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2022-08-31

anond:20220831104800

色者扱いされるけど、バリバリの現役メジャーリーガーやで

1984年に35本塁打マークするなど、日本でもレギュラーの一人としてチームを牽引した。

1986年には打率.363を記録したが、この年は阪神ランディ・バース日本プロ野球記録である打率.389を記録したため、首位打者を獲得できなかった。シーズン打率が.360以上を記録しながらも、首位打者になれなかったのは、現在までクロマティただ1人である

1988年ヤクルトスワローズとの開幕戦巨人選手では東京ドーム第1号となるホームランを打つ。しばらくは不振原辰徳に代わり4番を任されるなど好調を維持していたが、6月13日阪神タイガース戦で久保康生から指に死球を受けて骨折してしまたことで、残りのシーズンを棒に振った。チームの最終戦10月4日横浜大洋ホエールズ戦には、尊敬する王貞治監督ラストゲームを見届ける為にベンチ入りしていたが、試合には出場しなかった。

1989年、4割を打って引退すると宣言。開幕から長打を捨ててヒットを量産し[注 1]、シーズン規定打席403打席(当時は130試合制であったため規定打席数は試合数×3.1の403打席数であった)に到達した時点で打率4割を超えていた。最終的な打率は.378まで下がり[2]、4割打者誕生はならなかったが、首位打者を獲得した。96試合まで4割を維持したのは広瀬叔功の89試合を抜くプロ野球最長記録であり、.378は巨人球団歴代最高打率である首位打者に加え、.449で最高出塁率の二冠のタイトルを獲得。20勝を挙げたチームメート斎藤雅樹を抑えてMVPも受賞した。

 
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