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はてなキーワード: 那珂川とは

2023-03-06

anond:20230305214850

そりゃ博多の人に聞くからでしょ

東京の人に関東東北のこと聞いても東京の街遊びしか知らないのと同じ

そして九州外の人は九州に行けばなぜか無駄に一周しようとするけど、お遍路するわけでもないしちゃん目的のところ絞ったほうがいい

九州外の人はなぜかまとめて、「九州行くんだけど!」と言いがちなのもおかしな話

関東行くんだけど何したらいい?」と言われて「高崎犬吠埼鎌倉に行きなさい」と言われてもクソアドバイスやん、と言えばわかるかな

じゃあ俺からおすすめ

福岡

まず、県名は福岡県で、市名も福岡市だ

博多というのは福岡市の一部を指す地名で、今では福岡博多区という昔の商人の町が博多

JRの駅は博多区にあるので博多

中洲のある那珂川より東側博多で、西側福岡なので、九州一の繁華街天神博多じゃなくて福岡

お城も福岡にあったし、本来福岡武士の街、政治の街

ここ間違うと九州民には生暖かい目で見られるから注意するように

ちなみに福岡地名岡山県備前福岡から来ているので福岡岡山の舎弟

とりあえず九州中の美味しいもの土産物があつまる九州玄関

お勧めされる観光名所太宰府天満宮くらいしかない

東京は高いものは美味しいが安いものはまずいのに対し、福岡は安いものでもすごくうまい

九州にはっきりした目的がないならひたすら福岡で食べ歩けばいい

そして気に入れば長崎熊本鹿児島に次回行ってみよう

もう少し福岡に興味があれば、福岡市立博物館に行ってみよう

かの有名な、漢委奴国王の金印がある

これは福岡市東区の志賀島発見されたもの

売店レプリカ金印が買えるのでお勧め

戦国好きなら、母里太兵衛が酒を呑んで福島正則から貰い受けた名槍、日本号がある

全体に螺鈿細工を施されめちゃくちゃ美しい

ちなみにその時のエピソード黒田節という歌になっており、博多駅前に黒田武士の像があるので見てみよう

あとは、夏のお祭り櫛田神社山笠祭りがある

明け方ふんどしで走る

7月なら街中に飾り山が飾られているので全て見ると楽しい

7月じゃなくても櫛田神社に行けば常設の飾り山がひとつあるので、ここだけは見ておくべし

食い物のおすすめは、水炊き

鶏をどろどろになるまで煮込んだ水炊きはめちゃくちゃ美味しくて、九州の鶏文化結晶と思う

もつ鍋はどうでもええ

あとは魚

九州醤油はすごく甘くて、あれが美味しい

そして魚も関東じゃ信じられないくらうまい

そして物価も安いので、刺身取り放題海鮮丼バイキング1500円みたいなのがちょこちょこある

当たり前だけど値を疑うくらい魚の質もよい

魚なんてどこも同じと思わず、とにかく生魚を九州醤油で食うべし

あとはうどん

今の日本はとりあえず硬ければ硬いほどうどんうまいみたいな過剰なコシ信仰があるけど、あれは邪道

硬いうどんが硬くなった餅だとすれば、福岡うどんおかゆ

べちゃべちゃなご飯はまずいがお粥は美味しいように、福岡の極限まで柔らかくいい出汁と一体化したうどんは、そういうもの認識さえすれば美味しい

ただ、櫛田神社そばにある名店、かろのうどんは柔らかいのに一筋の腰を残す絶妙

あいろんなうどんを食ってくれ

福岡定番はごぼてんうどんで、本州ごぼうの入った練り物ごぼう天ではなく、まじでゴボウかき揚げみたいなてんぷらが入っている

福岡編だけで書きすぎたわ

2022-10-30

昨日の那珂川

カモたくさん

ハト3羽

もうカモの季節やね・・・

マガモだったと思う

オス1羽の後にメスが4羽ついていってて格差社会を感じた

オシドリ夫婦というけどカモはどうなんだろう

一夫多妻制なのカモしれない

>カモはシーズン毎に繁殖ペアを代えるので、一夫一婦ではありません。 夫婦円満の代名詞オシドリ相手を取り替えます


多々良川もカモきてるらしい

2022-05-11

anond:20220511122203

本州人の方が「博多」使いたがるよ。

県民で「博多博多」いうのは山笠かどんたく関係



福岡藩武士の街(大名赤坂

那珂川中洲を挟んで

博多町人の街


九州で言えば「天神」が最大の繁華街だし

南九州では「天文館

(というと熊本民が中九州下通当たりを推してくる)

2021-08-09

anond:20210809102034

ゴルフと鮎釣りじゃ先細る。

日光はせっかく遠足で1回は来て貰えてるのに、また来たいと思わせる体験を与えられてない。

東照宮華厳の滝ルートに入れてしまうと、高原湿地帯の魅力を伝えられないままタイムアップ。それに、神社仏閣が主力にも関わらず、外国人を増やそうとする意識が少ない。

那須アクセスがいいせいで日帰り客をターゲットにした安直施設アウトレット土産物屋、民家を改装したペンションばかり。

首都圏から行きやす温泉付きの渓谷としては優秀なはずなのだが、スキー客を那須日光と奪いあいスキー人気の低迷と同時に廃墟群になりつつある。

鬼怒川那珂川は立派な観光資源だが、現在のところ釣り人の集客しか考えてないのは視野狭窄だと思う。

首都圏から行ける観光やなは貴重だし、温泉もあるんだからプラスアルファがあればもっと集客出来るはず。

ツインリンクもてぎがあるのに、その周辺が観光が弱い。那須ハイランドパークとサファリパークが立地や敷地面積はなかなかなのに、バブル期以降投資してないのでしょぼい。立地にかまけてる感が強い。

食べ物は美味しい。

イチゴ餃子以外にもご当地グルメはあるが、全くアピールしていない。

まとめると、観光資源は悪くないが、日帰りでは伝えきれてない。

投資が場当たり的で、ブランディング出来てない。

リピーターを増やす努力必要

プロ野球プロサッカーチームでもあれば、あるいはガルパンあの花みたいなアニメコンテンツでもあれば、リピーターが続出、栃木県の魅力が伝わり、箱根京都と肩を並べる観光地になれるだろう。

2015-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20151118213435

鮎を食べたことがない人に、鮎を勧めてみようと思って筆をとることにする。

最初からこんなことを書いてしまうと勧める気あるのか?って感じだが、不思議な事に、鮎を都内にもって帰って食べても美味しくはない。

時間が経っているからというだけの理由ではない。

実家で食べる鮎は、冷えようと一晩経とうと二晩経とうとそこそこ美味しい。

いや、美味しいわけではないんだが、残ってればつい食べてしまう。

ということは自分滞在している限りまず残らないわけだが。

鮎を食べるのに重要な事は、そこの空気匂いだと思う。

田舎空気はどこか生ごみのような匂いがする。

都会の、ほこりっぽさや、水の塩素臭とはまた違った、植物が腐敗したような匂いがどこか漂っている。

鮎の匂い田舎匂いのものだ。

スイカ匂いとか、キュウリ匂いとか言われるが、まさにその通りで、カブトムシが寄ってきそうな匂いだ。

ネットで調べると、なんでも加齢臭と同じ成分らしい。

そうは思えないんだが、濃度と他の成分との混ざり具合の妙だろうか。

とかく、生き物臭さの匂いが鮎の匂いだ。そしてそれは田舎匂いだ。

水道水も、温泉も、川も、空気も、その辺じゅう鮎の匂いがする。あるいは鮎が田舎臭がする。

理由はよくわからないが、都内に戻って鮎の匂いを嗅いでも、それほど食欲がわかない。

都会にいると、鮎なんかよりもトンコツラーメン匂いが嗅ぎたい。

少し、美味しんぼ的なウンチクをたれると、天然鮎は体が赤黒く、いかりや長介みたいな下顎がシャクレた顔をしてる。

養殖鮎は、首の付け根から背中ゼラチンっぽいプルプルの透明な油の固まりがある。

しかし、鮎においての「養殖鮎」とは、一度も川に出ていない鮎を指し、一度放流されればみな天然鮎となる。(日本中の鮎のほとんどは、琵琶湖まれだ)

さて、そろそろ前置きを終えて、鮎の食べ方に移る。

鮎の食べ方だが、前エントリで書いたとおり、パサパサにすればするほど美味しい。

稚鮎なんかは落ちる脂もないので、天ぷらでも食えるが、稚鮎限定

田舎ではポピュラー食材なので、唐揚げや衣をつけてフライにしたりするが、一度も美味しいと思ったことはない。

食べ方は、串に刺した鮎をアタマを下にして、炉端に刺して焼くの一択

立てて焼く理由も、鮎から汁が下によく落ちるようにだ。

備長炭ではない普通の炭で、遠目の強火で一時間くらい焼き続ける。

時間の決まりも、焼き上がりの目安も、これはもう、経験しかなく、次々鮎を焼いていくが、焼き上がりの順番は焼きはじめの順番とは異なる。焼けたものから客に出す。

夏にバーベキューをするように、若鮎を食べ、秋に芋を食うように、ホクホクの卵が入った落ち鮎を食う。

塩焼きしたものを、研いだ米と一緒に炊きあげる鮎めしという料理もある。

さらに脂はすっかり抜けきってしまうわけだが、それも嫌いではない。

鯛めしなど、せっかくの鯛から脂が抜け落ちてしまうのですごく勿体無いと思ってしまうんだが、鮎だと許せる。

さてさて、炉端に限るなどと書いてしまったため、

「炉端でしかも鮎を出す店なんかねぇじゃないか。しかも焼き具合は経験しか言い様がないとか、都心じゃ食えねぇ」

とお嘆きのことであろう。

実際のところ、天然鮎のコースを出す店は都内でも新橋の鮎正くらいしか知らない。

ミシュランの星もついた有名な店ではあるが、高いし、移転して普通の小料理屋風の店になってしまったので、デートにも向かないと思う。

現実的なところだと、高速で栃木県まで行き、那珂川沿いの簗場で食べるのが一番安上がりだし、面白いと思う。

梁場とは、鮎を取る巨大な仕掛けをといい、隣に炉端焼きを食わせる海の家ならぬ川の家とも言うべきバラックが建てられている。

高級魚のようなイメージがあるが、田舎で食べるとそう高いものでもない。

簗場だと、塩焼きが1kg2000円くらいだった気がする。

何尾ではなくてキロ売りで塩焼きを出すくらいに、ご当地ではシシャモやメザシと同じくらい身近な食べ物だ。

具体的なデートプランはだな、とりあえず、彼女(友達)に果物のような匂い不思議な魚、天然鮎のウンチクと、値段の高さを語って布石を打っておく。

ドライブに誘って高速に乗って栃木県に行く。

宇都宮餃子が食べたいとかい彼女(友だち)に、簗場存在を教えて行き先を簗場に。

ごみのようなクソど田舎空気の下で、適当に2kgくらい焼いてもらって、塩焼きを食べる。

まあ、たいして美味しい魚じゃないからね。

不評だったら、鰻でも食わせて満足させるか、宇都宮餃子でも食わせりゃいい。

2015-09-10

那珂川 はん

って誰かと思った

はん濫注意情報【第7号】

だって

2015-05-29

光源氏もの漫画比較

タイトル源氏物語うさぎドロップこれは恋のはなし一緒に暮らすための約束をいくつか高杉さん家のおべんとう星川銀座四丁目
作者紫式部宇仁田ゆみチカ陸乃家鴨柳原望玄鉄絢
巻数54帖10112巻103巻
年上光源氏ダイキ内海真一藤木悟郎高杉温巳那珂川
年齢18歳30歳31歳35歳31歳25歳
職業源氏会社員小説家映像クリエーター大学助教教師
年下紫の上りん森本三浦沙那久留里松田乙女
年齢106歳1014歳1212
初期の関係血縁なし叔母((本当は血縁なし))近所の子親友の娘いとこ/未成年後見人生徒
同居/別居別居同居別居同居同居同居
最終的な位置正妻結婚/大学生結婚/専業主婦?助手?未定(連載中)養子/建築士
子供×××××
描写×××
テーマ?育児恋愛?地理学同性愛
年上側の特殊事情皇族-一家心中サバイバー転勤族--
年下側の特殊事情-死別ネグレクト死別死別ネグレクト

漫画を読んでいて、これは光源氏ものっぽいと思った漫画が溜まってきたので表にして比較してみた。漫画は5種類と源氏物語で合計6種類で比較

まず圧倒的に巻数が多いのは源氏物語まぁこれは時代形式も大きく異なるので比較するものではないけれど。漫画の中では10巻くらいなのが3種類と、2,3巻なのが2種類。比較的巻数の多い、うさぎドロップと高杉さん家のお弁当は、光源氏もの的な部分は結果的にそうなったというだけであって((高杉さんの方は連載中だからどうなるか分からんけど))、それぞれ漫画テーマ育児地理学からという気がする。そうすると、これは恋のはなしはそういう別のテーマみたいなのは無いけどちょっと長め。

物語が始まった時の、源氏の年齢。源氏は18歳くらい((諸説あるんでしょう))。これはこの中では最年少。星川銀座ちょっと若めだがこれは女性からでしょうかね。他はみんな30歳過ぎ。このへんは、年下側との年齢差でセンセーショナルな感じにしたいけど年上過ぎないくらいが30歳過ぎくらいなんでしょう。これは恋のはなしと一緒に…いくつかは帯に20歳差!とか強調してた気がする。

年下側の年齢は6歳から14歳。突出して若いうさぎドロップはやっぱり恋愛漫画というより育児漫画結果的結婚したという印象を受ける。6歳児に女性としての魅力を感じるのは漫画としてもアウトでしょう。でも10歳に魅力を感じるのは許容範囲に入ってくるらしい。それは、これは恋のはなしに顕著。最終巻で、結局出会った時のあの目に引き込まれて云々みたいな終わり方だったし。高杉さんも、最初出会った時からお人形さんみたい的な女の子としてカワ(・∀・)イイ!!みたいな感想描写があるし。ティーンに恋をするのは許容されるらしい。

職業源氏職業なのかわからないけど貴族とか皇族とかでしょう。さすがに、現代光源氏物をやるときでも、この設定をそのまま持ってくる人はいないらしい。富豪の息子とかグレード財団の息子とかにすればいいのにね。その職業に付いている人が少なそうな順に並べると、小説家大学助教映像クリエーター教師会社員、ですかね。うさぎドロップはかなり平凡。家も狭そうな平屋だし。教師系が2種類あるのはどういうことだろう。よく、光源氏ものを無垢な女の子自分好みに育てる話と言われるけれども、実はこの中で子供自分好みに育てる描写があるものは少ない。星川銀座教師からということもあってか勉強教えるし、針路についても結構誘導するようなところがある。高杉さんも針路についてはいろいろ教育していた。でも、その他についてはあまり自分好みに育てるようなことはしてない。一緒に…いくつかはむしろ恋愛感情がわかるように教育されるというような描写である始末。

血縁があるのは高杉さんくらいか。他は基本的他人。大幅に年下でかつ血縁とかだと物語の焦点がぼやけちゃうのでしょう。

同居/別居は同居が多いなぁ。これは恋のはなしは、別居と言っても通い妻状態だし、基本的に同居するね。これは、一緒に生活してる方が物語作りやすからだろうなぁ。もう現実には存在しないであろう、アパート同居もの漫画が未だに大量生産されるのはきっとそのせい。めぞん一刻時代ならともかく、僕らはみんな河合荘時代になってもまだ似たような舞台設定が多用される。

最終的に結婚して話が終わるのがほとんどだけど、子供ができるのは1つだけ。星川銀座しょうがないけどね。結婚しましたで終わるのは意外と言えば意外か。なんでだろうね。18歳になって結婚して子供作りましたじゃなんか生む機械みたいな感じがするからか。

年下側の針路について対照的なのは、これは恋のはなしと星川銀座四丁目対照的に見える。これは恋のはなしは、旦那売れっ子小説家とは言え、高校卒業結婚してすぐ子供出来て、こう遥側になにかやりたいことことなかったの?っていう気がして生身の人間というよりも舞台装置って感じがしなくもない。星川銀座四丁目最後建築士になって実務経験を経て独立しましたってところで終わるので、乙女側にむしろ主体性を感じる。というか、湊が家事手伝いして待ってる的な人だし単に入れ替わっているだけで一方が仕事する一方は主婦的な関係はどちらも同じかも。

描写があるのは、成人向け漫画も書いているお二人。やっぱり基本は描きづらいよねという気はする。

年上側には、特殊事情があったりなかったり。半々か。

逆に、年下側はほぼ親類と死別してるかネグレクトかどっちか。現代ではその状況じゃないと、他人と同居するという状況は不自然でしょうからね。源氏みたいに、気に入ったからとか絶対非難轟々になる。死別ネグレクト意外に自然他人可愛い女の子と同居できるシチュエーションが思いつけばそれはかなりエポックメーキング漫画になるということですな。えーと、地球隕石が落ちて自分10歳の幼女意外が死滅して…私に物語を作る能力は無いらしい…

紫の上地位を、正妻から正妻格に修正しました。

 
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