はてなキーワード: 自己嫌悪とは
月に何回か飲みに行ってそのうち1,2回は朝まで一緒に過ごす感じ。
相手の日常を聞いていくと充実した日々を送っており、自分は相手にとってどんな存在なのか気になってしょうがなかった。欲求を満たすためのセフレ?刺激欲しさの不倫相手?そもそもセフレと不倫相手の違いは?考えれば考えるほど分からなくなった。
ちょっとしたきっかけがあり自分をどう思っているのか聞くことが出来た。ゆっくり言葉を選びながらなんて言えば良いのか分からないと言いたげな表情で
一緒にいたり、飲んだりしていると楽しくてまた会いたくなる存在です。と
その発言が優しさであったとしても、この人はどんな関係性であっても自分のことを好きと言わないんだなと思った。
いっそのことセフレや不倫相手と言ってくれれば良かったと思う。しかし相手は既婚者だ。言ったところで不倫と認めものだと思えば当たり前なのだが、とても虚しい気持ちになった。別に相手が離婚して欲しい訳でもないし添い遂げたい訳でもない。ただ自分はずっと選ばれない存在であることを突き付けられ、虚しい気持ちでいっぱいだった。
というか自分が産まれてきたことに失敗した。こんなこと昔からわかっていた事なのに、ずるずると生きて何の罪もない子供まで巻き込んで世の中に産まれて来させてしまった。
元々人付き合いが苦手だった。幼稚園の頃から輪に入っていくことが苦手だった。周りが難なく何となくの友達を作っているのが不思議で羨ましかった。
ある程度の顔と頭があったので中学校からはそれなりにモテた。中高は成績が良ければ先生も親も認めてくれる。楽だった。
職場は業績があれば認めてくれた。特有のコミュニケーションには最初苦労したが型を覚えればある程度こなせた。苦しい時もあるがお金をもらえるので仕方ないと納得できた。
そんな感じで勘違いしていた。世の中で生きていける真人間になれたと。
子供の論理的でない話を聞くのがしんどい。延々と続くお喋りが煩い。理不尽な怒りにつられて怒りがこみ上げる。構ってほしいという彼らには当然の感情がウザい。
そして、親に対して昔思っていた「産まれてきたくなかったのになぜ産んだんだ」という気持ちを世間の「子供を産むのは素晴らしい」という風潮に流されて忘れて、自分がされて嫌だったことを子供にしてしまったと思うとここでも自己嫌悪だ。
電車の乗り換え失敗したりとか
乗る予定だった電車に間に合わなかったり
予報されてなかった雨に急に濡れてしまったりとかすると
プラン通りにいかないことが嫌なのかめちゃくちゃ苛立って周りにひどいときは当たってしまうし 後から自己嫌悪してつらくなる
今さっき乗りたい電車に乗れなくて、仕事先がクソ田舎のお陰でなんか意味のわからない回数まで乗り換え増えることになるしホームでやたら電車待つことになるし、なんかもうだんだん意味分かんなくなって泣き出して地面にへたり込んでしまった
電車乗ってぼーっとしてたらなんか落ち着いてきたんだけど
コントロールできない瞬間発火する自分の感情が嫌い 止められない やめたい 馬鹿らしいのは分かってるのにやめられない
泣くのもアホくさい でももうコントロールできないこと自体が無理で泣いてんのかな 分かんねえ この癇癪どうやったら直るんだろう
マジで苦しい
妻とは不仲では無いがセックスレス
オナニーすればいいじゃんと言われるかもしれないが
既婚子持ちの男には驚くほど落ち着いてオナニーできる時間はない
性欲がたまることの何が辛いって
なかなか寝付けなかったり夜中に目が覚めたりして慢性的な睡眠不足になっていることも辛いが
俺は風俗含め浮気は絶対に許せないタイプで、妻やパートナー以外に性的な感情を抱いてしまうこと自体が許せない
でも気づいたら通りすがりの露出が多い女性の胸や脚に目線が行っている
性犯罪をする奴はクズだと思ってたし、その考えは今も変わらないけれども、やっちゃう奴の気持ちがわかっちゃう
性欲によって自分の中に自分が許せない行為への欲求が生まれていることに激しく自己嫌悪して辛い
勇気を出して上記のことを妻に伝えてもセックスレスは続いているので、もはや解消することはないだろう
妻は二人目は産みたくないようなので、もはや俺には性欲は不要なのだ。
なので、なんらかの外科手術や投薬治療によって性欲を消し去ることができればいいのだけれど、調べても性欲を増やす方法ばかりが出てくる
性欲を抑える方法に関する情報は驚くほど少ないので泌尿器科に行けばいいのか心療内科に行けばいいのか保険が適用されるのかもわからない
さらにどうも男性にとって性欲の抹消と身心のバランスはトレードオフの関係にあるらしい
(余談だが性欲がつらいのでなんらかの医療機関にかかり性欲を抑えるようにしたいと妻に相談したところ「そこまですることないんじゃない」とあっさり否定された。でもセックスレス。ぐぬぬ…)
こんなこと書くと、特に女性には、俺が性欲魔神のように思われるかもしれないが
おそらく若い健康的な男性としては平均的、もしかすると平均を若干下回るくらいの性欲の強さだと思う
なのでそもそも正常値の人間が性欲をどうこうしたいと医療機関にかかってなんらかの処置が受けれるのだろうか
男が憎い。俗に言うミサンドリーというやつだろう。
最近はましになったが、酷かったときはツイッターに男はみんな死ねばいいと本気で呟いていた。
携帯の変換予想に、男といれれば死ねとか殺したいとかが出てくるような、そんな感じ。よくいる酷いツイフェミの言動だと思えばいい。
しかしよくいるその人たちと違うところがある。私は男だ。
多分、自己嫌悪がそのまま世の中の男に向いているのだと思う。
性犯罪のニュースを知ったり、セクハラの現場を目撃したりすると、「自分もこの加害者になるかもしれない、男だから」と感じてしまう。
自分を慰めるためにジェンダー論もあれこれ勉強した。それこそ学生の独学としてはかなり本格的に。
もちろん、そうやって勉強している以上、「男が加害者となる性別である」と論じることがいかに馬鹿げてることなのかは理解している。理屈として。
まあ、酷いツイフェミと呼ばれる人たちはそれを理解してないのだろう。普通に怖い。そもそもその態度はフェミニストの立場から大きく外れる。
少し話がそれた。とにかく、自分の理屈がおかしいことは当の昔に理解している。それでも、自分の性別を憎むことをやめられない。
性器を切り落としたいとよく考える。ひげが生えてくると気持ち悪いと感じる。
幸い、そこまで男性ホルモンが分泌されない体質なのか、一般的な男性に比べて体毛は明らかに薄いし声も高い。
これで体毛が濃かったら毎日それを剃りながら狂ってしまうだろうと本気で思う。
救いを求めて仲間を探すこともした。ミサンドリーという言葉を初めて知ったときは感動したのをよく覚えている。これ以上私のことを適切に表現してくれる言葉ない、と。でも、そこに仲間はいなかった。希望は絶望へと成り変わる。
ミサンドリーで検索して出てくるものはいつも、男VS女の構図ばかり。男を嫌う女はいても、男を嫌う男の話はほとんどしていない。
そんな私にも、最近救いがあった。パートナーができたのだ。女性の。
じゃあなぜこんなものを書いているのか、というとそのパートナーともミサンドリーが原因で大喧嘩してしまった。別れる寸前だ。
もちろん、他の原因もたくさんあるのだけれど、ここでは都合よく脇に置きたい。これはネットの海にほおりこむ都合のいい懺悔だから。
交際をするにあたって、とにかく私はオラオラ系彼氏になることを恐れた。DVするようなあんなやつになりたくない、マンスプするようなあんなやつになりたくない。
なりたくない像はたくさんあったけど、こうなりたいというものが思い付かなかった。
その結果、何かあるごとに相手にどうしたいか聞くようになった。恐らく、かなり過剰なほどに。
「男である」自分の意思は罪であり、「女である」相手の意思を尊重することが良いことだとどこかで思っていたのだろう。
こんなことで上手くいくわけがない。
いつも私に聞くばかり、お前はどうなんだと泣かれるまで、そんなことにすら気づけなかった。
一番差別っぽいものに敏感で、憎んでいるであろう自分が、酷い差別をしていた。
これ自分もあるかも
この話題を出すと右(左)の人怒るんだろうなとか勝手に忖度?して躊躇することある
そしてそういうことを考える自分の思想が歪んでるんだろうと自己嫌悪(自分の中でダブスタっぽくなってるのでどう転んでも自己嫌悪)
コミュ障の話と宴会で片付け手伝えないのは別の次元の話だと思うけどな。
俺は超絶コミュ障な上に酒も飲めない人間なんですが、宴席に出向くと必ず気を使ってご飯やお酒持ってきてくれたり話かけてくれる人が大勢いる。
でも人前で初対面の人と話しとなると声も言葉も上手く出にくく、ほとんど会話が成り立たないのが常で自己嫌悪に陥る。
「いつも周りがせっかく気を使ってくれているのに非常に申し訳ないな」という気持ちがある。
だから片付けぐらいは、皆さんのお手を煩わせないようにと、率先して何でも先回りしてやってしまう。
コミュ障が宴会で活躍できるのはこういう所しかないと感じています。
あいつらは子連れの主婦グループ、あいつらは社交的な人間グループって人を勝手に分類するのが、そもそもの苦痛の源だと思います。
あなたがひたすら食ってた肉だって酒だって、誰かがせっせと料理したり買ってきて運んだり冷やしたりしてきたんでしょう。
あなた自身が全部用意した物だったら誰も文句は言えませんけどね。
宴会は盛り上がればどうしようもない人間が一定数出てくるのは折り込み済みですし、宴会の終わり頃なんて酔っ払ってて、周りの事なんてどうでもいいと思ってる人の方が多いはずなんですけどね。
ここに書かれているように、旦那さんが「うちの嫁が申し訳ありません」と必要以上に恐縮したり、それに対して呆れてる様子をあからさまに出すような人間が現実にいたのだとしたら、あなたに負けず劣らず、旦那さん含め、そのBBQの参加者はほぼクズな部類の人間の集まりだと思います。
僕は、旦那さんの恐縮する様子も、周りがあからさまに呆れた様子も、すべてあなたの酔っ払った脳が作り出したネガティブな認知の歪みが作り出した幻影であるように思います。
いきなりすぎて今でも信じられない。
その事実を受け入れた瞬間、すべてが過去になるから受け入れられない、みたいな屁理屈をこねている。
だってもう死ぬまで会えないとか全然信じられない。こーやってぐちゃぐちゃ言ってたら、おーごめん、そんなに心配かけた?とか平気でメッセージ送ってきそう。
だってついさっきまでそこにいたし。ちょっと長い旅に出てるだけで。携帯水没させたとかなんかで連絡取れないだけで。
ふだんべつにいつもその人のことを考えたりしてない。むしろまったく。(ごめん)
たまに会う時、連絡する時、フェイスブックで見かける時とかそのくらい。
でも、他のことも全然考えるし普通に笑えるしごはんも食べれるし夜も寝れる。テレビも面白いしラインだって返せる。
だから。考えるだけ考えて、悼んだら忘れちゃう。それが嫌だから認めて過去のことにしたくない。
過去のことだいたい覚えてられないもん。もう会えなくなる君のことをいつまでもちゃんと覚えてられないと思う、私のちっぽけな脳みそと心じゃ。だってそういう冷たい人間だもん。薄情な友人でごめん。
でも勝手だけどいきなりいなくなった君に責任があると思ってる。いなくならないで欲しかった。おじさんになってお腹出てハゲたりしていくのを見るもんだと思ってた。結婚してこどもの話とかしたりさ。たまーに会って仕事の愚痴とか言って、俺はこう思うよとかさ、まじめに言ってくれたり。バカなことして周りを笑かしたりしてるのを、しょーもないなって笑いながら見てるはずだった。
ずっとそこにいると思ってたから、ただただわがまま言ったり愚痴言ったり振り回したりとかしかしてない。
思い出すのはいつも私が自分勝手なことしてるときそばにいてくれたこと。
不安な時自己嫌悪に陥りまくってる時、無理すんなよとか頑張れ!とか俺は信じてるよ、とかいつもどストレートに言ってくれた。私はただただ自分のことしか考えてなかったけど。そんで、照れ隠しで、いつもまともに受け止めることすらできなかったけど。ありがとう、とか、どれだけ助けてもらったか、嬉しかったかとかちゃんと伝えたこと一度でもあっただろうか。
結局今もなんでかわからない、全然理由も聞かなかったけど、いつも気にかけてくれていたと思う。
適当なやつに見えて、めちゃめちゃ懐が深くて、人に優しくて。案外かなり面倒見が良くて。どんな人でも、なんだかんだまっすぐ向き合ってて。結構いいやつだった、一本筋が通ってて結構かっこよかったの、本当は知ってたのに。面と向かったときは、からかうようなことしか言えなかった気がする。
付き合わない?って言われた時、なんか意味不明な理屈をつけて、ばっさり断ったことがある。
あの時私はそれがお互いのためだと思った。
自分に向けられる好意に戸惑って、調子に乗って、自分が良いように利用する姿しか思いつかなかった。付き合ったりしたら自分が嫌な人間になると思った。好きかどうかわかんなかったけど気になる人もいた。
今でもたぶん出す結論は変わらないけど、それを言ってくれた彼にそもそもちゃんと向き合えてはいなかったんじゃないかと今は思う。自分の恥ずかしさいたたまれなさとか謎のプライドが勝ってて、真正面から気持ちを聞けてなかったんじゃないか。そのあとも、ずっと気づかないふりしたり、向けられてる優しさも誤魔化してはぐらかしたり乱暴な言い方したり。
ずいぶん前のことだから今は付き合ってる人とか好きな人がいたかもしれない。そのあと、付き合っている人がいたのは聞いたし。
でもだからと言って切り捨てたり、気にかかるのをやめたりはしてなかったんじゃないかな。自意識過剰上等。
そう考えてみると、ほんと、実は甘えまくってるよな、としか思えない。
なにひとつ返せてないよ。そもそも返すつもりも、こんなことになるまでなかったけど。
なんかよかったところしか思い出せないのも癪にさわる。
べつに聖人君子でもなんでもなく、普通の生身のただの男の子だったのに。
もっとダメなとこ迷惑かけられたこと思い出すでしょ、ふつう、生きてる人間なら。美化してしまってるとしたら、もう会えないことを認めてるからなんじゃないのか。
恋愛的な意味で好きだったわけではないと思う。でも別に好きな人とか友人とかそういうカテゴリ以前に、君の場所にいれるのは君しかいなかった。しいて言うなら、めちゃくちゃしても最後まで味方してくれる戦友、感情表現が苦手な私が下手くそに甘えられる人、というか。本当、都合のいいことばっかり言ってて自分が嫌になるけど。
あーー生きててお互いもっといろいろあって、そんな過去のことなんてうわーそんなことあったよな、なんでそんなこと言ったかもはや思い出せないわとか言えるくらい風化してどうでもいいことになっててほしかった。むしろお前そんなん気にしてたのかよ、意識しすぎ、今俺めちゃめちゃ好きな人いるし、くらい上から目線で言われるくらいでよかった。
こうやって整理することですっきりなんかしたくない。穴を埋めたりなんかしたくない。
でも吐き出さないとこの複雑な気持ちごと忘れてしまいそうだ。ほんと、薄情な人間すぎるな。
ばーーーか。
早く帰ってこいよ。聞きたいこと話したいことたくさんあったのに。良い話なんかにしたくないんだこっちは。
もうすぐ37になるけど未だ処女。
自己肯定感が低すぎるせいと言われたけど、性格に難があるのでこれは仕方ないと思っている。
自虐ネタとして使わない臓器には申し訳ないわーwwwと話していたら昔からの友人(既婚女性)に風俗をすすめられてしまった…。
その時はまあ普通に話してたんだけど、ご丁寧に解散後LINEでそういうサービスのURLまで送られてきちゃったよ。
本気でどうしても経験したいなら黙って行ってるよ…と思いながら調べてくれてありがとうとか返しちゃってる自分に自己嫌悪。
これが意外とショックだったみたいで胸にずーんと重い何かが沈んだように残っている。
GWももうすぐ終わるし早く忘れたいんでチラシの裏ということで書いた。
友人は恋愛や人の性生活についての話をよくする人なのでそういう追求を終わらせようと発言したんだけど、爆笑してたから私が困っていると考えているとは思わなかった(行ったら絶対感想教えてねとも言われている)。
そうか、真剣に悩んでると思うならそうくるよなぁ…ありがとう。
相談所すすめてくれた方もその他の方もありがとうございます。おっちゃんもありがとうやで。
一人に返事をしましたが後にも先にも行くつもりはないです。
家に金を入れる取り決めになっているのでニートしてる場合じゃないんだけど、なし崩し的にニートになった。
就職できなかったのは、元々就職しようという意識がほとんどなかったのが一つ。就職したら今まで以上に自分のためだけに使える時間が減り、今も生きるのが辛いのにもっと辛くなると思っていた。そこまでして生きる意味が分からなかった。
そして就職活動を「会社の奴隷になる権利を得るための努力」としか認識できなかったのが一つ。
最後に、申し訳程度にやった就職活動が全て書類段階で失敗に終わり何もかもどうでもよくなったのが原因だった。
前置き終わり。
……一瞬で1ヶ月が過ぎた。
起きて、飯食って、ネットサーフィンして、趣味の曲作りやって、自分の無能さに自己嫌悪して、何もかもに嫌気が差して寝る。それが約30回繰り返される。
ずっと大学生の春休みの延長線上。締まりのない日々。楽だけど虚無。でも楽。これ以上無いくらい楽。「楽」ってだけで何にも代えがたい。でも楽なだけで何にも楽しくなかった。自分を満足させることもできなかったし、誰にも必要とされなかったから。それは今も昔も変わらないけど。
肝心のやるべきこと、就職活動は1秒もしなかった。
できなかった。
本当はするつもりだった。
貯金が尽きるまでには収入源を確保しなきゃと思いながら1秒たりともバイトの求人情報にすら触れなかった。
貯金があるうちはまだ大丈夫だろうという楽観的な気持ちもあったが、一番の原因は「自分が就職している未来を想像できなかった」から。自分が社会に必要とされる未来などあり得ない。だから何もしたくなかった。このままではダメだ、何かしなければと思いながら。
心の底では自分の人生を好転させようという気がない。好転させられるなどとは微塵も思ってすらいない。ただ上辺で「ニートを脱するのが“正しい”からニートを脱さねば」と思っているだけ。周りの人間たちは頑張ってと言ってくれるがもはや自分の人生などどうでもいい。この人生は失敗作になることが確定しているから。
たぶん貯金が減るにつれもっと辛くなっていくのだろう。でもさすがに貯金が無くなる頃には生命維持のために動くだろうと楽観視してる自分がいる。
とりあえず貯金が尽きたらフリーターになって、フリーター生活も辛くなったら死ねばいいやと思っている。
本当は音楽クリエイターにでもなってみたいから勉強はしているが、曲を上げても10再生がいいところなので無理か。やはり力こそ正義なんだと思う。私には力が無い。
来月から新しい年号に変わるということで、この年のゴールデンウィークは10連休だった。
だけど、学会の準備と学振の申請書書きでまるまるつぶれてしまった。
僕は自分の頭の悪さとか、研究の業績がぜんぜんないこととか、論文を読むのが苦痛なこととか
そういうことにうんざりしていた。いわば自己嫌悪のようなものだったのだろう。
自ら望んで、それが叶って入った分野だった。憧れに近かった。
でも、悲しいけどあまり向いていないということは早いうちにわかっていて、
だけどなんとか未練がましくしがみついているという状態だった。
いいのか、というか、どの道を選べば(そもそも道なんてあるのか?)納得できるのかが皆目見当がつかなかった。
また、この頃はたぶん見込みのない恋もしていた。
相手は大学関係者だったので(教員ではない)、万が一内気な僕が何かしらの行動を起こす勇気を振り絞ったとして、きっと困らせるだけだと思った。
僕がその人に気に入ってもらえるかは別にして、道徳的な人のように思えたので、いずれにせよ気持ちを受け入れてはもらえないだろうという気がした。
その人のことをどうして好きになったのか、はっきりとした理由はよくわからなかった。やさしかったからかもしれない。
僕には友人がほとんどいなくて、おまけに親元も離れていたので
特にこの時期は研究室の人と、その人と、バイト先の人くらいしか接触の機会がある人間がいなかったから、寂しかったのかもしれない。
勘違いかもしれないけど、この頃から必要最低限の会話に加えて雑談みたいのもするようになって、あとハンカチを貸してくれたりして
少し距離が近くなったように思えていた。
だからこそ、状況としては見込みがないのに、勘違いして期待のようなものをしてしまって、余計に苦しかった。
その人に思いを伝えるかやめるか
きっと、何ヶ月か何年か経った後に、こんな風に思い返している気がする。
僕には、今までに何度か
この先の未来で、選択に失敗した僕が、戻りたいと切実に思っている「あの頃」というのがいまの僕がいる時間だ、と感じることが幾度かあった。
その度に必死に考え、多少の後悔はあっても、僕のできる最善をつくして行動してきた。
その時期が、また訪れたような気がしている。
誰かが見てくれるとは限らないけど。
ズルいよね。
一番きれいな所で終わってさ。
あのあとアルジャーノンは障害者施設でもがいてもがいて周りの人に迷惑をかけまくって、キレまくって、自己嫌悪を起こす知能すら無くなって、最後には何も分からなくなってヘラヘラ笑いながら脳が壊れて死んでいくんだよね。
それを描かないで終わるなんてズルいよね。
物語の主人公であるという特権を振り回して、人生の一番激しくて美しかった部分だけを写してもらって舞台裏に消えていく。
その後声をかけてもカーテンコールに出てくるのは、惨めにクソをたれながらそれをゴリラみたいに投げつけて回る狂人じゃなくて、爽やかな笑顔の青年だけ。
ズルいよ。
人の事を直ぐに自分のこと嫌いなのかなって思い込む自分が嫌い。
自分の意見に肯定的でないだけで、少しでも冷たいと思うだけで「もしかしたら私の事が嫌いなのかもしれない」と思ってしまう。
何度も会話をしているし、一緒に遊ぶ仲であるはずなのにそう思ってしまうのは、自分の変に疑い深く、思い込みの激しい醜い所が何年経っても直らないし、今後も直ることがないからであると思う。
普通に考えたら、そんなわざわざ嫌いだと思っている人間が居る場所に行くはずはないのである。わざわざそんな事をする人間はこの世界の極わずかな人間だけであろう。
だが、そんなことを分かってるつもりでも、私が言葉が強く言えず、何を言っても言い返さないからストレスのはけ口になっているからわざわざ来ていると考えてしまう。
結局自分の環境が生きるのに向いていないのではなく、自分の性格がこの世界から生きづらくしているのだ。
こんな性格の自分が大嫌いだし何故生きているのだろうと自己嫌悪になることもしょっちゅうある。
人に優しい人だと思われているのも、結局人の機嫌ばかり伺って言葉を選んで、嫌われないように振舞っているだけだ。本当に好きな人にだけそうすればいいのに嫌われる人数が増えれば好きな人すら自分の事を嫌いになるのではないかと怖くなるから嫌だと思うことも嫌だと言えず、溜まりに溜まって自己嫌悪になるのだ。
こんな自分が嫌いで仕方ない
すごく嫌なことがあった時とか、飲みすぎて調子に乗った時とかそれまで全く恋愛対象でもなかったし全然好きでもない、むしろ軽蔑するレベルの男とセックスしちゃった経験がある。
そういう時、翌日とか自己嫌悪で文字通り喉をかきむしりたくなるほど嫌で嫌でしょうがなくて、そいつに触れられた所とかもぎとってしまいたいくらいに気持ち悪くなった。
でも男の友達とかにそういう「勢いで全然恋愛対象外じゃない、下に見てた女とやった」経験について話を聞くと別に嫌な記憶になってないみたい。
むしろ「簡単にやれてラッキーだった」くらいにしか思ってなかったりする。
女っていうか私の感覚だと、自分的にありえないレベルの男と寝たあとって自分の価値が下がったように感じるんだけど、男はそうじゃないんだね。
不思議。