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はてなキーワード: 役人とは

2021-09-02

anond:20210902084629

Web化されたら雇用を維持できなくなる、非効率な繫文縟礼であることが彼らの仕事

彼らにとっては「仕事っぽいことをしていると思うこと」が重要なんだよ

Web化されれば3秒で終わることを10分かけてやる

「結果」じゃなくて「労働した感」のためにそこにいるわけだ

TLSでエンドセキュリティ担保されていればPDFよりセキュア、っていう指摘は「わかっている人」って感じだけど、

99.999%の役人はその意味がわからいからな

PDFセキュリティにこだわるならAdobeのLiveCycleとか使うはずなのに、そんなのを使ってる官公庁を見たことがないってのがそれを証明している

地方自治体を中心にPowerPlatform採用したり地味なイノベーションは起きてるから時間問題だとは思うけどね

海外よりその歩みが遅いというだけw

2021-09-01

anond:20210901010851

マジで不正加担した役人は一掃したほうが良い

国民もそれを望んでいるのである

2021-08-31

anond:20210831192302

政権交代すると逮捕者続出しそうだもんな

森かけとか森かけとか森かけとか

何で役人自民の味方をするのかは一蓮托生だから

anond:20210831183549

厚生労働省官僚立憲民主党に相当恨み溜めてるから政権交代したらまず役人から足引っ張られる

長妻の10倍くらい

国会開かない理由を元議員秘書が話すよ

まず、日本国会の仕組みは、行政のパワーを驚くほど削る内容になっている。

会期中は各役所国会対応に追われるため、その他の実務をやる余裕がない。

厚労省とか本当に疲弊している。

国会を開けば政権が打撃を受けるだけでなく、コロナ対応必要行政機能が止まる。

これは長く続いた慣習で、国会与野党政治闘争の場になっているため。

 

役所2022年度に向けた概算予算案必死に作ってる。

それすらまとまってないのに臨時国会国会対応するのは無理。

確実に国民に悪影響が出る。

国会開いたとして、法案提出者と質問者議員同士で議論するならいいけど

大抵は役人大臣が呼びつけられて、長時間質問受けて、その答弁書資料作成やレクにめちゃくちゃ時間を取られる。

それで国民暮らしがよくなるかっていうとならない。

これは自民党が悪くて、野党に見せ場を与えることで、自分たちの通したい法律を通したりとか

国会の日程闘争交渉カードにしたりとか

霞が関国家公務員の数を減らしたりとか

自民党民主党政権時代国会対応負担与えて足を引っ張ったりとか

色々やってきた。


そもそも議論や審議の重要なところは与野党国対会談理事会(非公開)で決まるから、実際に国民が観る国会審議の場は既にシナリオが出来上がってる。


仮に立憲民主党政権が出来たら、民主党政権政権の時のように国会対応で相当足引っ張られると思う。

だけど国会開かないのは憲法違反だと主張した手前、安倍菅と違って開かないわけにはいかない。

そうなると官僚からの恨みも買うことになる。

政権交代したとき、きちんと政権運営できるように、国会の仕組みを野党のうちに変えたほうが良いんだけど

野党のうちは政権ダメージを与えることが得点になり、それ以外でアピールできないから、自民党野党時代はそうやってきたし、結局政権攻撃するための国会になる。



で、野党議員も、元官僚議員いるから、国会開くとどれだけ霞が関負担がかかるか分かってる。

臨時国会は開けないと分かりつつも、開け開けと言ってる人もいる。

 

何で野党が閉会中審査じゃ納得しないかというと、法案予算を通したい訳じゃなく、臨時国会招集して予算委開けば総理が出てくるから


閉会中審査担当大臣西村田村質問してもなかなかニュースにならないので、やっぱり総理質問したい。 

総理担当大臣と違って各政策の細かい部分まで把握してないので、総理がすぐに答えられないことを聞けばダメージが与えられる。


そういった政党政党政局のせいで行政がまともに機能しない。

本当は野党議員にも法案政策を作ったりまともに仕事したい人はいるけど

野党議員立法や政策与党にならないと実現できないし、そういった目立たない活動をやってもアピールできないか選挙で不利になる。

自民党も同じで、真面目に政策に取り組んでる非世襲議員選挙で落ちる。

ずっと地元に帰って、ひたすら地元支援者の話を聞く人とか、緊急事態宣言中にパーティ開いたりとか、世襲議員とか、そういう人が受かる。 

中村喜四郎とか永田町に全くいないもん。

 

昔は自民党民主党の若手が国会改革議連を作って、国会を変えよう!みたいなことやってたけど

かつてはそこにいた議員も、今はそれぞれの政党で重役についてしまったし

昔と違って安倍政権与野党の分断が深まったし、若手は昔みたいに元気ないし

どんどん悪い方向にいってる

anond:20210831105823

入管みたいにわざと弾圧して身分を作るからなあ

上(役人)を引き上げて下(米国認証なき外人)を叩き潰して中間層国民)は放置

anond:20210831075556

役人民意無視して突っ走る方が変なんだけど。民意(笑)なのが問題なんだが。

anond:20210831075249

基準を決めて、これ以下だから安全とやるしかない。どちらかといえば役人政治家だな。

しっかり調査して事務的に死人障害者が1万人に1人以下で、便益が勝っているから良しとやるしかない。

ベルクチンだってまさにその文脈調査している段階ではコロナ有効な薬の可能性も確かにあった。調査したらイベルクチンを与えようがそうでないか効果に差がないからと下火になり、陰謀論代名詞となってしまった。

高いエビデンス意識調査と、高いエビデンスへの追随不足。

陰謀論とまっとうな科学の差は調査し、基準を決めてどうかという話。

2021-08-29

anond:20210829073108

バイトでも就活でもオンライン授業だったかどうかは別に関係しないんじゃないか

そもそも論として高卒でもフルリモート大企業で働けますし(→ anond:20210829063854)

 

放送大学テレビ放送にこだわりオンライン授業にはしない、

なぜかインターネット配信しているテレビ科目の録画は禁止(テレビは録画可能)

自然科学学位どころか未だに教育学部しかなくMBAコンピューターサイエンスも取れないことについては、

天下り役人たちは何を考えてるんだ?とは思う

ネット大学通信大学じゃなくてもオンライン授業出来るのにな

anond:20210828230936

まりとの役人からしたら「接種完了を謳う」よりも、「より多くの接種」を目指したって事でしょ?

その見込みが甘かったね、ってだけで

2021-08-28

anond:20210827222237

なんで都のクソ役人どもは、希望者の接種が終わっている渋谷で接種を実施したのだろうか。

まあ、何も考えていないんだろうな。

次は、沖ノ鳥島あたりでやればいいよ。

誰も接種には来ないから、それで希望者への接種は完了したと謳えばいい。

anond:20210828174256

平和憲法が無かった時代にも関東軍が逃げてるから

なんだかんだ理屈をこねて危険場所から逃げるのが、役人自衛隊本音だと、軍事に明るく無い素人だろうと誰でも推測できる

anond:20210827110912

てか、他所の国だと大使館員って残るもんなのかな。

今回いったん出かけたイタリー大使館員が再び舞い戻って協力者の脱獄支援にあたったとかで、かっけえな、とは思ったけど。

大使館員・外交官が真っ先に逃げるのは文官とか役人から当然かと思ってた。

2021-08-24

anond:20210824115023

政権交代してる前提だったらシンプルだな

不正に関与した前政権議員役人民間人を片っ端から逮捕して裁判

これをやってこそ、科学者専門家意見会議の発表が信頼される

迂闊な発言をすると財務官僚みたいに自殺した状態発見されかねない体制では公務員学者ビビって忖度しかしないだろうし

国民も怖くて従ってる専門家が仕方なしに発言してるだけだと思って大本営報道を信じないだろう

2021-08-22

anond:20210822083746

私的戦闘集団でもあれだけの財力と規模になったら、体制側の役人からたかられたり管理下に組み込まれたりするもの

放置されている≒自治権があるというのはつまり権力者も認めざるを得ない勢力がある=権力者体制側のようなもの

和歌山県知事が有能なのにホームページ無能すぎる

有能な和歌山県知事ホームページで良いこと書いてるのに、スマホに非対応で読みづらすぎる。ちゃんと読めるようにしといてよ。

新型コロナウイルス感染症対策 最近時における状況と対策

 最近における新型コロナウィルス感染拡大ぶりは凄まじく、毎日全国のほとんどの県で2ケタの感染者が報告され、それも結構多くの県で3ケタを記録するなど、これまでになかったような感染状況となっています。救いはワクチンの接種が早かったからだと思いますが、高齢者罹患が少なく、高齢者重症化しやすいので、重症者の割合過去に比べて低いということです。しかし、そのワクチンが国からの配分量が少なくなり、接種スケジュールが大幅に遅れています。また、若いからと言って重症化しないということはなく、かつ、(和歌山県は全国で唯一全員入院を死守していますのでいいのですが)自宅等でケアーを受けないで療養していると、一定比率重症化する人がいるわけですから、命も危険状態になるところがどんどん増えてきていると思います

 和歌山県も、8月15日には51人の感染と、感染の抑え込みに四苦八苦している状況です。今のところ、強力な保健医行政が頑張って、県民には、特定リスクの高い行為への注意喚起はするけれど、一般的な外出、行動の自粛、すなわち一般的な人流抑制はしていません。ただ、これもこれ以上感染が拡大すると、発動しないといけないかもしれません。楽観はできませんが、科学的、合理的必要対策は迅速に打つつもりです。

その中で再び様々なデータも出てきましたし、現在、打っている対策合理性説明県民にも改めて説明しないといけませんし、国全体の動向を見ていると誠に遺憾と思われるところがありますので、オムニバス形式でいくつかに分けて、最近時におけるコロナの状況と対策について述べさせていただきます

1. 国による入院基準見直し

 8月2日厚生労働省は、コロナ感染拡大に伴って病床、特に重症病床のひっ迫を防ぐためと称して、入院基準見直しを行いました。本来なら、コロナ感染力の強い、かつ、重症リスクのかなり高い感染症であることから感染確認された人はすぐ病院隔離して、医療看護を行い、病状が悪化した時に備えてよくウォッチしながら、悪化した時はさらに高度な医療措置を加えるとともに、ほかの人にこれ以上うつして、感染拡大が起きることを防ぎ、さらに他の人との接触履歴、行動履歴をよく聞いて、感染している可能性の高い人を割り出して、検査をして、万一感染していたらその人も隔離するし、濃厚接触者などはしばらく自宅にいてもらって他の人との接触を断ってもらうというような積極的疫学調査をするわけです。また、この備えとして日頃から保健所統合オペレーションができるようにし、病院にもお願いして各種コロナ病床を用意しておいてもらい、さらにはこの後詰めとしてホテルのベッドも確保しておくというようなことも行政がやるわけです。(なお、和歌山県ではホテルコロナが治りかけてもう病状が悪化しないと判断される場合に、病院の出口として使用する方針ですが、幸いまだ一回も使わずに済んでいます。他県では感染者をいきなりホテル収容する、いわば入り口として位置付けているところが多いようです。)和歌山県は、今に至るまでずっとこの本来のやり方を忠実に守っています

ところが、今は、感染者があまりに多いため、東京などでは余程の重症者でないと入院はさせてもらえず、ホテルも満杯で、自宅で療養を余儀なくされている人が多数に上っています。このような状況で、厚労省入院基準を改めると発表しました。あくまでも感染が爆発して、入院などがおぼつかない地域においてということでありますが、入院は「重症患者特に重症リスクの高いものに重点化。自宅・宿泊療養者の急変に備え、空床を確保。入院患者以外は自宅療養を基本とし、家庭内感染の恐れや自宅療養ができない場合宿泊療養を活用。」というものでありまして、これに関して各方面から批判が出て大騒動になっています

 これまではどうであったかと言いますと、「重症リスクの高いものを中心に幅広く、原則入院対応。無症状・軽症患者原則として宿泊療養施設で療養・健康管理。無症状・軽症患者のうちやむを得ず宿泊療養を行えないものを自宅療養で対応。」でありました。

 しかし、現実感染者が多すぎて、上記の「やむを得ず」に自宅療養を余儀なくされている人が圧倒的に多いのであります。したがって、どこが変わったかというと「やむを得ず自宅で」が「原則として自宅で」ということになったわけで、現状に原則を合わせたということだと私は思います

 私は、この改変には反対です。とは言え、現実東京都などで入院ホテル療養をさせようとしたとしても感染者の数が多すぎてできないでいる保健所などの行政を責めようとは思いません。病院ホテルに入れたくても入れられないのだから、「やむを得ず」で違法状態とは言えません。しかし、それを原則を変えていわば正当化もしくは追認してしまうというのは別の話です。

 何故ならば、このような正当化、追認によって、結果として次のような方向にインセンティブが働くからです。

 まず、それでいいんだとなったら、行政にとって、病床やホテルもっと確保しなければならないという動機がなくなります。また、ひょっとすると、本来なら入院して病状を経過観察しなければならない人なのだから、クリニックなどと協力して自宅療養をしている人のウォッチ体制をきちんと作ろうというプレッシャーもなくなるかもしれません。行政の行動原理は、どうすればクライエントである国民若しくは都道府県民の命や利益を守れるかということであるべきで、行政側が容易にできるかできないかではありません。

 次に、自宅療養は、命を守るということからすると、かなりリスクの伴う方法です。和歌山県現実データから見て、コロナ患者発症から4~6日で肺炎になることがあり、その数日後くらいか酸素吸入を必要とするようになることがかなりあり(これを国基準では中等症と言いますが、命にかかわるものなので和歌山県では重症と称しています。)、その中には、ICUに入ってもらわなければすぐに命にかかわるような本当の重症になる人も一定割合いるからです。発見された時に無症状ないし軽症だからといって、それがずっと続くわけではありません。(だから命を守るため和歌山県は全員入院にこだわっているのです。)

 行政対応不能からといって原則を変えるのは間違っています。それに対応不能なのは東京都など限られた都道府県です。和歌山県は現に全員入院ですし、他の多くの県も感染者の処遇は手厚くしています。少なくとも旧基準で十分でしょう。原則との乖離があまりにも目立っているところは、東京など首都圏とあと少しではないでしょうか。どうも国は東京都のことしか見えていないような気がします。東京都、首都圏など大変な所には、現状を追認してあげるのではなく、よりうまくいっている地方圏などのやり方を参考に、技術的に保健医行政のやり方をアドバイス指導するといった方法をとるべきでしょう。

2. 退院基準の変更

 1と並んで厚労省から退院基準見直しが連絡されました。これも何度か変遷していますが、これまでは有症状の場合、「①発症から10日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合退院可。」としていました。その基準を満たさなくても医師判断退院可能になり、自宅療養・宿泊療養にうつることができるようになりました。これは賛成です。異論はありません。

 さっそく、和歌山県では10日を7日に改め、「②発症から7日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合退院可。」としました。また、無症状者の場合も、検体採取から10日間経過した場合退院可であったものを、10日を7日に改めるということになりました。何故かというと、これまでのデータからこれは科学的に正しいと和歌山県は分かっているからです。和歌山県のこれまでの事例では、感染者が他者感染させたと推定されるタイミングは、発症後最長7日です。むしろ発症前にも結構うつしていて、発症後は4日もあればほとんどうつさなくなりますが、変異株で一例だけ発症後7日というのがありました。それでも7日です。だからこれ以後はうつさないという判断をしていますので、国の基準改定は賛成です。むしろ発症の4日前から他者うつしている例もあるので、和歌山県積極的疫学調査では行動履歴調査でその辺を念頭に置いて前広に調べています

3. ワクチン政策について

 今回の第五波の感染爆発において、高齢者罹患率が著しく低いというのは明らかにワクチンのためだと思います。そういう意味で、もう少し政府対策評価してあげるべきところもあると私は思います。何故ならば、国は、今年の初めに3億回分のワクチンを確保したと発表し、まず県自身医療従事者に接種し、次に市町村が65歳以上の高齢者に接種せよ、その後、60歳以上及び基礎疾患のある人、そして一般の人と順番をつけて接種を実施しました。

 この第五波の猛威を考えると、もし、この政策なかりせば、現状はもっと阿鼻叫喚地獄になっていたと思います。この国の政策を受けて、和歌山県は、早くから県と各市町村が緊密に連絡をとり、接種体制を整えスタートダッシュしましたが、他県では医者が協力してくれないので接種できないなどと言って、中々その進捗がはかばかしくない所もありました。そもそも医療関係者は真っ先にワクチンを接種しているのに、かつ国民がそれを望んでいるのに、接種に協力しない医師が多いなんて信じられません。行政が理をもって頼めば協力するのは当たり前だと思います。現に和歌山県ではそうなっています。ところが進捗がはかばかしくないところがあるというので、菅総理7月末までに高齢者への2回の接種を完了させよと厳命を下しました。そのおかげで全国的に接種が進んだと思います

 そういう意味では、いつも政府が無策だ、けしからんコロナがこうなるのも悪いのは皆政府だというばかりでなく、専門家マスコミもそして野党の方々は、このようによくやった所はよくやったと褒めて差し上げたらどうかと私は思います

 しかし、良いことばかりではありません。3億回分確保と言っていたのが、契約もしていなかったというお粗末ぶりで、今に至るまで量が確保できず、接種体制を整えて、そのまま突っ走れば、9月中には接種が全て完了するはずだった和歌山県でも、ワクチンの配分が無いために、各市町村が接種スケジュールを後ろ倒しにせざるを得なくなっています。すなわち、予約を制限せざるを得なくなっているのです。

この点は本当に政府の罪は重いと思います。無いものは仕方がないというかもしれませんが、それでも、次の2点は、もう少しなんとかしてほしかったと思っています

 一点目は日本への供給量、供給スピードを増やす努力もっとやる余地はなかったのかということです。既に一時は欧米でだぶつき感が出ていた中で、支払いが確実な日本特別に先に回すということが、企業として本当にできなかったか当事者でないので、とやかく言うのは失礼になるかもしれませんが、私の経験では疑問です。例えば、政府ファイザー社との交渉ぶりが報道に出たことはほとんどありません。外務省経産省厚労省も動いているという感はなく、唯一、菅総理が直接ファイザー首脳と交渉という報道が2回あっただけです。元役人として言えば、総理にだけ交渉させ、他の要人が一回も渡米すらしていないというのは信じられません。

 二点目は本当に足りなくなった8月に入って、接種で今まで先行していた当県はじめ成績優秀県が大幅に配分を削られました。接種が遅い所に合わせて、終期を統一していこうという、日本人得意の悪習についに入ったかしか言いようがありません。和歌山県などが接種が早かったのは伊達酔狂でも偶然でもありません。それこそ全県をあげて皆で力を合わせてスピードアップに取り組んだからです。菅総理河野大臣の掲げるワクチン接種の早期完了を達成しようと死に物狂いで努力たからです。それを先行している所はもういいだろう、遅い所が追いつくまで待っていろと言われたら、もう立つ瀬がありません。努力する者は報われるというエートスが壊れたら、人は皆堕落します。働いても働かなくても、勉強してもしなくても、練習してもしなくても、努力してもしなくても、最後は皆同じというのは人間の持つ向上心を一番破壊する行為です。私は時として日本人に現れるこういう何でも平等マインドがいずれ政府を覆うのではないか、そうして努力して先行している県がパニッシュされるのではないかということを常に恐れていました。そのため、常に河野大臣などに早くできる所は早く終わらせればいいではありませんか、早いからと言って絶対に不利に扱わないで下さいねと申し上げてきました。でも、ついにその恐れが現実になりました。日本モラルが廃れた瞬間のように思いました。

4. ワクチン効果

 ファイザーモデルナのワクチンは95%と発表されてきました。とても優秀です。でもあんまりよく効きすぎて、私も含めて2回打ってしばらくしたら100%うつらないし、重症化しないと思い始めていました。

 しかし、和歌山県でも1回目が終わった人はもちろん、2回目が終わった人ボツボツ感染が出始めました。和歌山県では私に全数報告されますから結構いるものだなぁ、ひょっとしたら実はワクチンは効かないのではないかと思ったこともありますしかし、そうではありません。和歌山県調査によりますと、やはり、2回接種を受けた人のおおよそ95%は感染をしていません。または、ワクチンを2回受けた人の感染リスクはそうでない場合の5%になっているということです。また、重症化(又は中等症化)している人はもっと少ないように思います8月12日、和歌山県データ公表しましたので、詳細はそちらへ。PDF形式を開きます新型コロナワクチン効果等について(PDF形式 2,051キロバイト

 ワクチンがこれだけ効くのに、ワクチンを打ちたくないという人がいます。どうやら、副反応が恐ろしい、本当に効くのかよくわからない、実際に2回打ってもかかる人がいるではないか。そんな不安があるものは、まず他の人に打ってもらって、様子を見て、大丈夫だったら自分も打とうといった理由によるものと思います

 確かに1つ1つとると、ワクチンに伴うそういったリスクも0ではないかもしれません。しかし、人間長所は、そういうリスクが0でない時でも、色々な状況から比較衡量でどうすべきかを判断できることです。それぞれのリスクがどのくらい1つ1つ重そうで、かつ発生確率がどのくらいで、もし、それを避けると別のリスクがこれこれの損害と確率で襲ってくるが、そうするとどっちの方が得かということです。2回打ってもかかる人はいるけれど、打たない時の感染リスクに比べて5%ぐらいだし、重くなるリスクものすごく少ない。一方、打たない時は感染リスク20倍で、感染したら重くなる可能性も高い。また、東京都などでは、感染が分かっても自宅でいて下さいと言われるだけで医療加護が十分できないこともあり得るから、ひょっとしたら命に関わる。どうも若くても症状が重くなる場合もあるようで、軽くても後遺症に苦しんでいる人がいるようだ…ということぐらい考えられないのかなぁと私は思います

 それに自分のことばかりを考えないのが人間人間たる所以でしょう。ワクチンを打つということは、家族や同僚など、人にうつリスクも少なくなるということですし、かかった時に必死で世話をしてくれる行政病院の方々の苦労も大幅に減るということです。和歌山県のように保健医行政がまだ頑張って持ちこたえていて、感染防止と感染者の医療加護を何とか出来ているところでも、行政医療関係者の苦労は筆舌に尽くせません。ずっと働いてくれているのです。ましてや、保健所医療機関があまりの数の感染者と次々に現れる重症者にほとんどマヒ状態になって苦しんでいる都道府県関係者の苦労と心痛はいかばかりでしょうか。それを避けるように努力するのも立派な社会人の姿だと思います

 このところワクチン接種に対するテレビなどの論調は明らかに変わってきました。以前は打たぬ自由を強調して報道していたのが、感染の拡大とともに打たないと危ういという方向になってきていると思います。そうすると、そういうテレビを見ている人は今までよりもコロナ感染を恐れて接種を希望する人が増えるような気がします。でも少し遅いかも。これまでと違い政府ワクチンの配給が遅れがちになってきました。 Permalink | 記事への反応(2) | 09:51

2021-08-19

anond:20210819101728

学校休校だって政府の指示があるわけじゃないぞ

自治体役人忖度して、わが市町村休校しましょうって言ってるだけ

もちろん役人目線は、子供地域住民よりは、上級官庁政治家マスコミのほうを向いている

サラリーマン上司の方を向き、上司中間管理職)は経営者の方を向き、経営者株主の方を向いているのと一緒だよ

自分立場を悪くしてまで信念を貫ける人なんてそんなにいない

2021-08-17

anond:20210817195531

実習生風俗嬢タコ部屋給食用としてもコッペパン引換券100枚とか、牛乳引換券100枚とか

それをどこで使うのさ。不審しかないし、何なら役所から役人ヒアリングに来るでしょ。

「その100枚のコッペパン引換券どこで入手されましたか?」

anond:20210817193504

現物不正の温床じゃん

どこから仕入れるんだ

下界だと5キロ二千円のコメが5000円したりしそう

差額は役人ボーナス

2021-08-16

河村たかし過去ののセクハラ事例

横井利明(今年4月名古屋市長選挙立候補して落選オフィシャルブログ」より

http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/2513329.html#comments

61. Posted by 南区区民の一人 2021年08月07日 10:27

河村市長の公の場における女性へのセクハラ無礼発言

2019年建設技術フェア(吹上ホールで開催)の開会式挨拶の冒頭で、河村市長は、開会時の音楽演奏した女性音楽家(演奏ドレス着用)に、「裸みたゃーなべべ着て寒にゃーの?」

来賓国交省役人国公立大学総長学長のいる前での発言森元総理のあの発言のように、笑う人はいたけど注意した人はいなかった。

建設技術フェア2019in中部」は2019年10月16~17日に吹上ホール名古屋市中小企業振興会館)で開催された。

https://www.kgf-chubu.com/2019result/outline/gaiyou.html

自民政権下はあまり不正が多すぎて、役人がまともな事ができなくなっていると思う

anond:20210816132311

不正告発・阻止しようとする人が左遷逮捕されてそうな状態

政権交代したら不正摘発してまともな人がまともに動ける体制に戻さないと

森かけを仮に放置するんなら野党に交代する意味はないし

自民立憲警察裁判所は全員がグルなんだという解釈になるから正すべしと野党が本気で考えるならやるしかないのでは

2021-08-15

anond:20210815201340

バーカバー

ネットで聞き齧った情報でドヤるな

先週支援団体んとこ行ってきたわ

そしたらまずはホテル貧困者向けのタコ部屋に入って貰って、働けないことを証明するために付き添うから病院行けだとよ

これが実態

別に共産党員役人への印籠になるわけじゃない

生活保護受給条件に合う手続き必要書類を用意させるというだけの話

アホかと

生活保護受給未満の収入なら差額貰えるはどこに行った

答えてみろ

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