はてなキーワード: 2chまとめブログとは
アフィリエイト収益目当てとしてはもっとも手っ取り早い部類に入る「2chまとめブログ」ではあるけれども、これが衰退するとしたらそれはどんな状況だろうか。
多分、「まとめブログ」が構造的に絶対に獲得・提供できない「何か」が、ネット上の需要の大勢を占めた時だと思う。
それは何かといえば、おそらく「リアルタイム性」だと思う。
「まとめブログ」は管理者が編集するという作業がどうしても必要になる。アクセス数を稼ぐために、2chのスレッドの書き込みをおもしろおかしく最適化してやる必要がある。そのタイムラグは絶対にゼロには出来ないはず。
「まとめブログ」がアクセスされるのは、時間が経過しても面白さが劣化しにくいコンテンツという要素もあると思う。
しかし、「面白い」の基準なんてものは時代の流れとともに変わっていく。数時間以内の書き込みにしかおもしろさを感じなくなる人が多数派を占める日が来た時、「まとめブログ」は衰退するのかも知れない。
みんなの役に立てるといいな!
結論から申しますと、しゅうまいまい(@shuumaimaimai)=あさこってぃ(@asakotty)のアカウントの持ち主が、スパムアカウント(@meigen_together→@yakumaimaimai)を運用していました。扇情的に書き直しますと、あのツイッターアイドルの中の人の男子大学生が「バカを騙して稼ぐのが楽※1」という明確な意図のもとで、悪質なスパムアカウントを運用して荒稼ぎをしていました。
追記。なぜ悪質な行為かを説明をしますと、問題のスパムアカウントは初めは引用元を明記しておりませんでした。(※2) さらに名言bot(@together_meigen)の画像とアイデアを盗用していて、自身の収益を得るためのアフィリエイトリンクを張っていました。つまり収益を得るためだけに既存のアカウントを盗用したスパムアカウントを運用していたのです。よって私はこれらの一連の行為を「悪質」と判断しました。これについては前回の記事で書いていましたが、こちらの記事は触れていなかったので再度記載することにしました。一応「悪質であるかどうか」はもちろん個人の判断に委ねられます。という注釈を付けておきます。
※1 http://twittaku.info/view.php?id=165034282551738370
※2 http://twittaku.info/view.php?id=151322383364530176 http://twittaku.info/view.php?id=151353656913035265
前回
バカを騙して儲ける方法 もしくはアフィリエイトIDがつないだ絆
有名ツイッタラーあさこってぃ(@asakotty)が悪質スパムを運用していた件
今回は、新情報と、真相判明のキッカケとなったAmazonアフィリエイトIDについても詳しく書きます。正式名所はアソシエイトですが、アフィリエイトの方が馴染みがあるのでこちらの表記にします。
訂正しました。スパムアカウントは名前を(@yakumaimaimai)に変更して逃亡したようです。
しゅうまいまい(@shuumaimaimai)とは、フォロワー数10万を超えるツイッターアイドルと呼ばれている有名ツイッタラーです。彼のつぶやきはどれも多くのリツイートされ、ラジオで取り上げられたこともあり、そこそこツイッターをやっている方なら一度はRTで周ってきたのを見たことがあるかもしれません。
これまでに、ネットでのステマ騒動にTwitter民がマジレスリツイート : ニュースまとめスパや、【炎上】ツイッターで「自分よりフォロワー数の多い相手には敬語を使うのが礼儀です」が炎上!:片恋:So-netブログなどで登場して、その知名度は高いようです。ネカマです。
しゅうまいまいのアカウントの持ち主を仮にA君とします。彼はこのアカウントだけでなくて他のアカウントも運営しています。問題はその中に悪質なスパムアカウントが含まれていることです。しゅうまいまいが、2chの書き込みや人気のつぶやきを改変したツイートをしたり、女性のフリをして欲しい物リストで媚びたりしているのは、今回は関係がないので特に取り上げません。
その重要な証拠となるのが全てのアカウントがつぶやくAmazonリンクに登場する「isophthalicac-22」というアフィリエイトIDです。異なるアカウントが同一のアフィリエイトIDを長期間利用していたということは、後に説明を加えますが、同一人物が利用していたという立派な証拠となります。
初めは身内だけでやり取りをしていたがいつの間にかネタクラスラとなる。
すでに削除して逃亡。初期に利用していたアカウント。
分かっているだけでA君は上記の四つのアカウントを運用しています。他にもAmazonアフィリエイトリンクが張ってあり、名言を引用するアカウントがあったら怪しいです。もし見つけたらリストに掲載したいのでお知らせください。
探せばいくらでも出てくるのでそれぞれ一つずつ。
しゅうまいまい http://twittaku.info/view.php?id=166157687845953537
あさこってぃ http://twittaku.info/view.php?id=156758423835394048
ツイッター名言 http://twittaku.info/view.php?id=165068150726078466
役立ちマイちゃん http://twittaku.info/view.php?id=167292398857240576
ご覧の通りにAmazonリンクに張り付けられたアフィリエイトIDが全て「isophthalicac-22」で共通しています。今回はarthur_sonetteについてはあまり関係がないので追求しませんが、後半に必要となってくるのでarthur_sonette=あさこってぃの証拠を置いておきます。http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:gxFQadDf_d8J:twitter.com/arthur_sonette+arthur_sonette&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&client=firefox-a
なぜツイッターアカウントのつぶやきのAmazonリンクに含まれるアフィリエイトID「isophthalicac-22」が同じであるならば、それらのアカウントが同一人物が運用していることになるのか?この事実関係について書きます。
まずスパムアカウントなどのつぶやきになるAmazonリンクを踏むとどうなるか。アフィリエイトIDを含んだAmazonリンクを踏むと、クッキーにその情報が保存されて、それから購入した商品の価格の3~8%がID主の収益となります。収益となるのは特にリンクにある商品ではなくてもいいので、スパムアカウントはひたすらAmazonリンクを踏ませるだけで収益を得ることできるのです。それゆえにスパムアカウントは自身のアフィリエイトIDを含んだAmazonリンクを張って、多くの方の目に触れさせてリンクを踏ませようとするのです。
仮にA君が知らないところで勝手にスパムアカウントにアフィリエイトIDを登録されると、それはAmazonアソシエイト・プログラム運営規約に反することになり、アフィリエイトの報酬が止められることになります。この話はかなり複雑なので、詳細が気になる方はアマゾン紹介料未払い情報ブログ こちらを読んでみて下さい。
つまり同一のアフィリエイトIDを利用していてそれで収益を得ているという事実は同一人物であるという証拠になります。 では、実際にA君の収益は止められていたか? 疑う余地もなく明らかに収益を得ていました。最近まで、一昨日までスパムアカウントのツイッター名言を長期間運用していたことが何よりの証拠です。
さらに決定打となるのがこちらです。 http://twittaku.info/view.php?id=167247531321995266 補足しますと、arthur_sonette=しゅうまいまい=あさこってぃです。先日A君が誰かと会話していた時の発言です。私以外にも目撃者がいます。ここで本人が収益を得ていた事実を述べています。ここまでが回りくどかったですが、これまで「isophthalicac-22」というIDを使い回していたアカウントの持ち主は同じとなります。
こんなことをしなくとも前回の記事で充分に説明ができていたのですが、ツイッターアイドルの人気ゆえか事実関係を認められない方が見受けられたので、さらに証拠を積み重ねることにしました。これだけ丁寧に書いたので信じてもらいたいです。
ということで、しゅうまいまい(@shuumaimaimai)=あさこってぃ(@asakotty)のアカウントの持ち主が、ツイッター名言(@meigen_together)と役立ちマイちゃん(@yakumaimaimai)などの悪質なスパムアカウントを運用していました。 私はしゅうまいまいとあさこってぃがこれからどうするかを見守っていきたいと思います。
もし何か要望、意見がありましたら、@meigen_togetherのアカウントまで申し出てください。このアカウントはしゅうまいまいがスパムアカウントとして運用していましたが、つながりがバレて削除していたので私がツイッター魚拓を保持するために登録し直しました。
ここらかはオマケ。
それは同一IDを使い回しした方が効率よく稼げるからです。アフィリエイトの報酬率は、IDを含むリンクから買われた個数に比例して上がっていきます。そのためにA君は本来ならば問題のないアカウントと、スパムアカウントで同一のIDを使用したのだと思われます。そのせいでこうして露見してしまったので賢いやり方とは言えなかったようです。アフィリエイトIDさえ変えておけば、怪しいと疑われるだけで済んだのですがね。
ここまで書いた浅ましくて卑劣な悪事は別としてしゅうまいまいとあさこってぃのつぶやきは面白いので良かったらフォローしてみるのをオススメしますwwwwwwwつぶやきが面白いだけになんでこんなことをしたのか残念でなりませんwwwwwwwこの真相に気付いた日はあまりのショックでは寝ることができませんでしたwwwwあさこってぃは泳ぐのが得意なようですが欲には溺れてしまいましたねwwwww
次に今回の2chでの騒動を殆ど、もしくはまったく知らなかったという人がいるかもしれません
普段なら祭りといわれる程の騒ぎなら大体知っていたはずなのに……と
2007年のニャー速・ヲタ女騒動のときと比べると、まとめ記事や関連記事が全然少なく感じる。
あのときはブロガー同士も積極的に意見ぶつけ合ってはてブにバンバンエントリーされてた感があるのに。
当時のネットメディアも記事にしてたよな?
2chにまともに書きこむ人の規模自体が少なくなったのかな
散々他人を攻撃してきたニュース速報板、最後の攻撃先はニュース速報自分自身でした……
「ニュース速報板」というのは「2ch」内にある一つの掲示板です
ニュースを扱うことになっていますが末尾にプラスのつく「ニュース速報板+」等とは違い1200円程払えば半永久的に一応誰でもスレッドが建てられることになっています
2chまとめブログというのは「2ch」内から何らかのスレッドを選びそこからいくつか書き込まれたレスを抽出してブログ記事にしたものです
ひとまとめに2chまとめブログと言ってもジャンルや特色があり、アニメに特化したブログ、ゲームに特化したブログと様々です
もちろん何を扱っていても基本は「2ch」からの転載で成り立っています
これらのサイトは数年前からありますが年を経る毎にアクセス数は増え大手と言われるサイトでは一日のPVが100万、1ヶ月で1億を超えるサイトもあります
この2chまとめブログですが、その全てが個人によって運営されています
企業が参入してこないのはなぜでしょうか?
理由はコンプライアンス違反の可能性が濃厚だからです、法律的にグレーもしくは真っ黒ということですね
「2ch」に書き込まれた内容にはそのそれぞれに著作権があります - 『平成13年(ワ)第22066号著作権侵害差止等請求事件』
まとめブログはそれを引用の範疇を超えて転載しているので著作権者に訴えられれば著作権侵害となります
これは「2ch」への書き込み時に利用者は著作権移譲の規約に同意させられているからです
電車男騒動の際までは著作権自体は利用者にあったのですが騒動を期に規約が今の形へと変わりました
2chというサイトは元管理人のひろゆきが訴訟対策のためシンガポールにペーパーカンパニーを作るくらいに訴えられることはよくありますが
逆に訴えることはまずないという少しアンダーグラウンドな場所です
著作権侵害というのは親告罪ですので著作権者自身に訴えられるまではセーフです
そんなまとめブログですが当の「2ch」利用者には快く思っていない人も多くいます
特に転載される頻度の高い「ニュース速報板」の利用者は自分たちの書き込みが無断で利用、転載されているにも関わらず
自分たちには1銭の報酬もなく、まとめブログの管理人には(アフィリエイトによって)月数万~数百万の報酬があるというのですから日々鬱憤が溜まっているという状況でした
それが2007年のコピペブログ騒動です、これは結果的に「2ch」利用者の敗北に終わりました
この時「ニュース速報板」利用者の多くがアフィリエイトブログ(2chまとめブログ)への転載を禁止にしろと言いましたが
管理人のひろゆきはそれに応じず代わりに新しい掲示板を「2ch」内に作りました
それが「ニュース速報板(嫌儲)」という転載禁止を謳った掲示板です
それから月日が立ち丁度4年後の2011年12月、一つの騒動が起きました
「シャフト」というアニメ制作会社の公式サイト内に「やらおん」という2chまとめブログが報酬を得ることになるアフィリエイトURLが使われていたというのが事の発端です
これは通常考えられないことですので「ニュース速報板」では大きな騒ぎとなり
これはステルスマーケティングが関係しているのではないか、とまことしやかに囁かれました
それからステマという省略型が使われるようになり「ニュース速報板」全体がその単語で埋め尽くされるまでにあまり時間は掛かりませんでした
この騒動でこれを「ニュース速報板」からアフィリエイトブログ(2chまとめブログ)を排除する好機と考えた利用者は「2ch」運営に「ニュース速報板」のルールを転載禁止に変更するよう嘆願します
しかし却下され、これ以上の運動は何をしても無駄だと悟った「ニュース速報板」利用者は1/9 0:00をもって既にルールとして転載禁止のある「ニュース速報板(嫌儲)」へその多くが移住しました
現在「ニュース速報板」は移住を促す文句とアフィリエイトブログ(2chまとめブログ)への転載を邪魔する文句で埋め尽くされておりまともに機能していません
以上がことのあらましですが一つ一つをもう少し詳しく説明しますと
まず多くの人が誤解しているであろうことに"ステマ連呼"があります
"ステマ連呼"とは主にニュース速報板内でところ構わずステマと連呼しまくることで、色々なバリエーションがありますが基本的には"ステマ"という文字列で構成されています
そしてこの"ステマ"という言葉ですが、これはステルスマーケティングを指す意味もありますが、むしろアフィブログ反対というような意味合いを込めた掛け声という要素が強いといえます
例えば"これはステマ"と言えば、これはアフィブログの利になるだろうと思うのでまともな発言はしないよ、というような意味となります
そのほか耳にしたことは無いかもしれませんが"効いてる、効いてる"、"余程都合が悪いようだな"等が同じ意味合いの文句としてあります
ところでなぜこのような言葉が必要になってくるかというと、匿名掲示板という場所では誰がどのような考えをしているのか分からず
もっと言えば味方に見えた人が敵の装いであるかもしれないということが多々あるからです
アフィブログ反対という同じ気持ちはあるにせよ匿名掲示板上では何かの流れに逆らうというのは非常に難しいことです
ここで効果的な役目を果たしたのが上記の文句でした、巨人ファンも阪神ファンも取り敢えず日本がんばれ!で統一しようというわけです
今回ここまで騒動が大きくなったのは自然発生的にできた"ステマ"という合言葉が原因と功績の大部分を担っているのかもしれません
次に今回の2chでの騒動を殆ど、もしくはまったく知らなかったという人がいるかもしれません
普段なら祭りといわれる程の騒ぎなら大体知っていたはずなのに……と
もしそういう方がいれば、その方は普段2chまとめブログから情報を得ている方だと思います
今回の騒動は云わば反まとめブログ騒動なので当然ながら当事者のまとめブログは取り上げていません
まとめブログの情報も当然ながら編集された情報だということです
そしてまとめブログが極度に嫌われた理由の一つとしてその自己都合的(恣意的)なまとめ方があります
まとめブログというのは閲覧される回数が多いほど収入が増える仕組みとなっています、いわばPV至上主義というわけです
ですからPVが稼げるトピックを好んで取り上げ、時には内容の改竄とも取られかねないまとめ方をすることが多くあります
そうしてできた記事はよりセンセーショナルでコンプレックスを刺激し対立を煽るようなものとなっています
これは普段自分たちがマスゴミと揶揄してはばからない既存の大手マスコミか、責任を伴っていない分それ以上に非道いやりようで、最近は問題になることも少なくありませんでした
もちろん"楽して稼いでいる"という風聞や認識が広まりその部分が妬みを買ったというのも否定できません
しかし間違えてはいけないのはアフィブログ(2chまとめブログ)を嫌っている多くの人はアフィリエイトという仕組み自体を嫌っているわけではないということです
自らが産み出したテキストなどの正統な対価としてアフィリエイト広告を掲載している、例えばアルファブロガーなどに対してはアフィブログ(2chまとめブログ)と同じ非難の言葉が浴びせられることはありません
次にニュース速報板が完全になくなるとどうなるのという疑問ですが
まず一般的な2chまとめブログというものには面白系のニュースをまとめた記事が多くあるかと思います
その少なからぬ編集元がニュース速報板です、つまりこれまでに見てきたそういう記事は減ってしまうかなくなるかもしれません
次に自分の人生を語ってみたというような創作系の記事ですがその多くはVIPといわれる掲示板が編集元となっています
VIPについても現在反アフィ運動が展開されていますのでもし成功すれば、同様に記事は減ってしまうかなくなるかもしれません
その他のアニメ系、ゲーム系などの記事はそれぞれに専門板といわれる掲示板群が編集元となっていますので極端な変化はないかもしれません
ちなみに2ch利用者の中には自分の立てたスレや投稿したレスが大手といわれる2chまとめブログで取り上げられることがうれしいという人もいるようです
特にVIPに立てられ語られる創作系のスレッドではそういったことをモチベーションとしてやっている方がいるのも事実だと思います
映画にもなった「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」などのお話は2chまとめブログがなければあれほどのムーブメントは起きなかったでしょう
2chまとめブログがネット上で影響力を持つことも悪い話ばかりではないのかもしれません
具体的な数字がありませんので全て憶測になるのですが、もしも何かを広めたいときに最もコストパフォーマンスの良い方法は何か?聞かれれば
自信を持ってニュース速報にスレッドを立てることだ答えられるかと思います
ニュース速報板にスレッドを立てる対価は極限まで薄めればタダです、しかし一度立ててしまえば無数にあるまとめブログがあの手この手を使って宣伝してくれることでしょう
もちろん取り上げられやすい話題などはありますが上で述べたような一定の傾向を抑えれば簡単に受けるトピックの作り方ができるともいえます
企業が組織的にニュース速報板でステルスマーケティングを実践しているというような陰謀論じみたことはにわかには信じられませんが
例えば自分が担当しているプロジェクトや商品について簡単に知名度を上げたければ、その個人がニュース速報板を使うということは少し想像力を働かせてみれば十分に考えられることだと思います
一度手を離れた情報がどのような伝わり方をするかが分からないというリスクはあるものの、それに見合うだけのコストパフォーマンスの良さがあるのでないでしょうか
そういった意味でニュース速報板→2chまとめブログのラインはかなりの影響力を持った媒体だったのではないかと思います
これは現在成功しつつあり今後も成功するのか、それとも何かあり失敗に終わるのかまだ予断を許す状況ではありませんが
成功し掛けているという点のみで十分に凄いことであると思います
ニュー速民といっても一つの意志をもった個体ではありませんし、何と言ってもリーダーのような存在がいませんので往々にしてその行動が一つにまとまるということはありません
それが今回は自分たちの住処となる板を移動するという相当難しいと思われる事をやってのけました
当事者でない方にこの難しさを伝えるのは簡単なことではありませんがとにかく凄いことだといえるかと思います
上で記したように"ステマ"という合言葉で反アフィの土壌がかなり固められていたことも大きな理由の一つかもしれません
ちなみにニュー速→嫌儲への移動までには色々と紆余曲折がありました
その多くは真偽不明の疑惑で、例えばニュー速にスレッドを立てている人はアフィリエイト側の人間で金銭を受け取っているであるとか
ニュー速は企業のステルスマーケティングの会場となっており、2ch自体がその業務を請け負っているというようなものまでありました
特に2chの運営自体がアフィブログ側の人間であるというような疑いはある種の絶望を産むこととなり、もう移動しかない……という諦観した行動原理を呼び起こす要因ともなりました
更に詳しい経緯についてですが、正直発端となったアニメ制作会社「シャフト」云々についてはあまり関係がないかもしれません
追記
・amazonアフィリエイトのURLが混入したことについて、「通常考えられないこと」と書いたのはそのURLが元サイト「やらおん」でも一度も使われていなかった、存在しなかったURLである
ということからこのように表現しました、しかし使われていたという情報も見たことがあり真偽は分かりません(←デマ(URLは存在した)らしいです、申し訳ありません)
・このまとめについてはできる限り内輪ネタにならないよう気をつけて書いたつもりですが、それ故細かい経緯、特になぜそこまでアフィブログが心情的な部分で嫌われたのかや
1週間余りの攻防ともいえるような2ch内でやり取りについて記せていないので、より詳しい方にとっては色々と不満があるかと思います
加えて、書いた人間がアフィブログ憎しという側の人間ですので、中立的な立場の方が読んでも不快にならぬよう心理的にかなりのバイアスを自らかけ、アフィブログにも配慮して書こうとした部分があるのも事実です
・なぜ自分たちの住処を移動するまでになったのか少し補足しますと、原因の一つとしていわゆる右翼左翼、嫌韓などの対立が意図的に誘導されたものだったのではないかという疑惑があります
スレッドを立てる人というのは限られていますので、彼等がまとめブログの運営者に近い人物であったり、その彼等が刺激的なタイトルで対立構造を煽っていた、というのはない話ではありませんし
事実として一部のスレ立て人はアフィブログの運営者であることを公言しています、2chは匿名ですからスレ立て以外の通常の書き込みでさえもそうした疑惑に駆られてしまい疑いだすとキリがありません
もちろんそこに証拠があったわけではないのですが、ニュー速に居続け転載され続ける以上その疑念を払拭することはできないので、その心配のない嫌儲に移住したというわけです
・http://anond.hatelabo.jp/20120111184947この方は存じておりません
現在も2chでは反アフィリエイトブログ運動が続いており「ニュース速報板(vip)」などにも飛び火しています
今後どうなるのかは分かりません、「ニュース速報板」は2ch内では規模の大きい板ですが仮に完全消滅したとしても2chまとめブログへの影響は限定的かもしれません
しかし2chの情報を何らかの形でまとめたサイトというのは無数にありますからどこかに変化があるかもしれません
いずれにしても予測の域をでませんので今後の経過を見てほしいを思います
匿名という武器と数の暴力という二つの力で祭りと称して個人の情報を暴いては嬉々としていた、いわばネット上の迷惑な集団の総本山とも言えるようなニュー速の
最後の攻撃先が自分たち自身というのはよくできてるようにも思えます
自分たちのコミュニティの閉鎖を最も望んでいるのが自分たち自身というのも珍しいですね
最後に
ざまああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ざまああぁぁぁぁあぁああぁぁあぁぁぁああぁあぁぁぁあああぁぁぁぁああぁぁあぁぁあぁああぁっぁぁああぁぁぁぁぁぁぁあぁっぁあああぁぁぁぁあぁああぁぁあぁぁあぁああぁっぁぁああぁぁぁぁぁぁぁあぁっぁあああぁぁぁぁあぁぁぁあぁあぁあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ざ ま あ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うーん、そうかなぁ。今の男性の高い自殺率は、男性への期待値が高すぎるからでしょう。
Buss&Schmitt1993 このPDFのP21
http://www.psy.cmu.edu/~rakison/bussandschmitt.pdf
各国の比較、日本人女性は他国に比べて男性への依存度が高い(アメリカっていうよりザンビア)
日本の場合、男女で『パートナーに求める年収』に激しい差異があるのです。
平成17年版 国民生活白書 女性は結婚相手に対して経済力を重視している
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/html/hm01020101.html
また過去から現在にかけて、女性の雇用は拡大、平均賃金は上昇していますが、女性の男性への期待値は下がっていません。
女性の92.1%は経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない。
『女性の雇用、社会的地位が低いから男性への期待値が下げられない』
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100616
男性が経済的なプレッシャーを受けた結果、死んでいる、という事ですね。
うーん、そうかな?と私が思うのは
「2」に関しては上昇指向をもった女性自身が少ないため自然に実現すると思います。
アファーマティブアクション等の自然競争でない、不公平なバイアスがなければですが。
「1」に関しては
・結婚年齢を下げる
(10年前、まだ若い女性が多数いた時代、根拠のない自信にあふれた女性が沢山いました)
人口増加が見込めず、若い女性の数は減る一方なので不可逆的に女性全体の価値は下がりつづけるでしょう。
結婚年齢ですが、今、30歳以上の女性に関して男性からネガティブな意見が出まくってますよね。
(「anan、cancan読んでる女性が2chまとめサイト見るか?」ってーと、そんな見てない訳で、
まだ数年続く必要があると思います)
若い女性は「豊かな生活」って分かってないです(年収低いですから)。二人で一緒に豊かになりましょう。
また女性の賃金が下がれば、女性の上昇婚志向を満たす社会が実現することになります。
結果的に婚姻件数も増える、と思ってるんですけどね。
2011/12/30 zions
え?なんで男性に依存するかの考察は無し?女性は結婚出産で失職(休職)し夫の経済力に依存するから、配偶者の選択で経済力が重要だろ。女性の賃金が下がれば、男性への依存は上がると思うのだが。
はい、貴方の言うとおりの理由から女性の上昇婚志向は文化によらず全人類に見られます。
これは最初のリンク、Buss&Schmitt1993の国際比較を見てもらってもわかりますよね。
(ただ日本人女性の経済的依存度は他国と比較すると圧倒的に高いです)
ただ先進国になるに従って経済的依存度は減るケースが一般的でしたが、
日本人女性では賃金上昇とパートナーへの経済依存度が反比例しなかったのです。
女性の賃金が「上がれ」ば、男性への依存度は「減る」のが普通と思われていました。しかし日本ではそうはならなかった。
『女性の賃金が上がれば、男性への依存度が下がる』ってのは幻想です。
2011/12/30 indication
期待値を下げるには、実際に家庭をもった女性を理解できないと、始まらない気がする。家内も独身だとわからないだろうな的なことを言っていた。
ちょっと誤解があるかもしれませんが私には妻子がいます。女性の上昇婚の事は把握していましたので、私は社員、彼女は派遣社員という組み合わせで結婚しました(職場は別です)今は上手く行ってます(w
2011/12/31 lcwin
自分の世界だと世の中の女性はファッション誌みながら2chまとめブログも読んで釣られるし、BLもギャルゲーも歴ゲーも楽しむものです
hukeという初音ミクさんをパクったブラック★ロックシューターの作者が今度はダンボーをパクる
http://hamusoku.com/archives/6130168.html
上の記事にイライラっとしたので、思いの丈をぶつける
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<基礎知識?>
下の短縮URLは Wikipediaにおける「ブラックロックシューター」についての記事へのリンク
>元々はhukeが2007年12月26日にpixivや自身のブログにおいて発表していたキャラクターイラスト。
>注目を集めるきっかけとなったのはsupercellのryoがこのキャラクターに着想を受けて
>音声合成ソフト「初音ミク」を用いて曲を作り、hukeが映像を付けて2008年6月13日に
>『初音ミクがオリジナルを歌ってくれたよ「ブラック★ロックシューター」』として
以下は、ASCII.jpのブラックロックシューターについてのhuke氏へのインタビュー記事
『スランプに悩む自分を変えた「ブラック★ロックシューター」』(2009年8月28日)
http://ascii.jp/elem/000/000/449/449394/
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<思いの丈>
そもそも初音ミクというキャラクター自体、強いストーリー性や性格付け等の
設定を持っているわけではない。
つまり一部の人々に「初音ミクのパクリ」と判断されるキャラクターが
存在するとすれば、その殆どは、初音ミクの外見的特徴との類似点を持っているに
過ぎないのではないか。
確かに、ブラックロックシューターは初音ミクに類似する点(と言っても髪型とスレンダー体型くらい)を
幾つか持っているように見える。ブラックロックシューターの発表が初音ミクの登場より時期的に
後であることから、ブラックロックシューターが「ミクのパクリ」と揶揄されるのもある程度は仕方ない。
しかし、ブラックロックシューターの持つキャラクターイメージは、ミクのそれと類似しているとは
考えにくい。それは、ミクではなくブラックロックシューター自体をメインに据えた
オリジナルのゲーム・アニメが作成され商業展開されていることからも伺える。
ブラックロックシューターに端を発するhuke氏は、確かに初音ミクの存在に大きく支えられた
部分もあるが、それだけに頼って現在の人気を得たとは言いがたい。
最近、複数の2chまとめブログ(ハム速・カナ速など)にて、「アンチhuke」的な
記事がまとめられている。huke氏のファン達の一部は、このようなアンチhuke的記事に対して
「huke氏の人気への嫉妬の表れ」という評価を下すことも少なくないようだ。
寧ろ、ハム速などのまとめブログの運営者達は、huke氏の人気を認めているに違いない。
ここ数ヶ月で、huke氏がキャラクターデザインを担当したシュタインズゲートの人気拡大に伴って
hukeファン数は大きく数を伸ばしたと推測する。
シュタインズゲート熱も醒めやらぬ今において、アンチhuke記事を公開すれば
このような発想が、最近の2chまとめブログ管理人達の間で共有され
どうなのかしら
じゃあ煽ってみるか~みたいな
// 追記
個人的にhuke氏とブラックロックシューターが好きなんだよね
初音ミクっていう存在を(結果的に)取り込んで人気を広げた上に
初音ミクという設定に縛られない作品展開を見せてるのはクールだなって思う
あと、ブラックロックシューターを観る時はいつだってミクさんの幻影がチラつくけど
なんかそういうのも含めてブラックロックシューターだなって感じ
完全パクリでも完全オリジナルでもない空気。なにこれよくわかんない
ハム速みたいな大手まとめブログがネガティブ方向に煽り立てることで
もっとブラックロックシューターみたいな、フワフワした存在を産み出して行って欲しい
昔から、そのコミュニティの異様な特性から「はてな村」なんて呼ばれているが、2chが板ごとに全然違う文化があるように、サービスごとにユーザーの特性が違う。だから「はてな村」というよりも「はてな郡」とよぶほうが実態に正しい。決してはてな州やはてな国でないのは、そこまでユーザーが多くないからだ。
#適宜追記修正します
#リクエストを受けて色々追記。
一応はてな郡の中心地。アメーバ州アメブロ市やライブドア州ライブドアブログ市やFC2州FC2市に比べて人口も少なく、セレブ(芸能人・有名人)も少ないが、ブログ創世記から有る古都のため、技術ギーク系・ネット文化系・社会科学系などで独特な文化を形成する。はてな郡の他の都市に比べやや教育レベルは高め。id:aurelianoやid:Chikirin、id:finalventなど一般人がアルファブロガー化しやすい一方で、森見登美彦、平野啓一郎、博多華丸・大吉、笑福亭鶴光の公式ブログがあることは意外と知られていない。著名人でここの市民っぽくらしく振舞っているのはid:FUKAMACHIとかid:kawango(ドワンゴ州知事)ぐらい。ライブドア市やFC2市と違いスラム街(2chまとめブログ)や風俗街(エログ)は殆ど無いため治安は良い。ただしまれに放火魔(炎上マーケティング)がいる。
はてダ市の行政区。開設当初は喧嘩や暴動(炎上)や落書きが頻発しはてダ市の治安悪化の原因だったが現在は割と平和。Google合衆国からのはてダ市への訪問者を増やしている。Wikipedia国と競合するが、教育レベルは遠く及ばない。一時期はネット用語の流行の最先端であったが、近年は衰退している。近年はドワンゴ州ニコニコ大百科町とも競合する。
はてな郡最大の都市で玄関口。ライブドアクリップ市やヤフーブックマーク市よりも人口が多く、delicious市やGoogleブックマーク市に迫る。かつてははてダ市と同じような人口形成と文化だったが、人口の急激な流入により治安が悪化しており、教育レベルも低め。風俗街(エロホッテントリ)、スラム街(2chまとめブログ)や、ゲバルト(政治関連)や暴動(炎上)も有り、Twitter国と同じような問題を抱えている。
はてブ市の行政区。はてブ市内の流行が集まり、Googleニュース市やライブドアニュース市へ繋がる。基本的に住人ははてな郡の役人(はてなスタッフ)。
はてな郡最古の都市だが、近年はYahoo知恵袋市やOKWave市への人口流出が目立ち衰退している。最近は税金が安くなった(無料化)の影響かうごメモ村からの人口流入が目立つ。
はてな郡の中ではやや特殊な位置付け。はてダ市・はてブ市のベッドタウンであるが住民が偽名・匿名で生活している。そのため人口も不明。強いて言えば2ch国に近いが、人口も少なく地区割りも曖昧で住民の傾向もバラバラ。住民は匿名が前提のはずだが、閲覧者を集める目的で敢えて実名で生活するものもいる。
はてな郡の中ではのどかで田園風景が広がる。ここもはてダ市・はてブ市のベッドタウン。絵描き(イラスト系キーワード)や芸人(ネタキーワード)やカフェ(実況)も多く、人口の割には賑やか。近年はうごメモ村からの若い居住者もいる。女性も多い。Twitter国と似ていると言われるが別物である。
任天堂王国との連携(京都連合)により人口が増えている村。ハイク村・人力検索町以外のはてな郡の都市への人口移動は少ない。この村だけ突出して住民の平均年齢が低い。
はてダ市・ハイク村のベッドタウン。写真家が多く住んでいたが、最近はもっぱらアトリエという名の倉庫街となっている。
インフラが整ったオフィス街だが過疎化がすすみ空きオフィスが目立つ。オフィス街なのに村。Google Apps市と比べるまでもない。
人力検索町と並ぶ古都で、かつてははてな郡の中心都市の一つであったが近年過疎化がすすむ。
ハイク村から独立したハイク2村から更に分離独立した村。モバイラー向けの今風なコミュニティの割にいまいち地味な存在。
住民が買ったものを並べて売る商店街。モバイラー向けの今風なコミュニティの割にいまいち地味な存在。
はてな郡の自治体運営に唯一提言が出来る機関として設置されるが、基本的に不具合修正以外の要望はあまり通らない。
はてな郡内の通貨。1P=1円だが基本的にポイントから円の両替はできない。はてな郡内での買い物や住民同士の送金に使われる。
はてな郡内の贈答品。基本的に黄色だが他の色のものは珍しく送ると喜ばれるが、貰ってもなにか有るわけではない。地区によって価値が違う。
はてな郡の役人により設置された実験区。増田町も本来ここなのだが、近年は人口増加により特区的位置づけが薄れてきている。増田町以外の地域は過疎化がすすむ。
本格的な「こどもの国」として設立されたが、治安悪化(しかもリアルでも)が懸念され設立からわずか2週間で廃村。はてな郡の黒歴史の一つである。
アンテナ町に変わり新興住宅地として開発されたが、人口減少により廃町。
セカンドライフ国に対抗すべくハイテクヴァーチャル都市として開発されたが、人口が思うように伸びずラボ特区の一時自治区に格下げ。その後廃村。セカンドライフ国も規模的には市レベル(町レベル?)である。アメーバ州のアメーバピグ村は人口が増えつつある。
Youtube国への玄関口であったが、行政機能の停止により廃村。