2017-07-29

ポケモン彼女に負けた話

当時僕の仕事休みの日には、そのころ大学生だった彼女の家でよく遊んでいた。

たまにはゲームでもやりたいね、そういえば私の家に初代DS ならあるよ、と話していた。

僕もDSなら持っていたので次に遊んだときに持っていって、二人でマリオカートバンドブラザーズ遊んだ

お互いが持っていたソフトの中にポケモンがあった。

彼女ソウルシルバーと、僕のハートゴールド

僕らは金銀世代で、高校時代に発売されたリメイク作品も遊んでいた。

彼女と対戦した。

僕はストーリークリアするためだけのポケモンしか持っていなかった。

僕のピジョットウツボットオーダイルたちは彼女バクフーンバンギラスルギアに敵うまでもなくボコボコにされた。

やった、勝っちゃった。

少しだけ嬉しそうにする彼女に、悔しがる僕。

次の日、学校に行く彼女を見送って仕事休みの僕はDSの電源を入れる。

くっそー、逆襲しなくては。

ある程度レベルが高い状態で手に入って、即戦力になりそうなポケモンを調べる。

キノガッサカビゴンパーティに加えた僕は、彼女が帰ってくるのを待つ。

彼女が帰ってきて、一緒にご飯を食べた後に僕は切り出す。

ねえ、ポケモンやろうよ。

いいけど、昨日のがそんなに悔しかったの(笑)

うん、だからやろう。

やれやれという表情で優しい彼女が付き合ってくれる。

彼女バンギラスキノガッサのきあいパンチで粉砕し、ルギアカビゴンの力技でねじ伏せる。

やったー、今日は勝った。

満足げな僕を、呆れて笑う彼女

そういう僕の大人げなくて、男らしくないところに嫌気がさしたのかもしれない。

数か月後、僕はフラれた。

ポケモン映画広告を見て何となく思い出した話。

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