と言うようになったが、大して仕事もないのに普通高校ではなく通信制に進学したのは深刻な学力不足があったのだろう。
生理スクワット騒動前から、はるかぜちゃんの所属していた放送部の生徒が「たまにしか学校に来ないのに親が抗議してコンクール枠取ろうとした」などと愚痴っていたりもした。
その中学校の放送部は全国的な強豪校だが、中学校の裏サイトでは何故か部員が大量に辞めた事件について触れられ、その数年は受賞歴もない。
中学時代のはるかぜちゃんはひたすらTwitterに依存していたわけではなく、一時的に「卒業」していた時期もあった。
当時所属していた大手事務所にTwitter禁止令を出されたのである。
だがツイートをしなくなっただけで、「いいね」は活発につけていた。
「Twitterをしてこそのはるかぜちゃんだよ」「事務所はひどい」「禁止されてもいいねで主張する裏技賢いw」というファンのツイートをひたすらいいね。平日の昼間や深夜に。
ツイート禁止令が耐えられなかったのか結局その事務所もやめた。
事務所は所属タレントが通う用の、芸能人向け高校を備えていた。
通信制への進学は、勉強しなくても事務所の高校に通えばいいやという算段があったものの、Twitterの方を優先した結果ではないだろうか。
誰かに話したくなってきた。
まだ二十歳ほどの頃、地元の広島で特に定職に就くこともなくアパート暮らしをしていた俺は、昔からの繋がりの先輩に誘われて、客から高い金を踏んだくる店で働いていた。
福山駅の付近にある繁華街だった。福山といったら知名度はほとんどないが、桃太郎電鉄の青マスとして出てくる程度には良いまちのようだ。当時の俺は、そのへんのアパートで暮らしながら、昼はコンビニアルバイトで、夜はそのバーで働いて、それで明け方に自宅に帰って昼過ぎまで寝る。そんな毎日だった。
地元が懐かしい。もう6年は帰っていない。来年には帰ってみようか。増田民で、もしお勧めのスーパー銭湯とかラーメン屋とか焼肉屋とかあったら教えてくれよ。
すまないが推敲はほぼしていない。変な字があったらごめんよ。
ちょっと自分語りをさせてほしい。滅多にない機会なんだ。いいだろ?
正直、あまりいい門地の生まれじゃない。大きい河川沿いで生まれた。加茂、という地域だ。歴史のある地域に付けられる名前らしい。
幼稚園の頃は、今頃の時期になると数日に一度は木造の家が床下浸水していた思い出がある。江戸時代はいわゆる部落というやつだったらしい。小学校の頃から家の近くにある集会所に近所の子どもらと一緒に夜集まっていた。学校の先生が来て普通に勉強を教えてもらうこともあれば、平和活動やら差別糾弾やら総括やら、物騒な単語が飛び交う学びを体験することもあった。
官公庁の前に100名くらいで出かけていって、平和活動(という名のデモ)をしたこともあったっけ。市役所や県の事業所の前で大きい横断幕を持って、大声でシュプレヒコールをやっていた。
それで、くだんの集会所には、たまに偉い雰囲気の人が来て「昔は食べる物にも遊ぶ場所にもトイレにも困る環境でしたが……君たちは我々を含んだ先人のおかげで……君たちも皆のために必要あらば社会と戦って、これからもいい時代を作りましょう」みたいな話をしていた。
なんでも、その先人が高校生の頃、県立府中高等学校の先生が授業中に被差別部落のある辺りを指さして、「あそこにのう、四つが住んどる!」と大きい声で生徒に注意を促したことがあったらしい。それで、キレたその先人は、その先生に何度も何度も何度も挑んで、巧緻を尽くして作戦を練り、仕舞いには証拠を突き付けて皆で糾弾して転勤させてやった、というのがその偉い人(当時国会議員。故人だけど一応伏せる)の話だった。
当時の自分は目ヤニを擦って話を聞いていた。自分達が隣保館に通っていた最後の世代だ。中学生になる頃には学習活動はすっかり無くなっていた。今ではただの地域集会所になっている。
親は、あんまりよくなかったかもしれない。言うことを聞かなかったら暴力や暴言は当たり前だった。内容的には、農業の手伝いや畑の草刈りや洗濯物を畳むなどのまっとうな義務もあれば、親の張りぼての見栄を張るためのアイテムになることも多かった。要するに、母親の親戚や友達の前では『優等生』でなくてはならなかった。
ちょっとでも問題発言をすると、家に帰ってからボコボコに殴られ蹴られする。あれは今でも覚えている。小学校5年の時、叔母にからかわれてキレてしまった時、母が木刀で俺の後頭部を強打したのだ。今でも頭を触ると分かる。あの時殴られた箇所が凹んでいる。あれは痛かった。
というわけで、そんな環境で育った人間がまともになるはずもなく。中学校に入る頃には、すっかりと暴力癖のあるキッズへと成長していた。
当時の地元中学校は、荒れに荒れていた。原動機付自転車で通学する者や、青い髪で授業を受ける者や、卒業式で特攻服を着る者や……。学校のトイレは○○の場になっていた。月一くらいの頻度で、女子中学生が体を売っているか、無理やり犯られているかのどっちかだ。オリジナル制服としてセーターを作って着用する女子生徒もいた。けっこう可愛かった記憶がある。
先日、母校のホームページを見てみたが、当時とはまったく違った様子で驚いた。無邪気に笑って学校活動をする中学生達が映っていた。平成10年代の当時は、あんな中学生は少なかった。ヤクザみたいな見た目の男子だとか、娼婦みたいな目つきの女や、死んだ魚の目をしたような(≒いじめを受けている)雑魚どもや、無敵の人の予備軍みたいに無気力になってる奴とか、そんなのばっかりだった。
それで、ついにある時、新築に近い状態の体育館がタバコの不始末が原因で全焼してしまう。いやあ、あれには参ったね。体育館での授業や部活動、好きだったんだが。
中学生がごく普通に喫煙していた。あの日、俺が4時間目に体育の授業でバレーをしていた(※だらしない恰好をして髪も染めていたけど、授業はちゃんと受ける方だった)ところ、3年連中がステージ上の柔道場でタバコにしけ込んでいた。先生に止める様子はない。当時の中学校では、校内でタバコを吸うのは暗黙に認められていた。
昼休みのチャイムが鳴った後、俺も先輩方にタバコに誘われた。生意気な1年坊主だったと思うが、可愛がってくれる先輩がいた。が、当時は鬼のように厳しい暴力教師(しかも部活の顧問)がいて、そいつが苦手だったので、見つかるような嫌な直感がして断った。あの時の俺はツイていた。
荒れ放題の中学校だったけど、それでも何とかなっていたから、教師も生徒も油断してたんだろうな。その3年連中の吸ってたタバコのうち、柔道場の畳に押し付けて消し忘れたやつが段々と燃え広がって、昼休憩になると「ジリリリリ……」と自動火災報知器が反応した。
しかし、それでも誰も何もしなかった。なぜなら、週に一度は誰かが校内にある自火報をイタズラで鳴らしていたからだ。感覚がマヒしていた。
昼休憩の中頃、体育館のステージ後ろの屋根から煙が出始めてようやく、教師連中が消火器を持って体育館に突入したが遅かった。昼休憩が終わる頃には生徒は全員校庭に避難していた。体育館を見ると、2階部分の廊下に何十枚と並んだガラスが熱で一斉に割れていく光景があった。なんかもう、凄かった。同じく窓ガラス沿いのカーテンも50m分は並んでいたと思うが、最初のカーテンが燃えたと思ったら、僅か3,4秒ほどで全てのカーテンに火が付いた。
担任の先生が、「いつかは起こると思っとったわ。馬鹿じゃのう」なんて呟いていた。それで、消防車が到着したのを確認すると、校舎への延焼の危険がないとのことか、またみんな教室に戻って、何十分か待たされて、先生が来て、その日は非常階段を通って裏口から下校となった。マスコミが押しかけていたのを覚えている。下駄箱まで進入していた朝日新聞の記者を、先生らが怒号とともに追い払っていた。
なんか、ここまで書いただけで精神力のほとんどを使ってしまった。拙い文章力で恥ずかしい。ほかの長文増田は、明らかにもっといい文を書いてる。
火事があった次の日には、あの3年連中は全員しょっぴかれていた。家庭裁判所で審判を受けて、ほぼ全員が少年院にぶち込まれた。ほかに、彼らと交流があったり、間接要因になったと思われる生徒は裁判所に出向いて証人として発言することになった。俺もその一人だ。最低でも二回はいったか。
その次の年度は確か、校長ほか数名が異動になって、最強に厳しい先生方が教委から強権を委任されて当中学校に赴任し、不良どもを善悪あらゆる手段で抑え込んで、俺が高校生になる頃には不良は全くいなくなっていた。
俺の下の代には、強面の奴とか異常体格の奴がいなかったという事情もある。教師に暴力を働くような狂犬タイプもいなかった。東京卍リベンジャーズの1巻で喩えると、当時はキヨマサ君みたいな中学生が最低5,6人はいた。一方で、俺の下の代のヤンキー(予備軍を含む)は、タケミチみたいな標準体型の子が多かった。
当時の俺ですら、何となくわかってたんだ。背伸びしてタバコを吸ったり、チャンスがあったら酒とか飲んだり、女子にモテたくて喧嘩をしたり、セブンイレブンの前で駄弁ってたりしたけど、本当はわかっていた。勉強するのが一番いいんだって。最善なんだって。
俺の父親は会社の経営者だった。祖父は地元市役所の偉い人で、曾祖父は町長だった。親戚だって、職業はそれぞれ違ったけど、みんな金持ちだった。親戚同士の集まりには、うちの家の駐車場に高そうな黒塗りや真っ白の乗用車が並んでいた。
彼らに共通していたのは、社会が認めるであろう分野で相当な努力を積み重ねていることだ。俺みたいに、学校の先生にとりあえず反抗してるだけじゃなくて。信念があって、そのために動いてる。
法律も慣習も、常識も非常識も、論理的な思考も人間関係の機微も、曲がったこともまっすぐなことも、とにかく何でもかんでも現実をまっすぐに見て、あの人達が何が正しいかをいつも考え抜いていたって、今ではちゃんとわかる。
あの当時の俺も、今の俺も、これらのことができていない。だからこんなに落ちぶれた。血筋はいいのに。俺はくずになってしまった。