はてなキーワード: GIDとは
と一言だけ言って、こいつは何がどう違うのかを一才説明したことはない。
で、説明しないので、こいつが何をどう考えているのかはさっぱりわからない。言い逃げだけする卑怯者であり、これでマウントを取った気になってるバカである。
しょうがないので、こちらの理解している意味で言うけれど、トランスジェンダーの存在は、極論だが、この二つを概念としては真っ向から否定する。敢えて極論するのは、話を分かりやすくするためである。こんな例外もあるあんな例外もあるだなんて気にしてたら話が先へ進まない。
まずジェンダーが否定されると言う意味を言おう。これは元増田でも語った通りである。ジェンダーなる概念は、社会的な性差が存在し、そうしたいわゆる漠然とした上は法律から、幅広く常識レベル、あるいは特に根拠がなさそうな世間的男女論的なこと(森氏の言ったような)、などなど私たちの社会にあるいわば観念のようなものだと言えよう。
ジェンダー論の重要な視点の一つは、これが「差別」につながっているという視点である。だから、特に根拠のなさそうな森氏の語りのようなものから、法律的レベルに至るまで、生物学的性別に強引に結びつけるのはやめよう、のような発想に繋がる。
ところが、トランスジェンダーは(これも極論である)、ここで否定される男らしさや女らしさに、自らの自発的・無自覚的な意思で従おうとするのである。注意すべきは、トランスジェンダーの人たちは、生物学的にはそれと反対の性を主張しているところにある。つまり、自己の生物学的性別には結びついていないのである。具体的に言おう、一般的生物学的女性(いちいち言わないが男性に変えて読んでもいい)の多くは、「女らしくしろ!」と言われたら今やかなりの反感を覚えるであろう。ところが、トランスジェンダーは全く逆で自ら女らしく振る舞おうとする。多少は、実際の振る舞いとしてそう言われたらら同様に反感を持つだろうが、その反面で自信を女として認めてもらったことをもしかすると嬉しく思ったりしているかもしれない。
ではセックスは? セックスの説明を内閣府から引っ張ってこよう。
「ジェンダー」を理解するのにあたって、引き合いに出されるのは生物学的な性差―セックス(sex)です。人間は生まれ持っての性別(sex)があり、大半は男性か女性に生まれます。1
皆さんがお母さんのお腹の中から「おぎゃー」と生まれてから、1週間以内に親御さんは役場に出生証明書を提出しますね。その時に書くのは赤ちゃんの性別・・・男か女か、つまり、生物学的な性差(セックス)です。この生まれもった性差は、生涯にわたって一生変更はありません。具体的には、生殖機能の違いです。つまり、妊娠出産や授乳が出来るのは女性だけで、男性にはその機能はありません。また、男性ホルモン・女性ホルモンの量の差で体毛や筋肉の量の違いにより、外見にも違いが表れます。それらも含めた生物(動物)としての性差をセックスと言います。
この説明に純粋に従う限り、トランスジェンダーが、自身の思っている性別こそ真の性別である、なので否定されているわけだが、もうちょっと拡張して考えたい。このセックスが言わんとしているのは、実際には「役場に出生証明書を提出します」のことであり、これもまたジェンダーの枠組みの中に入ると強弁出来なくもない区分である。何故なら、社会が性別の呼び方を定義していると言えるからである。
だが、その意味でもトランスジェンダーは全く矛盾した主張をする。自分が主張した(自己認識した)性別が真の性別である、と言うのだから。だから、戸籍変えたい! となるのだ。
つまり、物凄く表現しにくいのだが、トランスジェンダーを認めると言うのは、旧来的な性別は社会的科学的に定義されるものではなく、その本人自身が既に決定している、それが真の性別だと言う主張であり、これは旧来の考え方には全く相入れないとしか思えないものなのだ。
トランスジェンダーは今やGIDという障害認定すら拒む。トランスジェンダーは自己の認識する性別が絶対に完全無欠に正しいのであり、障害などではない、と。ただただ、体の方が間違っているだけである、と。だから、数年前に、ひと騒動になった女風呂へ入ったと公言した事例は、本人自身にとってはいささかの誤りもない行動なのである。当たり前だ、その人は「女」なのだから。だからスポーツだってそうなのだ。DIDsの人を含めて(トランスジェンダーでは全くないが)、そう主張する彼女たちに取っては女性の枠組みに入れないのは絶対におかしいのである。テストステロンの話は関係がない。
でも、増田にはトランスジェンダーは頭では全然さっぱり理解できない。今のべたDIDsはもちろん身体的にもその性別なのだけど、トランスジェンダーはそうではない。しかし、否定は出来ないので、「いや、それはある」と信じるしかない。
J.K.ローリングが出版した本が物議を醸して、あちらでは大炎上だそうであるが、この記事ではローリングが自身の主張をどうにかして正当化しようとして失敗しているということが書いてあるようだ。しかし、私はこの混乱の方がトランスジェンダーを認めるより遥かに理解できる。
“ジェンダー移行を後悔する人が増えている”発言が与える大きな誤解 - フロントロウ -海外セレブ情報を発信
最近ではGID、要するに性同一性「障害」という言い方は不適当だそうだ。障害じゃなくて、トランスジェンダーは自身が主張する通りの性別なのだという。でも、正直、何を言っているのか私には理解出来ない。英国ではセルフID法と言って、性別移行要件としては一応は色々取り決めはあるものの、原則として本人がそう申請すれば、公的にその性別となる。日本では戸籍変更における性別変更では、まだ手術要件は撤廃になっていない。でもそのうち撤廃になるだろうことは間違いはないだろう。だから、世界的流れはもはやトランスジェンダーを認めるという流れでしかなく、疑問を述べたところで何も変わりはしないだろう。
でも、どう考えても納得できない。性別とは、生物学的に定まるものでしかなく、自己主張で変更できるものであるはずがない。例えば、私は国籍を変更できても人種を変えることは絶対に出来ない。私は黄色人種でありアジア系でありジャパニーズである。年齢だって絶対に変更できないし、あたり前のことだが血縁関係も変更できない。なのにどうして性別だけが変更できるのであろうか?
そんなの勝手にすればいいし、特殊事情でもない限り(ムスリムであるとか)、してはいけないという理由もない。よく「自身を異性だとしか思えない」という性別移行理由を聞くけど、そう思うのであれば自主的にその様に振る舞えばいいのである。これに関しては、広く一般の人がそうした人がいるという認知を普遍的に持つことで、偏見を持たないようにはすべきではある。
常識で考えれや、という話。ペニス付き・なしで温浴施設に異性側に入ることは出来ない。更衣室だってそんなことを権利のレベルで認めたら揉め事になる。トイレだと、生物学的女性なのに男性と見間違えられる見かけの女性ですらも揉めることがあるのだから、原則、公共の場所では多目的トイレを使え、であろう。これらはそもそも生物学的性別区分で分けているのである。
問題はこれである。どうして自身の生物学的性別を無視するのか。この権利主張こそが混乱を生み出しているのである。上で述べたけどトイレなど女性専用スペースに明らかに男性にしか見えない人がいて、移行手術も受けていない生物学的男性でもある人が、「私は女性であるから女子トイレに入る権利がある」と主張するのは意味不明でしかない。生物学的な区分に基づいて専用区分があるのを、トランスジェンダーなるこれまでとは違った概念をそれに無理やり同調させるというような考え方はあり得ないと言わざるを得ない。生物学的区分と、セルフID的概念区分は全く別のものである。
昔でいう半陰陽と呼ばれたような染色体異常(良くは知らないが)のような人で、陸上競技では有名なセメンヤ選手などのことである。この人たちが自身の性別に違和を感じるということはほとんどないのだそうである。あったとしてもおそらくは、一般的な性別違和率と変わらないと思われる。このことから分かるのは、生物学的な性別的特徴の異常があっても、性別の自己認識には異常をもたらさないということである。
詳細な内容はすっかり忘れたが、ともかくある男の子で幼少の頃に何か事故があって、ペニスを喪失し、ある研究者がその親に「女の子として育てればいいんじゃない?」と言って、その研究者は半ば人体実験のように扱ったのである。その研究者は性別は後天的に決定される(ジェンダーの初期的な考え方)と考えたらしい。ところが、そのブレンダと呼ばれた少年は、女の子として育てられたにもかかわらず、成長して自身の性別がどう考えても男だとしか思えなかったというのである。この研究者はそのことを伏せて「性別は後天的に決定される」のような発表をしたらしいが、本人に暴露されてしまい、スキャンダルとなった。この事例をトランスジェンダーの人は、「当然じゃん、自認こそ性別なんだから」と考えるらしいがそれは誤りである。何故ならば、ブレンダはそもそもが生物学的に男だからである。インターセックス同様に、自身の性別をただ、正しく認識しているだけなのである。
以上の例からわかるのは、結局トランスジェンダーがほんとにあるとするならば、それは自己性別の「誤認」に他ならない、としか思えないということだ。今現時点でさえも、その医学的原因は全くの不明である。だが、未知の病は他にもたくさんある。それと同じだと捉えて何故いけないのか? 障害者というのは、健常者は通常こうであるというような曖昧ではあるが常識的な観念が定義のようなものであり、そこから医学的な分類として逸脱していて、かつ社会的な不都合のある人のことをいうのだと思う。しかしながら、手足が不自由であるとか、脳に障害があるとか、他にもたくさんあるけど、それら障害者はその障害の治癒は別として、一生障害と付き合っていかねばならないし、障害があるのに「障害者ではない」と主張する人などいない筈である。なのに何故トランスジェンダーは障害ではないというのだろうか? 障害者が障害のままで別に生きていっても良い社会なのに、トランスジェンダーは障害でないと主張するのは何故なのだろうか?
これもよく聞く主張である。「私達トランスジェンダーは、なりたくてなったわけじゃない」のような主張である。だが、私だって自身の性別になりたくてなったわけじゃない。そもそも性別は自身の意思では選択不可能なものである。私は性別違和こそ感じることはないが、異性になりたくて、自身の性が嫌だと思ったことはいくらでもある。どうしてこの性で生まれてきたのか、と思春期には悩んだものである。でも、そんな事悩んだって変えられないものはしょうがないと諦めるしかない。なのに、どうしてトランスジェンダーは、そう主張しさえすれば性別を変更できるのか。これはほんとにそうらしくて、病院でも結局はその人自身の主張を信じるしかないのだそうだ。だから、ほんとにそうなの? と考える人がいても不思議はない。つまり、変態的犯罪者が存在し得るということである。トランスジェンダーを認めてしまうことは、そうした変態的犯罪者を許容しなければならなくなるし、実際に犯罪は起きている。
要するに、ローリングのような人がいるということを認めよ、に他ならない。トランスジェンダーを差別せず、不当に扱わないが、男女区分は生物学的なもの以外にはあり得ない、という人がいることを認めて欲しい。それは、どんな人も変更不可能な人種や年齢と同じようなものなのである。確かに、最初にも言ったように国際的な流れとして、もはやトランスジェンダー、性の自己決定を認める他はないだろう。でも、言わばそうした古い主張だって存在してもいいではないか。それをどうして「差別」と非難し、TERFとレッテルを貼って攻撃するのだろうか。私はそれはおかしいと思う。
(返信先間違えたので再投稿)
あのさあ、もう何度も何度も書いてるけど、それ当事者不在の架空の要求だから。「こう言ってきたらどうするんだ」みたいな議論のためのネタでしかない。
(男湯に入ればいいに対して)お気持ちの問題じゃなく、男湯追い出されるからだよ。
完全な男の体ならそりゃ男湯行くし、局部以外女性化してても女性用入れないから多くのトランスは銭湯温泉自体避けてる。
SRSって数百万掛かる上に2~3ヶ月は仕事できなくなる。
なので、女性ホルモン使って筋肉落ちて体型変わって胸が出来て女性で仕事してても性転換はまだって人結構いる。
トランスの多くは底辺職しかない上に整形や薬で金欠がデフォだからね。
そういう人らはトイレや更衣室も含めてどっちからも拒絶されるとどうしようもない。
大抵はごまかしごまかしやってるわけだが、それもダメだといわれるとお手上げ。
・・・ってことを言おうとしてる一部トランス側と女装しただけの男を想定してる一部反トランス派のディスコミ合戦でしかないよ。
当事者からはさんざん類似の指摘がされてるのに、何度言っても何度言っても今にもカマバッカ王国民が押し寄せるみたいな話が蒸し返されるのな。
みんな、実際のトランス(すでに法的にも女性になって埋没してる人、移行途中の人、素質がなくて「オカマ」のままの人)の発言じゃなく
GIDの診断書取って社会的には女性で暮らし始めてるのに未オペ、という人たちや、オペして戸籍変更しても女性に見えない人限定の話のはずなのに
なんで女装しただけでホルモン治療も受けずジェンダークリニックで診察も受けてない普通の男性が想定されているのか。
トイレ問題は生活上必須だけど、男の体のまま温泉に入れろって騒ぐトランスなんてほぼいないよ。いてもトランス以前にメンヘラってタイプばかり。
風呂がリアルで問題になるのは、埋没できない人や未オペが入院したときや介護が必要になった時。そこを先に解決してもらえたらあとはどうでもいいわ。
厚労省のHPに性同一性障害は病気じゃないってクレームが入ったって聞いてスペースキャット
調べてみたらWHOも性同一性障害を性別不合として精神疾患から外しちゃったらしい(性の健康に関する状態でセクシャルディスファンクションとかと同じ分類)
病気じゃない=障害じゃないみたいに結びつける人まで出てきて大変なんですけど心と体の性別が食い違ってるとか障害以外の何がある?個人的には精神疾患だと思うけどWHOに否定されちゃった☆やっぱWHOってクソだわコロナにマスク意味ないって言ってただけある
でもこの場合精神疾患だったら精神を治療しようとすると心の自殺になるのかな? 自分は怖くてできないです
今この瞬間の自分が忌み嫌ってることを明日の自分が喜んで受け入れると思ったらほんとに辛いし吐きそうだし肉体殺す方がまだ怖くない、実際怖いから自殺すらできてないんだけど
未成年だから遠くの病院に行くのも大変で診断とかできてもらえてないから自称するのも気がひけるんだけど、それなりに悩んでる当事者としてはわりかし迷惑というかこれを発端に病気じゃないから子宮取れませーんとか言われたら(被害妄想)と思うとストレスでホルモンバランス崩れるわ、元から整ってないけど
どこからどう見ても健康な体で生殖機能も万全なのに心の性別がーとか訳のわからんこと言って体にメスを入れたがってるやつを?病気じゃない?健常者?とでも?いいたいの?頭大丈夫?
美容整形と似たようなもんなんだから自己負担でやれよっていうのにはまま仕方ないわなって思うし金貯める気はあるけど病気じゃないんだから個性として尊重しないと!みたいな論調のやつには吐き気がする
こんな個性捨てれたら捨てとるわ
性同一性障害についての認識が10年くらい周回遅れな記事載せた厚労省も悪いけどこっちは病気だって思えた方がよほど心が軽くなるんだよ
外野がやいのやいの言うなって思うし同じ立場の人間がクレーム入れてんならお前は自己を肯定できて良いよなって卑下スタイルでdisっちゃうわクソ野郎だから
お前わかるの?バラバラな周期と重すぎる生理痛に苦しんでその前後もホルモンバランスの崩れで精神状態が不安定になってその度に泣きながら親になんで男に産んでくれなかったって責めてしまってようやく正気に戻った時に死ぬほど後悔する気持ちが?わかるの?わかってて病気じゃないって言うの?
残念でしたーーーーー!!! GIDのdisorderは病気とか疾患って意味ですぅーーーー!!!!!
性別不合は病気じゃないかもしれないけど性同一性障害は名前の通り障害なんだわ!!!!!2022年には移行期間終わるらしいけどな!!!!!全部ポリコレどものせい!!!!!!!
以下蛇足
生理痛辛いっていうと高確率でピル飲めば?って言われるけど女性ホルモンを自主的に増やす行為が隠れキリシタンの踏み絵並みに無理だから苦しむしかないんだわ
除睾とはタマタマを取り除く手術である。除睾して10年経ったので経過を述べたいと思う。結論から言うととても快適だ。
ただし優生保護法違反になるので何か理由をつけないと手術してもらえない。
私の場合はGIDだということにして手術してもらった。本当のところはGIDかもしれないしそうではないかもしれない。ただタマタマがついていることが子供の頃からとても嫌だった。
除睾による効果は、
性欲が弱くなった。なお脳が覚えてしまっているのかゼロにはならないのでたまには欲しくなることはある。ただし自分から女性にがっついたり、モテようとすることがほとんどなくなる程度には弱くなったのでとても気が楽である。
肌や髪質がとてもしなやかになった。男性ホルモンは生物にとって毒物だという話を聞いたことがあるが、それを実感する。
体力は無くなった。とても疲れやすい。
GID学会認定医の精神科で10年以上つづいている(+カムアウト生活済)性別違和についての相談と、
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180514-OYTET50055/
ができると知り、この保険適用のSRSを視野にいれて診察と治療を行ってもらえるかどうか話を聞きに言ったらロクに説明もなしに否定されるわ圧迫カウンセリングされた。
後から見た馬ッ鹿じゃねーのかとしか思えない性器や身体の違和感や嫌悪を持ち続けて耐えてずっとずっとぎりぎりしながら生活してるのに、それを解決する手段への相談や計画、心配事を話すことすら医者へのご機嫌うかがいでできないとか、何のための精神科医??専門医???
十分な説明と安全で安い治療の選択は患者の権利なのでは!?!?!?
あとほんと保険適用SRS始まってるのに詳しい条件とかぜーーーーーーんぶ学会内でしか運用されてないから患者は何すればいいのかどうすればいいのかまっったく情報がわからないんだけど!!!直接説明や仕組み聞きに行ったらコレェ???
認定医以外で意見書もらって自費100%で海外SRSの計画立てる人の理由が分かった、納得した
精神科医は相性悪かったら変えればいい…んだろうけど
なので保険適用したいと思ったら選択肢が狭い、地方だとそりゃ少ない医者同士のつながりもあるから
ブラックリストにでも入ったら国内でのSRSがほぼできなくなりそ
だから方針とやり方に疑問や心配があっても余計な事一切言えない相談できない
自分の心と体の問題なのに主治医の意見にはいはい言うしかなくなる
(逆に主治医の言うこと素直に従うタイプは望まなくてもグイグイステップ踏めてしまうのでは??)
すくなくとも私はカウンセリング受けた帰り道、なったことないからよくわからないけど
ストレスで一時的に鬱?っぽい状態になった。体がうまく動かなくなって息ができなくなって
感情が無いのに涙が止まらないとか初体験だったわ、今はちょっと落ち着いて増田してるけど、
過去に道すがら他人に暴言吐かれたりとか就活や会社で性別を根ほり葉ほりされた時の何倍もつらかった。
相談できる所だと期待してた自分のせいかもしれないけど本当につらかったし傷ついた。
あーーーーーーーーーーでもこのドクターハラスメントも「意志を試した治療の一環」とか言い張れるんでしょうな~~
GIDの専門家っていっても結局自分好みのストーリーもった患者かつ診察回転数挙げる事しか見えてないっぽい、個々にあった対応とか無理これで多様性とかどの口で言ってんだと怒りがわく
なんか今は「国外でさせたくないでも、国内でもさせませーんwww」に思えてきた
こんな奴が今後日本のGIDの医療方針を牽引していく、とおもうと悪夢
あーあ
何も気にせず自由診療できる稼ぎがあればなぁ
TS愛好歴35年からのセレクト。年寄りなので古い作品多いけれど。基本年代順。
ぼくの初体験:人妻の身体に脳移植。妊娠出産まで行く。古いドタコメなのでそこは注意
前略ミルクハウス:田舎者の少女と美しくて愉快な女装者の同居ラブコメ。女装ものの古典のひとつ
すーぱーあすぱらがす:男の子の心と体の女性化を淡々とじっくり書いたところから一転、戦隊もの→打ち切りだが最初は良作
ざ・ちぇんじ:平安文学「とりかえばや物語」が原作。どっちかというと男装の姉が主人公だが定番なので
ほとんど以上絶対未満:親友が女性化した少年の心の揺らぎ。桑田乃梨子なので基本明るい。おすすめ。
ミントな僕ら:双子の姉を追ってJCとして転校。主人公がかわいかっこいい。姉は惚れっぽすぎるが
僕と彼女の×××:弱気でおとなしい男子と野獣女子の入れ替わり。女子が男の体堪能しすぎw。最終巻は読むな
思春期ビターチェンジ:8歳で入れ替わった男女の入れ替わったままでの思春期。最近完結だが最終話だけはWeb版を読むべし
Mrボーイ:女装潜入捜査官。お色気寄りシリアス。バディものだが相棒がいつもヤキモキ
う~まんぼ!:絵が川崎のぼるなので好き嫌いあるかも。本気で女性化目指してる主人公と醜男との恋。入手難か?
クーデタークラブ:ピカレスクもの。色仕掛けで監禁犯と渡り合うところまでは良作。以後はゴミ
ニコイチ:素直な義息子と実は男のお母さんの親子愛が好き。てか男で母親とか憧れる。女との恋愛は邪魔なので最初だけ嫁
放浪息子:アニメにもなった有名作だけど女装というよりGID寄りなのでやや人を選ぶか。
ブロッケンブラッド:魔法少女兼国民的JCアイドルにされてしまった男子高校生の受難。かなりクセの強いギャグコメなのでまずは2巻まで
ヒメゴト~十九歳の制服:説明難しいから丸投げ→https://spice.eplus.jp/articles/119240
りばーしぶる!:わぁい!コミックだが全年齢。訳ありばかりの全寮制男子(?)校の青春。甘酸っぱい精神的BL
ぼくらのへんたい:訳ありの女装少年(女の子になりたい、男に恋した、姉の代わり)たちのシリアスドラマ
パパ×ママりばーしぶる:ママとして働くパパと一人娘の日常コメディ。娘の片思い相手がママ(偽)に惚れてる。入手難?
お兄ちゃんはおしまい!:天才妹が引きこもりの兄をクスリで妹化して愛でる。最近女子として中学生になった
女装してめんどくさい事になってるネクラとヤンキーの両片想い:お互い女装して女の子と付き合ってるつもり
まあ経緯は端折るとして、どうすれば関心のない人にもわかりやすいのかなって思って考えてみた。
例えば男x女のエロ同人を読むとする。
わたしは経験がないのであまりわからないのだが、たぶん男の人は普通「挿入する側」の男の立場でシコるはずだ。
たぶんそのときにある征服感めいた感情が、よけいに興奮させるのかもしれない。
ではわたしの場合を話すと、わたしは「挿入される側」の女の立場でシコる。というかシコらざるを得ない。もちろん穴がないので…。
昔、性別違和に気づく前からわたしのオナニーは変で、下着の中で皮をかぶせたままの半勃ち状態のを下の方に曲げて、それを愛撫していた。
愛撫をしばらく続けると射精に近い感覚が来る。たぶんドライオーガズムとも違うと思う。精液が出ることもあるから、単に精液を伴わない射精、だと思う…?
(ちなみにこういう寸止めみたいなのやってると睾丸に精子が逆流してよくわからんけどメッチャヤバイらしい)
その時、わたしはしばらくオナニーをしていない状態だったから、機能的には射精は出来るはずなのだが、どうにも興奮しない。
自分も高校生、相手も高校生。その上青姦なのに、いくら挿入しても射精する気配がない。
挿入して、いろんな体位を試して、それでもなにか、征服感?所有感?みたいな、あるべきと思われる感情がなかった。
それで結局お互い疲れ果ててお流れになったのだが…。
もしこれを呼んでくれた人がいたら、オキニのエロ同人を片手に、男女逆の立場でオナニーをしてみてほしい。
たまにそっちもきもちいい!みたいな人もいるかもしれないが…。
そうすることに違和感があるのならば、たぶん少しでも性同一性障害の人間の気持ちがわかってもらえるかもしれない。
またそうすることに違和感がないのならば、その理由を自分のなかでしっかりと考えてみてほしい。まして人生の中で何らかの違和感を抱えてきたひとは、その根本的な原因を見つけられるかもしれない。
まあ、効果があればの話ではあるけれど、これは別に啓蒙しよう!とかそういうことが目的ではない。
性欲と性別は切っても切り離せないものだから、オナニーを通してGIDのもどかしさを分かってもらえればそれはそれで切実に考えてもらえるかも、という話である。
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LGBT関連サイトを網羅することはできていないと思う。総ブクマ数はサイトがいつからあるかとかそのドメインをいつから使っているかに左右されるので人気の高さを示すとは限らない。
はてなブックマーカーはLGBT専門サイトをほとんどLGBTの情報源として使っていないようだ。
ブクマの検索結果を見ると大手の新聞、雑誌、通信社がはてなブクマカの主な情報源なのかな。あとは増田。
マイナー媒体ではWezz-y(サイゾー、女性向け情報サイト、12597ブクマ)、HuffpostとBuzzFeedの日本語版、いくつかの個人ブログあたりがLGBT関連でしばしばブクマされている。ブログでは特にビアンのふたりごと(575ブクマ)が人気があるように見受けられる。ここらへんは詳しく調べたわけではなく、検索結果をパラパラめくってみた印象だけの話。
わたしはGID(性同一性障害)の治療を受け現在は戸籍も希望のものとなり、いわゆる埋没、元の性別を伏せる形で普通の社会生活を送っている者です。
来歴について敢えて公言することはありませんが、親しい人には話していますし、ある程度付き合えば薄々わかるものかとも思います。恥ずかしいことをしているとは思いませんし、何がなんでも絶対に隠すというものでもありません。
しかし一般の社会生活ではまだまだ偏見もあり、そもそもさして親しくもない人に敢えて話す内容でもありませんから、できるだけ伏せて静かにやっていきたいと思っています。
先日ある信頼していた人物により、この来歴がネット上に晒されることになりました。
本人はさしたる悪意もなく、なまじ「そういう人」に対する偏見がないがために(多分ないのだと思います)、大したことでもないと思ってさらっと書いたのでしょう。
しかし公の目に触れる場でそういうことをされれば、こちらの社会生活にも影響の出かねないことなのです。
近年になってレズビアンゲイについてアウティングが問題にされることが出てきました。
レズビアンゲイの当事者が伏せて生活している性的指向を本人の意図に反して公開されてしまう事例です。
これについては、一定の層の方々なら、ある程度ことの重大さを認識されるようになってきてはいるのではないかと思います。
しかしGID当事者、特に移行を済ませて希望の性別で生活している人々に対するアウティングの問題は、あまり知られていないのではないかと思います。
場合によってはレズビアンゲイ以上の事態を引き起こしかねないことで、軽々に考えてはもらいたくないのです。
そのことを「やめて欲しい」と伝えるだけでもセカンドレイプ的な屈辱を味合わされるということを、どうか部分的にでも理解して頂きたいのです。
わたしの場合、本人に伝えたところ削除はして頂けましたが、ことの重大さはまったく伝わっていない様子でした。「ああごめんごめん」程度の反応です。
正直、最初に書かれたこと自体より、この反応の方に深く傷つけられました。彼にとってはその程度のことだったのか、と。
今現在に至っても、この人物が悪い人だとはまったく思いませんし、人として肯定的に見ています。それだけにとても悲しいです。
わたしたちは単に希望の性別で普通の人間として暮らしたいだけです。
多大な苦労の末に身体や戸籍まで変えた挙句に「トランスジェンダー」などと軽々しく言ってもらいたくはありません。
「元○○」というのが事実であり、かつ恥ずかしいことではなかったとしても、世の中はそういう風に見てくれる人ばかりではないのです。
それをビジネスにしているタレントか何かならともかく、こちらはただの一市民です。晒し者にされるいわれはありません。
つまらないことかと思われるかもわかりませんが、一当事者の声として、匿名ながら愚痴を書かせて頂きました。
泣き言のような内容で申し訳ございません。
コミュ障なので、大学で所属していたサークルはあんまり行ってなかった。
結果、同期とは卒業以来ほぼご無沙汰で、そのうち数人とFBでつながっている程度。
そのFBで、たまたま東京近くに住んでいた仲間数人が忘年会をやっている写真が上がって来た。
「あれ、この女性は?えっと誰の奥さんだっけ?」
という人物が写っていた。
一応パンツスタイルなのだが、アウターの形、色柄のチョイス、コーディネート、肌の色、そして何より髪型が、女性にしか見えなかったのが理由だ。
コメントで後輩が「○○先輩ですか?久しぶりですね!」などと言っていて「おお!確かに▲▲が昔と変わってない!間違いなく○○だよ!」とやっと気付いた次第。
「ああ、今思うと確かに、当時の彼の言動からしてそれはあり得る」
何より本当にいいヤツだったし、いいヤツに男も女もLGBTも関係ないわけで、むしろ純粋に応援したい。
あと、GID当事者(MtF)の漫画家2人が、それぞれご自身の手記を漫画にまとめていて、それをたまたま今年になってから読んでいたこともプラスに作用した気がする。
自分が理系修士卒で、かつ最近までリア充だらけの職場で働いていたこともあり(自分自身はキモカネおっさんだけど)、ご両人の感覚にもわかりみがあったというか。
勿論GIDにしろ異性装しろ、当事者やその肉親・友人・恋人・家族といった関係者にしか分からない悲喜こもごもがあるんだろうから、軽々しいことは言えない。
過剰に女性らしい仕草をする事で自身の男性性から逃げようとするのはMtFGIDによくあるパターンの一つなんだけど、男女差を無くすべきって考え方が強くなるとそういう所に逃げ道を求めてた人達にとってただ辛い世界になるんだよ。
GID、性同一性障害、もっと簡単に言うと性別に違和感がある状態は、恋愛感情以前の問題として、常に自分の身体の性別を意識し続けて、身体の性別に合わせた行動をしないと疎外される恐怖に怯えたり、醜悪な自分の身体の性的特徴をどうやって周りから隠すか悩んだりする人も多い。
性別に違和感の無い同性愛者を含むマジョリティの側の人は、どうやら自分の性別を意識する機会そのものが桁違いに少ないらしいって知ってから何がフェミニストだよ死ねよって思ったりする。
男の心、女の心の違いはあるのだと思うけれど、長い間男として違和感を持たれず生活できてきて、その頃から自分の心が変わったわけではないので外から判断する手段は無いんだと思う。
先日BBCの「若い小児性愛者の告白」という記事を読んで、色々と思うところがあった。これまで自分が考えてきた性的少数者の人権についての考えを整理するために、今回初めて増田として日記を書いてみようと思う。
「子供に手は出さない」 若い小児性愛者の告白 - BBCニュース
日本では、あらゆる人間には基本的人権が生まれながらに備わっている、という思想を憲法で表明している。今回の議論に関係がありそうなのは「平等権」「自由権」あたりだ。それぞれが意味するところはWikipediaでも読んでほしい
(なお、人権よりも別の規律が上位に来る国ではこの前提は成立しない。そのような状況は今回の議論の範疇ともしない。)
雑に説明すると、人間は誰しも生きる権利(生存権)があり、差別なく平等に扱われる権利(平等権)や、欲しいものを手に入れたり、やりたいことを自由にやってよい権利(自由権)がある。基本的には、これらの権利は最大限尊重されなければならない。
もちろん、この権利の運用には例外があって、それはある人の権利が他人の権利を侵害するケースだ。こういった場合は、より重要度が高い権利の方が保護され、重要度の低い権利は制限される。あるいは、場合によっては両者がバランスよく制限される場合もある。この権利の制限は必要最低限度でなければならない。
こういった訳で「人のものを盗んで自分の物にしたい」「他人を意のままに傷つけたり、命を奪いたい」「相手の同意なく暴力でセックスしたい」といった自由は、他人の権利を奪うため制限されるし、その決まりを守らなかった場合は罰則もある。当然ながら、こういった自由よりも、その自由によって侵害される他者の権利の方が、より保護する優先度が高いと考えられているためだ。
反対に、もし他人の権利を侵害していないのに、生存権・平等権・自由権などが制限されていたとしたら、これは是正されなければならない不当な権利の侵害と言える。もしそのような立場に置かれている人がいたら、彼らにはその不当さを訴え、本来正しい状態に是正してもらうよう主張する権利もある。
ここまでの話を端的に整理すると、次のようになる。……【前提A】
このため、ある権利の制限が正当なものか不当かであるかを判断するには、例外を規定した「2」の条件にあたるかどうかを検証すれば良いということになる。……【前提B】
性的少数者について特に問題となる概念として、自分が本能的に欲しいと感じる性の対象が何であるかを表す「性指向」と、自分がどういった性別の人格であるかを表す「性自認」がある。
「性指向」と「性自認」は「肉体的な性別と性自認が一致しており、かつ異性愛者である」という組み合わせが最も多い。この多数派の性指向・性自認の組み合わせから外れたパーソナリティを持っている場合、その人は性的少数者である。……【前提C】
この中でも、両性愛者やアセクシャルは比較的多数派の世界に溶け込みやすく、他の性的少数者に比べて存在が表面化しにくいとも言われている。
また、様々な理由からあまり性的少数者としては分類されにくい小児性愛、動物性愛、対物性愛といった性指向も存在する。
性的少数者の性指向や性自認を多数派と同じ状態になるように矯正しようとする試みが過去になされてきたが、成功しなかった。(多大なストレスで鬱になったり、自殺する場合もあった。)現在では性的少数者を根本的に矯正することは不可能と考えられている。
なお、なぜ性的少数者が生まれるのかについては、先天的と後天的両方の仮説がある。しかし、そのどちらかなのか、どちらのケースもありえるのかなども含め、原因は明らかになっていない。
このように、性指向は自分の意思によって変更できるものではなく、また、どういった原因によって性指向が決まるのかも明らかになっていない。……【前提D】
(ちなみに、性自認に肉体の方を適合させたり、半陰陽の人をどちらかの性別に寄せる、といった物理的なアプローチは可能である。)
特定の物・衣装や行為に興奮する(フェティシズムやSMプレイなど)などといった性癖と性指向は言葉の上では区別される。しかし、時代によって何がどこまで正常/異常に分類されるかはとても曖昧になっている。
そこで、今回の議論では、ある人の性的な興味を形づくる根幹的な事柄であれば、その内容を問わず性指向として尊重する立場をとる。……【前提E】
例として、異性愛者にとっては相手が異性であることは欠くことができない根幹的な事柄であるため、異性愛は性指向の一種であるとする。
また別の例として、ある男性がケモナーで、ある種の動物性愛的とも言えるポルノを好んでいたとしても、実際の恋愛では人間の女性と交際や結婚が可能な場合、必ずしも動物性愛が根幹をなしていないので、性指向としての動物性愛ではないと見なす。
逆に、もしこの男性にとって動物性愛が根幹を成しており、人間との交際や結婚が全く考えられない場合、彼は動物性愛の性指向を持っていると見なす。
性指向や性癖の内容を問わず、正常/異常、良い/悪いの価値判断は行わない。ただし、その性癖が他者の他者の権利を侵害せずには成立しないもの(プレイではなく実際のレイプ行為など)については制限が必要という立場をとる。
前提が長くなったが、ここから本題となる。
現行の社会の仕組みは性的な多数派を前提とした仕組みとなっており、本来多数派と同様に保障されていなければならない権利が制限されている。これを、多数派と同等のレベルにまで回復してほしいというのが、権利の是正を求めるLGBTたちの主張として共通していることである。
【前提A・B】に立ち戻ると、LGBTであっても可能な限り性的多数派と同等の権利が認められなければならないが、その権利が他者の権利を侵害する部分については制限しても良いということになる。
では、上記のような事柄を認めることによって、他者の権利が侵害される場合はとはどういうときだろう?
「同性愛者がはびこることによって、異性愛者がレイプされるかもしれない」
という懸念は不適当と言える。現状も異性愛者同士によるレイプ事件は起こっているし、同性愛者の権利を回復したとしても、同意なくレイプして良いという特権を認める訳ではない。もしそのような事件があれば適切に処罰されるだろう。
というのは認められない。単に嫌いだから、不快だから、見なれないからという理由だけでは権利を制限する根拠とはならないからだ。今まで生活していて、体臭が非常にキツかったり、顔立ちが全く気にいらなかったり、もの凄く性格が合わない不快な人と会ったこともあるだろうが、だからといって犯罪をしている訳でもない彼らから権利を剥奪して良いかというと、全く関係がないのは明らかだ。
「男性に見えるトランスジェンダーが女子トイレに入ったり、その逆が起こるのは嫌だ」
というのは議論の余地がある。男性から女性へのトランスジェンダーの人がありのままに生きたいという権利と、異性からトイレを見られたくないという権利が衝突しており、何らかの解決がなされるべきだろう。
最後の問題のように細かい部分では利害の調整が必要な部分はあるにせよ、大きく見れば、LGBTの権利を回復することによって、他者の権利が大きく侵害される場合というのは想像が難しい。【前提A・B】で説明した運用ルールから考えると、彼らの権利を回復しない積極的な根拠を挙げるのは難しい。
【前提C】の条件によるなら、小児性愛者は性的少数者として考えて差し支えないと思う(ただし、単に小児性愛的な嗜好を好むだけで、その人の性的興味の根幹を成していない場合は性癖の範疇とする。これも【前提E】のケモナーの例に同じ)。
LGBTの例と揃えると、小児性愛者の権利が多数派と同等な状態というのは、以下のようなものになるだろう。
LGBTと事情が異なるのは、現代では子どもと成人間の恋愛や性交渉が子どもの人権を侵害する行為とされている点である。
【前提B】を鑑みれば、これは権利を制限する十分な正当性があると見なせてしまう。同じ性的少数者でありながら、これほどまでに明暗が分かれてしまうのが悲劇的である。
という部分が認められることはほぼあり得ないだろう。
たしかに、子どもに対する直接の危害や、児童ポルノの製造は明確な犯罪行為であり、被害者の子どもの権利を侵害する行為である。そのような事件に対する世間の目はとても厳しい。
しかし【前提D】で述べたように、性指向は自分で選択できるものではなく、また、矯正が可能なものでもない。異性愛者や同性愛者がたまたまそう生まれてしまったのと同等に、小児性愛者もただそう生まれてしまっているだけだ。子どもと実際の恋愛やセックスに及ぶことはは制限せざるを得ないが、自身の性指向を社会から否定されながら生きたり、その性指向を理由にして社会的な差別を受けるいわれはない。
LGBTと違うのは、ただその性の対象を実際に得る自由がないというだけで、それ以外の部分においては本来同様の権利の回復が行われなければならないだろう。下へ、先ほどのLGBTの例と対応させてみる:
「小児性愛者がはびこることによって、子どもがレイプされるかもしれない」
という懸念は不当である。現状も異性愛者同士によるレイプ事件は起こっているし、小児性愛者の権利を回復したとしても、子どもに手を出してよいという特権を認める訳ではない。もしそのような事件があれば適切に処罰されるだろう。
というのは認められない。単に嫌いだから、不快だから、見なれないからという理由だけでは権利を制限する根拠とはならないからだ。今まで生活していて、体臭が非常にキツかったり、顔立ちが全く気にいらなかったり、もの凄く性格が合わない不快な人と会ったこともあるだろうが、だからといって犯罪をしている訳でもない彼らから権利を剥奪して良いかというと、全く関係がないのは明らかだ。
これが詭弁かどうかをよく考えてみてほしい。
それでは、理想的な小児性愛者と社会の関係とはどのようなものになるのだろう。
私は、同性愛者やトランスジェンダーであることが、効き手が左効きであることと同じくらい何でもないことになることが理想だと考えている。小児性愛者についてもそれくらい「ふーん、それは大変だね…。」と言えることになるくらいが良いと思う。
そして、この考え方は小児性愛者以外の理解を得られにくい性指向にも適用されるべきだ。
LGBTですら権利の回復がままならない状況で、小児性愛者の権利回復までは遠い道のりと言わざるを得ない。また、具体的に小児性愛者と社会の間でどういった適切な関係がありえるかもまだ分からないところがたくさんある。それは、特にポルノの扱いについてだろう。
言うまでもなく、世の中では犯罪と直結したイメージを持たれやすいことだ。このことを危惧してか、本質的に同じ問題があるにも関わらず、私が知る限り小児性愛者の権利回復を主張する団体は見たことがない。
また、この投稿でも前提が長くなっているように、問題を端的に説明できないことから、短絡的に児童への性犯罪を容認しているととも捉えられかねない危険があり、公に意見を主張することもまだ難しい。
しかし、LGBTと問題が同じである以上、いつかは必ず議論されなければならない。その意味でも、今回のBBCの記事はかなり先進的なものであると評価したい。
お読みいただきありがとうございます。僕自身はバイとゲイの間くらいのセクシャリティですが、ほとんど葛藤なく生きてこられてきました。ただ、周囲にはセクシャリティについて大きな自己否定感を経験した友人や知り合いも多いです。BBCの記事での独白が、そういった方の抱えていた気持ちとほとんど同じような内容に思えたのが、この投稿を書こうと思ったきっかけです。また、もしご自身の過去や、身近なところに児童の性犯罪被害を受けている方がいらっしゃった場合は不快かもしれず申し訳ございません。
元増田の「自分が嫌いだ、だから規制する」という理論がまかり通る世界だとする。
それはまるで求めてもいないエロ系同人誌のエリアで強制的に立ち読みさせられている気分だ。そういった行為は立派な迷惑行為と感じる
(中略)
すると、こんなことが起こる。
現実にはこの手も問題は「マジョリティ」が「マイノリティ」を制限する場合がほとんどである。だが、規制を主張するマジョリティ等は自分自身が別の角度ではマイノリティであることを見落としている。
オタクの世界でまだ比較的マイノリティであるコスプレイヤーの制限を主張する元増田は、世間一般でマイノリティであるオタクとして同様に制限を受ける立場である。それでも構わないというのだろうか?
元増田に限らず、高らかに規制を主張する連中は、同じ理論で自らが規制対象であることを全く理解していない。
特にマイノリティ同士で制限を主張し合うなんていうのは愚の骨頂で、例えば同人誌のエロ問題、動画のクオリティ、コスプレの醜貌等で規制を主張するバカも居るが、それに乗っかったマジョリティ(世間)にジャンル全体を規制されても良いと言ってるようなものだと少しは自覚してほしい。
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少し前に国内で性転換手術(男→女)を受けたのでその体験談を紹介する
読み物として、もしくは誰か当事者の参考になれば嬉しい
★すぺっこ
まぁ、その筋の人には簡単に見抜かれるはず
30代まで時間がかかったのは、そもそもお金がたまらなかったのと、診断書の出てくるスピードが遅かったのが大きい
NHとして働いたことはないのだが、今思えばそっちの道で働くのも良かったかもとは思う
★お仕事
男として正社員入社したが、在職トランスには向かない会社だったので退職した
今は自営業で会社員時代以上に稼いでる。最初から自営してりゃ良かった
本業以外にブロガー的な収入(いわゆるアドセンスとか)があると、手術期間中の収入減をカバーできる
実際、ベッドの上でもがんがんブログ書いてたし、おかげで収入の心配はさほどなかった
自営業なので、昔Lv3という匿名掲示板で繰り広げられた「埋没OL」にはなれない
自営業は楽なのだが、周囲と調和して女として生きる、というのには向いてないように感じる
★手術
手術したのは富士山が見えるところ
MTFはタイでの手術が多いが、「海外は心配だ」という周囲の意向が大きかった
穴あり。手法はち○こをひっくり返し作る反転法
作り物とはわかるが、某GID関連の先生にはきれいに作られていると言われた
手術した後はいろいろ辛かったが、4日目ぐらいからは普通に歩き始めた
体拭いたりも4日目ぐらいから
kabaちゃんみたいに泣いたりはしなかったな
入院期間は2週間
費用は200万未満
あそこが痛かったのと、おみやげをたくさん買いすぎて、帰りの電車はちょっち辛かった
さすがに「性転換手術のおみやげです」とは言ってない
思い出深い味になるはずだったが、もう忘れてしまった
★経過
1ヶ月ぐらいは患部の痛みがあったが、その後は消失した
ただ、作った穴からの出血というか、リンパ液の漏れ?は半年ぐらい続いた
溶ける糸が全然溶けなくて、あとあとの術後検査で切ってもらった
★戸籍変更
一度変えたら戻せないよ!とは脅された。
性転換したけど「やっぱり間違いでした」って揉めたおっさん(?)のニュースを思い出したが、ためらうことはなかった
新しい名前については、「なぜその名前なのか」と簡単に聞かれたが、説明したら納得してくれた
★役所
年金は役所側で勝手にやってもらったので、いつの間にか名前変わってた
年金手帳の名前は自分で線引いて直してねと言われた。そんなばなな
仕方ないので、免許証は身分証明としてできるだけ使わないことにしている
★最近について
今のところ、手術してよかったと思っている
1年くらい前から仲良くなった。
完全に見た目は女の子。普通の女の子と比べても絶対上位にはいる容姿。
体は見た感じ、ちょうど中間。でも嫌悪みたいなのを感じるレベルではなく、むしろ背徳感が凄くて、なんだか少し目覚めてしましまった。
自分はお店だけの関係だと割り切っていたので、偽名を名乗り、独身だと嘘をついている。
髪型変えたとか、お店抜きでデートしてほしいとか、プライベートに足を突っ込む内容が多くなってきた。
でも、あまり気にも留めず、ついこの間もお店に行ってきた。
それだけならいいのだが、治療が終わって元気になったら、水族館に行って、そのあと最初の相手になってほしいと言われた。
「うん。いいよ」としか言えなかった。プレイルームでの残り時間が物凄く長く感じた。
ただ
ただ、それが余計に胸を締め付けた。
こんどの休みにどこか行かない?と。
自分がついたウソに耐えられなくなって、教えていた捨て垢もろとも、メールごと消した。
ほんとうに最低だ。
いや、なんか悪く言ってくれ。
本当にごめんなさい。