はてなキーワード: 都心部とは
始めに、ここに書くことは記事を読む人の97%が興味も関わり合いもなく、どちらかといえば引いたり非難する話題だと思います。
そういう方は、気が向いたら興味本位で読み流して頂ければと。これは残りの3%の方に向けた、根拠の希薄な注意喚起です。
「ハプニングバー」という業態があります。簡単に説明しますと店内にバースペースと、プレイルームと呼ばれるセックスのための場所が揃っていて、
お客さん同士が店内で話し、もしお互いに合意が取れればセックスやそれに近しい行為をしてもいいよ、というお店となります。
風俗と異なり、サービスをする側とされる側という関係性や、お客さん同士の金銭のやり取りがなく、お店は入場料を貰ってお酒や場所、話題の提供だけをするというのが特徴です。
入場料は多少ばらつきがありますが、男性が1万円程度、女性が無料~1,000円程度の場所が多いです。
私も歴史の全てを知っているわけではないですが、昔はマンションの一室でクローズドにやっているような場所が中心だったところから、
10年ちょっと前から何十人も入場できる大規模店舗が出てきたり、そうした店舗からガサ入れ/逮捕者が出るような騒ぎもあった結果
ここ数年で急速に世間的な知名度が上がり、並行して店舗数も増えてきたように思います(現在では例えば、新宿だけで20店舗以上が営業しています)
「乱交パーティーサークル」というものが存在します。突っ込みどころ満載ですが、一旦するという前提で聞いてください。
これは個人が中心になり、どこかの場所を借り切って半日~1日限定で行う会です。
主催の人によって多少違いがありますが、多くの場合はハプニングバーと近しいルールや料金体系で運営されています。
(セックス等をするかは当事者間の合意に任される。単独男性は高め料金で、女性は無料に近い)
こちらも昔から少数の主催者さん達により、口コミや掲示板による人集めで細々とクローズドに行われていましたが
近年twitterなどのSNSに場所を移し、急激に数や規模を拡大してきました。
さて、この2つの業態は長年ぶつかることなく同じ巷に共存していましたが、過当競争と変質によって間もなくそうした関係は破綻します。
最悪の場合はハプニングバー/乱交パーティーが次々検挙され逮捕者が出る、フリーセックス冬の時代になるかもしれません。
そんなの知らん、そもそも違法だろ、このコロナ下に何言ってんだ全部滅べ、というのが大方の意見であり、大体おっしゃる通りと思いますが、まぁ良かったら聞いてください。
「性的サービスを有償で提供する女性がいないので、自由意志でセックスをする女性を集客することが場を成立させるために極めて重要」
「一方でお金を払っているのは男性なので、経営上はいかに男性を集めるかが重要」
ということです。一見女性の取り合いに見えますが、お金を軸に考えた場合は男性の取りあい要素が非常に強く、商売としてみれば競合関係になります。
にも関わらず両業界がぶつかることがなかったのは、主に乱交パーティー側の数が相対的に少なく、また集客もクローズドに行われていたため、
ハプニングバーから見れば大勢に影響なかったことが大きいと思っています。ハプニングバーからこうした遊びを覚えてどこかでパーティーに合流する人もいれば
パーティーでこうした遊びを覚えてハプニングバーに通い始める人もおり、両側に顔を出す参加者(私)しては持ちつ持たれつくらいの印象でした。
連絡先交換禁止という両者の重要なルールはSNSの登場でほぼ形骸化しており、トラブルも大小たびたび起きていますが、業界を破壊するほどではなかったと思います。
特にこのコロナ下2年、こんな時期だからこそかもしれませんが、乱交パーティー側が主催者も参加者も非常に増えました。
クローズドに集客していた主催者を第一世代とすれば、SNSを中心に公募で集客する第二世代が中心となっています(細かいく見ればもう1-2世代ありますが単純化します)
第一世代の主催者は利益ほぼ度外視で趣味としてパーティーをする人が多かったですが、第二世代は営利目的に近そうな層もかなり含まれています。
今や都心部では毎週末になれば、誰かしらが2つも3つもイベントをしているような状態です。
乱交パーティーというものにアクセスするようになった人の人数は、数年前の5倍10倍と言っても誇張ではないと思います。
ハプニングバーも繁忙期は週末ですから、ここまでくると商売敵としてバチバチに利害が競合するようになります。
SNSでイベントの集客をする個人はそれによって何千~何万というフォロワーを集めていますので、当然ハプニングバー側からもはっきり見えます。
「まぁお客さんの中に、そういう活動してる人もいるみたいだね」から「顔の見える商売敵のあいつ」くらいまで具体化されたわけで、ヘイトが大きくなります。
既に「元々ハプニングバーの客だったが、自らイベントを開催するようになった結果、複数店舗を出入り禁止になった」という人も出てきています。
ハプニングバー経営層と乱交パーティー(商業)主催者層の間で、1-2年内に大揉めになると予想しています。
最悪の場合には、お互いを警察に通報しあうような泥沼になるでしょう。
現状ハプニングバーも乱交パーティーも、多くのケースで警察にお目こぼしされています。
性的サービスに対する金銭のやりとりや未成年、反社絡みがないばあい、精々が公然猥褻程度だからかと思います。
しかし生活安全課の皆さんは繰り返し通報されると対応せざるを得ないため、複数の場所で逮捕者が出るような状況があり得ます。
こうした話はまだ始まっておらず、私の懸念に終わる可能性も十分あります。
ただお互いの色々な話を見聞きする限り、私には今の業界が可燃物がどかどかと積み上げられている最中の火薬庫に見え、気が気でありません。
時期柄もともと活動を縮小していますが、感染症がなかったとしても縮小します。
3%のみなさまにつきましては、元々誰も傷つけていなくても違法な活動ですので、それぞれがオウンリスクでやればいいと思います。
ただ、業界を愛しており長く覗いている身からすると、現在がこんな状況に見えることは頭の片隅に置いていただければと。
97%の皆様は、衛生観念の足りない層の戯言を長々とお読みいただき、ありがとうございました。
記法について指摘があったので、やってみました。
かなまら祭りの話は知りません僕じゃない。
コロナのせいで人生の色々なことに制限がかかっていて、折り合いつけて、我慢して、頑張っているけど、報われないなと感じる
・ライブ
→母親と一緒に行く予定で楽しみにしていたライブがあった。母は飛行機に乗って遠方から来てくれていたのに、安倍総理(当時)の鶴の一声で当日の昼に中止が発表された。自分は別日程も行ってたからまだ良かったけど、楽しみにしていた母があまりにも不憫で辛かった。
・就活
→前職を辞めるタイミングでコロナ騒動が重なり、対面面接ができなくなってしまったために選考を中止or延期(再開時期未定)となった会社が多数あった。そんな中、妥協に妥協を重ね今の会社に就職。仕事は面白いものの、組織として成り立たないレベルのマネジメント、業務量に見合わない低い給与、未だに都心部に出社させる古い体質と三拍子揃っており先が見えない。
・結婚
→結婚をしたが、遠方の両親や祖父母にはまだ挨拶もできていない。電車で2時間弱のところに住んでいる義両親には2〜3か月に1回程の頻度では会いに行っているため、私も親に会いたいのに、と心の中でモヤモヤを抱えている。結婚式はもちろん挙げられないし、はやく子作りをしたいものの万が一の時に病院に行けるのか?という不安もあり大きく踏み出せない。
この状況下で徹底した感染防止対策を行い、最終的に何人感染者が出るのか?
この数字のデータを得ることが出来て正直嬉しく思っている政府関係者、起業、イベント会社は多いのではないだろうか?
正直フジロックを批判している人はただの八つ当たりにしか思えない。
それなら都心部の満員電車や、観光地の行列(めっちゃ密だからね)等、責めるようなポイントは幾らでもあるわけで。
とはいえ、正直不安もある。フジロック大好きで何度も行っているが、今年は流石にやめた。
「感染拡大ガー」と叫んでいるが、完全にテレワークをして、日用品や食料をネットで注文している友人でも、
ほんのちょっと役場に行っただけで感染する様な現状で、やはり責められるべきは政府であり、国民のモラルに頼らないしっかりとした政策を行ってほしいと思う。
ブクマカには流行初期から通勤電車そのものを目のカタキのする人々が一定数いてまったく減る気配がないのが本当に不思議だし不毛だ。
通勤電車それじたいのリスクなんかとっくのとうに検討し尽くされてるに決まってる。
電車通勤群と車・徒歩通勤群の比較などをすれば通勤電車のリスクが割り出せるけど、ハイリスクを示す明白なデータや通勤電車クラスターの発生がないから専門家たちもそこにはことさら注目はしていない。つまり電車に乗ることじたいは問題ない。もちろんゼロリスクではないが感染シーンのメインであるノーマスク会食などに比べると無視してよいほどのものだ。なにしろ乗客全員マスクして押し黙っているからね。
専門家たちが人流8割減やリモートワークを推奨しているのは、広い地域から人々が都心部に集まり、そこでハイリスク行動(会食とか)をともにし、ふたたび広い地域に散らばり帰っていくという「接触と拡散の機会」を低減することが主眼。他県への移動を慎みましょうといった「人流抑制」の延長線上にあるものだ。
「いーや、経済を回したい政府や財界から口を封じられているに違いない!」という陰謀論を信じている人たちもいるだろうけど、尾身センセや西浦センセは別な部分ではちゃんと踏み込んだ(政府批判や財界に不利益な)コメントをしていて、通勤電車に関するリスクについてだけおとなしく口をつぐんでいると考える理由がない。
だから通勤電車そのものを危険視するのは、他県移動の抑制政策をもって「高速道路を自動車で走るとコロナにかかる」と受け止めるくらいナンセンスなのよ。アスファルトと白線にリスクはないでしょ。
乗車がダメなのではなく、肝心なのはその交通手段を使って行った先で何をするか、ってことなの。
都心に集まっちゃダメってのは結果的に通勤電車を使うなって言ってるのとほぼ同じことなんだけど、ここゴッチャにするとスカタンな議論にしかならないので気をつけて。
小田急経由で本厚木駅を利用する人であれば、本厚木行きがあるので便利かもしれないが、実際に住んでみると住みにくい。
本厚木は地方都市としては当たり前だが、自動車がないと生活が不自由だ。
公共交通機関としてはバスが充実しているが、20分、30分乗らないと、土地の価格が下がらないらしく、駐車場付きの一軒家に住むのが困難だ。
家賃も駅から少し離れたからといって下がるわけでも、部屋が広くなるわけでもない。
本厚木から新宿までは1時間かかり、さらにバスとなると都心部に出ていくのも大変だ。
駅の周りは地価が高いわりに購買力がある層が多いわけでもない。
駅周辺はチェーン店はあるが、少し離れると店に人が集まらないのか閉店が続く。
ドムドムバーガーの事業を引き継いだレンブラントホテルがあるお膝元なのに閉店してしまった。
自炊してもそれほど安くならない。そもそも自炊しやすいキッチンの広さがない。
関西出身なので、ラ・ムーや業務スーパーや大きめのマックスバリューが懐かしくて仕方ない。
なぜ本厚木に住んでいるのかだが、職場があるので引っ越してきた。
昔はPARCOなどがあって栄えていたとコメントがあり、そういう話は本厚木に住んでいた人からは聞くのだが、
自分は住んでいなかったこともあり、古びたビルが残っているという印象しかない。
地図を見てもらえばわかるが、西は山があり、南北に市は広がっている。
相模川が北から南に流れているわけだが、相模線は相模川を隔てた東側で、要は駅がどこも遠いのだ。
ラーメン屋のAFURIが山の間を通っていけばあるが、温泉のついでに行くくらいで、そうそう頻繁に行くわけでもない。
本厚木よりもう少し東に住んだらというコメントもあるが、本厚木でも厚木基地の軍用機の音がかなりするので、あまり乗り気にならない。
2機セットなのか、1機通ったら5分後くらいにはもう1機通っていく。
もうみんな感覚麻痺してきて、対策適当になってきてる感がすごいヤバい。
自分はデルタ株はガチでヤバいと思ってるので、ワクチン2回打つまでは今の生活を変えるつもりがないのだが、最近衝撃的な光景を見た。
ゴミ出しをしていると、マンションの管理人のお婆ちゃんに話しかけられたのだが何とノーマスク。
「私ワクチン2回打ったからマスク外してるの」と言われて腰が抜けそうになった。(当然管理会社には改善を求めて通報済み)
そんなことがあったので、食料品の買い出しとかの時に周囲の人たちを意識して見るようになったのだが、全体的に対策が適当になってきてる感がすごいヤバい。
自転車に乗っている人は8割がたマスクつけていないし、歩行者でも3割方はマスクのつけ方が適当になっている。(鼻出し or アゴマスク)
近所のコンビニでも、いつの間にか店先の消毒用アルコールが無くなってるし、何というか悪い意味でコロナ禍の生活に慣れてきてるのがよくわかる。
きっと世間一般では『みんなが対策してるから対策する』的な人がマジョリティで、デルタ株の実行再生産数のヤバさとかを自分で調べて気を引き締める方が少数派で、だからオリンピックの華やかさや周囲のルーズな人の空気に流されてどんどん対策が適当になっていくんだろうな。
最初の緊急事態宣言の時のようにマスコミがガンガン危機感を煽って、適当な対策したら自粛警察に絡まれるくらいの緊張感がないと東京のコロナは収束しないんじゃないかと思う。
【追加】
3日前に書いた増田が朝起きたらメチャクチャバズってて正直ビビってる。ブコメ読んで色々思うところがあったので追記
マスクと熱中症については臨機応変に対応すればいいと思う。真夏の工事現場とかは現場の判断で良くねと正直思ってる。
だけど、自分の観測範囲はマンション→スーパーまでのせいぜい5分程度の距離かつ都心ターミナル駅に向かう私鉄沿線の住宅街で人混み多いエリアなのでめちゃくちゃ気になってな…
アゴマスクで大声出してるオッサンとか、ウレタンマスクで鼻出しのお姉さんとかよく見るし、横を通り過ぎるのが正直恐怖なんだよ。東京都心部のコロナ感染リスクは間違いなく過去最高なのに、自分はまだワクチン未摂取で周りの警戒心緩んでるとなると恐怖感マシマシだよね…
自分は初回ワクチン予約日までまだ2週間以上あって、2回目の接種は9月になりそう。で、今のところ都心部の人口あたりの累積感染者数は全人口の2%とかそんなレベルだけど、今の感染爆発を考えれば今後2ヶ月で人口の5%(23区で累計50万人程度)くらいは行くんじゃないかと踏んでいる。確率5%の不幸に出くわす確率って無視できないレベルだと思うんだけどな。
そんなわけで自分はマスクし続けるけど、対策緩めたい気持ちも実はわからなくはない。2年連続でゴールでワンウィークと夏休みが潰れるのは許容し難いし、引きこもりのストレスも溜まってきてる。去年は控えていたソロでのアウトドア今年はやっている(去年の夏は万一ケガした時に医療機関の負担になるからやめてくれとかSNSでよく言われていた)ので、正直言って対策緩い人を糾弾できる立場でもないよなと思う。
長くなったけど、緊急事態宣言出すだけでみんなが気を引き締めたりっていう状況はもはや望みようがないだろうから、より実効性のある対策(緊急事態宣言の全国発令で危機感上げる、飛行機新幹線ホテルのキャンセル料保証を国が持って夏の帰省を控えてもらう)が必要なんじゃないだろうかと思っている。