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はてなキーワード: ジェンダーとは

2023-12-09

anond:20231209225545

え、男女平等を本気で信じてるの?!


恋愛で未だに「男らしさ」が求められてる時点で男女平等なんて建て前でしかないのは分かるだろ。

いや、分かってくれよ。

ジェンダー平等を心の底から信じてるなら「自分らしさ」というハズだ。

さりとて女性差別は解消しなくちゃならなくて、そのためには女性憎しをこじらせた連中にも耳を傾けて貰う必要があるから、便利なプロパガンダとして「男女平等」が旗印になっているというわけ。

女性AEDされずに見殺しにされてるからね。

「NHSジェンダークリニックはもっと私に異議を唱えるべきだった」

https://www.bbc.com/news/health-51676020.amp

このBBC記事もわかりやすいよ。

23歳の女性が、NHSの性別クリニックに対して法的措置を取ることを決定し、思春期の段階で男性への性別遷移を選んだ彼女は、医療スタッフにより積極的彼女の決定に対して異議を唱えられるべきだったと主張しています

「当初はとても安心し、幸せな気分だったが、年月が経つにつれて、物事に対する熱意や喜びが薄れていった。」

anond:20231209190116

anond:20231208210716

性同一性障害トランスジェンダーが、医療を巡って利害が対立しているらしい。

からトランスジェンダーはくたばれGIDスローガンイベント開催したりしてるし、性同一性障害は手術をせずに女性スペースに入るのに反対してる。

メディアは「トランスジェンダー」と性同一性障害混同させて報道するな

https://note.com/gid_tokurei/n/n26b6a1c0b895

実のところ、私たち性同一性障害当事者も大きなカテゴリとしては「トランスジェンダー」には含まれもするのですが、「トランスジェンダー」の中で性同一性障害の診断がある人は15.8%に過ぎません。*1「トランスジェンダー」の大多数は「性同一性障害」ではない、女装趣味自分ジェンダーに不満を持つ人であり、積極的医療求めない生き方」の人々なのです。

私たち性同一性障害当事者が「トランスジェンダー」と一緒にされたくないのには、理由があります私たちは「性別移行の医療」を求める人々です。ですので「性別移行の医療」がより充実し安全で後悔もない医療を受けることに重要な利害と関心を持っているのです。「トランスジェンダー」の大部分は医療求めない(だから当然手術をしたくない)人たちですから性別移行の医療が条件になることをそもそも嫌う傾向があります

まさに私たち性同一性障害当事者とは、医療を巡って「トランスジェンダー」とは利害が対立するのです。性同一性障害特例法とは、私たち性同一性障害当事者のための法律でした。この法律私たちの利害と医療を直結するものとして制定されたのですが、いつの間にか「トランスジェンダー」のための法律にすり変えられようとしています

anond:20231206021940

元々「ツイフェミ」と呼ばれた人々は大学で教鞭を取るようなジェンダー研究者+男性社会に抑圧された、あるいは加害を受けた女性によって構成されていたが、前者はジェンダー全体に主眼を置いた一方で後者女性に主眼を置いたことによって袂が分かれたのではないか?と考えています

そもそもツイフェミ意味を誤解してそうだけど。

今は著名フェミニストもXやってるから誤解してるが

本来のツイフェミはX上だけで「男性蔑視発言」を

繰り返すダブスタ似非フェミニストの事だよ。

から田嶋陽子エマワトソンみたいな

フェミニストと=ではない。

母親がエグかった話

うちの母親の話

正社員週6日勤務(半日出勤2日)

旦那と同等の収入

・家の家事を全て担当

アルコール中毒旦那の世話

・同居義母の世話30年(食事、買い物の足等) →介護施設可哀想、薄情だと思われるといった理由で×

・親類の対応 (所謂本家正月&盆に20人近く泊まり客が来る)

子ども宿題確認(毎日添削)

これ全部ワンオペでやった上にやりきったので、自分世代女性を会わせるのは無理だなと思ってる。

自民党支持だし、女だったらやって当然って思ってるので義実家にこんなのいたら嫌でしょ。

物心付いた頃から観察してるが、これをやらせてるのは強固なジェンダー意識だよ。

ちなみにこの人、上記事柄子ども(男)がやろうとすると仕事を取られた&不適格認定されたって受け取り方して滅茶苦茶キレてくる。

この手の人は娘にどういった育て方をしたんだろうな。

anond:20231206174416

このレビュー、完全にトンデモやな。竹内久美子を笑えないレベル

ジェンダーアイデンティティ視床下部存在し、そのようなものとして、ほとんど不変であることが神経生物学証拠から判明している

1.ジェンダーアイデンティティ定義は神経生物学的に決まっていない。

2.したがって「そのようなものとして、ほとんど不変である」などという研究結果は存在しない。

3.そもそも根拠となる論文すら引用していない。まあ、ないからなんだが。

 

まり学者の主張としてはまったく無意味駄文なんや

これを根拠してる奴はトンデモ判断して間違いないで。

anond:20231209105627

そら心の性とか言い出して24/365で思うがままに性表現したい異常者と比べたら大体の人はまともでしょ

 

まず日本海外宗教を無批判に輸入したり官僚くんは僕たちの仲間だからしてねーで

表現や見た目を心の性とか呼ばせるのやめろ

生殖機能失っても女になりたい男になりたいというガチ勢以外は

ジェンダーレスジェンダーフリー・ノンバイナリー勧めてください

髭でスカートでもハイヒールでもいいでしょ

 

職場女装認めるかどうかは合理性に基づいて判断してください

一般的デスクワークならスカートでも問題ないと思うんでならオッケーにしたらいい

anond:20231209095818

ジェンダー平等時代になっても男たちが男らしさを頑なに手放さないの、なぁぜなぁぜ?

2023-12-08

anond:20231208183949

先天的性別を「セックス」、後天的性別を「ジェンダー」と呼び分けただけだろ。

なので定義からして「ジェンダー」が社会的構築物であるのは当然だ(社会的構築物でないならそれはセックスから)。

anond:20231208183055

ラストオーダーの少し前ぐらいでジェンダーどうたらこうたら、自民党どうたらこうたらで喧嘩になって、ちょっとした殴り合いになりそう

二人鼻血を出した段階で、この場をどう収めたらいいかはてな京大有識層に電話をかけて判断をあおぐ騒ぎになる

心と性

wikiみると、性自認、性同一性gender identityの訳語であって、意味としては同じものだそうだ。心の性というのが、実在するのかよくわからない。

ジェンダー社会的構築物というのは、フェミニズム学者が主張してきたわけで、自分の肉体の性に違和感を感じるのに確たる医学的・生物学根拠はないのか?ない、というのが正しければ、不可逆的な手術は人体への毀損であり、誰にもそんなことをすると権利はない。

あるいは、男女の脳には器質的な違いがあり、脳と肉体のアンマッチは往々にして起こっており、それが性別違和として発現しているということなのだろうか。こちらが正しければ、ジェンダーは単なる社会的構築物ではなく、生物学特質所以する慣習だということになり、みだりに男女の役割分担を撤廃することには慎重になるべきということになるのでは?

anond:20231207150224

相性が悪いっていうより、フェミニズムが単純に誤っているんだよ。

 

性差の全部がジェンダーのわけないじゃん。

セックス生物性)だって普通にあるよ。

古いフェミニズムは(というか古い人文社会科学は。悪名高いアメリカ教育学の影響。)そこのところめちゃくちゃ適当にやっていた。都合が悪ければ勝手ジェンダーカテゴライズする感じ。理系生物学の進歩を取り入れようとしてこなかった。

 

フェミニズムは変に思想側面があるせいで、いまだにその間違った時代古典が読まれ信奉されている。ちゃんとした言説が広まらない。

anond:20231207121903

トランスジェンダーが脳の器質的な異常と判明して、さら治療法が開発されたとしても、治療すべきかは一概に決められない問題になりそう。

「この薬を飲めば生まれたままの自分の体に違和感が無くなりますよ。シスジェンダーになれますよ」と言われてトランスジェンダーがみんな素直に飲むかな?

成人なら治療するかは本人の選択に任せるとしても、未成年の子供に対して親が「うちの子トランスだなんて嫌だからシス化する薬を出してください、先生」と子供強制的治療してよいのか議論になりそう。

2023-12-07

表現の自由事実無根の嘘を書いて良い、が解らない馬鹿がいることに驚く

ジェンダー云々の本が発売されなくなった件は知らん。

ゲーム歴史?とかい嘘八百の本が絶版になったことについて「表現の自由ガー」とか言い出す馬鹿には辟易している。

事実を書いた上でのお気持ち批判批評的外れならただの駄本ですんだが、事実すらなく勝手思い込みで書かれていたのが問題だったのに、それすら理解していない阿呆増田で糞を垂れている。

男女対立煽って金儲けてる奴らに腹立たないんかお前ら

男女論はとにかくX(旧ツイッター)でバズってしま

ジェンダー」「フェミニズム」「夫婦トラブル系」「子持ち/独身系」

「男は(女は)馬鹿だ系」「こんな時代錯誤なこと言われた系」「身を弁えない婚活者系」

お前らはこんな話題が大好きだからキーキー言いながら「いいね」「引用」しちゃう

でもこんなポストしてる奴らをよく見てみろ。揃いも揃って青い☑マークつけて

リプ欄に「魔除けです!」とかほざいてアフィリンク張ってたり、note書いてたりしやがる。

でもお前らはアホだから快楽を伴う脳の攻撃指令に逆らえないで「ほんこれ!」「思ってたこ言語化してある」とかほざいていいねちゃう

そんなエピソード、全部嘘なのに。

こんな奴らを必死で儲けさせて、日本ますます男女対立過激化していく

冷静にひも解いてみるとどっちにも非はあったりするのに

インフルエンサー地球をめちゃくちゃにされてもいいんか!オラがいねえと守れねえんか!!

トランスジェンダーって古いフェミニズム論理と相性が悪い?

https://anond.hatelabo.jp/20231206174416

このレビュー読んで気づいたんだけど、トランスジェンダー周りの議論って多分フェミニズムが構築してきた理論と真っ向からぶつかるところがあるんだな。

何で海外オタクトランスジェンダーになるの?

少なくない数の海外オタク日本美少女アニメを切っ掛けにトランスジェンダーになっているらしいけど、日本では起こっていない事なのに、何故海外では起こるのだろう。

https://blogs.feministwiki.org/socjuswiz/2019/10/20/masculinity-anime-and-gender-dysphoria/

男らしさ、アニメ性別違和

2019-10-20ソーシャルジャスティスウィザード

メディアに誘発されたトランスジェンダー識別分析

トランスジェンダー議論に多くの時間を費やしている人は、遅かれ早かれ、アニメに夢中で、アニメ女の子ソーシャルメディアアバター使用し、かわいいアニメ女の子に関連するミームを共有し、トランスジェンダーであることを自認する若い男性が大量にいることに気づくでしょう。すぐ。それを確認するための統計も何もありませんが (研究するのは奇妙なことでしょう)、この相関関係は偶然を超えているようです。この記事では、5 年間を費やした者として、この現象の背後にある力学についての理論提示します。 + 4chanアニメ コミュニティに何年も所属し、同時期に非常に軽度の性別違和自己女性化傾向を発症しました。

https://archived.moe/lgbt/thread/7538520/

アニメが私をトランスジェンダーしました 匿名 2017年1月8日(日) 18:53:57 第7538520号ビュー

アニメを見て自分トランスジェンダーであることに気づいた人はいますか? かわいいアニメ女の子を見ると性別違和感情を抱く可能性はありますか? 私は以前はシスジェンダー異性愛であると自認していましたが、今はそれほど自信がありません。ホルモン剤を投与したほうがいいでしょうか?私は今、トランスジェンダーオタククラブ所属していますか?

千田先生キズナアイにゴメンナサイしないといけないよね

ADOKAWAジェンダー本の刊行中止「抗議して委縮させるのは卑怯」 武蔵大の千田有紀教授 産経ニュース.html

https://www.sankei.com/article/20231206-3KFCAMLHYJGPZLDG4UDXYPYAHM/

学者先生が『女性差別的なステレオタイプ再生産している』的な批判してて炎上しそうだからVチューバ―使うの止めとこ」

ってクライアントが委縮して流れたVチューバ―の企画もあったかもしれない。

まずは自己批判から始めてほしい。

2023-12-06

detransition(脱トランス)した16才の女の子の話

anond:20231206174416

https://youtu.be/XkcX0d6cPOE?si=9-utUtpjh64Az9Wp

元のYoutube

https://youtubetranscript.com/?v=XkcX0d6cPOE

翻訳に使ったテキスト

https://www.tiktok.com/discover/nadine-ashtyn-eskridge

tiktokアカウント

彼女の主張には色々同意できない部分もあるのですが、翻訳をそのままはります

文中の注釈はChatGPTがつけたやつそのままです。

よかったら読んでみてください。

—————

こんにちは、皆さん。私の名前アッシュです。私のことをTikTokでAshton Eskridgeとして知っている方もいるかもしれませんし、YouTubeで初めて私を見つけた方もいるかもしれません。これは私の初めてのYouTube動画です。知らない方のために説明しますと、私はディトランジショナーです。以前、TikTokで私のトランジションの話とその後の変化についての動画投稿し、それが大変な反響を呼びました。多くのニュース会社や、インターネット上の素晴らしい人々、例えばブレアホワイト、オウンズ・メン、クロエ・カルなどから注目を集めました。それは本当に驚くべきことでした。そこで、私は主なプラットフォームTikTokからYouTubeに移すことにしました。なぜなら、TikTokでは皆が非常に憎しみに満ちており、そこでコンテンツを作り続けることは私にとって非常に消耗するものでした。だから、ここで試してみることにしました。もっと良い結果が出るかもしれませんし、私はコンテンツ作りを続け、私の物語を使って人々を助けたいと思っています


子供の頃から、私はいつも非常に女性的でした。女の子であることが大好きで、そのすべてが好きでした。きれいな服、きれいなメイクが大好きで、いつもメイクを試していました。そして、きれいで美しいと見られることが大好きでした。たくさんの女友達がいて、女の子らしい趣味を楽しんでいました。成長するにつれて、女の子であることに全く問題はありませんでした。思春期を迎えても、それは私にとって問題ではありませんでした。もちろん、身体的には不快ではありましたが、間違った思春期を迎えているようには感じませんでした。自分の体が変化すること、生理が来ることは自然なことと感じていました。


13歳の時、精神的な健康問題を抱え始めました。非常に鬱状態になりました。そして、本当に本当に多くの苦悩を抱えていました。それはちょうどCOVID-19が流行し、すべてがロックダウンされた時期でした。皆が家に閉じ込められ、私は持っていた友人たちや外の世界から完全に孤立しました。家を出ることはほとんどなく、TikTokDiscordでの時間を過ごし、アニメを見ることが多かったです。なぜなら、当時の私はちょっと変わった13歳だったからです。


TikTok上の人々がトランジションについてのコンテンツ投稿しており、それが彼らにどれだけの幸福をもたらしているか医療的なトランジションの全てについてのことなど、私のフィードにはそうした動画が溢れていました。それらはまるで押し付けられるように表示されていました。


私はそうした動画を見て、自分がノンバイナリーだと決め、アシュトンからグレイ名前を変え、they/themの代名詞を使い始め、髪を全て剃り落としてクリーンなバズカットしました。それはとても大変でした。私は多くのトランスYouTuberを見ていました。ジェイミー・レインズやサム・コリンズなどです。彼らからトランスに関する情報を得て、そのチャンネル動画をほぼすべて見てしまうほどの深い穴にハマりました。そして、ノンバイナリーではなく、完全にトランス男性になりたいと決めました。私はグレイからグレイシンに名前を変え、髪を少し伸ばして、より男性的なカットしました。それでも見た目はひどかったですが、それについては話す必要はありません。


家族に伝えたところ、彼らはとても混乱しました。なぜなら、私が育ったとき、私はいつも非常に女性的で、それについて何の問題も感じていなかったからです。彼らは私の幼少期に何の前兆も見ていませんでした。家族はたくさん質問しましたが、私はただ反抗的で、彼らの質問をすべて封じ込めてしまいました。


私の家族が私に対してトランスフォビア(トランスジェンダーに対する偏見)を持っていると決めつけ、彼らをそう呼んでしまいました。実際には、彼らはただ自分の子供が何を経験しているのかを理解しようとしていただけでした。これが、長い間私たち関係に大きな亀裂をもたらしました。私は彼らがトランスフォビアであると感じていた時、実際には彼らは単に混乱し、何かを理解しようとしていただけだったのです。


大体3~4ヶ月後、家族は私の変化を受け入れ始め、私のために正しい代名詞名前を使い始めました。その時点から、彼らはとてもサポートしてくれましたが、もちろん混乱はまだありました。私はバインダーを使い、胸を締め付けるようになり、それはとても不快で、呼吸が困難でした。常に自分の胸がどう見えるかを意識していて、外出するたびに、「彼らは私が胸がないことに気づくだろうか」と心配していました。恥ずかしいことですが、ネットで認めることになりますが、靴下でパッキング男性器を模倣するための方法)をしました。私は率直なので、このことを隠さずに話します。最終的に家族は、アシュトンローズからグレイソン・クインに合法的名前を変更する手伝いをしてくれました。高校を始める前に裁判所手続きを済ませ、出席を呼ばれる際に間違った名前で呼ばれ、トランスジェンダーであることが露呈するのを避けました。


14歳の頃、私は外出してただ男性たちを観察しました。彼らの立ち振る舞い、自分を持っている方法、歩き方、座り方、態度、使っている言葉など、私はそれらを真似しました。男性らしい言葉を私の語彙に取り入れ、その時点で私の生活は実際には演技のようなものになりました。公共の場所に出かけるたび、人々と付き合うたび、人々と話すたび、私はその演技を続けました。


私は自分がどのように振る舞っているか特に男性的に振る舞えているかに非常に集中していました。私が言うことが男性らしいか男性として疑問に思われないか、そういったことが私のエネルギーの多くを奪いました。一日が終わる頃には、ただこの男性としての偽りの姿を続けることによる疲労感でほとんど疲れ果てていました。社会に受け入れられるため、ただ通り抜けること、男性として受け入れられることに非常に焦点を当てていました。


私はトランス男性としてのレッテル不快に感じていました。なぜなら、私はただの男性でありたかたからです。私の女性としての身体的特徴に関わりたくなかったし、女性男性になろうとしているという事実還元されたくなかった。私はただ、男性として認識され、生まれた時からそうであると人々に信じ込ませたかったのです。そのため、私はステルストランスジェンダーであることを隠すこと)に非常に努力し、誰にも自分女性として生まれたことを知られないようにしました。驚くべきことに、それはうまくいき、新しい自分として出会った全ての人が私が男性として生まれたとすぐに思い込んでいました。彼らは疑問を持たずに受け入れ、そのために、私は男性として生まれたという偽りを続けなければならず、それはさらに疲れるものでした。それはただの演技で、トランス青少年の多くも同じように感じていると思います。演技なのです。


かに、実際のトランスジェンダーの人々の存在を信じています。彼らは存在し、非常に少数です。しかし、今日の現状では、TikTokトレンドとして多くの人が流れに乗っているため、TikTokトランスジェンダー自己同一視している人々の中で、実際にトランスジェンダーである人はごくわずかです。それは非常に小さい割合で、大きなトレンドとしてアプリを席巻しています。それは無害なトレンドではありません。子供たちにダメージを与え、彼らの身体を永続的に傷つけています


ステルストランス男性として生活を始め、シスジェンダー男性として認識されるようになっても、私は常に男性グループの中で浮いているような感覚を抱えていました。私は彼らと本当に馴染むことができないと感じていました。他の男性と会話するのが難しく、私はいつも不器用でした。なぜなら、他の男性たちのような騒がしく、面白い性格を持っていなかったからです。


私は基本的に内気な女の子だったのです。しかし、女性たちと一緒にいるとき、私はとても自然に、はっきりと話すことができました。無理に強いる必要はなく、言葉自然に流れ、女性たちと非常にうまくやっていけました。その理由は、私も女性だったからです。女性たちとの方がうまくやっていけたのは、私が女性だったからであり、男性たちとそうではなかったのは、単純に私が彼らの一員ではなかったからです。私はただ男性であろうとしていただけで、本当はとても不幸でした。


そして、私はホルモン治療を始めたいと思いました。なぜなら、それが私をより良く感じさせると思ったからです。私は男性らしくないことが不幸の原因だと思っていましたが、実際には全く男性ではなかったために不幸だったのです。しかし、私はもっと男性らしくなりたいと思い、テストステロンが引き起こす変化を経験したいと思いました。それが、より男性として疑問に思われないようになり、私がやりたいことができると考えました。


家族ホルモン治療に関して非常に慎重でした。彼らはそれを望んでいませんでした。彼らは私を支持していたとしても、本心ではそれが私にとって正しい道ではないと思っていたからです。しかし、私は「トランス男性の息子を持つか、死んだ娘を持つか」という論点を用いて、彼らを絶えず罪悪感にからとりました。私は懇願し、執拗に頼み込み、最終的には医師との相談の予約を取り付けました。そして、医師たちもまた、私の両親を罪悪感で追い込みました。結局、私の両親はホルモン治療を受け入れることになりました。両親はそれに同意し、同意書に署名しました。


私がテストステロンを始めたのは、16歳になったばかりの時でした。たしか10月だったので、16歳になってから約1ヶ月後です。私がそのホルモンを手に入れるのがどれほど簡単だったか、それは驚くべきことです。処方箋を得る過程では、まず3ヶ月待って予約を取り、その後、医師と話し、テストステロンが引き起こす変化についての小さなアンケートパンフレットを通じて情報を得ました。


そして、同日にクリニック内のカウンセラーと話すことが求められました。しかし、彼女は私の性自認についてほとんど質問しませんでした。もちろん、「あなた代名詞は何ですか?好きな名前は?」などの質問はありましたが、その後は「学校はどうですか?生活は?友達は?」といった、性別とは全く関係のない一般的セラピーのような話題に移りました。彼女が私と話している間にも、まるで確認することなく、私が本当にトランスジェンダーかどうかを確認せずに、推薦状を打ち出しているようでした。私と話したのはたった30分で、彼女は私のことをほとんど知らず、私の実際の性についてもほとんど尋ねませんでした。それから処方箋をもらい、陽気に帰路につきました。テストステロンを始めるのが、次の日にはできるほど、信じられないほど早く、実際にトランスジェンダーかどうかを確認することなく進められました。


私にとって、これらのホルモンを処方する方法は最悪であり、これを変えることはしばらくないと思います。それが、未成年者にこれらのホルモンを渡している方法が、私にとって信じがたい、狂っていると感じる理由です。私は16歳で、まだ16歳です。1ヶ月後に17歳になりますが、その時もまだ未成年です。


テストステロンが私に引き起こした変化は、もちろん声が低くなることです。このビデオ全体を通して、私は声を上げて話しています。これが、声を上げないで話した場合の私の声の音です。テストステロンをやめてから、声はかなり高くなりましたが、元々の声よりはまだ低いです。テストステロンを始める前よりもずっと低い声です。


顔の毛が生えるようになり、それを剃り落とさなければなりません。顔がより角ばり、顎のラインがよりはっきりとしました。体毛の成長もかなり増えました。テストステロンを始める前にもかなり濃い体毛がありましたが、始めてからものすごく濃くなり、私が知っている生物学男性よりも毛深くなりました。食欲がかなり増し、性欲もかなり増しました。テストステロンが引き起こす下部の成長が起きました。髪がかなり薄くなりましたが、幸いにもかなり回復しました。胸毛、腹毛、背中の毛、つま先の毛など、以前は毛が生えていなかった場所に毛が生えるようになりました。とにかく毛が至る所に生えました。


そして、私の妊娠能力については分かりません。子供ができる可能性があるといいのですが、実際には分かりません。生理テストステロンをやめてから幸いにも戻りましたが、以前よりもかなり不規則です。生理が正常に戻り、普通の量の血が出るようになれば、子供ができる可能性があると考えられますが、まだ分かりません。テストステロンを始めた理由は、それらの変化が自分自身について良く感じさせると思ったからです。しかし、実際には、それらは私をより自分自身について悪く感じさせました。鏡を見ると、それが嫌いでした。体毛が嫌い、汗が増えたことが嫌い、顔の変化も嫌いでした。それが、私が自分自身を再評価し始めた時です。


気づいた時、私は間違っていたことに気づきました。私は本当は男性ではなく、ただの女の子で、混乱していただけでした。しかし、ディトランジショナーについてオンラインで見たことがあり、人々がどのように反応するかは恐ろしいものでした。彼らが直面するバックラッシュは信じられないほどでした。そしてもちろん、人生の3年間を一つのこととして生き、周囲の人々にこれが私だ、これが私にとって正しいことだと納得させた後で、彼らが「いいえ、それは違う」と言うのは恥ずかしいことです。そして最終的には「ああ、実はあなたがずっと正しかったんだ」と認めなければならないのです。ディトランジションは屈辱的です。何年も自分自身について間違っていたこと、体に永続的な変化を与えたこと、そしてそれが間違っていたこと。それは屈辱的です。


人々は「ディトランジションはトランジションよりもずっと簡単だ」と言いますが、実際には、私にとっては最初トランジションする方がディトランジションするよりも簡単でした。私が話をした他のディトランジショナーにとっても同じです。トランジションすることの方が、ディトランジションすることよりも簡単です。なぜなら、社会トランスジェンダーの人々を受け入れるように訓練されていますが、一旦「間違っていた」と公言すると、彼らは非難し、恥をかかせ、かつてサポートし、受け入れていたコミュニティから完全に疎外されます。受け入れてくれたはずのサポートのあるトランスジェンダーコミュニティは、あなたを切り捨てます。もはや彼らにとってあなたは何の価値もなく、実際には彼らはあなたを憎んでいます。そして、彼らは一日中あなたを憎むでしょう。トランスジェンダーコミュニティが皆を受け入れるなんて大嘘です。


私がまだ男性として生活していた時、かなり長い髪をしていました。それはおそらくここくらいの長さで、長い髪が好きだったのです。それは私がまだ自分自身であることを感じさせてくれたからです。たとえ他のすべてを変えようとしても、私はまだ私の美しい髪を持っていました。間違っていると気づき始めた時、私は本当に間違っていたくなかったので、自分を元に戻そうとしました。


男性であるという枠に自分を押し込む最後の試みとして、私は自分アイデンティティに対する最後固執、つまり「私は正しい、これが私だ、これに間違いはない」と思い、髪をすべて切りました。それをとても後悔しています。なぜなら、その約1ヶ月後に、私は実際にはトランスジェンダーではなく、ディトランジショナーであると打ち明けたからです。そして、今、私は髪を伸ばし始めることから全てをやり直さなければならないのです。それはとてもイライラします。


とにかく、私はこの決断をする必要があるとついに決心しました。なぜなら、女の子として再び生活している夢を見て、その中でとても幸せだったからです。目覚めた時、「もうこれ以上、この嘘を生き続けることはできない」と思いました。そこで、目覚めてすぐに爪を塗り、アイラインを引いて、数人の親しい友人たちに伝えました。そして、その朝、両親が起きたら彼らにも伝えました。そして、私は「ナディーン」という名前を使い始めることにしました。なぜなら、私は元々自分名前アシュトン」があまり好きではなかったからです。そこで、元の名前の一部を保持するために、「ナディーンアシュトンローズ」と名乗りました。TikTokではプライバシーのためにまだアシュと名乗っていますが、実生活では皆がナディーンとして私を知っていますTikTokでアシュと名乗るのは、彼らが私が誰かを実際に知らないので、少し安全を感じるためです。しかし、TikTokから来た人で、ここでの私の名前がナディーンである理由を疑問に思う人もいるかもしれませんが、それが理由です。


ディトランジショナーとして最初カミングアウトした時のバックラッシュは凄まじかったです。私の人生の中でトランスの人々が、突然私と何の関わりも持ちたくなくなりました。私はたくさんの友達を失って、テストステロンが私の体に残した永続的な影響と共に生きていかなければならなくなりました。


私の身体には常に多くの体毛があり、特に気になるのは声です。私の声は以前よりも低くなり、それが実際にとても不快です。この部分は本当に本当に私を悩ませます。化粧をしないで顔を見ると、自分男性のように見えてしまうと思ってしまます。眉骨の構造など、顔の形がより角ばってしまいました。だから、少しでも対処するためにアイライナーを使っています


さらに、性転換がもたらした精神的なダメージについても触れなければなりません。それは私の自己認識を完全に破壊し、私はまるで10代の女の子としての3年間を失ったように感じています。それは本当に私を悲しくさせ、別のレベルで私を苦しめます経験していない人には、性転換者が経験する喪失感がどれほど深いか理解できないでしょう。私たち人生の大きな部分、自分自身の大きな部分を失います


続き

anond:20231206231532

anond:20231206195608

「神経生物学証拠から判明している」はちょっと言い過ぎやな。

視床下部特定部位のサイズ性的指向には何らかの関係があることが統計的には示唆されるが、原理不明

おそらくジェンダー・アイディンティティとも関連していると思われるが、ジェンダー・アイディンティティさらに複雑なので、よくわかっていない。

いずれにしても、性的指向ジェンダー・アイディンティティ思い込みなどではなく、何らかの身体的な現象だろうというのは大半の学者同意するだろうけど、その仕組みまではわからないし、将来誰がLGBTQになるかを予測するという段階には到底至っていない。

anond:20231206174416

これを心理学教授が断言できるほど研究されていることに驚いた。医学進歩は凄いな。

そのうちMRIか何かで生まれた時点で「お子さんはトランスジェンダーなので育て方にこういう注意が必要です」と診断される時代になるのかな。

ジェンダーアイデンティティ視床下部存在し、そのようなものとして、ほとんど不変であることが神経生物学証拠から判明している。

なんでブクマカは朝から晩まで(夜から夜明けまで)ジェンダーの話してんの?

ジェンダー好きなんだね。

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