はてなキーワード: ねじとは
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170817-35105860-cnetj-sci
玄関ドアなどのスマートロックシステムを手がけるLockStateの顧客(およそ500人に上る)が先日帰宅したところ、
ドアの錠に取り付けた同社のロックシステム「RemoteLock LS-6i/6000i」が、
ファームウェアアップデートの失敗によって操作できない状態になっていた。
Mondrow氏は影響を受けた顧客に対して、2つの解決策から選んでもらうよう申し出ている。
ロックを切断してLockState本社へ郵送し、同社が1週間内に修理して返送するか、
または同社が代替品のロックを発送するまで2週間待つかのどちらかだという。
昔のことを思い出した。
「ブチぃぃぃ!!!!!」
ものすごい音とともに、ショウタはそれを引き裂いた。
とにかく僕はそれが怖かった。ショウタはGreenDayのビリー・ジョー・アームストロングのような見た目の男だ。同級生とはつるまず、一匹狼を貫いている感じだった。それでいて、運動神経がよくて、普通にしていればリンダマン的な存在になれたかもしれないが、しょっちゅうキレていたので近寄りがたかった。
その日も何が原因かはわからないが、ムシャクシャしていたようだ。
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ただ間違いなく言えるのは、今ならショウタを一撃で黙らせることができるということだ。ショウタが引き裂いたのは「輪ゴム」。輪ゴムを目一杯のばしたらブチンって切れるのは彼の行動を見て知った。
今思えば、クソださいヤツだ。
ビリー・ジョー・アームストロングのような見た目というのもひょっとすると美化されているのかもしれない。顔が濃い印象があるので、実物はきっとタケちゃんマンのような感じかもしれない。
今、もし目の前で当時のヤツがキレていたら、確実にあいつを黙らせることができる。
僕は今、36歳。
というかひょっとするとショウタはキレていたのではなく、輪ゴムをただ切っていただけなのかもしれない。もしかしたらたいしたやつじゃなかったのかもしれない。あの頃の記憶がねじ曲がっている可能性がある。記憶とはねじ曲がるものだ。小学校の時に死ぬほどかわいいと思っていたあの子を高校生になって見たら意外とブスだったりしたものだ。
でも当時の自分にとって、輪ゴムを目一杯のばして切るという行為はかなり衝撃的だったのだろう。30年経った今でも心に刻まれているのだから。
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父がガムを噛んでいたので、「ちょうだい」と言ったら、
「噛んでいるフリしてるだけ」と言われた。
口の中には何も入っていなかった。たしかにガムを持っている様子はまったくなかった。
よく考えたら当時の父の年齢は今の僕の年齢とほぼ同じ。
残念ながら、無職の自分にはそんなことを言う権利はまったくない。
自分にはなんの権利もない、そう言い聞かせながら毎日を慎ましく生きている。
朝起きて、ネットニュースを見て、ドラクエ11やって、DMMの見放題(R18)を見て、Youtube見て、ドラクエ11やって、寝る。
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こいつはたしかにすごいけど、こいつが幼稚園児で自分が今の36歳の状態で対峙したらきっと負けない、そう思うことで心を落ち着かせている。
そう言われても仕方がないと心の中ではわかっている。
わかっているという理性があるから、サイコ野郎ではないことも知っている。
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高校球児が自分の年齢の半分もいっていないことに気づいてショックを受ける。
あの頃好きだったAV女優の年齢をとっくに超えていたことにふと気づく。
40歳はかなりババアだと思っていたのに、今は恋愛対象である。
『今夜はブギー・バック』が発売されてとっくに20年以上経っていたことに驚く。
父親はスター・ウォーズの続きを知らないまま死んだということに気づく。
時間は止まってくれない。
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声だけでしか確認していないので、ひょっとすると幼稚園児じゃないかもしれないけど。
僕が僕であるために、戦い続ける。たとえ勝てなくても。
その1
https://anond.hatelabo.jp/20170801120514
その2
https://anond.hatelabo.jp/20170801153106
その3
当時僕の仕事が休みの日には、そのころ大学生だった彼女の家でよく遊んでいた。
たまにはゲームでもやりたいね、そういえば私の家に初代DS ならあるよ、と話していた。
僕もDSなら持っていたので次に遊んだときに持っていって、二人でマリオカートやバンドブラザーズで遊んだ。
僕らは金銀世代で、高校時代に発売されたリメイク作品も遊んでいた。
彼女と対戦した。
僕はストーリーをクリアするためだけのポケモンしか持っていなかった。
僕のピジョットやウツボット、オーダイルたちは彼女のバクフーン、バンギラス、ルギアに敵うまでもなくボコボコにされた。
やった、勝っちゃった。
少しだけ嬉しそうにする彼女に、悔しがる僕。
次の日、学校に行く彼女を見送って仕事が休みの僕はDSの電源を入れる。
くっそー、逆襲しなくては。
ある程度レベルが高い状態で手に入って、即戦力になりそうなポケモンを調べる。
キノガッサとカビゴンをパーティに加えた僕は、彼女が帰ってくるのを待つ。
彼女が帰ってきて、一緒にご飯を食べた後に僕は切り出す。
ねえ、ポケモンやろうよ。
うん、だからやろう。
彼女のバンギラスをキノガッサのきあいパンチで粉砕し、ルギアはカビゴンの力技でねじ伏せる。
やったー、今日は勝った。
満足げな僕を、呆れて笑う彼女。
そういう僕の大人げなくて、男らしくないところに嫌気がさしたのかもしれない。
数か月後、僕はフラれた。
①兼業してる美容院でお客さんが林檎をたくさん持ってきてくれたが、店長が剥いて、食べるのを嬢に促がしたが、店長が全く食べていなく、既に嬢も沢山食べていたので「食べたくない」と言ったところ「食べるか死ぬかどっちかにしろ」と言われた
②50代以上の客が自分勝手すぎる
勃起してなくても挿入しようとする(軽く蹴り飛ばしたらしい)、短小すぎて指なのかちんこなのかわからない、キスを嫌がっているのに強引に舌をねじこませようとする
③膀胱炎が痛い
挿入や指マンの角度が悪いと痛い
④中出し対策にピルを飲んでいるがそのせいで身体中が痛い、特に腰痛
⑤兼業している美容院で10kg以上の物を持たされたらしく腰が痛い
店の受付まで連れてくるのは経営陣なんだからうちの店もしっかりしてほしい
愛想よく「そうですよねー」って頷きながら聞いてたけど、どっちが金払ってるのかわからなくなった
治療というのはなんでもベネフィットとリスクがあって、そのふたつを天秤にかけて「どちらがマシか?」を考える。
ていうか副作用の大きな治療法はふつう副作用対策を考えることもセットになってる。そんなの調べればすぐに分かるはず。
ロキソニンとムコスタ同時処方しかり、ステロイド内服療法にだって胃薬やビスフォスホネート製剤が同時に処方される。
閉経まで毎月子宮がねじれるほど痛くて泣きたい状態を耐えるか2000円払ってピルで症状を和らげるかGnRHアゴニストで擬閉経状態を作り出し月経自体を止めるか、どれが一番マシかを真剣に考えたら?
スカっとジャパンの悪女キャラでようやくブレイクしたというイメージがある。
しかし、個人的にスカッとジャパンは全くスカッとしないのでほとんど見ておらず、
それが銀魂の来島また子を演じる彼女をみて、なんとなく理由がわかってきた。
なんというか、与えられた役割を期待以上にこなす底力をまざまざと見せつけられたんだよね。
~ッスというあまり使わない言葉遣いに加えてやや早口な言い回しが多い非常に難しい役どころなのに、
特に神楽との罵り合いは、橋本環奈の怪演とも相まって本作最大の見どころといっても言いすぎじゃない…と思う。
一方で、二朗ちゃんのクソアドリブ?に笑いをこらえきれず、思わず顔をそむけるところ場面もある。
こんな落差を見せられてファンにならない人がいるだろうか。
この前、コンビニのレジ前に並んでいた電子タバコ「FLEVO」を買ってみた。カートリッジはメンソール。甘いけどメンソールも効いていて、スッキリ気分転換にはいいかも。……と思ったけど、使ってみるといろいろ微妙な気がしたので何が微妙なのか考えてみた。
FLEVOはアイコスと違って、カートリッジを取り付けて吸うタイプ。タバコ1本という単位ではなく、取り付けたらカートリッジの中身がなくなるまで延々と吸い続けることができてしまう。現実的には、喫煙所に行ってタバコ1本分くらいの時間だけ吸って戻ってくる感じになるんだろうけど、始めと終わりが曖昧なのは気持ちの区切りを付けづらい。タバコの気分転換てのは、吸うことだけじゃなく時間の区切りをつけるって儀式的意味もあったんだなと気がついた。
カートリッジは使い終わるまで取り付けたままにする構造。一度ならず口をつけた吸い口がそのまま。それ、どうやって持ち運べばいいのか、ちょっと悩みません? ポケット? ポーチ? なんかケースを用意する? 持ち運んだとして、たとえ自分が吸ったものでも後で一回くわえるのって、抵抗ない?……くわえたけどさw。女性なら口紅も気になるよね、多分。せめて専用ケースが欲しかった。そんで、吸ったら拭いて収納、かなあ。
充電器に繋いで充電するのですが、接続部がネジ式(笑)。で、本体をねじ込んだ充電器をUSBに接続する。マイクロじゃなく、ふつうのUSB。なんでこれにしたのか……。マイクロにして本体にコネクタつけてくれれば、汎用のケーブル1本で済んだのに、わざわざ専用充電器を使わせるのって面倒じゃない?
タバコを模したデザインはまあいいとしても、先端のデザインがなんというか…ダサい? なんで灰までマネする必要があるのか。しかも、吸うと点灯する。青く。青色LED使いたかったのね。でもって、これがバッテリーのインジケーターにもなっているという。バッテリーがなくなると、吸った時に点滅するんですよ。それが吸ってる時に見えにくくてさあ。吸ってる人から一番見えにくい位置ですよね。なんか味がしないな〜と思うと青く点滅してるんですよ、先端が。今なのに。今吸いたいのに・・・
カートリッジは何のインジケーターもなく、いつ吸い終わるのかが全く予想できません。吸っているといつの間にか、なんか樹脂臭いようなコゲ臭いような味が……うえ?と思ったら、多分それが終わりの合図。毎回マズい思いするのって習慣づけを狙う商品の利用体験としてどうなんだろう。替えのカートリッジを用意するタイミングも分かりづらいし。
自称フェミな人たちが自分の意に沿わないこどもに向かって性暴力とも言える酷い言葉を使ったり、どこまでも冷静な彼女とこのまま意見を交わすには立場が悪いと見て「こわ〜い」と揶揄してみたり、よくあるイジメの図式を見てるよう。
JKビジネスや売春の件などではあれだけこどもに責任はない!と息巻いている人達が、このジャンプの件では女としてこどもを責めている。すごくねじれてるように私の目には映るのですが。
ちなみに私の中にもフェミニズムはあります。あるからこそ、ああいう過激な人達は犯罪ロリエロと共にほんと消えてほしい。
ついに連勝数を29に伸ばして歴代トップとなった、将棋の藤井4段の破竹の勢いが止まらない。
藤井の強さの秘訣は、何人ものプロが既に指摘しているように、荒削りな部分を感じさせない完成された立ち回りによるところが一番なんだろうけど、自分がそれ以上に凄いと思うのは、どんな状況であっても平常心で将棋と向き合うことのできる彼のメンタル。
もしも自分が同じ立場だったら、5連勝くらいしたところで、加熱する報道もあいまって、「もう次こそは駄目かもしれない」「なんとか周囲の期待にこたえなければ」といったプレッシャーに負けて、実力が全く出せなくなるのが容易に想像できる。
藤井の、どんな状況であっても心の中をのどかのどかに保てるというのはそれ自身が一種の才能だと思う。どんな逆境・困難も自然体で受け止め、ワンツーパンチで華麗にねじ伏せる、そんな強さを藤井の中に感じる。見習いたいところだ。
トラバやブコメをいただいたので、勝手ながら浮世絵を勧めてみる。
変な話だが、鑑賞と制作だったら、制作から入ったほうが鑑賞も楽しくなるように思う。
例えば、葛飾北斎の富嶽三十六景の、有名なところで赤富士と言われる夜明けに朝日で赤く染まった富士山、凱風快晴。
あれを見て、思うのだ。
それは、制作を齧ってみるとひしひしと感じとれること。
知っての通り、オリジナルの浮世絵には原画というものが残っていない。
それを版元、つまり出版社の企画担当に渡して、それを板木屋、彫師という職人に渡り、板に張り付けられてしまう。
板に貼りついた絵ごと、彫ってしまうので、原画は木屑と共にこの世から消えてしまってるわけ。
絵師というか、画工っていうイラストレータの地位というのはそれほど高くなくて、彫師が勝手にアレンジすることだってある。
そもそも、芸術家として心から沸き起こるものを表現するんじゃなくて、売れるものを描くのが至上命題。
彫り終わると、それがすなわち線画のコピーが出来るわけで、そこから「ここを赤、ここを青」って具合で、絵師の指示が入る。
具体的な色を塗るとかでなく、文字で書き入れる程度。
そんで、また色の版が出来上がって、今度は摺り師と呼ばれる職人の手に渡る。
そして、絵師立ち合いで、色合わせを行って、微調整されたら出版、という流れ。
で、その手の浮世絵の解説書なんてのだと、初摺りは手がかかってるけど、そのあとの後摺りは手抜きで改変されてるとかって書いてあり、実際初期ロットと後期ロットは色が違うってんだけど、いざ制作してみるとそれだけじゃないように思う。
明らかに自己主張がある。
摺り師の「俺上手いだろ?真似できないだろ?」
っていう自己主張をビンビン感じる。
いざ木版画を始めてみると、100人中99人はそれを目指す、ある種の技術、方向性というのがあって、それが超絶レベルで、過剰なまでにそれに拘ってるのがよくわかる。
彫師と摺り師の自己主張だけじゃない。
時代の流行、ある意味で街の声さえも作品に取り込まれてるのが、ありありとわかる。
彫師のエゴを、摺師のエゴを、江戸の流行りを、それを引き算してやる。
北斎という人はいい歳して「自分が一番!」と天狗になったり、「バカにされるのは嫌だ!」忙しくぐるぐる同じところを回っていて、とてもかわいい。
少なくとも、自分にはそう感じられる。
ちょっと大胆すぎる実験的な試みも、「褒められたい!」という意識が見え隠れする。
それを差っ引いてあげて、初めて、あの絵の本当のコンセプトが見えてくる。
あるいは、摺師、彫師、版元、江戸の空気と北斎とのジャズセッションがあの作品だったとしたら、今度は自分と北斎のセッションが出来る。
なんて楽しいことだろう。
技術が追い付いたら、いつかそれをやりたい。
前置きが長くなってしまったが、そろそろどうやって浮世絵制作を学ぶか書いてみる。
いざ木版画を学ぼうとしても、浮世絵方式の木版画を教える教室はほとんどない。
なにをもって浮世絵方式というのか難しいけれども、木版画においてかつてスタンダードだった、世界で最も優れてた技術体系と断言できる。
その答えはわからない。
俺も知りたい。
で、そもそもその技術を継承した人というのが少なく、浮世絵の職人がやってる版画教室、あるいはその流れを汲むとする版画家の版画教室は知りうる限りで以下の通り。
現役彫師が教える版画教室。
当然ながら彫りに詳しい。
第七回 朝香伝統木版画教室作品展 2017年6月26日~7月2日
摺師が教える版画教室。京都だが、関西を中心に出張講座や通信講座もやっている。
五所菊雄という版画家で、摺師の内川又四郎氏(ポールジャクレーの作品を摺ってた人)から学んでる。
NHK文化センター 川越教室・木版画講座・作品展 2017年8月21日~8月27日
入学すれば学べるんじゃないかなと思うけども、ちょっとハードルが高すぎる。
野田哲也の師にあたる小野忠重の著書は浮世絵の技法を知るうえでお勧め。
いったん情報収集を始めると、先に沈んだ先輩とつながれるので、芋づる式にオタと出会える。
有名なところだと、独学で浮世絵制作者に転身して、大学や企業との共同研究までしてた元ジャズマン(最近亡くなられた)。
職もビザもなく、浮世絵への情熱だけで日本にきて、浮世絵で飯食って浮世絵で家建てて浮世絵で子供育てたカナダ人。
そのへんは浮世絵バカ一代の二代巨頭で、ほかにもごろごろ、まあいるわいるわ。
みんな平気で仕事を捨て、家族を捨て、学歴を捨て、浮世絵制作沼へ沈んでいく。
自分なんか、趣味の範囲で、まだ片足だけだが、いつか完全に沈みそうな気がして怖い。
コピー機がある今だとありがたみがないが、同じものが何回もつくれるというのは、楽しい。
いまだって、コンビニでカラープリントが80円ってのに、当時はかけそば一杯の値段だったっていうから、江戸時代の印刷技術スゲーって思う。
小学校でやるようなローラーで油性インクを塗る油性木版と違って、水性の絵具で摺りあげるのだが、特徴をいくつか。
まるで、フォトショでみたいにね。
うん、フォトショみたいにね。
赤の上に青を重ねると紫になる。フォトショでレイヤーを乗算モードにしたのと同じ。
前段のほうで書いた、誰しもが目指す技術というのは、きれいなベタ、滑らかなグラデーション、計算されつくした重なり、つまり、フォトショやイラレ。
そういうことなら、原画だって、フォトショやイラレでつくったほうが、出来上がりイメージはしやすいだろう。
今日はここまで。
本格的に、道具の用意、構図の学び方等々の話に入れずに力尽きてしまった。