はてなキーワード: gnuとは
インターネットを日常的に利用する諸氏はMastodonというマイクロブログサービスを知っているだろう。
ある程度のITの知識を持った者ならば自身でマイクロブログサービスを始められるオープンソースなソフトウェアだ。
2017年当時学生だったハンドルネームnullkalがmstdn.jpというドメインを取得しMastodonサーバーを開設したことによって日本で注目を浴びた。
しかし、本質ではない。一部の真実を表現しているので誤りでは決してないが、本質かと言われれば決してそうではないと返せる。
Mastodon(と分散SNS)という言葉と存在を知る多くの人々が本質を理解できていなかったため「劣化Twitter」などと評価せざる得なかった。
そして、不幸なことにMastodonが話題となった当初、それを報じるインターネットメディアもまたMastodonの本質を理解できていなかったので、Mastodonに関する記事を読んだ多くの人々の評価がMastodonへアカウントを作らずとも「劣化Twitter」として固定されてしまった。
私の友人はMastodonを指してこう言った。
「Mastodonって不人気だけど何故かプログラマーな人が多いよね」
おかしな話だ。コンピュータやインターネットの技術に詳しく専門分野に関しての審美眼には信頼のあるプログラマーが何故か不人気なものへクールさを見出していると言うのだから。
そこでこのエントリでは、日本語情報も多いMastodonを例にして分散SNSの本質を解説しつつ、何故プログラマーが分散SNSへクールさを見出しているのかを語っていこうと思う。
2007年、インターネット上に「OpenMicroBlogging」と呼ばれる通信プロトコルが登場した。
OpenMicroBloggingは分散SNSで使われることを想定した通信プロトコルで、OpenMicroBlogging実装SNSとして「Identi.ca」が開設される。
Facebookは2004年設立、Twitterは2006年設立であり、Facebook設立からわずか3年後、Twitter設立からわずか1年後に分散SNSが登場したことになる。
オープンなSNSでよく語られるのは「中央集権SNSへのアンチテーゼ」だ。
これらの表現は悪いわけでない、悪いわけでないが分散SNSの理解へ誤解を生む。
誤解を生む理由は「わかりやすい」のだ。「自身のサービス内で強権を奮うFacebook運営やTwitter運営へNOを突きつけよう!」「我々の手にオープンなSNSを!」といういかにもな正義は非常にわかりやすい。
だからこそ一部でこの表現が支持されてしまい声たからかに叫ばれ、多くの人々の分散SNSの本質的な理解を妨げた。
インターネットを長らく観測してきたお歴々はご存知だろうが、そもそも「ユーザー自身が管理者となり自分自身のルールを運用できるオープンなSNSは分散SNS登場以前から存在している」のだ。
日本国内であればmixiクローンSNSとして「OpenPNE」などがFLOSSコミュニティでは非常に有名だ。
では、これまでのオープンなSNSと分散SNSは何が違うのか?
分散SNSは大前提として通信プロトコルありきで開発されている点が違うのだ。
思い出して欲しい。Identi.caの前にOpenMicroBloggingが作られていることを。
後に整理されてIdenti.caは「GNU Social」と、OpenMicroBloggingは「OStatus」と呼ばれるようになるが、Mastodonもまた通信プロトコルありきで開発されており、MastodonがありきとしたのがそのOStatusなのだ。
OStatusのベースであるOpenMicroBloggingは設計が古いため、現在ではOStatusの事実上の後継であるモダンな設計のActivityPubへ差し替えられるという大きな変化はあったが基本は変わらず、MastodonはActivityPubありきで開発されている。
多くの人々はSNSと言えばTwitterやFacebookやInstagramなどを想像してしまい、分散SNSと言われるとMastodonやGNU Socialを連想してしまう。
はっきりと言おう、この認識自体が根本的に最初の誤解であるのだ。
分散SNSは通信プロトコルありきで開発されており、ActivityPubなどの通信プロトコルによってSNSサーバー同士が相互接続し形成されている。
このネットワークそのものが分散SNSだ。Mastodonは分散SNSを形成するSNSサーバーでしかない。
すなわちMastodonは分散SNS方式SNS、分散SNS型SNSなどと表現したほうがより正確な意味を持たせられるのだ。
ただこれは情報技術に詳しいはずの技術者でさえ誤解しやすい部分であり、よりわかりやすく説明するためにActivityPubなどで形成されるネットワークのことを「Fediverse Network」と表現することが多くなっている。
つまり「Mastodon ≒ 分散SNS」「Fediverse Network = 分散SNS」という図式が成り立つ。
Mastodonはやろうと思えばFediverse Networkに接続しないこともできるということを理解しておかなければならない。
ActivityPubなどの通信プロトコルによってSNSサーバー同士が相互接続することにより形成されるネットワーク(= Fediverse Network)そのものが分散SNSであると言った。
それを知るためにはFediverse Networkの特性を知らなければならない。
Fediverse Networkを形成するActivityPubを現在は様々なSNSがサポートしている。
代表例を挙げればマイクロブログサービス型の「Mastodon」「GNU Social」「Pleroma」「Misskey」「microblog.pub」、Facebookのような名鑑名簿型の「Friendica」「Hubzilla」、写真投稿型の「PixelFed」、動画投稿型の「PeerTube」、電子掲示板型の「Prismo」などがActivityPubをサポートしている。
ここで疑問を投げかけてみよう。
もし、何らかの理由でMastodonの開発が停止し、この世から完全にMastodonサーバーが消滅した場合、Fediverse Networkはどうなるか?
答えは簡単だ「Fediverse Networkは維持されたまま」である。
単にこの世からMastodonが消え失せるだけであってActivityPubが形成するFediverse Networkへ対応しているのはGNU SocialやFriendicaなど他にも多数あるのだ。
Mastodonが使えないのであればGNU Socialを使えば良いというような形式のネットワークをインターネット老人会のお歴々はよくご存知で、おそらくこう表現するのではないか。
GMailが使えないのであればYahoo!Mailを使えば良い。それと全く同じだ。
そうつまり、分散SNSの本質それは「SNSの形態を取った次世代のE-Mail」なのである。
分散SNSの本質はSNSの形態を取った次世代のE-Mailであるからこそ「Twitterの代替」や「中央集権SNSへのアンチテーゼ」などという言説は分散SNSの本質を表現できているとは言えないのだ
TwitterはE-Mail Networkのような特性を持っておらず、E-Mail NetWorkはそもそも分散されている(E-Mail NetWorkはそのように設計されたから)。
ましてや、そもそもシステムの根本から違うので「劣化Twitter」という言説もまた分散SNSの本質などではない。分散SNSはTwitterクローンですらないのだから。
分散SNSの本質はSNSの形態を取った次世代のE-Mailであるからこそ、そのアカウント数はE-Mailと同様にゆっくりと増え続ける。
過去の日本ではユーザーが望む望まない、ユーザーが使う使わないへ関係なくDoCoMo携帯電話のiモードへ加入するだけでE-Mailアカウントが付いてきた。
分散SNSのアカウントはそのようにして増える。今後登場するであろう人気WebサービスがActivityPubをサポートしているとユーザーは意識せずともFediverse Networkへアクセスできてしまうのだ。
分散SNSの本質はSNSの形態を取った次世代のE-Mailであるからこそ、プログラマーたちにとってクールなのだ。
現在、GMailアカウントがどのように使われているか?を少し考えるだけで、SNSの形態を取った次世代のE-Mailである分散SNSがどれだけ刺激的で新しいインスピレーションを生み出してくれるかが理解できるだろう。
昨今のインターネットへ明るい者であれば「分散SNS」を知っているだろう。
各々のユーザによって個別のサーバが相互接続し合うことによってSNS網を構築し、中央集権であるTwitterやFacebookの代替として確立されたサービスのことだ。
日本では一時期、分散SNSの実装の1つである「Mastodon」が話題となり、その意義を明確に理解したユーザや、ビジネスチャンスを見出した企業が参入した。
「Mastodonは自分に合わない」「Mastodonは流行っていないのでTwitterに戻る」などの理由で一時期よりはアクティブユーザが減ってしまったが、少々の誤解のある人も居るようなので、最後の方でこの点についても言及したい。
そのMastodonを創始した「Eugen Rochko」氏の提起が分散SNS内で紛糾してしまっている。
So Gab has decided that their own code that they spent $5M of investor money developing is so unsalvageably bad that they're going to use Mastodon's code instead, with the added bonus of leeching off of our apps (with Gab apps being banned from app stores)
This is an early warning to fellow admins to be vigilant and domain-block them on sight, when/if they appear (unconfirmed whether they intend to federate), and to app devs to consider if blocking Gab's domains from their app is necessary.
すべてを翻訳するのは面倒なので要約すると「Mastodonクライアントアプリ製作者はGabのドメインブロックに協力して欲しい」という提起だ。
Gabは早い話がTwitterと同様の2016年に創始されたマイクロブログ系SNSだ。
Gabは言論の自由や表現の自由が尊ばれ、あらゆる発言や表現が許容されるSNSとして成立した。
ここまで聞くと大変素晴らしいSNSのように思えるが、実は「あまりにも自由すぎた」ためにAppleのAppStoreやGoogleのPlayStoreからアプリが排除されてしまうという事態を引き起こした。
何故ならばGabは自由のためヘイトスピーチすらも許容し、北米でユダヤ教礼拝所の襲撃予告に使われてしまった。
そう、Gabは自由すぎたために北米のAlternative Rightの巣窟となってしまったのだ。
ここまで聞けばEugen Rochko氏は正しい。2大スマートフォンプラットフォームにさえ排除されたGabを擁護するのは非常に難しい。
そんなことは分散SNS界隈は全員がと言って良いほど理解している。GabはEugen Rochko氏から非難を受けても仕方がないと皆が思っているのだ。
しかし、何が問題なのかと言えば「MastodonはAGPLを冠している」からEugen Rochko氏の発言は問題とされ紛糾してしまった。
「Richard Stallman」氏が「GNU宣言」を提唱して以降、数多くのFLOSSな成果物が公開され、数多くの情報技術者がそのFLOSSで育ち、日々FLOSSで業務を行っているからこそだ。
GNU宣言は個人の自由は最大限に守られるべきだとし、個人の選択は最大限に尊重するべきだとしている。
AGPLはGNU宣言に影響されたソフトウェアの利用・配布・改変などに関するライセンスだ。非常に自由なライセンスとして知られる。
GNU宣言はIT界隈で一種の聖典として扱われ、IT界隈でリベラリストが育つ土壌となっている。
MastodonはそんなAGPLを冠して開発されており、GabはMastodonをフォークして新たなSNSを立ち上げると宣言した。
Eugen Rochko氏はGabがMastodonをフォークすることへ不快感をあらわにし、フォークすることすらも自由であるはずのMastodonからGabを閉め出そうとしたのである。
それへ対して自由を尊重する分散SNS界隈は当然ながら「待った」をかけたというのが事の顛末である。
イスラム国(ISIS、ISIL)はMastodonと同じくAGPLライセンスで開発されている分散SNSの実装の1つである「Diaspora*」へ参入を表明したことがある。
この件も、分散SNS界隈では紛糾したが、AGPLにはイスラム国のようなテロ組織が利用することを禁じるような条項はないので、IT界隈のリベラリズムはイスラム国のDiaspora*参入を許容した。
分散SNS界隈が取れる選択は「各々の分散SNSサーバの管理者が個人の選択としてイスラム国Diaspora*サーバをドメインブロックすること」くらいなのだ。
これほどAGPLとは自由であり、IT界隈の多くは確固たるリベラルなのである。
だからこそMastodonでは絶大な影響力を持つ創始者たるEugen Rochko氏が「GabをMastodonクライアントアプリがドメインブロックしないとアプリストアからアナタのアプリが削除される可能性がある」というような脅迫と取れるような発言してはいけないのだ。
Eugen Rochko氏自身がMastodonをAGPLライセンスと決めたのであれば、Mastodon開発はAGPLに基づいて運用されなければならない。
Eugen Rochko氏ができる発言は、Mastodonの本家サーバ(デモサーバ)としても知られるEugen Rochko氏自身が運営する「管理者としてmstodon.socialはGabをドメインブロックする。そして他のMastodonサーバおよびMastodonクライアントアプリがGabをドメインブロックするかどうかは管理者・開発者の自由に委ねられる」くらいなもの。
Eugen Rochko氏のGabへ不快感を持つという意志は尊重されなければならない。だがしかしMastodonへ関わる開発者を扇動してはならない。
分散SNS界隈はGabを擁護しているのではなくAGPLを擁護しているからこそ、Mastodonの偉大な創始者であるEugen Rochko氏の発言は紛糾してしまった。
Eugen Rochko氏の発言は結果としてAGPLの自由を脅かす発言となってしまったのだ。
Twitterで自由の権利に関しての話題が紛糾することがままあるが、分散SNS界隈が抱える自由の権利の問題はこの段階まで来ている。
MastodonはActivityPubプロトコルというものに基づいて、Mastodon以外の分散SNSと相互コミュニケーションを取ることができる。
このActivityPubプロトコルで形成されるネットワークをFediverse Network(日本語では連合ネットワークと翻訳されることが多い)という。
つまり、アナタが利用する分散SNSがFediverse Networkへ参加していればSNSの種類が違ってもコミュニケーションについては問題ないわけだ。
例えばもしMastodonが完全に廃れてしまい開発が止まっても、Fediverse Network自体はFediverse Networkへ参加する分散SNSが存在する限りFediverse Networkが消滅することはない。Mastodonが消えるだけなのだ。
もっとわかりやすい例を出そう。Fediverse Networkは早い話が「SNSの形態を取ったE-Mail Networkと似たようなもの」なのである。
アナタがMastodonアカウントや他の分散SNSアカウントを取得するということは、GMailアカウントやYahoo!メールアカウントを取得することへほぼ等しい。
ここまで言うと察しの良い人は段々と気付いてくる。
「もしかしてメールのネットワークが完全に消えてなくなるとは考えにくいように、分散SNSのネットワークも消えてなくなるとは考えにくい?」と。
メールは流行る流行らないという段階ではすでになく誰でもいつでもメールアドレスは取得できるので一種のインフラのようになっているが、分散SNSもほぼ間違いなくそのようになる。
分散SNSアカウントは誰でもいつでも取得できるので、その参入者数はメールのように時間をかけてゆっくりと増え続け、気付けばインフラのようになっているというのが分散SNSのネットワーク特性なのだ。そうなるように設計されているから。
Mastodonが流行る流行らないという部分は問題にするべき部分でなく、というかFediverse Networkの設計上で見当違いな心配なのだ。
要は「分散SNSってメールみたいなものなのね」と早期に気付いた人は早い段階で分散SNSのアカウントを取得したし、それにまだ気付いてない人は分散SNSアカウントの取得が遅れているだけということだ。
おそらくは現在分散SNSアカウント未取得でも、将来的に流行するWebサービスがFediverse Networkへ何気なく対応していて、気付かないうちに分散SNSを使えるようになっているということが発生すると思われる。
DoCoMoの携帯電話を持っただけでiモードのdocomo.co.jpメールアカウントが付いて来たように、流行りのWebサービスに登録したら分散SNSアカウントが付いて来るだろう。
分美「日本国内で強い分散SNSであるMastodonだってGNU Socialのアクティブユーザを取り込むためGNU Socialと互換を取ったのですもの」
有子「常にアクティブユーザが居て色んなWebサービスと繋がれる」
有子「あっキレイなお花!」
有子「いい考えね!じゃあさっそく・・・あれ?」
共太「ん?どうしたんだ?」
共太「なっなんだってー!」
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共太「最近SNSのアカウントが巻き込まれ凍結されるって話をよく聞くけどまさか有子のアカウントがなぁ・・・」
有子「私なにも悪いことしてないよ!お花や猫の写真をシェアしたりしてただけだもん!」
分美「あら?どうしたの?」
共太「あっ分美お姉さん!ちょうど良いところに」
有子「分美お姉さん・・・何も悪いことしてないのに私のTwitterアカウントが凍結されちゃって・・・」
分美「あら大変!でも仕方ないわよねぇTwitterシステムの上では巻き込まれ凍結はどうしても防げないわ」
共太・有子「えっそうなの!?」
分美「Twitterは問題のありそうなアカウントを独自のアルゴリズムで自動で凍結しちゃうのよ。コンピュータプログラムで判定しているからどうしとても間違えてしまうことがあるわ」
有子「プログラムが相手じゃ間違えてますよってお話することも難しいよね」
共太「Twitterが勝手に始めたことを押し付けてくるなんてヒドイじゃないか!」
有子「私の友達だって悪いことしてないのに何度も凍結されちゃって悲しい思いをしてたんだよ!」
有子「前に少しだけ話題になった気がするけど私よく知らない」
分美「分散SNSはねTwitterやFacebookみたいなSNSが動くサーバシステムを個人個人が自由に設置して、設置されたみんなのサーバ同士が繋がり合ってコミュニティネットワークを作ろうって試みなの」
分美「分散SNSを構成するサーバは個人の持ち物だから、持ち主の個人が独自にルールを定めることができるのよ」
分美「TwitterやFacebookのサービスを利用しているとTwitterやFacebookが定めたルールに利用しているユーザは従わなきゃならないけど、分散SNSはサーバ毎にルールを定められるので凍結される可能性を低くできるわ」
有子「あれ?じゃあもしかして私が分散SNSのサーバを設置したら・・・」
分美「良い点に気が付いたわね!そう、有子ちゃんが分散SNSサーバを設置したら有子ちゃんがルールよ!」
共太「すっげぇ!じゃあボクの分散SNSサーバを利用したかったら100円な!」
分美「ふふふ、共太クンの分散SNSサーバだからそのルールはもちろん定めて良いわ・・・でも分散SNSを利用するユーザにはルールを選ぶ権利があるのよ?」
有子「なるほどね!もし私の分散SNSサーバの利用が無料だったら共太クンの分散SNSサーバを使おうって思うユーザなんか居なくなるじゃない!」
分美「そうねユーザが困っちゃうようなルールを定めればユーザは利用しないだろうし、更に法律に違反するルールを定めて実行しちゃうとお巡りさんに捕まってしまうリスクも当然あるのよ」
共太「自由にルールを決められても好き勝手にしちゃ駄目なんだ・・・」
共太「でもさぁ思ったんだけど新しいSNSってユーザ数が少ないよな」
有子「SNSってやっぱりいっぱいユーザが居たほうが楽しいしね」
分美「実はね、分散SNSっていわゆる『過疎』になる可能性が非常に低いのよ。設置したら既に誰かが居るわ」
共太「えっ!?SNSを設置して直ぐは誰も居ないに決まってるじゃないか!」
有子「そうよね?居たとしてもSNSを設置した管理人さんだけでしょ?」
分美「それが分散SNSのメリットの1つなのよ。分散SNSは点在する分散SNSサーバ同士が相互接続することで成り立っているの」
分美「だから例えば分散SNSサーバαが既に設置されている状況であれば、分散SNSサーバβが新たに設置されたとき、分散SNSサーバβから既に存在する分散SNSサーバαを利用するユーザが見えてコミュニケーションが取れるのよ」
有子「えぇ!?それってすごいことじゃない!!」
共太「自分の分散SNSサーバを利用してくれるユーザを積極的に探さなくても良いわけか」
分美「わざと他のユーザを集めないで管理人がたった1人だけで利用している『お一人様』と呼ばれている分散SNSサーバだってあるわよ。他にも家族だけとか学校の友達だけの分散SNSサーバがあったり、お絵かき趣味の人のためや音楽趣味の人のための分散SNSサーバもあるわね」
有子「なるほど学校のお友達なら見知った仲だし凍結なんてほとんどありえないもんね!」
共太「通ってるスポーツクラブで分散SNSサーバ設置したら面白そうだなぁ!」
分美「独自のルールを定められるってことは利用するユーザを好きに選ぶこともできるってわけ!そしてなおかつさっきも言ったとおり他の分散SNSサーバのユーザともコミュニケーションが取れるから便利」
分美「そんな便利な分散SNSコミュニティネットワークを形成しているのが『ActivityPubプロトコル』よ!」
分美「早い話が分散SNS同士の会話がちゃんとできるようにする方式規格のことなんだけど、実際に重要なのは利用する分散SNSサーバがActivityPubプロトコルに対応しているかどうかってこと」
分美「実は分散SNSってActivityPubプロトコルが登場する以前にも様々なプロトコルが考案運用されてきたの」
分美「例を挙げればOStatusプロトコル、DFRNプロトコル、Diasporaプロトコル、Zotプロトコルあたりが有名ね」
分美「でも問題はプロトコルが違えば相互にコミュニケーションが取れないことなの」
有子「あれ?分散SNSサーバは他の分散SNSサーバと相互にコミュニケーションが取れるんじゃなかったっけ?」
分美「そう、それを実現したのがインターネットで使われる技術の標準仕様を定める団体である『W3C』が制定したActivityPubプロトコルってわけ!」
共太「そうかActivityPubプロトコル以前は分散SNSでも相互接続できない分散SNSがあったんだな」
分美「W3Cが標準仕様であるActivityPubプロトコルを定めてくれたお陰で、分散SNSのほとんどは積極的にActivityPubプロトコルを採用するようになり、ほとんどの分散SNSサーバとほとんどの分散SNSサーバの相互接続コミュニケーションが完成したわ」
共太「へぇ!ActivityPubプロトコルって凄いんだなぁ」
分美「うん!じゃあ先ず最初に語らなきゃいけないのは『GNU Social』ね!Twitterに触発されたマイクロブログ系SNSよ」
分美「GNU Socialは分散SNS最初期に登場した分散SNSで2007年まで遡るわ」
分美「12年前はidenti.caっていう名前だったの。GNU Socialという名前に落ち着いたのは2013年よ」
共太「それでも6年も前か。その時から分散SNSを考えていたなんて凄いなぁ」
分美「分散SNSのヒントになっているのは2002年に登場したP2Pファイル交換システムの『Winny』なのよ日本製ね」
分美「WinnyのあとにBitTorrentが登場したり色々日本でも問題になり善悪の評価が定まらないけれど革新的なシステムだったのは確かで、それが現代で分散SNSという実装に応用されているわ」
分美「GNU Socialの特徴はなんと言ってもその安定性の高さね。最初期に登場したこともあり機能性に乏しさは感じるしアップデートは驚くほど少ないわ。でも後に登場した分散SNSへ強い影響を与えたの」
共太「アップデートが少なくて済むほど安定してるってことか?」
分美「それもあるし、GNU Socialはプラグインによる機能追加に対応しているのよ。新機能が欲しいなら自分で作れという文化なのGNU Socialは」
分美「次に紹介するのは日本で最も人気のある分散SNS『Mastodon』ね」
分美「Twitterアカウントの凍結騒ぎで一時期Twitterでも話題にのぼったわね。MastodonはGNU Socialに触発されたマイクロブログ系SNSよ」
分美「GNU Socialを参考としたためGNU Socialと互換性がありつつも、よりもモダンな外観や機能を備え、コミュニティが活発でアップデートも非常に多いのが特徴だわ」
共太「それだけ聞くとMastodonの方が良いように感じるなぁ」
分美「日本国内にMastodonサーバは膨大に存在するし分散SNS選びに迷ったらMastodonって考えるのも悪くはないわ。情報も非常に多いしね」
分美「ただMastodonの欠点としてはGNU Socialに比べるとより高性能なサーバマシンが必要になることね。とある有名なC++プログラマが『富豪的プログラミングだ』と揶揄したのはMastodonコミュニティでは有名な話よ」
有子「自分でMastodonサーバを設置するときにサーバマシンの用意に困るわけね」
分美「まぁとは言っても今の普及価格帯ノートパソコンくらいで十分に動くわ。利用状況によるけどサーバをレンタルするとしても月額2,000円以下かしら」
分美「そんな重いMastodonに触発され動作が軽いことを念頭に置かれ開発されたマイクロブログ系分散SNS『Pleroma』も検討に値するわね。Mastodonと一部機能に互換性を持っているの。Mastodon用クライアントアプリが使えたりするのよ」
有子「GNU Socialを参考にしたMastodon、Mastodonを参考にしたPleromaか面白いなぁ」
共太「お姉さん!なんかもっとこうドーンッとスゴイやつってないの?」
分美「あるわよ?例えば『Hubzilla』なんかは高機能すぎるくらい高機能よ。SNS機能に加えて、ユーザ単位の公開範囲の限定、チャット、アドレス帳、カレンダー、オンラインストレージ、簡易Webページ作成、RSSフィードリーダー、Facebook連携、Twitter連携、ActivityPub連携etc...」
共太「スゲェ!なんでもアリかHubzilla!」
分美「もともと『ハブ』になることがコンセプトらしいわね。でも今挙げた機能はHubzillaの最大の特徴じゃないの」
有子「えっこの時点で高機能なのに?」
分美「HubzillaはZotプロトコルによるGridネットワークを特徴としていて、これはサーバ認証とユーザ認証が別個に管理されているのよ」
分美「端的に言うとHubzillaサーバαとHubzillaサーバβで1つのユーザアカウントを運用できるのよ。例えば普段使ってるHubzillaサーバαが何らかの障害でダウンしても、ユーザアカウントそのままでHubzillaサーバβで利用できちゃうのよ。普通はサーバが変わるとユーザアカウントも変えなくちゃいけないわよね。Hubzillaはユーザアカウントを維持できるの」
共太「えっHubzilla凄すぎない?」
有子「まさに分散SNSだね。サーバ1つ無くなっても他のサーバが使えちゃう」
分美「非常に先進的な試みをHubzillaはやってるんたけど、その豊富すぎる機能や細かな設定項目、更には複雑な外観で素人お断り感がスゴイのよ・・・」
分美「あるわよ?」
共太「ちょっと思ったけど何でもあるんだねw」
分美「筆者の増田もこのエントリ書くため改めて調べてみて驚いてるらしいわ。それでもっと気楽な高機能な分散SNSには『Misskey』があるわ。なんと国産よ」
分美「投稿テキストへ太字などが設定できたり、昨今のチャットサービスなどで定番化しつつあるいいね!に変わる様々な反応を送れるリアクション機能、ユーザを指定して会話できるグループトーク、様々な情報を表示するウィジェット、更にはリバーシゲームが楽しめたりするわ。他にも機能いっぱい」
有子「エンターテイメントって感じ!結構好きかも!Hubzillaは敷居が高すぎる・・・」
共太「エンターテイメントと言えばマイクロブログ系SNS以外には分散SNSってないの?」
分美「あるわよ。Hubzillaを見たときSNS部分はFacebookっぽいなと感じたと思うのだけれど、よりFacebookっぽい分散SNSに『Friendica』があるわ」
分美「FriendicaはFacebookクローンと言って良いほどFacebookと機能が酷似していて分散SNSでFacebookの機能を求めているのであれば一番手っ取り早いかもね」
共太「あるとは思ってたけどやっぱりFacebookっぽい分散SNSもあるのか」
有子「えっじゃあもしかしてInstagramっぽいのも・・・」
分美「あるわよwInstagramっぽい分散SNSは『PixelFed』ね。Instagramと同様に投稿する写真へエフェクトフィルタがかけられるわ」
有子「あるんだw」
分美「あるわよwYoutubeっぽい分散SNSは『PeerTube』というの。PeerTubeの凄さはActivityPubプロトコルへの対応だけじゃなく動画配信自体も分散機能を持つこと」
共太「あるんだw」
https://peertube.fr/videos/watch/217eefeb-883d-45be-b7fc-a788ad8507d3」
分美「この動画は実際にPeerTubeへ投稿されている動画なのだけれど、複数人が同時に視聴するとPeerTubeはYoutubeにない動画配信挙動をするの」
分美「それは視聴者αに続いて視聴者βが動画の視聴を始めると、視聴者βへはPeerTubeサーバから動画配信されるだけでなく視聴者αからも動画配信されるのよ。これはWebTorrentという技術を使って実現しているわ」
分美「理論上の話になるけれど、1GBの動画をYoutubeが2人へ配信した場合は当然ながらYoutubeサーバは合計2GB配信することになるけれど、PeerTubeサーバの場合は合計1.5GBで済んでしまうのよ。残り0.5GBは他の視聴者からまかなう」
有子「これは本当に凄いじゃない!お姉さん当然100人が同時視聴するとPeerTubeサーバの送信量はYoutubeサーバに比べてもっと下がるんでしょ!?」
分美「もちろん理論値だし様々な状況によってPeerTubeサーバの送信量は変わるけど間違いなくYoutubeサーバが100人へ配信するよりは送信量がかなり少なくなるわ」
分美「ちなみに引用しているPeerTubeサーバはわざとフランスのPeerTubeサーバを選んでいるわ。私1人だと何度も動画が途中で止まったけれど増田に貼った時点でどうなるか楽しみね」
共太「PeerTubeスゲェな!もっと知られていても良さそうなのに」
分美「個人の動画配信って自宅サーバでやらない限りはレンタルサーバとかだとかなりお金掛かるのよ。PeerTubeだと送信料が抑えられると言っても積み重なるとかなりの額になるしね」
分美「そして例えばJ:COMとか一部のインターネットプロバイダはWebTorrentなどのP2P通信に規制をかけているところもあるわ。そのようなプロバイダを契約しているとPeerTubeの旨味は活かせないわね」
有子「PeerTubeもActivityPubプロトコルでリプライしたりできるんてしょ?」
分美「できるわ」
https://peertube.cpy.re/videos/watch/da2b08d4-a242-4170-b32a-4ec8cbdca701
分美「この動画はPeerTubeとMastodonのやりとりのデモ動画よ。Mastodon上でPeerTube動画を視聴してリプライしてるわね。そのリプライはPeerTubeへ反映されているの」
有子「すごい!まったく違うWebサービスなのにやりとり出来ちゃってる!」
共太「さっきのPixelFedもやりとりできるんだろ?いいね!とか。これがActivityPubプロトコル・・・!!」
分美「ActivityPubプロトコルは今後ともどんどん様々なWebサービスに広がっていくわ。現在開発中だけれど電子掲示板Redditに触発されActivityPubプロトコルを組み込んだ電子掲示板『Prismo』は良い例ね。Prismoが正式に稼働するとMastodonから電子掲示板の雑談へ参加できるようになるわ」
分美「そして別にActivityPubプロトコルへ対応するため新しくWebサービスを始める必要もないのよ。例えば過去に日本国内で栄華を極めたmixiあたりがActivityPubプロトコルをサポートしたら一気にmixiから観測できるアクティブユーザが数十万人増えるわ。起死回生の一手として検討に値するわね。はてなハイクもそうよ」
分美「ユーザが居ないこと、ユーザを集めることが問題になるのならば常にアクティブユーザが居ることへ期待できるActivityPubプロトコルを採用するのはアリなのよ。 Permalink | 記事への反応(3) | 20:57
遅まきながら、転生したくなってrustでwebassemblyなんか始めてみようと職場のPCで内職開始。。。のはずがWSLでrustup-intがうまくいかない。
proxy環境だからかな?と思うもそれならcurlでこけるはずだ。
default host tripleという聞きなれない設定がstable-x86_64-"unknown"-linux-gnuだからなのかとCustomize installationをいじるもうまくいかない。
なんやねん、一生java6で腐ってろと言う貧乏神なのかと毒づいたら下記に書いてあった。
https://github.com/rust-lang/rustup.rs/issues/1529
"The situation has been occured in the office, which has proxy and self-trusted certificate."
...やっぱり自社のプロキシの問題かよ。MTTMで今もばっちり解析されているのかよ。オレオレとかまじやめてよ。。
書いてあるとおり、git config http.sslVerify falseを入力したらばっちりうまくいった。
@sshplendidさんはどうやって気づいたのだろう。あなたは神だ。最高。
Delete Facebook運動で炎上してもFacebook Messengerを含めてデファクトスタンダードの地位はなかなか陥落しない
Twitter黎明期ではAPIの自由度が高く、TwitterはそんなAPIを利用するIT系エンジニアと協力して育ってきたという歴史がある
そのため今でもIT系エンジニアが利用している傾向にあり、海外のIT系エンジニアを講演などへ招待する際Twitterを経由するのがデファクトスタンダード
ただし近年のTwitterの動きによりDelete TwitterしてしまったためコアなIT系エンジニアとは連絡付かないことがある
こういう人はGNU SocialかMastodonかDiaspora*かFriendicaに居る
あまりにも一気に流行しすぎる上に、Facebook傘下となってしまったことにより10代からはオジサンオバサンばかりと言われる始末
前述のInstagramがオジサンオバサンに乗っ取られてしまったため10代が移行したサービス
TikTokのノリは流石のキラキラ系のオジサンオバサンもキツいのかInstagramほどオジサンオバサンの参戦は少ない
ただ"つぶやき"先がTikTokかと言えばそうではないようだ
日本ではニコニコ動画が人気であったときに、ゆっくりと普及していったYoutube
Youtubeクリエイターのための収益サービスを展開したことにより日本でもニコニコ動画を駆逐した
動画投稿者のことを当初欧米ではYoutube CreatorやVideo Creator、Videographerなどと表現されていたが、Youtube自身のCMの影響により最近は欧米でもYoutuberという表現を見るようになるという和製英語の逆輸入パターンが起きてる
YoutubeのブランディングとしてYoutuberという語は丁度良かったものと思われる
欧米、特に北米ではCATVが強すぎるのでWebからも観れることが多い
日本では何でもかんでも動画はYoutubeとなっているが欧米ではゲーム動画と言えばTwitch
特にチャット/コメント欄がYoutubeよりも見やすく、ゲームと親和性が高いので評価されている
ただ近年は厳密に住み分けされているか?と言われるとそうではなく、Youtubeのみで活動しているゲーマーとTwitchのみで活動しているゲーマーを比較するとTwitchの方が多いかな?という程度
ただ2ちゃんねる(5ちゃんねる)と同様にユーザの高齢化が進んており、若年層も居るといえば居るがメインのユーザ層かと言えば絶対にそんなことはない
日本のスラド民と似たようなもの。10代はほとんど見ないしスラドに常駐している10代の将来を心配したくなる
コメント欄のないWebページやブログへコメント欄を追加できるサービス
サービス性質としてはコメントがメインの文化のため日本のはてなブックマークに近い
Disqusを設置する管理者側が有料プランに加入していないと広告が表示されてしまうため紛らわしい面もある
日本でもアンテナ高い人は使っている印象はあるが、日本支部の女性スタッフが知らなかったりすることがよくあるのでまだまだ日本では普及しきっていない印象を勝手に持ってる
日本ではInstagramあたりでデザインやファッションの流行を掴むことが多いらしいが欧米ではPinterestのほうが利用されている(Instagramはそういう用途でのノイズが多い)
ただPinterestが普及しているからと言って欧米人がオシャレかと言えば察する必要がある(サンフランシスコ住民IT系ブランドTシャツ好きすぎ問題)
欧米では実はインスタントメッセンジャー系サービスが乱立しており、送り先ユーザによって常駐しているインスタントメッセンジャーが違うというのはありがち
WhatsAppはFacebook Messengerでなければコッチで連絡付くだろうというポジション
利用者は比較的若年な傾向はあるが、絶対的にそうとは言い切れない
ポストWhatsAppか?と言われていたものののWhatsAppを超えることなく失速した感のあるチャットサービス
それでもTikTokに行かなかった10代はSnapChatを利用している傾向にある
職場がSlackを導入していてくれたらコチラで連絡を取るということも少なくはない
チームメンバーと気軽にやり取りできると高い評価を受けリモートワークの普及に貢献したが、気付いてみたら24時間働けますか?状態になってしまった
欧米では過労働が絶賛社会問題化進行中。欧米が日本に追い付いてきた。
友人グループ間のボイスチャットでは最早デファクトスタンダード
Webサービスかと言われれば悩むが、詳しい人なら現在のSMSは大きな括りで言えばWebサービスだと知っているはず
欧米でなぜここまでインスタントメッセンジャーが乱立しているか?といえばSMSの存在があったから
電話番号を知っておりどうにも連絡付かない場合はSMSを使うのがド定番
Gsuite(Google Documents)ユーザを中心に使われており定番と言えば定番と言えるポジション
欧米の教育現場ではGsuite無双と表現しても良いくらいGoogleがシェアを持っている
Microsoftもそこそこシェアを持っているがGoogleと比較したら数段落ちる
Appleの教育現場でのシェアはゼロと言っても良い。Appleが悪いのではなくGoogleが普及しすぎてAppleが不便になっちゃってるだけ
学生は学校の宿題を友人間でシェアし、共同編集で宿題を進めるなど、10年前では考えられない宿題ハックが流行している(共同研究と表現するとアリっちゃアリかな?)
ビジネス現場では主にスタートアップでMicrosoft Office代替として利用されている
Gsuiteを導入している企業では非常に細かなオフィススイート機能を使う際はiWorkやLibreOffeceなどを使う傾向にある
当のMicrosoftもAzureなどのサーバサイドサービスへビジネスの主軸を移しつつあるので、そこまでMicrosoft Officeでの収益は期待していないように思われる
大手からスタートアップまでプロジェクト管理ツールはたいていコレ
欧米ではMicrosoft OfficeよりもむしろJIRAのほうがヘイトを集めているような気がしなくもない
Gsuite(Google Documents)と比較すると厳しい面が捨てきれないオンラインノートサービス
Evernoteのコンセプトが自身のスタイルに合えば非常に有用なサービスなのだが、大半の機能は他のWebサービスで代替できてしまうため立ち位置が微妙
ちなみにこのエントリの下書きはEvernoteで書かれている
Evernoteが苦戦する理由がGsuite(Google Documents)とこのDropboxにあり、共同編集やスクラップブック的な用途はこの2つのサービスで代替出来てしまう
UNIX/Linuxへ対しても公式的にサポートしているというのもDropboxの優位性
Foursquare/Swarmのような位置共有やレビュー機能も強化され、待ち合わせや情報収集に関しても隙がなくなった
Googleが出資しているドライビングナビゲーションサービス
ただYoutube Musicが登場したことによりSpotifyの充実したプレイリストという優位性が少なくなったので注目されている
個人的にもYoutube Musicに移行しても良いかな?と検討中
ハードウェアも売っているのでWebサービスか?と言われると微妙だが、ホームマネジメントではNestが圧倒的シェアを持つ
Google傘下であり、Amazonもここ最近は頑張っているが、インターホンや空調管理などのハードウェアは結局NestなのでGoogleは上手いことやったなという印象
Appleは教育と同じようにこの分野ではゼロと言っても間違いない
圧倒的コストパフォーマンスを持つクリエイティブ系サービス
ここまでAppleがボロクソだったがAdobe CCのためにiPadが手放せないという人も多い
一時期クリエイティブ系のWindows移行が進んでいたが、Adobe CCのお陰でクリエイティブ用途のAppleが延命された
ゲームデベロッパーの中にはSteam依存を下げようとする動きがあるものの、やはりユーザ数として魅力が高く、その地位は揺らぎにくい
アダルトゲームの開放タイミングなど時流の読みが上手い印象がある
配車サービス
日本でも展開しているが、本来のUberは白タクになってしまうので日本ではほぼ別サービス
特にカロリー計算が有用で飲食店や商店を含む料理・食材の栄養情報が既に登録されており、自身の健康管理が便利にできる
ちなみに日本の情報もそこそこあり、情報に不足があればデータベースへ追加して拡充できる
欧米では年齢関係なくVLOG(VideoLog)によって自身の日常をシェアするのが流行している
顔出しに抵抗のない文化を歩んできたこともあって、そういう点が日本とは大きく違う
その動きは動画の自動編集ツールやGoProなどのアクションカム、ドローン、先日発表されたDJI OSMO Pocketなどのハードウェア製品にも現れている
商業店や公共施設・公官庁・政治家に至るまで積極的にスタッフ・本人の日常的な動画を作成し公開する動きもあり、ポジティブな印象形成に役立っていると思われる
例えば日本だと教師や政治家が休日に開いたホームパーティーの様子を動画で公開してしまうという肌感覚は理解しにくいように思う
WindowsなのかMacなのか、iOSなのかAndroidなのかはぶっちゃけ当人によるという感じになっている
IT業界ではMacbookのシェアが高いのは事実だが、クライアントがMacやWindowsなだけで実質Linuxで仕事しているという人も珍しくはない
CG業界ではWindowsが主流と言われてきたが、近年では研究だと当たり前ではあったが、(レンダリング用途に)Linuxが小さな企業にも台頭し始めていることもあり、状況によるところが大きい
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトに端を発する小説を中心とした架空神話
一神教文化を背景としたおぞましさを表現している傾向が強く、多神教文化圏では理解しにくい部分もある
日本の創作にもよく引用され、クトゥルフ神話を題材とした作品がアニメ化されたりもしている
リチャード・ストールマンに端を発するGNU宣言の後に誕生
フリーソフトウェア運動支持者は狂信的なものもおり、時にその思想から内外で対立することを宗教戦争として揶揄したことからGNU教というジョークが成立
リチャード・ストールマン本人も聖イグヌチウスと名乗りコスプレを披露したこともある
北米の公教育において進化論と共にインテリジェント・デザイン説(知性ある何かによって生命や宇宙の精妙なシステムが設計されたとする説)の立場も教えなければならないとする議案に対して、反発する意味を込めて成立した
このインテリジェント・デザイン説の立場とは事実上キリスト教徒の立場であり、信教の自由があり為政者が特定の宗教を贔屓するのは良くないとする学生たちがキリスト教のパロディ宗教としてスパモン教を作った
スパモン教徒は「平等のため、スパゲッティ・モンスターが人類を作ったという説も学校教育で教えるべきだ」と主張した
後にオランダにおいて宗教団体として受理され、(神前式のノリの)パスタ婚式も行われた
日本の女性声優の釘宮理恵のファンによるサークル的性質を持つ創作宗教
ヤマグチノボルのライトノベルであるゼロの使い魔に登場するルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールをアニメ版ゼロの使い魔で釘宮理恵が演じたことにより釘宮理恵のファンが爆発的に増えたことを由来とする
釘宮理恵の演技に虜となった者を釘宮病と揶揄し、釘宮病罹患者はほぼツンデレ神釘宮教信者と見做される
海外の日本アニメファンにもKugimiya DiseaseもしくはKugimiya Byouで通じる
(追記)
東京都八王子市日吉町に所在する寺院了法寺の住職がオタクカルチャーファンだったことにより、了法寺へ萌え看板を設置したことにより注目を浴び、イラストレーターとろ美デザインのとろ弁天が作成された
IT系自由主義は「フリーソフトウェア運動」を支持する派閥です
IT系自由主義という呼称があるわけでなく、判りやすい呼称をこの場で使っただけ
パソコン通信・インターネットと共に活動範囲を広げたため、Web上だけで言えば思想集団としては最古参であるのは間違いがなく、情報化社会では少なくない影響力を持ちます
ただ、技術者やそれに親しい者が大半を占めるため、興味ないことにはとことん興味がなく特定の議題でしかその影響力を発揮しないという気分屋なところがあり、ツイフェミやはてサよりも目立たないです
判別方法はWeb上のプロフィールなどに「GNU」や「FLOSS」という単語を記載していたり、情報の規制や検閲・セキュリティへ過敏に反応しがちという特徴があります
もちろんフリーソフトウェア運動を支持する派閥は一枚岩ということもなく、過激派や穏健派も居ますし、コミュニティーも複数あり、セーフスピーチ思想へ理解を示すコミュニティもあります
関連するコミュニティで最も有名なものに「GNUプロジェクト」があり、社会を騒がせたコミュニティで有名なものを挙げれば「Anonymous」などもIT系自由主義の一派と言えます
IT系自由主義の直近の日本での活動と言えば「海賊サイトブロッキング(反対論)」や「分散型SNS(普及論)」「キズナアイ騒動(キズナアイ擁護論)」があります
検閲や言論・表現規制に対して強く反対する傾向から現状の日本インターネット言論ではサブカルを取り込んだ右派思想集団と協調することが多く、協調してしまったが故にネトウヨと誤認されることがよくある
しかし「GNU宣言」などからも読み解けるようにIT系自由主義は左派思想であり、根本的な部分では決してネトウヨとは相容れないでしょう。現在は利害一致による共闘状態なだけ
IT系自由主義が右派思想集団を見限り、左派思想集団へもしも合流するとしたら、そのときはツイフェミやはてサ・左派政党が検閲や言論・表現規制によらない自由を獲得したとIT系自由主義が判断したときに合流すると思います
東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(宮崎事件)もあり1980年代後半から1990年代へ掛けて行なわれた、社会から向けられたオタクバッシングの時代は2000年代へ入ると世代交代が起きたのか終息へ向かう
2000年代には2ちゃんねる・ニコニコ動画・深夜アニメブームと共にオタクの市民権は復帰する
この2000年代は一部のオタクと右派思想が合流し積極的に政治活動をするオタクも現れ始め、ここで左派思想と衝突する機会が増えはじめる
1980年代のパソコン通信時代のオタクと言えばGNU思想の日本パソコン通信界隈での普及に合わせ、左派思想(主に自由主義)が席巻していたが、宮崎事件以降のオタクは右派・左派双方からバッシングされる事態となりオタクは潜伏する必要性に迫られた
実名主義だったホームページコミュニティはハンドルネームという匿名主義が主流となり、氏名や住所などの個人情報の掲載などが控えられるようになる。電子掲示板コミュニティでも存在していた実名ユーザが極端に減る現象が起きるというオタクにとって悲しい時代だった
2000年代へ入り、一部のオタクは右派思想と結び付くが、独自研究になるが決定的だったのは2002年の日韓共同開催によるFIFAワールトカップにあると思う
何故なら、いわゆる「キャプテン翼世代」のオタクは連載・放映当時は未成年であったが2002年では成人している者が多く、成人の発言力と行動力を獲得していたと予想できるからだ
サブカルに詳しい者であるなら「キャプ翼」のオタク界隈での様々な「ジャンル」での人気は理解していると思う
その想いを持つ層が成人しているところへ正直言って少々強引であった韓国による日本が開催権を得たFIFAワールドカップへのアプローチは、その世代を刺激するには十分であったことが予測できる
牽引力のあるキャプ翼世代が嫌韓思想を支持しオタク界隈で席巻、オタクによる政治活動は過激化してしまい、人権意識の高い左派思想と対立するに至ってしまう
過激化する右派と合流したオタクに引き摺られ左派も過激化し、いつの間にか右派と合流したオタクと左派の対立材料は韓国から人権へ移ってしまい、人権論で殴り合うようになる
韓国側の政治混乱もあり対立材料に韓国が挙がることも少なくなった中で登場したのが左派によるジェンダー・フェミニズムを対立材料とする議論だ
しかし、オタクと合流した右派は自身も宮崎事件以降に距離を置いたことには言及せず、左派が誤ってオタクを貶める発言をした際に宮崎事件以降のオタクバッシングを持ち出して、左派を攻撃するようになる
歴史的事実であるオタクバッシングには左派も反論できず、人権論戦はオタクを抱えた右派が有利に進んでいるのが現状だ
一部の左派は「左派はオタクを守っていた」という意味不明な弁明をしているが間違っている
正しくは「オタクは右派・左派双方から距離を置かれ、社会全体からバッシングされ、潜伏していた」だ
オタクであることを表明せず潜伏している者をどうやって守ることができるのか
それは現在合流することのできた右派ですらそうであり、オタクは潜伏することで社会から無視されるように努めたのだ
社会から居ないものとして扱ってもらった方が気が楽だったのだ。見付かればバッシングされたのだから
宮崎事件以降は潜伏したオタクと右派・左派の対話チャンネルは断絶しており、オタクは独立してオタク文化を独自に発展させた
オタクは潜伏したことにより、バッシングされることがなくなって外部から文化の評価がされる機会もほとんど失なったのだ
今まさにジェンダー・フェミニズムの者達が見ているオタク文化の背景には潜伏した時代があり、もし今のオタク文化がジェンダー・フェミニズムにとって脅威であるのならば、それは過去のジェンダー・フェミニズムが潜伏したオタク文化を放置した結果である
オタクに反省を促すのであれば、ジェンダー・フェミニズム、そして左派、更には右派もまた宮崎事件以降のオタクバッシングを反省しなければならない
今のオタク文化があるのは右派・左派が潜伏するオタクを放置してくれたお陰であり、今の左派やジェンダー・フェミニズムが不利になっているのはオタクを取り込めなかったからだ
そしてあろうことか一部の左派はオタクを敵対属性としているので、そのままでは決して多くのオタクが左派と合流することはないだろう
詳細は「GNU」とググってもらえれば判ると思うが、正確性を担保せず説明するのであれば「リチャード・ストールマン氏が創設した自由ソフトウェアに関する考え方の1つ」だ。
ジョークとして「GNUは宗教である」と語られるほど過激なGNU信奉者もおり、GNUに関わる者達はGNUの正当性を社会へ発信し、そして社会へ貢献している。
GNUは自由と密接に関わるため、しばしば左派思想と結び付けられる傾向にあり、そんな自由思想に染まるGNUな人と接触する機会を得たので日本の社会問題を色々と感想を聞いてみた。
あまりにも長くチャットでやりとりしたため会話形式で紹介すると増田では書き切れないので、GNUな人の意見を抜粋する形で紹介したいと思う。
キズナアイのライセンスがGPLではない点について思うところはあるが、キズナアイの成り立ちや活動を見れば「キズナアイはおおむね自由である」と言うのがよくわかる。
キズナアイはライセンスに則ることを前提におおむね自由な利用を保証しているため、開かれたキャラクタと言える。これは評価したい点だ。
キズナアイのNHKに関わる今回の活動が生徒役に関する性役回り固定化の一つの現われだと見る向きもあるようだが、キズナアイはそれ以前から企業や製品PRを受注し、視聴者へキャンペーンをした実績に関してキズナアイを良しとしない層が無視しているのは正直なところ馬鹿馬鹿しいとすら感じる。
キズナアイが仕事であるとしても「この製品は良い」と紹介する、これはYoutuberではありがちなシチュエーションだと思われるが、見方を変えればキズナアイは明らかに先生役だ。
キズナアイは、女性は常に先生役に居なければならず生徒役をするなと言うことか?記憶しているフェミニズムの中には女性の教育学習権利の獲得などがあったはずだが記憶違いだったか?
キズナアイが、彼女という一個性が行なったこれまでの実績を無視するのか。先生であった彼女の実績を無視しゼロとするとは中々突飛な考え方だと評価せざる得ない。
女性の実績は評価されなければならない。彼女の実績を無視をしてはいけない。キズナアイの実績を無視したのはどちらなのか?は火を見るより明らかだろう。彼女の自由な表現を今後も応援していきたい。
歴史学や経済学、社会学の常として現代では評価しにくい分野の一つだからだ。
私個人の考えとして私自身が人間社会へ所属をすることを希求する。つまり人間社会が存在しないと私は非常に困るのだ。
天賦人権ではあらゆる権利が保障されている。生きる自由から他者を殺す自由まで、あらゆる自由が保障されているのだ。
しかし人間社会は人間社会を肯定するため、人間社会は人間社会を維持するために他者を殺す自由を認めることが出来ない。
人間の天賦人権を制限することによって人間社会は維持されるとの見方から、人間社会への所属を希求する私個人としては無制限な自由を諦めざる得ない。
GNUは人間社会の存在が前提として成立するものである。GNUは一種のアナキズム(支配者からの脱却)と見る向きもあるが、アナキズムは人間社会を否定するものではなく、特定の支配者に管理されない人間社会を希求する考え方だ。
この考えに則れば私は安倍政権を否定するだろう。むしろ安倍政権でなくとも否定する。そしてこれはおそらく求められている答えではないはずだ。
おそらく安倍政権の良い部分、悪い部分をGNUの視点で評価せよという意図の質問だったと思われるが、それはGNUの役目ではない。根本からGNUは「政権」を評価できないのだ。それは後世の歴史学や経済学、社会学の者へ任せたい。
AIと言われると非常に範囲が広すぎて答えるのに窮するが、その答えは「AIは人間社会を滅亡させるかも知れない」だ。
ただし、ここには前提があるものと考えている。それは「何らかの理由によって人類が滅亡することが確実視された際、人類を滅亡させる可能性のあるAIがそのワクチンとして機能する場合」であると考えている。
難解なパラドックスへ陥いっているが、早い話が「人類を滅亡させる病原へ対抗できるワクチンは存在するが、ワクチンの副作用によって人類が滅亡する可能性がある」ということだと思って頂きたい。
我々人類は高い知能を獲得し道具を開発した。この道具は石器でも何でも良いが、この道具がおそらく「人類を滅亡させる病原へ対抗する人類を滅亡させる可能性のあるワクチン」だ。
人類の歴史は道具によって生き延び、道具によって殺し合いをした歴史であり、可能性だけで言えばAIがその副作用あるワクチンのポジションになることは否定できない。
義務教育を修めた者なら誰でも理解することだが、AIだけでなく電気だろうが、スマホであろうが何であれその可能性は持つのでAIだけを槍玉に挙げるのは不公平とは言える。
GNUの信奉者、とりわけ私のような技術者は道具の可能性を信じて開発しているが、どこか頭の隅には道具の危険性を常に意識しているだろう。
技術者であるからこそ道具の開発がやめられないのは一部の道具の危険を訴える者達には少々申し訳なく思う。
原発を含む原子力技術の開発は現代日本で非常にセンシティブな問題であると認識しているが、私個人として開発は続行すべきと考えている。
この件に関してはGNU信奉者の中でも意見が分かれると思うが、原子力技術を考えるのであれば反物質・反エネルギーの存在が原発を含む原子力技術の開発続行を推奨する理由となっている。
現段階では反物質・反エネルギーなどというものはサイエンスを通り越してドリーム、人に寄ってはオカルトくらいの評価であると考えられるが、理論上は原発を含む原子力技術のデメリットを吸収できる可能性がある。
すなわちデメリットの反物質・反エネルギーによる対消滅へ期待しているのだが、当然ながら失敗すると宇宙全体が対消滅する可能性もあるため諸手を挙げた期待というほどでもない。
ただ、反物質・反エネルギー単体を考えると現在の原発を含む原子力技術の運用の応用の先に反物質・反エネルギーの運用があると考えられるので、現段階で原発を含む原子力技術の開発・運用を停めることは些か早計のように感じる。
これも先に話したワクチンのパラドックスの一種だと思われるので、人に寄っては立ち位置が違うのではないかと思われる。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 86 | 24247 | 281.9 | 57 |
01 | 55 | 5963 | 108.4 | 66 |
02 | 18 | 5202 | 289.0 | 111 |
03 | 19 | 2475 | 130.3 | 81 |
04 | 15 | 1632 | 108.8 | 26 |
05 | 9 | 390 | 43.3 | 33 |
06 | 11 | 994 | 90.4 | 30 |
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08 | 73 | 6327 | 86.7 | 73 |
09 | 138 | 14812 | 107.3 | 65.5 |
10 | 142 | 11691 | 82.3 | 52 |
11 | 136 | 12848 | 94.5 | 49 |
12 | 95 | 8495 | 89.4 | 45 |
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14 | 114 | 11153 | 97.8 | 63.5 |
15 | 172 | 15990 | 93.0 | 46 |
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20 | 47 | 9758 | 207.6 | 84 |
21 | 70 | 10584 | 151.2 | 70.5 |
22 | 86 | 13810 | 160.6 | 55.5 |
23 | 86 | 11647 | 135.4 | 63 |
1日 | 2092 | 237439 | 113.5 | 53 |
人(258), 自分(224), 増田(135), 女(134), 話(126), 男(100), 女性(88), 問題(81), 今(77), 仕事(76), 男性(75), 子供(73), 人間(73), 場合(69), 気(65), ー(64), 前(63), 必要(59), 時間(55), 社会(54), 他人(53), 収入(50), 意味(49), 関係(49), 相手(49), あと(48), 台風(47), 痴漢(46), 感じ(46), 結婚(44), 男女(44), 他(43), 可能性(43), 世界(43), 普通(43), しない(43), 人生(43), 下方婚(43), 気持ち(42), 馬鹿(42), データ(41), 好き(38), 理解(38), 日本(38), レベル(37), 逆(37), 無理(37), 否定(37), 会社(36), 主張(36), 最近(35), 全部(33), じゃなくて(33), 存在(33), 声(32), 手(32), ネット(32), 理由(32), 周り(32), 趣味(31), 差別(31), ソース(31), 被害者(31), ゲーム(30), 頭(30), 結局(30), 嫌(30), 友達(30), 別(29), 結果(29), 一番(28), 誰か(28), 言葉(28), クズ(27), 今日(27), 根拠(27), ダメ(27), 親(27), 子ども(26), 年収(26), 女性専用車両(26), 状況(26), 毎日(25), 漫画(25), 昔(25), 絶対(25), 育児(25), 自体(25), バカ(25), 意識(25), 確か(24), 作品(24), 時代(24), 家事(24), 批判(24), 本人(24), 時点(24), 金(24), 完全(23), 被害(23), 程度(23), 対応(23), 価値(23), 当たり前(23), 環境(23), 家(23), 奴(23), 最初(23), 一つ(23)
増田(135), 下方婚(43), 可能性(43), 日本(38), じゃなくて(33), 被害者(31), 女性専用車両(26), 障害者(20), リアル(20), マジで(17), ブコメ(15), 東大(14), いない(13), 個人的(13), hatena(12), 就活(12), SNS(12), パワハラ(11), 元増田(11), ツイッター(11), 夫婦(11), スマホ(11), 分からん(11), 痴漢冤罪(10), ヘイト(10), 悪いこと(10), なのか(10), いいんじゃない(10), ブログ(9), わからん(9), 差別主義(9), ブクマ(9), 価値観(9), 知らんけど(9), フェミ(9), カス(9), 1日(8), いつまでも(8), ディストピア(8), はてなー(8), s(8), なんだろう(8), 東京(8), 加害者(8), はてブ(8), ブクマカ(8), 基本的(8), プレイ(8), togetter(7), あなたに(7), 男性専用車両(7), 安倍(7), アメリカ(7), 満員電車(7), …。(7), 毎日(7), ダブスタ(7), 低能先生(7), 自分自身(7), 毒親(7), 脳内(7), gt(7), 1人(7), twitter(7), 飲み会(7), ???(7), 中国(7), かもしれん(7), 正義感(7), どんだけ(6), な!(6), 障碍者(6), OK(6), 一緒に(6), 説得力(6), ようじょ(6), 社会的(6), いじめられっ子(6), nekora(6), レディースデー(6), 1年(6), ぶっちゃけ(6), ツイート(6), イケメン(6), ワイ(6), 一方的(6), 男性差別(6), .s(6), 笑(6), 健常者(6), 何度(6), エビデンス(6), 最終的(6), P(6), eスポーツ(6), 大企業(5), 一本(5), 負け組(5), シリアライズ(5), ー(5), キチガイ(5), 女性差別(5), アレ(5), キモい(5), 男女平等(5), 論理的(5), 大阪(5), サイコパス(5), 人として(5), お気持ち(5), 関空(5), まんこ(5), トラバ(5), 非モテ(5), Google(5), 飲食店(5), 100%(5), w(5), GNU(5), 1回(5), デレステ(5), ATM(5), 自然災害(5), 人間関係(5), 生活保護(5), ホッテントリ(5), である(5), 20代(5)
しゃぶれよ (4), ソースなし (2), >そもそも人生が軌道にのってし(2), 台風で騒ぐのべつに悪くないと思うけど(2), 子供が楽しめることを新しい趣味として(2), 子ども産まれたら自分の時間がなくなる(2), 生きた人間が剣で刺し合ってる方がやば(2)
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What is free software? - GNU Project - Free Software Foundation (FSF)
https://www.gnu.org/philosophy/free-sw.html
読んだ上でその感想になったの?
自分でも何を言っているのかわかってない 、そもそもGNU以前にフリーソフトウェアとオープンソースの違いを理解していなそうって感想
なお、GNUの中心人物ストールマンについてはは wiki 読むだけでおおよそお分かりいただけると思う
MITに在籍しているが無給である。定住のための住居を持っていない。彼は、この生活について「私はいつも安上がりな生活をしてきた……つまり学生みたいにね。私はそういう生活が好きなんだ。そういう生活なら、カネの言いなりになる必要がないからね」
WEBブラウザは非推奨
「個人的な理由」から、GNUやFSFの自分のページかそれに関連するページ以外は自分のコンピューターから直接ブラウズすることはないと述べている。
▼Why Open Source misses the point of Free Software
https://www.gnu.org/philosophy/open-source-misses-the-point.ja.html