「向井康二」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 向井康二とは

2023-01-19

[]動脈ピース

指でピースを作って、それを頸動脈に突き刺すように当てるポーズのこと。

Snow Man向井康二流行らせたらしい。

2022-12-01

目黒蓮底力、すげぇ

目黒蓮、いまドラマ映画に引っ張りだこのアイドルジャニーズ事務所Snow Manメンバー身長185センチの25歳。

話題ドラマ「silent」に出演していて、ご多分に漏れず私も見ている。

作品自体、本当によく出来ていて、脚本演出ともに素晴らしいこと限りなしだが、それは今回は置いといて、目黒蓮がまじですごい。

本題に入る前に、まず、目黒蓮が「めぐ」だった時代を振り返りたい。

そんなん知っとるわい、と思った同志は読み飛ばしてくれたまえ。(でも、もし読んでくれて、間違っとるぞと思ったら優しく指摘してくださいまし)

目黒蓮オタクから「めぐ」と呼ばれていたとき、私は目黒蓮のことをよく知らなかった。なぜなら「ザ少年倶楽部」に出ない方のジャニーズJr.だったからだ。

ザ少年倶楽部」という、ほんのり犯罪香りを伴う響きにドン引きした人へ向けて、簡単説明させていただくと、これはNHKBSで長らく放送されている、ジャニーズJr.がわんさかでてきて歌ったり踊ったり喋ったりする番組だ。通称少クラ

この世のJr.オタクは、ほとんど全員見ているといっても過言ではない。この番組さえ見ていれば、その時期のジャニーズJr.の情勢がわかる。事実、私はコンサート舞台に足繁く通うような熱心なオタクではないが、少クラを見ているおかげで大体のジャニーズJr.話題についていくことができる。

逆に、少クラを見てないオタクは、BSが映らないなど物理的に見ることができないケースが多い。

そうでなければ、「少クラに出ない方のJr.」を応援している可能性が高い。

少クラに出ない方のJr.」と一言でいっても、ただ単に人気がない、という話でもない。この辺りのことを説明すると長くなるので端折るが、オタク内での知名度は高いが少クラには出ない、というJr.もいる。

例えば「何かのコンサート舞台を観に行くと、ステージの端っこの方によくいる、名前しょっちゅう見るけど詳しくは知らない、でかくてあまり事務所から推されてないJr.」というのが、いつの時代にも存在する。

目黒蓮は、まさにそういうJr.だったと思う。その頃、目黒蓮は「めぐ」と呼ばれていた、と思う。

目黒蓮のことを初めてしっかり認識したのは「宇宙Six」というユニットが結成されたときだ、というオタクも多いだろう。少なくとも私はそうだった、同志たちよ。

このユニットの成り立ちや行く末を説明するとこれも長くなるので端折るが、ゆるくJr.ウォッチングしていた私は「おお、目黒蓮ってこういう顔してたのか」と思ったのを覚えている。

しかし「宇宙Six」は少クラに出ない方のJr.なので、Jr.ファンであっても、コンサート舞台へ行かないと目にする機会は少なかったと思う。

ともあれその頃もまだ、目黒蓮は「めぐ」だったような気がする。

「めめ」と呼ばれるのを頻繁に聞くようになったのがいつごろだったのか、具体的にはよく覚えていないのだが、気がついたときには「めめ」というワードを見聞きすることが増えた(今調べたら、某Jr.名付け親だという情報を得た。知らなかった)。

しかし、なんとなく、ゆるJr.ウォッチャーの私の実感としては、2019年1月に彼がラウール向井康二と共にSnow Manに加入した折、「えっ、めめが!?」よりも「えっ、目黒!?」という反応の方が多かったような気がする。

から見えるところにいるオタクたちがただ単に「めめ」呼びしてなかっただけなのかもだが…、ただ確かに言えるのは、ライトジャニーズファンの知り合いからは「目黒蓮って誰!? 宇宙なんとかにいる子でしょ? なんでそんな子が?」的な話題を振られることが多かった…いや、というよりもむしろラウールってマジで!?」「ジーコ(康二のあだ名)、関西で頑張ってたのにかわいそう!」「今までSnow Manは6人でやってきたのに急にメンバーが追加されるなんて、かわいそう!」「事務所さすがにひどい!」みたいなムードだったと記憶している。

まりぶっちゃけ目黒どころの騒ぎではなかった。※おそらく目黒Snow Man加入で一番ざわついていたのは宇宙Sixファンだったはずだ。

話は逸れるが、いまやトレンド最前線を駆け抜け、ジュエリーブランドアンバサダーさえ務めるSnow Manだが、目黒蓮およびラウール向井康二が加入する前の、6人時代は、そこそこ地味な活動を長く続けていたと思う。

個人的な話になるが、私には姉がおり、彼女典型的同担拒否(初めて聞いた人はググってください)、そして担当が売れてくると担降り(これもググってくれ)するような、ややめんどくさいオタクだ。そんな、息をするように応援しては下りるをここ15年ほど繰り返してきた彼女が、唯一タレントが売れないうちに担降りしたのがSnow Manだった。当時を知るオタクは、この説明でなんとなく「あー笑」と思ってくれるはずだ。ぜひこのニュアンスが伝わってほしい…。

真面目に先輩のバックや舞台経験などの下積みを重ねながらもパッとしない、いまいち人気が出ない、だけどコンサート舞台に足を運ぶJr.ファンからの信頼は厚い、というのが当時のSnow Manイメージだったように思う。そんな状態だったところに、言ったら悪いがある種テコ入れ的に投入されたのが、先に述べた加入メンバー3人だった。

今となっては、ラウール向井康二も、そしてもちろん目黒蓮Snow Manになくてはならない重要人材だが、加入当初はかなりの拒否反応を示すファンも多かったと記憶している。

しかしその後、Snow Manは9人で着々と人気をつけていった。それと同時に目黒も、「あのテクノカットの人」として、頭角を表し出した。

気がついた時には「めぐ」と呼ぶオタクは超少数派で、ほとんどが「めめ」呼びに入れ替わった。「目黒にハマりそうでヤバい状態一言表現する「今、恵比寿」(目黒の一駅手前)という流行語も発生したほどに、存在感を増していった。

そんな目黒であるが、今回の「silent」で何がすごいのか、という本題にようやく入る。

以前にもドラマの役作りでテクノカットをやめていたはずなのに、なぜか今作の目黒を観ていると、「テクノカットのめめ」になる前の、「素朴なめぐ」だった時の彼が、色濃く思い出されるのである

どういうわけか「めぐ」時代目黒肯定したくなるのである

もちろん「めぐ」時代否定したい気持ちはこれまで一切ないが、なんとなく「めぐ」時代目黒のことを思い出して語るのは野暮だぜ、と感じていたところが、私にはあるのだ。

「端っこにいる、名前と見た目しかからないJr.」だと思っていたはずの「めぐ」が。

テクノカットになる前の垢抜けないJr.だったはずの「めぐ」が。

帝国劇場や、新橋演舞場ツアーバックでチラリと視界に入り込んでくるだけだったはずの「めぐ」が。

まさかデビューするなんて!

世間に受け入れられ、いつの間にかかっこいい若手ジャニーズ代表格へとのぼりつめた、どこか違う人になってしまったように思えていた目黒蓮が。

「silent」で演じる佐倉想という役を通じて、なぜだかわからないが、「目黒蓮」というアイドルとしてのこれまでの同一性を強く感じずにいられないのである

あぁ、目黒蓮ってめぐだった!

そんなふうに、「テクノカットのめめ」「Snow Manのめめ」になる前の、めぐだった頃の目黒を愛しく思う日が来るとは思っていなかった。

売れてからファンだけでなく、以前から知ってただけのゆるいオタクすらグッと引き込んで納得させる、そんな底力を、「silent」の目黒蓮から感じて仕方ないのである

W杯で一週お休みだったので、今週の「silent」めっちや楽しみです!!

2022-11-05

ネット書き込み特定集団仕業に見え始めたら危険信号

…とよく言われるけどさ、それも状況によりけりなんだよな

分かりやすい例を見つけたんで、とりあえずこれ開いてみて欲しい

ワクチン」の検索結果

https://mamastar.jp/search2.do?q=%83%8F%83N%83%60%83%93

自民党」の検索結果

https://mamastar.jp/search2.do?q=%8E%A9%96%AF%93%7D

まあこういうのを見てるとさ、頭のおかしい(≒知的障碍者)ごく少数が何かに「目覚めて」しまって大量にトピックを作りまくってるのが分かると思う

なんとなくだけど、ヤマトQとかれい新選組とか参政党とかにのめりこんでるような奴らに見える

はてなも程度の差こそあれ↑これらと似たようなもんだと思うよ

2020-12-15

とあるジャニタレになりきり1週間生活して得た気付き

はじめに

ある日Twitterで、「夫を松潤扱いしてみた」というブログを拝見した。

私も松潤になりたいものだ。

ただ私を松潤扱いしてくれるような人は周囲にいない。

では自分自分松潤だと思いこみながら生活してみるのはどうか………いや、無理だ!!!ゆで卵嫌いだし、あそこまでストイック生活できない!!

早速松潤になることは諦めたが、他のジャニーズになりきって生活してみるのも面白いのではないかと考えた。

そこで厳正なる審査を経て、選ばれたのはSnow Man向井康二氏だ。

選抜理由としては

1 同じくカメラ趣味

2 タイ語喋れる

3 服装が好み

4 自分にないものを持っている

5 個人的に好き

4に関して。

私はとてもとてもズボラだ。とにかく部屋を片付けられない。掃除機がかけられない。布団から出られない…と言った悩みを抱えている。

しか雑誌等での発言を見る限り丁寧な暮らしをしていそうな向井康二になり切れば少し改善されるかも知れない。

そう希望を抱き、1週間向井康二生活を始めた。

(なお今回の向井康二生活は、雑誌などで見かけた向井康二エピソードを元に「康二くんならこうするのでは?」と想像しながら行ったものであり、必ずしもこれが向井康二さんの生活であるとは限りません。もし全然違うやんと思われる向井康二さんがいらっしゃいましたらひっそりご連絡ください。)

1日目

朝起きた瞬間から私は向井康二となった。

少し前のnon-noモーニングルーティンを教えたくれたのでそれを参考にしながら1週間を始めた。

普段なら5度寝するところだが、今の私は向井康二。2度寝でちゃんと起きて、朝食。

雑誌にはカプチーノヨーグルトと書かれていたが、ヨーグルト嫌いなのと朝からカフェイン取ると気持ち悪くなるのでスムージーパン代用実家生活以来の朝食だった。

この日は大学の授業があったので日中はそれに専念することした。

夜は友人と夕飯に。そこで大変なことに気がつく。

カメラ忘れた…」

向井康二ならきっとこういう時もカメラを持ち歩いて写真を撮っていただろう。その友人が普段私が被写体として撮影してる友人だったので、余計悔しさを感じた。

帰宅後は酒のせいもあってメイクも落とさずそのまま寝落ち。やっぱ初日から100%向井康二にはなれない。無理ない範囲で適度に向井康二要素を入れていくことを決意した。

2日目

寝落ちしたので、とりあえず朝シャワー

久しぶりにパックなんぞしてみる。パックするとなんか肌の調子が良くなって気分が上がるような気がしないでもない。

朝食はストックがなかったので、夕方買いに行くことを決意。

昼は暇だったので、Weibo投稿を真似て数年ぶりにギターを持ち出して弾いてみた。難しくて早々にやめた。

夕方は久しぶりにスーパーへ。朝食用パンと夕飯の食材を購入した。久しぶりの自炊、意外と楽しいかも。

夜もパックして、就寝。パックした自撮り写真をノリで室龍太存在の先輩に送ってみた。

この日は向井康二氏のようにお風呂上がり以降スマホを見ないことを実践してみた。

3日目

寝る前にブルーライト見なかったせいか、いつもよりすっきりとした目覚めだったような気がする。

LINEを開くと、室龍太的先輩もパック写真送ったきてた。

この日は母の誕生日だったので、少し照れ臭いテレビ電話してみた。普段LINEで済ませがちだが、悩みの相談乗ってくれたりアドバイスくれたりと、たまには電話してみるのもよいなと思った。来月帰省することを決意。

大学講義を終えて暇だったので、カメラを持ってお散歩へ。何気ない景色フィルムに収める。身近にSnowManという最高の被写体がいるなんて向井康二羨ましいなとふと思った。

夜も引き続き自炊。ついでに友達からおっそわけしていただいた"つけのも"も頂く。いや逆ゥ!!(CV.向井康二)

4日目

そういや向井康二さん、ベッドの上コロコロするって言うてたな…と4日目にして思い出す。試しにコロコロしてみたら、まあ色んな髪の毛やらなんやらひっついてくるわ。

普段あんま気にならないけど、たまにはコロコロするのもいいなと思った。

ついでにカーペットコロコロ。久しぶりにコロコロ使ったから、コロコロくんも目が回ったことだろう。

この日はリモートではあるが久しぶりに働いた。家の中で数時間働くだけで疲れるのに、コンサートリハーサル等何時間も動き回るジャニーズの皆さんの体力半端ないなと尊敬した。

夜は友人とディナー。今回はちゃんカメラを持ってきた。ちょうどフィルムを使い切ったので、その足で現像に出した。データ楽しみ。

この友人は宮舘涼太さん的な子で、なんと言うのか独特で面白い子だ。ちなみに彼女馬術部なのでリアル白馬貴族だ。いや、普通に一般市民やけどな!と私の中の向井康二がツッコむ。

วันที่5

วันนี้จกินอาหารกล่องวันกับเพื่อน.

(今日は友人と一緒にランチを食べた。)

ฉันกินพาสต้า

(私はパスタを食べた)

กลับบ้านและเรียนภาษาไทย

(家に帰ってタイ語の授業を受けた)

สัปดาห์นี้ฉันเป็นโคจิ

(今週私は康二だ)

พูดภาษาไทยได้นะ

(タイ語喋れるよ)

แค่ยังไม่เก่งค่ะ5555

(でも上手ではないんだけどねwwww)

5555555555555

(だから多分この文章も間違ってると思うと言いたかったが上手く文章化出来なかったので取り敢えずタイ語のwにあたる5((タイ語で5はハーと言い、それを連続させるとhahahaとなる為。ん、なんか突然ジェスさん出てきたな。))を生やしてみる。)

ここ最近タイ語の授業がついて行けなさすぎて、苦手意識を持っていたけど、今日の私はタイ人オカンを持つโคจิ。やればできるっ!!とはいえやっぱり躓いてしまった。難しすぎるやろこの言語。でも明らかにタイ語能力は向上してきた。この調子で頑張ろう。สู้ๆ!!!

この日はタイ語頑張ったからそれ以外は普段自分で過ごした。

6日目

朝食時に紅茶を淹れてみた。なんかちょっとだけ生活アップグレードした気分。

この調子で部屋もアップグレードしてみようと思い、地層のように溜まっただしっぱなしの洋服をひたすら整理することにした。

洋服好きの彼は収納にも拘っているようだが、今持っている設備ではそれを真似することは出来ないので、代わりに愛情持って服を畳んで、いつもより丁寧にしまった。ここでふと気がついたが、これはもはや向井康二でもなんでもない。普通の人や。

でも普段けがちなことでも、「今日自分は〇〇(本名)じゃないから!」という意識を持つと、第三者的視点から自分の行動を見つめ直すことができるような気がする。普段自分ならなんとも思わないけど、もし別の人がこの部屋の有様をみたらなんと思うだろう…と考えると自ずと次の行動が見えて来るような気がする。知らんけど。

こうしてもはや向井康二だか誰だか分からないけど、私以外の私になった私は久しぶりに洋服が散乱していない床を目にすることができた。

ついでに地層の底から化石という名の無くしたと思ってた指輪を発掘した。

何故か脳内aikoストロー流れる

君にいいことがあるように…

7日目

この日も朝食はトーストfeat.紅茶。やっぱ紅茶って美味しいなと思った。

昼過ぎ近所に住む友人を呼び出してお散歩がてらミニ撮影会をした。うん、最強にかわゆい写真撮れた。二度目になるが、最強の被写体が身近にいる向井康二さん羨ましい…とはいえ私の友人もSnowManに負けないくらい最強の被写体だけどね!とSnowManに対して謎の対抗意識を燃やす

話は変わるが、自分の撮った写真を喜んでくれる人が存在するだけで、カメラマンやってて良かったなと思う。私の場合喜んでくれるのは被写体のみだが、向井康二氏の場合被写体となったメンバーの他に大勢ファンも喜んでくれるのだから、きっとカメラマン冥利に尽きるんだろうな。うーん、やっぱ一度ガチ向井康二になって、各方位に喜ばれるようなお写真を撮りたい…

今日は夕飯の時間が短かったので、グリーンカレーそうめんでちゃちゃっと。そう、松竹座でお馴染みのアレだ。たまたまそうめんグリーンカレーあったので組み合わせみたら美味しかった。タイでもこんな感じの組み合わせ食べたことあったな…とふと思い出す。

1週間を終えて

巷でいう"担タレ"のようなことをした1週間だった。

結末を一言で言うと「私は向井康二にはなれなかった」一方で、「苦手なことをそれが得意な人になりきって行うと少し苦手意識が薄れた」ような気がした。

人は往々にして「自分は〇〇だからできない」と決めつけて、可能性を自ら狭めてしまうことが多い。私も朝起きられないことや、部屋を片付けられないことがもはや自分にとってのステレオとなっており、自らそのステレオタイプ化した自分を打開することを恐れていたのかもしれない。

私はこのある一種ズボラさの原因を、性格云々ではないところにあるのだと予想している。それはきっと医者に行くと診断が付くかもしれない。薬を処方されることでマシになるものかもしれない。

ただ私は怖いのだ。

仮に薬を飲んで整理整頓できる規則正しい人になったとしたら、果たしてそれは私なのだろうか。

今まで積み上げてきた「私」という人格はどこか消えてしまうのではないか

それが異様に怖いのだ。

しか短期間だけ別の人に"なり切れば"、元の自分人格を持ったままいつもとは違う行動を起こす勇気が出るのだ。

今回たまたま選ばれたのは向井康二氏だったが、別に芸能人でなくても良い。身近な友人やアニメキャラ妄想上の人物でも良い。

そと間だけでも自分が苦手なことが得意な人になり切ることで、少し勇気がでたような気がした。

他人に完全になり切るのは最早本人からしたら恐怖だろうし、自分人格のもの否定することになるので、推奨は絶対にしないが、短期的に誰か別の人物になり切って行動するのは良いかもしれない…と思った1週間だった。

 
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