「打者」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 打者とは

2022-12-01

野球好きの人のサッカーに対する誤解

監督試合が始まるとやることがない

ピッチサイドに立って指示出してるように見えるけど実際にはほとんど選手任せ

攻撃はいわゆる司令塔と呼ばれる人が中心に構築するし守備キーパー大事

野球だとバントから盗塁までベンチの指示があったりするが

サッカーは指示が出せそうなセットプレイでも狙うかパスかは選手に任されてる

監督がやるのは選手交代によるフォーメーションチェンジと大雑把な指示ぐらい

後は試合前・ハーフタイムが全て

シュート以外は両足で蹴れる

野球だと右か左かは非常に大事だけれどサッカー利き足ほとんど関係ない

中高生ぐらいでひたすら両足をたたき込まれ

リフティングは両足でやるでしょ?片足でやるのは小学生ぐらい

シュートだけは逆足だと強いシュートが蹴れないか大事ってのはあるけれど

普通シュートぐらいなら誰でも蹴れる

たまーに逆足だと全く蹴れない!みたいな選手いるけど、その欠点を補うぐらい光るものがないとピッチに上がれない

そうじゃないと利き足側だけケアすれば簡単守備できてしま

野球でいうところの引っ張り打ちしかできない打者、みたいな感じ(たまにいるよね)

クロスは精度が低くなるってのもあるけれど、プロだとほとんど変わらないんじゃないか

ベンチの選手は暇では無い

野球だと「代打!」って言われていきなり飛び出てホームラン打てるが(?)

サッカーでいきなり交代すると故障する確率が跳ね上がる

なので交代前にはアップをするので、野球で言うと全員ピッチャーみたいな感じ

ベンチ選手ホットスタンバイなのであんまり暇では無い

前半は暇だが

スコアがそのまま力の差では無い

1−0でも3−0でも勝ち負け以外の情報ほとんどなくて

例えばレアルとかマンUでもたまに3−0でボコられるし弱小に1−0で勝つこともある

基本的複数得点も無いか時間が経つほどリードしてる側が有利になるので負けてる側はリスクを冒して前に出るし、勝ってる側はカウンターを狙う

スコアの差が開くとより前掛かりになるのでカウンターも狙いやす

なので1−0だったから辛勝、3−0だったから大勝ってわけでもない

モロッコベルギーを2−0で下したが、そこまで力の差が大きいか、というとそうでもない

2022-11-23

30年来の熱狂的な野球ファンだけどWBCマジで萎え

大幅な制度改定がない限り今後も予選で韓国台湾などアジアの国と当たり続け、ドミニカベネズエラプエルトリコと当たることは無い。

また、決勝ラウンドの米国開催がもうなくなったので東京ドームのような自宅のしょぼい庭的な球場(左中間右中間がとんでもなく狭い)での試合を見せられ続けることになる。

野球ワールドカップグループリーグが毎度毎度東京ドーム萎えるって……。


あとグループリーグ突破してから早々にグループリーグで対戦した国とまた当たる制度萎える。

(余談だけど、

日本流独自の打撃メカニクスで何十年もこの国はやってきてるからムービングファスト打てなくて優勝できないのは今回も変わらねえんだろなあ。

なんであんな前でさばくの?160キロ打てるわけないやん。村上宗隆ですらめちゃくちゃ前さばきやん。

MLBレベルポイント近い打者って日本人だと柳田大谷くらいやん)

この大会バカだろ。

準決勝以降は神。

2022-11-09

anond:20221109084334

居るわけがない

しろ選手個人にとってはメリットしかない

投手捕手ワイルドピッチパスボールリスクが減る

打者は打ち損じたファウルフライスタンドに入ってくれてキャッチされづらいからアウトになる確率が減る

ファイターズ球場公認野球規則の話

えっ!日本ハム球場使えない!? ファウルゾーンの広さ公認野球規則規定に満たず

https://www.daily.co.jp/baseball/2022/11/08/0015789449.shtml

はてブでも盛り上がったこの話、補足が必要そうなので書きます

野球ルール」の話〜Offical Baseball Rules と 公認野球規則

国際オリンピック委員会に加盟している、または加盟を目指すような多くのメジャースポーツには国際統括団体があって、競技規則管理・維持・改定しています

ちょっと特殊なのはゴルフで、セント・アンドリュースゴルフ場を保有するロイヤルアンドエンシェントゴルフクラブという組織国際ゴルフ連盟に変わってゴルフルール管理をしていますが、世界中ゴルフ競技団体から人と意見を集めてルール改定作業をしている、という点では他のスポーツと変わりません。

ところが野球は本当に変わっていて、アメリカ野球規則委員会が定めるOfficial Baseball Rulesは、世界のその他の国の意見とかは聞くこともなく、アメリカの都合だけで改正されますし、他の国がこれを採用するかどうかも一切調整とかはしません。日本野球界は、独自野球ルールを定めることもできるのですが、基本的にはOfficial Baseball Rulesはよくできているので、これを翻訳して1年遅れで「公認野球規則」としてそのまま採用することにしています。つまり公認野球規則Official Baseball Rulesと基本的には同一であるのは、たまたまそうなっているだけであって、本来は全く異なるルールを作っても一向にかまわないわけです。

id:sds-page 本場アメリカでも重視してない規則なんだし誤訳だったら日本側の規則も元の規則に合わせて緩くして終わりじゃねーの

id:HelfardHelfardまり誤訳であり努力規定では?

id:napsucks recommendedを必要とすると誤訳したのが問題だけど、ローカルルールが許されるのであればそっち優先になりそうだな。

追記】ゆえに、日米の野球規則で内容が違っていても「誤訳」ということは理論的にもあり得ないわけです(以下で「私は」誤訳してます。その点はすみません

これが今回の件の前提にあります。なお、そうは言っても公認野球規則Official Baseball Rulesと違うところも多くて、例えばアメリカにはない軟式野球規則公認野球規則には含まれます。また、2020年からOfficial Baseball Rulesはワンポイントリリーフ投手打者1人との対決で交代させる)を禁止しましたが、日本はこれを採用しませんでした。

本塁バックストップ距離努力規定なのか義務規定なのか

さて、今回の件は、エスコンフィールドホームベースバックストップ本塁とその後ろの壁との距離)が、公認野球規則では「60フィート(18.288メートル)以上を必要とする」と定められており、NPB本拠地球場ではすべてこの数値が守られているところ、エスコンフィールドでは15メートルしかない、というものになります

なぜこのようなことになったのかというと、エスコンフィールド設計を行ったのがメジャーリーグの球場設計経験したアメリカ設計事務所で、アメリカでは60フィートよりも本塁バックストップとの距離を短くすることが多いから、ということが言われています。そうだとすると、本工事の施主であるファイターズ球団の不注意責任を問われることは避け得ないでしょう。

さて、なぜアメリカではそうなのか、ということについてThe DIGESTは以下の記事を出しており、これがはてなでもよく読まれたようです。

物議を醸す日本ハム球場ファウルゾーンの広さ」問題。事の発端は野球規則の“解釈”にあった?

https://news.yahoo.co.jp/articles/91f72e956ea44dbeae9df1459f3a7d40ec725646

この記事では以下のように記載しています

It is recommended that the distance from home base to the backstop, and from the base lines to the nearest fence, stand or other obstruction on foul territory shall be 60 feet or more.」

翻訳すると、「本塁からバックストップまでの距離、塁線からファウルグラウンドにあるフェンススタンドまたはプレーの妨げになる施設までの距離は、60フィート(18・288m)以上」までは公式野球規則と同じ。問題は「It is recommended」の部分にある。日本ではこの箇所が「必要とする」になっているが、原文では「推奨される」とあり、必要条件ではないのである

これをもって記事内では「日本誤訳」の可能性まで触れていますが、しかしもう一度立ち止まって、英文を読み直してみましょう。

It is recommended that the distance from home base to the backstop (中略)"shall" be 60 feet or more.

The DIGESTの訳では助動詞「shall」の訳が抜け落ちてます。このshallをどう訳すかということですが、一般的意味義務、つまり「〜しなければならない」という意味で訳してみると、これなかなか難しくなります。つまり

本塁バックストップ距離は60フィートまたはそれ以上でなければならないとrecommmendされる。

という訳になります。こうなると「It is recommended」をThe DIGESTのように「推奨される」とは訳せませんよね?「でなければならないと推奨される」って、それ日本語として通じませんよね。このrecomemendはむしろ勧告する」とでも訳すべきではないでしょうか?そうであるなら、公認野球規則が「誤訳」ではないかというあらぬ疑いは晴れるわけです。

【20221109追記ブコメご指摘ありがとうございます仮定現在、思い出しました!ならば「すべきと推奨する」で問題なさそうです。そうするとやはり、自分としてはこの節、最初から努力規定だったのか、途中で義務規定から努力規定に変わったのかを知りたいのですが、意外と「Ofiicial Baseball Rules」の変更履歴って見つからないんですよね。

ですので、ファイターズとしては、やはり義務規定である公認野球規則を遵守しなければならない立場であったのは確かです。もっともこれは、2023年から公認野球規則改訂してしまえば大きな問題にはならないかもしれません。

野球場の形状の話

ただ、Official Baseball Rulesが、純然たる義務規定としないで、努力規定のようにも解しうる「It is recommended」を書いたことの意味は、一歩進んで考えてみる必要はありそうです。現在メジャーリーグの球場を見て日本ファンが思うのは、「ずいぶんいびつな形をしているな」ということではないでしょうか?左右非対称なのは当たり前、外野フェンスは直線だったり曲線だったり、果ては外野に丘がある球場すらあります

これは別にひねくれてそういうデザインをしているわけではなく、野球というゲーム誕生たころの歴史リスペクトなんですね。最初から野球野球場で行われたわけではなく。街の中の広場なんかで遊ばれていたわけです。当然そういう場所は左右非対称で区画いびつだったわけです。野球の人気が大きくなって専用野球場が作られるようになっても、まだ十分な広さの土地までは確保できない頃は、例えば球場右翼側は十分な広さになっても、左翼側は全然広さが足りない、なんてことは古い球場には普通にありました(例えばグリーンモンスターで有名なボストンのフェンウェイ・パークは、まさにそういう設計であり、それではあまりにも左翼側に本塁打が出すぎるので、あの高く巨大な壁が作られたわけです)。

野球「ゲーム」からスポーツ」に変化する過程で、それではあんまりだということで、左右対称の扇形の野球場が増えていきます。それはそれでスポーツ必要な公平な環境になったとはいえ、今度は「野球ってそういうものだったろうか」という伝統への回帰20世紀末に起こって、それ以降の新設球場19世紀から20世紀はじめの野球場の特徴を取り入れたものになっていきます

実際、公認野球規則でもOfficial Baseball Rulesでも、内野については非常に厳密に定めている一方で、球場の形状を決定する外野規定については驚くほどおおざっぱなのです。以下に公認野球規則を示します。

内野

まず、本塁位置を決め、その地点から二塁を設けたい方向に、鋼鉄製巻尺で、127フィート3と3/8インチ(38.795メートル)の距離を測って二塁の位置を定める。次に本塁と二塁を起点としてそれぞれ90フィート(27.431メートル)を測り、本塁から向かって右側の交点を一塁とし、本塁から向かって左側の交点を三塁とする。したがって、一塁から三塁までの距離は127フィート3と3/8インチとなる。(中略)90フィート平方の内野を作るには、まず各ベースライン(塁線)およびホームプレート(本塁)を同一水平面上に設け、続いて内野中央付近投手板をホームプレートより10インチ(25.4センチ)高い場所に設け、投手板の前方6インチ(15.2センチ)の地点から本塁に向かって6フィート(182.9センチ)の地点まで、1フィート(30.5センチ)につき1インチ(2.5センチ)の傾斜をつけ、その傾斜は各競技場とも同一でなければならない。

外野

本塁よりフェアグラウンドにあるフェンススタンドまたはプレイの妨げになる施設までの距離は250フィート(76.199メートル)以上を必要とするが、両翼は320フィート(97.534メートル)以上、中堅は400フィート(121.918メートル)以上あることが優先して望まれる。

【付記】(a)1958年6月1日以降プロフェッショナル野球クラブが建造する競技場は、本塁より左右両翼のフェンススタンドまたは左右両翼のフェアグラウンド上にあるプレイの妨げになる施設までの最短距離は325フィート(99.058メートル)、中堅のフェンスまでの最短距離は400フィート(121.918メートル)を必要とする。(b)1958年6月1日以降現在競技場を改造するにあたっては、本塁より左右両翼およびフェンスまでの距離を、前記の最短距離以下に短縮することはできない。

多分、本塁バックストップとの距離について多くのMLB球場がOfiicial Baseball Rulesに記載の数値を満たさず、かつ満たさないことが即違反にならないような書きぶりであるのは、この精神尊重のように思うのです。

id:BigHopeClasicでした。

補記:バックストップまでの距離努力規定義務規定、どちらが望ましいか

これは完全な私見になりますが、私は義務規定であるべきだと思っています

本塁バックストップまでの距離野球プレーに与える最も大きな影響は「投手ワイルドピッチ捕手パスボールが発生した後の処理」にあると思っています

最も極端な例として、本塁ダートサークルの直後にバックストップを置くと仮定しましょう。この場合捕手が平均的な能力を備えているとすれば、ワイルドピッチパスボール守備側にもたらす悪影響は著しく減弱するでしょう。

ただ、それでいいのか、という問題はあります。ここで公認野球規則における「野球のアウト」の定義を見てみましょう。

5.09 アウト

(a) 打者アウト

打者は、次の場合、アウトとなる。

(1) フェア飛球またはファウル飛球(ファウルチップを除く)が、野手正規に捕らえられた場合

(中略)

(2) 第3ストライクと宣告された投球を、捕手正規に捕球した場合

 【原注】〝正規の捕球〟ということは、まだ地面に触れていないボールが、捕手のミットの中に入っているという意味である

(後略)

この(2)は「三振」を定義したものになります。これを見てわかるように、三振【による打者アウト(←トラバの指摘を受けて修正ありがとうございます)】は「ストライクを3つ取ること」では達成できず、「3つ目のストライク捕手がノーバウンドで捕球すること」で初めて成立します。そのくらい野球ルールは「捕手がノーバウンドで投球を捕球すること」を重視して、選手にそれを要求しているわけです。だから野球では「ノーアウトまたはワンアウトで走者が一塁にいる」場合を除き3ストライク後の振り逃げルール上認められているわけですし、このシチュエーションでワンバウンドの投球で空振り三振を取ったときは、捕手は必ず打者ボールタッチするか一塁に送球してアウトを取っているわけです。

これほど「捕手正規の捕球」をルール上重視しているのに、本塁バックストップ距離を短くして、ワイルドピッチパスボール守備側に与える影響を減らすというのは、私はルール立法趣旨に反するのではないかと思います。ゆえに私は義務規定であることが望ましいと思っています

2022-10-29

2022年日本シリーズ第6戦展望

しょうがねえなあ。

俺はロッテファンからセリーグは全く見ていないので、オリックスがどうするかだけ書く。

投手陣は村上理想的に抑えることはできているので、塩見とオスナをどうするのか。

走力がある塩見はともかく、オスナは後ろの打者カウント次第では、全打席申告敬遠でもいいんじゃないかな。

満塁の時だけ渋々勝負する感じで。

打線は組み替えた方がいいと思う。

長打複数出ている紅林や、アウトになっても強い打球を打つことはできている太田を下位にするのはもったいないので、どちらかの打順は上げるべき。

宗は逆シリーズ男になりかけているのでベンチスタートにしてもいい。

ただ、その代わりに三塁を守るであろう西野守備力が不安なら外さず9番に下げて、打撃がいい上に打者としての苦手コースが知られていない山崎福也を8番にしてもいいかもしれない。

こんなこと書いたけど、試合キーマンは宗だと思う。

宗が打てればマシな打線になる。

仮にスタメン落ちするなら代わりに出る選手が打てるかどうか。

ヤクルトキーマンも宗(村上宗隆)。

オリックス投手陣が彼の苦手なアウトコース中心の組み立てをして抑えている中、今までの自分スタイルを捨てて対応されたらオリックスは手も足も出なくなるんじゃないかな。

俺は第8戦が見たいので土日は1勝1敗で終わるように、お互い適度に打ったり打たなかったりしてほしいね

第2戦のように引き分けでもいいよ。

ぶっちゃけ今日は日シリよりも高校野球の方が気になる。

秋の関東大会準決勝で、母校が清原次男がいる塾高と対戦するので、大勢マスコミの前で存分に目立ってほしい。

スタンド応援に来るであろう清原クスリとも笑えない試合展開で勝てるといいね

anond:20221028000708

2022-10-28

野球不文律にこういうのはない

イニング最初バッターはいくら甘くても初球はホームランなど長打を打ってはいけない(立ち上がりの投手前奏中などで準備の出来ていない応援団への配慮

尿意便意が襲っている打者投手は速い球を投げ打者は空ぶる(打者が妙に間合いを取るなどでアピール

移動で疲労しているチーム相手には小技を多く使う展開にする(省エネでアウトカウントを増やすため)

2022-10-26

野球漫画タイトルだけ思いついた

弱将野球部に入部した高校生捕手になって、悪魔ささやき戦術相手を幻惑して強打者を打ち取りまくってついに甲子園へ。

キャッチャー・イン・ザ・lie

2022-10-22

ドラフト採点で「選手に失礼」って怒ってる人いるけどそうじゃないんだよね

あれって基本的には

現時点での各チームの状態に適合するピースを獲得できたか

という視点で採点している

 

打者層が厚く投手層が薄いチーム」なら即戦力投手を多くとっているか

「強打者は多いが守備が弱いチーム」なら俊足で守備に定評がある選手をとれているか

「今は強いがレギュラーの高年齢化が進んでいるチーム」なら素材型の選手がとれているか

 

後は似たようなポジション選手を同時に取りすぎていないかとかも採点基準になる

俊足好守の2塁手を2人も3人も同時に取る必要基本的にはないよね

もろちん、全員が全員使い物になるわけじゃないので競わせるという意味で多く採ることもある

例えば何年か前に巨人が4人くらい捕手をとったみたいに(なお、結果は……)

 

なので別に「とられた選手能力の高低で採点している」わけでは基本的にはない

もろちん「誰もが認める選手」をとれればそこはある程度高得点につながることは否定しないが

「こんなクソザコ選手とってるから-10点」みたいな採点方法ではない

 

なので基本的あれは「編成」に対しての採点であって「戦力」に対する採点ではないので

採点が悪かったからと言って選手の質が悪いと言っているわけではないので

あんま目くじら立てる必要はないんじゃないかなと思う

2022-10-18

[]20試合ぶり白星オレオレFC、残り2試合は負けられない一戦に

 オレオレFC12日の柏レイソル戦で勝利し、リーグ戦20試合ぶりの白星を手にした。だが、残留を争う他クラブは軒並み試合数が少ないため、厳しい状況に変わりはなく、残り2試合の結果次第ではJ2降格危機に直面している。J2経験はあるが、仮に降格となれば2018年以来初となる。29日のサンフレッチェ広島戦、今季終戦となる来月5日の大分トリニータ戦は負ければ降格が現実味を増す厳しい戦いになる。

 2009年に創設されたオレオレFCは現会長多良初徳氏が監督として、野河田(のかだ)彰信ヘッドコーチとの二人三脚で徐々に力をつけ、創設10周年だった2018年には3位となり、J1参入プレーオフで当時の甲府長崎に大勝して、初のJ1昇格を果たした。しかし、J1の壁は厚く、初年度は参入プレーオフ圏の18位。プレーオフでは徳島勝利して残留したが、その後も新型コロナウイルス蔓延し、降格なしだった2020年を除いて毎年のように最終盤まで残留争いに巻き込まれている。

 今季4月から5月までは10試合負けなし。昨年までリーグ連覇していた川崎を破るなど、旋風を巻き起こし、暫定4位まで浮上した。しか6月18日清水エスパルス戦に敗れて以降、成績は低迷。1日の京都サンガFC戦に敗戦した翌2日、相田満博前監督の解任を発表し、阿野燿大監督が残り4試合限定就任する事が決まった。8日の鹿島アントラーズ戦は引き分けに終わり、J2自動降格圏の19位に転落したが、12日の柏戦に勝利し、 暫定16位に浮上した。

 残留に向けた課題守備。56失点はリーグワースト。昨年も66失点でワースト2位だった。GK村上DF本田代表レベル選手もいて、複数ポジションをこなせる選手が多く、相田政権では3バック4バックを使い分けながら戦ったが、19試合勝利中は試合毎にシステムが代わり、固定が出来ず、連携ミスから失点するケースが増えた。

 現在評論家を努める野河田氏は「(相田の時は)メンバー含め、あれこれ変えすぎるから。固めれば良いのに、理想を追い求め過ぎて固定出来んかったな」と指摘する。阿野体制以降は3バックで臨んでるが、「鹿島戦みたく、誰がマークするかはっきりせんところで失点しとる。村上も”どんだけセーブしたら勝てんねん“と思うとるよ」と手厳しい。

 それでも明るい話題はある。FW吉田が2試合連続得点で3年連続の二桁ゴールと復調。トップ清水FWチアゴサンタナとは2差で得点王も射程圏内に捉える。更に9ゴール9アシストMF山本も二桁得点、二桁アシストまであと「1」と攻撃を牽引。控えにも鈴木潤らが控える。野河田氏も「選手自体は他と遜色ない。FW野球で言うたら四番打者からな。やっぱエースが点獲れば、チームも活気が付く。吉田能力なら得点王も狙えるし、カギは吉田山本よ」と、二人をキーマンに挙げる。

 残り2試合。29日の広島戦に勝利すれば、残留が決まる可能性がある一方で、敗れると、他会場の結果次第では1試合を残して5年ぶりの降格が決まる。チームは16日の天皇杯決勝に加え、22日に新国立競技場で行われるルヴァンカップ決勝も視察し、広島対策と残り2試合へ戦う。野河田氏は「まずは広島よ。ここに勝たな残留もない。僕もコーチや暫定監督時代にこういう経験は味わったから緊張はある。広島は強いチームだけど、自信を持って戦うことが出来れば勝てると思う」と願った。

2022-10-05

そこそこの投手とそこそこの打者を兼ね備えた二刀流大谷MVPかどうかで揉めるんなら

防御率奪三振率もそこそこだが他の投手の倍のイニングを投げている(=二人分の活躍をしている)投手とかはサイヤング賞になれへんのやろか?

2022-09-12

読売の某独身打者見てたら独身ってやっぱどこかおかしいんだなって思ってしまう。

2022-08-31

anond:20220831104800

色者扱いされるけど、バリバリの現役メジャーリーガーやで

1984年に35本塁打マークするなど、日本でもレギュラーの一人としてチームを牽引した。

1986年には打率.363を記録したが、この年は阪神ランディ・バース日本プロ野球記録である打率.389を記録したため、首位打者を獲得できなかった。シーズン打率が.360以上を記録しながらも、首位打者になれなかったのは、現在までクロマティただ1人である

1988年ヤクルトスワローズとの開幕戦巨人選手では東京ドーム第1号となるホームランを打つ。しばらくは不振原辰徳に代わり4番を任されるなど好調を維持していたが、6月13日阪神タイガース戦で久保康生から指に死球を受けて骨折してしまたことで、残りのシーズンを棒に振った。チームの最終戦10月4日横浜大洋ホエールズ戦には、尊敬する王貞治監督ラストゲームを見届ける為にベンチ入りしていたが、試合には出場しなかった。

1989年、4割を打って引退すると宣言。開幕から長打を捨ててヒットを量産し[注 1]、シーズン規定打席403打席(当時は130試合制であったため規定打席数は試合数×3.1の403打席数であった)に到達した時点で打率4割を超えていた。最終的な打率は.378まで下がり[2]、4割打者誕生はならなかったが、首位打者を獲得した。96試合まで4割を維持したのは広瀬叔功の89試合を抜くプロ野球最長記録であり、.378は巨人球団歴代最高打率である首位打者に加え、.449で最高出塁率の二冠のタイトルを獲得。20勝を挙げたチームメート斎藤雅樹を抑えてMVPも受賞した。

anond:20220831100925

ロッテジャイアンツでもうすぐ引退

2018年は全試合に出場した。

2019年不振から立ち直れず、シーズン終盤には全炳佑と入れ替えで16年ぶりとなる二軍降格となった[39]。

2020年は復活し、レギュラーシーズン全144試合に出場した。オフに3度目のFA申請したが、2021年より2年契約ロッテと再契約を結んだ[40]。

2021年5月8日サムスンライオンズ戦では既にロッテ側が捕手を使い果たした状況で、チームが2点ビハインドの9回表に抑えの呉昇桓攻略して3点を挙げ逆転した影響で、初めて捕手守備についた。先頭の呉在一には安打を打たれる(直後に代走の金浩載と交代)が、次打者の朴海旻の打席時に巨体でワンバウンドボールを止めるなどの好守備を見せた(朴海旻の打席結果も安打)。その後は姜韓蔚の犠牲バントで1死2・3塁のピンチを招くが金軒坤をショートファールフライ、姜珉鎬をショートゴロに打ち取り1回を無失点に抑えた[41]。10月1日KTウィズ戦でKBO史上14人目となるKBO通算2000安打を達成した。

2022年に同シーズン限りで現役引退することを発表した。

2022-08-26

anond:20220826165947

渡り韓国代表の主軸打者として活躍韓国野球世界屈指の強豪に押し上げた。韓国プロ野球で放った通算467本塁打歴代1位、背番号「36」はサムスン永久欠番である

愛称韓国では「アジアの大砲」「球帝」「ライオン・キング人物の項参照)」「56発男」「解決者」[4]、日本プロ野球移籍以降は「スンちゃん」「スン様ペ・ヨンジュンになぞらえて)」。

2022-08-22

高校野球見てる

誰も出社してないオフィスカフェテリアに大型TVが置いてあって独り占め。

山口下関国際の仲井くん良いピッチャーなんだけど、育英の打者に押されて大きく失点してしまった。これで8対1で8回へ。ここから大詰め。

2022-08-14

野球部川柳

甲子園で エラーに頼らぬ 打者一巡 厳しい球を 鋭く繋げ

書道部にかいてもらいなさい

2022-07-15

anond:20220715102116

「一番分かりやすいのはフォークだ。ボールはさみこむ動作をすることで、手首の動きやグラブの開きなどにクセが出やすい。それにフォークは予想していないと打つことが難しいボール。だからフォークがくる場合は私が事前に指示しよう」。ブレイザーはグラブの動きやフォームのクセなどから確実に相手の球種を見抜いていた。

しかも、当時の南海にはブレイザーが舌を巻く人物がいた。誰あろう兼任監督野村克也だ。

 野村西鉄稲尾和久スライダーを何としても攻略したいと思っていた時に「最後の4割打者」として知られるテッド・ウィリアムスの「投手には必ずクセがある。私は対戦している投手の90%は、投球前に何を投げてくるかを知っている」という言葉に感銘を受け、稲尾フォームビデオ分析。ついにはスライダーのクセを発見した。

 一方、ブレイザーが「私が最も尊敬する選手」として名前を挙げていたのもテッド・ウィリアムス。2人が意気投合するのも自然の流れだった。

2022-07-11

ヤクルトが27人コロナになって阪神戦は中止されたけど

中日戦は陰性メンバーだけでやれとのお達しがコミッショナーから出た

 

今のところ確定で出られないレギュラー

 

トリプルスリー山田(セカンド)

今年は打撃の不調で苦しんではいるが不意の一発と足の速さ、守備力は健在

控えの奥村も無事死亡

 

・塩見(外野

今年のヤクルト好調乳首を引っ張る日本最強の1番打者、小技、一発、俊足とスキなし

 

長岡ショート

今年覚醒した若きショート四球マジで選べない以外はそれなりの打撃と守備で頑張ってる

 

中村保守

好調ヤクルト投手陣を引っ張る、打撃でも欲しいところで一発を打つ確かな保守

 

党首田口清水といった中継ぎの重要選手イカれてるのが辛い

あとは監督高津

去年、今年と明らかに監督の手腕で勝てた試合が多かったので不在はかなり怖い

 

ここまでかなりうまくいっていただけに、どこかで急ブレーキかかる可能性は考慮してたけど

これは全く想像してなかった

非常に厳しい

2022-06-30

anond:20220630100104

高校時代大谷モチベーション投手>>>>>>>打者って感じだったか

投手させてもらえないなら流石にアメリカ行かなかったんじゃないか

高卒アメリカとか言い出したのも、通算300勝して殿堂入りする為には1年でも早くMLBで投げる必要があるからって理由だったし

anond:20220630100601

190cm超えの高身長打者の育成実績が全く無い日本投手の片手間の練習しかせずにこれだけ打てるんだから

もっと若いうちからアメリカ打者に絞って練習してたらどんな化け物になっていたのかは結構気になる。

2022-06-16

誰もが知ってるスーパースターが有名になる前に

全然勝てなかった相手を知りたい

TVチャンピオン初出場のさかなクンを決勝で負かした佐久間さんとか

日本時代打者大谷翔平を得意にしていた元ロッテの関谷亮太(9打数1安打6三振0四死球)みたいな

その人と比べて知名度の差があればあるほどいい

2022-04-25

anond:20220425114901

まずそもそも野球しろサッカーしろルールには明確に線引きができるものとそうでないものがある

野球ならアウト・セーフは明確に線引きできるがストライクボールはそうではない

ストライクゾーンの定義は、左右はホームベース上という形で明確になっているが、上下打者の体型によって変わるのでそれほど明確ではない

きちんと打者姿勢を測定すれば明確に定義できるだろうが、そもそもストライクゾーンの意味から言ってそうではない

ストライクゾーンはあくまでも「今のは打てた(Strike)はずの球」なので、かなり主観的基準になる

なのでストライクゾーンの球が打者に当たってもデッドボールになる(打てたはずなのに当たっただけだから

そういう意味審判によってストライクゾーンが変わる、というのは別に間違いでは無く、審判に合わせて試合運びをする、というのも選手監督達の重要技術の一つである

野球というのはこういう審判の不確定要素も織り込むからこそ試合展開が読めない面白さというのがある

サッカーにしても同じで

今日審判はすぐにファールを取る」

のであればなるべく接触を減らしてプレッシャーをかけるし、逆に攻めるときドリブル主体になったりする

このように他の競技でも同様だが審判ゲーム構成する一部であることを理解しないといけない

例えば風とか雨とか気温とか湿度とか人工芝天然芝かとかグランド状態とかそういうのも全部同じだ

環境を全て同じにした上でどっちが強いかを決める、というような理系脳にありがちな考えは捨てなければならない

ただ、例えばドーム球場のように雨とか気温とか風とかが影響しないようなことが行われるようになってきている

これはただ単に「興行的にその方が儲かるから」というだけに過ぎない

人間審判員よりもAIによる審判の方が興行的に儲かるのであれば導入されるだろう

サッカーのゴール判定テクノロジー

サッカーでゴールの誤審は流石に醒める」

ということで興行的に導入されているに過ぎないし、他も同様だと思う

ただ全てがAI化されて審判デジタル表示になってしまった未来興行的に盛り上がらないだろうな、とは思う

anond:20220425161237

それをどうやってリアルタイムでやるんだよ。

打者によってストライクゾーンが違うんだぞ。それを一々枠線毎回引き直すのかよ。

枠引けたとして、それを毎回審判確認して伝えんのか?そんなことしたらバカみたいに時間かかるだろ。

ちょっとはその足りない頭使って「実際にやろうとしたらどうなるか」を考えてから物を言えよ

anond:20220425152430

現代打者投手に投げるコースを指図してはいませんし、投手本塁から15メートル強の至近距離から投げたりはしていません

1920年代には7回も記録されたシーズン打率4割は1941年最後に80年も途絶えています

これらの事実によって野球歴史がどうにかなってリスペクトは失われたのでしょうか

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん