はてなキーワード: 外貨建てとは
MMTの基本は現代において通貨は政府の借金。なので政府は自国通貨建て国債で財政破綻しない。外貨建て借金だと財政破綻する。
最も、自国産業が弱いと財政出動をすると輸入が増えて外貨建借金が増えるというように完全に無関係というわけではない。
という話。逆に自国通貨建て国債で財政破綻するという新自由主義の立場だと、デフレでも財政破綻が起きるから緊縮財政をせよとなる。
だが、自国通貨建て国債で財政破綻しないとなると、素直にデフレなら財政出動をすればよいという結論になるわけだ。
ただし、今は海外インフレ由来でインフレが見えている。だから、デフレだから単純に財政出動という構図ではなくなっている。ここはMMTをわかった上でもまだ単純な財政出動を叫んでるやつがいるのは僕はいささか疑問に思ってる。
それでも、石油・食糧不足が見えているから、この足りなくなりそうな品物を設備研究投資をして増産しないとならない。
新自由主義はまさかの金融緩和中止や金利上げを叫んでる。自国の設備研究投資が加熱してのインフレじゃないから無意味の上に、足りない品物を増産させなくするから確実にスタグフレーションに叩き込む。
反MMTの人がデフォルトだ!MMTは間違っている!と吹き上がっている。今回のロシアのデフォルトはウクライナ侵攻について外貨準備凍結と、中央銀行のSWIFT追放で中国元以外の外貨が凍結され、外貨建分がデフォルトしそうで起きてるってことわかってるんだろうか。
あと、外貨建て債務を自国通貨建て債務に債権者との合意のもと切り替えることができればデフォルトではない。しかし一方的に切り替えている時点で債務不履行=デフォルト。
https://ecodb.net/country/RU/imf_ggxcnl.html
むしろロシアは大昔に宇宙開発競争で強かった技術と、天然資源しか売るものはなくなってる。
政府の基礎応用研究投資と、企業の設備研究投資が死んでるから産業が致命的に劣化しているから。新自由主義の緊縮財政の結末。むしろロシアは今は新自由主義国家なんだよ。所得税も最高15%と低いからな。
日本は天然資源がないから新自由主義の行く末は、絶望的な貧困国だな。
中国は科学技術立国を目指した。今や世界2位の大国となった。同じ元マルクス主義国でも明暗がはっきり別れた。
新自由主義の緊縮財政への固執と、近視眼的な費用対効果の行く末はロシアのような昔の技術と天然資源しか売ることのできない国になる。
MMTでは自国通貨建て国債では破綻しないが、外貨建て国債で破綻するという前提に対して、外貨建て国債を強引に自国通貨建て国債に変えたって技にしか見えないが。だけど、勝手な契約変更だからデフォルト。ルーブルで返すなんての海外投資家は当てにしてない。
今回のロシアの金融制裁も外貨建国債なら破綻するというMMTの知見を元に外貨を凍結して、中央銀行をSWIFT追放することによって実現できたもの。
あと、ロシアは長年緊縮財政で財政黒字に導き、資源国がゆえに経常黒字を出していた。資金循環で家計、企業が資金余剰で、政府が中立、海外が資金不足(経常黒字)というのはあり得るからな。なお、ロシアって所得税は最高15%。典型的な新自由主義政策だ。
しかし政府の緊縮財政は、どうなるかわからない段階の基礎応用研究投資の破壊という側面もある。その結果産業が致命的に劣化して資源国でしかなくなっている。貧富の格差もでかい。
冷戦終結後科学技術立国を目指して世界2位の国になった中国とは雲泥の差。
いつでも緊縮財政狙い、資金循環を無視した税制、緊縮財政から導かれる近視眼的な費用対効果による基礎応用研究の破壊。その末路が資源しか売るものがなくなってるロシアだ。
MMTは「自国通貨建ての国債はインフレが起こるまでは発行し続けてOK」と言っているだけで、それ以上でも以下でもない。
「自国通貨が弱くて(もしくは自国内で国債の引き受け手がなくて)外貨建ての国債じゃないと意味ないのよ」という状況はMMTのスコープ外。
ただ、別の話であるがMMTがずるいのは「インフレが起こるまでは」という部分について、
1.何が原因で発生するインフレを気にすべきなのか
2.どうやってそのインフレが発生していることを検知するか(1の内容次第では物価の観測ではインフレを検知できない可能性もある)
3.発生したらどうすればよいのか(そもそも検知してから対応して間に合うか)
といった点を全く説明していない点。
インフレが起きなければ国債(≒通貨)を発行しても大丈夫というのは当たり前すぎるので「死ぬまでは生きていけます」って言っているに等しい。
嘘はないけど全く役に立たない。
ここ最近、Kyash社が提供する資金移動サービス「Kyash」の海外サービス手数料がTwitterで騒ぎになっている。
日本国外の加盟店で、日本円建ての取引をすると「海外サービス手数料」として3%が決済代金に加算されるというもの。
Kyashには2つの利用規約があり、アカウントの種類によって適用される規約が異なる。
Kyash送金サービス利用規約とKyashバリューアカウント利用規約である。
どちらの規約も、今回の手数料で問題となる部分は同じ文言である。
Kyash送金サービス利用規約第11条2項には以下の記述がある。
外貨建取引については、当該取引の事務処理のため、別途当社が定める「海外サービス手数料」がかかります。当該手数料については当社Webサイト上に掲載します。
外貨建て取引に手数料がかかる旨の記載はあるが、海外加盟店での日本円建て取引に手数料がかかるといった記載はない。つまり、今回問題となっている手数料は根拠がない。規約違反であり契約違反である。
規約にこそ記述はないが、公式サイトのヘルプページには記載がある。
しかし、このページは2020年12月ごろに書き換えられたものであり、Eメールやアプリのプッシュ通知などで利用者に通知されたものではない。不当である。
https://web.archive.org/web/20201123170556/https://kyash.co/legal/terms/value-account
全国の消費生活センター等_国民生活センター HTTPSが腐っているので注意
何番煎じかわからないが子供がまだ小さいので教育費がかからないというところもあり妻視点で書き連ねてみる
駅近タワーマンション
これは夫婦共に地方出身であり終の住処を決める覚悟がなかったことから後々売却が見込めるだろうということと夫の通勤そして子供が成長していく上での環境から選択
住宅ローンは当然ながらかなり高め
およそ合計300万程度
ただ後述になる保険やidecoも一応資産に入るのでもう少し多いのかもしれない
夫はお金には興味が全くなくザルの私が管理をするという危険な状態
特にお金も使わない夫のため月に1万円程度渡すとそれで十分と言う
コンビニとかでは電子マネー決算をしているみたいだがたかが知れている
累進課税はとても恐ろしい
そのため無知な私でも出来るidecoやふるさと納税程度の節税はしている
保険は団信もあるため生命保険は主に掛け捨て、あとは外貨建て資産としてドル建て終身保険に加入
あとは適宜足りない場合に買い足したりで週1万円くらい
外食は別
これは家庭によって様々だと思うが私は海外旅行が趣味と言っても過言ではないため年2-3回は行く
アフターコロナでどうなるかわからないけれど、また行けるようになることを願うばかり
とにかく遊びたい
平日は基本的に私が全て作っている
土日はよく外食をしていたと思う
現在はテイクアウトに切り替えているが割と土日も作る頻度は増えた
現在な英会話以外はまだ特別なにかやらせてはいないので月12000円程度
幼稚園はまともに始まっていないが月5000円程度
学資保険は一応500万円になるものに加入して年払いしているが今なら入らず投資信託にしていると思う
そこに私のパート代を足すと年1160万
固定資産税や駐車場代も含めた住宅に関わるお金が300万、貯蓄が300万、住宅費を除いた生活費が360万(月30万)、保険や積み立てに100万、レジャーに100万
教育費や特別な支出やふるさと納税による支出なども生活費に含めていたり、分類のできない支出も当然ながらあるためこの通りにはなっていないだろうが概ねはこんな感じだと思われる
上を見たらキリがないが、上記の我が家の生活は一般的な家庭を考えたら十分に贅沢が出来ていると思うと同時に日々夫に感謝をしている
もっと住宅費を抑えたり、切り詰めてたくさん貯蓄している人の方が多いだろうし、我が家は贅沢をしているほうだと言う自覚もある
ただそれは我が家はまだ小さな子供が1人で、尚且つ今幼稚園児でお金がかからないことも大きい
今後は右肩上がりで教育費が増えていくことから削れる部分は削り、私も働きを増やして教育費の捻出をしていくことになるだろう
住宅に関してはある程度で売却の予定であることに加え、どんなに安く買い叩くことになってもマイナスにならないだけは一応資産はある
決して贅沢ができる収入ではないと言う意味も心から理解できるし、普段はそう思うことが多い
しかし必要なことにはお金を出すか出さないかの選択が出来る収入というのは贅沢ができているということなんだと思う
このことは忘れずに日々必死に働き、家族を養ってくれる夫に感謝したい
終わり
少しは夢のある話ができたほうが良いかなと。
個人で会社を経営しているため食費や交通費は全部経費扱いなので、実質的な年収が測りづらいが
ざっくり考えると月150万+αぐらい実入りがあるから年収は2000万ぐらいかな。
ちゃんと把握してないが1000万ぐらい。すべて積立型生命保険
年収考えると明らかに少ない、、、が年収2000万になったのは3年前。
今後は中期型株とかも始める予定
仕事がとにかく忙しいためタクシー移動が多く、ガチ都心にすみたい、ということで
住んでいるマンションの最寄り駅は渋谷。家賃は17万、1LDK。
もっと家賃出せるのでは?とも思うが、家賃で毎月20万以上消えてくとか、
冷静に考えると普通にためらうよね。
結局、都心のタワマンなんか住めない。家賃30万以上とかするし。
とはいえ、
時間節約のため9割以上電車でなくタクシー移動で、月10万ぐらいタクシー代使ってる。
経費扱いだがもったいない気はする。が、時間を金で買ってると思って諦めている。
Uber Eatsは高いが、こちらも時間を金で買ってると思っているので仕方がない。
外食は値段はそんなに気にしない。食べたいものを食べる。飲みたい飲み物を飲む。
まあそれでも¥3000のランチとかだと「たけーよ」っていってわざわざ行かないかな
まあやっぱり値段は気にしないかな。
頻度が低い分、一人¥15,000までの寿司屋とかは女の子連れてとかだったら躊躇なく行く。
ただ、ひとり高年収ぽい友達がいたんだが、年収上がってからはどちらともなくより仲良くなった。
年収は決して人に打ち明けないが、
同じ収入ならではの悩みなんかはあるのでそういうのが共有できるのは人は大切。
買いたいものを買う。
でも値引きシールが貼ってあると、そっち買うし、
ハイブランドも買うけど、
年収2000万でも、ハイブランド買う時はかなり迷う。やっぱ全然高い、高すぎる。
ただ、店員は客の財布の匂いを嗅ぎ分けるのか、めちゃめちゃ接客してくる。
一応、成金ぽく見えないようにブランド名とか派手なのは着てないはずだが。
日々の生活の満足感がやっぱり違う感じがあるのでトータルで安い買い物だと思うので。
あと細かいところでは、メイン銀行からプラチナカードのインビテーションが来た。
(入ってない)
高い、とにかく高い。とんでもない金額払っている。
高すぎて、今まで全く政治に興味がなかったのが、政治に興味が出てきたぐらい。
ちゃんと使ってくれ。
今でもめちゃめちゃ払ってるんですけど。。これ以上持ってかないでくれ〜
保険料がもったいないので、医者もすぐ行って見てもらうようになった。
というか、金の心配がなくなると、健康と時間がとにかく大切になる。
二年前、虫歯を抜いた後に躊躇なく30万のインプラントを入れた。
金持ちがジムに行ったりして自分の体の健康に気を使うのはそういうことなのね、と、
遊ぶ店を絞るとかなりの上客になるので、サービスも良くなる。
週1~2回、家にかわいい女の子がやってきて楽しむのはたまらない。
すでにもう充分楽しんだので、ここからおちぶれても人生的にはもう満足。
キャバクラとかガールズバーとかはしゃべるのがめんどくさいのと、
コスパが悪すぎて一切行かない。
ここらへんはネットで良さそうなのがあったら何も考えずに即購入して、
ひたすら積んである。
いかにも高そうなものは身につけてないのと、自分から収入は決して明かさないので、
全く興味なし。¥1000万の外車とか月¥40000の駐車場とかバカジャネーノって感じ。
独立した時に「会社を起こしたので契約とか何か変更する必要あるか」と伝えたら営業さんがすぐ飛んできて、
「経営者の人にしか紹介できないんですけどこれはほんとにいいんです!」と。
詳しくは書かないが、利率がほんとにすごい。
これを60歳まで払い切れれば、日本がつぶれて年金がなくなってもこの保険会社がある限り、
正直、そんなに買えない。5万までなら悩んで変える範疇だが、
たとえば私は仕事でも使うための、Mac pro +Pro Display XD 計¥200万が、
ずっと高くて迷って迷ってまだ買えてない。
タワマン住んだり女はべらかしたりはできないけど、年収2000万で独身だと最高です。
MMTの反対は財政均衡論者。理由は、財政均衡にしないと財政破綻に導くから。
論点は政府が財政均衡を取るのがいいのか、不景気の時は財政出動して景気を上げるべきかで対立している。
で、僕はこの2者のスレ違いは「どんなときに財政破綻が起きるかを切り分けてないから」だと考える。
MMTは「自国通貨建てで財政破綻は起きない」という。財政均衡論者は「政府の借金が増えると財政破綻が起きる」という。
事実ギリシャやアルゼンチンやスペインのように政府が財政破綻懸念が起きた国があるじゃないかと。
ここで考えないとならないのは借金は自国通貨建てと外貨建てとあるということだ。
ギリシャやアルゼンチンやスペインは国際収支の経常赤字を継続的に出していた。経常赤字の時外貨借金が増える。逆に経常黒字の時外貨貯蓄、外貨準備が増える。
外貨借金が増えるとさらなる外貨借金ができなくなる。輸入という財サービスの供給が減りインフレになる。
輸入しようと思えば自国通貨での外貨の奪い合いになり、相対的に自国通貨の価値が落ちる。当然外貨借金の返済に対して自国通貨をいくら発行しても返せない。
財政出動すると景気が良くなるから輸入が増え経常赤字に傾ける効果がある。あまりに自国通貨建て借金をしすぎて財政出動し過ぎると経常赤字化で外貨借金も増える。
だから経常赤字にならない範囲では外貨借金も増えないからこのルートでの財政破綻は起きない。よってこれだけ政府の借金を増やしても日本は財政破綻してない。
だが日本はバブル崩壊して企業が高貯蓄、低設備・研究投資になってる。さらに財政均衡主義で、大学・公的研究所の予算を減らされている。
高貯蓄、低設備・研究投資や、大学・公的研究所の予算削減での基礎・萌芽研究の衰退こそが輸出できるものがなくなり、経常赤字に導き、財政破綻に近づける。
バブル崩壊以前に強かった産業も徐々に弱まっている。ましてやバブル崩壊以降に成長したITは日本は完全に競争力がない。
なので、MMTの反対派は財政均衡派である。この対立の原因は借金について自国通貨建てと外貨建てを区別していないことによる。
財政破綻論は、自国通貨建て借金と外貨建て借金を分けていないことにより、自国通貨建てでも財政破綻するという誤った言説によるものだ。
最も財政出動すると輸入も増えるため、国際収支経常赤字側に傾く。経常赤字の継続こそ外貨借金を増やすという問題はある。
だが、日本は厚い経常黒字をだしていて、経常赤字に至らない程度の財政出動は問題ない。
もっとも、バブル崩壊後企業が保身に入り貯蓄をし、設備・研究投資をしなくなっている。これは恐慌を経験すると借金返済の要請と保身化によるバランスシート不況だ。
コロナ災禍を深くすると、バランスシート不況が強まる恐れがある。
バランスシート不況を強くすることと、実際起きているバランスシート不況を放置することのほうが、産業力が弱まり、輸出が弱まり経常赤字→外貨建借金の増大→財政破綻に結びつく。
大学時代から付き合ってもう8年目になる相手と今年同棲を始めたんだけど
ひょんなことから彼が投資用マンションと外貨建て保険を買わされていることを知ったのね
(○ル○ン○ャルのリタイアメント・インカムって外貨建てで合ってるよね?米ドル積立とか書いてあったんだが)
以前ミョーなLINEグループに入ってお金のセミナーに出たとか小耳に挟んだときも「ん?」と引っかかりはしたのね
しばらくしたら「オレが死んだらおまえにマンションが残せる」とニコニコ言ってきた時は「お、おう………」以外に返す言葉がなかった
わたしの貧困な知識の中ですら、この二つの商品はちょっと論外で、生きてる罰金払ってんの?というレベルだと思ってたので、わりと衝撃ではあった
とはいえ彼の資産の話なんで、ほっとこうかなと思いつつ、さすがに10年近く付き合ってると籍を入れて生計を一にするビジョンが近づいてこないわけではないので、どうしたもんかなと
警告くらいはしてやったほうがいいんだろうか?
ぜんぜんわたしの金じゃないし、わたしも働いてるから向こうの金アテにするってことはないんだけど、この場合何かアクションするとしてどうするのがベストなんだろう?
自分自身もそんなにリテラシーがあるわけではないので、うまいこと撤退するビジョンが見えないのもある
ほっとけばいいんだろうか。