2020-09-07

ジェンダーに当てはめないと失礼に当たると思った話

退職にあたり職場の人がお金を出し合って私がずっと欲しがっていたプレゼントをくれた。そのお返しとして、デパートで売ってるタオルハンカチを選ぶことにした。

いいなと思ったデザインラルフ・ローレンポロの青のタオルハンカチだった。模様などがなくとにかくシンプルなのが良かった。最初は人数分それを買おうとしていたが、それが男性向けコーナーで売られているものだと気づき、数枚を戻した。自分的には青いタオルハンカチジェンダーレスな気がしていたが、それでもやはり女性社員男性向けに開発され売られている商品プレゼントするのは非常に失礼で、侮辱に当たるのではと思ったのだ。

これってジェンダーだよなーとか思いつつ、女性社員用にはイブサンローランの生成り色のタオルハンカチにした。こうしてジェンダーは強化されていくのかな。なんだかなあ、な出来事だった。

  • 同僚の性自認を把握するの大変そう

    • あー、そうか、見た目が男や女でも中身は……ってパターンもあるか。やっぱお菓子かなんかにすべきだったよ。でも風俗嬢が太るからお菓子のプレゼンは最悪と言ってたのが頭から離...

      • 個々の好き嫌いでしかないものまで大仰にジェンダー案件にすればいいみたいに思ってるからこうやってめんどくせえことになるんだよな

記事への反応(ブックマークコメント)

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