はてなキーワード: 経済政策とは
左に寄りすぎたから支持されないんだという主張は、有権者の多くが各党の主張、思想、政策といったものを把握した上で投票先を決めているということを暗黙の前提に置いた発想から出てくるものだ。でもまずその前提が成り立つのかがだいぶ怪しい。
普段からネットで政治の話をしているような政治オタクたちからすれば右だ左だというのは共通言語だろうけど、それが政治オタク以外にも本当に通じるのかちゃんと想像してみてほしい。
全面的に同意。なんで今よりも政治に関心がなかった時代の自分を想像しないのだろうか。「既得権側/改革派側」「政権担当能力がある/ない」とか、もっとテレビなどが映し出す印象で投票先を決めていたはず。経済政策が弱いとか、リベラルな主張が嫌われているとか、そういうことは何も関係ない。その意味で今回、野党連合が「減税」を全面に掲げたことは「政権担当能力」を疑わせるという意味でマイナスだったと思う。
名前しか聞いたことなかったのでWikipediaを見てみた。
西暦2061年。経済政策の失敗や少子高齢化によって破綻した日本に対し、経済援助や治安維持を目的として「北米同盟」「大ユーラシア連邦」「アジア自由貿易協商」「オセアニア連合」の4つの世界主要経済圏が介入する。その結果勃発した、日本列島を舞台とした「境界戦」と呼ばれる国境紛争を経て、日本国土は4つに分割統治され、日本人は隷属国の人間として虐げられる生活を送っていた。また、日本は各経済圏によって投げ入れられた「AMAIM」(アメイン)と呼ばれる人型特殊機動兵器が闊歩する、世界の最前線ともなっていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%83%E7%95%8C%E6%88%A6%E6%A9%9F
日本が支配されていることや、人型兵器ってところはなんかコードギアスっぽいなw
ただ、向こうはサクラダイトっていう(架空の)資源が日本にあるという理由だったのに対して、こっちは経済援助や治安維持を目的っていうのがちょっと・・・
少子高齢化の上に経済政策を失敗した国に世界中、しかも4勢力がわざわざ分割までして駐留するなんて不自然に見える。
あらすじでは語られていない何かがあるんだろうか。
と腐してみたが画像検索してマスコットキャラのデザインを見て納得。
野党には確かな経済政策がないとか経済オンチだから支持しない、とか言うじゃん
でも具体的に、どんな経済政策して欲しいの?ってのがわからんのよ
だって岸田自民なんか、再分配強化します!…いややっぱやめます!みたいにグダグダで何したいのか分からんかったじゃん
反緊縮だ、リフレだっつーけど与党って増税したしコロナの補助金も渋ってたやん
本当は口だけで経済のこと分かってないんじゃないの?正体見たり!って感じだな
経済!
これを打ち出してくれ!そこで与党より良さそうと思わせてくれたら必ず投票する!
こんなことはもう最大野党に期待するあらゆる人が言ってねーか?
小泉改革からアベノミクスまでの新自由主義は間違った道だったと言った総裁選の岸田は胆力があった。
早くも公約から分配とかのニュアンスが消えたりして党内で押されてるのは明らか。
「岸田はいいこと言ってるけど岸田じゃできません。自民がやらせません。我々がやります!」
これでいいじゃん。
twitterで政治の話題で戦ってるような支持者の話は一切聞くなよキチガイなんだから。
国の経営を上手くやってくれるならなんだっていいし誰だっていい。
割り箸の品質ばっかり延々アピールされて「割り箸が争点だ」って言われても大丈夫かこの店ってなるでしょ。
肉好きなお客がみんな与党に集まってて苦しいのは分かる。
でもそこで「与党よりいい肉を出してみせるぞ」っていう気概を捨てちゃったら最大野党の存在意義がないでしょ。
割り箸やナムルで勝負するお店は5議席10議席で満足な泡沫野党が選ぶ路線なんだよ。
自分の店の肉の開発やアピールをおろそかにしながら「人気店の肉は臭い!毒!」って叫び続けても変な客しか来ないんだよ。
こういう話を見ると立民を取り囲んでる割り箸好きやナムル好きが猛反発するんだよ。
でも割り箸民やナムル民を怒らせてでも肉を争点にしなけりゃ未来なんかないでしょ。
肉を争点にして肉民を与党から奪い取るんだ!って覚悟決めてくれよ。
肉の話は現状で人気店の土俵に見えるかもしれないけどそここそメジャーで票がたっぷり埋まってる路線なんだから真向勝負しろよ。
景気ってさあ、かなり怪しいんだよなあ
3パーセント、5パーセントの時は一時的に個人消費は落ちたけど、すぐに回復したじゃん
で、消費税があるから個人消費が低迷しているんだ、みたいな話になってるけど
もっと別な原因があるんじゃねーのって
消費税批判する人って、安倍政権嫌ってそうなのに、なぜかそこを指摘しないんだよね
だってさあ、消費税5パーセント下で、たとえば月に105000円の出費だった人が
8パーセントで108000円に出費が増えたからって、急に「生活が苦しい」「節約しなきゃ」ってなるかって話だよ
もちろんそういうギリギリの人もいるだろうけど、景気全体に影響与えるほどじゃねーだろ
なんで経済政策や福祉政策からジェンダー問題だけ切り離せると思うの?
保育士の給与が低いのも「女の仕事なんて所詮こんなもん」という女性差別意識からだし
独身女性の貧困率が高く、にも関わらず女性問題といえば子育て支援一辺倒なのも、女性が子供の付属品としてしか見られない女性差別があるからだよ
立憲と共産党が議席を減らしたのでなんでなのかリベラルが対象としている元貧困の当事者なりに書いてみる。
発達障害からのいじめで引きこもり、両親が離婚して金がなく働く必要があったので夜間の通信制学校に通いつつも親の介護とバイトに学業の両立ができなくて泣く泣く中退。その後いろいろあったけど働いている。
SDGsとか多様性の統一とかフェミニズムとかLGBTQの解放とか言っていることは正しい。正しいんだけど当時一番あって嬉しかったのはそんな正しさじゃなくてお金だった。
夜間制の学校に通っていた時も金がないから働きつつ学業も続けていると言う人が大多数だった。もちろんどうしようもないやつもいたけど。泣く泣くバイトを優先して学業を辞めた人間の意見だ。
そんな中、今回の選挙を通して元当事者としては思ったのはリベラルは本当に欲しいものをみないで多様性とかフェミニズムとかマイノリティの人権とか内輪でキャッキャと自慰行為をしているようにしか見えなかった。
もちろんそれらも大事なんだけど、人間生活していくにはお金が必要で人権とか多様性とかはその後についてくるものなんじゃないの?
リベラルが救うはずの本当の弱者である貧困層はコロナで苦しんでいるのに、金持ちやエリート層が自分は金があるから経済政策は重視せずに、モリカケ桜とかで悪の自民党を成敗している俺・私カッコいいと悦に浸っているように見えた。正直モリカケ桜とかほとんどの人はどうでもいいと思っているよ。政権取ったら経済政策を行わずに前与党を叩いて悦に浸りますと宣言したのを見てドン引きしたのを覚えている。
https://twitter.com/renho_sha/status/1435367525668118529?s=20
やっていることはご立派なんだけど裸の王様というのが議席を減らしたんだと思ってる。もう一度言うけどやっていることはご立派なので続けて欲しいんだけど、その前に経済政策を重視してほしい。
まあれいわも財政出動と消費税減税と全く別のところばかりで注目されるのどうにかならんかと思いつつ、じゃあ立憲民主党は何で魅力を作るの?という感じはする。
維新も伸びたけど、国民民主党とれいわも伸びてる。一番求められてるのは経済政策で、それできちんとスタンスを取れている政党がこの3党だから。新自由主義維新は亡国の理屈だとはおもうが、それでも筋の通った経済政策ではある。
立民はとにかく安倍を吊し上げることに躍起になってるけど、ぶっちゃけ過ぎたことより今後のことを考えて欲しい
そりゃ安倍が逃げ切るのはムカつくけど、会社でも良くある悪者探しや吊し上げに費やす時間が大嫌いなので再発防止という観点で立民には頑張って欲しい
他にも、アベノミクスが失敗だったってことより、アベノミクスに代わる経済政策を打ち立てて欲しい
一応経済政策書いてるけど、再分配寄りでイマイチ経済政策感がないのと、おそらく成長の部分をしっかり決めないとアベノミクス第3の矢が不発になったのと同じことが起きる
再分配って、未来の話というか今の格差をどう縮小するかって話だと思う
なので未来の成長まで考えて欲しい
というか、アベノミクスの失敗から成長のビジョンを明確にしないと結局しくじるということを学んで対応して欲しかった
今回の選挙は、与党・維新の消費税10%維持に対して、立憲・国民・共産は消費減税を訴えたいたので、一つには消費減税をめぐる選挙だったわけだが、見事なまでに惨敗。逆にネオリベ緊縮派の維新が躍進して、自分のような反緊縮の立民支持者にとって最悪の結果。
「これまでのリベラルの経済政策は緊縮なので小金持ちインテリ以外の有権者から見放されている」とか言って消費減税を激推ししていた社会学者とか経済学者とかいたけど、見事なまでの惨敗じゃねえか。お前らの政治センスのなさは、本当にマジでほとほと愛想が尽きたよ。
だいたい世論調査などでもとっくにわかってたんだよ。消費減税政策とか、経済論壇オタクと古いガラパゴス左翼以外には嘲笑・失笑される政策でしかないことは。消費減税を激推していた連中は責任取って土下座しろよ。
自民党は絶対安定多数と言えども議席を減らしている。そのため、自民党への全面信任というわけではない。
野党共闘で大々的にパフォーマンスを行った立憲民主党が議席を大きく減らしている一方、野党共闘と距離をおいた維新・国民民主党が議席を伸ばしている。
ここから結論付けられる民意は、「今までの与党政策をある程度は評価している、立憲民主党などの極端な左派は支持を失った、それ以外の野党が支持を得た」であろう。
面白いのは、新聞・テレビといった大手マスメディアの予想が大きく外れたこと。自民党は単独過半数ギリギリどころか絶対安定多数まで議席を伸ばし、立憲民主党は散々な結果に終わった。
出口調査による分析すら大きく外していた。これは、大手マスメディアの調査に答える層と、全国民という母集団が乖離していることを示す。
立憲民主党支持者によく見られる、投票率の低さが自民一強を招いているという論理は通らない。彼らに言わせれば「頭の悪い」大衆は何も考えず自民党へ投票するらしい。投票行動を取る者は少なからず一般より政治に関心があるため、その説で言えば自民党は不利になる。
それにも関わらずこの結果ということは、現実はより厳しいという結論になるだろう。結局、この選挙結果が民意を反映しているのだと思う。
野党共闘が実を結ばなかったのは、モリカケなどを利用したネガティブキャンペーンに終始し、具体的な政策が見えてこなかったからだ。
そもそも、NHKの出口調査によると「政治とカネ」に重点を置いている有権者はわずか7%で、経済政策が最多の31%である。モリカケに関心のある国民は彼らが信じているほど多くはなく、むしろ辟易している。多くの人は、自分と関わりのない「政治とカネ」の問題に興味が無いのである。
立憲民主党はかつての民主党政権での不景気・NISAへの課税言及など「経済オンチ」というイメージが強く、その結果「声は大きいが具体策の無い集団」という判断がなされたのだろう。
そして、野党共闘によるネガティブキャンペーンを大々的に報道し、政権交代を扇動した大手マスメディアは、全くの肩透かしを食らった。出口調査と最終結果の乖離からも分かる通り、新聞・テレビといった旧来の一方向性メディアは信頼を失いつつある。
これは、SNSやYouTubeといった双方向性メディアの普及により、多方面からの意見に触れる機会が増えたためだと考えている。
今回の選挙結果を受けて大いに反省すべきは大手マスメディアであるが、彼らがまだ自らに大きな影響力があると考え続ける限り、それは期待できないだろう。
若い人だと大学生のなかでも優秀な人達とプロジェクトを一緒にすることもある。
その人達の7割位くらい投票には行かないという姿勢なんだけど、理由を聞くと
・自分は政治に詳しくないのに、中途半端な知識で投票する行為は失礼だと思う。
・夫婦別姓などはわかりやすいし、変わったほうが良いと思う。だけど経済政策のほうが大事で、その観点だと現与党と野党でどちらに任せたら成功するかはわからない。だから無責任に投票しない。
というような回答がくる。
こういう回答をする気持ちはわかるし、彼らが投票には行くようなモチベーションを持たせる自信はない。
そもそも経済の話も難しすぎる。頑張って掲げた政策を理解したところで選挙中に掲げた公約なんて守られないし、守らなかったことで罰則もない。
それなのにわざわざ調べて投票先を決めるなんて馬鹿げているよ。投票に行くのも面倒くさいし。コスパが悪すぎる。
政治に関心がない人にとっっては、こんなにリアルな行かない理由があるのに、国民主権とか、一票の重みとか説いても響かないとは思う。
一部の人達は「政治に関心がないのは平和な証拠で良いことだ」と、選挙に行かない人を肯定したりしているしね。
なんかモヤモヤしているので書いてみました。
https://anond.hatelabo.jp/20211027164102
嘘松認定してる人が複数みられてて、そのうちの一つに「自営業なら政府の経済政策が自分の生活に直結してるはずで経済オンチで自民の邪魔しか出来ない馬鹿左翼党を支持するなんてあるだろうか?」とあるが、この店は肉屋や八百屋みたいな日々の商いをしてる店ではなくて、いわゆるカルチャー系の専門店(カテゴリーを書くと推察されるので、そのくらいにぼやかしておく)なので、もともと野党支持の気質のある店だったのだろうという注釈だけつけておく。
あと、店は生活圏内の店ではないので、この先、また行くかと言われるとまあ別にって感じだった。もともと一度行ってみようと思ってた店ではあったので、その時、たまたま行ったわけだが。
【追記ここまで】
いつだったかの選挙(たぶん、安倍の時のどれか)で、投票率向上応援みたいなことで、「選挙の投票証明をレジで見せてくれたら、店内の商品を1割引き」みたいなことをやってるお店にいったのよ。
で、いくつかの商品を買い物して、レジで「投票しました。これが証明です」って見せたのよ。
店員の初老の男性(といっても、俺もそれなりの年なので俺よりは少し上程度)は喜んだ顔して、
「おー、じゃあ、割引するね、いやあ、ツイッターとかで言ってみたものの実際に来てくれたの、あんたがはじめてだよ」といって、レジを打ってくれたのよ。
「で、どこに投票したの??」
なんて聞いてきたんだよ。
びっくりしたよ。えっ、この人、内心の自由とかしらないの? 子供のころどこに投票したと親に聞いたら「そういうもんは人に軽々しく言うもんじゃない」と教えられなかったの?
「いやあ、それはちょっと人前でいうもんじゃないと思うんで」と口を濁すと、
「まさか、自民じゃねえだろうなぁ!!」なんて息巻いてきちゃったのよ。
えええっ、いや、何それ!?
自慢じゃないけど、俺は20数年来の非自民だし、その時の選挙も確か、民進(立民だったかどうかは忘れた)か共産党あたりに入れていた。
でも、それを言うか言わないかは個人の自由じゃないの? で、何それ、自民だったら、割引無しとかなるの? そういうことなの??
そこで、俺は意地悪心が働いて、
と応えてみたのよ。内心びっくびくよ。商品取り上げられたらどうしようかと。
そしたら、ぽかんとして、「えっ、えっ、そうなのか。じゃあ、次は民進とか共産に入れるのも考えてね、で、安倍政権についてよく勉強してね」
と言って、そそくさとレジの伝票整理をはじめちゃったのよ。
おれは「はあ。」と言いながら、受け取った商品をバッグに入れて、店を出たんだけどさ、なんか店主がかわいそうになったのよ。
店主にとって、この手の企画ってお仲間集めだったんだろうなって。で、最初に名乗りを上げてくれたのは「自民支持者」だったと(いや、俺は意地悪心で自民支持といっただけで、本当は違うが)
結局、そのあと、店主がお望みだった野党支持の投票者は来てくれたのかはよくわからない。ただ、そのあとの選挙で、彼がそういう企画をやったのを見ていないので、たぶん意味なかったんだろうなとは思う。