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はてなキーワード: 70年代とは

2023-09-26

anond:20230926094259

70年代記憶があるはてなーなんているわけないだろいい加減にしろ

anond:20230925103557

70年代80年代紅白は楽しかったけど、最近はさっぽりみる気がしない。

楽しんでみてる人も大勢いるんだろうからやめろとまでは思わないが、芸能・娯楽のあり方がまったく変わってしまったのだなあと感じる。

2023-09-14

ネット検索限界

サッポロビール系列会社であるサッポロエージェンシー70年代に発売した、「ゴキブリとうりゃんせ」というゴキブリ捕獲器のcmをしていた芸達者なタレント名前を知りたいが、おそらく調べても出てこない。15秒間でものまねを3つもするスゴイ人だった。サッポロエージェンシーに聞くのが一番手っ取り早いが迷惑からやめることにした。

 

追記

調査の結果、芸達者なタレントものまね芸人の『佐々木つとむ』であることがわかった。彼は元祖ものまね四天王の1人で愛人に殺されたらしい。弟子ものまね芸人の『神無月』だという。

anond:20230914142555

70年代アニメの悪役が女子高生好きってキャラで「女子高生のみなさーん」って言ってたしな。

50代おっさんだけど子供頃見てたから覚えてるわ。

2023-09-13

anond:20230906112800

ヤッターマン(70年代)で悪役の鼻のでかいやつが「女子高生のみなさーん」みたいなこと言ってなかった?

アニメで言えるくらいだから当時はシャレで済んでたってことか?

anond:20230913133310

本当の少子化の原因は、マイクロプラスチックにあるねんて。

ここ40年間の間にマイクロプラスチック汚染世界中に広まり、その結果、男性精子量が半減してるんよ。

精子量の半減は、先進国発展途上国わず、あらゆる環境から汚染が進んでいるので、

コンテンツの普及も関係なければ、男女平等の度合いも関係ない。

精子量が激減した結果、結婚してまで異性を求める男が激減した。

それが少子化の最大理である

ヒトの精子の減少加速 70年代から6割減、打つ手見えず

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD226TU0S2A121C2000000/

精子の数の減少が、中南米アフリカアジア男性にも見られたということは、その原因となる生活習慣や環境因子が世界的に存在することを示唆している。

70年代から80年代にかけて

和製ジャニス・ジョプリンて謳われたひと、けっきょく何人ぐらいいたんだろう

anond:20230906112800

1960-70年代普通にセーラー服ものポルノとか作られてたし、ドリフも「通勤ラッシュ恋人は ~ ニキビかわいい高校生https://www.uta-net.com/song/117348/ とか歌ってる。(今じゃ完全にアウトである。3番しか歌えない)

ロリコンって概念が出てきたのは1980年になってからだと思う。

2023-09-06

anond:20230905092508

娯楽を規制なんかしたらそこからまれ出会いが減って、ますます未婚率は上がると思うが。

自分1970年代まれだけど自分の両親は趣味を通して出会ったし、70年代ってそういう娯楽から出会い結婚も多かったでしょ

現代だってネトゲオタサーから結婚も珍しくないし

娯楽を規制したらその分出会いの機会が減るだけだよ

結婚出来るかどうかは結婚出産可能賃金水準か、精神的な余裕があるかの問題であって

娯楽は関係ないと思うよ。

2023-09-05

70年代まれが次々と50になっていくのか

悪夢

2023-09-04

結局「自由恋愛」は失敗だったってことでOK

お見合いみたいな無理やり結婚させるみたいな方法が廃れて自由恋愛になったのは70年代くらいか

自由恋愛をやってみた結果は失敗だったってことでもういいよね。

未婚率が上がって少子化が加速してインセルみたいなものも増えていいとこなしじゃん。

一部のモテる人間だけモテて、でも一夫多妻ではないかモテる男と結婚できないならいっそしないみたいなのが増えたわけでしょ。

婚活なんて男女の分断を増すだけなわけじゃん。

そもそも自由恋愛が良いものならもっと前に定着してるはずだよな。

それが合理的ではないかお見合いなんて制度が生まれたわけで。

歴史判断無視した愚かな行為だったわけだよな。

さらお見合い的な制度を作れるかというと疑問なわけで、もう人類は衰退するしかないよな。

その最初トリガー自由恋愛だったわけだ。

どう思う?

2023-08-29

クルーグマンスペイン

ともかく1年前、私たち楽観主義者は、現実に比べてデータが悪い数値を示している口実を探していました。いまはその逆です。悲観主義者たちが、データは誤った印象を与えていると主張しようとしています。ですが、その主張を通すのはどんどん難しくなっています

 

——EBCの中期インフレ目標は2%で、2025年インフレ率は2.2%と予測されています中央銀行幹部たちはどこまで本気でこの0.2%にこだわると思われますか。

 

先のことについては、不確実なことが多いように思います。こうした予測は一貫して間違ってきました。インフレについては楽観しすぎで、雇用については悲観しすぎる傾向にあります。2.2%の予測を真に受けるべきかどうかというと、私はそうは思いません。自然利子率については明らかに不透明な部分が多いものです。

 

米国場合労働市場データ実体経済の状況を考えると、インフレ率が下がったことにそれほど驚きません。私が驚くのは、現在金利で、いま以上の景気減速に至っていないことです。

 

インフレ率2%にこだわるべきか

 

——経済はこれまでのところ、うまく持ちこたえています。でも、この流れが行き過ぎるのを懸念されませんか。

 

インフレ率を2%に戻すには、いまより高い失業率必要かもしれません。でも2%に戻すことは、そんなに重要でしょうか。セントラルバンカーたちは、「2%に戻せなければ自分たちの信頼に傷がつく」と思っています。たぶんそれは正しいでしょう。そして彼らはこうも信じています。「自分たち信頼性はとても重要だ」と。でもたぶんそれは正しくありません。

 

——彼らは市場に対して権威を持っている必要があるのでは?

 

重要なのは、「実体経済」であって「市場」ではありません。インフレとの闘いの上で「中央銀行信頼性」が重要な要素だというセントラルバンカーたちの考えを立証するデータは実際、存在しません。

 

もちろん彼らの行動は経済に大きな影響を及ぼします。けれども「市場の彼らに対する信頼性が鍵を握る」とする信念は、彼らが思う以上に正当化できないものです。もし、あなた中央銀行総裁なら、あなたの一語一句に注目する金融関係者と一日中、話すことになるでしょう。けれども価格賃金を決めるのはウォールストリートでも、ロンドンのシティでもフランクフルトでもありません。その意味でも、中央銀行信頼性がどれほど重要かは、私には確信が持てません。

 

——彼らが、何百万件もの住宅ローンに影響が及ぶ金利を設定しても?

 

変動金利住宅ローン問題は、欧州では一種歴史的アクシデントなのではないかと思います米国住宅ローンの大半が15年か20年の固定金利である事実は、(金利の変化の)間接的な影響を防ぐのに役立っています

 

  

インフレ抑制策は必要

 

——日欧米中央銀行総裁たちはポルトガルのシトラで開催されたフォーラムで、賃金上昇について警告しました。企業利益をめぐって何が起きているのでしょう。

 

企業利益」のほうが「賃金」より伸びています。このため「賃金上昇」がインフレを直接牽引しているわけではありません。「企業利益」と「賃金」の伸び率の差のすべてではないにしろ、その一部は、市場支配力による搾取を反映しています。この状況を生み出した要因の1つは「強欲」でしょう。でも主な要因ではないと思います

 

また賃金があまりに急速に上昇している場合インフレ抑制することはできません。このような場合欧州中央銀行ECB)のラガル総裁賃金に注目するのは正しいと思います賃金は、経済過熱具合を監視する1つの指標からです。そして賃金の急上昇は、ユーロ圏経済が依然として過熱していることを示しています

 

——国際的機関は各国政府インセンティブ廃止を呼びかけています財政面ではどうすべきなのでしょう。

 

欧州の状況についてはわかりませんが、米国では、インセンティブ事実上すべて廃止されました。別の時代の、別の政治状況下であれば、いまこそ一時的増税需要抑制するときでしょう。でもそのようなことは、起きません。

 

——増税ですか?

 

はい米国では1967年1968年にそのような増税実施されました。リンドン・ジョンソン大統領が、インフレを抑える目的一時的所得税を上げました。いまでは考えられないことです。

 

——スペインでは7月総選挙の際に、右派が減税を訴えていました。

 

そうですね、低税率は長期的には経済成長を刺激するという偉大なる“ゾンビ思考”が存在します。欧州のすべての国は、米国よりずっと手厚い社会的セーフティーネットを備えています。これは概して良いことです。そうしたセーフティーネットが働く意欲を削いでいるようなことはありません。就労率は現在、高いですからね。

 

では現実的に見て、財政縮小はどうすれば実現するのかというと、支出はたいてい良いことのために使われています増税政治的にほとんど不可能です。ですから当面の間、すべては金融政策にかかっています

 

——1970年代世界的なインフレ危機のあと、米国では調整がおこなわれました。今回も同様の流れとなるのでしょうか。

 

米国インフレ率は約9%から3%まで下がったものの、失業率はまったく上昇していません。ですから70年代インフレときとはぜんぜん違います。このため、このまま何もせずに乗り切れるのではないかと私は結構、楽観しています。この度のインフレ70年代のそれと重ねるのは無理があります

 

——インフレ格差を拡大させたでしょうか。

 

いいえ、実際には米国ではその逆のことが起きました。インフレは貧しい人たちにより深刻な打撃を与えると誰もが考えるものです。でも実際には米国では、高所得者層より低所得者層賃金の伸び率のほうが大幅に大きい状況が見られました。このため米国ではコロナ禍で格差がかなり縮小しました。1980年代以降、広がった賃金格差の4分の1くらいを回復できました。これは相当です。インフレ率を超える収入の伸びを経験したのは実際、賃金が最も低い労働者たちでした。

 

——でもスーパー物価の上昇を一番、実感するのは低所得者では?

 

かに、そうです。けれども、それはインフレが、食品価格エネルギー価格に大きく反映される間のことです。食品エネルギー家計に占める割合が大きな品目ですからね。このため食品価格エネルギー価格の上昇によるインフレが起きている場合格差は拡大します。けれどもエネルギー価格現在、ぐんと下がっています。また食品価格米国では下がっています

 

スペイン経済よりも心配な国

 

 

 

 

——スペイン経済の動向は追っていますか。

 

宿題“はまったくやっていません……。

 

——人々は常に「問題経済だよ」と言ってきました。でもスペインでは経済活動は活発化しており、雇用も増加していて、インフレ率も2%未満です。にもかかわらず、5月末の統一地方選挙有権者与党評価しませんでした。私たちはいま、経済が最大の関心ごとではない、別の方向に向かっているのでしょうか。

 

そうかもしれません。米国では、昨年11月中間選挙がありました。経済が極めて悪い状態にあったため、共和党地滑り的な勝利を収めるだろうと誰もが思っていました。でもそうはなりませんでした。

 

スペイン世論調査がどのような傾向を示しているかは知りませんが、米国では妙なことが起きています。人に経済的にどんな調子かと尋ねると「結構いい感じだよ」と答えます。けれども国の経済はどうかと尋ねると、「ひどいね」と答えるのです。ですから本当に不思議なことが起きています。人々の実感は、経済的な現実とかなり乖離しているようなのです。

 

——スピーチのなかでソーシャルネットワークメディアの影響力に言及されました。

 

米国には、さまざまな事柄についてポジティブあるいはネガティブ報道に触れたかを尋ねる調査があって、たとえば「雇用」に関してだと、こんな具合です——雇用ブームのなか、労働市場への新規参入者が月20万人から30万人いたにもかかわらず、多くの人が、見聞きしたニュースの大半は「悪いものだった」と答えたのです。その一因は情報操作です。米国には「フォックス・ニュース」があり、党派的なメディアもありますからね。

 

——その一方で「気候変動は存在しない」と主張するメディアがある。でもあなたがいらっしゃるスペイン北部はこの猛暑で……。

 

ええ。マドリードもっと暑いんですよね。妻はテキサス出身なのですが、そこでは郵便配達員が倒れて、なかには亡くなった人もいます。とんでもない世の中です。

 

——スペインはどんな課題を抱えていると思われますか。

 

長期にわたる個人的な付き合いがあるポルトガルについてのほうが詳しいのですが……。でもスペイン比較的、良い状態にある国の1つだと思います2010年代はじめの債務危機いかに深刻だったかを思えば、経済は持ち直しました。なかにはかなり状況が悪化している国もありますドイツは、実際には人々が思っている以上に深刻な状態にあると思いますスペインはそれほどではありません。

2023-08-16

anond:20230816150533

それ高く見えるのは70年代人口が少なかっただけじゃね?

anond:20230816150053

昔をどのくらいで言ってるか知らんけど、できない人は産んでないから昔もできてないぞ

出生率が2はあった70年代80年代

2023-08-09

気候変動ヤバい

もう半世紀以上生きてるジジイですが、

今年あたりに報道される気象ニュース情報を見ると、

あー、これ今回の終末的な恐怖って割とガチかなーって思い始めてる。

70年代の子供の頃はノストラダムスの大予言で脅されて

80年代10代で冷戦による核戦争の恐怖に脅されてきたので

90~2000年代気候温暖化とか、ジャングル開拓される衛星写真とかみてても

また同じ手合いの奴かもとか楽観的に構えていた部分もあったけど、

さすがに北極南極のここ数年の氷の解け方や、twitterタイムラインに出て来る

ここ100年の二酸化炭素量や、平均気温や海水温がここ近年でアホみたいに

急激に上がっているのを見ると、もう引き返せないラインを越えてるんじゃないかって気がしている。

科学の力と人類の総意で問題解決しないといけない感あるけど、

なんかもう、戦争とか、資本家政治家のやりたい放題を見てると、

そんなん絶対無理じゃんって思えて来る。

環境活動家でもなんでもないけど、みんなで地球なんとかしないといけないんじゃない?

って思うけど、どうにもならん感があるなあ。

あ、ちょうどこれ書いてて、チャイムが聞こえる。長崎原爆が投下された時間か。

2023-08-03

anond:20230803140638

当時も虚構として楽しんでたし、テレビネット流行舞台が違うだけじゃん。

あと矢追純一はどっちかというと70年代80年代の人でしょ。

「昔のオカルトブーム」と言っていろいろごっちゃにしすぎなんだよ。

2023-08-01

togetterの「洗濯板でゴシゴシするのは間違い」というのは勘違いではないのか?

少し前に話題になっていたこれだが。

洗濯機調子が悪くなり始めたので、試しに洗濯板を使ってみた→イメージしてた使い方と全然違って驚いた」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2188096

 

要するに洗濯板に擦り付けるのではなくて、波板の上で布同士を擦り合わせ揉み洗いするのが正しいという主張だ。

それに対して「ゴシゴシするものだと勘違いしてました」とのコメントが並ぶ。

いやいや、擦り付けで正しいのではないか

 

洗濯機にも洗濯板が付いていた

というのも、昭和の2槽式洗濯機には小さい洗濯板が付いていたものがあったからだ。

水槽の蓋が閉まっててチラとしか見えないのが残念だが、これを見て欲しい。

https://www.kajitaku.com/column/dry-cleaning/3331

洗濯槽と脱水槽の間にギザギザが見えるだろう。これは洗濯板で、がんこ汚れをここでゴシゴシするためのものだ。ここで揉み洗いというのはナンセンスという事が判るかと思う。

これは上から下まで全面に凹凸が入っているが、もっと多かったのは洗濯槽右下の隅切り部分に斜めにチョットだけ凸凹が入っている形式だ。靴下とか襟とかを擦り洗いするのに適していた。

 

厨房などでは未だに2槽式洗濯機の方が人気がある。どのみちそばにずっと人がいるから移し替えも気にならないし洗濯水を使いまわせて融通も利く。更に水場においても壊れにくい。

更に昭和の日本製家電というのは耐久性が今から見ると異常でオーバークオリティなほどで、水場に置いて家庭の使用頻度の10倍くらい酷使してるのに30年以上持つというタフさである

折れたダイヤル平成デザインのものに交換されていたりする。これは平成洗濯機が先に壊れて昭和機の部品取りにされたという事を意味する。

から厨房事業所などでは洗濯板が付いた洗濯機平成中期でも残っていた。そしてそれらの洗濯板部分は摩耗して穴も開いていた。これはこすり洗いされまくったという事だ。

 

因みに昭和40年代までの洗濯機は1槽式+ローラー付きだが、これにも洗濯板が付いているものがあった。

https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=61877998

これも、この上で揉み洗いするという動機はなくて、ここでゴシゴシとこすり洗いする為のものというのが判るかと思う。

 

こういう補助的洗濯板が消えたのは洗剤の進化による。固形石鹸から合成石鹸へ、そして洗濯機メインストリームが2槽式→縦型全自動ドラム式と進化してそれに合わせた洗剤が開発されて「いちいち部分的に手洗いする」という必要がなくなったのだ。

 

実例youtubeに沢山ある

今の時代にこういう事をわざわざやるのが金になるのがYoutubeDIY界隈で、DIY裾野が広大なのが英語圏なので、こういう時は英語検索するのがいい。

https://www.youtube.com/shorts/W1KKCwEUVJc

これなども擦り付け洗いしているだろう。ほかにも沢山動画があるので「how to use washboard」で検索してみるといいと思う。だれも揉み洗いとかはしていない。

ただ、後述するが一枚づつこすり洗いしてるのは下手だと思う。

 

洗濯板の使い方は米のとぎ方に似ている

米をとぐときに水はどれぐらい入れるだろうか?米が浸るヒタヒタぐらいでといで、すすぎの時は水を沢山使うだろう?

これはヒタヒタぐらいでとぐのが一番効率がいいからだ。水が多いと米が動いてしまってとぎにくい。水が少ないと米表面がこすり合って良くとげるのである

容器の中を洗浄するのに小石などを使う場合も然りで水は少ない方が洗浄力が上がる。

 

洗濯板の上で揉むというのも同じで、水の中で動くよりも布同士がこすり合い、同時に潤滑材として機能して滑りやすい、水ヒタヒタの状態が一番洗浄力が強い。このヒタヒタを維持しやすいように凹凸はカーブしている。真ん中に水が集まりいからだ。

この状態で一番下に布の一部を敷き、その上を滑らせる形で他の部分を動かすとこすり合わせれて汚れが落ちる。これが一般的な使い方と思われる。

 

なお、洗濯板を使う場合最近主流の液体洗剤は適さないと思われる。というのも最近の洗剤はドラム式に最適化されていて泡を殆どさない。

だが洗濯板では泡が潤沢に出ないと滑りが悪くなってダメなのだ。下に敷いた布がめくれてしまう。布も痛みやすい。

 

マンガ描写が精密になったのは劇画流行を経てから

もとスレtogetterではマンガ描写からこすり洗いでなく両手で揉み洗いが正解と導き出されているが、マンガ描写が正確、精密になったのは劇画流行を経てその手法が吸収された1970年代以降なのだ

劇画嚆矢昭和30年らしいが、これが一般化したのは団塊世代青年であった昭和40年代/1965年70年代である

団塊は「大人になってもマンガを読んでる世代」の走りだったが、それは「大人の鑑賞にも耐える」を志向するマンガ流行したためでもあった。

初期の劇画は『カムイ伝』のようにコマ割や表現映画的/ハードボイルド人物画は「劇画チック」というだけだったが、やがて描写が緻密になっていく。例えば最初期のゴルゴ13は背も低くマンガテイストが残っていて今見ると滑稽だ。だが巻を下るとその描写は緻密で正確になっていく。

70年代末には劇画はやがて下火になっていくが、今度は青年漫画などに劇画手法が輸入されるようになっていった。

有名なのは手塚治虫の『ブラック・ジャック』で、「マンガ神様手塚は、しか昭和40年頃になると丸っこい子供向けマンガしか描けない前世代の遺物のような扱いになっていった。

そこで手塚医学書や解剖図を読み漁って人物は丸っこい細部が緻密な描写フィクションを作り上げ、復活を果たした。これはさいとうたかおが後に極めることになった劇画手法である

 

三種の神器と呼ばれた洗濯機低価格化して多くの家庭に導入されたのは昭和40年前後である

まりマンガで緻密に作画がなされるようになった頃には洗濯板が一掃されていたのだ。

作画崩壊」は昔は無かった。劇画手法が輸入される1970年代末まで人物が走る時は弓線と足二本で表現された。

洗濯板も然りで板と石鹸と手と泡描いたら洗濯表現された。劇画ではこれの表現NGだ。そして現在マンガ劇画ルールが導入されているのである

 

やったらいけないこと

こういう訳で「洗濯板の上でゴシゴシ」が正解と思われる。但し、一枚だけを凹凸に擦り付けるのではなく十分に泡立てて凹凸の上の布の上で布を滑らせて布同士を擦り合わせる。

一番まずいのは、ノンフィクションマンガなどの描写に難癖をつけて「擦り洗いはしない、揉み洗いが正解」とネットで聞いた事との相違のクレームを入れてしまう事だ。

ノンフィクションでは資料を揃えて居る事が多い。その執筆態度は劇画に始まるものであり、洗濯板が現役だった頃にはその影響がまだなかったというのが今回の誤解の原因である

バービーの件で思う、リベラルのよしあしの基準決めるのはアメリカ

アニメオタクなら、アメリカ人アニメ女性の胸の大きさに文句言ってるイメージあると思うんだけど

しりの大きさで文句はいわないんだなって思ったことない?

それは実際そうで、なんでってアメリカではお尻ってわりと許容されてるんだよね

twerkなんていうあからさまに性を前面に出した踊りまであったりしてさ、それがSNS容認されてシェアされたりする

それが良いとか悪いとか言いたいわけじゃなくてさ

アメリカ人アメリカ人の都合と価値観で、あれは良いこれは悪いって決めて基準を決めて押し付けてるって話

それが日本表現規制で遅れてますねって話になって、SNSレスバトルが始まる

つねに向こうが決めてるんだから、つねに日本が間違ってるって話になる


ゴルフの頂点と言えばアメリカPGAツアーだけど、これが脅かされるんじゃないかって動きがあって

それがサウジアラビアが開催したLIVゴルフなんだよね。

オイルマネーをつかってPGA以上のギャラを払って世界中から一流のゴルフ選手を集めて、

アメリカからスポーツウォッシュだってバッシング受けてたんだよね

ソフトパワー問題を覆い隠して国をいいように見せるって、アメリカがやってることじゃねーかって思いながら成り行きを見てたら

なんとPGALIV事業統合するとかいう話になってまじで笑ってしまったんだよねw

スポーツウォッシングとか言ってたのは何だったの?結局、世界トップを守るための言い訳

まさにアメリカ人って感じだよね


60-70年代ウーマンリブ女性の権利獲得運動黒人は想定されてなかったみたいな話でさ

バービー映画って白人女性エンパワーメント映画からなおさらそう思うよね

ウクライナ紛争には大騒ぎなのに中東スルー問題とかね

近年のハリウッド多様性、LGBTQなんてもの同性愛者とかになるとクィアベイティングって言われるように、それがビジネスに都合がいいからやってるだけ

最近アジア推しも、アメリカアジア人が多くなったかアジアで金稼ごうってだけで大した意味はない

からビジネスで有利なら、原爆バービーの組み合わせなんかもやるし、中国への媚びもやる


なんでこんなにバービーの件が炎上してるかって

原爆からっていうより、アメリカのこういう自分たち価値観だけで物事によしあし決めてることに対する不満があるよなって思った

2023-07-26

anond:20230726154916

60歳っていったら1963年まれ

70年代まれ以降と違ってデジタルに慣れ親しんでいない

アナログ長時間労働評価された時代

バブルまっただなか。ナンパ文化全盛期。

こんなのと最近物心ついたときからスマホがあった20代女子とは価値観がなにもかも違うからなあ。

2023-07-22

anond:20230722153041

ワイは81年生まれやけど70年代ヒット曲とか子供の頃親がずっとレコードで聞いとったかリアルタイムで知ってた気持ちになる

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