はてなキーワード: 自力とは
MLはなんかダサいよね。マクドナルドで使い始めた時ならともかくもう手垢が付きまくってる。
あとSなしでmediumっておかしいよね。だからこそのregular。まあ大半の日本人はそんなこと考えないんだけど。あくまで中間という意味だからね。佐藤可士和の美学的に許せなかったのか、セブンイレブンのガイドラインでアウトだったのかは分からないけど。
なんならスタバのヴェンティとかでもよかったんだと思う。ただ流石にわかりにくすぎる、真似が露骨すぎるという判断なんだろう。
元増田の言いたいことはわからんでもないよ。でもちょっと買いかぶりすぎでしょ。
スタバが市場を作ったところに圧倒的シェアを持つコンビニ大手が全店舗に導入したという点を無視しすぎ。
ただ確かにあの機械の分かりにくさはある程度はわざとなんだろうなと思うよ。おそらくは意図的に店員とのコミュニケーションが発生するようにしている(それをより強固に採用しているのがローソン。あと吉野家も)。店員とコミュニケーション取りたいという年寄りが多いんだ。おっさんとかも。家で会話がないからかな。そういう人らにちょうどいいんだよあの機械は。コミュニケーションを求めてない人は自力で解決するしね。
コミュニケーションを取りたい人にその口実を与えると言えば最近JALが実にキモいアプリをリリースした。全国都道府県のスタンプラリーみたいなアプリなんだけど、搭乗実績でやるんじゃなくてCAの出身地で集めるの。飛行機に乗った時にCAに声をかけて実績解除してもらうの。こんなあからさまにCAにキャバ嬢みたいなことをやらせるとか、考えたやつほんとキモい。
https://www.jal.co.jp/k-tai/appli/flight_fun/
わかるよ。もらえるとなったら集めたくなるからね。JALでもANAでもいいってときに、JALを選ぶ理由になる。行き先じゃなくて出身地にしてるところもポイントで、これなら同じ路線を何回も乗っても違う都道府県を集められるしね。でもほんとキモい。
子どもはいらないと思っていたら、結婚してすぐ妊娠&出産した。
生まれた子が可愛くて、他にも子どもが居てほしくなった。続けて産もうとしたら、5年以上経っても授からない。夫婦仲は良い方だけどほぼレス。
自分が40歳になるまであと5年ちょい。夫はその頃50歳目前だ。
絶対に子どもが欲しいなら不妊治療を選ぶけど、そこまでの覚悟がない。
きょうだいで差別してしまわないか?一人目と同じように二人目の子を可愛がれなかったら子供達が不幸になるんじゃないか?障碍があっても一生付き合えるか?
一人っ子である自分は、兄姉チートや弟妹とのチーム感がとーーっても羨ましい。欲しくても自力ではどうしようもないものである。幼少期は泣いた。
夫は見事に兄姉チートを享受して育った。最初に我が子を熱望していたのは夫だったが、いま居る子で満足らしい。
本当は、二人目がほしいのは、幼少期からの呪いを解きたいからだ。孤軍奮闘の心細さ、周りに二人目三人目のきょうだいが誕生しても焦ることがなくなる。三人以上産んだら全て許され、何も言われなくなる。最強。そんな雰囲気をひしひしと感じる。
しかし一人ではどうにもならない。
・つるかめ算が解けない
・家に呼ぶ友達がいない
・将来に希望が持てない
・覚えたものが脳に定着しない
・この国も10年後にはマシになっていると思えない
・そのうち何者かにはなれると考えられない
・走れない
・覚えられない
・すぐ分からない
・知らない
・何も知らない
・俺にはもう何も残ってない
・せめて時間だけでも残っていればといつも思う
・今から動き出せばまだ間に合うと信じられない
・同い年なのに高卒から入ってきた人間が既に15年選手なのを見ると今から1年生としてどこかに入れるとは思えない
・子供の頃からちゃんと頑張ってきた人間は同い年で20年選手25年選手だと思うと……もう怖くてどこかに新しく加われるなんて思えない
・年齢ぐらいどうにかなるなんてもう思えない
・学校で習ったことすら覚えてなくて体力も記憶力もないし適応も出来ない人間がどこか別の業界に30から入ることが可能だなんてもう信じられない
・他人に人生を切り開く手助けをしてもらえるような人種ではあるのかも知れないなんて思えるはずがない
・なにも出来ない
・もう生きること自体が出来なくなりそうだ
・どうしようもなくなってもカーチャントーチャンが飯と部屋ぐらいは用意してくれるなんて甘ったれたことはもう言えない
・もうなにもない
誰が言ったのか知らないが、キャッチーでなかなかのセンスだと思う。名前が付く前から「一人暮らしをして一人前、社会人になって実家暮らしは自力で生活できないやばい人」というのが、最近の風潮だと感じている。
そもそも一人暮らしのメリットって不動産屋が得する以外にあるのか?
いわゆる独身貴族の方々はいいでしょうよ。お高い家賃を払って尚お金が余るような人は、絶対東京に暮らした方が便利だし、そういう職種は東京にしか仕事がないというのもわかる。何か困っても最終的にお金で解決できるんだから、好きな暮らしをすれば良い。
子供部屋おじさんにもメリットはある。稼ぎが多くなくても家賃が浮くだけ多少貯金に回せるし、将来両親に何かあっても離れた所からあれこれ手配するよりは時間的経済的な負担も少ない。いずれ家を継げば、環境を変えずに最低でも細々と暮らす事ができる。収入やら何やらを省みて、地元で暮らす判断をするのは十分合理的な選択だと思う。
実家から離れて就職して、結婚もせず家賃でかつかつになってる人はどうするんだ?
別に住む場所も職業も選択の自由が認められている訳で、好きにすればいいと思うよ。色々あって親や地元と距離を置きたい人もいるだろうし。
ただ抱えている課題は少なくない訳で、子供部屋おじさんを見下して、「一人暮らしを経験しないと生活力が〜」みたいなバカな事を言っている人は人の心配より先に自分の心配をすべきでしょう。
中絶禁止だけじゃなくて、産んだ後に「育てるのは娘が主体、自分はサポート」ってスタンスなんだよな。
相手の男は99%逃げるだろうし、未成年で無職の娘が一人で主体的に育てられるわけないのに。
サポートサポートって、具体的にどうすれば良いか考えてんのかね?
高校中退させられるであろう娘がそこから立ち直って自力で子供を育てられるだけのキャリアを身に着けるのに何年かかるのか。
出来たとしてもとっくに生まれた子は成長済みだわ。
去年かな、カンジタになって治るまで2-3か月かかって凄いひどい目にあった。
シモの話で申し訳ないが、ちんちんの先っぽから白いカスが信じられないくらい出てくる。
それがどんどんと酷くなり、痛みも交じってくると白いカスがごっそり出てきます。
もうビックリですよね。
当時は色々と調べてクロマイN軟膏が自力で治せる手段の一つで、
これがまた凄い情けないし、理解はしてくれたものの妻の目線も痛い…。
ただ、軟膏が劇的に効いて1週間で完全に綺麗になります。
あとはフルフルのような薬用せっけんで1か月くらい洗えば収まってきます。
で、今回。
今日で飲み始めて4日経つんですけど、思えば2日目あたりから違和感はあったんだよなぁ。
『あ、この違和感はカンジタ?』と。ばっちり出てきましたね、白いカスが。
前回も副鼻腔炎で病院から抗生物質が出た記憶があるんだよなぁ。
ただ、細菌性の病気って凄い強烈なのばかりで、一度検査で明確に細菌性の風邪との診断がついたことあるんですが、
恥ずかしい話だが俺は当時大学生の彼女から借金をしたことがある
彼女の親はいわゆる公務員のお偉いさんのたぐいで彼女もオートロックのキレイなマンションに住んでいた
大学院まで行ったのに、いや行ったからか?嫌気がさして朝から店に並びぼーっと1日金を溶かして帰った
たまに会う彼女は俺のことを心配していて、スロットにズブズブの生活を始めてから、半年くらい経った頃かな
俺に何かあったのか聞いてきた
実際その頃は院での居場所はなくなっていたし俺は奨学金とバイト代から学費と生活費を捻出して生活していたので、とっくにそんな金はなく
彼女には言えるはずもないから適当にごまかしていたけど結局だめで
というか俺の甘えで借金のことを話した
彼女は思い詰めた顔をして、四万渡してきた
なんで?と思ったけど彼女にも余裕はなかっただろうし、そもそも彼女の思う「大きな借金」ってせいぜい5〜10万円くらいだったんだ、全然俺とは違う世界にいたから
そのころから彼女はまだ俺の様子がおかしいと言ってほとんど俺の部屋で暮らすようになった
パチ屋でタバコ臭くなる俺の服を不思議に思っただろうにいつも何も言わなかった
俺はどんどん金を借りた
一年経つと彼女の後頭部にでっかい十円ハゲが出来てることに気がついた
あれ、やばいんじゃねと思った
大学にも行けるだろうし
とはいえ彼女にそんなこと言えないし、俺はそろそろ潮時かなと思って親に今までのいきさつを話した
俺は彼女が好きだけど、正直彼女はちがうんじゃないかなと思うと答えた
俺は黙って彼女の携帯から彼女の実家に電話をかけた、今思うとやめとけばよかった
彼女の親はとにかく一度顔を見て話したいと言って彼女の実家近くの駅を指定された
俺は彼女に黙ってそこに向かった
駅に着くと彼女がいた
泣いていた、酷い顔で
彼女のお母さんが冷たい目で俺を見ていた
お父さんは複雑そうな顔だった
彼女の実家ではなく喫茶店の奥に連れて行かれて、どうもウチのを傷物にしてくれたみたいで、とお父さんがいった
俺はすみませんと頭を下げたけど、お母さんの方は「もう縁を切ってください、それでいいですから」と言って俺のことを見もしなかった
お父さんの方は「コレはこっちで面倒みるからお金は返さなくていい」と言った
俺はあまりにも酷い、彼女をコレって呼ぶなんてと思って、俺はこんなことしたけど彼女のことが好きですと言った
ふうんとお父さんがどうでも良さそうな返事をして、コレはウチのものなんで、使い道はこっちで決めてあるからと言った
金は返す、俺は彼女と別れたとしても彼女は大学を卒業させてやってほしい、金は俺が自分で稼ぐと言った
それでも彼女は1週間くらいして帰ってきた
痩せてはいなかったけど目が落ち窪んでた
死人みたいな目だった
金は俺の両親に土下座して借りて彼女の親に返したし、俺が返済すればいいと思ってた
彼女はポツリと「何でわたしの親に連絡したの」と言ってボロボロ泣いた
親娘仲は悪くないと思ってたし、俺にできる誠意だと思ってたけど違ったとわかった
彼女が地元や親をあまりよく思っていないことは知っていたけど、そんなに深刻そうじゃなかったから
俺はひたすら謝って、彼女はやっぱり許してくれた
それから6年経つ
俺はおととい30になった
彼女に結婚してくれといって彼女の好きなブランドの指輪を渡した
とりあえず趣味が解ってるものを先に渡そうと思ってただけで、ダイヤを買わないつもりとはちがうよ
彼女は嬉しそうな顔をしたあと、でも親がな、といった
きっと彼女の両親は俺のことを恨んでいる
彼女のことも恨んでいるだろう
彼女はずっと親が怖いんだろうか
死んだ目をして両親の隣に座っていた彼女
とにかく指輪はプレゼントするよといって、彼女の返事は決まったら教えてくれと伝えた
かけおちなんかして幸せになれるわけじゃないんだろうなと思う
死んだ顔した彼女がずっと怯えて生きてるなんて耐えられない
俺がもっと立派ならよかったのかな
長くなってしまった
もし読んでくれてる人がいたならありがとう
書いたら気が楽になった
彼女には申し訳ないことをしたと思ってるし、繰り返し謝っているんだけどやっぱりどこかおかしいんだな
仲間内唯一この話を知ってるやつにも彼女はおまえには過ぎた子だから、かわいそうなことをするな、彼女のためにちゃんとしてやれと怒られたことがある
まあこう思うくらいだからどこか現実味がないのかもしれない、そんなこと言ってちゃいけないけど
スロットは2年半かかったがやめられた
今は暇つぶしにも行かないようになった
でも改めて考えると正解がないな
彼女の意思としたら「何も問題がなければ結婚したい」って感じなんだと思うけど
俺が自信を持って彼女のためになると言えることといえば彼女の性格を他の人よりはかなり理解できるところだけか
彼女は頭はいいが世間に合わせすぎてストレスがたまるタイプで、何年も経ってやっと愚痴を話してくれるようになったくらいだから
仕事も顔も性格も、別に彼女がその気になれば俺より上の男を手に入れることなんて余裕だろうし
わかんないなあ、わかんないってことはやめておくべきなのかな
ついでに松
11年ぶりに自力で稼いだお金が私名義の口座に振り込まれるので息子娘①②と
「パパが休日出勤でその後飲みに行くとかいう日に寿司行こうぜ」
と言ったら仲間になりたそうにこっちを見てる夫に息子が
「悪いなのび太、この車四人乗りなんだ」
って言ったんですよ
そんな子に育てた覚えは
割とある— きなこ (@3h4m1) November 14, 2019
乳幼児スナイパーの主戦場は主に交通機関の中だが、俺のようなプロともなると「親が身動きできない状況」は概ねすべて戦場に様変わりすることも珍しくない。まさに常在戦場。かっこいいなあ、もう一回言ってみよう「常在戦場」。
ここは埼玉県でも有数のとある歓楽街。世を忍ぶ仮の姿で底辺リーマンである俺は仕事の打ち合わせを終え、乗り慣れない黄色の電車を降り、飯でも食って帰ろうと西口から出た。俺が子供のときに観てた、略すとプロレス団体みたいだったタイトルのドラマの舞台ともなった界隈。道行く人たちも何かそんな雰囲気である。俺は身長だけ長瀬智也に似ているので自然と口を開けながら歩いてしまう。
このあたりを歩いていると、黄色い電車の中にもいたが、制服なのになぜか化粧がプロ並みにバッチリ決まったアンバランス女子高生が散見され、大人の俺としては「きみもしかしてコンプライアンスにていしょくするバイトしてない?」と素朴に尋ねたくなるのもこの地ならではである。
立ち並ぶ飲食店の中、大人の疲れを癒してくれる居酒屋を物色して俺が彷徨っていると、おおよそこの界隈に相応しくない赤ん坊の声がする。やれやれ今の俺はオフなんだけどな。常在戦場の身としては仕方ないか。
とある飲食店の前で、泣いている赤ん坊を抱いて一生懸命あやしている父親の姿が見えた。傍らには赤ん坊のお姉ちゃんとおぼしき少女もいる。父親はスーツでお姉ちゃんもちょっとよそ行きの恰好をしており、俺のプロとしての経験則が素早くプロファイルする。「おそらくお出かけ帰りである」と。そして食事中にこいつが急に泣き出して周囲に迷惑だからと父親が抱きあげて席を立ち、お姉ちゃんは「あたしもいく!」とでも言いながら父親について来たのだろう。俺は大人だから瞬時に脳内で映像付きで再現された。もちろん4Kだ。
OK、周囲に迷惑をかけないよう赤ちゃんを連れ出す気配り。さらに嫁さんに食事のゆとりを与えるその思いやり。俺は嫌いじゃないせ。この子のママであるあんたの嫁さんは、あんたの優しい心遣いに安心して今頃好物のエビチリをザトウクジラがオキアミの群れを一気食いするように貪ってるんだろう?素敵な奥方じゃないか。
プロの出番が来るかどうかはわからないが常在戦場を信条とするプロのたしなみとして俺は漠然と戦略を立てていた。もちろん彼が自力で事なきを得た場合「いや俺大人なんで初めから関心ないっす」と言う顔で通過できるようゆっくりではあるが歩みを止めず距離を詰めていると、俺と同じような動作で対象との距離を詰めている者がいた。二十歳かそれを少し過ぎたくらいの女の子だった。む!同業者か?
前述のアンバランスJKの先輩かと勝手に錯覚させる雰囲気。キノコみたいな金髪。モヘアニットのワンピースからべろーんと出ている肩、妙に光沢のあるトートバッグを持っている。俺の経験則ではこういう風貌の女が同業者だったケースはまれで、むしろ赤ちゃんの泣き声に舌打ちするタイプのはずだが人は見かけによらないのかもしれない。なお、信仰上の理由なのか眉毛がない。
(蛇足ではあるが俺が生まれた西の地には「キャンディ☆スパッツ」と言う、主に壮年のご婦人のみで編成された大規模かつ凶暴な乳幼児プレデター軍団が存在するのだが彼女たちもおおむね眉毛がない)
「びゃぁぁん!けほっけほっびゃぁぁぁん!けほっ」。この咳込みながらの泣きに、くぐり抜けてきた修羅場で培った俺の本能が危険を知らせる。これは狙撃では間に合わないかもしれない。そしてこの父親はおそらく赤ん坊を独りであやすのに慣れていない。あの毛布みたいなタオルみたいな赤ちゃん用のふわっとした布が垂れ下がっても気づいてないあたり間違いない。そろそろ来るぞ!回避は間に合わないから衝撃に備えろ!
「っびゃぁぁぁれろろろろろ」そう、泣きゲロだ。
後編へつづく