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はてなキーワード: gnuとは

2022-04-29

anond:20220429201200

逆やねん

ソフト側がGNU宣言あたりの影響を受けてるためか結構オープンな傾向があるんだよ

ソフトの方が新しい産業ソフトは新しい考え方をしているだけ

ハード側もオープンイノベーションとか言って新しい考え方を取り入れようと動いては居る

2021-11-22

今更の話なんだけど、

日見つけたいくつかのGitHubリポジトリ面白く眺めてる

20代フランス人だったり、40代ブラジル人だったり、色々である

ブラジル人は体力有り余ってるのか、

過去ゲームゼロから車輪の再発明とかしてて面白

自分にはもうそんな体力ない

あと、スターが4みたいな他人ライブラリ使って、

あんたのライブラリでこんなもん作ってみたよ、とかできるの、

SNSとして機能してるなぁ、と思う

Pixivみたいなサービスに例えるなら、

他人作品を使って別の作品を作ったりするわけだけど、

絵だとやりにくいなぁ、と思ったりする

音楽だったらリミックスできるけど

そんな感じで、金にならないコードも、金になるコードも、

GitHubみたいな銭湯というか沼というかに

みんなでブクブク浸かって楽しむみたいな世界は、

いわゆるFacebookMixiと似てくるけど、

似てるようで違うのは、言葉キャッチボールや殴り合いが、

言葉でなくコードになるところである

で、思ったのは、やはりプログラミングというのは、

今の時代はもうコミュニケーションなのだということである

ゲームMMOとかでコミュニケーションツールになった

チャットクライアントと同じである

ネットに繋がっていない環境ゲームに没頭するのではなく、

過去ゲームルール発明だったこととかは古臭いものとなり、

他人とのコミュニケーションが重視されるようになる

端的に言えばリア充世界とも言える

そして、コミュニケーションにおける言葉と同じように、

コード言葉と同じように無償自然と発するものに近づいていく

ここで思うのは、スティーブ・ジョブズがこの世界IBMの、

いわゆる、ソフトハードのおまけ、の世界に戻したことであり、

ビル・ゲイツだったかソフトウェアは無償化していくという予言は当たっていたのだろう

それをマネタイズするには、ApacheWebサービスを立ち上げるみたいな、

いわゆるGNUライセンスであれ、運用サポートではお金が取れるが、

HTTPサーバお金を取るのは難しくなっていく

Node.jsを開発したら、開発者は当たり前だが一番Node.js精通しているわけで、

企業顧客Node.jsサポート有償ですることでマネタイズできる

お金は次のプロジェクトにつぎ込むこともできる

しかし、凡人は、自分のようなパンピーはどうすればいいのか

ソフトウェアは無償化し、コードは会話のように無償で、ライブものになり、

あー、そういう世相を予測して、

先に牛耳っておこうという点でMicrosoftによるGitHub買収は正しかったのである

ソフトウェアがなんでも無償に向かうのはMSとしても良くは思えない動きだったはずだが、

今はまったく反対方向にMSは向かっており、収益の基盤をAzureなどに移している

今すぐはありえないが、WindowsというOS意味はなくなっていく

OSは単にネットに繋がるためとか、透明な存在になっていく

これはAppleGoogleのような企業でも同じ考えのように思う

もちろん、そのレベルでのシェア争いや小競り合いが今すぐ消えてなくなるわけではないが、

長い目で見ればいつかはそうなっていくことは容易に予想できるわけで、

まりソフトウェア産業というか、近年のバズワードでもあるテック産業というのは、

これはこれでもう斜陽なのだということである

そんなこと言うなら、誰の人生だって同じである

人生だって、みんな崖に向かって歩いたり、走ったりしてるだけである

その崖がどれだけ近いかいかとか、どれぐらいのスピードで崖に向かってるかとか、

それだけの違いであって、誰もがいつかは崖に到達して落ちる、つまり死ぬである

その死のときまで、せいぜい人生を楽しめということである

ソフトウェアが無償化し、あらゆる情報無償化し、

みんなで銭湯に浸かってるような世界楽しい

しかし、そこには一発逆転や一人勝ちするチャンスも乏しくなり、

そういった金を求めるギラギラしたアブラギッシュは寧ろ嫌悪される存在となり、

しかし、そうやってった末に待っているのはコモディティ化であり、

ただの暇つぶしにさえなっていく

今は楽しい

でも、その楽しさの果てに死が待っている

2021-10-23

anond:20210922222203

なんか、最後は納得できないのよな。Google言語ポートフォリオ多いのは、なんなんだろうな。KotlinGoDart新規に生み出し、PythonJavaC++要求したりとね。そのわりに Ruby を嫌う感じがわからん。どうせやるなら LLVMGNUサポートに徹するべきでは?

2021-09-21

Javaを救うOracleレジスタンス

悪の帝国 OracleJava有償化し重税を課そうとしたその時、正義勇者 Amazon が立ち上がり新しい Java 実装 Corretto を無償で広めて救ったのだ!

……という情弱が好きそうなデマがあるんだが、こんな陳腐シナリオに喜んでいるようではインチキテックYouTuber に食い物にされてしまうぞ☆

Oracle レジスタンスはいた。彼らは Oracle の中に潜んでいたんだ。

赤字に苦しむ Sun

時は2005年に遡る。

Java を開発した 米 Sun Microsystems は赤字にあえいでいた。

2004年Java 5 (目玉機能ジェネリクス) がリリースされてしばらくの頃だ。

この頃、ひとつオープンソースプロジェクトが立ち上がる。名を Apache Harmony という。

開発は2005年5月に開始され、2006年10月には Apache 財団トップレベルプロジェクトとなった。

Java は当初より、 Sun の独占物ではなかった。

Sun は多数の企業をまきこみ、いろんな企業Javaライセンスしていた。

Java実装Sun が持っていたが、各社が独自実装したり、Sun契約してコード提供を受けたりしていた。

Java を名乗るためには Technology Compatibility Kit (TCK) という互換チェックをパスしなければならない。

初期の Javaオープンソースではなかった。誰もが自由コードを参照し用いることができるものではなかったんだ。

Javaオープンソース化を目論んだ Apache Harmony

これをオープンソース化しようという野心で始まったのが Apache Harmony プロジェクトだ。

Java実装をいちから書き起こしオープンソース代表的Apache License Version 2 ライセンス提供したのだ。

しかし、SunApache2 ライセンスを良しとせず、Harmony に Technology Compatibility Kit (TCK) を受けさせなかった。

Java を名乗らせなかったということだ。

なるほど。彼らが Javaオープンソース化したレジスタンスだったわけか?

違う。話はそんなにシンプルではない。

OpenJDK の登場

2006年 SunJavaオープンソースにする意志があると発表した。

SunJavaリンク例外付きの GNU General Public License でオープンソース化することにした。

これが OpenJDK である

Harmonyライセンス自由な改変を認めるものだった。

OpenJDKライセンス派生物を作ったなら、そのソースコードの公開義務がある、という点が大きな違いだった。

OpenJDK は出た当初はまだ SunJDK との非互換が多かった。しかしこれが現代まで続く OpenJDK の始まりだったのである

2007年11月 GoogleAndroidを発表した。 AndroidJava 言語で開発することができる。

そのベースとなったのは Sun との火種くすぶる Apache Harmony だった。よりにもよって!

これは揉めに揉め、巨額な賠償金をめぐる裁判となる。

(後にGoogleが負けて賠償し、現在Android は OpenJDK ベース)

Sun の身売り

その渦中、赤字に喘いでいた Sun はついに身売りを決断する。2009年のことである

当初 IBM との交渉が報じられていたが金額で折り合わなかったようだ。

そこに颯爽とあらわれたのが Oracle であるOracleSun Microsystems を買収することになった。

しかOracle にはよくない噂がある。敵対買収してプロダクトを潰してしまうという黒い噂だ。

SunJavaOracle に食い物にされてしまうんじゃないか、いわゆる 「悪のOracle」 のイメージはこの頃からのものだ。

しかし、 Sun はすでに Javaオープンソース化していた。 派生物もオープンソースにしなくてはならない OpenJDK で!

OracleJavaSun 社ごと買ったが、 Java はすでに独り占めできるようなものではなかった。

Java オープン化の仕上げ

時は流れ、2018年 Java 11リリースされる。

Sun 本家JDK を引き継いだ Oracle JDK と、OpenJDKがついに統合される。

Oracleソースコードを OpenJDK に寄贈し、 Oracle JDK も OpenJDK ベースとなった。

ここに OpenJDK への移管は完全となり、Javaオープン化は成就した。

それまでの OpenJDKOracle JDK との非互換不安視されていたわけだが、Java11 からはその不安もなくなった。

こうして完全にオープン化された Java は、各サードパーティーからディストリビューションが出るようになった。

Java11 での Javaオープン化を経て、Javaディストリビューション乱立時代へと突入する。

Amazon Corretto もそうした OpenJDK派生ディストリビューションひとつである

OpenJDK の開発は今なお Oracle が主力となって牽引している。

レジスタンス

Java解放しようとしたレジスタンスは、赤字に喘いでいたSunの中にいた。

たとえ Sun が身売りをすることになろうとも、Java邪悪独裁者の手に渡さないように。

Sun が倒れてしまう前に Javaオープン化された。Java仕様策定Java Community Process (JCP) にて行われる。

Java仕様策定Oracle独断で進めることはできない。 OpenJDK の開発も Oracle独断ですることができない。

GNU General Public License でオープンソース化された Java は、派生物のライセンスGPL強制されソースコードを公開しなければならない。

未来永劫、Javaオープンソースでありつづける。

そんな OpenJDKリリースした、当時の Sun中の人達こそがレジスタンスだったんだ。

Oracle はそんな Java を、そういう存在だと分かって Sun ごと買った。

Sun中の人達の多くは Oracle へと移籍した。そして、今でもオープン化された Java を作り続けている。

2021-09-18

表現の自由擁護立候補して良いのならば情報技術の推進で立候補

私は情報技術者だ。今風に言えばデータサイエンティストやらセキュリティエンジニアなどと名乗ったほうが良いのかも知れないが、ながらく情報技術者という肩書活動してきたため情報技術者と名乗ったほうが私の肌感覚的に合っていると考えている。

山田太郎議員赤松健氏らと共に表現の自由擁護を掲げ、政界では小さいながらも一定存在感を示しているのは皆さんご存知だろう。
これまで地域のための政治家特定の例えば自動車業界のための政治家や、更には女性のための政治家共働き家庭のための政治家など様々な政治家が登場したが、サブカル擁護、その中でもマンガアニメゲームを中心とした表現の自由擁護のための政治家は非常に新しいと言わざる得ない。
これは本邦で「女が政治なんて」と怪訝な目を向けられても女性参政権を獲得し、そして時間をかけて女性政治家の登場を果たしたときのような変化だ。
今の時代はまだ「マンガオタク政治なんて」という怪訝な目がまだまだ多いように思われるが、無理解理解に変わってくる節目なんだろうと思う。

さて、私は前述したように情報技術である。何なら私の両親も情報技術者という言葉が生まれる前から情報技術者であり、私が生まれ育った家庭は情報技術という点においては非常に先進的であったと評価できる。
はじめて私の専用機として両親あたえられたのがPC9801であり、パソコン通信の後期あたりから私自身の意志ネットワークアクセスしていたという経歴がある。
学生時代高校教育情報技術という科目がなく電気科目の一分野であったため工業高校へ進学し、そこから東京大学へ進んで計算機科学情報技術関連を中心に履修した。根っからITであると言って良い。

そんな私が最近ふと思うのはまだまだ政治の分野は情報技術に疎いということだ。
このように感じた一番の切っ掛けはやはりマイナンバー制度銀行口座の紐付けによる税務処理の簡略容易化が、個人情報保護という御旗によって実現に至らなかったことだろう。
ITへ専攻を持たない方々には理解が難しいと当時の一般市民政治家たちによる意見交換を観ていて実感しているが、たとえ銀行口座金額の増減がマイナンバーによって国から監視されていても、個人情報ひいてはプライバシー保護可能なのだが、プライバシーを気にする層は商取引の詳細、つまり自分が何を買ったり何処へ訪れたのかを国に監視されるわけにはかないという意見が支持されてしまったのだ。
本当にこの件は誠に無念と言わざるを得ず、私たち情報技術者の説明不足と力不足を痛感させられてしまった。

一応、この件に関連する技術情報としてフランス国立情報自動制御研究所が公開した「GNU Taler」を紹介しておこう。

GNU Talerは プライバシー保護可能な決済システム顧客匿名のままでいられますが、事業者GNU Talerでの決済を通じて収入を隠すことはできません。これは脱税マネーロンダリングを避けることが可能です。(抄訳)

https://taler.net/en/features.html

銀行口座マイナンバーに紐付けられ、日本円裏付けされた匿名決算システムが本邦へ導入されていれば、事業者個人事業主確定申告を自ら行う者、政治家たちは事務コストの大幅な削減と、我々全国民所得税法人税に関して現行税制のままであってもより平等恩恵を得られたはずだ(ここでは現行税制平等であるかは判定しない。所得隠しが難しくなることで現行税制平等化が進むという意味)。
GNU Talerは例として挙げただけであり、これだけでどうにかなるというものではないが、一部の情報技術者、特に分散ネットワークへ興味を示している情報技術者の中では比較好意的に捉えられている概念方式の決済システム

我々情報技術者はこういった一般層が興味示しにくい、示すことができない技術情報を多く持っているが、技術全般の悪い癖で自分たちだけで理解・納得・満足をしてしまう傾向がある。
これまでマンガアニメゲームクリエイターが作り発表するだけで満足してしまっていたのと同様の問題を我々技術者も抱えており、このままでは良くないと危機感を覚えている。
ならば我々情報技術者の中から政治家を選出するべきなのではないかと思うのだが、我々は情報技術者が好きなだけであって政治別に興味もないので、この好き嫌い感情部分を乗り越えた赤松健氏には頭が下がる思いだ。

はてなユーザの興味が向いている情報技術関連といえば新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA」の諸問題が挙げられるであろう。FLOSSで開発が始まったというのは評価に値するが国へ引き継がれた途端にAndroid版でのバグや、そもそも利用が広がらないなど運用に窮してしまった。
これに対する責任の声も少なからず聞くが、利用を促進するには国が強権を発揮するくらいの無茶が必要なので多少の同情は禁じ得ない。
WindowsではPowerToysが便利なので導入を国の制度強制導入を決めるくらいの無茶だろう(※PowerToys : Microsoft謹製Windows機能拡張ユーティリティ。様々な要因でWindows標準機能へ含まれなかったユーティリティ群とされる)。
ただ、強権を発動しないまでもゲーミフィケーション的に楽しく使うことや、割引クーポンを発行するみたいな市民の利用を促進するインセンティブ必要だったのでは?とは感じる。

本邦ではまだまだ情報技術からすると不可解な情報技術運用が多くある。
例えば文科省GIGAスクール構想までは良いが学校や請け負ったベンダーが端末パスワード共通化してしまうことや、総務省ジャストシステム一太郎花子事実上排除を決定してMicrosft Officeへ一本化してしまうというものだ。
GIGAスクール構想ではGoogle Chrome OSが支持を集めたのだからClassroomサービスによりパスワード共通化する必要はそこまで無いと情報技術者は知っているし、Microsft Officeへ一本化するくらいであるならば保存形式OpenDocument Format(ODF)にすることでMicrosft Office一太郎花子共存させ無駄予算抑制、更に今後新たなオフィススイートが導入されても移行に手間は最小限に抑えられると知っている。

もっと言ってしまえば多くの行政機関自治体政党政治家Webサイトは極端なまでJavascript汚染されアクセシビリティが地に落ちているのも視覚障害者にとって非常に問題である
確認してみたいのならばJavascriptを切って各Webサイトアクセスしてみたら良い。Javascript機能しなければコンテンツテキスト1文字すら表示されないWebサイト存在や、おそろしく醜い(見にくいではなく)トップページレンダリングされることを知ることができるだろう。
視覚障害者のためのいわゆる「音声ブラウザ」はモダンで高度なレンダリング解釈できるとは限らない。あまつさえ「今は高度な読み上げ機能を持つiOSAndroid主体から良いじゃん」という視覚障害者タッチスクリーンディスプレイ操作することへの無理解な声すら聞こえてくる始末だ。

これらの不可解さを解消するには「情報技術国内外問題解決する」というワン・イシュー綱領を持った情報技術へ深い見識のある政治家が登場しなければならないのではないかと思うのだ。
そして私はその一歩を踏み出すべきなのかどうなのか最近毎日悩んでいるのだ。

私は情報技術が好きだからこそ、情報技術国内外問題解決できると信じているからこそ政治家にならなければいけないのかも知れない。

2021-09-02

anond:20210902084109

PDFの何がダメかってAdobeが絡んでること

同じ理由オフィスもだめ

GNUで完結しなくてはならない

2021-07-23

anond:20210723011359

GNUのG、NotのN、UnixのUを一字ずつ取って、「GNU」という略称はどうですか

2021-04-25

windowsbashを使うのはLinuxPowershell使うより無駄

大体の場合において「bashが欲しい」という人はbashだけではなくgrepawkやその他諸々のgnu ツールもまとめて欲しているが、それらを合わせてもwindows上で使うPowershellには機能レベルで遠く及ばないし、windows上のbash単体はLinux上のPowershell単体にも劣る。

Powershellでは、「文字列しかさない古いパイプを通して文字列切り貼りして受け渡しながら処理をする」なんて面倒なことはない。

bash+gnuツールだと別コマンド文字列切り貼りしなきゃ取得できないメタデータも、Powershellならパイプオブジェクトを渡せるから始めからオブジェクトプロパティとして付いてくる場合殆どだ。

windows上なら.net経由でシステムの様々な部分へのアクセス可能だし、COMObject経由でofficeソフトのものを直接操作もできる。

サードパーティーモジュールで無理矢理データを弄るんじゃなくて実際にofficeファイルを吐くプログラムのものPowershellから操作できる。

互換問題とは無縁だ。

なので、Powershell記事によく付く「こんなのよりbash(+gnuツール)使いたい」ってのは「LinuxPowershell使いたい」って言ってるようなもんだって分かって欲しい。

windows上においてはbashPowershellの肩代わりは出来ない。

少し前からLinux上でPowershell動くようになったけど、LinuxユーザPowershellから学ぶ価値あるかと言われると、はっきり言って「あんまりいかな」とは思う。

azure関連のコマンドモジュールPowershellしかないヤツもまだあるみたいだからazure触るためだけにwindows用意しなきゃならない事態を防ぐ程度の意味合いしかないような気はする。

そういうモジュールLinux上のPowershell対応してんのか知らんけど。

WSLでLinuxが丸々windowsに取り込まれたおかげでカジュアルwindows上のbash需要殆どは満たせる時代になったのは良いことだ。

別にPowershellのことを詳しく調べろとは言わないが、bashじゃwindows上のPowershellの肩代わりは出来ないって事だけは覚えておいて欲しい。

2020-11-16

略語はクソ

アルファベット一個一個読むときもあればそうじゃない時もあるのクソ。WHOはフーじゃないのにGNUヌーなの頭おかしい。ISISもアイエスイエスじゃなくてアイシスなの頭おかしい。CIAチアじゃなくてシーアイエーなの何なの。FBIはフビじゃなくてエフビーアイ。IBMアイビーエム。TOEICトーイックTOTOトートー

2020-06-25

アメリカ掲示板C++がCと違うものだと言う人が増えた という投書があった

まぁ 拳銃を持てない国に言われてもな って 返しておいた

ちょっとオプションが付いているC というふうにはC++という文字からは わからない といわれると まぁ しょうがない

Objective-C といわれると Objectiveという機能が 追加されたCなんだろうなぁと思う

C言語の型は原則 コンパイル時決定なんだが実行時決定などを使いたい といわれると

そりゃRuntime-Cとか なんかひとことCにつけたほうが売れるだろう

なぁ

ちなみに GCCというのはGnu コンパイラ コレクション 主にCなので 別にPascalが呼べて駄目じゃない

アルファベットがわからないといわれると プログラマとしては きびしいが 後輩指導 がんばる

2020-02-25

anond:20200225151445

安心しろKing GnuGnu は [n(j)úː] 、GNU は [gnuː] だから。お互いこの寒空で脱ぎたくないものな。

2020-02-14

[B! OSS] GIMPの名称問題再発、派生版の「Glimpse」が誕生。 | SlackNote

これか。Twitter上ではGIMP名前を使えなくなった。 https://twitter.com/expresser_uxm/status/1227981125978488833?s=21

問題ツイートは「@chibialf GIMP! GIMP!」。日本語文字を含まないのでリプで暴言吐いてる英文に見えるかも。英語圏Twitter上ではソフト名より普通名詞俗語として使われる方が多い感じだし。Togetterhttps://togetter.com/li/1468360

英語圏というのは(おそらく)読めもしないリプライによるツリー文脈さえ考慮なしに通報を受け入れていい文化圏なのか?


https://twitter.com/eXpresser_UXM/status/1227980517435305984

検問されたツイートリプライ相手は多分これ。

https://twitter.com/chibialf/status/1227756718735519744

他のフリソ探すかーーーーーー(ぉ

フリソ=フリーソフト

Frisoの意味・使い方 - 英和辞典 WEBLIO辞書

機械翻訳にかけた上でフリソがどこかの有名人知人と重なったのか?

後の「ぎんぷさん」みたいに擬人的呼び方拍車をかけたのか?

https://twitter.com/eXpresser_UXM/status/1228278800821047299

一応続報。1日経ってTwitter本社から英語メールが。

さら審査した結果、Twitterルールには抵触してないようなので、アカウントの停止を解除しました。ご不便をお掛けして申し訳ありません。」という内容でした。

まぁ、うん。人間機械も間違いってあるよね!!!

誤解はあったが文脈勝利。とりあえず今後のGNUGIMP第三者としての呼称については気にしなくていいのでは。

しか対象ツイートが戻ってこないわけでそれが怖いのよ、という意味での多少の萎縮は避けられない。

2020-01-16

anond:20200116231450

ソースコードレベルでのGPLもそうだし

バイナリになっていても有名なGPLフィンガープリント技術で検出できるし

検出できるからこそGNUとかが警告するというのがある。

2019-07-13

MastodonGab論争〜燃え上がるMast〜

前回のエントリ

anond:20190706150428

大騒ぎとなったMastの振る舞い

MastodonはAGPLで開発されており、AGPLに則れば誰しもが自由に参入し使用することができるということは前回のエントリ言及させてもらった。

まりコレはMastodon接続するいわゆるクライアントアプリケーション作成する自由も認められていることとなる。

そのMastodonクライアントアプリケーションの1つとしてiOS向けに提供されている「Mast」という実装存在する。

Mast - App Store

https://apps.apple.com/jp/app/mast/id1437429129

MastはiOSでは比較的高品質Mastodonクライアントアプリケーションとして知られ、多くのMastodonユーザから支持されている。

App Store上では¥600で提供されている有償ソフトウェアだが、ソースコードGPLv3ライセンスの元にGitHubで公開されているので誰しもがMastを自由使用することができるというフリーソフトウェア運動の一環として非常に好ましい姿勢であると見られてきた。

ShihabM/Mast - GitHub

https://github.com/ShihabM/Mast

GNU代表格に自由を重んじるフリーソフトウェア運動へ関わるFLOSSなユーザはMastには¥600を支払う価値があるとし、景気よく¥600を支払ってMastを利用した。

GitHubからソースコードをcloneし、Xcodeプロジェクト作成コンパイルビルドiOS端末実機で動かすなんてことは¥600支払った(女性かも知れないが)彼らのスキルからすると簡単すぎる手順であり、何なら自動化すらできるだろう。

スタバMacbookを用いて1回ドヤリングするよりも彼らはMastの理念に感銘しMastに¥600を支払うことへ価値見出したのだ。

そんなMastの製作者Shihab MehboobはGab問題で揺れるMastodon創始者Eugen Rochkoの提言賛同しMastへ禁じ手たるアップデートをしてしまった。

Mastを購入したユーザ同意せずMastを起動するたびにMastodonサーバへ対してユーザに無断でGabドメインブロックするシステムコール送信するアップデートを施したである

これには2つの問題がある。

  1. アップデート以前にMastを購入したユーザはMastの振る舞いへ対して同意していない
  2. Mastからシステムコール送信であるMastodonサーバはShihab Mehboobの所有物ではない

まりどういうことか?と言えばMastは¥600で購入するマルウェアと化したのだ。

百歩譲ればMastがスタンドアロン機能としてGabとの通信不可能になるアップデートを施すのならまだ擁護のしようはある。

しかし、今回のMastのアップデートは無断でMastodonサーバGabドメインブロックするシステムコール送信してしまっているのだ。他人サーバを無断で操作してしまっているのだ。

このMastの振る舞いは情報技術者へ問えば100人100人とも「マルウェア的振る舞いであることは疑いようがない」と言うだろう。

しかも¥600支払っているのである別に¥600が惜しいわけではない。フリーソフトウェア運動としてShihab Mehboobの生活の足しになればと思って多くの者は¥600を支払ったのである

¥600支払ったユーザへ対して明確すぎるShihab Mehboobの背信行為が今回大炎上しているというわけだ。

これは自由vs自由の論争である

勘違いしてならないのは、この件は別に北米極右が集うとされるGab擁護するためフリーソフトウェア運動標榜する者たちが声を荒げているわけではないということだ。

GNU宣言を読めば理解できるように、フリーソフトウェア運動コンピュータ制御権は個別ユーザへ対して帰属するべきということを一貫して主張しているだけなのである

Gabブロック個別ユーザ価値観で決定されるべきであって、AGPLを冠するMastodon創始者Eugen RochkoやGPLを冠するMastの製作者Shihab Mehboobが強制すべきではないと主張しているのだ。

Eugen RochkoやShihab Mehboobが歩もうとしているのは疑いようもなく言論統制への道であり、それはリベラリズムが憎む道でありGabが歩んでいる道でもある。

からこそ今回のMastのアップデートは許されるべきではないとされ、Eugen RochkoやShihab Mehboobはフリーソフトウェア運動標榜する者たちから反論が起きている。

これが今現在最も先進であるとされる分散SNSが抱えている問題現在進捗である

2019-07-03

戸田真琴さんのnoteを読んだ分散SNSユーザ

https://note.mu/toda_makoto/n/n7f9eaf91302e

上記noteを読み、感銘を受けたので分散SNSを中心に活動するユーザ達が今どのように分散SNSと付き合っているかMastodonを例にして記す。

正直に言って現在Twitterは酷い。

悪を発見した者たちは自身言動正義として疑わず執拗なまでに発見した悪を追い詰める。

どう解釈してもその者たちは正義の味方【ヒーローではない。悪を徹底的に追い詰める悪の敵【ダークヒーローである

我々が幼少期に憧れたアンパンマン仮面ライダーウルトラマンセーラームーンプリキュアetc...などが取るような言動では決してない。

はてな匿名ダイアリーを利用するようなユーザ分散SNSをよく知っているだろう。ただしそれはおそらく誤解を多く含んだ理解だ。

分散SNSの多くはオープンな形で開発されており、情報技術者やギークの多くはオープン技術を好む傾向がある。

からこそ分散SNSに集うユーザ情報技術者やギークが多いのだ……これが既に間違いである。

かに分散SNSにはその傾向はある。しかしながら分散SNSを使うようになった者は「Twitter疲れた」という理由を持っていることが多いのだ。

いっときの、いわゆる「Twitterアカウント凍結祭り」が切っ掛けだったとは言え、分散SNSへ定着したユーザの大半は分散SNSに心の安寧を得ている。

悪の敵が跋扈するTwitter比較して分散SNSは明らかに悪の敵の数が少ないのだ。何故だろうか?

その解答の1つとして、そもそも分散SNSには「Contents Warning(CW)」機能と「Not Safe For Work(NSFW)」機能がある。

CW機能日本語へ意訳すると「テキスト閲覧注意」のための機能だ。CW機能を使うと指定した範囲テキスト隠蔽され、他のユーザはそれを読むとき能動的に操作して隠蔽を展開する必要がある。

NSFW機能日本語へ意訳すると「画像閲覧注意」のための機能だ。NSFW機能を使うとCW機能と同様に投稿画像隠蔽され、他のユーザはそれを見るとき能動的に操作して隠蔽を展開する必要がある。

これらの機能存在は大きな意識を各々のユーザへ与えてくれる。それは「アナタ言動によって心を痛める人が居るかも知れない」というもの

分散SNSユーザはこれらの機能があるため先ず投稿へひと呼吸置く傾向がある。もちろん「この投稿CW(NSFW)を使うべきかな?」というひと呼吸だ。

別にこれらは強制的ルールでもなく分散SNS村社会的に暗黙のルールとして絶対となっているわけではない。しか分散SNSユーザはひと呼吸置く。

なぜならTwitterの現状があるからだ。Twitter反面教師になっているのだ。Twitterユーザのように自分がなりたくないのだ。

もちろんTwitterのようなマイクロブログSNSは気軽につぶやけるというのが美点だ。しか自分の気軽さは他者の気軽さではない可能性は十分にある。それを分散SNSユーザはよく知っている。Twitterを見てきたから。

少なくとも戸田真琴さんが例に挙げた凄惨画像分散SNSだとNSFWになったことだろう。そしてNSFWになっていない凄惨画像は共有ボタンを押すことへ躊躇がなされただろう。

更に分散SNSは、戸田真琴さんは少々否定気味だったが、Twitterよりもカジュアルブロックミュートが行われる文化がある。

これは前述した「アナタ言動によって心を痛める人が居るかも知れない」の裏返しだ。自身の心の安寧を守るためブロックミュートをして見えないようにするという自由価値観として分散SNSユーザ全体で共有されている。

この件についてはPixiv運営する絵描きが集うMastodonサーバのPawooが、外国Mastodonサーバから連携拒否(ドメインブロック)されたことに関して、Pawoo側のユーザ外国Mastodonサーバのその決断を称賛したことにも現れている。

外国MastodonサーバではPawooの絵描き投稿する一部のイラスト問題視されていた。性的イラストは見たくない、性的対象として描くのはおかしいという価値観外国Mastodonサーバで起き、その外国MastodonサーバはPawooとの連携を切る決断をした。

Pawooのユーザたちはそれへ対して「住み分け大事」と言ったのだ。自分たちが生み出す作品への「無理解」へ対して怒るでもなく悲しむでもなく、Pawooのユーザたちは外国Mastodonサーバ決断へ「理解」を示した。

分散SNSMastodonを含む分散SNSサーバ同士が相互接続しあってSNSとしての体を作り出している。

分散SNSを知る人々がこの辺りに誤解を持つことが多いが、Mastodon分散SNSではない。

こう言うと少し詳しい人は「知ってるよ分散SNSってMastodonの他にGNU SocialやFriendicaとか色んな種類があるんだろ?」というが、それ間違いである。

MastodonMastodon分散SNSサーバだ。GNU SocialもGNU Social=分散SNSサーバ、FriendicaもFriendica=分散SNSサーバだ。

分散SNSとは分散SNSサーバ同士が相互接続しあって形成するネットワークのものを指す。

すなわちMastodon種別として分散SNS対応SNSということになり、だからこそ非常に誤解されやすい。SNSが2回出てくるためよくわからないことになっている。

Pawooがなぜ外国Mastodonサーバから連携拒否されたことを受け入れられたのか?

そもそも分散SNSにはルールが無いかである分散SNS分散SNSサーバ同士が相互接続しあって形成するネットワークのものを指すのであれば、ルールを作るのは非常に難しい。

ルールを作りたいのであれば、ルール分散SNSサーバ毎に決めなければならない。というかそれ以外にルールを定める方法がない。

まり、だからこそ外国MastodonサーバルールとPawooのルールは違うものなのだ。そしてPawooのユーザ外国Mastodonサーバ独自ルール運用する自由を認めたのだ。Pawooには好きに絵を描く自由があり、アナタたちには絵を見ない自由があると。

そして外国MastodonサーバはPawooのユーザ自由に絵を描いていることを制限しようとはしていない。外国Mastodonサーバユーザたちは絵を描く自由を認めて居るのだ。

分散SNSネットワークには非実在青少年のような問題は無い。外国Mastodonサーバにはあるかも知れない。しかしPawooには無いのだ。双方のルールの違いを認めあっているからこそ分散SNSネットワークにはそういった問題存在しないと言えるのだ。

Twitterにこのようなことが可能か?

無理だろう。TwitterTwitterルールという1つの価値観しかないのだから

例え今後TwitterCWが導入されようがNSFWが導入されようがTwitterではたった1つのTwitterルールに則らなければならないのだ。Twitterネットワークではルールの違いは認められていない。

SNSでの自分価値観他者価値観を両立しようと思えば分散SNSというのは間違いなく現状ではTwitterよりもより良い解決策を示していると言える。

分散SNSでは自分自身分散SNSサーバ管理者になり、自分自身分散SNSサーバルールを作る側に回ることすら可能なのだから

戸田真琴さんが分散SNSサーバ、例えば戸田真琴さんが自分自身のためのMastodonを立ち上げれば、そのMastodon内でのルール戸田真琴さんである

他の分散SNSサーバ戸田真琴さんの価値観を「ルールの違い」として認識して、戸田真琴さんが特定分散SNSユーザブロックしようがミュートしようが、特定分散SNSとの連携を切ろうが、すべてはルールの違いであり、他の分散SNS戸田真琴さんのMastodon内でのルール行使を受け入れる。

例えば戸田真琴さんが自身Mastodon内で傍若無人に振る舞い絶対権力者として君臨していることを誰かが非難したとしよう。戸田真琴さんが法令違反していないのであれば他の分散SNSサーバ管理者たちは戸田真琴さんを全力で擁護する。戸田真琴さんのMastodonでは戸田真琴さん自身ルールなのだと。

もちろん分散SNSとはいえ倫理はあるし戸田真琴さんが自身Mastodon内とは言え暴言を吐きまくれば非難する人が現れ、その非難は多くの人が理解を示すだろう。

しかし、戸田真琴さんのMastodon内での暴言を止める権利は誰にもない。戸田真琴さんの暴言が気に食わなければ戸田真琴さんのアカウントブロックするかミュートするか、戸田真琴さんのMastodonとの連携を切ることが分散SNSとして正しいやり方なのだ

分散SNS個人個人が違うこと、コミュニティー毎にルールがあることを前提で成り立っており、だからこそブロックミュート、ドメインブロックカジュアルに行われ、それらがカジュアルに行われるという認識があるからこそ言動の前にひと呼吸置くという文化がある。

これこそが2ちゃんねるmixiFacebookTwitterを経て、SNSで心の安寧を得るための現在想定できる最も良い方法なのだ

Twitter疲れたのならば分散SNS価値観の違いやルールの違いを謳歌しよう。

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