はてなキーワード: 成り上がりとは
自分に自信がないから日本すごいオナニーして他国を見下したいだけの人には見ないで欲しいんだけど
「微笑みの国」の微笑みが悪い意味に聞こえてきたわ
意外だった?でもほんとにそうなんだよ
日本下げたいやつがよく「タイはこんなに発展してます」って言って書いたり写真載せたりしてるのは上位1%くらいじゃない?金持ちはすげー金持ちだけど信じられないのくらい終わってるスラムあるしホームレスもわんさか
それ諦めもあると思うんだよ
成り上がりみたいなのができない。見えない階層が確実にあるし違う階層と深く関わることができないから人と比べるとかあの階層に行きたいとかいう意欲を持つことすらできないから諦めてるだけなんじゃね?ってなってる
「まあそういうもんだから仕方ないよね」「現世はこんなもん、来世来世」みたいな
日本もそうじゃん見下したり見下されたりしてるじゃんって思われるだろうけどそういうレベルじゃないからほんと
それに加えて銃+覚醒剤+大気汚染、当たり前だけど教育格差も半端ない
はあ
「タイのマイペンライ精神素敵🎵それに比べて日本人はぐちぐち文句ばかり性悪」って思ってた時期が自分にもありました。
正解はたぶん「マイペンライ精神を持ってないとやってられないレベルの格差社会かつ解決しようがない問題モリモリ」でした
ちゃんちゃん そしてマイペンライ精神を持てないものは自殺する(タイの自殺率高いよ)
タイは相続税がないの!?最高!みたいなこと言う人いるけど要は金持ちはずっと金持ち、貧乏人は一生泥啜り
いやもちろんいいとこもたくさんあるけどねー
そんなことはない
落ちぶれて高級物件を維持できなくなった時、その時の成り上がり物が高級物件を欲しがる
子育て終わって部屋を小さくしたいとき、新たな子育て世代がそれを買う
そうやってライフスタイルの変化によって必要なものは日々変わるが、代わりにそれを欲しい人も日々生まれる
増田が心配するような日本や世界が転覆するような変化は予想してできるもんじゃないから考えても無駄と思うし、もしそうなったらその時に価値ある物件持ってても生き抜ける保証もない
地方で畑やれば何があっても生きていけるかもしれないけど、起きるかわからない大災害に備えて今から農家になりたいかって言われるとな
結局今をしっかり生きるしかないんだよ
妻と結婚する前、五年付き合った女がいた。
当然結婚するものだと考えていたが振られた。理由は俺の金遣いと酒癖の荒さだ。酔って彼女を殴ったらしい。
妻にはそんなことをしていないとは思う。尤も妻は気が強くそんなことをしたら即座に慰謝料をむしり取られて捨てられるだろう。妻は商社の総合職で収入もそう俺とは変わらない。実家の経済状況はお互い普通で、成り上がり組だ。
いわゆる俺たち夫婦はいわゆるパワーカップルだ。妻は先述したように商社の総合職勤務、俺は外資系金融。都内なら履いて捨てるような夫婦の出会いは結婚相談所でお互い条件ありきで恋愛というわけではない。
件の彼女との出会いは学生時代だった。関西の某大学だ。友達の友達にすごく可愛い子がいて、一目惚れしたから紹介してもらった。桜井日奈子に似た青春の象徴みたいな子だ。
めちゃくちゃモテてた。顔だけで当然だけど彼女は実家が凄かった。祖父が某企業の創業者一族でその唯一の孫だったから溺愛されていた。まあ金はある。学校の近くにマンションを買ってもらってたけど、それが一部屋じゃなくて一棟だった。ていうか実家から通えるレベルだったけど一人暮らしをして、運転手付きの車でしょっちゅう行き来してるような子だった。
その子はお嬢様だけどはっきりいってメンヘラだった。両親との反りが合わず、教育虐待みたいなものを受けていたせいらしい。見かねた祖父がブチ切れて甘やかして育てたせいで祖父母との分離不安みたいなものがあった。
浮世離れした子だった。こんなに可愛いのに処女だったし。友達にちやほやされていたけど、趣味はオタクでソシャゲに廃課金(これは俺基準の廃課金であって彼女にしたら小遣いの範囲)したり、ずっとアニメ見てたりしてた。同人もやってたはず。よく小説を書いていた。
何度か読んだことがあるけど彼女はめちゃくちゃ文章が上手かった。実際同人じゃない小説を中学から出版社に送っていたらしい。小説家になりたかったと言っていたけど結局は同人で満足したと言っていた。
彼女はある種の魔性だった。学校の友達にもちやほやされて、オタク関係でもなかなかのフォロワーがいた。俺は一番近くで彼女を見ていたからわかるけど、決してマウントをとったりしないしむしろ控えめな性格なのになぜか彼女は人目についた。同人でめちゃくちゃ妬まれてアンチがベッタリ張り付いたりした。(この件を彼女から聞いたんだが同人誌の相場の値段が分からず儲ける気もなかったから豪華な本を作ってタダみたいな値段で売ったら掲示板で晒されたらしい)
どこにいっても異様に好かれたり妬まれたりそこが発展して嫌われたりする。
で、今、俺は猛烈に彼女が嫌いだ。
妻のことは好きだし子供が産まれるのも楽しみだ。でも時折どうしても見てしまうインスタの中の彼女は歳を経るごとに綺麗になっていた。青春の象徴は褪せる気配がなくそれと妻を見比べてため息をつく生活がいやだ。総合職でバリバリ働く妊娠した妻と一度も働いたことのないのほほんとしたおっとりお嬢様の彼女を比べるのがおかしいのはわかっている。
そして彼女も結婚したらしい。すらっとしたイケメンで、その男も育ちがいいらしく三つしか変わらないのにフェラーリに乗っていた。ショーメの指輪をつけて含羞む彼女の笑顔は、昔俺が誕生日にあげたティファニーをつけるときと同じだった。妻と指輪を買いにティファニーに行った時、あんなふうに笑ってくれなかった。「ハリーが欲しかったけど無理か」と力無く笑っただけだった。
妻は綺麗だと思う。でもそれは自分の手の届く範囲の綺麗さで、彼女は本来自分じゃ絶対手に入らない存在だった。
あの時は調子に乗ってたから彼女と別れても同レベルの女とすぐに付き合えると思っていた。なんなら下戸でお嬢様の彼女より一緒に酔って騒げる少し蓮っ葉な女の方がいいくらいだった。でもなんというか実家が裕福故の余裕や育ちの良さ、おっとり感、透明感というものは得がたい綺麗さがある。例えば料理を作ってくれた時に和食がひと品ひと品ちまちまと取り合わせのいい皿に盛り付けられて完璧な配置に並んでいる様だとか。燃えよ剣で土方歳三が高貴な女と寝たいって言った意味がわかった。
もう手の届かない彼女が嫌いだ。俺と付き合っておいて結局金持ちの育ちのいい男と結婚した彼女が嫌いだ。そして何より、子供が出来たと妻に知らされたときもう彼女と今後の人生で関わることがないなと思った自分自身が一番嫌いだ。
はてなーが知的で今どきのカルチャーにも明るい人間としてふるまいたいのはお好きにすればという感じだが、日本語ラップへの適当な言及はやめてくれませんかね。
具体的にはこういうやつです:
https://b.hatena.ne.jp/entry/4740207123033680207/comment/tempodeamor
「反面、本邦ではいとうせいこう、ライムスター、ZEEBRAなど山の手のインテリ層が音楽的好奇心と共にヒップホップのローカライズに尽力したので、この傾向は薄い。」(id:tempodeamor)
「この傾向」というのは「抑圧された環境からの一発逆転の手段として金銭を追い求める傾向」のこと(雑要約)だが、現代日本語ラップにそういう傾向がない、というのは完全にフェイク。
一例として、今年の「ラップスタア誕生!」で優勝して注目を集めているShowyVICTORの「genzai!」から引用しよう。
「
その代わりに夢を見れてBingo!
周りの奴らにしてたよ嫉妬
でも真っ赤な愛で心 充満
待ってた この時 この順番」
今年上半期の話題作Lunv Loyal 「高所恐怖症(Remix) feat. SEEDA & Watson」よりLunv Loyalのヴァース。
https://www.youtube.com/watch?v=Ui92EzMDpp4
「
月に10万のWorks
シワくちゃな諭吉に
財布の中10万円もなかったけど
今は10万のKicks
金無きゃクソな日常
奥歯で殺した鬱病
誰も知らぬ間
首を吊って死んだBro
首を吊って死んだ
On the street, under the money
宇宙に上も下もない
彼はDrugを売る砂漠
彼女は体を売り捌く
また1人街のBoowyは部屋でDead
部屋の隅で1人Dead
誰かが生み出すこの貧困
彼らは味わった事ない貧乏
」
同曲よりSEEDAのヴァース:
「
口しなきゃ理解されない
見てた夢とか傷みでさえも
どこか遠くに消えてしまいそう
取調室 地下の地検
鉄格子と狭い窓
子供にねだられても買えなかった
セットどころかポテトさえ
うちにも現れてるサンタクロース
知ったのさ 俺にもう敵はいない
」
ここでは二曲しか挙げていないが、現代日本語ラップにおいて「貧しい環境から成りあがる」系の楽曲は枚挙にいとまがない。
そもそもANARCHYの登場以来、日本語ラップにおいて「貧困からの成り上がり」は中心的主題の一つとなっており、それからかれこれ15年以上になる。
「(「日本にゲットーはないのでヒップホップはなじまない」とされていたが日本も貧困化が進行しており)残念ながら、日本もヒップホップが似合う国になってしまいました」と宇多丸が語ったのもだいぶ前のこと。今や、貧しい環境からの成り上がりを、その激動の人生を売りにしているスターも多い。ANARCHY、KOHH、BAD HOP、SATORU、playsson、Ralph、Watson…
ついでに言っておくと、日本社会の多国籍化を背景に、これら「成り上がり」系のスターには団地育ちの移民二世・三世も数多い(KOHH、SATORU、playsson、Fuji Taito、Ralph、ShowyRENZO、ShowyVICTOR...)。
彼ら/彼女らのラップには、ラップで生計を立てて汚れ仕事から抜け出すのだ、という強い意志があふれている。
それで、インテリ層が何なんでしたっけ...?
やっぱりエスタブリッシュメントになりたい。
「今から楽しめることをやるしかない」、「上を見たらキリがない」、「今からできることを」
わかってるよ。
たった一度の人生が下流のまま終わるなんてもうわかってる。下流のまま25歳の誕生日を迎えてしまった。
俺は西インド諸島の黒人だよ。スペインの成り上がり白人から毎日鞭で打たれ、一日中サトウキビ作って死ぬんだ。現代社会の奴隷。一生負け組。
だって、俺がどんなに頑張って国立医学部に行こうとしたり、司法試験目指して勉強しようとしてもお前らは「無理」、「身の丈にあったことをやれ」って必死に足引っ張ってくるじゃん。
俺が1番怒りと憎しみを抱えてるのは近所のバカ高い私立の小学校に制服着て金持ちそうな母親と歩くクソガキどもだ。こいつらは将来俺のことを見下すような人間に育つんだろうな。
何もしようがない。どうしようもない。必要な能力や必要な経験を適切な時期に身につけられなかった。
奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。奴隷。
何かに噛みついてそれをボロカスに貶すことで成り上がってきたから
噛みつく先を常に探して、無ければデマでも根拠にして無理矢理どこかに噛みつき続けるのがホントに哀れでみっともない。
立ち上げた噛みつき芸人も、公式的には党から離れた今でも噛みつき芸から脱却できずに方々に噛みつき続けてるのが哀れ。
それで成り上がってきたから、それ以外に存在感を示す方法知らんのだろうなぁ。
「維新はようやっとる」の原動力は「皆の敵に噛みついて打破した」ということに尽きるので、今後もなりふり構わず噛みつく先を探し続けるのだろうし、どんなみっともない真似しても近畿圏に実害をもたらさない限り「維新はようやっとる」は続くのだろう。
梅村議員の件でどれだけ恥をさらしても近畿圏に何ら実害をもたらしたわけではなく、ただ維新の威信を自ら貶めてるだけだからな。
なんか目黒とか渋谷とか恵比寿とか自由が丘とか……こう「田舎ものが夢見る・知ってる・メジャーな東京の街」にあんだよね。
だからこう、成り上がり企業というか、ちょっと今風でイケイケの会社とかがある。
そういうところに就職決まった若いモンがびっくりするのが昼飯なんだよね。とにかく高い。ちょっとしたパスタで1000円超え。1500~2000円とかする店もいっぱいある土地柄。
そりゃ、コンビニだってファーストフードだってサイゼリヤだってあるにはあるよ。でもそんな「イケてる会社に入ってあこがれの東京暮らし」なのに田舎とおなじ食い物なんて……ってなる。
そういうのを慰めてくれたのがスープストックトーキョーだったわけ。
もちろんちょっとは高いよ? でもオシャレな個人営業レストランのランチよりは全然安い。
手が届く値段のあこがれの東京。
「裏切られた」と発狂してる人の気持ちはそんなところでしょう。
でもスープストックトーキョーはもう別に特別な場所じゃない。川崎にも西船橋にもある。
というか、会社自体はそもそもそんなのを目指していたわけではなく、それなりの高単価で質の良いものをブランディングして提供しようと思ったら序盤はそういう戦略になっただけで、ブランドが確立できたらより大きなパイをとりにいくつもりだったんだろうし。
増田は家が貧乏だった。しかし体調を崩し長く無職になる。ずっとニートは無理だった。
そして紹介で辿り着いた会社が中卒あがりの爺さんの会社だった。規模は100人ほど。給料は安い。休みは週1。
高卒のなかでも出来るやつは居る。が、使えるのは中途採用組だ。新卒を育てられるスキルはない。
客への敬語は無茶苦茶だしタメ口も多い。怒鳴る。キレる。法律違反平気でする。
人生いろいろある。そんな色々とある人を拒むことなく受け入れる会社では、時々しっかりとした人が流れ着く。日本の進学率や識字率が高くてよかった。
そのしっかりしたシングルマザーだったり、前職がブラックだったり、50、60近くの人だったりが会社を必死に回している。
社長はそういう人たちが大好きだ。何故なら簡単には辞めないから少々パワハラやセクハラをしても大丈夫だから。
さらに会社の中核にいるのは飲み屋で出会った昔馴染みの子分たちだ。
子分はさらに酷いパワハラを受ける。しかし子分たちも社長に借金をしているので聞くしかない。イライラして自分たちの後輩に同じくパワハラをする。
子分たちはパソコンが使えないので勿論ラインも使えない。はっきり言って仕事にならないが常に偉そうだ。
あとは、刑務所に入ってる人を引き入れたら、補助金が出るのを知ってる人は多いだろうか。
そんな人も複数人いる。いかついタトゥーが背中に入ってる。能力はバラバラだが、あまり長くは続かない。
補助金出る分にはまだいいが、ある日普通に入社してきたやつが飛んだと思ったら前科ありの凶悪犯だったということもあったので警察が捜査しに来たりするサスペンスフルな会社だ。
さきほど会社を必死に回してる人と書いたが、7割の社員が自分がそちら側だと思っているだろう。
休憩はほぼとれない会社だから、働いてるという感覚は味わえていく。
しかし能力差が激しいので実際まともな人が4人分の仕事をしてるようなものだ。つまりこの会社ができることは社員25人規模の仕事くらいだ。
消費され続け、成長もない。成長した人は旅立っていく。
そろそろ自分もここを離れる。そうすると仲良くしてくれた人を思い申し訳なくなる。
訳アリの人たちはダメ人間が多い。それはもうダメ人間ばかりだ。しかしそれがわかるのは自分もそこにいると言うことである。
みんな意外とそういうダメ人間には優しかったりする。仲間意識もあるのかもしれない。
でも、駄目だ。駄目なんだ。このままでは優しさの中で人として間違った行為を続けてしまう。
退職者が多く仕事が回らない中で一人にかかる負担は5人分いや8人分にもなっていって、責任はすべて自分に降りかかる。
そんなとこで8年踏ん張ったおかげか強面のおっさんにも物怖じしなくなったし、休みが無くても病まない方法を見つけた。
履歴書を見ればただ8年勤めた人だし、弊社の名前は近辺の同業者しか知らない。