はてなキーワード: 隠蔽とは
彼女たちからしてみれば暗い現実に囚われていた自分をキラキラした魔法のような世界に連れて行ってくれたのがジャニーズなんだよ。
日々の喜びも人との繋がりも全部ジャニーズ事務所と“ジャニーさん”がくれた。
急に性犯罪者でした隠蔽企業でしたなんて言われても受け入れられないしこれが奪われたらまた暗い現実で生きるしかなくなってしまうんだから必死の思いなんだよ。
これでわかってくれるかな?
擁護しているだろ。
急に性犯罪者でした隠蔽企業でしたなんて言われても受け入れられないしこれが奪われたらまた暗い現実で生きるしかなくなってしまうんだから必死の思いなんだよ。
「プロデューサー」という比喩が意味しているのは、事務所とジャニーだよ。
それがそっくりそのまま書いてあるだろ。読めないのか?
2003年の裁判で性的虐待の事実認定されたし、もうジジイだし流石にもう手は出さないだろとタカくくってたんじゃないの?
近年ではジャニタレがジャニーの真似したりエピソードトークに出してきたりでタブー感が薄れてきたんで、過去にヤバい事してたけど今はしてないって認識をしてた人も結構多い気がする。
そう考えると隠蔽&印象操作に加担してたやっぱメディアの罪は重いわ。スポンサー企業はジャニーズ事務所にばっか言及してないでテレビ局にも物申せや。
“ジャニーズ2回目会見も性暴力二次加害だから性被害者はフラバ怖くてみれないよ。しかも質問する側も記者会見した側もどちらもセカンドレイパー。”
“眩しさという名の暴力”
“抗うことを忘れ同調圧力に屈することこそ生き残る道だとの思い違い”
“(アレがアレを)褒めなければならないほど…て、これ、絶望的にヤバイで。”
“私は、あの会見を記者会見と呼ぶことに抵抗を感じます。台本通りなので、タレントさんにはそれで済むのかも知れませんが、記者としては、それは「ヤラセ」としか言えませんので。”
ジャニーズ事務所会見の件があまりに示唆的な要素たっぷりなのでメモ。
ジャーナリストごっこhttps://anond.hatelabo.jp/20231003040510
の続き。
当事者主催の記者会見が真相究明の正念場であるというステレオタイプはなかなか強固なようだ。攻める敏腕記者。はぐらかす当事者。「ではこの件をどう説明するんですか!?」「うぐっそっそれは…」そんなことにはならない。
仮にかれらの疑問なりご意見を全て東山なり井ノ原にぶつけ、一切制限なしに吊るし上げたらどうなるか?格好の「禊」を提供するだけになる。三日三晩死ぬ気で踊ってドガチャガにできるんならやるだろう。そういうことのプロなんだから。
報道側にも勘違いしてその気になっている者があるから笑える。いや笑えない。
そして驚くべきことに、会見をアレンジする側すらもがそんなノリであったのだ。「NG記者」だってさ。カメラに抜かれてバレるとこまで含め「相棒」かなんかのワンシーンみたい。もしかしてわざとやってる?いくらなんでも拙劣すぎだろう。
記者会見とはそもそも何か。言ってしまえば「握り」の産物である。当事者は能動的にダメージコントロールができる。報道側は記事が作りやすい。一般視聴者としては事態の経過について綜合的に「ここまではこう」という大枠の認識を確定していける。
会見設定した側のルールになんか縛られたくない!というなら縛られなければいい。記者会見の場にはハトくらいしか来ず、虎狼のごとき記者たちは自由に取材攻勢をかけまくる、で結構ではないか。なぜそうしない?めんどくさいから。
ジャニーズ事務所の始末、被害者ケアのスキームには目鼻がつきだしたようだ。
しかし現存幹部らがジャニー喜多川の犯罪の「共犯」であったとされるのと同じくらいに「共犯」であったはずのマスコミの罪は全く手付かずのままである。「記者会見のやりかたがずるい」とか、そんなどうでもいいことに目眩まされてるんじゃないよ。バカなのか本当に。「バッカモーンそいつらがルパンだ」だよ。
東京新聞の「反省文」には笑った。「ごめんちゃい、でも記憶にないんです」だってよ。ごめんちゃいで終わりなわけないだろう。
空前の性犯罪がいかにして隠蔽されてきたか、専門チーム組んで年単位で調査報道やれよ。ド素人のミーハーおばさん以下の人材しかいない組織なのか?まともな調査報道などできない【新聞社のコスプレ】なのかよ?
異常な犯罪を可能にした異常な土壌は、言わずと知れたマスコミ利権構造である。
新聞は儲からない商売だが、TV局は電波利権を独占して、いまだ巨利を生む商売である。そして本邦では新聞社とTV局が一体である。
ジャニー喜多川はTVに食い込んだ。それでも喜多川の持つ直接的な「権力」の範囲は限定的なものである。彼の天才は限定的な権力にレバレッジをかけて「権威」に高めた点にある。歴史の男山根なんかも同じだな。当人は何にもないただの爺なのに。
権威とは強制力の及ばない人間をも平伏させる力だ。その源泉は「隣の人も平伏してるから、とりあえず、なんとなく」である。そういう自縄自縛の魔術あるいは詐術なのだ。
要するに。既得権の上にあぐらをかいた業界の中の人たちにとって、波風立てることは「少し不快」だったに過ぎない。不正に口を噤む不快よりも、少しばかり。
事態がめくれたのが「外圧」のおかげだったことは、とてもわかりやすい。つまり全く別の系に存する権威(欧米の人たちに白い目で見られちゃうよ)からの一刺しだったからだ。内側からは破れないが、外からならあっさり破れる風船だった。
ジャニーズ問題の糾明とは【利権の上にあぐらをかいた】【調査報道の能力がないマスコミ】を根底からぶっくらかえすということだ。やれんのか?もちろんやらないしやれないだろう。一問一答がどうだとか、記者が記者を注意するなんてありえないとか、バカみたいな些末な「問題」の糾弾を目くらましにして「隠蔽」は続くだろう。
ここで「大マスコミはもうダメだ、インディペンデントな真のジャーナリストよ立てよ」という声が上がるかというと上がらない。その希望は上杉隆がきっちり潰してくれたから。
さて、話はこれで終わらない。ジャニーが使いこなしたレバレッジとは何か。それは大衆の感情スクラムである。いまジャニーズ事務所に向いている、それ。
望月もいるアークタイムズ編集長いわく、「記者会見でアンフェアなルールを押し付けるジャニーズ事務所の体質が、ジャニー喜多川の性加害継続を可能にした」「事務所側の押し付けるルールを喜んでおしいただく他社マスコミも一味同心」であると。
つまり?ジャニーズが設定した会見にうかうかと乗っかっておいて現場で同業を押しのけて騒ぐことが唯一無辜の立場になれる裏技なわけだな。
違うだろ。正義を行う気があるなら、おのれらに刃を向けろよ。
井ノ原らによる己への扱いの悪さは、かれらが喜多川の犯罪を看過してきたことを連想させるという、ボヤキのような主張。
ここだ。連想は連想なんだよ。連想ゲームで何かを発見した気になるな。ジャーナリストがそれをやっちゃおしまいなんだがそればかりやってるな。
「大衆の感情スクラム」の接着材もこの【連想を発見と勘違い】である。陰謀論者たちを固く結びつけるものもそれだ。
故・安倍元首相のひそかな趣味が「ドーベルマンのブリーディング」であったという事実を知って、ある種の人々は「なぁーるほどね」というだろう。何がわかったというのか。ちなみにウソである。
比喩がムリな人というのがいる。「地殻とマントル、核の構造は卵の殻と白身と黄身のようになっているよ」「だが、卵は楕円形だ(ドヤァ」「そもそも地球は卵とは全く大きさが違う(ニヤリッ」みたいな会話?はネット上では日常茶飯である。というかどうせそうなるから対人でたとえ話はしない。抽象思考ができるかできないかのラインというのがあるのだ。
「連想させるからなんなんだよ!それで何かわかったつもりになるなよ!」というのが通じない相手には通じない。それは仕方ない。問題は本邦のジャーナリズムが「その程度」であることだ。
誰をいくらぶっ叩いてもこの問題は解決しない。我々は正しく絶望しなければならない。
■論旨に組み込めず追記。
「井ノ原はグルーミング上手を受け継いでいる」といったゴミみたいな主張が目に入るとまことに心冷えるものがある。
「悪を叩く側の邪悪さ」ってそれこそアニメ漫画でも使い古されたモチーフなのに全く克服されることはない。
■
「連想ゲームで何か言ったつもりになる」の早速の実演。
どう独りよがり≒間違ってるのか論証してみ。
■
こういう思考回路が自分とは完全に別次元の人って、会ってみたらどんな感じなんだろうといつも思う。
(で、かくも意味を結ばずただ下劣なだけの罵声に喜んで星つける、どっかで見たメンツね)
■何十かに一つは虚を衝かれるようなブコメあるもんだけどこの件に関してはほんと誰の発言を見ても特に新たに学ぶものはない。そもそも俺もわかりきったようなことしか言ってないが。
おかげで普段はさすがに無視するレベルのハナクソピンポンダッシュerの類ばかりが目にうるさい。
■
id:white_rose 冷笑してれば自分は安全と思ってそう
「こいつは〇〇と思ってそうだ」などというのは内心ひそかに思えばいいことであり、公然と発言する際に採るべき話法ではない。
言うまでもなく根拠を示さず一方的に誰にでもどんな濡れ衣でも着せられる万能論法だからだ。
「冷笑してれば自分は安全と思ってる」のは他でもない、反論されにくいはてブの仕組みに過剰適応した自分自身だろう
■大分と《恨みを買った》ようで、「増田記事を書く行為」そのものを非難するという奇妙な泣き言のようなコメントが未練がましく付き続けているが、少しやり取りしてみて一つ気づきがあった。
ヤフコメとかYoutubeコメ欄で、本人なりの正義感でよくわからないことを書いている、なかなか意思疎通は望めないであろう右や左の素朴な人士が居る。
一方ではてな界隈なぞに詰めているクソリプマンは、嫌がらせに熟達したすれっからしのネットトロールで、目を合わせるのは身のためでないし恥ずかしいことだという思い込みがあった。ミニミニ暇空みたいなものかと。
ネトウヨ「ジャニーズ事務所は性犯罪を隠蔽してきた!記者会見でそれをイソコが追及した!だから俺はイソコを叩く!!」
ネトウヨ「ジャニーズ事務所は真摯に対応とか反省とか言っときながらNG記者リストを作ってた!でも俺はイソコを叩く!!」
ネトウヨ「何故ならイソコは自民党に厳しいから!だから犯罪を隠蔽した企業じゃなくてそれを追及するイソコを叩く!!!」
どうしよう
まあでもわからんでもないよ。AVが同意なしのガチレイプでしたって言われた時に同じような反応する男たくさんいたもんね。そう言うのと同じ人達なんだとみられてるんだってことはわかった方がいいよ
日々の喜びも人との繋がりも全部ジャニーズ事務所と“ジャニーさん”がくれた。
急に性犯罪者でした隠蔽企業でしたなんて言われても受け入れられないしこれが奪われたらまた暗い現実で生きるしかなくなってしまうんだから必死の思いなんだよ。
東山社長、井ノ原副社長って人選はさ、芸能事務所としてのジャニーズ事務所の存続が前提で、好感度が高くて広告塔もやれる社長副社長って人選でしょ。
ジャニー喜多川の個人の犯罪じゃなく、事務所ぐるみの隠蔽や幇助が問題になってるわけだが、タレントは事務所と契約を結んだ個人事業主で、社員じゃなくて取引先。
東山がジャニー喜多川については詳しくたって、会社組織がどう運営されてかについて説明出来るとは思えないんだが。
そんで、芸能事務所やめて被害者の補償だけする会社になるってんなら、社長や副社長が広告塔する必要がないわな。外に対して仕事しないわけだし。法律の専門家とか、性被害者救済の専門家とか経営の専門家とかがトップに立ったほうがいいでしょ。
東山と井ノ原の学歴とか職歴とかしらんけど、高卒か高校中退でしょ。非上場とはいえ、グループ会社をたくさん抱えるけっこうデカい会社だし、いきなり舵取りはキツいんじゃないかな。
それにさ、被害者も補償請求もしにくいと思うよ。請求先の社長が先輩タレントだもん。
いろいろ話はそれたけど、東山や井ノ原は貧乏くじひいたなってこと。
やりがいもなけりゃ将来性もない、負の遺産を精算するためだけの会社に適任でもないのに据えられちゃって、人生棒に振るって感じ。
ほんとかわいそう。
誰かに褒められるわけでもなく
毎日を過ごす日々
そんな平凡な毎日が
インスタ一つで
一気に世界が明るくなる
26歳の男の子に
勝手に
癒さたり
元気をもらったり
勝手に
彼女気分になったり
嫁になったり
親にもなったりで
毎日が
楽しくて楽しくて
仕方ない
なにより
という人が
愛おしくてたまらない🥹
xxxxくん🥹
(そこ笑
ーーー
一応名前は伏せた。
(この人は事務所を抜けてもうジャニーズではなくなったのでファンも平和)
彼女たちからしてみれば暗い現実に囚われていた自分をキラキラした魔法のような世界に連れて行ってくれたのがジャニーズなんだよ。
日々の喜びも人との繋がりも全部ジャニーズ事務所と“ジャニーさん”がくれた。
急に性犯罪者でした隠蔽企業でしたなんて言われても受け入れられないしこれが奪われたらまた暗い現実で生きるしかなくなってしまうんだから必死の思いなんだよ。
これでわかってくれるかな?
(思った以上に反響があって驚いたけど批判ばかりで残念な気持ち
べつに擁護とかじゃなく気持ちをわかってというだけなんだけどな…
伝え方が下手だったのは反省してる)
https://twitter.com/ToshihikoOgata/status/1708775014458372199
そして拍手してたのはジャニーズに忖度しまくって一番近くにいたのに性犯罪を見て見ぬふりし続けた芸能リポーター共だったと
やっぱりこいつら何一つ反省してねぇな
ジャニー喜多川の性犯罪隠蔽事件の会見で、井ノ原の口車に乗せられて拍手しちゃった記者さん
問題を問い詰めるべき記者が問い詰める相手の言動に乗せられて同じ記者を攻撃するとは一体何事か
ジャニーもこんな低脳記者共が相手ならさぞ犯罪がやりやすかった事だろう
お前らが権力者をつけあがらせ、犯罪者を図に乗らせる一番の屑だ
全員の顔と名前と所属を明らかにしてもいいくらいあの拍手は酷かったぞ
あの場には海外の記者も居たわけだがそいつらからどう見えたと思う
特にジャニーの件はBBCの報道から海外でも注目が集まってるのにその場であんな拍手、もう考えられん馬鹿さ、幼稚さだ
「ジャップの低脳メディア、性犯罪隠蔽企業に拍手喝采。自称先進国の実態露わに」
ジャニーズ事務所の記者会見の件で厳しく追及した記者をを叩く人々が湧いているが、数百件を超える犯罪を隠蔽してきた大企業に対するメディアからの追及が厳しくなるのは至極当然の事であり
寧ろ逆にそれを叩いている側の異常さが際立つ結果となっている
そもそも1社1問という追及を封じる独自のルールを決めたジャニーズ事務所側に問題があり、この事は海外の記者からも「何故問題を起こし未だに十分な対策が見られない企業の側がルールを作るのか」という疑問の声が挙がっている
BBCでの取材番組がそうであったように、児童虐待については日本よりも厳しく追求されるのが普通である海外から見れば、今の日本のこの状態は非常に奇妙で違和感を覚える物になっているのだろう
記者を叩く人が理解するべきなのは、ジャーナリズムとは相手の報じられたくない事を報じることであり、それ以外は広報でしかないという事だ
今回のジャニーズ事務所の事件は、数々の忖度によって本来であれば問題を追及するべき立場のメディアが広報と化し、結果的に犯罪が隠蔽された事で被害が拡大した事件である
にも関わらず、未だに厳しい追求をせず所謂「お行儀の良い」メディアを求めている人々は、メディアを叩く前にまず自らのそうした価値観、行動が今回の事件を作り出した原因である事にも向き合わなければならない
今日の忖度が日常となった日本のメディアを作り上げたのは、それを求めてきた人々自身でもあるのだから
また、そうした人々に便乗してメディア叩きをするメディア、特に会場でジャニーズ事務所側の責任転換の様な発言を無批判で受け入れ、拍手などしてしまったメディアは
この期に及んでまだ忖度がやめられない記者の風上にも置けない者達であり
彼らの様なメディアの存在があったからこそ、この問題はここまで大きくなってしまったのだと思わざるを得ない
このメディアに忖度を求め、それにメディアも答えてしまう民度こそ、日本が先進国の立場から徐々に滑り落ちていく原因の一つなのかも知れない
ジャニーズ事務所の会見。最前列の真ん中に座って、ずっと手を挙げ続けた私と望月さんを絶対に当てないことを事前に決めていたとしか思えない会見で、失望し、憤りを覚えました。井ノ原氏は「ルールを守って」と私に言い、隣の芸能レポーターたちは拍手していました。しかし、厳しい質問をするであろう私と望月さんを絶対に当てない、という八百長のような不正なルールを容認するわけにはいきません。
最初は当然質問が当たるだろうと思って、黙って手を挙げていました。が、ジャニーズ事務所と司会者側の最前列の私たちを当てないという意思が、会見が進むにつれて明白になりました。途中から、会場で声を上げざるを得ませんでした。
米国など主要国の普通の記者会見は最前列の人たちから順々に当たっていくのが常です。それは、私が出てきたトランプ大統領会見や、オバマ大統領会見でもそうですし、安倍元首相ら日本の会見もそうでした。芸能リポーターたちの芸能人の囲みの会見でも一番前にいる人たちがまず質問します。今回の会見は、芸能リポーターがタレントを二重か三重で囲んでいる会見で、その輪から遠く離れた部屋の向こう側にいる人をわざわざ探して当てているような、不自然極まりないものでした。
ジャニーズ事務所が今日行った会見https://youtube.com/live/jfMqNazPRuMは、こうした世界や日本の会見のルールとは全く違い、私たちArc Timesをとにかく当てない「八百長会見」でした。井ノ原氏は、「大人はルールを守って」という趣旨のことを言いました、しかし、そもそも八百長といっていい「ルール」を敷いていたジャニーズ事務所こそが、日本や世界の会見のルールを守っていないと思います。私はオバマ大統領会見やスペースXのイーロン・マスクCEOの会見など世界各地で信頼を得て質問してきましたし、「ルールを守れ」などと言われたことはありません。むしろ海外では、質問させるべきだ、と他の記者が加勢してくれるのが常です。
最前列にいる記者は質問するためにかなり早い時間に来て待っています。私たちは今日、受付の1時間以上前から並んで待って最前列に座りました。最前列は、記者の意欲の表れです。だから、トランプ大統領でも、イーロン・マスク氏でも、安倍元首相でも、近くにいる記者から質問を当てていました。その世界や日本の普通の会見と比べて、今日の会見は異常でした。あそこまで、私たちからの質問から逃げるジャニーズ事務所は、一体何を怖がっているのでしょうか。性加害問題で、説明責任を逃げずに果たすつもりはないのでしょうか。
驚いたのは、真面目に質問しようとする私たちに対する、テレビや新聞の大手メディアのスチールカメラマンやビデオカメラマンたち、芸能リポーターたちからのヤジでした。不正な「ルール」であってもジャニーズ事務所の意向に従え、と言う彼ら彼女らの忖度と共犯性が、ジャニー喜多川氏の性加害を50年にわたって続けさせてきた原動力であり、その共犯関係がいまも根強く続いていることを思い知りました。
カメラマンが私をヤジりながら、レンズを私に向けたので、私も彼らを動画におさめました。
多くのメディアが、私や望月さんを批判する記事を書くでしょう。私は彼らに問いたいと思います。あなたは、八百長を強要するルールを守れと言うのか。そして、あなたたちはジャニー喜多川氏の数十年に及ぶ性加害のなかで、何をしてきたのか。メディア人としての悔恨や怒り、責任感は全くないのか、と。
今日あったのは、1950年代から、少なくて数百人、2週間前に開いた補償窓口にすでに400人超が問い合わせていることを考えれば、おそらく数千人の子供たちへの性加害を容認してきた企業の記者会見です。これは、米国のジェフリー・エプスタイン事件やハービー・ワインスタイル事件よりおぞましい、戦後史に残る、世界でも最悪といっていい性加害事件です。
その場で、新社長や新副社長に説明責任を求める私たちの質問から、ジャニーズ事務所は徹底して逃げようとしました。東山氏は私の質問に少しだけ答えましたが、マイクを持った質問はさせてもらえませんでした。
そしてその状況を、社会の公器である、記者やカメラマンたちが、性加害問題を解明しようとは全くせずに、逃げるジャニーズ事務所に同調して私たちに匿名でヤジを浴びせ、ジャニーズ側に同調して拍手までしている。
今日の会見で性加害問題を数十年隠蔽してきたジャニーズ事務所の体質が全く変わっていないことが露呈しました。そして共犯であるテレビ・新聞が、追及しようとする記者たちに怒号を浴びせる、おぞましい姿を目の当たりにしました。
この問題は全く終わっておらず、むしろ解明が始まったばかりであり、ジャニーズ事務所やそれを取り巻くメディアが必死の隠蔽を続けようとしているのだ、ということを体感しました。それは多くの方に伝わったと思います。
https://x.com/ToshihikoOgata/status/1708775014458372199/
より。
広島サミットの「逃げるんですか」でも話題になったアークタイムズの尾形聡彦氏による投稿。
不正なルールのある会見だったと訴え、芸能界とマスメディアの体質についても問題提起している。
内容の真偽は現時点ではなんともいえない。
望月衣塑子氏の独善的な姿勢には度々問題を感じるが、オリコンが名指しの記事を即座に上げてネットで批判が盛り上がっている現状には疑問もある。
あなたはどう考えるだろうか?
悪くて責任があるのは、
のせいやから、法人であるジャニーズ事務所とその経営責任者には、
ジャニーズ事務所が一義的に悪いのは明らかなので、まず事務所がしっかり対応すべきなのは明らかとして、取引先企業のうち特にメディアや報道各社がもっと早く取材して報道して表沙汰になってれば、被害者はもちろん、便乗した加害者や幇助者がここまで組織的に拡大せず、被害者や傍観者も声をあげやすく、知ってか知らでか、今だに口をつぐんでる人たちの罪悪感ももっと少なくてすんだんでしょうから、加担しなかった人たちは気の毒だと思う。
そう思うと、事務所の被害者への償いはもちろん必要なんだけど、それに加えて、メディアと報道各社も、直接的な被害者に加えて傍観者だったタレントらにも、損失補填だけでなく、罪悪感によるメンタル棄損への賠償に参画すべきだと思うし、今後はそういったことがないように、あったら小さい芽のうちに摘み取れるように、企業ガバナンスを見直して欲しい