2021-10-28

一部の若者投票しない理由を聞いてみた

自分幸運なことにいろんな世代の人と関わる機会が多い。

若い人だと大学生のなかでも優秀な人達プロジェクトを一緒にすることもある。

 

その人達の7割位くらい投票には行かないという姿勢なんだけど、理由を聞くと

自分政治に詳しくないのに、中途半端知識投票する行為は失礼だと思う。

夫婦別姓などはわかりやすいし、変わったほうが良いと思う。だけど経済政策のほうが大事で、その観点だと現与党野党でどちらに任せたら成功するかはわからない。だから無責任投票しない。

というような回答がくる。

 

こういう回答をする気持ちはわかるし、彼らが投票には行くようなモチベーションを持たせる自信はない。

そもそも経済の話も難しすぎる。頑張って掲げた政策理解したところで選挙中に掲げた公約なんて守られないし、守らなかったことで罰則もない。

それなのにわざわざ調べて投票先を決めるなんて馬鹿げているよ。投票に行くのも面倒くさいし。コスパが悪すぎる。

 

政治に関心がない人にとっっては、こんなにリアルな行かない理由があるのに、国民主権とか、一票の重みとか説いても響かないとは思う。

一部の人達は「政治に関心がないのは平和証拠で良いことだ」と、選挙に行かない人を肯定したりしているしね。

 

なんかモヤモヤしているので書いてみました。

あくま自分観測範囲内の高学歴学生の話なので一般化できる事象ではないという理解でお願いいたします。

  • 「あほか。投票しないほうがよほど無責任だ。」 と言ってやれ。

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