はてなキーワード: タイ語とは
顔がいい。めちゃくちゃいい。
私がタイのBLドラマ(Yシリーズと呼ばれる)、「2gether」の映画サイトを初めて見た時の感想だ。
以前に「コロナの影響でタイでの公開が延期になった結果、日本での公開が世界最速になったタイ映画」としてその存在を知っていたが、内容のことは何も知らなかった。
しかしある時友人との話題に上がり、なんとなくサイトを開いたところ主人公の相手役のBrightの顔が目に飛び込んできた。
冒頭はその時の感想だ。
あまりの衝撃に帰宅後すぐに見始めて、休みなのも手伝って、気づけば10話ぶっ続けで見ていた。
その頃には主人公を演じるWinの笑顔がかわいいなとか主人公の親友役のKhaotungが素敵だなとか、ストーリーや音楽が爽やかでいい甘さの恋愛ドラマだなとか、Brightの顔がいい以外にも好きな部分が出来ていた。
続編や映画が見たい、このドラマに出ている俳優さんたちのことがもっと知りたい、タイ語を学んで字幕なしでこのドラマを見たいという思いが強くなっていた。
この頃はまだ「カップリングで売り出す」とか「カップリングがスターシステムのようだ」とか、タイのYシリーズだからこその部分に関してはよく分かっていなかった。
というのも、これまでにBLに触れたことがない訳では無いがハマっていたことはなかった。
また2次元にハマるばかりで3次元にハマったことはなく、ましてや「ドラマ」や「俳優」というものに入れ込むことはなかったのだ。
だから、「なんかそんな感じっぽいなぁふーん。」くらいの気持ちだった。
この時は「2getherをよく知るにはタイの文化を知る必要があるけど、タイには行けないし身近にタイに詳しい人はいないからタイのドラマを見るのが一番なのかなあ」くらいのことしか考えていなかった。
根が2次元オタクなので、「2gether」の「キャラクター」や「世界観」に興味を持っていたに過ぎないのではないかと今は思う。
転機はテレビ朝日の企画、「GMMTV Exthibition」という展覧会だった。
誰に薦められるでもなく勝手にハマったので自力で情報収集していたのだが、「今日本で2getherの衣装や小道具を展示しているらしい」と知った。それがその展覧会だ。
ものすごく見たい。けどこれは東京で終わってしまったのか…?と思いきや、もう少し経てば私の住む地域の近くにもどうも来るらしい。絶対に行きたい。
そのホームページを読むと他の作品の展示があることが分かった。
「SOTUS」「Theory of Love」「Dark Blue Kiss」という作品の展示で、それぞれ「Krist&Singto」「Off&Gun」「Tay&New」というYシリーズの中でも有名で人気なカップリングのものだということだった。
せっかく行くならその展覧会を全部楽しみたい。
そう思った私はそれらの作品を全て見てから展覧会に行こうと思った。時間ならまだある。履修完了には充分な時間だ。
手始めに、作品名を調べると「Yシリーズの始祖」だとか「伝説(レジェンド)」だとか、神話か何かと勘違いしそうな紹介が出てくる「SOTUS」を見ることにした。
気がついたら全話一気見していた。
SOTUSは2016年の作品ということもあって映像が少し古い。
またBrightのような凄絶に顔がいい俳優がいるだとか、ファッションが良いとか、話がとっても爽やかだとかそういった類いの作品ではない。
しかし今までに見たドラマやアニメ、2.5次元舞台の中で最も作り込まれていると感じた。
全ての俳優の目線やセリフ(字幕だが)、行動や仕草、雰囲気や声色などから「なぜそう思い、その行動を取ったのか」が伝わってきていた。
私はよく恋愛もので「なんでその人のことが好きになったのか分からない」と思っていたのだが、SOTUSにそれはなかった。
主人公のカップルはもちろん、他のキャラクターの恋愛感情に至ってまで「なぜその人に恋したのか」「なぜその人でなければならなかったのか」が理解出来た。
見ていて私自身が、後輩のKongpobの目線で先輩のArthitを好きになっていたし逆もまた然りだった。
その後もSOTUSの続編の「SOTUS S」やオムニバスドラマの「Our Skyy」内の作品を見たのだが、その度にArthitとKongpobからは恋愛に関するさまざまな感情を教えられた。人を愛するということを、SOTUSシリーズは私に教えてくれていた。
それはSOTUSシリーズの演者たちに「このカンパニーで演じてくれてありがとう」という感情を抱くには充分すぎる感想だった。
そうして私は「SOTUS」のみならず、Arthitを演じた「Krist」とKongpobを演じた「Singto」への愛着を深めていった。
初めに演者その人として気になったのは、SOTUSの最終話のインタビューだった。
「ワークショップを長らくしたこともあり、私たちはお互いの役を取り替えて演じることが出来る」(意訳)
その発言を聞いて、実際に取り替えて演じているところを見て、本当にこの人たちはこの「SOTUS」という作品に正面から向き合ってキャラクターを理解して演じていたのだなと感心した。また私が心から好きになったその作品が、演者からも愛されていて、だからこそ私も好きになったのだろうという確信がうれしかった。
そしてそのように向き合ってくれていたKristその人とSingtoその人を知りたくなった。
作品制作前から知人であったなどの事実や「Friendship with Krist and Singto」というバラエティー番組を通して分かった性格や行動、そして昔のイベントや番組、インタビュー、残る動画やエピソードを知っていくうちに、どんどん彼らが好きになっていた。
「カップリング営業」とは「番宣などは関係なく、Yシリーズのカップリングの俳優たち2人を1組として他の番組や企業CMに起用したり、普段のSNSで親しく絡んだりすること」を指す。企業によっては、本当に番組と関係なくその2人でのイベントを行うことも少なくない。
SOTUSはKristとSingtoにとって初めての大きな主演作であったためSOTUS以前の単独の彼らの映像やエピソードは見当たらず、私が見るものには必ずと言っていいほど2人で登場していた。
また2人もサービス精神なのかファンの喜ぶ発言や行動が多く、気づけばKristとSingtoをそれぞれ単独で推しつつも「カップリング」としても推していた。
盛んには作られていないころには挑戦的なYシリーズの作品を作り上げる中で、新人俳優の2人がお互いに信頼や愛情など積み重ねて簡単には言いきれない、言い表せない関係性をつくった。
その事実が何よりも尊くて、何よりも好きになってしまっていたのだった。
私がこの長い駄文を書こうと思ったのは、この後に書くどうしても吐き出したかった感情のためだ。
ここまでは前置きでしかない。
2021年12月1日。タイのマネジメント事務所とテレビ局のコングロマリットのような会社であるGMMTVが、2022年のドラマや映画の新作発表会を行った。
キャスティングも発表されるのだが、SingtoはGMMを退社していたため出演はなく、所属しているKristだけ出演作があるようだった。
そしてそこで、KristとMikeという俳優とのYシリーズの発表があった。MikeとはKristの学生時代からの親友で、2getherにも出演している俳優だ。
Kristは「Singto以外とはYはやらない」と以前言っていたし、1週間くらい前のイベントでは「自分のShip(=カップリング)はSingtoとのもの」と言っていた。
実際Kristは2016年から今までに至るまでYシリーズには出演していない。
だから、つらかった。
分かってはいる。
実際にKristとSingtoは付き合っているわけではないだろうし、Singtoは自らのキャリアのためとしてKrist以外とのYシリーズ作品にたくさん出演しているし、そもそもドラマ作品への出演は俳優としてのキャリアアップなのだから喜ぶべきだ。
Singtoが他でYシリーズを演じていてもカップリング営業を長くすることはなかったし、「Singto以外とはYはしない」と言っていたKristという、いわば「帰る場所」があるからこそ安心してSingtoのYシリーズを見られていた。
それでも俳優のキャリアとして喜べない自分をエゴだと感じて嫌になってしまうし、たかだかハマって数ヶ月程度の人間が何言ってるんだとかも思う。
しかしつらいもんはつらいのだ。
私を感動させてくれたSOTUSは、KristSingtoが作ってくれたもので、その2人のカップリングが存在しなくなるかもしれない事実が、希薄になるかもしれない事実がつらい。
YouTubeの予告映像の字幕を読みながら、「あぁ本当にYシリーズなんだ」とだんだん理解だけは追いついて、涙が溢れていた。
そうして思ってしまった。
私は多分この作品を受け入れられない。
SOTUSが私にとっての一番である限り、その象徴を奪おうとするようなこの作品を私は受け入れられない。
きっと嫌ってしまう。
新作品を楽しみにしている人や、それぞれの俳優のことが好きな人、前からその2人のカプを推している人もいるから言えないと思ってしまった。
でもどうしても吐き出してすっきりしたかった。
本当につらくて、引き裂かれそうになる。
先週のことだ。
知り合ったのは3年ほど前。
趣味で通っていたライブハウスでわたしたちは出会い、半年ほどの彼からの猛烈なアプローチにわたしが半ば折れるような形で交際を始めた。
現在もう20代も半ばのわたし自身が中学生の頃に不登校を経験してからずっと心療内科にかかっていることもあって、人を信じるということに対するハードルが上がっていた。そして自分に恋愛なんて向いていないと思っていて今まで避けてきていたし、ましてや趣味で知り合った人を異性として見るなんて以ての外だと思っていた。
それでも半年もわたしがまともに相手をしなかったのに熱心にアプローチを続けてきたこと、忙しいはずなのに時間や労力を割いてでもわたしのような存在に費やしてくれたことを考えたら、この人のことは信じたいと思うようになった。
気がついたら2日に1回は会うようになっていたし、結婚を前提に同棲をしたいと頻繁に迫られるようになった。育った環境から結婚というものにあまりいいイメージがないだけに、「それは将来的に実現させられるといいね」と流していたけれど。
別れの原因になったのは他でもないモラハラだった。
彼はわたしより4歳年上で、どこか自分に自信がない様子を醸す人だった。
そのため自分以外の人間を必要以上に見下し、必死に優位に立つことでプライドを保っていたのだと思う。そのため共通の知人のことはもちろん、自分の思い通りにならなかった際はわたしのことをも必要以上にこき下ろしてきた。わたしが軽度の自閉症スペクトラムであることを説明した際に「幸せにしたい」と言ったのなんて真っ赤な嘘だったんじゃないかと思うぐらい、障害者蔑視とみられる発言も多かった。
自分の思い通りにいかないようならすぐに日本語が通じない、理解能力がないと言われる。確かにわたしはIQに偏りがあるし定型発達の人たちと比較すると頭の回転が早くはないと思う。しかし自慢ではないが論理力だけは平均値を大幅に上回っているし、幼少期から友達が少なかったこともあって活字が友達だと言っても過言ではない。それでも、彼が書いた文章がどんなに読みにくくて分かりにくい表現をしていても思っていることが伝わらないのはわたしの理解能力がないだけだという見解をされる日々が続いていた。そんなこと人生で一度も言われたことのない言葉であっただけに、それをどんどん気にするようになった。
そして隙があれば重箱の隅をつつくような感じで粗捜しされ、自分が取った行動であろうがわたしを責める。直接話していても、LINEでも、乾いた笑いが何度出たことかわからない。彼は必死に自分を正当化し、わたしに責任転嫁をすることでしか自分自身を認められなかった人なのだろうとすら思うまでである。ちなみに、この逆の行動をわたしが取ると激怒するのは言うまでもない。
おかげでどこかへ行こうと言っても心の底から楽しめなくなったし、気がついたら彼と一緒にいる時に大量の蕁麻疹が出るようになっていた。
しかしながら二度としないと言った約束は何度も何度も同じ形で繰り返された。それもすべて、わたしが知ったら傷つくような形で。三度目の正直、仏の顔も三度まで、と伝えてももちろん4度目があった。何なら2度目以降は持病の喘息の発作を引き起こすようになっていた。
そこまで約束をするほどに嫌がっていたことは、わたしが知らないと思って複数の女の子(しかもそのうちひとりは共通の知人である)にSNSで口説くことだった。この人にとっての「好き」の気持ちは、こんなにも薄っぺらくて誰にでも言えるものなんだ。そう思うと嫉妬なんていう気持ちは一切なくて、気がついたらバカバカしくなったことも正直数え切れない。どんどん自分への自信を喪失していったし、自分が彼を満足させられるような相手ではないからだろうと完全な自己嫌悪に陥った。今になって改めて思えば、カサンドラ症候群の気があったようにも感じる。
口説かれていた相手の女の子(先述の共通の知り合い)が彼の言動を嫌がっていた様子を含め証拠のスクショをもらい、それを突きつけても言い訳しか返ってこない。そして挙句の果てには「お前の言い方が悪い」「日本語の理解能力がない」「お前が嫉妬してくれないから遊び半分でやった」と感情的に何度も繰り返される。それでも彼にとっては冷静さを保っているつもりだったようで「感情的になって声を荒らげられるのは苦手だ」と何度伝えても続いた。
思えば揉めごとが起きる度に気がついたらなぜかわたしが泣いていたし、気がついたらなぜか彼に諭されていた。冷静に考えるとわけがわからない。時に彼の言葉はナイフのようで、身体的な危害を加えられないDVか何かのようだと感じた。
最終的にわたしが別れを告げた先週までは、前回揉めたことが共通の知り合いへの浮気だったというのもありまさに関係を修復している段階であった。
さすがに100%、とは言い切れなかったが、少しずつでも着実に前に進めていると思っていた。でもそう思っていたのは自分だけで、彼に一方的に期待をしていただけだったことに気がついた。
自分自身が心療内科に通っていることもあり精神疾患について勉強する機会も多々あったために彼はきっと自己愛性人格障害なのだから仕方ないと妥協していたが、それでも我慢の限界は来ていた。
前回喧嘩をした時に関係を戻したい、どうしても他の相手ではだめだと言って許しを乞うた人が関係を修復している真っ最中に同じことを繰り返せるのか、どんな理由があっても行動として出ている以上は簡単に欲に負けてしまえる程度の約束と相手だったということが示されたようなものである。幸せにしたい、大切にするという言葉は何だったのだろうか。
それでいて感情的に逆上される。喘息の発作が出るほどのトラウマがあってもう会いたくないとまで言っても、なぜかわたしの意見はわがままとして捉えられ1日でも早く話がしたいと執拗に責められる。挙句の果てには過去の自分の行動を恩を着せるかのように言われた。取った行動が約束を守っていない以上どこにも説得力なんてないし、何ならすべてが思い出話でしかないというのに。
そしてわたしは、別れを切り出した。
もう会いたいと思えない旨とさようならを告げ、LINEもTwitterもブロックした。
趣味がきっかけで知り合ったこともあり、共通の知人が多かったために特に親しい人たちやわたしたちの関係を知っている人たちにはすべて事情を説明し、わたしについて何か聞かれても何も答えないようにしてほしいと連絡して回った。
それでも彼はTwitterで捨て垢を作って執拗に連絡を続けてきた。それも何度も。
中にはリベンジポルノを仄めかすような脅しの文章もあった。晒されても困るような写真は幸い撮っていないが、プライバシーの侵害や脅迫という概念が抜け落ちている人なんだなと思った。まあそうでもなければモラハラなんて日常的に起こらないわけだが。
あまりにも何度も何度もブロックしても連絡が来るため、「何度も二度と会いたくないと伝えているし、これ以上関わるなら然るべき措置を取ります」と返した。ここで一段落ついた。
と思ったのが、間違いだった。
唯一フレンドになっていたソシャゲの公開チャットに、その返信が送られてきていた。頭が真っ白になった。時間を置くとは言っていてもこの期に及んでまだ執拗に会って話がしたいという文章にも、ソシャゲの公開チャットなんて不特定多数が閲覧できるのにそんなことが書かれていたことにも、理解にしばらくの時間を費やしたことは言うまでもない。
その後、案の定共通の知人のもとには彼がわたしについて聞く内容の連絡が次々と来ていた。事情は知っているからもう諦めるべきだとアドバイスする人、返信を送らない人。ありがたいことに、わたしはその人たちに守られた。
そのうちのひとりが事情を知らない前提で話を聞き出したところ、「どうしても会って話をして、何とかして説得したい。それで直接話をしても駄目なら諦める」と返信が来たそうだ。何度ももう会いたくないと伝えているはずなのに。
理解能力がない、日本語が通じないなどと散々罵っていた相手であるわたしの書いた文章を理解できていないのは他でもない彼だった。わたしは自分が書いた文章がアラビア語やタイ語などの専門的な知識がないと読めない言語や何かだったのか確認したが、デフォルトの日本語を使っていた。
彼と会わなくなって1週間。
日々の悩みだった蕁麻疹が出なくなった。
そして、自分自身が無意識に心身をすり減らしながらも生きることを自分なりに、必死に頑張っていたと気がついた。
彼はというと共通の知人いわくSNSで失恋ソングの歌詞や病んでいることを匂わせる投稿を連日しているようだが、わたしの知ったこっちゃない。
別れても寂しくない恋が存在するんだと思った。
既に前を向けている。
そして、少しでもわたしと同じ境遇に立っている人が、少しでもいなくなってほしいという気持ちがいちばんに強くなった。
きっと、モラハラを受けていた時よりもちょっとだけ強くなれたんだと思う。
この件で連日眠れない夜を過ごしたり、物理的な胸の痛みを感じたり、拒食気味になってきたりもしているので、そろそろ警察へ相談に行くか悩んでいる。しかし幸いにもこちらの住所(実家暮らしで友達を容易に呼べる環境ではないことにこれほど安堵したことはない)や自宅の電話番号、仕事先といったものは知られていないために、警察へ相談するのも次に何かしらのアクションが起きてからでないとさすがに彼の今後の人生に影響が出てしまうのではないかと思う。さすがにわたしのせいで彼の将来が暗いものとなっても、わたしには責任が取れるものではない。それに何より、別に人生をめちゃくちゃにしてやろうとは思わない。気力がもうない。
それほどまでに、もう関わりたくないのだ。
いぃ、じゃそれをくれよ老婆! 英語 Media Blaster版 It's a long way from over! 終わりまではほど遠いぞ!
英語 Sony版 I'm not through with you yet! 俺はお前をまだ終わらせていない!
アホなの?明るめなの?こんティンコ!
/ 顔泣いたルビ長尾DECO!
スペイン語 ¡Aún no he terminado contigo! 俺はまだお前を倒してない!
NO!変態に追わせてやる! 南米スペイン語 ¡No! ¡Éste no es el final! 違う!これは終わりではない!
嫁の名はカビゴン二号! ポルトガル語 Eu ainda não acabei contigo! 俺はまだお前を倒してない!
平和頂け!みんなでこぼせ! 南米ポルトガル語 Eu ainda não terminei com você! 俺はまだお前を倒してない!
ロックマンだらけになってるぞや! 韓国語 누구맘대로 끝났다는거야? 誰が勝手に終わったといった?
ったりめぇだお前自衛隊と自演しような! 中国語(北京語) 才沒那麼簡單就結束那! そんな簡単に終わってんじゃねえ!
小便切れとんか!? 中国語(広東語) 仲未結束呀! まだ終わらない!
一緒に婚中 ロシア語 Я ещё не закончил! 俺はまだお前を倒してない!
歩美?超LOVE!
/ 辞めちゃアカン!
タイ語 ยังไม่จบลง! まだ終わっていない!
だがそれでも瀬田(宗次郎)を待ちんしょ~!! ギリシャ語 Δεν έχω τελειώσει ακόμα μαζί σου!
まだお前を倒していない!
バンコクの正式名称は長いので、タイ人でも全部言える人はほとんどいないという話
クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット
タイ語がわからなければ、意味不明な文字列が並んでいるだけで、覚えるのは大変だろうが、
意味がわかるなら、長さとしてはそこまででもなさそうだ
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ」の暗唱と同程度の難度ではないだろうか
日本での人工栽培の開始は1993年だが、生産量が増えはじめたのは2000年ごろから。
2000年11月3日放送のミュージックステーションに出演した桑田佳祐が、
「エリンギにハマっている」と紹介したことから売上が10倍になったとの逸話がある。
1990年代から中国や東南アジアで養殖されるようになり、その養殖のしやすさから生産が急増して、
世界的には2005年までにブラックタイガーを抜いて、養殖エビの大半を占めるようになった。
日本に輸入されるようになったのは2006年頃からと言われる。
2013年に全国各地のホテルが「芝海老」と称してバナメイエビを出していたことが発覚して問題となった。
スペインで生産されている豚の品種で、最高級のイベリコ豚はドングリで育てられていることで知られる。
以前からハムに加工された形で輸入されてはいたが、「調理用の豚肉」として日本に初めて輸入されたのは2003年である。
ヨーロッパでの豚熱の流行を理由に禁止されていた豚肉の輸入が再開されたとき、
2年間の熟成が必要なイベリコ豚のハムは輸入再開が遅れたため、代わりに生肉が輸入されるようになったという。
英語ではコリアンダー、中国語では香菜と呼ばれ、「パクチー」はタイ語に由来する。
日本も含め、世界的に古くからハーブやスパイスとして利用されているが、
2007年に開業したパクチー専門店「パクチーハウス」が、食材としてのパクチーをふんだんに用いて、パクチーブームを巻き起こした。
本来のタイ料理では、パクチーはシソやパセリのような使われ方をしていて、「パクチーだけを山盛りにして食べる」というようなことはない。
他にある?
以下追記。
日本への輸入は1970年代に始まり、その輸入量を徐々に増やしてきた。特に2003年ごろと2012年ごろに輸入量が跳ね上がっている。
食材としては2000年以前から利用されてきたが、スーパーなどで当たり前に手に入るようになったのは2000年以降と言えるか。
1993年ごろから徐々に輸入が増え始めていたが、特に2001年ごろから韓国産のパプリカが輸入されるようになったことで急増した。
アボカドと同じく、スーパーなどに多く置かれるようになったのは2000年以降と言える。
が、沖縄料理が広まると共に、本土でも「ゴーヤ」として知られるようになった。
無料版。シングルプレイヤー。マップは「The World」。時間は無制限。
ちょっと古びた住宅街。パッと見では日本かと思ったが、看板の文字が中国語。
標識に「育徳路」「新吉路」と書いてある。その交差点が初期地点だ。
とりあえず大きな建物が見えるほうに進んでみる。
大通りに出た。これが「樹考路」というらしい。
すぐ近くの店名に「香港」と付く店が2軒、「台中」と付く店も2軒。
この街が香港/台中なのか、それとも香港/台中に本店があるチェーンだったりするのか。
香港の道は「〜〜街」とか「〜〜道」という名前が多いかもしれない。
「〜〜路」が多いのは圧倒的に台中だ。というわけで台中市に絞ろう。
道の名前だけがヒントなので意外に手間取ったが、何とか「樹考路」を見つけた。
誤差は14.1m。5000ptだった。
わりと広い道の交差点。信号機のそばにアメリカ国旗が掲げられている。
国道番号として「201A」と「2」が書いてある。もう少し進むと高速道路番号「95」。
最北東部まで辿っていくと国道2号線と並走するようなところがあった。
その周辺を探ってみると「201A」も発見。
201A号線と2号線が交差する「ノリッジウォック」のあたりで解答ボタン。
誤差は144.5m。5000ptだった。
南北に真っ直ぐに伸びた閑静な並木道。どこまでも森の中という感じ。
なにかの建物(表札などはない)の門前が初期地点だが、その他に建物があるようには思えない。
とりあえず北に向かって進んでみよう。
最初の標識。出たぞ、キリル文字だ。「БОРОДИНСКОЕ」かな。
他の地名と照らし合わせて解読してみよう。
Бは「B」、Рが「R」、ゴルァの口が「D」、Иが「I」、Нが「N」、Сが「S」か。
というか「КОНДИНСКОЕ」という地名を見つけた。
これの読みが「コンジンスコエ」なので、БОРОДИНСКОЕは「ボロジンスコエ」と読むのだろう。
この「〜〜スコエ」という地名は他にも見られる。なにか「〜〜山」とか「〜〜川」みたいな意味なのかもしれない。
そしてロシアの中南部あたりに集中している気がするのでボロジンスコエもそのあたりにあるかもしれない。
でもそれ以上は分からん。
ロシア広すぎんよー。
北に進みまくっても何もなかったので出発点に戻って南へ行く。
あっさり小さな町(というか村?)があった。
その町の入口の看板に「ATTENTION! ZONE OF THE BORDER CONTROL!」と英語で書いてある。
ロシア国旗が掲げられているのでやはりロシアなんだろうと思うが。
Border Controlというのは国境かなにかだろうか。国境付近?
ここらへんで諦めてロシア最南部、オムスクのあたりで解答ボタンを押した。
うーん、ぜんぜん違った。
国境というのは合っていたが、南ではなく西、フィンランドとの国境付近だ。
サンクトペテルブルグの北西に「ボロジンスコエ」という町はあった。
残念。誤差は2675.1km。832ptだった。
ロシア広すぎんよー。
けっこう大きめの街。看板が多くて助かる。言語は英語っぽくない。
「MERCAMA'S DOMINICANA」という店があったのでドミニカなのかな。
道路標識があったが色褪せていてほぼ読めない。
大きな橋があった。やはり色褪せていて読みづらいが「REGRESA PRO…」と書かれた標識が見える。橋の名前だったらいいけど。
なんか大きめの胸像みたいなものが見えるな。「DR. JOSE FRANCISCO PEÑA GOMEZ」と書かれている。あとで調べてみるか。
うーん、だいぶ探したが案内標識のたぐいがない。街の名前がわからない。
看板の上のほうにちょろっと「SANTO DOMINGO ESTE」と書いてるんだよな。やはりドミニカなのか。
あと「SAN VICENTE DE PAUL」というのが道の名前らしい。
でもサント・ドミンゴ・エステ(サント・ドミンゴとは違う地区らしい?)に絞って探したけどそれらしい道や橋は見つからない…
諦めてサント・ドミンゴ・エステの真ん中で解答ボタンを押した。
誤差3.8km。4987pt。意外と惜しい。でもストビューの印象と地図がぜんぜん違うな。
「José Francisco Peña Gómez」さんはドミニカ共和国の有名な政治家で元サント・ドミンゴ市長だったらしい。
大通りに出てみる。なんか急に日本語で「ねぎらーめん」って書いてある店があるぞ。
あと「づぼらや」の写真。日本人の店なのか。「Negi Ramen Trang」とアルファベットで書いてある。
なんとなく東南アジアっぽいな。
ここのストリートビューは歩道視点なんだが。自転車で走ってる?
看板に「ASIAN DELIGHT」「THAI TASTE」って書いてある。
標識に「Trang City Hall」とある。やはり「Trang」という街なのでは。
まっすぐ南北に走る広めの道から「ねぎらーめん」を探す…おお、見つけた。
解答ボタンを押す。誤差は5.7m。5000ptだった。
自分も同じような感じで英語がわかるようになったので、BLに限らず英語で二次創作(fanfiction)を読みたいと思っている人向けに書く。
ちなみにShipperは性別関係なく単純に特定のキャラクター同士をくっつけて楽しむ人のことを指すよ。特に男性×男性のカップリングを楽しむ人はSlasherっていうよ。
英語圏で最もメジャーな二次創作投稿サイト。二次創作メインだけど一次創作(original work)を投稿する人もいて、形式も小説に限らずイラスト・ビデオ・オーディオなんでもある。英語以外の言語で投稿している人もいる(ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロシア語・アラビア語・中国語・韓国語・タイ語など)。
ほとんどの作品はユーザー登録なしでも閲覧できるけど、ナマモノ(RPF: Real Person Fiction)とかは作者が登録ユーザー限定公開で書いている場合が多いので登録がおすすめ。あと登録するとブックマークとかサブスク機能が利用できるので便利。形式選択して電子書籍としてダウンロードもできる。
AO3が出てくる前にメジャーだった二次創作投稿サイト。AO3の開設が2009年なので、それ以前に流行った作品の二次創作がAO3にないときにここで探すとあったりする。転載防止のために範囲選択ができないので単語を調べるとき少し面倒。
あきらめるのはまだ早い。Quotev, WattPad, Tumbler, DeviantArt(メインはイラストだけど小説を投稿する人もいる), LiveJournalのサイト内の検索バーでキャラクター名やカップリング名で検索すると見つかることがある。
基本は A x B (xはアルファベットXの小文字)またはA / Bで表記で、上のPrivatterのリンク先にも書かれてるけど表記の順番に受け攻めは関係ない。すでに特定のカップリング名がついているものもある(Johnlockとか)。
作者がアカウントを消去したとかで見れない場合はInternet ArchiveのWayback Machine(魚拓サービス)で作品のリンクアドレスを検索すると過去に保存されたページを見れたりする。
夢主はReaderまたはOFC(Original Female Character)/OMC(Original Male Character)で表記されることが多いので、上にあげたサイトの検索窓で「キャラクター名 Reader」「キャラクター名 OFC(男性主人公の場合はOMC)」とかで検索するとヒットする。
名前変換はGoogleの拡張機能できるらしい(使ったことない)。Chrome ウェブストアで"InteractiveFics"と検索したら出てくる。
海外の二次創作ファンの間では自分が良いと思った作品のリストを作ってシェアする文化(?)があるので、手っ取り早く楽しみたい人はGoogleで「カップリング名 fic rec list」で検索すると作品を探す手間が省ける。
iOSの場合は内蔵辞書。Androidは良い辞書アプリがなかったからあきらめてブラウザで毎回英単語を検索してた。Chromeの拡張機能のWeblioポップアップ英和辞典は便利。スラングはUrban Dictionary。最初はいちいち単語引くの面倒だけど読めば読むほど単語引く回数も少なくなっていくよ。
辞書を使わないで読めるようになったら洋書に挑戦するのもいい。Project Gutenberg(著作権の切れた作品を無料公開しているサイト)やAmazon Classicsなら英語の古典が無料で読める。
動画もいい。カップリング名をYouTubeで検索するとどこかの誰かがそのカップリングのキャラだけが出ているシーンを再編集した動画を投稿していたりする。
本当はリンク全部貼りたかったけどスパム認定されて投稿できなかったから自分でググってください。
最初から気合い入れると疲れるので飽きたら途中でやめてまた気が向いたらやるみたいな感じで大丈夫。ネイティブも単語のスペルや文法を間違えることがあるので、調べてもわからない箇所は読み飛ばしてOK。自分のペースでコツコツやってたらわかるようになるのでがんばってください。
そもそもタイの音楽会社、グラミーの映画部門であるGTH,GDHの映画は100もない。54しかない。全部見たっていい。
GTH | 作品 | 邦題 | 監督 | 公開年 |
---|---|---|---|---|
1 | 15 ค่ำ เดือน 11 | メコン・フルムーン・パーティ | Jira Maligool | 2002 |
2 | แฟนฉัน | フェーン・チャン 僕の恋人 | Nithiwat Tharathorn他5名(共同監督) | 2003 |
3 | เพราะอากาศเปลี่ยนแปลงบ่อย | 早春譜 | Nithiwat Tharathorn | 2006 |
4 | ปิดเทอมใหญ่ หัวใจว้าวุ่น | 夏休み ハートはドキドキ! | Songyos Sugmakanan | 2008 |
5 | รถไฟฟ้า มาหานะเธอ | BTS - Bangkok Traffic (Love) Story | Adisorn Tresirikasem | 2009 |
6 | ATM เออรัก เออเร่อ | ATMエラー | Mez Tharatorn | 2012 |
7 | พี่มาก..พระโขนง | 愛しのゴースト | Banjong Pisanthanakun | 2013 |
8 | ไอฟาย..แต๊งกิ้ว..เลิฟยู้ | アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー | Mez Tharatorn | 2014 |
9 | คิดถึงวิทยา | すれ違いのダイアリーズ | Nithiwat Tharathorn | 2014 |
10 | เมย์ไหน..ไฟแรงเฟร่อ | May Who? | Chayanop Boonprakob | 2015 |
GDH | 作品 | (英題,もしくは邦題) | 監督 | 公開年 |
---|---|---|---|---|
1 | แฟนเดย์ แฟนกันแค่วันเดียว | 一日だけの恋人 | Banjong Pisanthanakun | 2016 |
2 | พรจากฟ้า | ギフト | Jira Maligool他3名(オムニバス) | 2016 |
3 | ฉลาดเกมส์โกง | バッド・ジーニアス危険な天才たち | Nattawut Poonpiriya | 2017 |
4 | เพื่อน..ที่ระลึก | The Promise | Sophon Sakdaphisit | 2017 |
5 | น้อง.พี่.ที่รัก | ブラザー・オブ・ザ・イヤー | Witthaya Thongyooyong | 2018 |
6 | โฮมสเตย์ | ホームステイ ボクと僕の100日間 | Parkpoom Wongpoom | 2018 |
7 | ระวัง..สิ้นสุดทางเพื่อน | フレンドゾーン | Chayanop Boonprakob | 2019 |
8 | ตุ๊ดซี่ส์ แอนด์ เดอะเฟค | トッツィーズ&フェイクスター | Kittiphak Thongauam | 2019 |
9 | ฮาวทูทิ้ง ทิ้งอย่างไรไม่ให้เหลือเธอ | ハッピー・オールド・イヤー | Nawapol Thamrongrattanarit | 2019 |
10 | อ้าย..คนหล่อลวง | The Con-Heartist | Mez Tharatorn | 2020 |
まだGTHという会社すらなかった頃の実質1本目作品。超常自然現象?として国境の川に実在するイベントを「対岸の寺がヤラセでやってました」というぶっちゃけた設定にしてしまったところに監督の非凡さが伺える。(Jira MalikulはこのあとほぼすべてのGTH,GDH映画にプロデューサーなどで関わっている)
日本中が「マッハ!!!!!!!!」でアクション映画のタイ映画だと思っていたところに「田舎に残した幼馴染の思い出」という振り返りあるある王道を突き進んだ作品。この映画でいじめっ子のガキ大将役をやったChaleumpol Tikumpornteerawongはこの後脇役で大ブレイクするので、その成長を見るのも楽しい。
音楽学校を舞台にした三角関係のラブコメ。ちょうど日本での「のだめカンタービレ」が流行った頃に上映されたこともあって「タイ版のだめカンタービレ」と言われることもあるがストーリーは全く似ていない。ドラムの先生役を日本人パントマイマー矢野かずきが演じていて、この人の活躍を愛でる映画。
中学生から大学生までの4つのグループのラブコメをかき混ぜた青春映画。幼馴染2人のナンパ競争の対象になったことをこっそり知って小悪魔ムーブをかます女子中学生のストーリーが一番手が込んでいてメインのストーリーだが、日本人的には大学生カップルのサプライズプレゼントをぶち壊す蒼井そらの活躍も見どころ。
30手前の奥手独身女性の恋人探し、というちょうどこの時タイでも問題になり始めた晩婚化現象を都市鉄道開通10周年記念に無理やり組み合わせた、完全なトレンディドラマ的プロットが良くも悪くも話題になった作品。当時のあるあるを突っ込んだ結果、期せずしてタイの現代文化紹介になってしまった部分も含めて興味深い。主演女優は決して美人でないのに時々とんでもなく可愛く見えるところもリアリティを増した。矢野かずきも出る。
ストーリーは最近のみずほ銀行とはあまり関係ないはずだが、「日系銀行のATMアップデート設定が日本語で書いてあったのでうまくアップデート出来なかった」という話の発端は何か今に通じるものを感じさせる。起きたエラー「出金すると口座から引かれた金額の倍が出てくる」の後始末をうまくやったほうが社内恋愛禁止の会社に残る、という設定は日本の女性コミックにもありがち。関係ないとはいえみずほ銀行のアレがあったから今ここに入った。入れ替えの可能性がGTHの今回の中では1番高いかもしれない。「フリーランス」とこっちのどっちを10本に入れるか今でも迷っている。
「長い旅から帰還したら、妊婦だった妻は胎児ともども死んだのに待っていた」という、タイで一番有名な実話怪談を、時代設定をぼかしつつ時代劇で演じた作品。「『アナと雪の女王』を抜いてタイNo.1ヒット」というのが日本での宣伝文句だったが、タイであの作品は記録的な不入りだったことは知っている人ならみんな知っている不都合な真実。とはいえ結局歴代No.1映画なので、リメイクの力は侮れない。
アジア屈指の英語の通じない国タイが、アジアで2番目に英語の通じない国になった(1番は日本)頃の作品。英語学校を経営するキャリア女性が、工場のメンテナンスエンジニアに英語を教えるというラブコメと聞けばそれだけで話のラストは想像可能だが、数々のタイ人英語あるあるに加え、「外人はタイ人を妊娠させると妻を置いて逃げる」「日本人は面接でどうでもいいことを聞き、それを合否判定に使う」という社会?問題を入れているのが意外と深い。この映画にも蒼井そらがちょい役の域を超えて出ているので要注目。
タイの奥地に実在する水上分校をモデルに、素行に問題があってそこに左遷されたベテラン教師と、教師のなり手がなくなってそこに送り込まれたやる気はあるものの教育方法に問題のある新米教師見習いの奮闘を描く作品。2人はベテラン教師の残した日記だけで交流するので、ラストシーンまで出会うことはない。日本語吹き替えの子役は東日本大震災被災者の子供がやった、というのが売りだったが、別にそこを気にする必要はない。タイ文字がわからないと若干面白さは減るのだが、それでも教育の大切さを教えてくれる良作品ではある。
超能力少女メイの学園での活躍をアニメパートも含めて描いた青春映画、と書けば響きはいいが、実のところその超能力は能力というより身体障害に近い扱いづらいものなので、観た直後の感想は「バリアフリーってなんだろう」になってしまうという作品。カトゥーンレンダリングした3Dアニメは一見の価値あり。
北海道全面ロケ協力作品。雪山に迷い込んで記憶喪失になった女性に片思いしていた男が「俺が君の恋人だ」と言い張って、記憶が戻るまでの1日間、北海道を縦横無尽にデートする。タイ人の北海道好きは他の都道府県と比べても群を抜いているのだけれど、その中でもタイ人が何に興味を持つのかとても参考になる。日帰り周遊旅行という点を除けば、日本人にも旅行先は参考になる。
生涯で五十数曲を作曲したプミポン国王(当時)の曲から3曲を使って、3つの短編に仕立て上げたオムニバス作品。主演俳優は近年GDHで活躍している人ばかりなのである意味親近感を感じる。各作品に他の主人公を入れ込むなど芸の細かいところと、会社内の移動がなぜかオートバイ集団走行になってしまうという画作り優先のところが交じる、まさにJira Malikul節の炸裂。3曲聞くと、なぜ国王がタイ国民にあそこまで愛されていたのかがわかってもくる。
タイ国内No.1ヒット作品は「愛しのゴースト」だが、世界No.1ヒットタイ作品はこちら、という、立ち位置的には「君の名は。」(当時)に近い名作。金銭的に腐敗した学校に憤った主人公がカンニング商売に手を出したものの露見して一度破滅するものの、今度は時差と暗記とLINEメッセージを使った世界的カンニングに乗り出す、というあらすじ。とりあえず明日金曜日19時からBS12チャンネルで放送されるので観ておけ。地味な主人公役の少女は、実はけっこうすごいモデルだったりするので映画の力はすごい。
バンコクに現存する建てかけ放置の高層ビルマンションを舞台にしたホラー映画。20年前のアジア経済危機に巻き込まれて百合心中を企てたが生き残ってしまった女性が主人公で、娘が先に死んだ親友と同年齢になったことをきっかけに起き出す奇行に悩まされるのだけど、ホラーと言いつつ目に見える悪霊はほとんど出てこないので逆に怖い。GTH,GDHにはホラー作品も多いのだが、ここまでほぼ1本も入っていないのでここで紹介。もっといい作品が出たら入れ替わる可能性あり。
日本のマンガを通じて育った兄妹の、妹が日本留学を経て日系企業に入ったことで始まる、兄弟愛に関するコメディ作品。よしもとタイ住みます芸人が接待漬けで陥落する上司役で好演している。日タイハーフの、妹の恋人役は、タイ語の話せる日本人を探したが見つからず韓国人が演じていて、彼が頑張って日本語を話すところは期せずして日本人には笑えるシーンになってしまっている。北九州ロケあり。
バッド・ジーニアスのおかげでGDH映画に陽が当たるようになり、こんな映画も日本で上映されるようになった。森絵都の「カラフル」を原作とした作品で、主人公である"ある魂"は自殺したミンの代わりにミンの体に入り、ミンが手がかりを全て捨てて自殺した理由を探っていく。BNK48の中心メンバーが相手役になっているだけでなく、その後注目されるようになったメンバーも1名その他大勢の中に写り込んでいるということで、BNK48フリークには有名な作品。確かにチャープランはかわいい。特に眼鏡。
日本では全く言葉として浸透していない「FRIEND ZONE」をそのままテーマにした作品。高校時代から10年間「いい友達」を演じている男性が、女性の同棲相手の浮気疑惑に一念発起する作品。潰れかけのタイ航空全面協力で、主演俳優は世界各国(ただしASEAN+香港)をまたにかけて活躍する。香港だけ地名表記の時に国名が出ないのは気がつくと意外と深い。両手にビールを持って飲みたい。
現在日本のNETFLIXで唯一観られるGTH,GDH作品(今回挙げた他の作品は全て他の国では配信されている)。イケメンオカマと、デブオカマと、派手オカマの3人オカマ友達が起こすドタバタ、というTVドラマのプロットはそのままに、映画化にあたって派手なシーケンスを増やした、という作品で、正直「日本でもNETFLIXで観られる」という点を除けばここで紹介するほどのものではないのだが、いじろうと思えば今でもこれくらいはオカマいじりできる、という基準点としては参考になるかもしれない。
まだ日本でも公開している映画館があるはず。北欧留学を経て、こんまりメソッドに目覚めた女性が、実家を事務所にするために派手な断捨離を始める、という話。断捨離は本人の借りパクがバレたことで方向修正を余儀なくされるのだけど、そこに元カレが絡んできて話はさらに複雑になる。たぶんこれも、バッド・ジーニアスがなければ日本公開はなかったはず。監督が若干アート寄りなので雰囲気は地味だが、やっぱり面白いものは面白い。NETFLIX(観られれば)には日本語字幕もある。
昨日NETFLIXで配信が始まった、昨年12月公開作品。アカサギにやられた女性の復讐を手伝う詐欺師、という「クロサギ」的作品。主演の詐欺師役をやっているナデット・クギミヤはかなり有名なのだが、おそらくGTH,GDH映画初主演のような気がする。2019年から2020年にかけて、という時系列が明らかにされているため、騙された主演女性はマッチングアプリで出会っていたり、借金を返す足しにYoutuberになったり、さらに脇役の動作などにCovid-19も話に絡んでくるのが時事好きなGDHらしい。
けっこう興味を持ってくれた人がいるので、現状見られる方法を紹介しとく。
そうそう、大阪アジアン映画祭でThe Con-Heartist観た人は途中女主人公が電話で啖呵を切る「ワイドショーで持ちきりでしょうね」みたいなセリフに誰が使われていたか教えて欲しい。さすがにみのもんたではないけれど志らくでも小倉智昭でもないだろうから。
ある日Twitterで、「夫を松潤扱いしてみた」というブログを拝見した。
ただ私を松潤扱いしてくれるような人は周囲にいない。
では自分で自分を松潤だと思いこみながら生活してみるのはどうか………いや、無理だ!!!ゆで卵嫌いだし、あそこまでストイック生活できない!!
早速松潤になることは諦めたが、他のジャニーズになりきって生活してみるのも面白いのではないかと考えた。
そこで厳正なる審査を経て、選ばれたのはSnow Man向井康二氏だ。
2 タイ語喋れる
3 服装が好み
5 個人的に好き
4に関して。
私はとてもとてもズボラだ。とにかく部屋を片付けられない。掃除機がかけられない。布団から出られない…と言った悩みを抱えている。
しかし雑誌等での発言を見る限り丁寧な暮らしをしていそうな向井康二になり切れば少し改善されるかも知れない。
(なお今回の向井康二生活は、雑誌などで見かけた向井康二エピソードを元に「康二くんならこうするのでは?」と想像しながら行ったものであり、必ずしもこれが向井康二さんの生活であるとは限りません。もし全然違うやんと思われる向井康二さんがいらっしゃいましたらひっそりご連絡ください。)
少し前のnon-noでモーニングルーティンを教えたくれたのでそれを参考にしながら1週間を始めた。
普段なら5度寝するところだが、今の私は向井康二。2度寝でちゃんと起きて、朝食。
雑誌にはカプチーノとヨーグルトと書かれていたが、ヨーグルト嫌いなのと朝からカフェイン取ると気持ち悪くなるのでスムージーとパンで代用。実家生活以来の朝食だった。
この日は大学の授業があったので日中はそれに専念することした。
夜は友人と夕飯に。そこで大変なことに気がつく。
「カメラ忘れた…」
向井康二ならきっとこういう時もカメラを持ち歩いて写真を撮っていただろう。その友人が普段私が被写体として撮影してる友人だったので、余計悔しさを感じた。
帰宅後は酒のせいもあってメイクも落とさずそのまま寝落ち。やっぱ初日から100%向井康二にはなれない。無理ない範囲で適度に向井康二要素を入れていくことを決意した。
久しぶりにパックなんぞしてみる。パックするとなんか肌の調子が良くなって気分が上がるような気がしないでもない。
昼は暇だったので、Weiboの投稿を真似て数年ぶりにギターを持ち出して弾いてみた。難しくて早々にやめた。
夕方は久しぶりにスーパーへ。朝食用のパンと夕飯の食材を購入した。久しぶりの自炊、意外と楽しいかも。
夜もパックして、就寝。パックした自撮り写真をノリで室龍太的存在の先輩に送ってみた。
この日は向井康二氏のようにお風呂上がり以降スマホを見ないことを実践してみた。
寝る前にブルーライト見なかったせいか、いつもよりすっきりとした目覚めだったような気がする。
この日は母の誕生日だったので、少し照れ臭いがテレビ電話してみた。普段LINEで済ませがちだが、悩みの相談乗ってくれたりアドバイスくれたりと、たまには電話してみるのもよいなと思った。来月帰省することを決意。
大学の講義を終えて暇だったので、カメラを持ってお散歩へ。何気ない景色をフィルムに収める。身近にSnowManという最高の被写体がいるなんて向井康二羨ましいなとふと思った。
夜も引き続き自炊。ついでに友達からおっそわけしていただいた"つけのも"も頂く。いや逆ゥ!!(CV.向井康二)
そういや向井康二さん、ベッドの上コロコロするって言うてたな…と4日目にして思い出す。試しにコロコロしてみたら、まあ色んな髪の毛やらなんやらひっついてくるわ。
普段あんま気にならないけど、たまにはコロコロするのもいいなと思った。
ついでにカーペットもコロコロ。久しぶりにコロコロ使ったから、コロコロくんも目が回ったことだろう。
この日はリモートではあるが久しぶりに働いた。家の中で数時間働くだけで疲れるのに、コンサートやリハーサル等何時間も動き回るジャニーズの皆さんの体力半端ないなと尊敬した。
夜は友人とディナー。今回はちゃんとカメラを持ってきた。ちょうどフィルムを使い切ったので、その足で現像に出した。データ楽しみ。
この友人は宮舘涼太さん的な子で、なんと言うのか独特で面白い子だ。ちなみに彼女は馬術部なのでリアル白馬の貴族だ。いや、普通に一般市民やけどな!と私の中の向井康二がツッコむ。
วันนี้จกินอาหารกล่องวันกับเพื่อน.
ฉันกินพาสต้า
(私はパスタを食べた)
กลับบ้านและเรียนภาษาไทย
(家に帰ってタイ語の授業を受けた)
สัปดาห์นี้ฉันเป็นโคจิ
(今週私は康二だ)
พูดภาษาไทยได้นะ
(タイ語喋れるよ)
แค่ยังไม่เก่งค่ะ5555
(でも上手ではないんだけどねwwww)
5555555555555
(だから多分この文章も間違ってると思うと言いたかったが上手く文章化出来なかったので取り敢えずタイ語のwにあたる5((タイ語で5はハーと言い、それを連続させるとhahahaとなる為。ん、なんか突然ジェスさん出てきたな。))を生やしてみる。)
ここ最近タイ語の授業がついて行けなさすぎて、苦手意識を持っていたけど、今日の私はタイ人のオカンを持つโคจิ。やればできるっ!!とはいえやっぱり躓いてしまった。難しすぎるやろこの言語。でも明らかにタイ語能力は向上してきた。この調子で頑張ろう。สู้ๆ!!!
朝食時に紅茶を淹れてみた。なんかちょっとだけ生活がアップグレードした気分。
この調子で部屋もアップグレードしてみようと思い、地層のように溜まっただしっぱなしの洋服をひたすら整理することにした。
洋服好きの彼は収納にも拘っているようだが、今持っている設備ではそれを真似することは出来ないので、代わりに愛情持って服を畳んで、いつもより丁寧にしまった。ここでふと気がついたが、これはもはや向井康二でもなんでもない。普通の人や。
でも普段避けがちなことでも、「今日の自分は〇〇(本名)じゃないから!」という意識を持つと、第三者的視点から自分の行動を見つめ直すことができるような気がする。普段の自分ならなんとも思わないけど、もし別の人がこの部屋の有様をみたらなんと思うだろう…と考えると自ずと次の行動が見えて来るような気がする。知らんけど。
こうしてもはや向井康二だか誰だか分からないけど、私以外の私になった私は久しぶりに洋服が散乱していない床を目にすることができた。
ついでに地層の底から化石という名の無くしたと思ってた指輪を発掘した。
君にいいことがあるように…
この日も朝食はトーストfeat.紅茶。やっぱ紅茶って美味しいなと思った。
昼過ぎ近所に住む友人を呼び出してお散歩がてらミニ撮影会をした。うん、最強にかわゆいお写真撮れた。二度目になるが、最強の被写体が身近にいる向井康二さん羨ましい…とはいえ私の友人もSnowManに負けないくらい最強の被写体だけどね!とSnowManに対して謎の対抗意識を燃やす。
話は変わるが、自分の撮った写真を喜んでくれる人が存在するだけで、カメラマンやってて良かったなと思う。私の場合喜んでくれるのは被写体のみだが、向井康二氏の場合被写体となったメンバーの他に大勢のファンも喜んでくれるのだから、きっとカメラマン冥利に尽きるんだろうな。うーん、やっぱ一度ガチで向井康二になって、各方位に喜ばれるようなお写真を撮りたい…
今日は夕飯の時間が短かったので、グリーンカレーとそうめんでちゃちゃっと。そう、松竹座でお馴染みのアレだ。たまたまそうめんとグリーンカレーあったので組み合わせみたら美味しかった。タイでもこんな感じの組み合わせ食べたことあったな…とふと思い出す。
巷でいう"担タレ"のようなことをした1週間だった。
結末を一言で言うと「私は向井康二にはなれなかった」一方で、「苦手なことをそれが得意な人になりきって行うと少し苦手意識が薄れた」ような気がした。
人は往々にして「自分は〇〇だからできない」と決めつけて、可能性を自ら狭めてしまうことが多い。私も朝起きられないことや、部屋を片付けられないことがもはや自分にとってのステレオとなっており、自らそのステレオタイプ化した自分を打開することを恐れていたのかもしれない。
私はこのある一種のズボラさの原因を、性格云々ではないところにあるのだと予想している。それはきっと医者に行くと診断が付くかもしれない。薬を処方されることでマシになるものかもしれない。
ただ私は怖いのだ。
仮に薬を飲んで整理整頓できる規則正しい人になったとしたら、果たしてそれは私なのだろうか。
今まで積み上げてきた「私」という人格はどこか消えてしまうのではないか。
それが異様に怖いのだ。
しかし短期間だけ別の人に"なり切れば"、元の自分の人格を持ったままいつもとは違う行動を起こす勇気が出るのだ。
今回たまたま選ばれたのは向井康二氏だったが、別に芸能人でなくても良い。身近な友人やアニメキャラ、妄想上の人物でも良い。
そと間だけでも自分が苦手なことが得意な人になり切ることで、少し勇気がでたような気がした。
他人に完全になり切るのは最早本人からしたら恐怖だろうし、自分の人格そのものを否定することになるので、推奨は絶対にしないが、短期的に誰か別の人物になり切って行動するのは良いかもしれない…と思った1週間だった。
タイで起きてる軍事政権や王政への抗議デモは日本でもよくニュースになってるから知ってる人も多いだろうけど、
そんなタイでラップグループがYouTubeで配信したミュージックビデオがカッコ良すぎる
YouTubeの字幕ONにすれば日本語訳が出てくるからタイ語がわからなくても大丈夫だぞ
実際のデモ映像とも組み合わせて国民の怒りが自然と伝わってきて感動して涙出てくる
「死神が生贄を探している? 死んでないやつなんかいるのか!」
このグループは2年前のタイの大規模デモのときにも超絶カッコいいラップMVを作って超再生された
navarウェブトゥーンという韓国初のウェブ漫画サイトがある。韓国語の他に、英語、タイ語などでもリリースされており、日本でもサービス名を変えて提供されている。女神降臨、外見至上主義などKPOP好きな若い女性が話しているのを聞いたことがあるかもしれないが、それが連載されているサイトだ。
さてこのnavarウェブトゥーン、無料で読める。連載の最新話のから数話はアフィリエイト広告がついているが、それ以外は無料。過去エピソードの読み返しも当然無料だ。
一方日本では基本有料で、一日に一話だけ無料になるシステムをとっている。それ以上はアフィリエイトでコインを貯めるか、コインをリアルマネーで購入することになる。昔は日本でも他国と同じく基本無料だったのだが、この方式に変わった。
アメリカの漫画好きと話してたら、その方式だとうちの国では流行らないと思うと言っていた。いかにも日本らしいマネタイズだと。確かにナーとか思った。500円貯金とか流行る国だしな
現時点の市場を鑑みた戦略を取るならジオブロして当たり前では?って思ってる人が書く話なので、自分の精神衛生とか信念とかなんやらを大事にしたい人は読まないほうがいい。
もともとは宝塚とKinKi Kidsが好きなオタク。(どちらもおおよそが良心的なファンで私みたいなひねくれた人ばかりでは多分ないので悪しからず。)
ただCS放送に全く躊躇いもなく自国エンタメにしか元々興味がなかった人なんだなと思ってもらえると。
タイに行ってバンコクでの広告で気になったタレントを調べたらそのままタイBLにハマり。
わりとなんでも1人でハマるタイプのため、楽しく3,4ヶ月DVD-BOXを買ったり単話配信を購入したりAndroid端末を入手してLINE TVを入れたりのんびり過ごしていた。
オンライン飲み会で何のオタクで知り合ったのか忘れたオタクに「あんたもハマってるらしいけどタイBL流行ってんね!」と言われ、「そうなのか!」とゴソゴソとTwitterでリストを作り、楽しそうなツイートをしている人を勝手に観察していた。
月日はまた流れOur Skyy,Dark Blue Kiss,My Engineerについて日本での版権を獲得したのでもうそろジオブロされるよ!という話が出てきた。
そうするとこのことがトレンド入りしたりと「へ〜本当についったらんどだと流行ってんだ!」という気持ちになっていた。
私も元気にTwitterをしてるのでトレンドを押すと「ジオブロ最悪!」「ファンは誰も喜んでない!」のようなツイートをそれなりの数見つけてしまい兎にも角にもびっくりしてしまった。
よくよく読めばよかったのかもしれないが、その瞬間に「みんな無料じゃない限り、見る価値がないコンテンツだと思ってたの?」という考えが駆け巡ってしまったのだった。
とりあえずびっくりしてしまったので、何も見なかったことにしようと1日くらい上司の言葉を除いてタイ語しか見聞きしないで過ごしていた。隣の席のおじさんの発言も何も聴いてない。
しかしTwitter10年選手の悪癖で「よくよく読んだ方が良いのかも!」と覗きに行ってしまった。
無理だった。
ファーストインプレッションが強く残りすぎてしまったのかもしれないけれど、私がもし本国や版権を取得した会社の販売戦略担当でSNSの反応を見て版権戦略を打つとしたら大半は無料のままだと放送見ないな!絶対にジオブロする!という見解しか持てなかった。
私はタイに住んでないし、GMMの社員でもWabiSabiの社員でもないので彼らが日本に対する戦略をどう練っているのか全く分からない。
けれど「大陸マネーに劣る」という判断はしてるのではないかと思う。(でもGMMFMの字幕英語と日本語だったな……劣ってない判断なのかな、嗚呼、話がとっ散らかる)
まぁ、どう考えても今までのタイBL日本市場の規模は大陸に比べたら圧倒的に少ない(し、お札の花束を送った日本のファンは見てない)。
現時点での市場の状況を鑑みてアピールする先を間違えてる!!!と私は思ってしまった。そう「私は」だよ?帰るなら今。
この大きくなろうとしてるとはいえまだまだ日本で小さな市場である今は先方(本国も版権取得会社も)の目先の利益が確保されない限り私たちの布教も何もないと思うのだ。それに日本は自国のエンタメだけである程度回ることができてしまうから。(その上言いたかないけど日本人は飽きっぽい)
ジオブロ解除させたいなら「日本市場は金の成る木です!!ジオブロしなくてもガッポガッポお金がそちらに行きます〜!!!!!
とりあえず現状ジオブロされてもガッポガッポお金がそちらに行きますので引き続きジオブロ解除ご検討何卒〜!!!」というアピールをするべきだと思うし、その構図に対して感情論も何もいらない。
とは言っても私も楽はしたいので全部アマプラで配信してくれないかなぁ〜なんてことは思ってるし、LBCの配信が始まってオタク友達にとりあえず連絡した。(私もとうらぶの映画見るね)(LBCみんなが見た結果他の作品の配信増えると嬉しいね)
どの作品もこうなればいいのに!というのは勿論あるけれどそれにはやっぱり段階を踏んでいくべきだし、その過程でアクセスしやすい無料コンテンツが停止されるのは然るべき戦略の一つだ。