はてなキーワード: 相場とは
来週には働き方改革関連法案が参院採決されると思うけど、そっちはもう上西先生にはかなわないからお任せ。
これ宮本議員も質権について完全に理解してなさそうなのと、蝦名航空局長の言い訳もひどいのとで理解が難しかった。当該部分は短いので是非見て欲しい。(前半部分では、会計検査院の事務総長と次官級折衝が行われたことをほのめかしていたり、何らかの弾をまだ持ってるな、という感じはあるので明日以降も国交、財金は見逃せないですぜ。)
追記:宮本議員が自身のFacebookに資料を掲載してくれたので、大体の概要はわかりました。トラバに。
「略)資料2を見ていただきたい。これは国土交通省から提出を受けた資料であります。質権設定承認通知書と、質権設定契約証書であります。質権設定承認通知書には、”上記の通り質権の設定を承認します”という干山よしゆき大阪航空局長の承認印がございます。内容は、さるメガバンクに対して、10億円の質権の設定を承認するものであります。28年10月14日といえば、8億円の大幅値引きで、わずか1億3400万円で国有地を売却した、わずか4か月後のことであります。瑕疵担保面積の考え方で、ただ同然、わずか1億円余りで買った土地を担保(これは間違い)に、森友学園が、メガバンクから10億円の借金をするのを大阪航空局局長は、承認をした。これは一体どういう理屈ですか。航空局長。」
蝦名
「ご指摘の質権の設定につきましては、森友学園との本件土地の売買契約締結後に、森友学園が限度額(抵当権の極度額に相当するものと思われる)10億円を借り入れる契約を結んだことを受けまして、国が、売買契約の解除や買い戻し権を行使した場合の売買代金の返還金の請求権に、森友学園側が質権を設定することについて、平成28年10月14日付で承認申請があったために、10月25日付で承認を行ったものであります。」(これは経緯をこたえてるだけで、どういう理屈で10億の質権設定を承認したのかについては答えてない)
「我々は、籠池氏が国有地買取の直後に、この土地の不動産鑑定を依頼し、8月10日付で、鑑定評価額13億円の不動産鑑定書を受け取っていることを、把握しております。ここにそれを持っております。大臣ね、蝦名局長は、リスクを排除するために、見える範囲でリスクを最大限に見積もったと、言うけれども、6月にただ同然で入手した森友学園は、早8月には13億円という不動産鑑定書を受け取って、この土地を担保に(これは間違い)、10月には新たに銀行から10億円の借り入れを行う約束を取り付け大阪航空局長は、それを承認までしている。全くこれは、でたらめな話じゃないですか。大臣。」
石井(なぜか笑いながら)
「あのーご指摘いただいた事実関係について、私は承知しておりません。」(これは事実だと思う。理由は後述。)
「今日委員会に提出した、この質権設定承認申請書、そして大阪航空局局長が、承認をしている。これは私がどっかから入手してきたものではありません。国土交通省から提出されたものですから、国土交通省が、10億円の枠を設定したことは、逃れようのない事実なんですよ。おかしいんじゃないですか。」
蝦名
「あの本件質権は、国が売買契約の解除や、買い戻し権を行使した場合の、売買代金の返還請求権に対して、森友学園側が質権を設定しようとしたものでございまして、土地に対して、質権を設定したというものではございません。」(事実を答えているが、質問には答えていない。おかしいかおかしくないかを答えていない。)
「1億3400万のあの土地に10億円なんか設定できるわけないんですよ。だから別途8月には13億の不動産鑑定書をとってるわけですよ。何から何まででたらめな土地取引だったと言わなければなりません。その全ては、安倍首相とその夫人が、肩入れをしてきたこと、そしてそれが発覚するや首相とその夫人を守るために、嘘に嘘を重ねた結果だと言わざるをえません。(昭恵証人喚問要求して終わり)」(この指摘はちょっと変かな)
抵当権は大抵の人が知ってると思うけど、質権は、債務不履行時に、目的物を占有できるのが特徴です。抵当権は占有はできない。そして重大な違いとして、一部を除いた債権を目的物に設定できるのが大きな特徴です。よく行われるのが、住宅ローンの火災保険の保険金に対する質権設定。住宅が火災で焼失し、債務者である借主が破産した場合、債権者である銀行は、現物である住宅を確保できないので、火災保険の保険金を請求する権利を債務者から譲渡してもらっておくことでリスクヘッジができるというわけです。
今回の場合、森友学園が購入した土地には、買い戻し特約が付されているため、その土地を担保に融資を受けるということはできないわけです。契約書の中で、所有権の移転の禁止や、売買物件そのものに質権や地上権を設定することを禁止する旨が記載されているので、銀行が抵当権を設定することができないのです。
債務:延納代金の支払い義務(残額およそ1億)、10年間の指定用途外利用の禁止等の違反時等の違約金支払い義務(契約金額の4割上限)
債権:延納代金の未払い部分(残額およそ1億)、10年間の指定用途外利用の禁止等の違反時等の違約金の受領(契約金額の4割上限)
という状況なわけですよ。
森友学園は、工事代金の支払いも滞っていたし、延納部分の支払いにも苦慮していた形跡があるので、おそらく、土地を担保に金を借りられないかと考えたのだと思われます。そのため、すぐに不動産鑑定を自ら依頼したのでしょう。その鑑定は8月に出ます。
つまり違約金部分まで含めると、売買金額の満額、1億3400万ですら、森友は受け取れないわけですよね。延納ではなく、即納であったとした場合でさえ、1億3400万の9割から6割(違反事由により変動)まで、つまり財務省が、土地を買い戻した時に、森友学園が受け取れる金額は最大でも1億2000万しかないわけ。原状回復義務を、国が設備を丸ごと受け取ったとしてもですよ。
その債権を担保に大阪航空局は10億円の債務を負うことを承諾してるんだけど、これって背任じゃないの?多分だけど、工事代金や延納代金の支払いを完了していないことから、実際には融資の実行前に騒ぎになったからとかで、融資は実行されてない可能性が高いと思うんだけど、これが実行されてて、籠池さんが破産してたら、大阪航空局は10億の債務を肩代わりしなきゃいけないんじゃないの?
財務省の売買契約終了後の応接記録には、大阪教育庁の私学課の職員から、28年9月に財務省の統括国有財産管理官(自殺された職員さんですね・・・)に対して、森友の提出してきた契約金額が異常に安いが、経緯を教えて欲しいという問い合わせがあったことが書かれてるんだけど、どうも森友学園は、学校建設に伴って、土地の瑕疵が解消したから、新たな不動産鑑定をとって、それを資産側に積もうとしていたことが読み取れます。
「同学園からの資料により、国との契約金額を見ると、周辺土地の相場から見て、相当程度やすいように思うが、その理由について教えて欲しい」
「土地の評価は不動産鑑定士による鑑定評価を徴し、同評価額について、森友学園と合意したものであり、国は契約金額について適正な価格と認識している。売買契約は双方の合意に基づくものであり、国が第三者に説明するような性格のものではない。森友学園から説明を聞いていただくのが良いのではないか。」
「略)本件土地から地下埋設物や土壌汚染が確認されたことは私学審議会の中でも報告されている。その要因を除いたとしても相当程度やすい価格ではないかと感じた。森友学園は、土地取得後、学校建設により、正常な価格に戻ったとして、本件土地の評価額を正常価格で計上する(13億のことだと思われます)。正常価格に戻るという考え方についてはどうか(負債比率を気にしているのだと思われます)」
「当局が売買契約により所有権移転した後の土地の評価額についてご意見する立場にない。森友学園に説明を求めるべき内容ではないか」
「森友学園は、土地の鑑定評価を取っているようである。これからも本件に関して貴局と情報共有したいと考えているので、よろしくお願いしたい」
そして9月15日に金融機関の担当者が近畿財務局を来訪しています。
その中では、金融機関の担当者が、池田統括官と、神戸の類似事例があったことを話しているので、資料は出ていませんが、おそらく電話か面談で、売買代金返還請求権への質権設定について問い合わせがあったものと思われます。この中で大臣印はもらえないから局長印でいいか、というやり取りがあるので、石井大臣は多分本当に知らない。
10月17日には再び、金融機関担当者が近畿財務局を訪れ、申請書の承認申請書を取り交わす約束であったけれども、籠池氏が、金融機関との貸借契約の学園側用の契約書も用意して欲しいから、ちょっと待って欲しいということで一旦中止されたことが記載されていますが、その後の事務については、近畿財務局の手を離れ、大阪航空局と直接手続きを行うことになったと記載されていて、実際に14日付で大阪航空局長が押印した書類が銀行側に回ったのかどうかまでは不明、という経緯ですね。
銀行がよほどのバカでなければ、これは大阪航空局と銀行は握ってないとおかしい。籠池さんはそんなに土地取引実務に詳しくなさそうだから、売買代金返還請求権を使って借り入れをしようというような発想は持ってないと思う。多分13億の不動産鑑定書を持って、銀行に融資の相談に行ったと思うんですけど、当然、銀行としては土地の登記を確認するでしょ。そしたらそこに1億3400万円と売買価格が書いてあるんだから、籠池が売買代金返還請求権を担保に10億貸してくれって言ったってそりゃ断るに決まってるわけ。
この銀行の担当者はおそらく買い戻し特約にすぐ気がついて、近畿財務局に相談を持ちかけたわけだよね、なんて親切なんだろうと思うけど、学校建設費用としての融資だと10月17日付の費用には記載があるので、おそらく既に取引のあったあの銀行でしょうねー。売買代金返還請求権に質権を設定しようと持ちかけたのが、池田統括官か銀行の担当者かはわからないけど、両方ロクデモナイ。
これは後1年ぐらいバレなければ、森友学園が、延納の残額と、違約金を支払うことで、土地の権利の設定を行えるようにすれば、完全に近畿財務局との関係は切れるわけ。おそらく銀行側としては、売買代金返還請求権を解消して、普通の土地担保取引にできる思惑があったと思うし、よほどのバカでなければ、当然地下埋設物に対する与信評価もやるでしょうよ。まぁつまりそういうことなんだろうね、とは思うけど、国としては、売買代金返還請求権(ご指摘多謝!)が10億の価値ないことは原理上知ってる(取引の当事者なんだから)わけだから、銀行が国に対して、直接10億の請求する権利を有することを承認するのはとんでもない話でしょ。ゴミがないこと知ってた上に、森友が土地の評価額を10億以上にしようとしてることも知ってるからこういう、いずれリスクがなくなるけど、一時的にとんでもないマイナスになる契約を承認しとるんでしょ。池田統括官ともう退職してるけど干山大阪航空局長は国会招致せなあかんやろ。
追記
id:bareloさんの指摘は正しいかもしれない。宮本議員は10億円の質権設定をしたと質疑していたけれど、1億ちょいの質権を設定して、残りを2番(1番抵当は国交省のもの約1億)で8−9億の抵当権を設定しているのかもしれないね。ただその場合、国が買い戻し権を行使して1億ちょいを銀行に直接返還して、国に土地が戻るんだけど、国が抵当権設定に了承しているのであれば、その戻ってきた土地には8−9億の抵当権がくっついてることになるんじゃないのかなぁ。これは誰が払うわけ?
当方、25歳でワンルームマンション買って、40歳で売却した経験あり。
自分だったら、毎月、マイナスが出る物件は買わない。(±0だったら、物件の内容次第で考えるかも)
▲1万の中に、固定資産税分が入っているのかどうかわからないけど、
家賃 - ローン支払 = ▲1万だったら、精神的に、結構きついよ。
どうしても、毎月、マイナスだって思っちゃうし、途中でやめられないからね。
固定資産税払うたびに、さらにマイナスだ、って思うだろうし、2年目以降は、確定申告しても、多分税金が返ってくるほどのマイナスではないはず。
そもそも、将来、賃料が下がるのは間違いない。
(新築物件はこれからも増え続けるが、物価が上がらない時代なので、新築物件の賃料相場が変わらず、築年数が古い物件は賃料は下がるしかない、人口も減るしね)
サブリースだから安心だと言われているとしたら、そのサブリース契約の賃料の見直しの条件などは、よく確認する必要がある。
自分の経験で一番辛かったのは、一旦、空室になって、数ヶ月、次が入らなかった時。
1、2ヶ月は、貯金とか崩してローン払えるけど、3ヶ月目は、さすがにローン払えなさそうでやばくなり、
すぐに入居者がつくくらい賃料下げました。(1万円くらい下げた)
逆にいうと、空室にしたくなかったら、賃料下げるとすぐに埋まるよ。二度と元に戻せないけど。
その後の収支がそれでいいなら、そういう手もある。
ただ、空室になるんじゃしょうがないからと賃料を下げると二度とあげることはできないので、
月の収支のマイナスは、数年後には、確実に増えてるよ。
そういう時に、本当に買ってよかったんだっけとか、思ったりするわけ。決して後悔するわけじゃないけど、絶対、得してないよね、これって。
今までのマイナス分足すと、不動産投資やってなかったら、あれも、これも買えたなって。
生命保険になるんだと自分に言い聞かせても、結婚してないし、俺、保険いるんだっけとか思ってそうだし、
年金になるったって、40年後の家賃収入は、本当にどうなるかわからんよ。
生命保険目当てだったら、1万円/月で、400万円くらいの終身保険に入れるみたいだし、
ローン、2000万円だと、金利いくらか知らんけど、変動の基準金利 2.475%で、71,200円/月の返済額。
▲1万、ということは、賃料 61,000円/月ですか。
大阪って、駅近で、新築ワンルームの賃料 6万円くらいなのかな?
新築のワンルームって、賃貸づけまでして売ってたりするけど、賃料設定高めで行っているから、
もし、今、賃貸ついてる人がいるとして、出てった途端、賃料下げざるを得なくなるから。
あと、中古で売却する時の相場もネットで調べておいた方がいい。
築浅で駅からの距離と広さがだいたい同じくらいの、賃料相場が同じくらいの駅の物件の売却金額。
多分、ネットに出てる物件は、売れ残りなので、その金額以上では、絶対に売却できない。
不動産投資やめたいってなった時、ちゃんとローンが返せるか。(5年後とか、10年後とか)
5年おきくらいに、クロスの貼り替え(10〜15万円くらい?)があるし、
とにかく、始めちゃったら、他の投資と違って、簡単にやめられないし、
マイナスになったら、(賃料が上がらない時代なので)一生挽回するチャンスがないので、よくよく考えた方がいいよ。
まあ、結論からいうと、その営業の人以外は、買った方がいいね、という人はいないと思われます。
ちなみに、自分の場合は、毎月△3万円くらいあったから、売却した後も、最終的には利益出ました。
もしもあなたに1,000万円の貯金があるなら試してもいいかも知れないけれど、フルローンで35年とか払い続けるなら絶対止めた方がいいと思います。そもそも自分の家も持っていないのに、ワンルームマンション投資ってどゆこと?
住宅ローンというのは期間が長くて1ヶ月あたりの返済額が少ないほど、元本はなかなか減らないのに銀行に利息ばかり払うことになる代物です。勤め先が堅いところなので貸してくれるということですが、要するにあなたは銀行にとって返済が滞るリスクが低く、多額の利息をものともせず払ってくれそうな良いカモだということです。
自宅を買うにせよ投資用物件を買うにせよ、もっと貯金が貯まって年収が上がってからにした方が間違いないです。ある程度土地勘のある場所で、ニーズや相場が分かる場所ならともかく、確実に借り手がつくか分からない場所で、業者に言われるままの物件を買うのは愚の骨頂だと思います。
なるべく多く頭金を用意して、諸経費(物件の値段によるけど数百万かかるのでバカにならない)も払える状態にしたうえで、なるべく期間の短いローンを組むのがセオリーです。月々の支払いが高いからと期間の長いローンを組むのであれば、変動金利ではなく10年ぐらい固定金利期間のあるものを選び、ボーナスなどで余裕資金があればどんどん繰り上げ返済をするのがベターだと思います。(ただし、繰り上げ返済に手数料がかかる銀行もあるので、繰り上げは多くても年一回ぐらいで。)ローンの返済表を一度銀行で作ってもらうと分かるのですが、毎月返済額が同じローンというのは、最初のうち利息を払っているばかりで元本はなかなか減りません。繰り上げをするとそのお金が元本の返済に回るので、銀行に払う余計な利息が減ります。
まだ若くて結婚も転勤もどうなるか分からない状況なら余計なお荷物を背負わない方が良いと思います。どうしても買うというのなら、自分の住む家の方がさまざまな条件を吟味して選ぶでしょうから、多少のリスクやトラップがあるにせよまだましなように思います。とりあえず業者の言いなりは止めましょう。
レオパレスに限らず、専有面積に対して家賃の相場が高いのがワンルームの傾向。
その理由が、「ワンルームは部屋を貸すというよりも生活様式一式をレンタルさせる」という発想で宅内のサービスが比較的充実したものが多いから。
振り返り、「ではサービスも設備もほとんどないワンルームが選択されうるのか」を考えると非常に厳しいとしか言わざるを得ない。
ワンルームを借りる際にはもちろんそこに注意するのであるから、貸し出す際にもそのサービスが充足されているかは努々気を付けなければならないところ。
ごめん、何一つメリット見当たらない。
もちろんその物件の家賃相場も分かってるんだよな。お前がその物件にその家賃で住みたいか思うか?周囲の環境も踏まえてな
思ったなら、その3/4の家賃で人は来る。それで利回り考えてみな。
当たり前だが、土地持ちじゃない限り不動産で儲けるのは難しいし、その土地絡みも投資マンション以上に魑魅魍魎多すぎて嫌になるぞ
…って書くとやたら金持ちっぽく見えるかも知れないけど、自分がそんなに沢山売り買いしてきたわけじゃなくて、祖母や父の失敗を目の当たりにしてきたので、それを参考に自分なりの見解を書いてみようと思う。
1 最優先すべきもの
絶対に交通の便が良いところにしないと、要らなくなって売り飛ばすときに買い手がつかなかったり、安値で買いたたかれたりするので、値段の安さだけで飛びつくのは止めておいた方がいい。うちの祖母は原野商法みたいなのに騙されて、へんぴなところに何カケ所か土地を持っているようだが、まったくもって使い道がない。たぶん固定資産税もそんなに高くないだろうけど売りようもないし、単なるムダでしかない。最大の当りは今実家のある場所で、戦後すぐはどっていうことのない焼け野原だったらしいが、みるみるうちに発展して、世間でオシャレな街として認知されるようになってしまった。今やかなり老朽化しているが、実家の建て直しとともに作ったアパートには今も人が入っている。家賃は相場より下げているようだが、これでもっと不便な場所だったら目も当てられないことだろう。
ちなみに祖母が仕事を定年退職したときに終の棲家(?)として買った一戸建ては、それなりの住宅地ではあるが、最寄り駅からバス便で行かねばならず、さらにバス停から坂を延々と登っていかないとたどりつかない。別荘すら建てようのないへんぴな土地よりはましだが、あまり色々な条件を深く考えず、退職金でポンと買えるところを選んだようである。唯一賢かったのは自分の名義でなく父の名義にして、相続税がかからないようにしたところぐらいか。結局足腰を始めとして身体が弱ってきて実家に同居することになり、父が売り飛ばしてしまった。祖母は片付けられない&捨てられない人なので片付けが大変だったのではないかと思うが、業者を呼んでガンガン捨てさせた模様である。まだ祖母はヨボヨボしながら生きているが、もし死んだら実家にあるいろいろな荷物もそうやって処分せざるを得ないだろう。
それを目の当たりにしてきたので、自分が住むマンションを探すときも立地最優先で決めた。新宿に電車一本で行けて駅から近いところ。今の家の最寄り駅は各駅停車しか止まらないけど、駅からはびっくりするぐらい近い。元々築10年近い中古だったし、そんなに広くもなかったけど、人が訪ねてきたりすると絶対に「素晴らしい場所ですねぇ」と言われる。惜しむらくは部屋の中が散らかっているので、友人を呼んでホームパーティーみたいなしゃれたことができないぐらいか。
2 ローンについて
たぶん誰でもいうことだろうけど、なるべく頭金を貯めて、ローンの支払い額は給料の手取りの3割以内。最近は銀行のホームページで「自分の年収でいくら借りられるか」「借りる額から逆算して毎月の支払いはいくらか」をすぐ計算できるので、それをやってみること。不動産屋は変動金利とかでぱっと見安く見える金額を提示してくるけれど、5年間固定金利や10年固定金利で計算させて、それが給料の3割以下に収まらないようなら買わない方がいい。ボーナス払いは、職業にもよるけど、なるべく月々の支払いをメインにして、ボーナスをあまり当てにしなくても払えるようにしておいた方が無難。
ちなみにうちの父は実家を建て直すときに、頭金なしでアパートからの賃貸料収入で何とかしようとしたらしいけど、おかげで相当母はやりくりに苦労したらしい。そこそこ名の通った企業に勤めていたけれど、いかんせん収入と借金のバランスが取れていなかったらしく、賃貸料収入があるとはいえ、かなり苦しい思いをしたらしい。なまじっかそれなりに資産価値のある土地があったために、銀行は「いざとなったら土地を売らせれば返せるだろう」とガンガン貸してきたようだ。父も「貸してくれるんだったら借りちゃえ~!」というノリで借りていたようで、ある程度歳を食ってから利子の無駄さに気付いて繰り上げ返済などはじめたようだけど、詳細な金額を知らない私から見てもかなりの綱渡りだったとしか思えない。
3 買っていい人、いけない人
現金でポンとマンションを買える人…はそうそういないと思うけど、ある程度貯金ができて、ローン返済額に応じて、残った金額で生活することができる人は買って良し。頭金+諸経費で1,000万円以上あるのが望ましい。収入に波のある人は、収入の多いときに貯金しておいて繰り上げ返済ができるとか、常にローンを減らすことを意識して暮らせるならOKかと。家賃と生活費でカツカツな人は住宅ローンをしょわない方がいいと思う。必要に応じて家賃の安いところに引っ越すとかできる状態にしておく方が無難と思われる。あと、モデルルームを見て、「素敵だから」と契約してしまうのもNG。ああいうのは生活感のない最低限の家具を置いて素敵に見せているだけなので、本当に自分の荷物を入れたらどうなるのか考えておかないと汚部屋になっちゃうぞ。あと、モデルルームと実際に建てる予定の場所でかなり雰囲気や立地が違うケースもあるので、絶対に建築予定地を見て、窓の方角なども確認して「自分がその土地に住みたいと思うか」をちゃんと考えること。
なんだかどこかの住宅情報誌で見たような内容になってしまったけど、ある程度安定した収入があり、堅実な金銭感覚を持つ人だけが不動産を買いましょう…という当たり前の結論だね。モデルルームや営業マンの口車に乗せられないように気をつけましょう。あまり役に立たない投稿だったらスミマセン。
anond:20180606104443読んで思い出したので書かせて欲しい。
元増田の自身の利便のためのブラジリアンワックスには何の文句も無い。
確かはてなブログなんだけど、アメリカ人の夫とアメリカに住んでる日本人女性のブログ。
当人の体験として、下の毛剃ってる方が断然男性からのウケが良かったと。
男は女の下の毛は無いのが好き、だから手入れしよう。みたいな。
絶対違うんだよねそれ。
なんで剃るようになってるのかわかるよ。
何故か?
無修正だから女性器を見せつける、その見せつけ方で競ってるわけよ。
どんどん剃ったりワックスしたりが当たり前になり無毛状態のポルノが増えた。
そういうポルノの撮影事情が逆流して堅気の女まで下の毛つるつるに剃ることになってしまった。
そういう相場になってしまうと剃ってるのが当たり前になるので、
剃ってないと「身だしなみがちゃんとしてない女」「なんかやばい女なのかも」って減点になってたんだよ。
だからあのブログの書き手がいう「剃ってから男の反応が良くなった!」ってのは逆で
剃ってないときに「変な女かも」って引かれてただけなんだよね。
毛自体が男を萎えさせるとか、つるつるの股間だとオスが興奮するとかいうことじゃない。
でも目の前で女性が脱いでいくときに下着から現れる黒々した陰毛に目を奪われてから
もうあれが興奮のトリガーになってるよ。
っていうか陰毛が無かったらはだかって結構のっぺりしてるというか
腕とかデコルテとか「見えていい場所」の延長って感じがしない?
でいまどきの女性は腕の毛とか手入れしてるじゃん。
あれを見ると普段見られない場所を見てる間隔やこれからセックスをする実感がわいてすごく興奮するんだ。
だから繰り返しになるけど
男受けのつもりで毛を無くすという人達が一部には居るらしくて
あのブログを読んで直後にそういおうと思ったのに今の今まで忘れてた。
思い出したのでこの際書いておく。
子育てや家事に関する夫婦間のイザコザ記事を見てて思うのだが、
夫婦がお互い分担して頑張って家事をヤリクリして~とか、いつもそういう解決方法ばっかりなのが首をかしげる。
別にそれでも構わないのだが、
それよりも「家事代行業者やベビーシッターにアウトソーシングすればいいのだ」という
でも、家事育児に関する夫婦間トラブルより結婚生活破綻の危機を常に抱えてお互いのご機嫌取りにコストをかけるよか、、
仮に値が張るとしても、家事代行業者にアウトソーシングした方がよほど安定した夫婦関係を保てるし、圧倒的ローコストなのではないか?
若しくは「他人任せで自分たちの手で家事育児をしないなんて愛情を感じない」とかそんな論理か?くだらねくっだらね。
何故こうも世の中、夫婦間の創意工夫問題に押し込めるのか、理解に苦しむ。
夫婦間の家事育児に関して悩む人間に対して、「うだうだ悩むくらいなら金払って家事代行業者に頼めよ!」
そう言える世の中になるべきなのではないか?
1000万の生命保険入るのに月1万はあり得んぞ
60歳までの掛け捨てなら高過ぎるし終身保険なら安すぎる
顧客や担当がリテラシー皆無なのに上から目線や過度の要求、対応重ねても一向に上がらない満足度、
でも国内のかなりの制作会社が糞なのに気づいて段々安請負しなくなってきたので、
レッドオーシャンなのに制作会社が受けないという意味分からん状況になりつつある。
これは製作が安請負しすぎた自業自得なところもあるけど、客の質が外れが多すぎる。
苦労しても客から文句言われる利益も出ないならみんなやらなくなるわな。
初期段階で決めるようなことを納品時に何でやってないんだと言ってくる。
そのくせ納期は自分から伸ばすと言ってこないで伸ばすとこっちの責任。
マジでこういう会社はWebサイト要らんと思うから早く干上がってほしい業界だと心底思う。
ちゃんとしてくれと言いつつ、具体的な指示は何一つ寄越さないで
出来上がったのが気に入らないなら文句だけいって突き返す。
こんなのがいっぱしのウェブ担当で出てくるんだからホント―にオワッテル業界。
素人が分かった気になって意見してくる業界ほど利率も単価もどんどん下がる。
何も知らずに適当に決めたのを何度も注意して確認したのはこっちだろ。
自社内で話を通してなかった問題をこっちのせいにしてくるな。