はてなキーワード: バイヤーとは
消費税が10%にもなってしまったこととの背景には、地方の資産税収入の減収という要因もあるんだろうな。
地方の地価は下がりっぱなしで、それに伴い、土地に課税される資産税の税収も下がる一方。
それだけでなく、耕作放棄されたような土地だと、その少ない資産課税すらボイコットされる。
なぜなら、売ろうにも売れない土地の評価額に妥当性なんて無いからだ。
妥当性の無い評価額に従って決められる資産税額にも妥当性なんてないということになる。
この傾向が健全化する兆しは無い。代わりの財源として消費税が必要とされている訳だ。
そもそもなんで田舎の土地がタダ同然になっているのかといえば、
農家は自分で作った農作物の値段を自分で決められないという歪んだ産業構造が背景にあったと思う。
市場で買い付けするバイヤーどうしがつるんで農作物を安く買いたたく、「逆談合」とでも呼ぶべき状況が、昔から野放しなのである。
1990年代は、それでも、農業しかできない人たちは我慢して農業していたんだよ。
でも、今はもうそういう時代じゃない。やってられない。廃業するしかない。
そして農地の地価下落→税収減少→代わりの財源が必要→消費税UP
三浦春馬と同い年だった、いずれ過去形になってしまうのが悲しい。
彼が亡くなってからふとした瞬間の悲しみがある、会ったことも話したこともない存在なのになぜなのだろう。
あの頃は志田未来がとにかく話題で、「シュッとしたイケメン」くらいにしか思っていなかった。
成人してからは印象が変わった、
CMで歌を披露しているの見て、良い声だな〜と思ったり、ダンスや舞台もやっているそうで、何でもできる多才なひとなんだなーと思うようになった。
とはいえもっとも彼を知るきっかけになったのは、NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」だ。
MCがJUJUと三浦春馬で、世界中を飛び回るバイヤーが紹介する雑貨、インテリア、食などさまざまなモノを紹介する番組、これが良かった。
彼のことを追っかけたり、ファンとしてドラマや映画を見ていたわけではないので一面的だろうけど、この番組では素のような三浦春馬を見ていた。
そもそもJUJUも素のような感じで、調子の良いことを言ったり三浦春馬をイジったりするのだが、彼は彼で、子供のような純粋な表情をしたり、真面目な顔で何か感じ取ろうとしていたり、表情を見ていて楽しい番組だった。
細かいことを言うと番組の時間帯が映ってからは面白さが半減し、あまり見なくなってたのだけど、それでもJUJUと三浦春馬の掛け合いが見たくて見ていたような番組だった。
そんな中であの訃報だった。
出先で速報を見て、信じられず混乱した。
速報からしばらくしてNHKのアプリに彼の顔写真がトップに来ているのを見て、何だか変な気持ちだった。
出先から帰る電車の中で、なんだか胸が苦しくなってくるのを感じた。
言ってなかったが俺は男で、彼に対して何か特別な思いがあるわけでもない、と思っていた。
けどとにかく悲しくなってきた、友人がいなくなってしまったような、感情を共有してきたひとが消えてしまったような、そんな気持ちだった。
とにかく暗い気持ちになってきて、誰かと話したいと思った。
予期しない喪失感にとにかく面食らっていた。
1人でいると、気が沈む。
妻がいるので、帰宅してきたところを駅まで迎えに行って、ポツリポツリ話し始めた。
他の話題を挟みながら家まで帰り、ニュースを見ながらまた思い出話をしていたら、不意に涙が溢れてきた。
自分でも何故だかわからない、彼のファンでもないし、追いかけていたわけでもない、よく知っているわけでもない。
でも何故かとにかく悲しくなって泣いていた、あとで彼が自宅のクローゼットの中で亡くなっていたと聞いて、余計に悲しくなった。
何故彼は1人で、クローゼットの中なんてところで亡くなってしまったのか、自殺報道の在り方についてガイドラインの重要性をはじめて感じた。知りたいけど知らない方がいい情報もあるのだとはじめて実感した。
勢いで書いてしまった、とにかく悲しい気持ちが続いていてこんなことははじめてなので、ここに書き出すことにした。
YouTubeでみた彼の歌が忘れられない、頭の中をグルグル回る。
今日会社のミーティングで、30歳の部下を評するのにこう言った人がいた、
「三浦春馬と同じ、悩める30歳です」
少し笑いが起き、同時に「それは不適切ですよ」と嗜める声が上がった。
三浦春馬と同じ、30歳だ。
何故か今はそれが悲しい。
アベノマスクに不良品が多い理由なんだけど、なんとなく理由が想像付く。
受注したのは興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションと報道が出ている。
https://www.asahi.com/articles/ASN4P6GRPN4PUTFK022.html
前2社は総合商社で、マツオカはアパレルOEM;どっかのブランドや服屋から受注して東南アジアの現地会社に作らせて納品する業態だ。
で、アパレルOEMはいつも同じ現地企業と取引してて品質管理も継続してやってる。だからこういう事はちょっと起こりにくい。
なので総合商社経由の納品分がトラブってるんだと思う。
幾ら総合商社と言っても急にガーゼマスク数百/千万枚とか用意できる訳じゃない。そういうルートを持ってるわけじゃないから。
専門商社というのは沢山あって零細で個人経営のバイヤーと区別が付かいのまである。スポットなのでそういうところに下請で頼んだのじゃないか?
15~20年前に対中貿易が拡大した時に対中貿易商社が沢山出来たが通常、商社は国内販路を持たない。だから製造業や流通業に営業に来る。
それで腰をすえて商品OEM化するんじゃなくてスポットで雑貨やノベルティグッズを依頼してみるか~なんてのが流行ったのだが、この時問題になったのが不良率の多さ。
不良率なんて1%以下とか思ってしまうのだが、この手のスポット取引で送ってくる商品では6割とかとんでもない不良率になったりするんである(特に電気/電子デバイス)。
そうなると商社の営業は呼び出され「これどうすんだよ、出荷できないよ!」となる訳なんである。
それで出荷停止して全部大元の倉庫に戻して全数検品、検品費用は商社持ちなんて事が続出した。
要するに向こうの工場が誠実に西側基準で検品してくれるかどうかというのはスポットじゃ判らない。取引先が近くで担当が怒鳴り込んで来ない場合は手を抜かないかどうかは不明なのだ。
そして日本で検品するとコストが大変にかかるんである。オフショアの意味がない。
今回の汚損アベノマスクはこれに引っ掛ったんじゃないかなという気がする。
または総合商社じゃなくて上の例のような取引ばかりやってる個人経営に近い商社に投げていて、その会社がオトモダチ(笑)経営とかかもしれない。
だから日本で検品するようになると更に数億円増し積みになったりするかもね。
あと忘れられてるが、貿易で虫の混入って防疫上マズイよね。だから税関が抜き打ち検査重点的にやるハメになって更に時間がかかるようになるかもしれない。
創案進言したのが通産省官僚だそうだが、普通はこの辺の、スポットでかき集めた場合に起こる貿易問題の機知があるはずだけどそうじゃない人なのかもね。
以前居酒屋に行ったとき「LINEで(お店のアカウントを)友達登録してくれたら今日の分から割引しますよ」と言われ、
時々「本日、〇〇が入荷しました!」みたいのが流れてきて、「ふーん」って思ってた
で、昨日何となくLINE見たら、その居酒屋が「マスク譲ります」と
マスク譲りますけど骨髄移植の募金をお願いします、という嫌らしさ お店自体は今は閉めてるみたいだけどさ
一応は衛生製品であるマスクを何で居酒屋が販売できるんだろうね
世間知らずだったけど、普通のそこそこ雰囲気のいい居酒屋だとばっかり思ってたけど、やっぱりみんな後ろ暗いもんなんだね
シャープがマスクを50枚2980円で販売を開始しましたが、先日大阪のイズミヤが50枚3980円で販売したところ大変な叩かれっぷりでした。
そこでアカウントを羅列したいと思います。ってIDを書き並べたいところだけれど面倒くさい人が現れるので、コメントだけ。
[B! マスク] マスク50枚「税抜3980円」が話題に 販売するイズミヤ「原料費が高騰しており、どうしても高くなってしまう」 : J-CASTニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.j-cast.com/2020/03/23382800.html?p=all
今の転売の問題は、コンサートチケット(要するにダフ屋問題)ではなくて、衛生用マスクの問題になってるけど、高橋洋一みたいに「テンバイヤーは経済学的には全く正しい商行為」って言っていた奴は「マスクの市場価値が新型肺炎の流行(の危惧)で急激に上昇したのであるから、依然として安いメーカー販売価との差益を求めるテンバイヤーの行動は経済的に全く正しく、批判するのはおかしい」ってコメントを出すんだよね?
転売ヤーって、基本的には店舗を構えてある程度決まったお客さんと取引する商人にはできないやり方なんだよね。この商売は「弱い客の足元を見てギリギリまで高くふっかけて自分だけが儲ける」商売だから、客の強い恨みを必然的に買うことになり、暴動が起これば真っ先に放火される店になるし、客の立場がある程度強くて店を選べる状況(つまり普通の状況)では「絶対にあの店だけでは買いたくない」って心理が多数の客に刻み込まれてるから、店舗が維持できない。
だから、あれは無店舗の事実上匿名の人間が、不特定多数の客に対して継続性を無視して行う商売にしかならないんだけど、そういうのって昔はダフ屋くらいしか成り立たなかったのが、今はネットの普及で容易にアルバイト感覚でできる様になったから、ああ言う商売が生み出す害悪である「取引客の恨み」が野放図に増大していって社会問題化してる。
あくまで娯楽のチケットであればふっかけられた恨みもそう大きくないけれど、健康や生命に関わるものとなるとそうは行かないわけだが、商売の本質はどちらも一緒で、高橋洋一はどちらも「経済学的に全く正しい」と言わざるを得ないはずなんだよな。
まぁ、転売ヤーを「ただの裁定取引でしょ」って言って全く問題視しない経済学者は高橋だけじゃないと言うか、もしかするとほとんどがそうなのかも知れないんだけどね。
1)
いや、専門家の批評・論評も、素人の「このアニメつまんね」の一言も、どちらも作品に対する評価だよね、というだけの話で。
もちろん議論していただくのは構いませんし、一方で別に議論しなければならないわけでもない、プリミティブな感想で済ますのだってアリでしょう?と。
2)
teebeeteeさんは「手法」「技術」「様式」あるいは「文化」のような言葉が妥当である様に仰いますが、「いつものやり方」といった意味を持たせたい場合、(「手法」ではなく)「風習」という語彙の選択は、それほど無茶苦茶な事でもないでしょう。また、例えば「慣習」であればteebeeteeさん的にOKだったのだろうか?という事も気になります。辞書的には、あまり意味の差はないようですが。
それと、嫌韓の人たちが使っている言葉なので、「かの国」は問題のある言葉である…の様な考え方は、とても真っ当な思考だとは言えません。完全に順序が逆転しています。
恐らく、貞本氏のツイートには『“かの国のプロパガンダ風習”っておかしいよね』の意味が含まれているとは思いますが、では例えば『A氏のスキップって変ちくりんだよね』と言った時、それはA氏という人物全てを否定した事になるのでしょうか?と。
敵愾心について。その内容、またはもたらす影響力の大きさによって、思想・表現が「絶対悪」にされる事こそが「価値観の自由競争(市場)」に反する、正に「表現の不自由」ですよね。『「表現」はどの様な「影響」を与えてもよい』というのは最早、前提レベルです。
teebeeteeさんがその様にお考えかどうかは分かりませんが、『「とある表現」は悪影響がある』みたいな考え方の時点で、思考が捻転してると気付くべきです。それを「悪」と設定するのも、「別のとある思想」以上のものではないのですから。せめて『私にとって都合が悪い影響がある』と言うべきでしょう。
もちろん、あくまでteebeeteeさんの中では「悪い事」だ、という限りにおいては、特に言う事はありませんが。同様に、人道なんてものも(ぶっちゃけ武士道だの騎士道だのみたいな存在ですし)、普遍的な規範として掲げず、teebeeteeさん個人それとしているに留まるならば、やはり特にこちらから言う事はありません。
3)
まず貞本氏の『現代アートに求められるのは、面白さ!美しさ!驚き!心地よさ!だ』という考え方があり、それに対してブコメで『貞本氏は現代アートへの理解が浅い』といった様な批判がある、というのを踏まえての話です。
つまり(teebeeteeさんも貞本氏の「現代アートに求められる」の事をあまり一般的ではない、と仰っていたが)、『「もっとアートに親しんでほしい」的なイベント』としては、むしろ貞本氏の様な理解こそが本流であって、「不自由展」のようなものの方が異端ではないの?という話です(別に異端だから即、展覧会から排除せよという話ではない…もちろん不人気ゆえに淘汰される事はあると思うが)。
4)
という事は、例えば「このアニメつまんね。もっとxxxな感じだったらよかったのに。」といったものは「独善」だ、という事ですか?だとしたら、それはやはり極々正当な「独善」ですよね。
先に述べた通り、貞本氏のツイートに「潰す(中止・撤回させる)」といった意味は見受けられません。また「運動」(抗議活動)によって中止・撤回させよう!…といったものでもありません(そもそも現時点でそれをする意味はないが)。
“自分の興味や許容範囲を芸術祭に押し付けていいのは、正規に専任された芸術監督だけ”というのもおかしいです。むしろ逆に、すべての人が正当な需要の発露として“押し付け”てよいはずです。
北海道物産展(別に北海道じゃなくてもいいけど)のラインナップは、確かにバイヤーさんが「キュレーション」したものかもしれませんが、だからといって客や客予備軍が『あの店は良かったし、あの店はイマイチだった、もっとこんな感じの展になって欲しい』『この程度の品揃えでは行きたくならない、xxxとかあればいいのに』と、その需要を発露してはならないなんて事はないでしょう?まぁ、あれらの場合はもっとダイレクトに売上が物語ってしまいますけれども。
またそれが、店頭で、あるいはSNS等で「この店は相応しくない!閉店すべし!」といった抗議活動を行う事とも全く違う、という話も理解できますよね?
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後、納得したというより、やはり「風習」の解釈は考えすぎだと思うが、teebeeteeさんが「風習」という言葉にそのような意味を見出したため、そう感じる事になったという事については、あくまでteebeeteeさんの内側の話であり、こちらから文句を言う筋合いはない、teebeeteeさんの勝手である、という話ですね。
一方で、これはteebeeteeさんに向かって言うわけではないのですが、感想が「事実化」する、という現象には気を付けたほうがよいでしょう。
例えば、『貞本義行は差別主義者だ(と思う)』という自身の内側で熟成された感想でしかなかったものが、https://b.hatena.ne.jp/entry/4672773449994362818では既にいくつかのコメントにおいて「事実化」しており、『差別主義者が言い訳している』という見方しか出来なくなっている様子が観測できます。
また、
中韓アニメーターは所詮下請け扱いでまともなクリエイターとして見ていないんでしょう。そうでなければ「かの国の」などと国民全体を侮蔑するような表現は使わないはずです。— aschheimm (@aschheimm) August 9, 2019
貞本義行氏の件のツイートのどこに悪意を感じるか貞本さんのツイートはBBCの特集で話題の「犬笛」表現に加え、女性蔑視、ルッキズムやI have black friends論法も同時に使ってるので、差別主義者の典型表現がふんだんに詰まった文章になってるんですよね。2019/08/10 06:36
も紛うことなき「事実化」ですが、まずこの「犬笛」判定が「エスパー」と紙一重である事には注意された方がよいですし、また「犬笛」か「エスパー」かに関わらず、記述されていないそれを責めるという事は、つまり内心への糾弾である…という事くらいは認識された方が賢明でしょう。