はてなキーワード: チーズとは
「チー牛」というワードがある。
チェーン店で3種チーズ牛丼を食ってそうな陰キャ(とくにアデノイド顔の若い男)を指す蔑称である。
誰かが就労移行支援でその手の風貌をした発達障害の男性を多く見かけたことが語源となったようだ。
主には就労移行支援業者とコネのある企業の障害者枠に就職する。
そこではチー牛の他にどんな人が働いているのか、実際の仕事ぶりはどういった感じなのか、支援員の自分から報告しようと思う。
障害種類欄は全部ではなく、どれかの症状に当てはまるという意味。
絵に描いたようなチー牛。障害者枠の10人中2、3人は確実にチー牛。
就労移行支援を経由しているだけに、仕事(といっても障害者用の単純作業だが)はまあまあできる。
少なくともExcelの初歩はできるため、ミスは多いが勤まっている。
コミュ力が低く、世間話ができない。または特定の分野になると必要以上に雄弁になる。
見た目通りゲーム・アニメ好き。なぜか古風な趣味を持っていたりする(囲碁将棋、三国志研究など)。
障害が重いチー牛は突然寝たり、共有ファイルを勝手に消したり、よくわからん部分でキレるため、迷惑度には個人差がある。
いわゆるメンヘラ女。
業務遂行力、有害度、障害等級はバラバラだが、ほぼ例外なくアイドル・アニメ・声優ヲタ。
総じてチー雄牛よりコミュ力が高め。
ハイスぺだろうが、低スぺだろうが、独身だろうが、既婚だろうが、泣く。
中高年のチー牛。いわばチー成牛。
口癖は「何でもお申し付けください!」。
やってもやんなくても会社の利益には何も影響がない無為な仕事なのに、なぜ彼らは熱心に働くのか。
長く勤めた末、役職が与えられたチー牛。
といっても月給としては一万円程度上がっただけである。
出世したとはいえ、障害が治ったわけではないのでリーダーシップはない。
リテラシーが低く、報連相に対して独自の解釈をしてしまうため、相談者に無力感を与えてしまう。
普通に考えたらそうはならんだろと言いたくなるような謎ルールで他者を指導するため、部下が疲れ果てて辞める。
能力的に一般枠で働けるけど、就職難だからとりあえず手帳を使って障害枠で働いている人。
既婚者が多い。
業務遂行力は高いが、仕事を効率化しようとするのが玉に瑕(障害者に与えられる仕事は、わざと非効率な単純作業に設定してあるため、改良されると弊害がでてしまう)。
他の障害者の面倒を見させられるので、消耗して鬱が悪化してしまい、退職してしまう。
所詮は健常者、この戦いにはついてこれない。
発言にさほどおかしなところがなく、見た目も健常者に見える。コミュ力も普通。
だが仕事ができない。
とりあえず後回しにする。もしくはサボる。
そのくせなかなか自主退職しない。
おしゃべり好きでフレンドリーに話しかけてくる。ハムスターやインコなどの小動物を飼っている。
仕事はまあまあやってくれる。
社内イベントに欠かさず参加する行動的ブス。
ネットスラングとしての「アスペ」ではなく、真性のアスペルガー。統合失調症を併発していたら無敵。
大体が中高年の男。
とにかく話が通じない。年下に敬語を使わない。
仕事が壊滅的にできない。病的な嘘つき。迷惑をかけている自覚がまったくない。
Excelの使い方を聞かれたので「そこをクリックしてください」と指示すると「え?クリックって左?右?」といちいち聞き返してくる。
「左クリックです。クリックとだけ言ったらそれは左クリックのことですよ、覚えてくださいね」と優しく諭すのだが、5分後にそれを忘れてまた「左クリック?右クリック?」と聞いてくる。
どんなに心優しく笑顔を絶やさない支援員でも、こいつの面倒を見ているときは般若面になる。
こういう人間は世の中に必要なのかと、真面目に考えさせられる。
こいつのせいで他の社員がストレスフルになって退職してしまう。
人の形をした災い。
というわけで、絵に描いたようなチー牛はけっこう頑張って働いている(他にもっとやべーやつがいるからさほど気にならない)。
支援員からすると上得意だから、量産型チー牛の世話をしていてもなんとも思わない。
障害枠にもっとも適さないのは、発達障害の傾向があまりないタイプの鬱病患者。
障害枠は基本的に発達障害者向けに仕事を設定されているため、「鬱なだけでIQなどは普通」という人が入社すると半年持たずに辞めていく。
企業は法定雇用率達成と助成金のために仕方なく障害者枠を作っているだけだから、いわゆる「合理的配慮」には期待しない方が良い。
給料も激安だし、明らかな利点は残業がまったくないことぐらい。
ちなみに知的障害者は「屋内農園」に隔離されているので、社内ではみかけない。
屋内農園について知りたい人はYouTubeで「屋内農園 障害」とかで検索してみてくれ。
「農園 外注ビジネス」でググってもいい。ヒットするのは少々手緩い記事だが、大体合ってる。
この手の農園はパチンコの三店方式みたいなもんで、悪質な脱法ビジネスだ。
知的障害者を自社で面倒見るのは嫌だから、隔離された外注の農園に飛ばして、一般販売されないハーブとか作らせてやんの。
作物を育てるための"高輝度LED"を直で長時間目に浴びなきゃならんから、視力が瞬く間に下がってしまうんだけど、知的障害者は文句言わないから、失明するまでずっとLEDを眺めさせられてる。
これってただの人権侵害だからさっさと辞めさせるべきなのに、「すばらしいシステムだ!」とかいってあちこちで推奨されている。ザ・ディストピア。
黒歴史アアーってなったので吐き出し。
小学4年生の頃図工の時間に「あなたが好きな本のワンシーンを描きましょう」って課題があって「チーズはどこへ消えた?」を選んだ。
チーズとネズミと小人と壁しか出てこなくて描きやすそうだったから。
もっと他に好きな本もあったけど、草とか木とか城とか描くの大変そうだったし。
いつも授業時間過ぎても描ききれなくて、今回も持ち帰りで描くの嫌だったし。
むしろ話は嫌いだった。
新しくチーズ探しに行っても見つからないかもしれないじゃないか…たまたま見つかっただけじゃないか…見つからなければ行き倒れじゃないか…
ていうかなんでそんなに明るい考え方なの?説明が無いんだけど…
小人は今までどうやって生きてたの?何故かチーズがいっぱいな場所があるとか、おかしいなって疑問に思わなかったの?
チーズが古くなったことに気づけとか、別にチーズが古くなったからってお腹壊した描写とか無かったじゃないか…その世界だと別に古くてもいいっぽいじゃないか…
と思ってあんまり好きじゃないなと感じてたけど、ラクに描く誘惑には逆らえなかった。
いっぱい売れてるって帯にも描いてあったし。
お父さんとか大人が読む本で読書感想画を描いたらかっこいいぞ…私は大人が読む本を読んでるんだぞ…
と思って選んだ。
そうやって好きを偽り見栄を優先しラクな方に逃げた結果、授業時間2時間の内1時間で描き上げることが出来た。
早く絵の具セットを洗いに行きたかったけど、先生にからサボってると思われるのが嫌だったから適当に時間を潰した。
廊下に貼り出された全員の絵を見て「やっぱりこんな大人な本読んでる子は私以外いないな…」って心の中でドヤった。
あああああああああああああああ
そもそも本の伝えたい事わかってないじゃん
あれは「起業とか新しいチャレンジをしたいけど勇気が出ないから背中を押してほしい」人向けの本じゃん
それをわかっててツッコミいれたり、好きで絵の題材に選ぶのはいいけど、わかってないならただの勘違いした間抜けやーーーん
本当にその本が好きなら勘違いしててもまあいいよ。でもお前その本嫌いじゃん!!!!!!
「大人が読んでる本を読んでるなんてかっこいい」ってその選び方が限りなくダサいもーださい。かっこよさくらい自分で考えて見つけてーーー保育園の子でもやってるよーー
出来上がった絵もしょぼいよーーーー明らかに描き込み足りないじゃん迫力無いじゃん周りと比べて浮いてるよーーーー「壁の色塗ったよ?白紙の部分がなけりゃいいんでしょ?」ってそういう問題じゃねえーサボるなーーー線が!足り!!ないの!!!
ネット見てると今でもたまに「チーズはどこへ消えた?」を勧める文を見ることがある。
その度にこれを思い出してウワアアアアってなる。
もちろんその文の作者が私みたいな雑な考えで勧めてるとは限らない。けどもうどうしようもなくウワアアアアってなってしまう。
いちいちウワアアアアってなるのが嫌なので供養。
強力粉に目覚めてからというもの3日に一度は捏ねていて腱鞘炎になりました。
痛くて休んでいるうちにちょっとだけ「もう十分つくったし、パン作りはこれで終わりにしてもいいかな…」という気持ちが芽生えた。
作りたてのパンはおいしいけれど、仕事から帰ってきて晩ごはんをたべてから仕込んで発酵させて、と深夜までかかってしまい睡眠時間が減ってしまったのもある。
次の日の朝食が楽になるおくさんは「今日はパン作らないの?」と毎日のように聞いてきたが、いつも「手首痛いから無理だなー」と返事をしていた。そんな問答が続いていたある日、ホームベーカリーがぼくの机の上におかれていた。「ありがた迷惑」という言葉について考えるきっかけとなった。
ともあれ、作らねばならない。
最初に焼いたのは説明書通りの食パン。まぁまぁおいしい。市販の食パンを違って「ミミ」がおいしいのが面白い。つづけて、フランスパン風・スウィートパン・ごはん入りパンを試したけど、こちらはちょっと微妙だった。とくにフランスパン風がおいしくない。
結局、主に生地つくりモードで使用して、ベーコンチーズパン、ウィンナーパン、あんパン、メロンパン、チョコレートパンなどを週に3,4回焼いている
ホームベーカリーはパンだけではなくピザ生地やそば、うどん、餅だって捏ねてくれる。というわけで、台湾風肉まん・水煎包の皮を捏ねるのに、ホームベーカリーが役立ってくれた。
この焼き肉まんはなかなかおいしかった。おくさんは調子に乗って老祥記の肉まん(最近レシピ公開していたよね)を作ろうと言っている。
なんかない?
土日にアボカドを切っておいて冷凍して平日に丼にして食べたい。
材料は土日に買うとする。
以下今までに思いついたものたち
・魚の切り身
日持ちしないから厳しい
漬けにしても難しいか?
・しらす
・ゆで卵
土日に茹でる→剥く→カットまでやろうかと思ったけど意外と日持ちしないらしい?
なんか調理なしで食べられて日持ちするタンパク質がとれるものって塩分高い系のやつしかないよな
私が女子校に通う高校生だった頃にクラスの端っこで漫画ばかり読んでたのがれいなちゃんだった
れいなちゃんはあんまり可愛くなくてちょっと体臭があって漫画の話をふると早口で話すのにこっちのふった話題には曖昧に笑うだけだからみんななんとなく触れずにいた
その頃の私は受験に合格した時のハイテンションが続いた躁状態で学級委員やったりバスケ部でしごかれたりで自分で言うのもなんだけど人望があった
まずれいなちゃんが読んでる漫画をブックオフで揃えて読んで、れいなちゃんの保健委員の仕事がある時に部活の途中で足首が痛いと言って保健室に行った
本当は痛くない私の足首に湿布と包帯を巻いてくれるれいなちゃんの頭は粉チーズのようなにおいがした
れいなちゃんに漫画の話をふると早口で何巻のどのシーンが最高という話を始めたので私も暗記したセリフを引用して合わせるとれいなちゃんは興奮して口の端に泡をつけながら嬉しい嬉しいと更に話し続けた
それかられいなちゃんと携帯のメールアドレスを交換し毎日夜にメールをするようになった
数週間でれいなちゃんは私に対し崇拝のような感情を持ち始めたが接点がほぼない校内で話しかけてくることはなかった
毎晩れいなちゃんのメールに返信するのは誰も持っていない変わった植物に水を与えるような感覚だった
学年が上がり別のクラスになったれいなちゃんはおかしくなりはじめた
寒い時期は黒いタイツを履いていい事になっていたが丈も買ったままの長いスカートの中にガーターベルトを履いているとれいなちゃんはメールで言った
プリーツは取れかけお尻部分の布がテカテカになったれいなちゃんのスカートを思い出した
途中の駅に面白いお店ができたから行こうと言われたので期末考査の最終日で部活がない日に私たちは初めて一緒に帰った
そのお店はドンキホーテの系列店で天井まであってもなくてもいいような安っぽい物が積み上げられていた
れいなちゃんはそこでサイドが紐の黒い下着とストラップになっている小さな電マを買った
下着に指定はないし電マもただのおもちゃなので何も言うべきではなかったのでその日は黄色いビニール袋を下げたれいなちゃんとホームで別れた
そのお店に行った日を境にれいなちゃんはどんどんおかしくなっていった
むっくりしていたれいなちゃんは妙にやせて眉毛を抜いて校則のラインぎりぎりのところで十代らしからぬ饐えたエロさの方向に走った
指定ブラウスの下に着ている紫レースの豹柄タンクトップが見えていたが頭は粉チーズのにおいがするままだった
夏休みの合宿で数日携帯電話を触れなかった間にれいなちゃんからのメールは途絶えた
れいなちゃんが学校に来なくなったのは進級ができなくなったのがきっかけだった
その理由も不登校でも校則違反でもなく提出物を出さずに幾つかの科目で評定が付かなかったからだった
それかられいなちゃんがどうなったかはあまり知らないが退学後に来た最後のメールでは縄師に弟子入りしてアゲハ蝶の入墨を鎖骨に入れてAVに出たらしい
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは大分に殴り込みに、おばあさんは北海道にザンギ修行に行きました。
おばあさんが川で鶏を捌いていると、大きな大きな唐揚げがどっぷりこどっぷりこと流れてきました。唐揚げに目がないおばあさんは鶏を放り投げると一抱えもある唐揚げを拾い家に帰りました。
おばあさんは大分から伝説の唐揚げをかっさらってきたおじいさんと大きな唐揚げを分けようと半分にすると、中から元気な男の子が出てきました。おじいさんとおばあさんは唐揚げ太郎と名前をつけて唐揚げを与えて大切に育てました。
その頃、白いひげを蓄えた南蛮人が異国の唐揚げを広めていると噂がありました。白ひげの南蛮人が唐揚げ店を始めると周囲の唐揚げ店はもちろん地方の飲食店もバタバタと店を畳むことになると恐れられていました。大盛り食堂の息子は「うっせーなKFCでダチが待ってるんだよ」と異国の黒い汁を飲みながら母親を蹴り飛ばすという鬼の所業をするようになったとのことで、かの店は零細飲食店からは「鬼ヶ島」と呼ばれるようになりました。
唐揚げ太郎の家も唐揚げを作っていたので、この鬼ヶ島には大変困りました。成長して唐揚げの申し子と呼ばれるほど美味い唐揚げを作っていた唐揚げ太郎は鬼ヶ島の白ひげを退治しに行くことにしました。
「これを持っていきなさい」
おばあさんは道中腹が減ったときのためにコンビニで唐揚げを買ってきました。
「唐揚げ太郎さん、唐揚げ太郎さん、そのからあげクンひとつ私にくださいな」
「あげましょう、これから究極の唐揚げを作りに行くのについて行くならあげましょう」
唐揚げ太郎はおやつのからあげクンチーズ味を与えて犬を仲間にしました。
「唐揚げ太郎さん、唐揚げ太郎さん、そのファミチキくださいな」
同じように猿が仲間になりました。
話しかけてきたけど逃げようとした雉を唐揚げ太郎はスナイプして、落ちた雉を犬が拾ってきました。
「雉も鳴かずば撃たれまい」
唐揚げ太郎は唐揚げ棒を食べながら雉を背負うとKFCに向かいました。
「いらっしゃいませー」
たどり着いたKFCでは犬と猿を連れて雉を背負った男が現れたので大騒ぎです。
唐揚げ太郎は厨房へ飛び込むと、持ってきた飛び切りの鶏肉を出しました。
「なんの騒ぎですか」
奥から噂の白ひげが現れました。
「良いでしょう、GSで鍛えた私のチキンを甘くみないでほしい」
「俺はそんな小賢しいことはしねえ」
唐揚げ太郎は醤油と酒、生姜とニンニクというシンプルなタレを作りました。
「そんな貧相なタレで味が出るのかね」
「唐揚げはタレで決まるわけじゃねえ」
唐揚げ太郎は犬と猿に鶏肉を揉み込むよう指示を出しました。野生のパワーで犬と猿はあっという間にふかふかの鶏肉に仕上がりました。
「な、なんと……!」
「骨があったら食べにくいだろう、唐揚げの命は柔らかさなんでい!」
唐揚げ太郎の揚げた唐揚げはまるでマシュマロのような柔らかさでした。柔らかさがシンプルな味を引き立て、なんとも言えない懐かしさがある夢のような唐揚げでした。
「ぐっ……負けた……」
白ひげは膝を着きました。
唐揚げ太郎は白ひげの店と提携することになりました。唐揚げ太郎の唐揚げを認めた白ひげは唐揚げ太郎の唐揚げを異国でも売り出すことを勧めました。
こうして唐揚げ太郎の唐揚げは「雉印の唐揚げ」として世界に広がり、団子のように串に刺した姿と雉の色をモチーフとした緑とオレンジのロゴで愛されたということです。めでたしめでたし。