はてなキーワード: 退職とは
退職にあたり職場の人がお金を出し合って私がずっと欲しがっていたプレゼントをくれた。そのお返しとして、デパートで売ってるタオルハンカチを選ぶことにした。
いいなと思ったデザインはラルフ・ローレンポロの青のタオルハンカチだった。模様などがなくとにかくシンプルなのが良かった。最初は人数分それを買おうとしていたが、それが男性向けコーナーで売られているものだと気づき、数枚を戻した。自分的には青いタオルハンカチはジェンダーレスな気がしていたが、それでもやはり女性社員に男性向けに開発され売られている商品をプレゼントするのは非常に失礼で、侮辱に当たるのではと思ったのだ。
これってジェンダーだよなーとか思いつつ、女性社員用にはイブサンローランの生成り色のタオルハンカチにした。こうしてジェンダーは強化されていくのかな。なんだかなあ、な出来事だった。
今月、4年半続けた仕事をやめる。
どうしても感情の整理がしたかったのでここに場所をお借りして書き連ねる。
退職理由は「職場の雰囲気が悪いことと、未来が見えなかったから」。
つらつらとこれまでの足跡を紡いでみたい。
1年目、配属された時はとても良い職場だった。
同年代の若い先輩が多く、職場は明るい雑談で盛り上がり、コミュニケーションを多く取りながら仕事が出来る職場だった。
若手の研修・育成もそれなりにしっかり行える環境で、仕事に必要な知識を半年程度で学ばせてもらった。
先輩達は私を明るく迎え入れてくれ、飲み会や遊びも沢山連れていってくれた。とても楽しく過ごしていた。
1年目の秋から、その年度に新しく移動してきた支店長が、組織の改革に乗り出した。その支店長は、別の支社から来た人間で、完全にパワハラ気質だった。
部下の部長や課長を怒鳴り上げ、萎縮させて無理な目標の仕事をどんどんさせていった。
支店長が掲げた組織改革は、俯瞰的な目で見れば確かに組織のタメになるものだった。ただし、余りに急なスケジュールで、組織と仕事のリストラに近いものであったために、現場社員の士気はどんどん下がっていった。
私の係から、組織改革担当を2人抜かれて残った私はわからないながらも先輩1人と四苦八苦しながらなんとか仕事をこなしていった。
2年目になると私の仕事は徐々に増えて、単純に業務量に押し潰されるようになり、残業も増えていった。
私は元々要領が悪く、コミュニケーション力に乏しいため、「何でそんなに残っているの?」と係長から度々言われる度に更にどんどん自分の仕事の報告が出来なくなっていった。また、隣の出来る先輩にどんどん仕事が集まっていき、私はどんどん職場で信頼を失っていった。
それと同時に、職場は組織改革に反対する人達が毎日文句を言うようになり、少しずつ職場の雰囲気が悪くなった。人材育成や新たな投資に対する予算も付かなくなり、前向きな仕事は無くなっていった。
2年目の夏頃から、私は「何でこんなに仕事が出来ないのだろう」と悩み続けて、休日も引きこもることが多くなった。それは思い込みや言葉にならない抽象的な不安であることも多く、友達や同僚に相談することは出来なかった。いや、それすらもわかってもらえないだろうと諦めていたのかもしれない。
いつからか、すっかり自分に自信をなくしてしまい、何とか仕事に向かっては、負の感情が延々とループして、思考力をすっかり失った脳を酷使しては、何とも言えない成果を残して春を迎えた。
3年目に、運良く子会社出向の打診を受けて、プラント現場の技術員として3年間限定で出向となった。この職場は自分にぴったりで、プラントの故障の対応や、効率的な運転を考えたりと、誰かに相談することなく自分の考えたことが目に見える成果として出ることに喜びを感じるようになっていた。去年抱えていた悩みが嘘のように、毎日ストレス無く過ごせていたと思う。
出向2年目になった4年目は、プラント設備に熟知したことで、仕事にマンネリ感を感じ始めていた。
新しい仕事に取り組みたい気持ちが強かったが、出向先が「3年間で帰る人間に新しい仕事をさせても」といった感じで、私の仕事は、日々同じことを淡々と行うだけになっていった。自社のプロパー社員を多く育成する時期でもあったため、また私から仕事が減っていくことになった。
マンネリ感を打破しなければならない強い危機感を感じていた。しかし、怠惰な私は日々の淡々とした仕事に流され、何となく仕事をこなし4年目が終わろうとしていた。
そんな時に、出向元から契約を1年残したまま支店に戻るように通達があった。私は強烈に反発した。
合わない仕事を何故させるのか、契約は1年残っていたのではないか、どういう人材育成プランと評価で戻すのか…たくさん疑問はぶつけたが、回答はなかった。
かつてのパワハラ支店長は別の支店に異動となっていたが、組織はもはや陰鬱とした状態となっていた。
組織改革は未だに続いており、組織改革チームの人間も当初から入れ替えられ、若手も組み込まれていた。
組織改革は、組織の目指すべき目標としては浸透しておらず、全員がただ、「やることだけが決まったこと」だけに対してゾンビのように働いている。
組織改革チーム以外の係にも、依然として前向きな仕事はなく、毎日全員が異動したいだの無意味な仕事だの呟くような有様だ。
僕は4月からこの職場でやっていけるかがそもそも不安で、自信もなかったため、転職について本気で動き始めていた。さらに、陰鬱な職場の雰囲気が私の心理にも作用し始めて、2年目のようにどんどん自信は失われ思考力は日々低下していき、6月頃になると社内ニートのような状態になった。でも、もう辞めるし良いかなと開き直り始めていた時期でもあった。
ひそかに進めていた転職活動が身を結び、8月終わりに10月からの転職が決まった。
職場に報告すると、全員驚いていたが引き止められはしなかった。君がいなくなると困る、と言ってくれる人もいないのが、逆に胸をスッとさせた。
私は、来週を終わりに有給消化に入る。
本当はずっと休みたい。
ただ、社内的にまだオープンに出来ないらしく、このタイミングでの有給取得は不自然だからやめてくれと言われて、渋々出社する。特に引き継ぐこともない。
この半年は、何も得られなかった。
何も得ようとしなかったのかもしれない。
友達と離れ離れになることは寂しいけれど、このままだと自分がダメになるから、仕方がない。
何が得られたのだろうか、この4年半、本当にしたい仕事は出来たのだろうか。何かの目標に向かって進めたことはあっただろうか。
私は元々、内向的で夢見がちで傷つきやすい、いわゆる「生きづらい」タイプの性格をしている。
次の転職をまたすぐに考えやしないだろうか。
何を目標に生きていくのだろうか。
とにかく、自分の信念に従って進んでいけば
きっと何かが見えてくるのだろうか。
@mune16
結婚を機に、ぼくの実家のある奈良に引越し、仕事を一旦退職した妻がミルクレープを作ってくれました。
https://pbs.twimg.com/media/Eg_H9QUVoAI6RgB.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Eg_H9QTUYAIKJnG.jpg
@UxCWDbueIa4Jd6q
結婚すると自分の今までの人生やキャリアを捨て、夫の実家がある見知らぬ土地に引っ越し、また一から仕事を見つけて働き(キャリアに傷がつくので給料は低くなる可能性大)、
元凶の夫が上から目線で渡してくる”お小遣い”に感謝しなければならない。地獄か?
@akita_aru11
結婚して夫の実家近くに引っ越し仕事もやめて夫以外の全てを捨てた妻が、最終的に夫のいいね稼ぎの道具にされる。こりゃひでぇな。
@chokyea
自分の実家付近に住まわせ仕事もやめさせその上小遣い「あげる」とは失笑なり。財布全部渡せや。
@green_lemo
結婚を機に引っ越して仕事も辞めてミルクレープまで作り、いいねの数だけ「お小遣い」……。マジで結婚は地獄じゃん。女性にとってメリットあるかこれ?
@drowcy_
日本の男性の伴侶に対しての考え方がよくわかるツイート。結婚を機に妻に色々捨てさせてる事にあまりに無自覚
@Ayaka17761912
自分でお金を稼げるのに夫のために退職なさった方が、夫から「お小遣い」をもらうという構図になっているのは心が痛いです。
単に書き方が悪かった、ではなく「妻が使えるお金は自分の裁量で決まる」という上下関係が頭の中にあるからこそ出たお言葉なのだと思ってしまいます。
@rieslife_j
ポテサラじじい、冷凍餃子手抜き夫、そしてミルクレープおじさん…日本に住む男性に無意識に刷り込まれた、家父長制からくる女性に対する人としての扱いの低さは本当に根深いな…
気付いていないところ、が根深いんすよね
@myamyamyaaan
すごいな日本男w構造的女性差別の実例。このツイートを好意的に受け取れる人はなにが問題なのか理解できないと思うけど、自分の人権意識が低いこと自覚した方がいいよ
@Petitpeu
これにイイネする人の気が知れない…モラ夫の気配が…
@AndMore78795258
人間関係が最悪で、隣の部署で私の次年度に中途採用された女性が半年も経たずに病んで辞めた。お局的存在のパワハラが原因だった。
仕事を教えてくれないのに、「仕事ができない」って怒られ続けたらそうなるだろう。
私も同部署に同じようなお局がおり、あからさまに嫌われていた。中途採用の人よりはいじめられたりはしなかったが、周りは助けてくれない。
直属の上司もパワハラ気質で若い私には優しかったが、勤務歴が長い職員にはデスクへ呼びつけて公開説教をする。私もいつか標的になるに違いないと内心怯えていた。
職場は常にギスギスしており、若い人はどんどん脱落していった。
いつか辞めてやると思い続けて、今年度3月いっぱいで退職した。
30人規模の中小企業の営業事務だ。人間関係は良好。みんな優しくて、和気あいあいとしている。
仕事も教えてくれるし、ミスしても怒られることはない。のんびり覚えていけばいいんだよ、フォローするからね、と言ってくれる。
社長が京セラの信者で朝礼で毎回社訓を叫ぶ(土日祝休み、有給も採用時に10日くれるのでブラック企業ではない)、朝の清掃のために早く出勤しなければならない、残業代が出ない(ほとんど定時上がりだが⋯⋯)、上司へのお茶出しがある 以外はまぁ良い。むしろ前職よりもよほどぬるま湯である。
しかし、私は今すごくつらい。
ご飯を噛んでもゴムみたいに味がしない、お腹が減っているのに食べたくない、頭痛がする、眠れない、疲労感がずっととれない、毎朝下痢になる⋯⋯ とうとう今日は熱が出た。
単なる夏バテ、ニートから急に8時間も働くことになったから、疲れているだけだ、と思っていたけれど、たぶん違うんだろうな。
前職は辛いこともあったけど、仕事へのやりがいはすごく感じていた。変化に富んでいて、楽しいと思ったこともあったのだ。福利厚生だってすごくよかった。
それを今になって思い出すなんて、本当に馬鹿だなぁと思う。
出戻りなんてできっこないし、入ってまだ1週間も経っていないのに辞めるなんて、親や祖父母が何て言うか。
個人的な思いだけど、ほんとに自主的な退職なんて9割9部ないだろ。
就職氷河期にがんばって、就職できた連中が、自主退職なんてだれも信じない
だけど、業績が悪いのはしょうがない。以上。
キレた相手を見たら逆にキレ返せ
謝ってきても許すな土下座させろ
そしたら思てたんとちがーうってなって自己都合で退職してくれる
俺が良く使う手法だ
ベテランはみんな俺がキレるタイプの人間じゃないと知ってるから微笑ましく観察してくれている
社内の平和はお前が守れ
んっとね、団塊の世代って1947年から1949年生まれを言うのね。
1947年生まれが60歳で定年するとして2007年、1949年生まれが65歳で定年するとして2014年。
つまり第二次安倍政権の頃って、団塊の世代の大量退職ってほとんど終わってるんだわ。
異動先の部署にある、いまから20年近く前に作られた資料を整理している。
昔だから当然内容は古いんだけど、いろいろ知識ある人がいた(推定当時の30代~40代?)らしき痕跡があるのに、
なんでその次以降の世代ははまともに勉強もせず、なんも知らないようなのばっかりになっちゃったんだろう。
前世代の最後の人があと数か月で退職してしまうけど、誰もたいして心配していないみたい。
自分は最近異動してきたばかりだし、周囲のやつらが頼りなさすぎで不安すぎる。
頼りなさすぎでわかんないんだろうなー。有形の部分は引き継げるだろうけど、はっきり見えない部分でやってくれてた事とかは引き継げないよ。
でもそういう事も気が付かないんだろうな。
海外ベンチャーと取引したがるけど、外国語はだめな人ばっかりでAI翻訳が最近発達したから文書はなんとかなるようになったらしい程度。
それで開発とかなんなんだよ。あーやだやだ。
模型クラじゃないからタイムラインに最近露出が増えてどうせ広告代理店が噛んでんだろうざいわ思ってたら社内で1人で運営してた人が退職するのが原因か的外れな批判したの反省するわ増田だから書き捨ててたんだけど
しかしそれはそれで闇だし、やっぱキャラを人質は嫌だわ。しかし7年もやってたのかよ勿体ねーな。
ビールだってレットブルだって消費者は350円かけてCMのイメージや世界観や信仰心をブランドに乗せて口から飲んでるようなものなんだから、ああいうのもニッパーじゃなくてニパ子を買ってるんだろうにな。そういうの分かってない日本の脳筋経営者多いよなぁ
はてブの人らみんな勘違いしてるけど、別に安倍晋三は好かれてないんだよなあ。嫌われてないだけ
安倍首相お疲れ様みたいなSNSの投稿がバズってても、次期首相は誰がいいかってアンケで内閣の菅を差し置いて石破がトップだったり
支持率は過半数を超えてるような時期でも個別の政策評価では主だった政策が軒並みネガティブな評価が下されてたりするの見たら分かるじゃん
説教臭いしやることもちょっとズレてる上司とかいて、部下の間じゃ頻繁にそいつの愚痴で盛り上がるけど、定年退職する段になったら気を利かせて寄せ書きとか書いてみたり一丁前に寂しくなりますねみたいな挨拶したりして円満ムード出してあげるじゃん
で、退職後はしっかりみんな清々した気分でいるっていう。あれと一緒なんだよな
熱心に安倍批判記事とかホッテントリに上げてるけど、そうじゃないんだよ
別にみんな本気でねぎらってるわけじゃないし、感謝してるわけでもないんだって
実際のところ、安倍首相がどんなことをやらかしたのかに無関心なのと同じくらい、安倍首相がどんなことをやってくれたのかにも興味ないし別に知りたくもないんだよ
ここまで今の首相の一挙一動を逐一把握してそのために一喜一憂してあげてる連中って、ほんと政治家連中以外でははてブ民くらいなんだよな
正直言って、SNSでお疲れ様とか投稿してキャッキャしてる連中よりお前らのほうがよっぽど安倍晋三に対して真摯だったんだじゃないかとすら思えてくるわ
俺だけははてブで喚いてる連中を褒めてやりてえよ。お前らえらいよ
ヤバい女の人は職場に最近よくやってくる客なんだけど、彼女はストーカー体質で、以前この職場にいた既婚男性社員にストーキングをした。その男性社員は退職した。何故かというとストーカー体質の女性と一度は肉体関係を男性社員自らが持ってしまったというのは本当で、身から出た錆びなので上司に相談して対策を取るとかは出来ないと思っちゃったらしい。
その男性社員が辞めてしばらくはストーカー女性は職場に姿を見せなかったのだが、最近またちょくちょく現れるようになった。同僚Aが言うには同僚Bが目当てで来ているらしい。同僚Bも既婚で子持ちだ。
ストーカー女性のこれまでの行動なんかを職場の人達に聞いたところ、なんか他人の家庭を崩壊させるのが趣味みたいな人のようなので、ほっとくと同僚Bが被害に遇いそうだ。同僚Bは最近よく話しかけてくる女性がそんなヤバい奴だということを知らない。よく、同僚Bの奥さんが子供連れて職場に顔を出すので、下手するとストーカー女性に同僚Bの妻子の顔が割れてしまいそうだ。
それってヤバいやつじゃん。知ったからには同僚Bに真実を教えてストーカー対策した方がいいんじゃないかと言うと、同僚達は面白いからほっとこうよという。ストーカーと揉めるようなことになるのは同僚Bの落ち度だから、同僚Bが自滅していくのを面白おかしく観ていようよ、というのだ。
こんな糞みたいな職場というか同僚達だとは思わなかった。
【追記】
シフトの関係で私は同僚Bと顔を合わせる機会が少ない。ストーカー女性の話を同僚Aから聞いたのはつい最近で、それから今まで同僚Bとは会ってないので言いようがない。職場の人間とオフの時間まで関わるのが面倒で連絡先交換してないし。
同僚Aをはじめとして、面白くなって来たからどうなるか観察したいから絶対に口外すんなよと口止めされたが、そんなもん守りたくないな。
最初は自分の失敗だと気付いてなくて、段々と原因が見えてきて心臓が高鳴った。
「色々不具合が重なっているし、言わなければバレないのでは?」
遅かれ早かれ原因は分かる。気づかれない可能性に賭けるか?だめじゃん…無理だよ
データを戻した。
そもそも、どうして隠そうとしてるんだっけ?
実は先週もミスをした。そのときは素直に謝罪し、経緯と原因と対策を報告した。
連続でミスをしたと分かったら、周りは失望するだろう。評価も下がる。もう仕事を任されないかもしれない。そんな不安があって、隠すことを考えてしまった。
いや、住所が割れてる。電話番号も住民票も知られてる、何より後味が悪い。
発覚した時点で素直に謝っていれば良かった。改竄なんて一番やっちゃいけないことだ。そんなんだからいつまで経っても小心者だ。
もっと楽に生きたい。
無理のない程度に、生きる分だけ稼いで穏やかに過ごしたい。
バレる可能性が低ければ、私はミスを隠し通すと思う。問題が消えるわけではないのだから、そんなことしたら別の誰かに責任の矛先が向かうだけなのに。